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発明の名称 プログラム構成管理システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−67192(P2003−67192A)
公開日 平成15年3月7日(2003.3.7)
出願番号 特願2001−254571(P2001−254571)
出願日 平成13年8月24日(2001.8.24)
代理人 【識別番号】100103872
【弁理士】
【氏名又は名称】粕川 敏夫
【テーマコード(参考)】
5B076
【Fターム(参考)】
5B076 AB10 BB06 BB17 
発明者 山本 太造
要約 課題
サブシステム装置のプログラムのセットアップを人手で行っていたのでは、時間的にも費用的にも効率が悪かった。

解決手段
プログラム判別指示部11が当該サブシステム装置2に対して構成ファイを通知する。プログラム判別部21が構成管理ファイルに基づいて、プログラム記憶部23にないプログラムのリストを送信する。実装指示部12がこのリストにあるセットアッププログラムを送信すると、実装処理部22がこのセットアッププログラムに基づきセットアップ処理を行う。
特許請求の範囲
【請求項1】 プログラムを実行して所定の処理を行うプログラム実行装置と、ネットワークを介してプログラム実行装置と接続可能なプログラム保持装置とを有するプログラム構成管理システムであって、上記プログラム保持装置は、プログラム実行装置に対して、当該プログラム実行装置が保持すべきプログラム名と当該プログラムのバージョン情報とからなる構成管理情報に対応したプログラムを、プログラム実行装置が保持しているか否かを判別するように指示する判別指示手段と、プログラム実行装置が保持していないプログラムをセットアップするためのプログラムをプログラム実行装置へ提供するプログラム提供手段と、を有し、上記プログラム実行装置は、プログラム保持装置からの要求により、構成管理情報に対応したプログラムがプログラム実行装置が保持しているか否か判別する判別手段と、判別の結果、保持していないプログラムのリストをプログラム保持装置に対して送信するプログラム不足リスト送信手段と、プログラム保持装置から取得したセットアッププログラムを実行することによりセットアップを行うセットアップ実行手段と、を有することを特徴とするプログラム構成管理システム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、必要なプログラムのインストールやバージョンアップを効率的に行うことができる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、センタ装置と、このセンタ装置に接続可能な複数のサブシステムとにより種々のシステムが構築されている。このようなシステムで、サブシステムのプラットフォームを変更しようとすると、従来は、システムの管理者等が、実際にサブシステムが稼動してる現場まで赴き、人手により必要となるプログラムのインストールや、プログラムのバージョンアップなどの処理(本明細書では単に「セットアップ」という。)を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかし、従来のようにセットアップを人手で行っていたのでは、これらの処理に時間と費用がかかってしまうばかりか、時には必要なプログラムのセットアップの漏れが発生するなどの問題があった。また、プログラムのセットアップを行うには、そのシステムやプログラムに関する知識が必要とされるため、当該システムに関する知識を有する者しかできず、非常に効率が悪いという問題もあった。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、必要なプログラムのセットアップを効率良く行うことができるシステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるプログラム構成管理システムは、プログラムを実行して所定の処理を行うプログラム実行装置と、ネットワークを介してプログラム実行装置と接続可能なプログラム保持装置とを有するプログラム構成管理システムであって、上記プログラム保持装置は、プログラム実行装置に対して、当該プログラム実行装置が保持すべきプログラム名と当該プログラムのバージョン情報とからなる構成管理情報に対応したプログラムを、プログラム実行装置が保持しているか否かを判別するように指示する判別指示手段と、プログラム実行装置が保持していないプログラムをセットアップするためのプログラムをプログラム実行装置へ提供するプログラム提供手段と、を有し、上記プログラム実行装置は、プログラム保持装置からの要求により、構成管理情報に対応したプログラムがプログラム実行装置が保持しているか否か判別する判別手段と、判別の結果、保持していないプログラムのリストをプログラム保持装置に対して送信するプログラム不足リスト送信手段と、プログラム保持装置から取得したセットアッププログラムを実行することによりセットアップを行うセットアップ実行手段と、を有することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明にかかる実施形態を説明する。図1に本発明にかかるプログラム構成管理システムの一実施形態を示す。本実施形態のプログラム構成管理システムは、本発明のプログラム保持装置を構成する変更支援装置1と、この変更支援装置1にインターネット等のネットワーク3を介して接続可能に構成された、本発明のプログラム実行装置を構成するサブシステム装置2から構成されている。
