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情報管理装置及び情報管理システム - 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
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発明の名称 情報管理装置及び情報管理システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−345959(P2003−345959A)
公開日 平成15年12月5日(2003.12.5)
出願番号 特願2002−157451(P2002−157451)
出願日 平成14年5月30日(2002.5.30)
代理人 【識別番号】100095371
【弁理士】
【氏名又は名称】上村 輝之
発明者 今井 孝 / 中島 雄作
要約 課題
画像を介した宣伝広告を行うと共に、ユーザの交友関係を自動的に測定し、マーケティングデータを自動的に収集すること。

解決手段
ユーザが店舗端末20の交信エリア内に入り、情報端末30のカメラで被写体を撮影すると、情報管理装置10の分析サーバ11は、ユーザの位置及び属性(年齢、性別、趣味等)に基づいて、広告用ウェブページのURLを選択する。選択されたURLは情報端末30に送信され、撮影された画像データに関連づけられる。画像データ及びURLは写真40として印刷され、ユーザの属するコミュニティ内で伝播していく。最初のユーザの友人等である他のユーザがURLに基づいてアクセスすると、アクセスした他のユーザのID等が最初のユーザの「交友関係」に記録される。
特許請求の範囲
【請求項1】情報端末で撮影された画像データに関連づけられるアドレス情報を管理するアドレス情報管理手段と、前記アドレス情報管理手段から選択したアドレス情報を前記情報端末に送信する選択手段と、前記情報端末で前記画像データに関連づけられた前記アドレス情報に基づいて所定の情報資源にアクセスする他の情報端末を検出する検出手段と、前記検出された他の情報端末のユーザ情報と前記画像データを撮影した情報端末のユーザ情報とを関連づけて管理するユーザ情報管理手段と、を備えたことを特徴とする情報管理装置。
【請求項2】前記情報端末に送信されるアドレス情報には、該情報端末のユーザを識別するためのユーザ識別情報が含まれている請求項1に記載の情報管理装置。
【請求項3】前記選択手段は、前記画像データを撮影する情報端末の位置情報に基づいて、前記アドレス情報管理手段から所定のアドレス情報を選択するものである請求項1に記載の情報管理装置。
【請求項4】前記選択手段は、前記画像データを撮影する情報端末の位置情報及びユーザ情報に基づいて、前記アドレス情報管理手段から所定のアドレス情報を選択するものである請求項1に記載の情報管理装置。
【請求項5】前記撮影された画像データと該画像データに関連づけられる前記アドレス情報とは印刷物として配布され、前記他の情報端末は前記印刷物に印刷された前記アドレス情報に基づいて、前記所定の情報資源にアクセスするものである請求項1〜請求項4のいずれかに記載の情報管理装置。
【請求項6】前記撮影された画像データと該画像データに関連づけられる前記アドレス情報とは電子的データとして配信され、前記他の情報端末は前記電子的データに記載されたアドレス情報に基づいて、前記所定の情報資源にアクセスするものである請求項1〜請求項4のいずれかに記載の情報管理装置。
【請求項7】前記撮影された画像データと該画像データに関連づけられる前記アドレス情報とは電子的データとして配信され、前記他の情報端末は前記電子的データに記載されたアドレス情報に基づいて、前記所定の情報資源にアクセスするものであり、前記選択手段は、前記アドレス情報中のユーザ識別情報を、前記他の情報端末を介してアクセスした者のユーザ識別情報に置き換える請求項2に記載の情報管理装置。
【請求項8】 ユーザが情報端末で撮影した画像データに情報管理装置が発行するアドレス情報を関連づけることにより、前記画像データの配布先を追跡する情報管理システムであって、前記情報端末は、前記画像データを得るための撮影手段と、ネットワークを介して双方向の通信を行うための通信手段と、前記情報管理装置が発行するアドレス情報を前記撮影した画像データに関連づけて記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記画像データ及び前記アドレス情報を、他の情報端末に配布するために出力する出力手段と、を備えて構成され、前記情報管理装置は、前記情報端末で撮影された画像データに関連づけられるアドレス情報を管理するアドレス情報管理手段と、前記情報端末の位置情報に基づいて前記アドレス情報管理手段からアドレス情報を選択し、この選択したアドレス情報に前記情報端末のユーザを識別するためのユーザ識別情報を含めて該情報端末に送信する選択手段と、前記情報端末で前記画像データに関連づけられた前記アドレス情報に基づいて所定の情報資源にアクセスする他の情報端末を検出する検出手段と、前記検出された他の情報端末のユーザ情報と前記画像データを撮影した情報端末のユーザ情報とを関連づけて管理するユーザ情報管理手段と、を備えたことを特徴とする情報管理システム。
【請求項9】前記情報端末の出力手段を介して出力される前記画像データ及び前記アドレス情報を印刷物として印刷する印刷装置を更に設け、前記印刷装置は、ユーザの指定に応じて、前記画像データのみを印刷するか又は前記画像データ及び前記アドレス情報を印刷するかを決定し、かつ、前記アドレス情報を前記画像データと合わせて印刷する場合には、前記アドレス情報の属性に応じて、前記印刷物の請求金額を算出するものである請求項8に記載の情報管理システム。
