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個人情報入力支援装置、個人情報入力支援方法 - 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
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発明の名称 個人情報入力支援装置、個人情報入力支援方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−271563(P2003−271563A)
公開日 平成15年9月26日(2003.9.26)
出願番号 特願2002−76163(P2002−76163)
出願日 平成14年3月19日(2002.3.19)
代理人 【識別番号】100064908
【弁理士】
【氏名又は名称】志賀 正武 (外2名)
【テーマコード(参考)】
5B019
5B085
5E501
【Fターム(参考)】
5B019 GA10 HE19 
5B085 AA08 AC04 AE03 AE06 BE07
5E501 AB30 AC42 BA02 BA05 CA03 CB02 EA01 EA10 FA03 FA13 FA23 FA42
発明者 安倍 和夫 / 施 暁波 / 栗原 理
要約 課題
個人情報の入力を簡単に行うことができ、かつ、個人情報がユーザの確認なくサーバ側に漏洩してしまうことを防止することができる個人情報入力支援装置を提供する。

解決手段
個人情報を送信する対象のサーバにおける個人情報を入力するための記述形式に関する情報であるフォーム情報を受信する受信手段と、個人情報の各項目についてフォーム情報内に記述することを許可するか否かを示す利用レベル情報と個人情報とを対応付けて記憶する記憶手段から個人情報と利用レベル情報と読み出す読み出し手段と、読み出し手段が読み出した利用レベル情報に基づいて、記述が許可されている項目の個人情報についてフォーム情報に記述して入力済みフォームを生成する個人情報入力手段と、個人情報入力手段によって生成された入力済みフォームを前記サーバに送信する送信手段とを有する。
特許請求の範囲
【請求項1】 サーバに送信する個人情報の入力を支援する個人情報入力支援装置であって、前記個人情報を送信する対象のサーバにおける個人情報を入力するための記述形式に関する情報であるフォーム情報を受信する受信手段と、前記個人情報の各項目について前記フォーム情報内に記述することを許可するか否かを示す利用レベル情報と前記個人情報とを対応付けて記憶する記憶手段から個人情報と利用レベル情報と読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段が読み出した利用レベル情報に基づいて、記述が許可されている項目の個人情報について前記フォーム情報に記述して入力済みフォームを生成する個人情報入力手段と、前記個人情報入力手段によって生成された入力済みフォームを前記サーバに送信する送信手段と、を有することを特徴とする個人情報入力支援装置。
【請求項2】 前記個人情報入力手段は、前記利用レベルによって個人情報の記述が許可されていない項目について、予め設定されたパスワードが入力された場合または、記述の許可が指示された場合に、前記フォーム情報に前記個人情報を記述して入力済みフォームを生成することを特徴とする請求項1記載の個人情報入力支援装置。
【請求項3】 サーバに送信する個人情報の入力を支援する個人情報入力支援装置であって、前記個人情報を送信する対象のサーバにおける個人情報を入力するための記述形式に関する情報であるフォーム情報と前記フォーム情報に予め設定されたセキュリティレベル情報とを受信する受信手段と、前記個人情報の各項目について前記フォーム情報内に記述することを許可するか否かを示す保護レベル情報と前記個人情報とを対応付けて記憶する記憶手段から前記個人情報と前記保護レベル情報と読み出す読み出し手段と、前記セキュリティレベル情報と前記保護レベル情報とを比較し、前記セキュリティレベル情報以下の保護レベル情報が設定された個人情報の項目を前記フォーム情報に記述して入力済みフォームを生成する個人情報入力手段と、前記個人情報入力手段によって生成された入力済みフォームを前記サーバに送信する送信手段と、を有することを特徴とする個人情報入力支援装置。
