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発明の名称 インターホン装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−101650(P2003−101650A)
公開日 平成15年4月4日(2003.4.4)
出願番号 特願2001−285500(P2001−285500)
出願日 平成13年9月19日(2001.9.19)
代理人 【識別番号】100077584
【弁理士】
【氏名又は名称】守谷 一雄
【テーマコード(参考)】
5K038
【Fターム(参考)】
5K038 CC05 EE13 EE15 FF01 
発明者 加藤 勇夫
要約 課題
主装置からのリセットコマンドによってリセットが行なわれる当該端末を特定の端末で指定するとともに、指定された特定の端末の特定部位をリセットできるようにする。

解決手段
主装置1によって交換制御され通話を行なうための複数の端末2a、2b、・・・のそれぞれは、主装置によって指定した特定の端末の特定部位を、アドレスを含むリセットコマンドによりリセットを行なうために、被リセット端末において自局アドレスを認識するためのアドレス比較部28と、自局アドレスの認識に応じてリセットコマンドを認識するためのコマンド復号部29と、リセットコマンドの認識に応じて被リセット端末のリセットを行なうためのリセット発生部30とを備える。
特許請求の範囲
【請求項1】通話の交換制御を行なうための主装置(1)と、前記主装置によって交換制御され通話を行なうための複数の端末(2a、2b、・・・)とで構成され、前記端末のそれぞれは、前記主装置によって指定した特定の端末を、アドレスを含むリセットコマンドによりリセットを行なうために、被リセット端末において自局アドレスを認識するためのアドレス比較部(28)と、前記自局アドレスの認識に応じて前記リセットコマンドを認識するためのコマンド復号部(29)と、前記リセットコマンドの認識に応じて前記被リセット端末のリセットを行なうためのリセット発生部(30)とを備えたことを特徴とするインターホン装置。
【請求項2】前記主装置からの前記リセットコマンドにより、前記特定の端末の特定部位をリセットできるようにしたことを特徴とする請求項1記載のインターホン装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターホン装置に係り、特に、主装置によって指定した特定の端末の特定部位をリセットできるインターホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種のインターホン装置として、図2のブロック図に示す構成のインターホン装置が提案されている。
【0003】同図に示すインターホン装置において、選局呼び出し、通話の交換制御を行なうための主装置51には、制御回路(以下、主装置CPUと称す)60、回線交換回路61、リセット信号発生回路62、伝送回路(以下、主装置I/Fと称す)63、送信回路64、受信回路65が備えられている。また、伝送路L51をか介して接続された主装置51によって交換制御され、選局呼び出し、通話を行なうための複数の端末52a、52b、・・・はそれぞれ同様な構成であり、制御回路(以下、端末CPUと称す)70、選局スイッチ71、呼出・応答スイッチ72、マイク73、スピーカ74、コーデック回路75、表示部76、リセット信号検出部77、リセット回路78、伝送回路(以下、端末I/Fと称す)79、送信回路80、受信回路81が備えられている。
【0004】このように構成された従来例のインターホン装置の立ち上げ時における初期化や機器異常時のリセットを行なう場合において、主装置51の主装置CPU60からのリセット要求信号S51を検出したリセット信号発生回路62では、リセットの具体的な内容を示すリセット要求データを含むリセットコマンドを付加したリセット信号S52が生成され、このリセット信号S52は、主装置I/F63、伝送路L51、各端末52a、52b、・・・の端末I/F79を介してリセット信号検出部77にそれぞれ伝送される。
【0005】各端末52a、52b、・・・のリセット信号検出部77は、主装置51からのリセット信号S52に付加されているリセットコマンドに含まれたリセット要求データを検出してリセット回路78に送出する。また、リセット回路78は、リセット信号検出部77からのリセット要求データに基づく具体的なリセットを行なうために端末CPU70を制御する。