【請求項10】情報端末で撮影された画像データに関連づけられるアドレス情報を管理するアドレス情報管理手段から選択したアドレス情報を、前記情報端末に送信する機能と、前記情報端末で前記画像データに関連づけられた前記アドレス情報に基づいて所定の情報資源にアクセスする他の情報端末を検出する機能と、前記検出された他の情報端末のユーザ情報と前記画像データを撮影した情報端末のユーザ情報とを関連づけて管理する機能と、をコンピュータ上に実現させるためのコンピュータプログラム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、写真等の画像データを利用した情報の配布や管理を行う情報管理装置及び情報管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、携帯電話等に代表される携帯情報端末が広く普及している。また、撮影機能を備えた携帯情報端末も提供されている。撮像可能な携帯情報端末のユーザは、本人や風景等の種々のものを撮影し、撮影した画像をプリンタで印刷したり、電子メールに添付等することで、友人に配布することができる。
【0003】一方、いわゆるインターネットとして知られる広域ネットワークとWWW(World Wide Web)技術を使って、所定のウェブページにユーザをアクセスさせる技術も知られている。
【0004】例えば、雑誌や商品等にURL(Uniform Resource Locator )を示すバーコードを予め印刷しておき、このバーコードを情報端末の撮影機能等で読み取らせることにより、ユーザの情報端末を所定のウェブページに自動的にアクセスさせる方法が知られている。あるいは、ユーザの情報端末に登録されている識別情報(ID)に基づいて、各ユーザ用に又は各情報端末用にカスタマイズされた特定のウェブページにアクセスさせる技術も知られている。
【0005】このようなネットワーク技術及びモバイルコンピューティング技術の進展に伴い、通信ネットワークを利用したマーケティング活動も行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】大量生産大量販売時代に培われたいわゆる「マス広告」、「マスマーケティング」の立場では、商品宣伝ページにユーザを集めて宣伝すれば良い。しかし、市場シェアの拡大ではなく顧客シェアの拡大に注目し、顧客を差別化して個々の顧客ニーズに対応するという、いわゆる「ワン・トゥ・ワン・マーケティング」のようなきめ細やかな販売促進活動や営業活動に、上述した従来技術を用いることはできない。
【0007】一方、カメラを内蔵した撮影機能付きの携帯情報端末やディジタルカメラ等が普及した結果、画像を介したユーザ同士のコミュニケーションも広がっているが、この画像を通じたコミュニケーション、交友関係に着目したマーケティング活動は行われていない。
【0008】本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、画像を介したユーザ間のコミュニケーションに着目し、ユーザの撮影した画像を介して所定の情報資源にアクセスさせると共に、ユーザの交際範囲を測定できるようにした情報管理装置及び情報管理システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため、本発明に係る情報管理装置は、情報端末で撮影された画像データに関連づけられるアドレス情報を管理するアドレス情報管理手段と、アドレス情報管理手段から選択したアドレス情報を情報端末に送信する選択手段と、情報端末で画像データに関連づけられたアドレス情報に基づいて所定の情報資源にアクセスする他の情報端末を検出する検出手段と、検出された他の情報端末のユーザ情報と画像データを撮影した情報端末のユーザ情報とを関連づけて管理するユーザ情報管理手段と、を備える。
【0010】「情報端末」は、好ましくは、データ処理機能、データ通信機能及び撮影機能を備えている。具体的には、例えば、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant )、パーソナルコンピュータ、ディジタルカメラ、ディジタルビデオカメラ等を情報端末として挙げることができる。但し、情報端末は、撮影機能を内蔵している必要はない。情報端末とは別体の装置で画像を撮影し、撮影した画像データを情報端末に転送する形式であってもよい。
【0011】「アドレス情報」は、「所定の情報資源」にアクセスするための情報であり、情報資源の所在を示す。具体的には、アドレス情報としてURLを、情報資源としてウェブページをそれぞれ挙げることができる。アドレス情報は、他の情報端末に読み取られて使用される。例えば、アドレス情報を画像中に文字のまま表示してもよいし、または、バーコード等のように記号化して表示してもよい。あるいは、アドレス情報を暗号化して画像中に埋め込み、情報端末側でアドレス情報を復号化して利用することも可能である。アドレス情報は画像データに関連づけられていればよく、画像データと一体化されている必要はない。
【0012】選択手段は、予め登録されているアドレス情報の中から1つ又は複数のアドレス情報を選択し、情報端末に送信する。情報端末では、受信したアドレス情報と撮影した画像データとを対応づけて記憶する。