【請求項4】 前記記憶手段は、前記個人情報入力支援装置内または前記個人情報入力支援装置と通信可能な個人情報記憶装置に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれかに記載の個人情報入力支援装置。
【請求項5】 請求項4記載の個人情報記憶装置であって、前記個人情報を記憶しておき、前記個人情報入力支援装置に個人情報を配信するサービスの提供にかかる料金を課金する課金処理手段を有することを特徴とする個人情報記憶装置。
【請求項6】 サーバに送信する個人情報の入力を支援する個人情報入力支援方法であって、前記個人情報を送信する対象のサーバにおける個人情報を入力するための記述形式に関する情報であるフォーム情報を受信し、前記個人情報と前記フォーム情報に前記個人情報に含まれる項目の記述を許可するか否かを示す利用レベル情報とを対応付けて記憶する記憶手段から個人情報と利用レベル情報と読み出し、読み出した利用レベル情報に基づいて、記述が許可されている項目の個人情報について前記フォーム情報に記述して入力済みフォームを生成し、生成された入力済みフォームを前記サーバに送信することを特徴とする個人情報入力支援方法。
【請求項7】 サーバに送信する個人情報の入力を支援する個人情報入力支援方法であって、前記個人情報を送信する対象のサーバにおける個人情報を入力するための記述形式に関する情報であるフォーム情報と前記フォーム情報に予め設定されたセキュリティレベル情報とを受信し、前記個人情報と前記フォーム情報に前記個人情報に含まれる項目の記述を許可するか否かを示す保護レベル情報とを対応付けて記憶する記憶手段から個人情報と保護レベル情報と読み出し、前記セキュリティレベル情報と前記保護レベル情報とを比較し、前記セキュリティレベル情報以下の保護レベル情報が設定された個人情報の項目を前記フォーム情報に記述して入力済みフォームを生成し、生成された入力済みフォームを前記サーバに送信することを特徴とする個人情報入力支援方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、端末からサーバに送信するための個人情報の入力を支援する個人情報入力支援装置、個人情報入力支援方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、ユーザは、PDA(Personal Digital Assistance)や携帯電話等の携帯端末を利用し、インターネットを介してサーバに接続し、ユーザの氏名、住所、電話番号などの個人情報を送信することにより、サーバを運営するサービス提供者側からのサービスを受けることが可能である。このサービスには、例えば、航空チケットの予約、商品の購入、コンテンツの配信サービス等がある。ユーザは、個人情報をサーバ側に送信する場合、携帯端末に設けられているテンキーやディジタイザ等を利用して、個人情報の入力が必要な項目に順次個人情報を入力し、入力が完了した後、サーバに個人情報を送信している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述した従来技術においては、携帯端末に設けられているテンキーやディジタイザ等の入力デバイスを利用して個人情報を入力しようとすると、個人情報には、漢字、数字、ひらがな、カタカナ、アルファベット、ハイフンなどの記号等、文字や記号の種類が多く含まれ、また漢字変換の作業にも時間がかかることから、個人情報の入力は、ユーザにとって大変に手間がかかる作業であった。これによりユーザは、サービスを受けることをあきらめてしまう場合がある。また、個人情報は、記入用紙などに記入してサービス提供者側に送付する場合もあり、利便性が低かった。