【0006】なお、従来例のインターホン装置において、複数の端末52a、52b、・・・のうち、呼出元の当該端末の使用者が、選局した相手先の当該端末の使用者を呼び出して通話を成立させるための動作の説明は省略する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例のインターホン装置において、主装置51からのリセット信号S52に付加されているリセットコマンドに含まれたリセット要求データに基づきリセットが行なわれる当該端末は、伝送路L51を介して主装置51に接続された全ての端末52a、52b、・・・であり、特定の端末のみリセットを行なうことが困難とされる難点があった。
【0008】本発明は、上述の難点を解消するためになされたもので、主装置からのリセットコマンドによってリセットが行なわれる当該端末を特定の端末で指定するとともに、指定された特定の端末の特定部位をリセットできるようにしたインターホン装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するため、本発明によるインターホン装置は、通話の交換制御を行なうための主装置と、主装置によって交換制御され通話を行なうための複数の端末とで構成され、端末のそれぞれは、主装置によって指定した特定の端末を、アドレスを含むリセットコマンドによりリセットを行なうために、被リセット端末において自局アドレスを認識するためのアドレス比較部と、自局アドレスの認識に応じてリセットコマンドを認識するためのコマンド復号部と、リセットコマンドの認識に応じて被リセット端末のリセットを行なうためのリセット発生部とを備えたことを特徴としている。
【0010】また、本発明によるインターホン装置は、主装置からのリセットコマンドにより、特定の端末の特定部位をリセットできるようにしたことを特徴としている。
【0011】このようなインターホン装置において、複数の端末のうち、呼出元の当該端末と選局呼出先の当該端末との間で成立される通話の交換制御を行なう主装置からのリセットコマンドに含まれているアドレスと自局アドレスとがアドレス比較部にて一致した特定の端末をなす被リセット端末では、コマンド復号部を介して認識され復号されたリセットコマンドに含まれているリセット要求データに基づくリセット発生部の制御により、特定部位をリセットできる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるインターホン装置を適用した好ましい形態の実施例について、図面を参照して説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例によるインターホン装置の構成を示すブロック図であり、選局呼び出し、通話の交換制御を行なうための主装置1と、伝送路L1を介して接続された主装置1によって交換制御され、選局呼び出し、通話を行なうための複数の端末2a、2b、・・・とで構成されている。
【0014】同図において、主装置1には、当該主装置を構成する各部(回路)および当該インターホン装置のシステム全体を制御するための制御装置(以下、主装置CPUと称す)10と、主装置CPU10によって制御され、後述する伝送回路12を介して伝送路L1に接続される通話回線の交換制御を行なうための回線交換回路11と、伝送路L1と回線交換回路11、後述する送信回路13、受信回路14との間の信号伝送ラインをそれぞれ形成し、送受信される各種データ信号(制御信号、音声信号)を多重・分離するための伝送回路(以下、主装置I/Fと称す)12と、主装置CPU10からの制御信号を受信して主装置I/F12に送出するための送信回路(以下、主装置送信回路と称す)13と、主装置I/F12からの制御信号を受信して主装置CPU10に送出するための受信回路(以下、主装置受信回路と称す)14とが備えられている。
