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発明の名称 インターホンシステム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−224671(P2003−224671A)
公開日 平成15年8月8日(2003.8.8)
出願番号 特願2002−21507(P2002−21507)
出願日 平成14年1月30日(2002.1.30)
代理人 【識別番号】100077584
【弁理士】
【氏名又は名称】守谷 一雄
【テーマコード(参考)】
5C022
5C054
5K038
【Fターム(参考)】
5C022 AA06 AC03 AC42 
5C054 AA01 CC02 CD06 DA09 EA07 EG05 FA00 GA00 GB02 HA18
5K038 CC01 DD15 DD22 GG03
発明者 山口 康博
要約 課題
インターホンシステムとインターネット網を介して接続されたサーバに録画機能を搭載して、1つのサーバから複数のインターホンシステムに対してこの録画機能を提供する。

解決手段
カメラ11を内蔵したカメラ子機1と、カメラ子機1において撮像された画像を表示するための表示装置31を有する親機3と、カメラ子機1で撮像した画像データを送受信するための機能を有しインターネット網7に接続されたインターフェースユニット2と、インターネット網7に接続されてカメラ子機1で撮像した画像データを加工し、画像データ保存部で蓄積し、蓄積された画像データをダウンロードして親機3の表示装置31に表示可能で、蓄積された画像データを、WWWブラウズ機能を有する携帯電話5、パーソナルコンピュータ6から閲覧可能であるサーバ4とを備えている。
特許請求の範囲
【請求項1】カメラ(11)を内蔵したカメラ子機(1)と、前記カメラ子機において撮像された画像を表示するための表示装置(31)を有する親機(3)と、前記カメラ子機で撮像した画像データを送受信するための機能を有しインターネット網(7)に接続されたインターフェースユニット(2)と、前記インターネット網に接続されて前記カメラ子機で撮像した画像データを加工し、画像データ保存部(43)で蓄積し、蓄積された画像データをダウンロードして前記親機の前記表示装置に表示可能で、前記蓄積された画像データを、WWWブラウズ機能を有する携帯電話(5)、パーソナルコンピュータ(6)から閲覧可能であるサーバ(4)とを備えたことを特徴とするインターホンシステム。
【請求項2】前記インターフェースユニットは、LAN、USB、モデム等のインターネット接続インターフェース(26)を有することを特徴とする請求項1記載のインターホンシステム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターホンシステムに係り、特にカメラ子機で撮像した来訪者等の画像をインターネット網で接続されたサーバで保存し、これを親機ディスプレイに表示する場合にはサーバからダウンロードして表示させるインターホンシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の録画機能を備えたインターホンシステムは図4に示すように、玄関などに設置されるカメラ子機100と、室内に設置される親機8とを備え、これらが専用線L10で接続され構成されている。
【0003】カメラ子機100は、親機8を呼び出すための呼出ボタン101と、子機の設置場所の周囲の状況を撮像するカメラ110とを備えている。
【0004】親機8は、カメラ子機100の呼出ボタン101が押下されたときに来訪者の画像を保存するか否かを設定する留守設定ボタン90と、カメラ子機100のカメラ110で撮像された画像を表示させるための表示装置87と、カメラ子機100のカメラ110が撮像している画像を録画するための画像録画ボタン92と、画像録画ボタン92を操作することによって録画されたカメラ110からの画像を表示装置87に再生表示させるための画像再生ボタン91とを備えている。
【0005】また、親機8は、専用線L10に接続されカメラ子機100からのFM変調された画像信号であるNTSC(national television systems committee)信号を復調するためのFM復調回路80と、FM復調回路80で復調されたNTSC信号を符号化するためのNTSCエンコーダ81と、符号化された画像データの圧縮、伸張をするためのJPEG(joint photographic expert group)コーデック82と、JPEGコーデック82によりJPEG化された画像データを保存するための画像保存用メモリ84と、画像保存用メモリ84に保存された画像データをNTSC信号に復号化するためのNTSCデコーダ85と、FM復調回路80で復調されたNTSC信号をNTSCエンコーダ81や表示装置87に出力するために切り替わる画像信号切替回路86と、JPEGコーデック82、画像保存用メモリ84、NTSCデコーダ85、画像信号切替回路86、留守設定ボタン90、画像再生ボタン91および画像録画ボタン92が接続されNTSC信号の送受を行うためのCPU83とを備えている。