【0004】さらに、ユーザは、複数のサービスを受けようとすると、サービスを受ける毎に個人情報の入力を行って送信する必要があり、個人情報の入力にかかる負担がさらに増大してしまうという問題がある。一方、サービス提供者にとっては、ユーザが個人情報の入力をあきらめてしまうことから、サービス提供の機会が低減してしまっていた。また、個人情報をサービス提供者に送信する場合は、個人情報が漏洩してしまうことを防ぐ必要がある。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、個人情報の入力を簡単に行うことができ、かつ、個人情報がユーザの確認なくサーバ側に漏洩してしまうことを防止することができる個人情報入力支援装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明は、サーバに送信する個人情報の入力を支援する個人情報入力支援装置であって、前記個人情報を送信する対象のサーバにおける個人情報を入力するための記述形式に関する情報であるフォーム情報を受信する受信手段と、前記個人情報の各項目について前記フォーム情報内に記述することを許可するか否かを示す利用レベル情報と前記個人情報とを対応付けて記憶する記憶手段から個人情報と利用レベル情報と読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段が読み出した利用レベル情報に基づいて、記述が許可されている項目の個人情報について前記フォーム情報に記述して入力済みフォームを生成する個人情報入力手段と、前記個人情報入力手段によって生成された入力済みフォームを前記サーバに送信する送信手段と、を有することを特徴とする。
【0007】また、本発明は、上述の個人情報入力支援装置において、前記個人情報入力手段は、前記利用レベルによって個人情報の記述が許可されていない項目について、予め設定されたパスワードが入力された場合または、記述の許可が指示された場合に、前記フォーム情報に前記個人情報を記述して入力済みフォームを生成することを特徴とする。
【0008】また、本発明は、サーバに送信する個人情報の入力を支援する個人情報入力支援装置であって、前記個人情報を送信する対象のサーバにおける個人情報を入力するための記述形式に関する情報であるフォーム情報と前記フォーム情報に予め設定されたセキュリティレベル情報とを受信する受信手段と、前記個人情報の各項目について前記フォーム情報内に記述することを許可するか否かを示す保護レベル情報と前記個人情報とを対応付けて記憶する記憶手段から前記個人情報と前記保護レベル情報と読み出す読み出し手段と、前記セキュリティレベル情報と前記保護レベル情報とを比較し、前記セキュリティレベル情報以下の保護レベル情報が設定された個人情報の項目を前記フォーム情報に記述して入力済みフォームを生成する個人情報入力手段と、前記個人情報入力手段によって生成された入力済みフォームを前記サーバに送信する送信手段と、を有することを特徴とする。
【0009】また、本発明は、上述の個人情報入力支援装置において、前記記憶手段は、前記個人情報入力支援装置内または前記個人情報入力支援装置と通信可能な個人情報記憶装置に設けられていることを特徴とする。
【0010】また、本発明は、請求項4記載の個人情報記憶装置であって、前記個人情報を記憶しておき、前記個人情報入力支援装置に個人情報を配信するサービスの提供にかかる料金を課金する課金処理手段を有することを特徴とする。
【0011】また、本発明は、サーバに送信する個人情報の入力を支援する個人情報入力支援方法であって、前記個人情報を送信する対象のサーバにおける個人情報を入力するための記述形式に関する情報であるフォーム情報を受信し、前記個人情報と前記フォーム情報に前記個人情報に含まれる項目の記述を許可するか否かを示す利用レベル情報とを対応付けて記憶する記憶手段から個人情報と利用レベル情報と読み出し、読み出した利用レベル情報に基づいて、記述が許可されている項目の個人情報について前記フォーム情報に記述して入力済みフォームを生成し、生成された入力済みフォームを前記サーバに送信することを特徴とする。
【0012】また、本発明は、サーバに送信する個人情報の入力を支援する個人情報入力支援方法であって、前記個人情報を送信する対象のサーバにおける個人情報を入力するための記述形式に関する情報であるフォーム情報と前記フォーム情報に予め設定されたセキュリティレベル情報とを受信し、前記個人情報と前記フォーム情報に前記個人情報に含まれる項目の記述を許可するか否かを示す保護レベル情報とを対応付けて記憶する記憶手段から個人情報と保護レベル情報と読み出し、前記セキュリティレベル情報と前記保護レベル情報とを比較し、前記セキュリティレベル情報以下の保護レベル情報が設定された個人情報の項目を前記フォーム情報に記述して入力済みフォームを生成し、生成された入力済みフォームを前記サーバに送信することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による個人情報入力支援装置を図面を参照して説明する。図1は、この発明の一実施形態による個人情報入力支援装置を適用した通信システムの構成を示す概略ブロック図である。個人情報入力支援装置1は、例えば、携帯電話やPDA(PersonalDigital Assistance)等、無線網8を介してインターネット3に接続される。また、端末4は、公衆回線網7を介してインターネット3に接続され、PDA6は、無線網8を介してインターネット3に接続される。