【0015】また、同図において、複数の端末2a、2b、・・・はそれぞれ同様な構成であり、当該端末を構成する各部(回路)を制御するための制御回路(以下、端末CPUと称す)20と、端末CPU20に接続され、呼出元の当該端末の使用者が選局した相手先の当該端末の使用者を呼び出すために操作する、例えば、相手先の当該端末に予め割り当てられているアドレスを入力するような操作を行なう選局スイッチ21と、選局スイッチ21の操作後に選局呼び出しを起動させるために操作する、または選局呼び出しされた相手先の当該端末の使用者が応答するために操作する呼出・応答スイッチ22と、呼出元の当該端末の使用者、または応答操作を行なった相手先の当該端末の使用者が通話を成立させるための音声(送話音声)を入力するマイク23と、同様に通話を成立させるための音声(受話音声)を出力(鳴動)する、または端末CPU20の制御により呼出要求報知のための呼出音や呼出確認報知のための呼出確認音を出力(鳴動)するスピーカ24と、端末CPU20によって制御され、マイク23に入力され適宜に信号処理(詳述せず)された送話音声をなす音声信号をアナログ/デジタル変換するとともに、スピーカ24にて出力(鳴動)させる受話音声をなす音声信号をデジタル/アナログ変換するためのコーデック回路25と、端末CPU20によって制御され、選局スイッチ21の操作情報や呼出元の当該端末のアドレス、さらにコーデック回路25が能動とされている通話状態情報をそれぞれ表示させるための表示部26と、自局アドレスを設定するために操作されるアドレス設定スイッチ27と、主装置1からの制御信号をなすリセット信号に付加されているリセットコマンドに含まれた特定の端末を指定するアドレスとアドレス設定スイッチ27の操作により予め設定されている自局アドレスとを比較するためのアドレス比較部28と、特定の端末を指定するアドレスと自局アドレスとの一致を認識したアドレス比較部28の制御により、主装置1からの制御信号をなすリセット信号に付加されているリセットコマンドを認識して復号するためのコマンド復号部29と、コマンド復号部29を介して復号されたリセットコマンドにより、リセットの具体的な内容を示す特定部位についてリセットを行なうために端末CPU20を制御するリセット回路30と、伝送路L1とコーデック回路25、アドレス比較部28、コマンド復号部29、後述する送信回路32、受信回路33との間の信号伝送ラインをそれぞれ形成し、送受信される各種データ信号(制御信号、音声信号)を多重・分離するための伝送回路(以下、端末I/Fと称す)31と、端末CPU20からの制御信号を受信して端末I/F31に送出するための送信回路(以下、端末送信回路と称す)32と、端末I/F31からの制御信号を受信して端末CPU20に送出するための受信回路(以下、端末受信回路と称す)33とが備えられている。
【0016】このように構成された本発明の一実施例によるインターホン装置において、以下、その動作を具体的に説明する。
【0017】先ず、第1の動作として、図1のブロック図に示す複数の端末2a、2b、・・・のうち、呼出元の当該端末、ここでは、端末2aの使用者が、選局した相手先の当該端末、ここでは、端末2bの使用者を呼び出して通話を成立させるための動作について説明する。
【0018】図1のブロック図に示す端末2aの使用者が、選局呼び出しをして通話を成立させるための端末2bに予め割り当てられているアドレス(以下、選局呼出先アドレスと称す)を選局スイッチ21を操作して入力すると、入力された選局呼出先アドレスが端末CPU20の制御により表示部26に表示され、これを確認した端末2aの使用者が呼出・応答スイッチ22を操作すると、呼出要求データ、端末2aの自局アドレスをなす呼出元アドレスおよび上述の選局呼出先アドレスを付加した呼出信号S1aが端末CPU20から送出され、この呼出信号S1aは、端末送信回路32、端末I/F31、伝送路L1、主装置1の主装置I/F12、主装置受信回路14を介して主装置CPU10に伝送されるとともに、端末送信回路32、端末I/F31、伝送路L1、呼出元以外の端末2b、・・・の端末I/F31、端末受信回路33を介して端末CPU20にそれぞれ伝送される。
【0019】なお、呼出元以外の端末2b、・・・の端末CPU20では、端末2aからの呼出信号S1aに付加されている選局呼出先アドレスと当該端末CPUに予め設定されている自局アドレスとの一致/不一致に拘わらず、主装置1を介して伝送されてきたことを示す回線制御データが呼出信号S1aに付加されていないと検出することにより、呼出信号S1aが無効であると判断して後述する呼出要求報知の制御は行なわない。
