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インターホン装置 - アイホン株式会社
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発明の名称 インターホン装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−250009(P2003−250009A)
公開日 平成15年9月5日(2003.9.5)
出願番号 特願2002−47937(P2002−47937)
出願日 平成14年2月25日(2002.2.25)
代理人 【識別番号】100077584
【弁理士】
【氏名又は名称】守谷 一雄
【テーマコード(参考)】
5K038
【Fターム(参考)】
5K038 AA06 CC10 DD12 EE13 EE16 FF04 GG07 
発明者 加藤 勇夫
要約 課題
施工時や保守・点検時に、伝送路の使用状態を簡便に確認する。

解決手段
通話の交換制御を行う制御装置1と、制御装置を介して伝送路L1を経由して通話するための複数のインターホン端末機2a、2b、…とを備え、制御装置およびインターホン端末機の多重伝送回路11、21の少なくとも一方に、伝送路を構成する通話路L11、映像路L12、制御データ専用路L13および付加情報データ専用路L14の使用状態の少なくとも1つをリアルタイムでモニタするためのインジケータ14、29を設ける。
特許請求の範囲
【請求項1】通話の交換制御を行う制御装置(1)と、前記制御装置を介して伝送路(L1)を経由して通話するための複数のインターホン端末機(2a、2b、…)とを備え、前記制御装置および前記インターホン端末機の多重伝送回路(11、21)の少なくとも一方に、前記伝送路の通話路(L11)および映像路(L12)の使用状態の少なくとも1つをリアルタイムにモニタするためのインジケータ(14、29)を設けたことを特徴とするインターホン装置。
【請求項2】通話の交換制御を行う制御装置(1)と、前記制御装置を介して伝送路(L1)を経由して通話するための複数のインターホン端末機(2a、2b、…)とを備え、前記制御装置および前記インターホン端末機の多重伝送回路(11、21)の少なくとも一方に、前記制御装置と前記インターホン端末機間の制御データを伝送する制御データ専用路(L13)の使用状態をリアルタイムにモニタするためのインジケータ(14、29)を設けたことを特徴とするインターホン装置。
【請求項3】通話の交換制御を行う制御装置(1)と、前記制御装置を介して伝送路(L1)を経由して通話するための複数のインターホン端末機(2a、2b、…)とを備え、前記制御装置および前記インターホン端末機の多重伝送回路(11、21)の少なくとも一方に、前記インターホン端末機にとって有用な付加情報データを伝送する付加情報データ専用路(L14)の使用状態をリアルタイムにモニタするためのインジケータ(14、29)を設けたことを特徴とするインターホン装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターホン装置に係わり、特に、伝送路を構成する通話路、映像路、制御データ専用路および付加情報データ専用路の少なくとも1つの使用状態をリアルタイムでモニタすることができるインターホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種のインターホン装置としては、図2に示すようなものが知られている。
【0003】同図において、従来のインターホン装置は、通話の交換制御を行う制御装置5と、通話を行う複数のインターホン端末機6a、6b、…とを備えており、制御装置5は、伝送路L10を介して各インターホン端末機6a、6b、…に接続されている。
【0004】制御装置5は、音声データと制御データを多重化し伝送を行う多重伝送回路51(以下「制御装置多重伝送回路51」という。)と、通話回線の回線交換を行う回線交換部52と、通話回線の交換制御を行う制御部53(以下「制御装置制御部53」という。)とを備えている。ここで、制御装置制御部53は、制御装置多重伝送回路51および回線交換部52に接続され、制御装置多重伝送回路51には回線交換部52および伝送路L10が接続されている。
