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発明の名称 ハンドセット保持構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−198697(P2003−198697A)
公開日 平成15年7月11日(2003.7.11)
出願番号 特願2001−391018(P2001−391018)
出願日 平成13年12月25日(2001.12.25)
代理人 【識別番号】100077584
【弁理士】
【氏名又は名称】守谷 一雄
【テーマコード(参考)】
4E360
5K023
【Fターム(参考)】
4E360 EB02 EC12 ED24 GA04 GA07 GB28 
5K023 BB11 EE09 PP05 PP11 RR00
発明者 森本 充 / 阿部 智仁
要約 課題
磁石間の磁力のばらつきを問題とせず、ハンドセットが取り上げ易く、落下を回避できるハンドセット保持構造を提供する。

解決手段
レシーバ5およびマイク6を有するハンドセット1と、ハンドセットを保持する筐体4とから構成されるインターホン親機10のハンドセット保持構造において、ハンドセットおよび筐体には、それぞれ相互に吸引し合う磁性体2、3を備え、磁性体は、ハンドセットを取り上げる方向Xに対して平行な面M1、M2にそれぞれ対向して配置され、インターホン親機が壁掛用として使用される場合に、磁性体は、ハンドセットと筐体間で面が上下に重なり合うようにそれぞれ対向して配置される。ハンドセットを取り上げる方向と磁石が引き合う方向が異なるので強磁力でもハンドセットの取上げは容易であり、また、磁性体はハンドセットと筐体間で面が上下に重なり合うので落下が回避できる。
特許請求の範囲
【請求項1】レシーバ(5)およびマイク(6)を有するハンドセット(1)と、前記ハンドセットを保持する筐体(4)とから構成されるインターホン親機(10)のハンドセット保持構造において、前記ハンドセットおよび前記筐体には、それぞれ相互に吸引し合う磁性体(2、3)を備え、前記磁性体は、前記ハンドセットを取り上げる方向(X)に対して平行な面(M1、M2)にそれぞれ対向して配置されることを特徴とするハンドセット保持構造。
【請求項2】前記インターホン親機が壁掛用として使用される場合に、前記磁性体は、前記ハンドセットと前記筐体間で前記面が上下に重なり合うようにそれぞれ対向して配置されることを特徴とする請求項1記載のハンドセット保持構造。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンドセット保持構造に係わり、特にハンドセットが取り上げ易く、落下を回避できるハンドセット保持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示す通り、従来のハンドセット保持構造は、レシーバ5およびマイク6を有するハンドセット11と、ハンドセット11を保持する筐体41とから構成されるインターホン親機20において、ハンドセット11および筐体41は、それぞれ磁性体12、13を有し、それら磁性体12、13は、ハンドセット11を取り上げる方向Xに対して垂直な面K1、K2にそれぞれ対向して配置されている。
【0003】このようなハンドセット保持構造において、筐体41に固定された磁性体13とハンドセット11に固定された磁性体12とが互いに引き付け合う磁力により、ハンドセット11は筐体41に保持されている。
【0004】また、インターホン親機20が壁掛用である場合は、磁性体12、13間の互いに引き付け合う磁力により、ハンドセット11を取り上げる方向Xに対して垂直な面K1、K2間に摩擦力が生じるため、ハンドセット11が筐体41から落下しないでいる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来のハンドセット保持構造は、磁性体12、13の配置が、ハンドセット11を取り上げる方向Xに対して垂直な面K1、K2にそれぞれ対向して配置されているため、両磁性体12、13間の磁力が強すぎると、その磁力に抗して取り上げるべき方向Xにハンドセット11を取上げるのは容易でないという難点がある。また、インターホン親機20が壁掛用である場合は、磁石12、13が引き合う方向とハンドセットの落下方向は異なるので、磁性体12、13間の磁力が弱すぎると、インターホン親機20からハンドセット11が落下しやすいといった問題があり、ハンドセット11の保持、取り扱いのために、磁性体12、13間の磁力のばらつきを抑えなければいけないという難点があった。