【0006】次に、このような録画機能を備えたインターホンシステムにおける動作を説明する。
【0007】親機8の留守設定ボタン90を留守に設定している場合において、カメラ子機100の呼出ボタン101が押下されると、カメラ子機100のカメラ110で撮像された画像のNTSC信号はカメラ子機100内でFM変調され(図示せず)専用線L10を介して親機8のFM復調回路80に出力される。
【0008】FM復調回路80は、このFM変調されたNTSC信号を復調して画像信号切替回路86に出力する。CPU83は留守設定ボタン90で留守に設定されているので、画像信号切替回路86を表示装置87およびNTSCエンコーダ81に接続して復調されたNTSC信号をそれぞれに出力する。これにより、表示装置87はカメラ子機100のカメラ110で撮像された画像を表示し、NTSCエンコーダ81は入力されたNTSC信号を符号化してJPEGコーデック82に出力する。JPEGコーデック82は、留守設定ボタン90で留守に設定された際のCPU83の制御信号に基づき、この符号化されたNTSC信号を圧縮しCPU83を介してこの画像圧縮データを画像保存用メモリ84に保存する。
【0009】また、親機8の留守設定ボタン90を留守に設定していない場合においては、親機8の画像録画ボタン92が押下されると、CPU83は画像信号切替回路86を制御してFM復調回路80で復調されたNTSC信号をNTSCエンコーダ81のみに出力するように切り替える。これにより、NTSCエンコーダ81は入力されたNTSC信号を符号化してJPEGコーデック82に出力する。JPEGコーデック82は、画像録画ボタン92が押下された際のCPU83の制御信号に基づき、この符号化されたNTSC信号を圧縮しCPU83を介してこの画像圧縮データを画像保存用メモリ84に保存する。
【0010】このようにしてカメラ子機100のカメラ110で撮像された画像の圧縮データが画像保存用メモリ84に保存されている場合において、親機8の画像再生ボタン91を押下すると、CPU83は画像保存用メモリ84に保存されている画像圧縮データを読み出して伸張し、符号化されたNTSC信号をNTSCデコーダ85に出力する。NTSCデコーダ85はこの符号化されたNTSC信号を復号化して表示装置87に出力するので、表示装置87は、カメラ子機100のカメラ110で撮像された画像を再生することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このような録画機能を備えたインターホンシステムでは、画像録画をするために、1つの親機に対して1つの比較的高価なJPEGコーデックが必要であった。これにより、システムのコストアップの原因となっていた。
【0012】本発明は、このような従来の難点を解決するためになされたもので、インターホンシステムとインターネット網を介して接続されたサーバに録画機能を搭載し、1つのサーバから複数の親機に対して録画機能を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発明のインターホンシステムは、カメラを内蔵したカメラ子機と、カメラ子機において撮像された画像を表示するための表示装置を有する親機と、カメラ子機で撮像した画像データを送受信するための機能を有しインターネット網に接続されたインターフェースユニットと、インターネット網に接続されてカメラ子機で撮像した画像データを加工し、画像データ保存部で蓄積し、蓄積された画像データをダウンロードして親機の表示装置に表示可能で、蓄積された画像データを、WWWブラウズ機能を有する携帯電話、パーソナルコンピュータから閲覧可能であるサーバとを備えたものである。
【0014】このようなインターホンシステムによれば、来訪者の録画をサーバで行い、親機は表示機能だけをもち、インターホンシステムの処理が簡略化され、またサーバに録画画像を保存することにより、携帯電話、パーソナルコンピュータからも来訪者の画像を確認することができるようになる。
【0015】また、本発明のインターホンシステムにおいてインターフェースユニットは、LAN、USB、モデム等のインターネット接続インターフェースを有するものである。これにより、インターネット接続が容易になる。
【0016】
【発明の実態の形態】以下、本発明のインターホンシステムにおける好ましい実施の形態例について、図面を参照して詳述する。
