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携帯電話機の着信報知装置 - 日本電気通信システム株式会社
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発明の名称 携帯電話機の着信報知装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−244279(P2003−244279A)
公開日 平成15年8月29日(2003.8.29)
出願番号 特願2002−36025(P2002−36025)
出願日 平成14年2月13日(2002.2.13)
代理人 【識別番号】100105511
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴木 康夫 (外1名)
【テーマコード(参考)】
5K027
5K067
【Fターム(参考)】
5K027 AA11 BB01 FF03 FF21 FF22 FF25 GG08 
5K067 AA34 BB04 FF05 FF13 FF24 FF25 FF28 FF31 HH22 HH23 KK17
発明者 稲垣 博
要約 課題
折り畳み型等の携帯電話機の開いた状態か閉じた状態かにより着信時の着信報知の種類をスケジュール管理する。

解決手段
情報管理部B13に筐体の開閉状態、暦、時刻に関連して着信報知方法をスケジュール設定する。イベント解析制御部B2は、通信部B3から着信情報を受信すると、暦情報出力部B13からの曜日情報等を取得し、当該曜日情報により情報管理部B7を参照し、設定されている当該曜日、前記開閉状態での報知方法を認識し、対応する報知手段B6、B10、B12の何れかによる着信報知を制御することで自動的に好適な着信報知方法が選択される。例えば、曜日、時刻により筐体の開いた状態での待ち受け時などは所定メロディを鳴動させ、閉じた状態では他のメロディ、鳴動音、振動機能等に切り替える。
特許請求の範囲
【請求項1】 開閉可能に構成された複数の筺体でなる携帯電話機の着信報知装置において、携帯電話機の開閉状態を検出する開閉検出部と、暦の情報を出力する暦情報出力部と、複数の異なる報知音を出力する報知音出力部と、筺体の開状態及び閉状態に対応して報知音の情報を設定情報として記憶する情報管理部と、着信時に前記開閉検出部の出力と前記暦情報出力部の出力とに基づいて前記情報管理部の設定情報を参照し、設定されている報知音の情報に対応する報知音出力部の駆動を制御する制御部と、を有することを特徴とする携帯電話機の着信報知装置。
【請求項2】 開閉可能に構成された複数の筺体でなる携帯電話機の着信報知装置において、携帯電話機の開閉状態を検出する開閉検出部と、暦の情報を出力する暦情報出力部と、報知音及び報知振動を出力する複数の着信報知部と、筺体の開状態及び閉状態に対応して報知音及び報知振動の情報の何れかを設定情報として記憶する情報管理部と、着信時に前記開閉検出部の出力と前記暦情報出力部の出力とに基づいて前記情報管理部の設定情報を参照し、設定されている報知音又は報知振動の情報に対応する前記複数の着信報知部の駆動を制御する制御部と、を有することを特徴とする携帯電話機の着信報知装置。
【請求項3】 開閉可能に構成された複数の筺体でなる携帯電話機の着信報知装置において、携帯電話機の開閉状態を検出する開閉検出部と、暦の情報を出力する暦情報出力部と、報知音及び報知振動を出力する複数の着信報知部と、着信可視表示を行う可視表示部と、筺体の開状態及び閉状態に対応して報知音、報知振動及び可視表示の何れか又はその組み合わせの情報を設定情報として記憶する情報管理部と、着信時に前記開閉検出部の出力と前記暦情報出力部の出力とに基づいて前記情報管理部の設定情報を参照し、設定されている設定情報により前記複数の着信報知部及び着信可視表示部の駆動を制御する制御部と、を有することを特徴とする携帯電話機の着信報知装置。
【請求項4】 前記情報管理部に設定する設定情報は、曜日、月、年単位でユーザにより設定可能であることを特徴とする請求項1、2又は3記載の携帯電話機の着信報知装置。