【0013】アドレス情報が関連づけられた画像データは、例えば、写真等の印刷物や電子メール等の電子的データとして、他のユーザに閲覧、配布される。そして、画像データ及びアドレス情報の配布を受けた他のユーザは、他の情報端末を用い、アドレス情報に基づいて所定の情報資源にアクセスする。検出手段は、所定の情報資源にアクセスした他の情報端末を検出し、ユーザ情報管理手段は、画像データ及びアドレス情報を配布した発信元のユーザの情報と、配布を受けたユーザの情報とを関連づけて管理する。
【0014】従って、ユーザが撮影した画像データにアドレス情報を関連づけて配布させることにより、撮影者、情報発信者であるユーザと他のユーザとの繋がり、即ち、交友範囲や交際関係を測定することができる。また、画像データは、撮影者であるユーザの自発的な意志により得られるものであり、撮影者から友人や知人に配布されるため、所定の情報資源へアクセスするためのアドレス情報を画像データに関連づけて配布させることにより、いわゆる「口コミ」的な宣伝活動を行わせることができる。
【0015】また、情報端末に送信されるアドレス情報に、該情報端末のユーザを識別するためのユーザ識別情報を含ませることにより、他の情報端末を介して所定の情報資源にアクセスしたユーザが、いずれのユーザから配布された画像データによってアクセスしたのかを容易に検出することができる。
【0016】選択手段は、画像データを撮影する情報端末の位置情報に基づいて、アドレス情報管理手段から所定のアドレス情報を選択することができる。
【0017】例えば、ユーザが百貨店、コンビニエンスストア、量販店等の各種店舗に位置する場合はその店舗の商品や商品提供者を紹介するウェブページを、ユーザが駅構内に位置する場合は旅行案内や土産物等のウェブページを、ユーザが遊園地や公園等の観光スポットに位置する場合は催し物や観光情報のウェブページを、それぞれ紹介するべく、情報端末の位置に応じたウェブページのアドレス情報を選択して情報端末に送信する。
【0018】これにより、ユーザの撮影した画像データに関連するウェブページのアドレス情報が画像データに関連づけられて、ユーザの知人や友人等に配布され、口コミ的に宣伝されていく。
【0019】あるいは、選択手段は、画像データを撮影する情報端末の位置情報及びユーザ情報に基づいて、アドレス情報管理手段から所定のアドレス情報を選択することもできる。
【0020】ユーザ情報としては、例えば、氏名、住所、性別、職業、役職、職種、趣味、家族構成等の項目を挙げることができるが、全項目を考慮する必要はなく、1つ又は複数項目のユーザ情報と位置情報に応じて、アドレス情報を選択することができる。例えば、店舗内に複数の商品が陳列されているような場合は、多くの商品の中からユーザ情報に基づいて商品を選択し、その商品を紹介するウェブページのアドレス情報を選択する。具体的には、例えば、男性のユーザが化粧品店に位置する場合、化粧品の中から男性用化粧品に関するウェブページのアドレス情報を選択したり、あるいは、旅行代理店にユーザが位置する場合は、ユーザの家族構成に基づいて家族旅行を紹介するウェブページのアドレス情報を選択したりすることができる。
【0021】本発明の他の態様では、撮影された画像データと該画像データに関連づけられるアドレス情報とは電子的データとして配信され、他の情報端末は電子的データに記載されたアドレス情報に基づいて、所定の情報資源にアクセスし、選択手段は、アドレス情報中のユーザ識別情報を、他の情報端末を介してアクセスした者のユーザ識別情報に置き換えるようになっている。
【0022】つまり、画像データに関連づけられるアドレス情報には、ユーザ情報が含まれるが、このアドレス情報に基づいて他のユーザが所定の情報資源にアクセスした場合は、アドレス情報中のユーザ情報を、アクセスしたユーザの情報に書き換えさせる。従って、最初のユーザ(画像データの撮影者)から発信された画像データが連鎖的に伝播していく状況を検出して管理することができる。
【0023】本発明の他の観点に従えば、ユーザが情報端末で撮影した画像データに情報管理装置が発行するアドレス情報を関連づけることにより、画像データの配布先を追跡する情報管理システムとして把握できる。そして、情報端末は、画像データを得るための撮影手段と、ネットワークを介して双方向の通信を行うための通信手段と、情報管理装置が発行するアドレス情報を撮影した画像データに関連づけて記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された画像データ及びアドレス情報を、他の情報端末に配布するために出力する出力手段と、を備えて構成され、情報管理装置は、情報端末で撮影された画像データに関連づけられるアドレス情報を管理するアドレス情報管理手段と、情報端末の位置情報に基づいてアドレス情報管理手段からアドレス情報を選択し、この選択したアドレス情報に情報端末のユーザを識別するためのユーザ識別情報を含めて該情報端末に送信する選択手段と、情報端末で画像データに関連づけられたアドレス情報に基づいて所定の情報資源にアクセスする他の情報端末を検出する検出手段と、検出された他の情報端末のユーザ情報と画像データを撮影した情報端末のユーザ情報とを関連づけて管理するユーザ情報管理手段と、を備えたことを特徴とする。
【0024】また、他の態様では、情報端末の出力手段を介して出力される画像データ及びアドレス情報を印刷物として印刷する印刷装置を更に設け、印刷装置は、ユーザの指定に応じて、画像データのみを印刷するか又は画像データ及びアドレス情報を印刷するかを決定し、かつ、アドレス情報を画像データと合わせて印刷する場合には、アドレス情報の属性に応じて、印刷物の請求金額を算出するようになっている。