【0020】また、端末2aからの呼出信号S1aを検出した主装置1の主装置CPU10は、回線交換回路11を制御して呼出元の端末2aと選局呼出先の端末2bとの間の回線状況を確認させ、空き状態であれば呼出信号S1aに回線制御データを付加した呼出信号S1a'および呼出確認データ、端末2aの自局アドレスをなす確認報知先アドレスを付加した呼出確認信号S2aを、主装置送信回路13、主装置I/F12、伝送路L1、各端末2a、2b、・・・の端末I/F31、端末受信回路33を介して端末CPU20にそれぞれ送出する。
【0021】さらに、各端末2a、2b、・・・の端末CPU20では、主装置1から伝送されてきた呼出信号S1a'および呼出確認信号S2aを、付加されている回線制御データを検出することにより有効な当該信号と判断する。また、端末CPU20は、呼出信号S1a'に付加されている選局呼出先アドレスおよび呼出確認信号S2aに付加されている確認報知先アドレスと当該端末CPUに予め設定されている自局アドレスとを比較し、選局呼出先アドレスと自局アドレスとが一致していれば呼出信号S1a'に付加されている呼出要求データが有効であると判断して呼出要求報知の制御を行なう、一方、確認報知先アドレスと自局アドレスとが一致していれば呼出確認信号S2aに付加されている呼出確認データが有効であると判断して呼出確認報知の制御を行なう。ここでは、各端末2a、2b、・・・の端末CPU20のうち、端末2bの端末CPU20のみ選局呼出先アドレスと自局アドレスとが一致して呼出要求報知、例えば、呼出元の端末2aのアドレスが表示部26に表示されるとともに、スピーカ24にて呼出音が鳴動される、一方、各端末2a、2b、・・・の端末CPU20のうち、端末2aの端末CPU20のみ確認報知先アドレスと自局アドレスとが一致して呼出確認報知、例えば、呼出確認情報が表示部26に表示されるとともに、スピーカ24にて呼出確認音が鳴動される。
【0022】次に、第1の動作における上述の呼出要求報知を確認した端末2bの使用者が、呼出元の端末2aの使用者との通話を成立させるために呼出・応答スイッチ22を操作すると、応答操作を検出した端末CPU20の制御によりコーデック回路25が能動に制御されるとともに、通話状態情報が表示部26に表示され、かつ応答制御データ、端末2aの自局アドレスをなす通話制御先アドレスおよび端末2bの自局アドレスをなす応答元アドレスを付加した呼出応答信号S1bが送出され、この呼出応答信号S1bは、端末送信回路32、端末I/F31、伝送路L1、主装置1の主装置I/F12、主装置受信回路14を介して主装置CPU10に伝送されるとともに、端末送信回路32、端末I/F31、伝送路L1、応答元以外の端末2a、・・・の端末I/F31、端末受信回路33を介して端末CPU20にそれぞれ伝送される。
【0023】なお、応答元以外の端末2a、・・・の端末CPU20では、端末2bからの呼出応答信号S1bに付加されている通話制御先アドレスと当該端末CPUに予め設定されている自局アドレスとの一致/不一致に拘わらず、主装置1を介して伝送されてきたことを示す回線制御データが呼出応答信号S1bに付加されていないと検出することにより、呼出応答信号S1bが無効であると判断して上述の端末2bのような通話制御は行なわない。
【0024】また、端末2bからの呼出応答信号S1bを検出した主装置1の主装置CPU10は、回線交換回路11を制御して呼出元の端末2aと選局呼出先の端末2bとの間の通話ラインを形成させるとともに、呼出応答信号S1bに回線制御データを付加した呼出応答信号S1b'を、上述の呼出信号S1a'および呼出確認信号S2aと同様な経路を介して各端末2a、2b、・・・の端末CPU20にそれぞれ送出する。
【0025】さらに、各端末2a、2b、・・・の端末CPU20では、主装置1から伝送されてきた呼出応答信号S1b'を、付加されている回線制御データを検出することにより有効な当該信号と判断する。また、端末CPU20は、呼出応答信号S1b'に付加されている通話制御先アドレスと当該端末CPUに予め設定されている自局アドレスとを比較し、当該アドレスが一致していれば上述の通話制御を行なう。ここでは、各端末2a、2b、・・・の端末CPU20のうち、端末2aの端末CPU20のみ通話制御先アドレスと自局アドレスとが一致してコーデック回路20が能動に制御されるとともに、通話状態情報が表示部26に表示されることにより、呼出元の使用者が用いる端末2aのマイク23およびスピーカ24と、コーデック回路25、端末I/F31、伝送路L1、主装置1の主装置I/F12、回線交換回路11、主装置I/F12、伝送路L1、端末2bの端末I/F31、コーデック回路25を介して選局呼出先の使用者が用いるマイク23およびスピーカ24との間の通話ラインが形成され、この通話ラインを介して音声信号(送話音声信号、受話音声信号)を送受信させることにより通話が成立する(詳述せず)。