【0005】また、各インターホン端末機6a、6b、…は、それぞれ、音声データと制御データを多重化し伝送を行う多重伝送回路61(以下「端末機多重伝送回路61」という。)と、呼出、応答、通話、終話の制御を行う制御部62(以下「端末機制御部62」という。)と、通話先の選局を行う選局SW63と、呼出および応答を行う呼出・応答SW64と、着信や通話などの状態を表示する表示部65と、音声信号をデジタル信号に変換し、デジタル信号を音声信号に変換するコーデック66と、音声信号を出力するスピーカ67と、音声信号を入力するマイク68とを備えている。ここで、各端末機制御部62は、それぞれ端末機多重伝送回路61、選局SW63、呼出・応答SW64および表示部65に接続され、各端末機多重伝送回路61にはそれぞれコーデック66および伝送路L10が接続され、また、各コーデック66にはそれぞれスピーカ67およびマイク68が接続されている。
【0006】ところで、このような構成のインターホン装置においては、インターホン装置の施工時や保守・点検時に、伝送路に回線モニタ装置やオシロスコープなどの測定機器を接続することにより、伝送路の使用状況や異常回線捕捉などの監視が行なわれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、施工時や保守・点検時に、その都度、伝送路に特別な測定機器を接続することは不便であるという難点があった。
【0008】本発明は、このような難点を解決するためになされたもので、施工時や保守・点検時に、伝送路に特別な測定機器を接続しなくとも、簡便に伝送路の使用状態を確認することができるインターホン装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成するため、本発明のインターホン装置は、通話の交換制御を行う制御装置と、制御装置を介して伝送路を経由して通話するための複数のインターホン端末機とを備え、制御装置およびインターホン端末機の多重伝送回路の少なくとも一方に、伝送路の通話路および映像路の使用状態の少なくとも1つをリアルタイムにモニタするためのインジケータを設けたことを特徴としている。
【0010】また、本発明のインターホン装置は、通話の交換制御を行う制御装置と、制御装置を介して伝送路を経由して通話するための複数のインターホン端末機とを備え、制御装置およびインターホン端末機の多重伝送回路の少なくとも一方に、制御装置とインターホン端末機間の制御データを伝送する制御データ専用路の使用状態をリアルタイムにモニタするためのインジケータを設けたことを特徴としている。
【0011】また、本発明のインターホン装置は、通話の交換制御を行う制御装置と、制御装置を介して伝送路を経由して通話するための複数のインターホン端末機とを備え、制御装置およびインターホン端末機の多重伝送回路の少なくとも一方に、インターホン端末機にとって有用な付加情報データを伝送する付加情報データ専用路の使用状態をリアルタイムにモニタするためのインジケータを設けたことを特徴としている。
【0012】本発明のインターホン装置によれば、制御装置およびインターホン端末機の多重伝送回路に、伝送路を構成する通話路、映像路、制御データ専用路および付加情報データ専用路の少なくとも1つの使用状態をリアルタイムでモニタするためのインジケータが接続されていることから、従来のインターホン装置のように、施工時や保守・点検時において、伝送路に特別な測定機器を接続しなくとも、簡便に伝送路の使用状態を確認することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明のインターホン装置を適用した好ましい実施の形態例について、図面を参照して説明する。
【0014】図1において、本発明のインターホン装置は、通話の交換制御を行う制御装置1と、通話を行う複数のインターホン端末機2a、2b、…と、付加情報データ(例えば生活便利帳、飲食店情報、天気予報、交通時刻表若しくは交通情報などのデータ)が格納されているサーバ3とを備えており、制御装置1は、第1の伝送路L1を介して各インターホン端末機2a、2b、…に、第2の伝送路L2を介してサーバ3にそれぞれ接続されている。ここで、第1の伝送路L1は、通話路L11、映像路L12、制御データ専用路L13および付加情報データ専用路L14で構成されている。