【0025】ユーザは、情報端末内の画像データを印刷装置によって印刷させることができるが、その際に、アドレス情報を合わせて印刷するか否かを指定できる。そして、アドレス情報も印刷する場合は、アドレス情報の属性に応じて、印刷料金の請求金額が算出される。「アドレス情報の属性に応じて」とは、印刷料金の算定に関して予めアドレス情報に設定された情報を意味し、例えば、印刷料金の減額分に関する情報などが該当する。具体的には、例えば、商品紹介ページのアドレス情報が画像データと共に写真として印刷された場合、この写真が友人、知人、家族等に閲覧されたり、配布されたりすることにより、口コミ的に商品が宣伝されていく。従って、広告宣伝の効果分を印刷料金から減じて印刷させることにより、写真を媒体とした宣伝を促進させることができる。
【0026】本発明は、コンピュータプログラムとしても把握することができ、このプログラムは、メモリやハードディスク装置等の各種記憶媒体に記憶させることができるほか、通信ネットワークを介して配信させることもできる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図10に基づき本発明の実施の形態について詳述する。
【0028】1.第1の実施の形態図1〜図4は本発明の第1の実施の形態に係る情報管理システムに係り、図1は、情報管理システムの全体概要を示す機能ブロック図である。
【0029】情報管理システムを運営するための情報管理装置10は、それぞれ後述するように、分析サーバ11,顧客データベース12,アンテナ位置データベース13,広告情報データベース14,ウェブサーバ15,アクセスログデータベース16及び登録サーバ17を備えて構成されている。そして、情報管理装置10は、インターネットや専用線等の通信網CNを介して、後述の店舗端末20,情報端末30,広告主のコンピュータ50と双方向通信可能に接続されている。なお、情報管理装置10の各構成部分11〜17は、物理的に同一のコンピュータ内に構築されている必要はなく、それぞれ別のコンピュータ上に構築され、通信ネットワークを介して連係動作できるように構成されていればよい。
【0030】分析サーバ11は、撮影者であるユーザの情報端末30と交信することにより、顧客データベース12及びアンテナ位置データベース13を検索し、広告情報データベース14内から情報端末30の位置情報及びユーザ情報に応じたURLを選択するようになっている。選択されたURLは、通信ネットワークCN、店舗端末20の無線アンテナ23を介して、情報端末30に送信される。各データベース12〜14の詳細は後述する。
【0031】ウェブサーバ15は、他の情報端末30からのhttpリクエストを受けると、所定のウェブページが存在するサーバにリダイレクトさせる。また、ウェブサーバ15は、httpリクエストのヘッダ情報等に基づいて、アクセスしてきた他の情報端末(他のユーザ)のユーザ情報を取得し、顧客データベース12に対して、画像データの撮影者であるユーザとの関連づけを行わせるようになっている。アクセスログは、アクセスログデータベース16に記憶され、管理される。なお、httpリクエストを外部のウェブサーバにリダイレクトするのではなく、参照されるウェブページをウェブサーバ15内に保持させてもよい。
【0032】登録サーバ17は、広告主のコンピュータ50を介して入力される各種のデータを各データベース12〜14にそれぞれ登録させるものである。例えば、広告主から提供される会員情報等は顧客データベース12に登録され、広告主から提供される店舗の設置場所に関する情報等はアンテナ位置データベース13に登録され、広告主が提供する商品宣伝のウェブページに関する情報等は、広告情報データベース14に登録される。
【0033】店舗端末20は、例えば、各種商店、売店、コンビニエンスストア、百貨店、喫茶店、駅や空港またはホテルの待合室、レストラン、喫茶店、美容院等に設けられる。店舗端末20は、例えば、ルータ21,LAN22及び無線アンテナ23等から近距離無線通信局として構成されている。無線アンテナ23の交信エリア内に情報端末30が位置すると、情報端末30は、店舗端末20を介して通信ネットワークCNに接続され、通信ネットワークCNを介して情報管理装置10と双方向通信できるようになっている。店舗端末20の位置あるいは各無線アンテナ23の位置は、予めアンテナ位置データベース13に登録されているため、アンテナ位置データベース13を参照することにより、情報端末30の現在位置を検出できるようになっている。
【0034】情報端末30は、例えば、携帯電話、電子手帳、PDA、パーソナルコンピュータ、通信機能を備えたディジタルカメラ等として実現されるものであり、CPUやメモリ等を備えたマイクロコンピュータシステムとして構成されている。また、情報端末30は、例えばCCD素子やレンズ等からなるカメラ31及び通信機能を備えており、外部の物体を撮影することができると共に、店舗端末20及び通信ネットワークCNを介して情報管理装置10と双方向の通信ができるようになっている。また、情報端末30には、ユーザを識別するためのユーザ識別情報(ユーザID)が予め記憶されている。このユーザIDは、情報端末30に内蔵されたメモリ装置に記憶させてもよいし、情報端末30に着脱可能に設けられるメモリカード、PCカード等に記憶させてもよい。
