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発明の名称 コンテンツデータ提供装置及び方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−141140(P2003−141140A)
公開日 平成15年5月16日(2003.5.16)
出願番号 特願2001−335986(P2001−335986)
出願日 平成13年11月1日(2001.11.1)
代理人 【識別番号】100103872
【弁理士】
【氏名又は名称】粕川 敏夫
【テーマコード(参考)】
5B075
5C052
5C061
5C063
5C064
5K024
5K067
5K101
【Fターム(参考)】
5B075 KK07 ND16 PP10 PP30 PQ02 PR08 UU34 
5C052 AA01 AB04 DD04 DD10
5C061 BB03 CC01
5C063 AA01 AB03 AB05 AC01 AC05 AC10 CA23 CA36 DA03 DA07 DA13 DB10
5C064 BA07 BC07 BC18 BC23 BD02 BD03 BD08
5K024 AA76 AA77 CC11 FF04 GG10
5K067 AA21 BB04 BB21 DD17 DD20 DD51 EE02 FF01 JJ53 JJ56 JJ64
5K101 KK16 KK17 KK18 LL12 NN18
発明者 齋藤 章 / 政本 聡 / 大堀 力 / 高橋 誠 / 遠藤 貴志 / 鎌仲 裕久 / 福永 博信
要約 課題
ユーザの位置情報あわせて、最適なコンテンツデータをユーザが簡単に検索して、取得できるようにする。

解決手段
ユーザが選択した複数のコンテンツデータを保持する保持手段12と、ユーザの現在位置を特定する位置特定手段15と、保持手段12に保持されているコンテンツデータのうちから、特定されたユーザの現在位置に関連するコンテンツデータにをユーザに提供するコンテンツデータ提供手段17とを有することとした。
特許請求の範囲
【請求項1】 複数のコンテンツデータを保持する保持手段と、ユーザが存在する位置を特定する位置特定手段と、上記保持手段に保持されているコンテンツデータのうちから、上記特定されたユーザの位置に関連するコンテンツデータをユーザに提供する提供手段と、を有することを特徴とするコンテンツデータ提供装置。
【請求項2】 上記提供手段は、ユーザの位置に関連するコンテンツデータの概要情報をユーザが保持する移動端末に対して提供し、この概要情報に基づいてユーザが選択したコンテンツデータを提供する、請求項1記載のコンテンツデータ提供装置。
【請求項3】 上記提供手段により提供されたコンテンツデータ及び上記コンテンツデータの提供先であるユーザをそれぞれ特定する情報を関連付けて記憶する履歴情報記憶手段と、上記履歴記憶手段を参照して、コンテンツデータの利用状況を分析する分析手段とを更に有する、請求項1又は2記載のコンテンツデータ提供装置。
【請求項4】 ユーザが存在する位置の周辺の施設の利用状況に関する情報を収集する施設情報収集手段を更に有し、上記提供手段は、上記施設情報収集手段が収集した各施設の利用状況から、利用が可能な施設に関するコンテンツデータを提供する、請求項1〜3のいずれかの項に記載のコンテンツデータ提供装置。
【請求項5】 ユーザが選択した複数のコンテンツデータを保持する処理と、ユーザが存在する位置を特定する処理と、上記保持手段に保持されているコンテンツデータのうちから、上記特定されたユーザの位置に関連するコンテンツデータをユーザに提供するコンテンツデータ処理と、からなることを特徴とするコンテンツデータ提供方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、放送されたテレビ番組などの複数のコンテンツデータの中から、所望のコンテンツデータを提供する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の放送番組の多チャンネル化に伴い、放送されたテレビ番組の内容や広告などのコンテンツデータを一旦登録しておき、これをユーザが必要なときに検索して、所望のコンテンツデータを取得するシステムが提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかし、従来のシステムでは、ユーザが関心がある番組や広告を数多く選択し、登録しておくことができても、後で必要な時にユーザが所望のコンテンツデータを検索して、抽出することは極めて困難であった。特に、携帯電話などの移動端末を用いてコンテンツデータの検索を行う場合には、操作できるキーが少なく、ディスプレイも小さいことことなどから、データの入力や選択が非常に困難であった。また、検索する情報が多いと、本来必要な情報を見落としてしまい、結局登録しておいたコンテンツデータを有効に活用できない場合も多かった。