【0014】個人情報入力支援サーバ2は、個人情報の各項目についてフォーム情報内に記述することを許可するか否かを示す利用レベル情報と個人情報とを対応付けて記憶する個人情報データベース21と個人情報入力支援装置1に個人情報を配信するサービスの提供にかかる料金を課金する課金処理部22とを有する。
【0015】ここで、個人情報データベース21に記憶される情報の一例を図2に示す。この図に示すように、個人情報とは、ユーザの氏名、住所、年齢、職業、電話番号、メールアドレス、クレジットカード番号等が含まれ、ユーザ個人に関する情報である。また、この個人情報には、個人情報を識別するための個人情報IDが設定されている。利用レベル情報には、パスワード認証と自動入力の事前確認の項目とがある。パスワード認証は、予め設定されたパスワードが正しく入力された場合に、個人情報をフォーム情報に記述する許可をする情報であり、このパスワード認証が必要(図2パスワード認証欄「要」)であるか不要(図2パスワード認証欄「不要」)であるかについて、個人情報の各項目毎に設定されている。自動入力の事前確認は、ユーザから入力許可が指示された場合に、個人情報をフォーム情報に記述する許可をする情報であり、この自動入力の事前確認が必要(図2自動入力の事前確認「要」)であるか不要(図2自動入力の事前確認「不要」)であるかについて、個人情報の各項目毎に設定されている。
【0016】サービス提供サーバ5は、インターネット3に接続され、各ユーザが有するコンピュータなどの個人情報入力支援装置1、端末4、PDA6と通信を行い、各種サービスを提供する。このサービス提供サーバ5には、フォーム情報が記憶されており、フォーム情報とは、例えば、図3に示すように、サービスの提供内容に応じて個人情報の入力が必要な項目や、入力する英数字が全角であるか半角であるかについて、サービス提供者によって予め決められている個人情報を入力するための記述形式に関する情報である。
【0017】次に、個人情報入力支援装置1について説明する。個人情報入力支援装置1の通信部11は、サービス提供サーバ5からフォーム情報を受信する。また、通信部11は、後述する個人情報入力部13によって生成された入力済みフォームをサービス提供サーバ5に送信する。また、通信部11は、各種データの送受信を行う。この入力済みフォームは、例えば、図6(f)に示すように、フォーム情報内の各項目について、対応する個人情報を入力した情報である。読み出し部12は、利用レベル情報と個人情報とを個人情報入力支援サーバ2の個人情報データベース21に記憶された個人情報と利用レベル情報と個人情報IDに基づいて読み出す。
【0018】個人情報入力部13は、読み出し部12が読み出した利用レベル情報に基づいて、記述が許可されている項目の個人情報についてフォーム情報に記述して入力済みフォームを生成する。また、個人情報入力部13は、利用レベルによって個人情報の記述が許可されていない項目について、予め設定されたパスワードが入力された場合または、入力部15から記述の許可が指示された場合に、フォーム情報に個人情報を記述して入力済みフォームを生成する。入力部15は、例えば、テンキーやディジタイザ等、各種情報を入力するための入力デバイスである。出力部16は、液晶表示装置であり、各種情報を出力する。
【0019】上述した個人情報入力支援装置1の各部は、例えば、携帯電話、簡易型携帯電話、PDA等に搭載される。端末4は、例えば、キーボードやマウスなどの入力装置が設けられている。この端末4とPDA6は、個人情報入力支援装置1と同じユーザによって所有される。