【0035】なお、店舗端末20を介さずに、直接的に情報管理装置10と情報端末30とが双方向通信を行う構成としてもよい。この場合は、例えば、情報端末30に設けたGPS(位置測定システム)機能や携帯電話の事業者が設置した通信基地局の位置情報等を利用して、情報端末30の現在位置を情報管理装置10に自動的に検出させればよい。また、情報端末30は、カメラ31を内蔵する必要はなく、別体のカメラと有線または無線で接続する構成であってもよい。
【0036】情報端末30を携帯したユーザが、店舗端末20の交信エリア内に進入し、店舗の商品や風景または人物等を撮影すると、情報端末30に記憶されたユーザIDが読み出され、店舗端末20から通信ネットワークCNを介して情報管理装置10に送信される。情報管理装置10の分析サーバ11は、ユーザIDにより顧客データベース12を検索してユーザ情報を検出する。また、分析サーバ11は、通信を中継した店舗端末20の装置IDによりアンテナ位置データベース13を検索して情報端末30の現在位置を特定する(あるいは、店舗端末20内に複数の無線アンテナ23が設置されている場合は、各無線アンテナ23の位置で情報端末30の位置を特定してもよい)。そして、分析サーバ11は、ユーザ情報及び情報端末30の位置情報に基づいて、1つ又は複数のURLを広告情報データベース14から選択し、選択したURLを情報端末30に送信する。
【0037】情報端末30は、情報管理装置10から受信したURLと撮影した画像データとを対応づけてメモリ装置に保存する。なお、画像データの格納先は、情報端末30に内蔵されたメモリ等の記憶装置である必要はなく、情報端末30に着脱可能に設けられるメモリカードやPCカード等であってもよい。
【0038】そして、URLに関連づけられた画像データは、例えば、ユーザの自宅や勤務先に設置された印刷装置により印刷されて写真40となる。写真40には、中心となる被写体41に加えて、URLがバーコード42のような記号化された形態で印刷されている。URLを記号化することにより、他の情報端末30のカメラ31でURLを安定して読み取ることができる。しかし、これに限らず、URLを文字のままで印刷してもよい。
【0039】撮影者であるユーザは、写真40を友人や知人等に見せたり、貸し出したり、譲る等して配布する。さらに、写真40の配布を受けたユーザの友人等に配布されることもある。このようにして、撮影者である最初のユーザとは異なる他のユーザに写真40が閲覧される。他のユーザは、写真40に印刷されたバーコード42を自分の情報端末30のカメラ31で読み取ることにより、URLが指定するウェブページにアクセスすることができる。他のユーザの情報端末30からのアクセスは、情報管理装置10のウェブサーバ15によって所定のサーバにリダイレクトされる。そして、ウェブサーバ15は、アクセスしてきた他のユーザの情報と撮影者であり画像データの発信者である最初のユーザの情報との関連づけを行う。なお、写真40に印刷されたURLを読み取ると同時に自動的にアクセスする構成としてもよいし、あるいは、ユーザがボタン操作等の所定の操作を行ってアクセスを指示した場合にのみアクセスする構成としてもよい。
【0040】図2を参照して、各データベース12〜14等の構成例を説明する。図2(a)は、顧客データベース12の記憶内容を示す。顧客データベース12は、例えば、ユーザID、ユーザの氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、電子メールアドレス、勤務先、勤務先住所、役職、職種、趣味及び交友関係等をそれぞれ対応づけて管理する。また、交友関係の項目は、ユーザが配布した写真40のURLによってアクセスした他のユーザを関連づけるためのものであり、例えば、アクセスしてきた他のユーザのユーザIDとアクセス回数とからなる。なお、以下の説明でも同様であるが、各データベースの管理項目は、図示又は説明したものに限らず、また、図示又は説明した項目の全てが必須でもない。
【0041】図2(b)は、アンテナ位置データベース13の記憶内容を示す。アンテナ位置データベース13には、例えば、各アンテナ23又は各店舗端末20を識別するための装置ID、設置場所、管理会社名、担当者名、連絡先等が対応づけられている。店舗端末単位で位置を管理してもよいし、無線アンテナ単位で位置を管理してもよい。
【0042】図2(c)は、広告情報データベース14の記憶内容を示す。広告情報データベース14は、例えば、広告用ウェブページを識別するための広告ID、その広告に関連する顧客の趣味(例えば、自動車の広告であれば、対応する顧客の趣味を「ドライブ」と設定する等)、広告宣伝を行う対象(例えば、男性向け広告等)、配信年齢の上限及び下限(例えば、18才未満を対象としたり、18才〜60才までのユーザを対象とする等)、広告主の名称、広告用ウェブページを指定するURLを記号化したデータ等を関連づけて管理している。
【0043】ここで、広告用ウェブページを特定するためのURLは、例えば、「http://www.aaa.com/abc.cgi?writeUID=0004-123456&url=http://www.nttdata.co.jp/」等のように、ウェブサーバ15のCGIを指定する情報と、撮影者のユーザID及びリダイレクト先のURLとから構成されている。このように、情報管理装置10のプログラムを呼び出すための情報、画像データを配布しようとするユーザの識別情報及び所定の情報資源へのアドレス情報を含んでなる。このURLをバーコード等で記号化して表現するためのデータが予め作成されて、広告情報データベース14に記憶されている。