【0017】本発明のインターホンシステムは図1に示すように、玄関などに設置され来訪者を撮像することができるカメラ子機1と、室内に設置されカメラ子機1において撮像された画像を表示することができる親機3と、カメラ子機1および親機3を接続すると共にインターネット網7にも接続されるインターフェースユニット2(以下、「IFユニット2」とする。)と、インターネット網7に接続されカメラ子機1で撮像した画像データの処理、加工、保存等を行うサーバ4と、インターネット網7に接続されサーバ4に蓄積された画像データを閲覧するためのWWW(world wide web)ブラウズ機能を備えた携帯電話5やパーソナルコンピュータ6(以下、「PC6」とする。)とから構成されている。
【0018】カメラ子機1は、親機3を呼び出すための呼出ボタン10と、子機の設置場所の周囲の状況を撮像するカメラ11とを備え、専用線L1でIFユニット2に接続されている。
【0019】親機3は図2に示すように、IFユニット2に専用線L2で接続され当該IFユニット2に接続されたカメラ子機1のカメラ11で撮像されてFM変調された画像信号を復調するためのFM復調回路30と、FM復調回路30で復調された画像信号を画像として表示させるための表示装置31と、カメラ子機1の呼出ボタン10が押下されたときに来訪者の画像を保存するか否かを設定する留守設定ボタン33と、カメラ子機1のカメラ11が撮像している画像を録画するための画像録画ボタン35と、画像録画ボタン35を操作することによって録画されたカメラ11からの画像を表示装置31に再生表示させるための画像再生ボタン34と、留守設定ボタン33、画像再生ボタン34および画像録画ボタン35が接続されIFユニット2に制御信号を出力するCPU32とを備えている。
【0020】IFユニット2は図2に示すように、カメラ子機1のカメラ11で撮像された画像の画像信号を親機3やサーバ4に出力するために切り替わる信号切替回路20と、カメラ子機1からのFM変調された画像信号を復調するためのFM復調回路21と、FM復調回路21で復調された画像信号を符号化するためのエンコーダ23と、符号化された画像信号を復号化するためのデコーダ24と、デコーダ24で復号化された画像信号をFM変調するためのFM変調回路22と、インターネット網7に容易に接続するためにLAN、USB、モデム等のインターネット接続が可能なインターフェースで構成されているインターネット接続インターフェース26(以下、「インターネット接続IF26」とする。)と、エンコーダ23、デコーダ24およびインターネット接続IF26に接続されると共に親機3のCPU32に対して専用線L2を介して接続されるCPU25とを備えている。
【0021】サーバ4は図3に示すように、インターネット網7を介してIFユニット2のエンコーダ23で符号化された画像データの送受を行うインターフェース40(以下、「IF40」とする。)と、画像データのJPEG(joint photographicexpert group)化、画像処理をするための画像データ加工部42と、画像データを保存するための画像データ保存部43と、携帯電話5やPC6からサーバ4にアクセスするユーザの情報等を保存するユーザ情報保存部44と、携帯電話5やPC6からサーバ4にアクセスするユーザの認証を行うユーザ認証部45と、インターフェース40、画像データ加工部42、画像データ保存部43、ユーザ情報保存部44およびユーザ認証部45に接続され画像データの送受や各種制御を行うCPU41とを備えている。このように構成されたサーバ4は、スクリプトプログラムを動作させるための例えばASP(active server pages)機能を有するWebサーバである。
【0022】なお、携帯電話5は無線基地局を介してインターネット網7に接続され、パーソナルコンピュータ6は電話等の加入者線を介してインターネット網7に接続されている。
【0023】次に、このような録画機能を備えたインターホンシステムにおける動作を説明する。なお、映像信号は、アナログ・コンポジット方式のNTSC(national television systems committee)信号を用いるものとする。
【0024】親機3の留守設定ボタン33を留守に設定している場合において、カメラ子機1の呼出ボタン10が押下されると、カメラ子機1のカメラ11で撮像された画像のNTSC信号はカメラ子機1内でFM変調され(図示せず)専用線L1を介してIFユニット2の信号切替回路20に出力される。親機3のCPU32は、留守設定ボタン33で留守に設定されているので、信号切替回路20を親機3のFM復調回路30およびIFユニット2のFM復調回路21に接続するように制御する。
【0025】親機3のFM復調回路30は、FM変調されたNTSC信号を復調して表示装置31に出力するので、表示装置31はカメラ子機1のカメラ11で撮像された画像を表示する。また、IFユニット2のFM復調回路21は、FM変調されたNTSC信号を復調してエンコーダ23に出力する。エンコーダ23は入力されたNTSC信号を符号化してCPU25に出力する。CPU25は、親機3のCPU32から親機3が留守設定ボタン33で留守に設定されている旨の制御信号を受信しているので、CPU25に入力した符号化されたNTSC信号の画像データをインターネット接続IF26に出力する。インターネット接続IF26はこの画像データを、インターネット網7を介してサーバ4に送信する。なお、インターネット接続IF26によるインターネット網7への接続は、常時接続でもダイアルアップ接続でもよい。