【0015】制御装置1は、音声データと制御データを多重化し伝送を行う多重伝送回路11(以下「制御装置多重伝送回路11」という。)と、通話回線の回線交換を行う回線交換部12と、通話回線の交換制御を行う制御部13(以下「制御装置制御部13」という。)と、通話路L11の使用状態をリアルタイムでモニタする通話路監視回路15(以下「制御装置通話路監視回路15」という。)と、映像路L12の使用状態をリアルタイムでモニタする映像路監視回路16(以下「制御装置映像路監視回路16」という。)と、制御データ専用路L13の使用状態をリアルタイムでモニタする制御データ専用路監視回路17(以下「制御装置制御データ専用路監視回路17」という。)と、付加情報データ専用路L14の使用状態をリアルタイムでモニタする付加情報データ専用路監視回路18(以下「制御装置付加情報データ専用路監視回路18」という。)と、各監視回路でモニタした状態を示すLEDなどから成るインジケータ14(以下「制御装置インジケータ14」という。)と、付加情報データを多重化し伝送を行う多重伝送回路19(以下「サーバ多重伝送回路19」という。)とを備えている。ここで、制御装置制御部13は、制御装置多重伝送回路11、回線交換部12およびサーバ多重伝送回路19に接続され、制御装置多重伝送回路11には回線交換部12、制御装置通話路監視回路15、制御装置映像路監視回路16、制御装置制御データ専用路監視回路17および制御装置付加情報データ専用路監視回路18が、制御装置通話路監視回路15、制御装置映像路監視回路16、制御装置制御データ専用路監視回路17および制御装置付加情報データ専用路監視回路18には制御装置インジケータ14が、サーバ多重伝送回路19には第2の伝送路L2がそれぞれ接続されている。
【0016】各インターホン端末機2a、2b、…は、それぞれ音声データと制御データを多重化し伝送を行う多重伝送回路21(以下「端末機多重伝送回路21」いう。)と、呼出、応答、通話、終話の制御を行う制御部22(以下「端末機制御部22」いう。)と、通話先の選局を行う選局SW23と、呼出および応答を行う呼出・応答SW24と、着信や通話などの状態を表示する表示部25と、音声信号をデジタル信号に変換し、デジタル信号を音声信号に変換するコーデック26と、音声信号を出力するスピーカ27と、音声信号を入力するマイク28と、伝送路L1の使用状態をリアルタイムでモニタする通話路監視回路30(以下「端末機通話路監視回路30」という。)と、映像路L12の使用状態をリアルタイムでモニタする映像路監視回路31(以下「端末機映像路監視回路31」という。)と、制御データ専用路L13の使用状態をリアルタイムでモニタする制御データ専用路監視回路32(以下「端末機制御データ専用路監視回路32」という。)と、付加情報データ専用路L14の使用状態をリアルタイムでモニタする付加情報データ専用路監視回路33(以下「端末機付加情報データ専用路監視回路33」という。)と、各監視回路でモニタした状態を示すLEDなどから成るインジケータ29(以下「端末機インジケータ29」いう。)と、テレビ電話などを構成するカメラ34とを備えている。ここで、各端末機制御部22は、それぞれ端末機多重伝送回路21、選局SW23、呼出・応答SW24および表示部25に接続され、各端末機多重伝送回路21には、それぞれ表示部25、コーデック26、端末機通話路監視回路30、端末機映像路監視回路31、端末機制御データ専用路監視回路32、端末機付加情報データ専用路監視回路33およびカメラ34が接続されている。また、各コーデック26は、それぞれスピーカ27およびマイク28に接続され、各端末機通話路監視回路30、端末機映像路監視回路31、端末機制御データ専用路監視回路32および端末機付加情報データ専用路監視回路33は、それぞれ端末機インジケータ29に接続されている。