【0007】変更支援装置1は、CPU(Central Processing Unit)と、このCPUが実行するコンピュータプログラムにより、プログラム判別指示部11、実装指示部12、進捗管理部13、プログラム構成記憶部14、セットアップファイル記憶部15、マスタデータベース16の各機能ブロックを構成している。なお、このコンピュータプログラムは、コンピュータ装置のハードディスク装置、RAM、ROM等に記憶されて保持されている。
【0008】プログラム構成記憶部14は、各サブシステム装置2ごとに、当該サブシステム装置2が保持すべきプログラム名と当該プログラムのバージョン情報とからなる構成管理情報を記憶するメモリである。このプログラム構成記憶部14のデータ構造の一例を図2に示す。図2に示すように、プログラム構成記憶部14には、サブシステム名と、当該サブシステムの構成管理情報として、当該サブシステムが保持すべきプログラム名と、当該プログラムのバージョン情報が対応付けられて保持されている。これらのデータは、例えば、システム管理者等がシステムのプラットフォームを変更等する際に設定するようにしてもよい。
【0009】セットアップファイル記憶部15は、プログラムをセットアップする際に使用される情報を含むセットアップファイルを記憶したメモリである。このセットアップファイル記憶部15のデータ構造の一例を図3に示す。図3に示すように、セットアップファイル記憶部15には、プログラム名と、当該プログラムのバージョン情報と、当該プログラムのセットアップファイルが対応付けられて記憶されている。このセットアップファイルは、例えば当該プログラムをセットアップする際の設定条件や処理手順などの情報や、セットアップを実行するセットアッププログラムを有してもよい。
【0010】マスタデータベース16は、サブシステム装置2が実行するプログラムの原本が記憶されているデータベースである。このマスタデータベース16のデータ構造の一例を図4に示す。図4に示すように、マスタデータベース16には、プログラム名と、当該プログラムのバージョン情報と、当該プログラムファイルが対応付けられて記憶されている。
【0011】プログラム判別指示部11は、サブシステム装置2に対して、当該サブシステム装置2が、当該構成管理情報に対応したプログラムを保持しているか否かを判別するように指示する判別指示手段としての機能を有する。この判別の指示にあたっては、プログラム判別指示部11が、プログラム構成記憶部14を参照して、当該サブシステム装置2の構成管理情報を通知するようにしてもよい。
【0012】実装指示部12は、サブシステム装置2から通知された当該サブシステム装置2に存在しないプログラムのリストを受信する。そして、セットアップファイル記憶部15を参照して、受信したリストにあるプログラムをセットアップするために必要となるセットアッププログラムを当該サブシステム装置2へ通知する機能を有する。また、実装指示部12は、サブシステム装置2からのプログラムの取得要求を受信する。そして、マスタデータベース16を参照して、取得要求されたプログラムを提供するプログラム提供手段としての機能を有する。
【0013】進捗管理部13は、サブシステム装置2から通知されてきたセットアップが完了したプログラムのリスト(更新結果)を受信し、当該更新結果を保持したり、出力する機能を有する。更新結果の保持としては、受信した更新プログラムリストを所定のメモリに記憶しておいてもよい。また、出力としては、その内容を画面等に表示してもよいし、紙等に印刷してもよい。
【0014】サブシステム装置2は、CPU(Central Processing Unit)と、このCPUが実行するコンピュータプログラムにより、プログラム判別部21、実装処理部22、プログラム記憶部23、セットアップファイルデータベース24の各機能ブロックを構成している。なお、このコンピュータプログラムは、コンピュータ装置のハードディスク装置、RAM、ROM等に記憶されて保持されている。
【0015】プログラム記憶部23は、サブシステム装置2が所定の処理を行う際に実行するプログラムを記憶している。セットアップファイルデータベース24は、プログラムをセットアップする際に必要となるセットアッファイルを記憶するデータベースである。
【0016】プログラム判別部21は、変更支援装置1からの要求に応じて、構成管理情報に対応するバージョンのプログラムが、プログラム記憶部23に存在するか否かを判別する判別手段としての機能を有する。この判別としては、例えば、構成管理情報にあるプログラムがプログラム記憶部23に記憶されているか否か、及び記憶されているプログラムのバージョンが構成管理情報に記憶されているバージョンと一致するか否かを判別する。また、プログラム判別部21は、判別の結果、存在しないプログラムのリスト(プログラム不足リスト)を作成し、このリストを変更支援装置1へ送信するプログラム不足リスト送信手段としての機能を有する。