【0026】サーバ4は、画像データを受信すると、IF40を介してCPU41に出力する。CPU41はこの画像データを画像データ加工部42に出力して、所定の画像サイズ、解像度のJPEGファイルに変換し、画像データ保存部43に保存する。
【0027】また、親機3の留守設定ボタン33を留守に設定していない場合においては、親機3の画像録画ボタン35が押下されると、カメラ子機1から出力されるFM変調されたNTSC信号はIFユニット2の信号切替回路20に出力される。親機3のCPU32は、画像録画ボタン35が押下されているので、信号切替回路20をIFユニット2のFM復調回路21のみに接続するように制御する。したがって、親機3の留守設定ボタン33を留守に設定している場合のIFユニット2のシーケンスと同様に、カメラ子機1のカメラ11で撮像した来訪者等の画像をサーバ4の画像データ保存部43に保存することができる。
【0028】このようにしてカメラ子機1のカメラ11で撮像された画像の画像データがサーバ4の画像データ保存部43に保存されている場合において、親機3の画像再生ボタン34を押下すると、親機3のCPU32からIFユニット2のCPU25に画像再生ボタン34が押下された旨の制御信号が出力される。IFユニット2のCPU25は、この制御信号に基づきインターネット接続IF26をサーバ4にアクセスさせ、サーバ4の画像データ保存部43に保存されているカメラ子機1のカメラ11で撮像した来訪者等の画像データを読み出して、CPU41およびIF40を介してインタ−ネット網7からダウンロードする。インターネット接続IF26でダウンロードされた画像データは、IFユニット2のCPU25のバッファ(図示せず)に一時蓄えられてからデコーダ24に出力される。デコーダ24はこの画像データを復号化してFM変調回路22に出力し、FM変調回路22は復号化されたNTSC信号を変調して信号切替回路20に出力する。
【0029】信号切替回路20は、親機3の画像再生ボタン34が押下された際の親機3のCPU32の制御信号に基づき、このFM変調されたNTSC信号を親機3のFM復調回路30に出力する。FM復調回路30はFM変調されたNTSC信号を復調して表示装置31に出力するので、表示装置31では録画した来訪者等の映像を再生表示することができる。
【0030】このように、インターホンシステムと、インターネット網を介して接続されたサーバに録画機能を搭載したので、1つのサーバから複数の親機に対して録画機能を提供することができる。したがって、WWW閲覧機能を有する携帯電話5やPC6でアクセスする場合には、IFユニット2のID等の個別情報を入力し、且つID、パスワード等を設定することによりサーバ4にアクセスすることができるようになる。即ち、外出先等からサーバ4の画像データ保存部43に保存されている画像データを閲覧する場合は、当該サーバ4に対して携帯電話5やPC6からIFユニット2のID等の個別情報やID、パスワード等を送信することにより、これら情報がサーバ4のユーザ認証部45で認証処理され、認証されたときは画像データ保存部43にアクセス可能となり、画像の閲覧ができるようになる。
【0031】なお、上述した本発明のインターホンシステムにおける好ましい実施の形態例においては、親機3の留守設定ボタン33を留守に設定している場合には、IFユニット2の信号切替回路20をIFユニット2のFM復調回路21および親機3のFM復調回路30に接続し、また、親機3の画像録画ボタン35が操作されている場合には、IFユニット2の信号切替回路20をIFユニット2のFM復調回路21のみに接続するようなシーケンス制御であったが、これに限らず、親機3の留守設定ボタン33を留守に設定している場合に、IFユニット2の信号切替回路20をIFユニット2のFM復調回路21のみに接続してもよく、また、親機3の画像録画ボタン35が操作されている場合に、IFユニット2の信号切替回路20をIFユニット2のFM復調回路21および親機3のFM復調回路30に接続してもよい。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明のインターホンシステムによれば、インターホンシステムとインターネット網を介して接続されたサーバに録画機能を搭載したので、1つのサーバから複数の親機に対して録画機能を提供することができるようになり、また、携帯電話、パーソナルコンピュータからも来訪者の画像を確認することができるようになる。




 

 


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