また、各端末機通話路監視回路30は、それぞれ端末機多重伝送回路21、通話路L11および制御装置多重伝送回路11を介して制御装置通話路監視回路15に、各端末機映像路監視回路31は、それぞれ端末機多重伝送回路21、映像路L12および制御装置多重伝送回路11を介して制御装置映像路監視回路16に、各端末機制御データ専用路監視回路32は、それぞれ端末機多重伝送回路21、制御データ専用路L13および制御装置多重伝送回路11を介して制御装置制御データ専用路監視回路17に、各端末機付加情報データ専用路監視回路33は、それぞれ端末機多重伝送回路21、付加情報データ専用路L14および制御装置多重伝送回路11を介して制御装置付加情報データ専用路監視回路18に接続されている。
【0017】次に、このように構成された本発明のインターホン装置の動作について説明する。
【0018】例えば、インターホン端末機2a(以下「第1のインターホン端末機2a」という。)の選局SW23で、隣接するインターホン端末機2b(以下「第2のインターホン端末機2b」という。)を選局し、第1のインターホン端末機2aの呼出・応答SW24(以下「第1の呼出・応答SW24」という。)を押下すると、第1のインターホン端末機2aの端末機制御部22(以下「第1の端末機制御部22」という。)から、第1、第2のインターホン端末機2a、2bのアドレスを含有する呼出信号が出力され、この呼出信号が第1のインターホン端末機2aの端末機多重伝送回路21(以下「第1の端末機多重伝送回路21」という。)および制御データ専用路L13を介して制御装置多重伝送回路11へ伝送される。ここで、制御データ専用路L13には、呼出信号が流れていることから、制御装置制御データ専用路監視回路17において、制御データ専用路L13の使用状態が監視されて制御装置インジケータ14が点灯する。これにより、制御装置1と第1のインターホン端末機2a間における制御データ専用路L13の使用状態がリアルタイムで確認される。
【0019】一方、前述の呼出信号が制御装置制御部13で検出されると、この制御装置制御部13から呼出要求信号および呼出確認信号が出力され、前者の呼出要求信号が制御装置多重伝送回路11および制御データ専用路L13を介して第2のインターホン端末機2bの端末機多重伝送回路21(以下「第2の端末機多重伝送回路21」という。)へ伝送される。そして、かかる呼出要求信号が第2のインターホン端末機2bの端末機制御部22(以下「第2の端末機制御部22」という。)で検出されると、第2のインターホン端末機2bの表示部25(以下「第2の表示部25」という。)に、第1のインターホン端末機2aから呼出しが行なわれていることが表示される。ここで、制御データ専用路L13には、呼出要求信号が流れていることから、第2のインターホン端末機2bの端末機制御データ専用路監視回路32(以下「第2の端末機制御データ専用路監視回路32」という。)において、制御データ専用路L13の使用状態が監視されて第2のインターホン端末機2bの端末機インジケータ29(以下「第2の端末機インジケータ29」という。)が点灯する。これにより、制御装置1と第2のインターホン端末機2b間における制御データ専用路L13の使用状態がリアルタイムで確認される。
【0020】次に、後者の呼出確認信号が制御装置多重伝送回路11および制御データ専用路L13を介して第1の端末機多重伝送回路21へ伝送され、かかる呼出確認信号が第1の端末機制御部22で検出されると、第1のインターホン端末機2aの表示部25(以下「第1の表示部25」という。)に、第2のインターホン端末機2bに対して呼出しが行なわれたことが表示される。ここで、制御データ専用路L13には、呼出確認信号が流れていることから、第1のインターホン端末機2aの端末機制御データ専用路監視回路32(以下「第1の端末機制御データ専用路監視回路32」という。)において、制御データ専用路L13の使用状態が監視されて第1のインターホン端末機2aの端末機インジケータ29(以下「第1の端末機インジケータ29」という。)が点灯する。これにより、制御装置1と第1のインターホン端末機2a間における制御データ専用路L13の使用状態がリアルタイムで確認される。