【0020】次に、図1の構成における個人情報入力支援装置1の処理について図4、図5、図6を利用して説明する。図4、図5は、個人情報入力支援装置1の処理について説明するためのフローチャート、図6は、個人情報入力支援装置1に表示される画面の一例を示す図面である。まず、ユーザは、端末4によって個人情報を個人情報入力支援サーバに登録するためのフォーム情報を個人情報入力支援サーバ2から読み出し、読み出したフォーム情報にキーボードやマウスを利用して個人情報を記述するとともに、パスワード認証と自動入力の事前確認との利用レベルを各個人情報に設定して個人情報入力支援サーバ2に送信する。個人情報入力支援サーバ2は、端末4から送信された個人情報が記述された入力フォームから個人情報を抽出し、個人情報データベース21に個人情報として、利用レベル情報とともに記憶する。そして、個人情報入力支援サーバ2は、個人情報に個人情報IDを設定し、端末4に通知する。これにより、個人情報が個人情報入力支援サーバ2に登録される【0021】次に、個人情報入力支援装置1を利用してサービス提供サーバ5が提供するサービスをうける場合、ユーザは、入力部15を介してサービス提供サーバ5にアクセスし、フォーム情報を読み出す指示をする。読み出し部12は、入力部15からの指示に基づき、サービス提供サーバ5にアクセスし、フォーム情報の送信要求を行い、フォーム情報をサービス提供サーバ5から受信する(図4ステップS11)。このとき、出力部16は、受信したフォーム情報を図5(a)に示すように画面上に出力する。
【0022】フォーム情報を受信すると、個人情報入力部13は、個人情報入力支援機能を利用するか否かの画面を出力部16に出力する(図4ステップS12)。このとき出力部16の画面上には、図5(b)に示すような情報が表示される。そして、ユーザによって入力部15から「NO」が指示された場合には、入力部15からフォーム情報内に個人情報を入力してもらう処理を行う(図4ステップS13)。一方、「YES」が入力され、個人情報IDが入力されると、読み出し部12は、個人情報IDに基づいて、個人情報入力支援サーバ2から個人情報IDに対応する個人情報と利用レベル情報とを読み出す(図4ステップS14)。
【0023】そして、個人情報入力部13の入力許可制御部14は、利用レベル情報に含まれるパスワード認証および自動入力の事前確認に関する情報に応じて、個人情報の各項目毎に個人情報を記述して入力済みフォームを生成する処理を行う(図4ステップS15)。そして、入力済みフォームを出力部16に出力した後(図6(f))、入力済みフォームを送信してよいか否かを入力するための画面を出力し(図4ステップS16)、送信指示が入力された場合に、通信部11によって入力済みフォームをサービス提供サーバ5に送信し(図4ステップS17)、送信しない指示が入力された場合に、入力済みフォームを送信せず、処理を終了する。なお、送信しない指示が入力された場合に、ユーザからの指示に基づいて、入力済みフォーム内の個人情報の修正や空欄に対する入力を行い、送信する用にしてもよい。
【0024】次に、図4のステップS15の処理について、図5のフローチャートを用いて説明する。入力許可制御部14は、個人情報の1つの項目についてパスワード認証が「要」であるか「不要」であるかを検出する(図5ステップS21)。パスワードの認証が不要であれば、図5ステップS24に移行する。一方、パスワードの認証が必要である場合、入力許可制御部14は、パスワードの入力を促すための画面を出力部16に出力する(図6(c))。そして、入力許可制御部14は、正しいパスワードが入力されなかった場合は(図5ステップS22−NO)、エラーを表示して個人情報入力支援機能を終了する(図5ステップS23)。
【0025】一方、正しいパスワードが入力された場合(図5ステップS22−YES)、入力許可制御部14は、自動入力の事前確認が必要であるか否かを検出する(図5ステップS24)。自動入力の事前確認が不要である場合、入力許可制御部14は、この個人情報の項目の情報をフォーム情報内に記述する(図5ステップS25)。一方、自動入力の事前確認が必要である場合、入力許可制御部14は、自動入力を行うことをユーザに確認させるための画面を出力部16に出力する(図6(d))。そして、入力許可制御部14は、自動入力を行う指示が入力部15を介してユーザから入力された場合、この個人情報の項目の情報をフォーム情報内に記述し、自動入力を行った項目を通知する画面を出力部16に出力する(図6(e))。一方、自動入力を行わない指示が入力部15を介してユーザから入力された場合、入力を行わず、図5ステップS26に移行する。