【0044】図2(d)は、情報端末30のメモリ装置に記憶されるデータの例を示し、上述の通り、撮影者であるユーザの情報端末30には、例えば、撮影した画像データと、記号化されたURLのデータと、撮影年月日や撮影者名等の印刷文字とが対応づけられて記憶されている。なお、文字の印刷は任意である。また、情報端末30から印刷装置に印刷データを有線又は無線で送信する場合、画像データと記号化されたURLのデータ及び文字データをそれぞれ別々に送信し、印刷装置側で全データを合成して印刷してもよいし、あるいは、情報端末30内で画像データと記号化されたURLのデータ等を合成したイメージデータを生成して、印刷装置に送信してもよい。
【0045】次に、図3及び図4を参照して、本実施形態の動作の流れを説明する。まず、図3は、ユーザが情報端末30のカメラ31で撮影したときに、撮影された画像データに所定のURLを対応づける場合の概要を示す動作説明図である。
【0046】ユーザが情報端末31のシャッターを操作して撮影が行われると(S1)、ユーザIDが読み出されて店舗端末20に送信される(S2)。店舗端末20は、情報端末30から受信したユーザIDに装置IDを加えて、情報管理装置10の分析サーバ11に送信する(S3)。
【0047】分析サーバ11は、ユーザIDを検索キーとして顧客データベース12を検索し(S4)、撮影者であるユーザのユーザ情報の中から広告情報を選択するために必要な情報(例えば、性別、年齢、趣味等)を取得する(S5)。氏名や住所等の広告情報選択に不要な情報は取得しない。また、分析サーバ11は、装置IDを検索キーとしてアンテナ位置データベース13を検索し(S6)、ユーザの情報端末30が現在どの場所から通信を行っているかを検出する(S7)。
【0048】そして、分析サーバ11は、ユーザの属性(性別、年齢、趣味等)と現在位置とに基づいて広告情報データベース14を検索し(S8)、1つ又は複数のURL(バーコード印刷用に記号化されたデータである)を選択する(S9)。分析サーバ11が選択したURLのデータは、店舗端末20に送信され(S10)、店舗端末20から情報端末30に送信される(S11)。
【0049】情報端末30は、受信したURLのデータを撮影した画像データに関連づけて記憶装置に保存させる(S12)。ユーザは、URLと共に画像データを印刷させることにより、写真40を得ることができる。ユーザは、写真40を友人や知人等に見せたり、あるいは貸し出したり、譲渡等することにより、写真40を配布することができる。これにより、ユーザは、写真40を介したコミュニケーションを行うことができ、これと共に、URLが友人や知人等に口コミ的に認知されていく。
【0050】次に、図4は、写真40を閲覧等した他のユーザが、写真40に印刷されたバーコード42に基づいて、広告用ウェブページにアクセスする場合の処理の流れを示す動作説明図である。
【0051】まず、他のユーザは、写真40に印刷されたバーコードデータのURLを情報端末30のカメラ31を介して読み取り、読み取ったURLに基づいてhttpリクエストを発信する(S21)。
【0052】情報管理装置10のウェブサーバ15は、他のユーザの情報端末30から送信されたhttpリクエストを受信すると、httpリクエスト中に含まれているリダイレクト先のURLにhttpリクエストを転送させる(S22)。リダイレクト先としては、代表的には、広告主のウェブサーバを挙げることができる。広告主のウェブサーバは、URLで指定された広告用ウェブページのデータをhttpレスポンスとして情報端末30に送信する(S27)。
【0053】一方、情報管理装置10のウェブサーバ15は、他のユーザの情報端末30からのアクセスを、アクセスログデータベース16に反映させる(S24)。また、ウェブサーバ15は、httpリクエストのヘッダ情報に基づいて、アクセスしたユーザのユーザIDをチェックする(S25)。
【0054】ヘッダ情報中に含まれるユーザIDが顧客データベース12に登録されている場合は、撮影者のユーザ情報中の「交友関係」に、アクセスしてきた閲覧者のユーザIDを記録し、アクセス回数等を合わせて記録する(S26)。これにより、撮影者であるユーザと閲覧者である他のユーザとの間に写真40を介したコミュニケーションが成立しているこを検出することができる。
【0055】また、撮影してから広告用ウェブページが閲覧されるまでの時間やアクセス回数等から、撮影者と閲覧者との交際の度合いを推測することも可能となる。なお、他のユーザからのhttpリクエスト中にユーザIDが含まれていない場合、ユーザIDは含まれているが顧客データベース12に未登録の場合は、撮影者であるユーザとの関連づけを行わない。
【0056】このように、本実施の形態によれば、ユーザが自らの意思で撮影した写真40に、広告用ウェブページのURLを関連づけて、ユーザの交際範囲の他のユーザや、他のユーザの交際する更に別のユーザ等に対して、いわゆる口コミ的に広告宣伝を行うことができる。
【0057】また、情報端末30の位置(ユーザの位置)に基づいて、広告用ウェブページのURLを自動的に選択するため、ユーザの現在位置に適した広告宣伝を行うことができる。
【0058】さらに、ユーザの位置情報に加えてユーザの年齢性別や趣味等の個人情報も考慮するため、より適切な広告用ウェブページを選択して、写真40を介した口コミ的な宣伝を行わせることができ、その宣伝の効果を計測することができ、マーケティングの基礎データとして利用することができる。
【0059】例えば、自動車や家庭電気製品、家具等のショールームで、ユーザが展示されている商品等を撮影した場合には、展示している商品をさらに詳しく紹介する広告用ウェブページのURLが画像データに関連づけられて写真40として印刷され、ユーザの友人、知人、家族等に伝わっていく。