【0021】そして、この状態において、第2のインターホン端末機2bの呼出・応答SW24(以下「第2の呼出・応答SW24」という。)を押下すると、第2の端末機制御部22から、第1、第2のインターホン端末機2a、2bのアドレスを含有する応答信号が出力され、この応答信号が第2の端末機多重伝送回路21および制御データ専用路L13を介して制御装置多重伝送回路11へ伝送される。そして、かかる応答信号が制御装置制御部13で検出されると、回線交換部12が制御されると共に、制御装置制御部13から通話開始要求信号が出力され、この通話開始要求信号が前述の呼出要求信号および呼出確認信号と同様の経路を経由してそれぞれ第1、第2の端末機多重伝送回路21へ伝送される。ここで、制御データ専用路L13には制御データとしての応答信号および通話開始要求信号が流れていることから、制御装置制御データ専用路監視回路17において、制御データ専用路L13の使用状態が監視されて制御装置インジケータ14が点灯する。また、第1、第2の端末機制御データ専用路監視回路32において、制御データ専用路L13の使用状態が監視されて第1、第2の端末機インジケータ29がそれぞれ点灯する。これにより、制御装置1と第1、第2のインターホン端末機2a、2b間における制御データ専用路L13の使用状態がリアルタイムで確認される。
【0022】次いで、この状態において、第1のインターホン端末機2aのマイク28より音声信号を入力すると、かかる音声信号は、第1のインターホン端末機2aのコーデック26でデジタル信号に変換され、第1の端末機多重伝送回路21、通話路L11および第2の端末機多重伝送回路21を介して第2のインターホン端末機2bのコーデック26へ伝送され、当該コーデック26においてアナログ信号に変換され、第2のインターホン端末機2bのスピーカ27から音声信号が出力する。ここで、通話路L11には音声信号が流れていることから、第2のインターホン端末機2bの端末機通話路監視回路30(以下「第2の端末機通話路監視回路30」という。)において、通話路L11の使用状態が監視されて第2の端末機インジケータ29が点灯する。これにより、第1、第2のインターホン端末機2a、2b間における通話路L11の使用状態がリアルタイムで確認される。
【0023】同様にして、第2のインターホン端末機2bのマイク28より入力される音声信号も、コーデック26でデジタル信号に変換され、第2の端末機多重伝送回路21、通話路L11および第1の端末機多重伝送回路21を介してコーデック26へ伝送され、当該コーデック26においてアナログ信号に変換され、第1のインターホン端末機2aのスピーカ27から音声信号が出力する。これにより、第1、第2のインターホン端末機2a、2b間において通話が成立する。ここで、通話路L11には音声信号が流れていることから、第1のインターホン端末機2aの端末機通話路監視回路30(以下「第1の端末機通話路監視回路30」という。)において、通話路L11の使用状態が監視されて第1の端末機インジケータ29が点灯する。これにより、第1、第2のインターホン端末機2a、2b間における通話路L11の使用状態がリアルタイムで確認される。
【0024】次に、第1のインターホン端末機2aのカメラ34によって撮像された居住者(以下「第1の居住者)という。)などの映像信号は、第1のインターホン端末機2aの変・復調回路(以下「第1の変・復調回路)という。)(不図示)においてFM変調され、FM映像信号として第1の端末機多重伝送回路21および映像路L12、第2の端末機多重伝送回路21を介して第2のインターホン端末機2bの変・復調回路(以下「第2の変・復調回路)という。)(不図示)へ伝送され、第2の変・復調回路においてFM復調される。そして、復調された映像信号が第2の表示部25へ伝送されると、第2の表示部25に第1の居住者の映像が出画される。
【0025】同様にして、第2のインターホン端末機2bのカメラ34によって撮像された居住者(以下「第2の居住者)という。)などの映像信号も、第2の変・復調回路においてFM変調され、FM映像信号として第2の端末機多重伝送回路21および映像路L12、第1の端末機多重伝送回路21を介して第1の変・復調回路(不図示)へ伝送され、第1の変・復調回路においてFM復調される。そして、復調された映像信号が第1の表示部25へ伝送されると、第1の表示部25に第2の居住者の映像が出画される。ここで、映像路L12にはFM映像信号が流れていることから、端末機映像路監視回路31において、映像路L12の使用状態が監視されて第1、第2の端末機インジケータ29が点灯する。これにより、第1、第2のインターホン端末機2a、2b間における映像路L12の使用状態がリアルタイムで確認される。