【0004】また、番組や広告の提供を行う放送局などのコンテンツデータ提供者は、放送した番組や広告がユーザである視聴者がどの程度の関心を持ち、登録された情報が実際に、どこで、どのようなユーザに利用されているか、またユーザの購買行動等にどの程度の影響を与えたのかといった情報を把握・分析することができないという問題があった。
【0005】本発明は、上述の問題点を解決するためになされたものであって、ユーザに対して所望のコンテンツデータを効率的に提供することができる仕組みを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の一の観点にかかるコンテンツデータ提供装置は、複数のコンテンツデータを保持する保持手段と、ユーザが存在する位置を特定する位置特定手段と、上記保持手段に保持されているコンテンツデータのうちから、上記特定されたユーザの位置に関連するコンテンツデータをユーザに提供する提供手段と、を有することを特徴とする。
【0007】上記提供手段は、ユーザの位置に関連するコンテンツデータの概要情報をユーザが保持する移動端末に対して提供し、この概要情報に基づいてユーザが選択したコンテンツデータを提供するようにしてもよい。また、上記提供手段により提供されたコンテンツデータ及び上記コンテンツデータの提供先であるユーザをそれぞれ特定する情報を関連付けて記憶する履歴情報記憶手段と、上記履歴記憶手段を参照して、コンテンツデータの利用状況を分析する分析手段とを更に有してもよい。また、ユーザが存在する位置の周辺の施設の利用状況に関する情報を収集する施設情報収集手段を更に有し、上記提供手段は、上記施設情報収集手段が収集した各施設の利用状況から、利用が可能な施設に関するコンテンツデータを提供するようにしてもよい。
【0008】本発明の一の観点にかかるコンテンツデータ提供方法は、ユーザが選択した複数のコンテンツデータを保持する処理と、ユーザが存在する位置を特定する処理と、上記保持手段に保持されているコンテンツデータのうちから、上記特定されたユーザの位置に関連するコンテンツデータをユーザに提供するコンテンツデータ処理とからなることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明にかかる実施形態を説明する。図1に本発明にかかるコンテンツデータ提供装置を放送番組及び広告などのコンテンツデータを提供するシステムに適用した実施形態の例を示す。図1において、本発明にかかるコンテンツデータ提供装置は、情報処理サーバ1により実現されている。この情報処理サーバ1には、所定の通信回線を介して放送局システム2と、ユーザの自宅等に配置された受信機3が接続可能となっており、また、所定の無線通信網によりユーザが保持する移動端末としての携帯電話端末4が接続可能となっている。
【0010】放送局システム2は所定のコンピュータなどにより構成され、放送番組や広告などのコンテンツデータを放送する。なお、本実施形態の放送局システム2は、番組や広告などのコンテンツデータを放送する際、放送内容関連情報として、当該コンテンツデータの種類を識別するためのコンテンツID、及び当該コンテンツデータの種類を表す種別情報、当該コンテンツデータと関連する場所の情報を表す位置情報を、コンテンツデータに重畳させて放送することができる。
【0011】受信機3は、例えばテレビ受像機などにより構成され、放送システムが放送したコンテンツデータを復調して、コンテンツデータを出力することができる。また、本実施形態の受信機3は、放送局システムから放送された放送内容関連情報を受信して保持すると共に、ユーザが特定したコンテンツデータの放送内容関連情報を所定の通信回線を介して情報処理サーバ1に対して送信することができる。
【0012】携帯電話端末4は、情報処理サーバ1から通知されたコンテンツデータなどの情報を受信し、所定のディスプレイやスピーカ等に出力することができる。また、携帯電話端末4は、ユーザが入力キー等を使って入力した情報を、携帯電話の無線通信網を介して情報処理サーバ1へ送信することができる。
【0013】情報処理サーバ1は、コンピュータにより構成され、CPU(Central Processing Unit)と、CPUが実行するコンピュータプログラムを格納するRAM、ROM等の内部メモリと、ハードディスクドライブ装置などの外部記憶装置により、図1に示す機能ブロック等を構成することができる。この機能ブロック等は、ユーザ情報データベース11、コンテンツデータベース12、利用状況記憶部13、登録処理部14、施設情報収集部15、ユーザ位置特定部16、コンテンツデータ提供処理部17、分析処理部18から構成される。