【請求項5】 前記暦情報出力部は時刻の情報をも出力し、前記情報管理部は、暦及び時刻の情報別に設定情報の記憶が可能であることを特徴とする請求項1ないし4記載の携帯電話機の着信報知装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、折り畳み型等の携帯電話機に関し、特に、着信報知を設定可能な携帯電話機の着信報知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】昨今の携帯電話機は、通常の通話以外の多くの機能が備わっている。特にインタネットアクセス機能、インタネットや携帯電話同士でのメール機能の装備等、携帯電話機の開発の進展に伴い画面上に多くの情報を表示することが望まれてきている。そのため、携帯電話機自体の筐体サイズを大きくせず、大画面を設定するために折り畳み等の機能を持つ携帯電話機が市場でシェアを伸ばしつつある。
【0003】ところで、このような折り畳み可能な携帯電話機においては、折り畳み機能と連動させた機能として通話終了時の折り畳みによる終話、バッテリセービング(省電力)の機能のほかに着信報知の切り替え機能を持たせることも知られている。
【0004】図6は、折り畳み機能と連動して着信報知方法を切り替え可能とした従来の携帯電話機の報知部を示す図である(特開2001−352369号公報)。折り畳み型携帯電話機が開いた状態か閉じた状態か(開閉状態)により着信を報知する報知方法を切り替える制御を行うモード切替装置1aと、携帯電話機の開閉状態を検出するスイッチ2aと、振動報知及び音響報知を行うそれぞれ第1回路14aとバイブレータ3a及び第2回路15aとスピーカ5aとから構成されている。
【0005】モード切替装置1aにおいて、メモリ12aは、折り畳み型携帯電話機の開閉状態により着信報知を振動又は音響の何れにより行うかの情報を予め記憶しておく設定手段であり、携帯電話の開状態では音響報知を、閉状態では振動報知を行うように設定してある。コントローラ11aはスイッチ2aの状態を検出して折り畳み型携帯電話機の開閉状態を検出し、着信時に閉状態であれば第1回路を動作させ、開状態であれば第2回路を動作させる。この折り畳み型携帯電話機は、以上により携帯電話機が開いた状態ではサウンダ4a及びスピーカ5aにより所望の音響報知を行い、閉じた状態ではバイブレータ3aにより振動報知を行うように動作させ、電車やバス中でのサウンダの鳴動による周囲の人への迷惑を防止することを可能としたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の着信報知の種類が切り替わる携帯電話機では、着信時における携帯電話機の開閉状態により着信報知方法(モード)が異なるように設定することにより、モードの切り替え操作の簡素化が図れるものの、かかる携帯電話機では、単にメモリに設定したモード切替情報により常時固定的に決められた着信報知を行わせるものであり、携帯電話機のユーザの生活様式や習慣等により必要な設定変更は、やはり携帯電話機のキー操作によりその都度おこなう必要があるものであり、依然として煩雑な操作をよぎなくされると云う点で難点がある。
【0007】(目的)本発明の目的は、折り畳み型等の携帯電話機を開いた状態か閉じた状態かにより切り替わる着信時の着信報知の種類をスケジュール管理可能な携帯電話機の着信報知装置を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、折り畳み型等の携帯電話機を開いた状態か閉じた状態かにより切り替わる着信時の着信報知の種類をユーザの設定によりスケジュール管理可能に設定することができる携帯電話機の着信報知装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話機の着信報知装置は、開閉可能に構成された複数の筺体でなる携帯電話機の着信報知装置において、携帯電話機の開閉状態を検出する開閉検出部(例えば図1のA6、A7)と、暦の情報又は時刻の情報を出力する暦情報出力部(例えば図1のB8)と、複数の異なる報知音を出力する報知音出力部(例えば図1のB5、B6)と、筺体の開状態及び閉状態に対応して報知音の情報を設定情報として記憶する情報管理部(例えば図1のB7)と、着信時に前記開閉検出部の出力と前記暦情報出力部の出力とに基づいて前記情報管理部の設定情報を参照し、設定されている報知音の情報に対応する報知音出力部の駆動を制御する制御部(例えば図1のB2)と、を有することを特徴とする。
【0010】また、携帯電話機の開閉状態を検出する開閉検出部(例えば図2のA6、A7)と、暦の情報又は時刻の情報を出力する暦情報出力部(例えば図2のB11)と、報知音及び報知振動を出力する複数の着信報知部(例えば図2のB5、B9)と、筺体の開状態及び閉状態に対応して報知音及び報知振動の何れかを設定情報として記憶する情報管理部(例えば図2のB7)と、着信時に前記開閉検出部の出力と前記暦情報出力部の出力とに基づいて前記情報管理部の設定情報を参照し、設定されている報知音又は報知振動の情報に対応して前記複数の着信報知部の駆動を制御する制御部(例えば図2のB2)と、を有することを特徴とする。