【0060】このとき、店舗の位置から、どのような商品を展示販売しているかを把握することができ、さらにユーザの年齢や性別、趣味等に基づいて、展示販売している商品群の中からユーザのような顧客層を主力ターゲットとする商品群に絞り込んで宣伝することができる。そして、ユーザの属するコミュニティ内に写真40が広まりながら、口コミ的な宣伝が行われていく。
【0061】コミュニティ内の他のユーザが広告用ウェブページにアクセスすると、アクセスが解析され、情報発信者であるユーザとの関連づけが行われる。また、アクセスした他のユーザが、実際に商品を購入した場合は、広告主側のコンピュータ50で購入者を特定し、情報管理装置10の顧客データベース12と照合することにより、宣伝効果を具体的に測定することができる。また、コミュニティ内における写真40の伝播速度や伝播範囲、実際の購入データ等を解析することにより、そのコミュニティ内におけるユーザ(撮影者)の商品購入に関する影響力を測定することができる。
【0062】2.第2の実施の形態次に、図5及び図6に基づいて、本発明の第2の実施の形態を説明する。本実施の形態の特徴は、URLが関連づけられた画像データを、画像データのみで印刷するか又は画像データとURLとを合わせて印刷するかをユーザが選択できるようにし、この印刷方法の選択に応じて印刷料金を設定できるようにした印刷サービスを備えた点にある。なお、以下の記載では、上述した構成要素と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
【0063】まず、図5は、本実施の形態に係る情報管理システムの全体概要を示し、本システムでは、ユーザが情報端末30で撮影した画像データを印刷するための印刷サービス60が追加されている。この印刷サービス60は、撮影現場である店舗とは別に又は店舗内に設けることができる。印刷サービス60は、情報端末60から印刷データを受信して印刷するための印刷装置を備えている。
【0064】図6は、印刷サービス60における処理の概要を示す。ユーザが情報端末30で撮影した画像データの印刷を希望すると、情報端末30と印刷装置とが有線又は無線で接続される。あるいは、情報端末30が着脱式の記憶装置(PCカードやメモリカード等)に画像データ等を格納している場合は、着脱式記憶装置を印刷装置に有線又は無線で接続する。
【0065】印刷装置は、印刷が指示された画像データに広告用ウェブページのURLが関連づけられているか否かを判定する(S31)。URLが関連づけられている場合は(S31:YES)、次に、画像データと共にURLを印刷することをユーザが希望しているか否かを判定する(S32)。ユーザがURLと画像との合成出力を希望した場合は(S32:YES)、通常の料金よりも低額な料金を算出してユーザに請求する(S33)。
【0066】ここで、印刷サービス60は、情報管理装置10と交信することにより、URLを印刷する場合の請求料金を問い合わせることもできる。つまり、広告主の意向等に基づき、各広告用ウェブページ毎に印刷料金をそれぞれ変えて設定することができる。例えば、ある広告用ウェブページのURLを印刷する場合は通常料金よりも30%安くしたり、別の広告用ウェブページのURLを印刷する場合は無料とするような場合である。
【0067】一方、ユーザがURLの合成印刷を希望しない場合は(S32:NO)、通常の料金を請求する(S34)。
【0068】そして、ユーザからの入金が確認されると(S35:YES)、画像データ及びURLあるいは画像データのみの印刷が行われる(S36)。そして、ユーザが印刷を希望している全ての画像データを印刷するまで、上述の処理が繰り返される(S37)。
【0069】このように構成される本実施の形態でも前記第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。これに加えて、本実施の形態では、広告用ウェブページのURLを画像データと共に印刷するか否かをユーザが選択することができ、また、URLを印刷する場合は印刷料金を低額にすることができる。従って、広告主の立場では、印刷料金の面からユーザにインセンティブを与えて、URL付き写真の伝播を促進することもできるし、ユーザは、画像データのみを印刷物として保存したい場合にURLを除くことができる。同一の画像データを複数枚印刷する場合は、所定枚数だけ画像データのみを印刷し、残りは画像データと一緒にURLを印刷するように構成することもできる。
【0070】3.第3の実施の形態次に、図7を参照して本発明の第3の実施の形態を説明する。本実施の形態の特徴は、ユーザが撮影を行う前に、情報端末30の位置等に応じた広告用ウェブページのURLを予め情報端末30に送信する点にある。
【0071】図7は、本実施の形態に係る動作説明図であって、ユーザの情報端末30が店舗端末20の交信エリア内に位置すると(S41)、情報端末30内のユーザIDが自動的に読み出され、店舗端末20を介して情報管理装置10に送信される(S2)。以下上述の通り、分析サーバ11は、ユーザの位置及び属性に基づいて広告用ウェブページのURLを選択し(S3〜S9)、情報端末30に送信する(S10,S11)。
【0072】情報端末30は、情報管理装置10から受信したURLデータを記憶して保存しておき、ユーザが情報端末30のカメラ31で撮影したときに、撮影した画像データとURLのデータとが関連づけられて記憶される(S42)。なお、ユーザが撮影せずに、店舗端末20の交信エリア外に出た場合は、記憶されたURLデータを自動的に消去してもよいし、そのまま記憶させておき、別の店舗端末20の交信エリアに位置したときに、新たなURLデータを上書きで記憶させるようにしてもよい。