【0026】次に、第2の動作として、複数の端末2a、2b、・・・のうち、呼出元の当該端末と選局呼出先の当該端末との間で成立される通話の交換制御を行なう主装置1によって指定した特定の端末の特定部位をリセットさせるための動作について説明する。
【0027】図1のブロック図に示す複数の端末2a、2b、・・・のうち、特定の端末の特定部位、ここでは、異常状態とされる端末2aのメモリ(図示せず)についてリセットを行なうために主装置1の主装置CPU10から送出されたリセット信号S10には、端末2aを指定するためのアドレス(以下、リセット制御先アドレスと称す)およびリセットの具体的な内容、すなわち、図示しないメモリをリセットさせるリセット要求データを含むリセットコマンドが付加されており、このリセット信号S10は、主装置送信回路13、主装置I/F12、伝送路L1を介して各端末2a、2b、・・・の端末I/F31にそれぞれ伝送される。
【0028】各端末2a、2b、・・・の端末I/F31では、主装置1からのリセット信号S10に付加されているリセットコマンドよりリセット制御先アドレスおよびリセット要求データを分離し、リセット制御先アドレスはアドレス比較部28に、リセット要求データはコマンド復号部29にそれぞれ送出する。
【0029】また、各端末2a、2b、・・・のアドレス比較部28は、端末I/F31からのリセット制御先アドレスとアドレス設定スイッチ27の操作により予め設定されている自局アドレスとを比較し、当該アドレスが一致していれば端末I/F31からのリセット要求データが有効であるとコマンド復号部29に認識させる。ここでは、各端末2a、2b、・・・のアドレス比較部28のうち、端末2aのアドレス比較部28のみリセット制御先アドレスと自局アドレスとが一致し、このアドレス比較部28の制御によりコマンド復号部29にて認識され復号されたリセット要求データがリセット発生部30に送出される。
【0030】さらに、端末2aのリセット発生部30は、コマンド復号部29からのリセット要求データに基づく具体的なリセットを行なうために端末CPU20を制御することにより、異常状態の特定部位をなす図示しないメモリがリセットされる。
【0031】なお、上述の実施例では、複数の端末2a、2b、・・・のうち、異常状態とされる端末2aの特定部位についてリセットを行なう場合の動作を説明したが、リセットを行なう当該端末は、主装置1の主装置CPU10からのリセット信号に付加されるリセット制御先アドレスに対応して任意の数、例えば、2個の端末2a、2b、全ての端末2a、2b、・・・のように指定できるとともに、リセットを行なう特定部位についても、当該リセット信号に付加されるリセット要求データに対応して任意に指定できる。
【0032】また、上述の実施例では、複数の端末2a、2b、・・・のうち、特定の端末の特定部位についてリセットを行なうために主装置1の主装置CPU10から送出されるリセット信号を、特定の端末を指定するためのアドレスを含むリセットコマンドを付加した信号構成としたが、信号構成はこれに限定されず、ブロードキャストアドレスのような特殊アドレスを含むリセットコマンドを付加した当該リセット信号も好適である。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明のインターホン装置によれば、複数の端末のうち、呼出元の当該端末と選局呼出先の当該端末との間で成立される通話の交換制御を行なう主装置によって指定した特定の端末の特定部位をリセットでき、当該インターホン装置の立ち上げ時の初期化や機器異常時のリセットのみならず、端末毎個別にソフトウェアの書き換えを行なった場合の再起動時等にも利用可能とされる。




 

 


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