【0011】更に、携帯電話機の開閉状態を検出する開閉検出部(例えば図2のA6、A7)と、暦の情報又は時刻の情報を出力する暦情報出力部(例えば図2のB11)と、報知音及び報知振動を出力する複数の着信報知部(例えば図2のB5、B9)と、可視表示を行う着信可視表示部(例えば図2のB11、B12)と、筺体の開状態及び閉状態に対応して報知音、報知振動及び可視表示の何れか又はその組み合わせの情報を設定情報として記憶する情報管理部(例えば図2のB7)と、着信時に前記開閉検出部の出力と前記暦情報出力部の出力とに基づいて前記情報管理部の設定情報を参照し、設定されている設定情報により前記複数の着信報知部及び着信可視表示部の駆動を制御する制御部(例えば図2のB2)と、を有することを特徴とする。また、前記情報管理部に設定する設定情報は、時刻、曜日、月、年単位でユーザにより設定可能であることを特徴とする。
【0012】(作用)通常の携帯電話機で一元管理されていた着信報知方法の設定機能を筐体の開閉情報、暦、時刻等の設定スケジュールにしたがって管理し、自動的な着信報知方法の切り替え可能とする。例えば、曜日、時刻により筐体の開いた状態での待ち受け時などは所定メロディを鳴動させ、閉じた状態では他のメロディ、鳴動音、バイブレータ機能等に切り替える。好適な着信報知が自動的に行われ、迷惑なメロディ、鳴動等を抑制することも可能とする。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明の携帯電話機の着信報知装置の一実施の形態について詳細に説明する。
(構成の説明)図1、図2は本実施の形態の携帯電話機の着信報知装置の構成を示す図であり、図1は折り畳み型携帯電話機の本体斜視図、図2は主に着信報知の切り替え制御に関するソフト動作の機能ブロック図である。本実施の形態の折り畳み型携帯電話機は、2つの筺体が端部のヒンジ結合により開閉可能に構成された携帯電話機であり、表示部A1と、キー入力部A2と、音声入力部(マイク機能)A3と、受話音出力部A4と、着信音等の着信報知部A5と、筺体が開いた状態(開状態)か、閉じた状態(閉状態)か、を検出するための永久磁石A6及びホール素子A7等のスイッチでなる開閉検出部を備える。具体例としては、表示部A1に液晶パネル、受話音出力部A4に音声通話を行うためのスピーカ、着信報知部A5には例えば音声通話用のスピーカとは別途設けたスピーカ、その他、発光ダイオード、振動機構等である。
【0014】本実施の形態の携帯電話機の着信報知装置は、図2に示すようにユーザの折り畳み型等の携帯電話機のキー入力操作等を検出するユーザ操作確認部B1と、本実施の形態の着信報知に関する制御をも行うイベント解析制御部B2と、携帯電話機の送受信及び着信等の機能を有する通信部B3と、表示データを生成して表示部A1に対する表示を制御する表示処理部B4と、受信した音声及び着信報知音等を出力する音声出力部B5、外部スピーカ出力部B6と、着信音等に関する後述するスケジュール情報を含む設定情報を記憶する装置内の不揮発性の情報格納エリアに設けた情報管理部B7と、暦情報出力部B8と、から構成される。
【0015】各部のより詳細な構成及び機能は以下のとおりである。図1に示すキー入力部A2及び表示部A1はそれぞれ図2に示すブロック図のユーザ操作確認部B1及び表示処理部B4と連携しており、キー入力部A2は、ユーザの操作による各種の入力機能を有し、その押下により表示部A1に表示させた設定画面において通常の電話操作、メール操作、各種機能の設定(ユーザ設定)操作を行うことができる。特に、所定の入力操作により本実施の形態に関する後述する着信報知に関する各種設定を行うことが可能である。
【0016】ユーザ操作確認部B1は、前記キー入力部A2から入力されたキー情報を認識し、操作入力情報をイベント解析制御部B2に伝達する機能を有し、イベント解析制御部B2は、ユーザ操作確認部B1からの操作入力情報、折り畳み型携帯電話機の開閉状態を検出する開閉検出部のスイッチのON/OFF情報等(開閉状態の情報)、前記開閉状態の情報、暦情報出力部B8からの暦情報及び通信部B3からの着信情報を入力し、各部の制御を行う機能を有する。