【0026】一方、第1のインターホン端末機2aにおいて、情報入手SW(不図示)を押下すると、第1の端末機制御部22から、第1のインターホン端末機2aのアドレスを含有する情報入手信号が出力され、この情報入手信号が第1の端末機多重伝送回路21および付加情報データ専用路L14を介して制御装置多重伝送回路11へ伝送される。同様にして、第2のインターホン端末機2bにおいて、情報入手SW(不図示)を押下すると、第2の端末機制御部22から、第2のインターホン端末機2bのアドレスを含有する情報入手信号が出力され、この情報入手信号が第2の端末機多重伝送回路21および付加情報データ専用路L14を介して制御装置多重伝送回路11へ伝送される。ここで、付加情報データ専用路L14には、付加情報データが流れていることから、制御装置付加情報データ専用路監視回路18において、付加情報データ専用路L14の使用状態が監視されて制御装置インジケータ14が点灯する。これにより、制御装置1と第1、第2のインターホン端末機2a、2b間における付加情報データ専用路L14の使用状態がリアルタイムで確認される。
【0027】また、前述の情報入手信号が制御装置制御部13で検出されると、制御装置制御部13から情報要求信号が出力され、この情報要求信号がサーバ多重伝送回路19および第2の伝送路L2を介してサーバ3へ伝送される。これにより、サーバ3から所定の付加情報データが読み出され、この付加情報データが前述の情報要求信号および情報入手信号と逆の経路を経由して第1、第2の端末機制御部22へ伝送される。そして、かかる付加情報データが第1、第2の端末機制御部22で検出されると、第1、第2の表示部25に、例えば生活便利帳、飲食店情報、天気予報、交通時刻表若しくは交通情報などの情報が表示される。ここで、付加情報データ専用路L14には、付加情報データが流れていることから、第1、第2のインターホン端末機2a、2bの端末機付加情報データ専用路監視回路33において、付加情報データ専用路L14の使用状態が監視されて第1、第2の端末機インジケータ29が点灯する。これにより、制御装置1と第1、第2のインターホン端末機2a、2b間における付加情報データ専用路L14の使用状態がリアルタイムで確認される。
【0028】なお、前述の実施例においては、端末機多重伝送回路に、端末機通話路監視回路、端末機映像路監視回路、端末機制御データ専用路監視回路および端末機付加情報データ専用路監視回路を接続し、また制御装置多重伝送回路に、制御装置通話路監視回路、制御装置映像路監視回路、制御装置制御データ専用路監視回路および制御装置付加情報データ専用路監視回路を接続した場合について述べているが、端末機多重伝送回路に、端末機通話路監視回路、端末機映像路監視回路、端末機制御データ専用路監視回路および端末機付加情報データ専用路監視回路の何れか1つを接続し、また制御装置多重伝送回路に、制御装置通話路監視回路、制御装置映像路監視回路、制御装置制御データ専用路監視回路および制御装置付加情報データ専用路監視回路の何れか1つを接続してもよい。また、制御装置、端末の少なくとも1つにインジケータを設けてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明のインターホン装置によれば、制御装置およびインターホン端末機の多重伝送回路に、伝送路を構成する通話路、映像路、制御データ専用路および付加情報データ専用路の少なくとも1つの使用状態をリアルタイムでモニタするためのインジケータが接続されていることから、従来のインターホン装置のように、施工時や保守・点検時において、伝送路に特別な測定機器を接続しなくとも、簡便に伝送路の使用状態を確認することができる。




 

 


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