【0017】実装処理部22は、変更支援装置1から通知された設定情報に基づき、セットアップファイルデータベース24を検索し、プログラムのセットアップに必要なセットアップファイルが保持されてるか否か判別する判別手段としての機能を有する。また、判別の結果、保持していないセットアップファイルがある場合には、実装処理部22は、変更支援装置1に対して、当該プログラムの取得要求を行う取得要求手段としての機能を有する。また、実装処理部22は、変更支援装置1から取得したセットアップファイルを受信し、当該セットアップファイルに基づいて、所定のプログラムのセットアップを行うセットアップ実行手段としての機能を有する。また、実装処理部22は、そのセットアップ結果を変更支援装置1へ通知してもよい。
【0018】次に、本実施形態のプログラム構成管理システムを使用したプログラム構成の管理方法について、図5を参照して説明する。図5において、まず、変更支援装置1のプログラム判別指示部11は、プログラム構成記憶部14を参照して、各サブシステム装置2が保持すべきプログラム名とそのバージョン情報からなる構成管理情報を当該サブシステム装置2へ通知するなどして、サブシステム装置2が保持しているプログラムの判別を要求する(S1)。
【0019】プログラム判別部21は、通知された構成管理情報に基づいて、プログラム記憶部23に存在しないプログラムがあるか否かを判別する。プログラム判別部21は、プログラム記憶部23に記憶されていないプログラムや、構成管理情報のバージョンとは異なるプログラムのリストを作成し、これを変更支援装置1へ判別結果として通知する(S2)。
【0020】実装指示部12は、この判別結果に基づき、セットアップファイル記憶部15を参照して、プログラムをセットアップするために必要となるセットアップファイルをサブシステム装置2へ送信する(S3)。
【0021】実装処理部22は、送信されてきたセットアップファイルの設定条件、設定手順から、当該セットアップに必要なプログラムを特定し、そのプログラムがセットアップファイルデータベース24に既に記憶されているか否かを判別する。判別の結果、セットアップファイルデータベース24に存在しないセットアッププログラムがある場合は、実装処理部22は当該セットアッププログラムのリスト(プログラム不足リスト)を作成し、変更支援装置1対して送信する(S4)。
【0022】実装指示部12は、プログラム不足リストに基づき、セットアップファイル記憶部15を参照して、要求されたセットアッププログラムをサブシステム装置2へ送信する(S5)。
【0023】実装処理部22は、受信したセットアップファイルのセットアッププログラムを実行し、受信したプログラムのセットアップを行う。これにより、新たなプログラムがインストールされたり、既存のプログラムのバージョンアップが行われる。そして、実装処理部22は、その更新結果を変更支援装置1へ通知する(S6)。進捗管理部13は、その更新結果を所定のメモリに記憶するとともに、ディスプレイに表示するなどして、処理を終了する。
【0024】以上のように、本実施形態によれば、変更支援装置1側で構成管理テーブルを設定しておけば、あとは変更支援装置1とサブシステム装置2との間で、自動的にプログラムの追加やバージョンアップを行うことができる。これにより、これらの作業にかかる時間やコストを大幅に削減することができる。
【0025】また、変更支援装置1側で構成管理テーブルを設定するだけでよいことから、プログラムやシステムに関する知識やノウハウを持たない者であっても、簡単にプログラムのセットアップを行うことができる。
【0026】また、変更後の変更結果をサブシステム装置2から変更支援装置1へ通知するようにすれば、変更支援装置1がサブシステム装置2が保有しているプログラムの把握が簡単となる。
【0027】また、変更支援装置1が、プログラムを送る前に、セットアップファイルを送信して、サブシステム装置2にセットアップするために必要なプログラムのみを提供するようにしたことから、プログラムを提供する際の処理速度等を向上させることができ、より効率的に処理を行うことができる。
【0028】本システムの変更支援装置1、サブシステム装置2は、専用装置によらず、汎用のコンピュータとコンピュータプログラムを用いて実現可能である。例えば、汎用のコンピュータに対して上述の動作を実行するためのコンピュータプログラムやこれを格納したコンピュータ読み取り可能な媒体(FD、CD−ROM等)からコンピュータプログラムをインストールすることにより上述の処理を実行する変更支援装置1、サブシステム装置2を構成するようにしてもよい。なお、上述の機能をOS(Operating System)が分担又はOSとアプリケーションプログラムの共同により実現する場合等には、OS以外の部分のみをコンピュータプログラムとして、またこのコンピュータプログラムをコンピュータ読み取り可能な媒体に格納してもよい。
【0029】また、変更支援装置1、サブシステム装置2用のコンピュータプログラムを搬送波に重畳し、通信ネットワークを介して配信することも可能である。例えば、通信ネットワークの掲示板(BBS)に当該プログラムを掲示し、これをネットワークを介して配信するようにしてもよい。そして、このコンピュータプログラムを起動し、OS制御下で他のアプリケーションプログラムと同様に実行させることにより上述の処理を実行させるようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、必要なプログラムのセットアップを効率的に行うことができる。




 

 


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