【0014】ユーザ情報データベース11は、ユーザの個人情報等をデータベース化したものである。このユーザ情報データベース11には、図2に示すように、ユーザを識別するためのユーザIDに対応つけて、ユーザごとに名前、住所、電話番号、メールアドレス、パスワードなどを記憶することができる。ユーザIDは、ユーザを特定できるユニークな情報であればよく、例えば、ユーザに付与されているID、受信機3の機器自体に付与されているIDや、ユーザが保持する各種のポイントカード番号などであってもよい。なお、ユーザ情報データベース11には、この他にユーザの性別、年齢、職業、趣味・趣向などのユーザの属性情報を記憶するようにしてもよい。
【0015】コンテンツデータベース12は、ユーザにより選択された複数のコンテンツデータを、ユーザごとにデータベース化したものである。このコンテンツデータベース12に保持されるデータの例を図3に示す。図3に示すように、登録データベース12には、当該ユーザが選択したコンテンツデータのコンテンツIDと、当該コンテンツデータの種別情報、コンテンツデータファイルが、ユーザごとに記憶されている。
【0016】コンテンツIDは、各コンテンツデータを識別するための情報である。このコンテンツIDは、例えば、放送局システム2が、その放送チャンネルや放送時間などのデータを組み合わせることにより、どのチャンネルで、どのタイミングに放送されたコンテンツデータかを特定できるように構成してもよい。種別情報は、コンテンツデータの種別を表す情報である。この種別としては、例えば、小売店、飲食店などの大分類を表す情報と、各大分類の中の小分類(例えば、大分類が飲食店であれば、その小分類として居酒屋、喫茶店など)を表す情報から構成してもよい。
【0017】位置情報は、当該コンテンツデータが関連を有する場所、エリア、地点などを特定するための情報である。また、位置情報としては、例えば、郵便番号や住所そのものでもよいし、携帯電話がアクセスする基地局を特定するために携帯電話のネットワーク側から携帯電話に報知されるエリア情報であってもよい。また、一つのコンテンツデータに対して、複数の位置情報を関連付けて記憶してもよい。コンテンツデータファイルは、利用者から選択された番組や広告などのコンテンツデータを記憶したファイルである。
【0018】利用状況記憶部13は、コンテンツデータ提供処理部17により、ユーザに提供されたコンテンツデータの履歴情報を記憶する記憶部である。この利用状況記憶部13に記憶されるデータの例を図4に示す。図4に示すように、利用状況記憶部13には、ユーザにその概要情報が提供されたコンテンツデータのコンテンツIDと、提供された際のユーザの位置を特定する位置情報と、当該コンテンツデータをユーザに送信した送信日時に関する情報と、ユーザに対して実際にコンテンツデータファイルが提供されたか否かを表す提供状況が記憶されている。
【0019】登録処理部14は、ユーザが放送されたコンテンツデータの中から選択したコンテンツデータ及び放送内容関連情報を受付け、このコンテンツデータ及び放送関連情報をコンテンツデータベース12に記憶して保持する。
【0020】施設情報収集部15は、所定の施設について、当該施設の利用状況に関する情報を収集する。施設情報収集部15は、例えば、駐車場、レストラン、デパートなどの施設の混雑状況などの利用状況に関する情報を収集する。この情報収集は、所定のカメラなどを配置して行ってもよいし、また、他の機関が各施設の利用状況に関する情報を収集している場合には、当該施設から情報を収集してもよい。
【0021】ユーザ位置特定部16は、携帯電話端末4を使用して、コンテンツデータの取得要求を行ったユーザの位置を特定する。このユーザの位置の特定としては、携帯電話端末4のエリア情報や、GPS(Global Positioning System)を利用してユーザの位置を特定してもよい。
【0022】コンテンツデータ提供処理部17は、コンテンツデータベース12に当該ユーザが記憶したコンテンツデータのうちから、特定されたユーザの位置に関連するコンテンツデータを抽出してユーザに提供する。また、コンテンツデータ提供処理部17は、ユーザにコンテンツデータを提供する際、特定されたユーザの位置に関連するコンテンツデータの概要情報をユーザに通知し、この通知した概要情報に基づいてユーザが選択したコンテンツデータを提供する。なお、コンテンツデータ提供処理部17は、ユーザに概要情報を通知する際、施設情報収集部15が収集した各施設の利用状況から、現時点で利用が可能な施設に関するコンテンツデータの概要情報だけを絞り込んで提供してもよい。コンテンツデータの概要情報としては、例えば、各コンテンツデータのタイトルなどであり、これをリストとして提供してもよい。