【0017】特に、イベント解析制御部B2は、ユーザ操作確認部B1からの操作入力情報に対しては当該情報を解析し携帯電話機に対するユーザからの設定情報や命令情報等を判断し、判断した結果により各部への情報の伝達及び各部の制御を行う機能をする。つまり、ユーザ操作による表示すべき情報については表示処理部B4に送り表示を指示することにより表示処理部B4は当該情報から表示データを生成し表示部A1に出力する。また、着信時の報知情報のユーザ設定については、当該報知情報を情報管理部B7に出力し情報管理部B7は所定フォーマットで記憶、設定する。通信部B3からの着信情報については、折り畳み型携帯電話機の開閉状態の情報及び暦情報出力部B8からの曜日情報及び又は時刻情報に基づき、情報管理部B7の記憶、設定情報を参照し、折り畳み型携帯電話機の開閉状態に応じた報知方法を認識し音声出力部B5等から出力する着信報知を制御する。更に以上の動作における必要な表示制御を表示処理部B4に対して行う機能を有する。
【0018】情報管理部B7は、着信時の報知方法を記憶する機能を有し、ユーザ設定の操作により書き換え可能な記憶機能を有する。図3は、本実施の形態の情報管理部B7に記憶される設定情報の例を示す図である。この設定情報の例では、携帯電話機が開状態”1”か、閉状態”0”かにより2種類の報知音I、報知音IIの何れかが曜日毎に”1”、”0”として設定される。更に各報知音についても複数の鳴動又はメロディ等の選択をアスタリスク入力(*)により選択を可能とする。本例では、携帯電話機の開状態”1”の設定として、月〜水曜は鳴動音1が設定され、木〜日曜はメロディ2が設定され、また、携帯電話機の閉状態”0”の設定として、ウイークディは、通勤、勤務中等で着信した場合に音量の高いメロディ報知は適さないので、報知音Iの鳴動音1で報知するように設定され、土曜、日曜等にはそのような不都合がないので何れも報知音IIのメロディ2で報知するように設定される。
【0019】(動作の説明)以下、図1、図2を参照して、本実施の形態の動作について詳細に説明する。本実施の形態の場合、キー入力部A2を操作して、最初に情報管理部B7に報知音の設定情報を入力する。例えば図3に示すような情報管理部B7の設定情報に対応する設定画面を表示部A1に表示させ、ユーザの通常の生活スケジュールを考慮して、各報知音I、IIの種類及び鳴動、メロディ1、2…等を選択し、次に曜日毎に報知音I、II等の何れかを”1”(選択)、”0”(非選択)として設定しておく。
【0020】一度、折り畳み型携帯電話機の設定操作を完了すると、ユーザはこの折り畳み型携帯電話機を使用するに当たり、開いた状態と閉じた状態で着信音が異なることを意識するだけで日々特段の操作を必要とせず、ユーザの生活様式、スケジュールに適した着信音により発信者からの着信を受けることが可能となる。
【0021】この動作は、イベント解析制御部B2が携帯電話機が折り畳み状態か又は開いた状態かを示すスイッチによる開閉情報を常時入力しており、着信時に、前記開閉状態の情報と暦情報出力部B8からの曜日情報とを取得し、これらの情報を検索情報として情報管理部B7の設定情報を参照し、当該時点の携帯電話機の開閉状態での曜日の報知音の種類の情報を認識し、音声出力部B5に当該着信報知音等を出力するように指令信号を出力することにより実現される。
【0022】(他の実施の形態)以上の実施の形態では、本発明の着信報知方法に報知音を用いる例で説明したが、振動を利用する報知(報知振動)や発光ダイオードによる可視表示をも利用した構成とすることが可能である。図4は、本実施の形態の折り畳み型携帯電話機の着信報知装置の制御部の構成を示すブロック図である。着信報知手段としての音声出力部B5と外部スピーカ出力部B6に加え、振動発生部B9と振動出力部B10及び発光駆動部B11と発光ダイオードB12をも備える。また、本実施の形態では曜日に加えて時間帯によっても報知音の設定を可能とするため暦の情報に加え時刻の情報をも出力する暦情報出力部13を備える。
【0023】図5は、本実施の形態のおける情報管理部の設定情報の例を示す図である。情報管理部B7には、携帯電話機が開状態”1”か、閉状態”0”かにより異なる報知手段として報知音、振動及び表示の何れか又はその組み合わせを曜日毎、時間帯毎に”1”、”0”として設定される。本例では、会議の多い平日の時間帯の閉状態での報知は振動報知と可視表示が設定され、その他の時間帯の開状態での報知は報知音と可視表示が設定され、土曜、日曜には何れも報知音I及び可視表示が設定されている。