【0006】本発明は、これらの難点を解決するためになされたもので、磁石間の磁力のばらつきを問題とせず、ハンドセットが取り上げ易く、落下を回避できるハンドセット保持構造を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するために本発明のハンドセット保持構造は、レシーバおよびマイクを有するハンドセットと、ハンドセットを保持する筐体とから構成されるインターホン親機のハンドセット保持構造において、ハンドセットおよび筐体には、それぞれ相互に吸引し合う磁性体を備え、磁性体は、ハンドセットを取り上げる方向に対して平行な面にそれぞれ対向して配置されるものである。
【0008】また、本発明のハンドセット保持構造は、インターホン親機が壁掛用として使用される場合に、磁性体は、ハンドセットと筐体間で面が上下に重なり合うようにそれぞれ対向して配置されるものである。
【0009】このようなハンドセット保持構造によれば、ハンドセットを取り上げる方向と磁石が引き合う方向が異なるので磁力が強くてもハンドセットの取上げは容易であり、また、壁掛用としたときには磁性体はハンドセットと筐体間で面が上下に重なり合うのでハンドセットの落下が回避でき、磁力のばらつきを問題にする必要がなくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明のハンドセット保持構造をその好ましい実施の形態例について図面を参照して詳述する。
【0011】図1に示すように、本発明のハンドセット保持構造は、レシーバ5およびマイク6を有するハンドセット1と、ハンドセット1を保持する筐体4とから構成されるインターホン親機10において、ハンドセット1および筐体4には、それぞれ相互に吸引し合う磁性体2、3を備え、これら磁性体2、3は、ハンドセット1を取り上げる方向Xに対して平行な面M1、M2にそれぞれ対向して配置されている。
【0012】さらに、本発明のハンドセット保持構造においては、インターホン親機10が壁掛用として使用される場合に、磁性体2、3は、ハンドセット1と筐体4間で面M1、M2が上下に重なり合う面Zを有するようにそれぞれ対向して配置される。
【0013】なお、図1に示すように磁性体2、3がレシーバ5の近くに設けられても、あるいは図2に示すようにマイク6の近くに設けられても、何れの場合も好適である。
【0014】以下に本発明によるハンドセット保持構造の動作を説明する。
【0015】本発明のような構成のハンドセット保持構造において、磁性体2、3の配置が、ハンドセット1を取り上げる方向Xに対して平行な面M1、M2にそれぞれ対向して配置されているため、磁性体2、3間の磁力が強すぎる場合でも、ハンドセット1を取り上げる方向Xとは力の方向が直交するので、磁性体2、3間の磁力に抗してハンドセット1をに容易に取上げることができる。
【0016】また、インターホン親機10が壁掛用であるとき、磁性体2、3は、ハンドセット1と筐体4間で面M1、M2が上下に重なり合う面Zを有するようにそれぞれ対向して配置されるので、磁性体2、3間の互いに引き付け合う磁力と、面M1、M2が重なり合って落下に抗する力とがあいまって、磁性体2、3間の磁力が弱い場合でも、インターホン親機10からハンドセット1が容易に落下することはない。
【0017】なお、ハンドセット1側の磁性体2はフックスイッチとしてのリードスイッチ(図示せず)の作動にも使用することができる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明のハンドセット保持構造によれば、レシーバおよびマイクを有するハンドセットと、ハンドセットを保持する筐体とから構成されるインターホン親機のハンドセット保持構造において、ハンドセットおよび筐体には、それぞれ相互に吸引し合う磁性体を備え、磁性体は、ハンドセットを取り上げる方向に対して平行な面にそれぞれ対向して配置され、インターホン親機が壁掛用として使用される場合に、磁性体は、ハンドセットと筐体間で面が上下に重なり合うようにそれぞれ対向して配置される。
【0019】従って、ハンドセットを取り上げる方向と磁石引き合う方向が異なるので磁力が強くてもハンドセットの取上げは容易であり、また、壁掛用としたときの磁性体は、ハンドセットと筐体間で面が上下に重なり合うのでハンドセットの落下が回避でき、磁力のばらつきを問題にする必要がなくなる。




 

 


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