【0023】分析処理部18は、利用状況記憶部13を参照して、各ユーザのコンテンツデータ取得状況から各コンテンツデータの提供状況などの利用状況を分析する。この分析としては、例えば、ユーザが関心をもち、登録を指示したコンテンツデータの数がどの程度であるか、各コンテンツデータが実際に要求された時間・場所・要求したユーザの属性、登録したコンテンツデータのうちコンテンツデータ情報をユーザに提供した数や、ユーザに提供したコンテンツデータ情報のうちから実際にユーザが取得を要求したコンテンツデータの数がどの程度であるかなどを分析することができる。
【0024】次に、本発明にかかるコンテンツデータ提供方法について図面を用いて説明する。なお、本実施形態では、ユーザが予め、はがき、インターネット、電話などの所定の方法により、ユーザ情報をユーザ情報データベース11に登録しておき、各ユーザにはユーザIDが付与されているものとする。まず、図5を参照して、ユーザが情報処理サーバ1にコンテンツデータを登録する際の処理について説明する。図5において、ユーザが受信機3により放送局システム2から放送されたコンテンツデータを受信して視聴している際に、登録したい番組、広告などのコンテンツデータがあった場合、ユーザが受信機3を操作して当該コンテンツデータの登録を要求すると、登録処理部14は、当該コンテンツデータの登録要求を受付ける(S101)。登録処理部14は、登録要求されたコンテンツデータのコンテンツID及び、種別情報、位置情報などの放送内容関連情報の特定を行う(S102)。この特定処理は、例えば、登録処理部14が、ユーザの受信機3に対して、放送されたコンテンツデータに含まれているコンテンツID及び放送内容関連情報を受信することにより行う。
【0025】登録処理部14は、これらの情報を特定すると、ユーザに対してこれらの情報の登録を行うか否かを確認する(S103)。確認の結果、登録を行わない場合には処理を終了する。
【0026】また、ユーザから登録を行う旨の確認があった場合には、登録処理部14は、特定したコンテンツID、種別情報、位置情報を当該ユーザのユーザIDと対応付けてコンテンツデータベース12に記憶して(S104)、処理を終了する。
【0027】次に、ユーザが携帯電話端末4により、登録したコンテンツデータを取得する際の処理について、図6を参照して説明する。図6において、ユーザが自己が保持している携帯電話端末4を用いて、自己のユーザIDを通知しながらコンテンツデータの取得を要求すると、ユーザ位置特定部16は、当該要求を受信し、エリア情報やGPSなどを利用してユーザの位置を特定する(S201、S202)。
【0028】ユーザの位置が特定できると、コンテンツデータ提供処理部17は、コンテンツデータベース12の当該ユーザIDに対応付けて登録されているコンテンツデータのうち、特定された位置の位置情報を有する全てのコンテンツデータを抽出する(S203)。コンテンツデータ提供処理部17は、施設情報収集部15が収集した各施設の混雑状況などの利用状況を参照して、抽出したコンテンツデータのうち、現在利用可能な施設に関するコンテンツデータに絞込みを行う(S204)。
【0029】コンテンツデータ提供処理部17は、絞り込んだコンテンツデータのタイトルなどの概要情報をユーザの携帯電話端末4に通知し、この概要情報の中からユーザがコンテンツデータの取得を要求するものを選択するように要求する(S205)。
【0030】なお、この際、コンテンツデータ提供処理部17が、図7および図8に示したように、各コンテンツデータのタイトルなどの項目を段階的にリストとして表示し、提供するコンテンツデータをユーザに選択させるようにしてもよい。図7及び図8に示した例では、図7に示すようにユーザの携帯電話端末4に、まずユーザが予め登録しておいたコンテンツデータのタイトル(この場合、お店の名前)を、各種別情報にしたがって表示する。そして、この表示した項目の中からユーザにより選択された項目について、図8に示すように、所定のコンテンツデータを選択して特定させるようにしてもよい。
【0031】この状態で、ユーザが所望のコンテンツデータのタイトルを特定すると、コンテンツデータ提供処理部17は、コンテンツデータベース12を参照して、ユーザにより特定されたコンテンツデータを送信する(S206)。これにより、ユーザの携帯電話端末4には、例えば、図9に示すように所望のコンテンツデータが表示されることとなる。
【0032】コンテンツデータの送信が完了すると、コンテンツデータ提供処理部17は、概要情報のリストを提供した全てのコンテンツデータのコンテンツID、提供したユーザのユーザID、そのときのユーザの位置情報、送信日時、当該コンテンツデータの提供状況を利用状況記憶部13に記憶し(S207)、処理を終了する。
【0033】また、放送局などから当該コンテンツデータの分析依頼を受けた場合には、分析処理部18が、利用状況記憶部13の利用状況データを参照して、要求された情報の分析を行い、その結果を放送局などに通知する。