【0024】本実施の形態では、イベント解析制御部B2は携帯電話機が折り畳み状態か又は開いた状態かを示すスイッチの開閉情報を常時入力しており、着信時には、前記開閉状態の情報と、暦情報出力部13からの曜日情報及び時刻情報を取得し、これらの情報に基づき情報管理部B7の設定情報を参照し、当該時点の携帯電話機の開閉状態での当該曜日、時刻の報知方法の情報を取得、認識し、該報知方法の情報に従い、音声出力部B5、振動発生部B9又は発光駆動部B11の何れか又は組み合わせの報知制御を行い、それぞれ外部スピーカ出力部B6、振動出力部B10及び発光ダイオードB12を駆動するように制御する。なお、本実施の形態で暦情報出力部及び情報管理部を図2、3に示す実施の形態のように時刻情報による管理を行わないように構成することができることは明らかである。
【0025】以上の実施の形態では、情報管理部に対する設定情報として、曜日単位、更には時刻単位のスケジュールを可能とした例を示したが、本発明では情報管理部にユーザの生活態様に適合したスケジュールによる設定情報を記憶するように構成するものであるから、着信報知の設定情報を月単位、年単位のスケジュールとして情報管理部に設定するようにすることができ、更に、日単位の異なる設定情報の時刻スケジュールを情報管理部に複数設定し、ユーザのその日のスケジュールに応じて、日単位等の設定情報を選択してイベント解析制御部の参照情報とするように構成することが可能である。以上の情報管理部の設定情報の記憶は、対応する設定画面で行うことを容易にするために、図3、4に示す表形式で行うことを可能とし、また、図3、図4に示すような各種パターンを用意しユーザの選択により表示部に表示可能にし、ユーザのキー入力操作により選択後、適宜の情報を入力し変更設定するように構成すると好適である。なお、本発明でより詳細なスケジュール設定を可能とすることにより携帯電話機に対するユーザの設定量が増大し煩雑感が増える場合には、典型的なスケジュール設定(“1”“0”等)を予めデフォルトとして設定することにより、ユーザの部分的な設定の変更により操作量の削減と煩雑さの解消を図ることが可能である。
【0026】以上のように本発明においては、ユーザ設定による着信音等の設定情報は携帯電話機の筐体を開いた状態と閉じた状態とで2つ使用して管理するものである。本発明は従来の携帯電話機と同様にソフトウェアにより構成することが可能であり、そのシーケンスは、従来の着信音設定や判断を行う部分の1つ前の段階に“筐体の開閉情報”を確認することを入れ込んだだけで構成可能であり、そのための特殊な装置や大規模な携帯電話機内のソフトウェアの改造を必要としない。また昨今、肥大化しつつある携帯電話機内の記憶装置であるメモリの消費も携帯電話機の筐体の開閉に対応する2つのデータに分離することで実現することが可能である。
【0027】また、本発明は設定画面の表示項目によっては、筐体開閉時に区別をつけず同じ動作をすることをユーザが期待することもあるが管理する情報としては、筐体の開閉の形態を元に2つ持つことは変更の必要がなく、このような場合、2つの情報が同じ設定であるように情報管理部にキー入力操作を行うことで対応できるためソフトウェアの処理自体に変更を必要としない。
【0028】本発明を複数の筐体を端部でヒンジ結合した折り畳み型携帯電話機への適用により説明したが、かかる携帯電話機に限られるものではなく、携帯電話機自体は複数の筐体でなり表示部とキー入力部とをスライド式により開閉可能にした携帯電話機にも適用可能であることはいうまでもない。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、折り畳み型携帯電話機のように開閉が可能な筐体を有する携帯電話機の着信報知の種類(内容)の設定を、ユーザにより筐体が開状態か閉状態かにより個別にスケジュール設定として行うことが可能である。本発明によるスケジュール設定は、曜日、月、年単位、時間単位で設定を可能とし、一旦設定を行うことにより、自動的にユーザが好適な着信報知を受けることが可能となる。
【0030】本発明の着信報知の設定及び制御は、ソフトウェアで実現可能でありこの場合特殊な装置や大規模な携帯電話機内のソフトウェアの改造を必要とせず、メモリの消費も携帯電話機の開閉に対応して2つのデータに分離することで実現が可能であるから、本発明の導入は非常に容易である。更に本発明では、より細かなユーザ設定が可能であると同時に従来機能に対する影響がない。ソフトウェアの構造や修正については前述の通り、かなり少ないもので実現可能であるが、その割には細かな設定が実現される。
【0031】また、携帯電話機に対するユーザの設定量の増大は典型的なスケジュール設定を予めデフォルトとして設定することにより、部分的な設定の変更により操作量の削減及び煩雑さの解消を可能とする。




 

 


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