【0026】そして、図5ステップS21からの処理を全ての個人情報の項目について行う(図5ステップS26)。このようにして、個人情報の氏名、住所、年齢などの各項目について必要に応じて、パスワードの入力または自動入力の指示の入力をユーザから入力してもらい、フォーム情報に個人情報を入力するようにしたので、ユーザの確認なしに個人情報がサービス提供サーバ5に送信されてしまうことを防止し、個人情報を簡単に入力することができる。
【0027】次に、第2の実施形態について説明する。この実施形態においては、利用レベルを保護レベル情報に換えた場合について説明する。この実施形態における個人情報入力支援装置1の構成は、第1の実施形態において説明した図1と同じであるが、その機能が異なる。以下、第1の実施形態と第2の実施形態との相違する点について説明する。個人情報入力支援サーバ2の個人情報データベース21には、個人情報に対応付けて保護レベル情報がユーザによって設定され記憶される。ここでは、図7に示すように、保護レベル情報が「高」、「中」、「低」として、個人情報の各項目に設定されている。
【0028】サービス提供サーバ5に記憶されたフォーム情報には、セキュリティ情報が設定される。ここでは、セキュリティ情報には、「高」、「中」、「低」のうち、いずれかのセキュリティ情報が設定される。
【0029】入力許可制御部14は、セキュリティレベル情報と保護レベル情報とを比較し、セキュリティレベル情報以下の保護レベル情報が設定された個人情報の項目をフォーム情報に記述して入力済みフォームを生成する。
【0030】以下、第2の実施形態における個人情報入力支援装置1の処理について図8と図9を用いて説明する。図8は、第2の実施形態における個人情報記述処理について説明するためのフローチャート、図9は、個人情報入力支援装置1の出力部16に出力される画面の一例を示す図面である。ここでは、ユーザによって予め個人情報と保護情報が個人情報入力支援サーバ2に登録される。また、セキュリティ情報が「中」に設定されている場合について説明する。
【0031】個人情報入力支援装置1は、サービス提供サーバ5からフォーム情報とセキュリティ情報とを読み出し、セキュリティ情報を一時保持するともに、フォーム情報を出力部16に出力する(図9(a))。そして、個人情報入力支援機能を利用するか否かの指示を入力するための画面を出力部16に出力し(図9(b))し、個人情報入力支援機能を利用する場合に、個人情報記述処理を行う。すなわち、入力許制御部14は、個人情報記述処理を行うに当たり、予め登録されたパスワードによってユーザの認証を行う(図9(c))。そして、ユーザの認証が正常に終了すると、個人情報の1つの項目において、セキュリティ情報と個人情報とともに個人情報入力支援サーバ2から読み出した保護レベル情報とを比較する(図8ステップS31)。
【0032】そして、保護レベル情報がセキュリティ情報以下である場合(保護レベル情報「中」以下)に、その項目における個人情報をフォーム情報内に記述し(図8ステップS32)、保護レベル情報がセキュリティ情報を越えていれば(保護レベル情報「上」)に、個人情報をフォーム情報内に記述しない。そして、フォーム情報における全ての項目について記述処理が終了するまで図8ステップS31からの処理を行う(図8ステップS33)。
【0033】なお、この実施形態において、保護レベル情報がセキュリティ情報を越えた個人情報の項目については、必要に応じて、入力部15を介してユーザによって入力されるようにしてもよい。
【0034】なお、以上説明した実施形態において、個人情報と利用レベルまたは個人情報と保護レベル情報を個人情報データベース21に記憶する以外に、各ユーザが所有する自身の個人情報入力支援装置1内に個人情報と利用レベルまたは個人情報と保護レベル情報を記憶しておき、必要に応じて読み出し部12が読み出すようにしてもよい。この場合、上述した実施形態と同様に、利用レベルや保護レベル情報に基づいて個人情報をフォーム情報内に記述する処理が行われる。また、個人情報入力支援装置1に個人情報を記憶する場合、個人情報入力支援装置1内の所定のメモリ領域内に記憶するようにしてもよく、また、SIM(Subscriber Identity Module)、IC(ntegrated Circuit)カードなど個人情報入力支援装置1に接続可能な記憶媒体に記憶しておくようにしてもよい。