【0034】以上のように本実施形態によれば、登録処理部14が、ユーザからの要求に応じて、放送されたコンテンツデータをコンテンツデータベース12に保持しておき、ユーザからの要求に応じて、ユーザ位置特定部16がユーザの現在位置を特定して、特定された位置情報に基づいて、当該位置情報に関連するコンテンツデータをユーザに提供するようにしたことから、ユーザは複数のコンテンツデータの中から、所望のコンテンツデータを簡単に特定することができる。これにより、ユーザは、多くのコンテンツデータの中から必要なコンテンツデータを必要なときに漏れなく効率的に取得できる。
【0035】また、コンテンツデータをユーザの携帯電話端末4に送信するようにしたことから、ユーザは自分が居る場所で、その場所に関する所望のコンテンツデータにアクセスすることができる。コンテンツデータ提供処理部17が、最初にコンテンツデータに関する概要情報を送信し、そのリストの中からユーザが要求するコンテンツデータを特定させるようにしたことから、携帯電話端末4のようにデータの記憶容量が小さく、ユーザの情報入力が難しい端末を使っても、所望のコンテンツデータを簡単に特定することができる。
【0036】また、ユーザが取得したコンテンツデータに関する情報を利用状況記憶部13に記憶しておき、要求に応じて分析処理部18がデータの分析を行うようにしたことから、例えば、放送したコンテンツデータに対してそもそもユーザが関心をもち、登録を要求したコンテンツデータの数がどの程度であるか、及び登録していたコンテンツデータの概要情報がユーザに提供された回数、その要求があった場所、時間、ユーザの属性、リストの中から実際にコンテンツデータの取得が要求された数や割合がどの程度であったかを分析できる。これにより、放送による効果自体の判定や、情報発信元が想定していたある地域へ移動するユーザ数の分析、及び概要情報が提供されたコンテンツデータの中から実際にそのコンテンツデータが提供されたかどうかの判定が可能となり、例えば、放送回数は十分であるが、ユーザからの登録要求回数が不十分であれば、そもそも放送内容が十分ではないことが分かるし、また、多くのユーザが興味を持ち、概要情報を通知したにもかかわらず、実際にコンテンツデータの取得要求がされた回数が少ない場合には、他社に比べその会社の競争力が低下していることが分析できる。
【0037】なお、上述の実施形態では、放送局側がコンテンツデータと一緒に放送内容関連情報を放送する例について説明したが、コンテンツデータと放送内容関連情報の同期取るための識別情報をそれぞれ付与した上で、放送内容関連情報については、放送局システム2が情報処理サーバ1へ直接提供するようにしてもよい。
【0038】また、上述の実施形態では、コンテンツデータ提供処理部17がコンテンツデータの概要情報を提供する際に、施設情報収集部15が収集した各施設の利用状況に基づいて利用可能な施設に関するコンテンツデータの概要情報に絞り込む例について説明したが、このような処理を行わずに、ユーザが存在する位置の位置情報を有する全てのコンテンツデータの概要情報をユーザに通知してもよい。
【0039】本実施形態にかかる情報処理サーバ1は、専用装置であってもよいし、また、汎用のコンピュータとコンピュータプログラムを用いて実現してもよい。汎用のコンピュータを利用して実現する場合には、例えば、汎用のコンピュータに対して上述の動作を実行するためのコンピュータプログラムやこれを格納したコンピュータ読み取り可能な媒体(FD、CD−ROM等)からコンピュータプログラムをインストールすることにより上述の処理を実行する各装置を構成するようにしてもよい。なお、上述の機能をOS(Operating System)が分担又はOSとアプリケーションプログラムの共同により実現する場合等には、OS以外の部分のみをコンピュータプログラムとして、またこのコンピュータプログラムをコンピュータ読み取り可能な媒体に格納してもよい。
【0040】また、情報処理サーバ1用の各コンピュータプログラムを搬送波に重畳し、通信ネットワークを介して配信することも可能である。例えば、通信ネットワークの掲示板(BBS)に当該プログラムを掲示し、これをネットワークを介して配信するようにしてもよい。そして、このコンピュータプログラムを起動し、OS制御下で他のアプリケーションプログラムと同様に実行させることにより上述の処理を実行させるようにしてもよい。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザが存在する位置あわせて、最適なコンテンツデータを提供することができる。




 

 


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