【0073】このように構成される本実施の形態では、ユーザが撮影を開始する前に所定の広告用ウェブページを示すURLデータを選択して情報端末30に送信し保存させるため、ユーザが撮影したと同時に、画像データとURLデータとを関連づけて保存することができる。従って、撮影後に情報管理装置10と交信してURLデータを取得する場合のタイムロスを無くして、連写することができる。
【0074】4.第4の実施の形態図8は、本発明の第4の実施の形態を示す説明図である。本実施の形態では、画像データ及びURLデータを、写真40という印刷物を介して伝播させるのではなく、電子的データとしての電子メールによりユーザの属するコミュニティ内に伝播させる。
【0075】ユーザが友人や知人等に配信する電子メール中には、ユーザの撮影した画像41Aと、撮影時の位置及びユーザの属性に基づいて選択された1つ又は複数のURLとが記載されている。受信した他のユーザは、画像を見て楽しむと共に、URLを選択して広告用ウェブページにアクセスすることもできる。
【0076】5.第5の実施の形態次に、図9は、本発明の第5の実施の形態を示す。本実施の形態の特徴は、複数の画像データのそれぞれについて異なるURLを関連づける点にある。
【0077】1枚の印刷用紙上に、複数種類の画像41B〜41Eが印刷されており、各画像41B〜41Eには、バーコード化されたURL42B〜42Yが印刷されている。ここで、各画像41B〜41Eにそれぞれ異なるURLを対応付け可能であり、同一の画像41Bであっても異なるURLを対応づけられるという点に留意すべきである。
【0078】具体的には、例えば、大型の商店や百貨店等のような同一店舗であっても、複数の無線アンテナ23を有する場合は、各無線アンテナ23の交信エリア内で撮影した画像データにそれぞれ異なるURLを対応づけることができる。
【0079】あるいは、複数のURLを情報端末30に送信し、ユーザが自ら手動で画像データとURLとの関連づけを行うようにしてもよい。
【0080】6.第6の実施の形態図10は、本発明の第6の実施の形態に係る動作説明図である。本実施の形態の特徴は、画像データに関連づけられるURL中のユーザIDを、最新のアクセスを行ったユーザのユーザIDに書き換える点にある。
【0081】他のユーザ(1次ユーザと呼ぶ)が、画像データに関連づけられたURLに基づいて所定の広告用ウェブページにアクセスすると、他のユーザのユーザID等が、顧客データベース12内の最初のユーザ(情報発信ユーザと呼ぶ)の「交友関係」に記録される(S26)。
【0082】そして、ウェブサーバ15は、他のユーザのユーザIDを分析サーバ11に通知する(S51)。分析サーバ11は、画像データに対応づけられているURL中のユーザIDを、他のユーザのユーザIDに書き換えるよう情報端末30に要求する(S52)。
【0083】従って、他のユーザが、自分の友人や知人等に画像データを再配布し、これら他のユーザの友人や知人等である別のユーザ(2次ユーザと呼ぶ)がウェブサーバ15にアクセスすると、顧客データベース12内の情報発信ユーザ及び1次ユーザの「交友関係」の項目に、2次ユーザのアクセスが関連づけられて記録される。
【0084】従って、画像データに関連づけられるURLの構成は、以下のように変化していく。
【0085】(1)情報発信ユーザが画像データを伝播させる場合「http://サーバ名/cgi?writeUID=情報発信ユーザID&url=リダイレクト先」
(2)1次ユーザが画像データを伝播させる場合「http://サーバ名/cgi?writeUID=1次ユーザID&url=リダイレクト先」
(3)2次ユーザが画像データを伝播させる場合「http://サーバ名/cgi?writeUID=2次ユーザID&url=リダイレクト先」
あるいは、ユーザIDを書き換えるのではなく、下記のように追記する構成としてもよい。
【0086】(1)情報発信ユーザが画像データを伝播させる場合「http://サーバ名/cgi?writeUID=情報発信ユーザID&url=リダイレクト先」
(2)1次ユーザが画像データを伝播させる場合「http://サーバ名/cgi?writeUID=情報発信ユーザID,1次ユーザID&url=リダイレクト先」
(3)2次ユーザが画像データを伝播させる場合「http://サーバ名/cgi?writeUID=情報発信ユーザID,1次ユーザID,2次ユーザID&url=リダイレクト先」
本実施の形態では、画像データに関連づけられるURL中のユーザIDを、そのURLに基づいて最新のアクセスを行ったユーザのIDに書き換えることにより、画像データの伝播を追跡可能としたため、コミュニティ内の交友関係や、他のコミュニティとの関連等も調査することができ、販売促進用のデータとして利用することができる。
【0087】なお、本発明は、上述した各実施の形態に限定されない。当業者であれば、前記各実施の形態に構成要素を追加したり、削除したり、変更等したりして種々の変形を行うことができる。
【0088】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る情報管理装置及び情報管理システムによれば、画像データを媒体として情報資源を知らしめることができ、ユーザ間の交際関係を自動的に測定することができる。




 

 


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