【0035】また、上述の実施形態において、図1の個人情報入力支援サーバ2における課金処理部22によって課金処理を行うようにしてもよい。この課金処理としては、利用回数または、月額100円など、予め決められた期間毎に所定の金額を課金する処理が行われる。これにより、個人情報入力支援サーバ2の運営者は、課金処理の結果に基づいてユーザから対価を回収することが可能である。
【0036】なお、フォーム情報にあって個人情報にない項目については、入力部15から入力させるようにすることが望ましい。
【0037】また、以上説明した個人情報入力支援装置1を利用して、個人情報の入力を行うことにより、スキー、登山、マリンスポーツ、ゴルフなどの簡易保険の申し込みサービスを提供することも可能である。このときユーザは、複数の簡易保険に加入する場合において、各簡易保険に個人情報を入力することなく、個人情報をサービス提供サーバ5に送信してよいか否かの確認を行うことにより、サービスの提供を受けることができる。
【0038】また、図1における通信部11、読み出し部12、個人情報入力部13、入力許可制御部14、入力部15、出力部16、の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、個人情報入力支援機能を実現するようにしてもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、このプログラムは、HTML(HyperText Markup Language)や、C−HTML(Compact HyperText MarkupLanguage)などに対応させることが好ましい。
【0039】また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
【0040】以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば、個人情報を送信する対象のサーバにおける個人情報を入力するための記述形式に関する情報であるフォーム情報を受信し、個人情報と利用レベル情報と読み出し、読み出した利用レベル情報に基づいて、記述が許可されている項目の個人情報についてフォーム情報に記述して入力済みフォームを生成し、サーバに送信するようにしたので、重要な情報については、個人情報の入力を簡単に行うことができ、かつ、個人情報がユーザの確認なくサーバ側に漏洩してしまうことを防止することができる。
【0042】また、本発明は、利用レベルによって個人情報の記述が許可されていない項目について、予め設定されたパスワードが入力された場合に入力済みフォームを生成するようにしたので、他のユーザから重要な情報をサーバ側に送信されてしまうことを防止することができる。また、記述の許可が指示された場合に、フォーム情報に個人情報を記述して入力済みフォームを生成するようにしたので、ユーザにとって、必要に応じて個人情報の入力内容を確認しながら入力済みフォームを作成することができる。
【0043】また、本発明によれば、個人情報を送信する対象のサーバにおける個人情報を入力するための記述形式に関する情報であるフォーム情報と前記フォーム情報に予め設定されたセキュリティレベル情報とを受信し、個人情報と保護レベル情報と読み出し、セキュリティレベル情報と保護レベル情報とを比較し、セキュリティレベル情報以下の保護レベル情報が設定された個人情報の項目をフォーム情報に記述して入力済みフォームを生成し、サーバに送信するようにしたので、重要性が低い個人情報に関しては、個人情報入力手段によって入力することができ、個人情報の入力を簡単に行うことができ、かつ、個人情報がユーザの確認なくサーバ側に漏洩してしまうことを防止することができる。
【0044】また、本発明によれば、個人情報入力支援装置に個人情報を配信するサービスの提供にかかる料金を課金するようにしたので、個人情報入力支援装置に個人情報を配信するサービスの提供にかかる料金をユーザから回収することが可能となる。




 

 


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