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発明の名称 電子メールシステム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−141039(P2003−141039A)
公開日 平成15年5月16日(2003.5.16)
出願番号 特願2001−332705(P2001−332705)
出願日 平成13年10月30日(2001.10.30)
代理人 【識別番号】100089875
【弁理士】
【氏名又は名称】野田 茂
【テーマコード(参考)】
5K030
5K101
【Fターム(参考)】
5K030 HA06 HC01 HC09 HD05 JT09 KA01 KA06 LD18 
5K101 KK02 LL12 MM07 NN03 NN18 NN21 PP03 SS07
発明者 山下 雅之
要約 課題
配信日までに発生した送信登録されているメールの各種変更について発信者が自分自身で対応処理できるようにすること。

解決手段
送信登録され配信待ちとなっている配信日時指定メールを検索する機能を有している検索手段12と、携帯電話である移動機2からの問い合わせに対し、利用者が送信登録した前記配信日時指定メールについての一覧を移動機2へ転送するメール一覧提示手段13と、移動機2からの再登録の指示をもとに、変更した内容の配信日時指定メールを再登録する再登録手段14とを有し、配信日時指定メールの配信日時までに発生したメール内容の変更やメール配信の取り消しを含む前記メールの発信者により対応処理された各種変更を受け付ける受付手段15を、前記携帯電話の事業者の電子メールサーバが備える。
特許請求の範囲
【請求項1】 メールの発信者により前もって送信登録されたメールの配信日時に、前記メールを受信者へ配信する電子メールシステムであって、前記メールの配信日時までに発生したメール内容の変更やメール配信の取り消しを含む前記発信者が携帯電話において対応処理した各種変更を受け付ける受付手段を有した、前記携帯電話の事業者の電子メールサーバを備えていることを特徴とする電子メールシステム。
【請求項2】 前記受付手段は、前記発信者が前記携帯電話から送信登録したメール一覧を、前記メールの発信者からの問い合わせに対し前記発信者の前記携帯電話において提示するメール一覧提示手段と、前記携帯電話において提示された前記メール一覧から前記発信者が指定したメールの本文を前記送信登録されたメールの中から検索し、前記発信者の携帯電話へ転送する検索手段と、前記発信者が前記携帯電話から行なった再登録の指示をもとに、前記携帯電話へ転送された前記本文に対し前記発信者が変更したメールを再登録する再登録手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載の電子メールシステム。
【請求項3】 前記本文が変更されたメールの再登録には、送信中止を含むことを特徴とする請求項2記載の電子メールシステム。
【請求項4】 前記本文の変更中に配信時刻となった場合、その変更終了とともにその配信時刻になったメールを配信することを特徴とする請求項2または3記載の電子メールシステム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PHSを含む携帯電話から配信日時を指定してメールを送信登録した後、その配信日時指定メールが配信される前に、発信者がそのメールの状態を確認したり、内容を修正できる電子メールシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子メールシステムにおける「配信日時指定メール送信サービス」は、タイムカプセル的魅力を有するものの、電子メール自体がその機能を持たずに誕生・普及していたことや、配信日時指定のための操作負担がビジネス性を阻害していた。また、従来のメッセージ蓄積交換網(テレックスなど)のサービスでは、一旦送信登録したメッセージに対して送信成功/失敗の報告メッセージを返送するだけであった。近年、携帯電話など移動機の表示装置と制御ソフトウェアの性能向上により、多数の配信待ちメールの一覧表示や、事業者システムに登録されているメールの編集を行えるようになってきたことから、配信日時指定メールサービスのビジネス性が高まってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子メールシステムにおける配信日時指定メールは以上説明したように、送信登録したメッセージに対して送信成功/失敗の報告メッセージを返送するのみで、登録者による参照や修正が出来ないという課題があった。
【0004】そこで、本発明は、送信登録されているメールの配信日までに発生した各種変更について発信者が自分自身で対応処理できる電子メールシステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電子メールシステムは、メールの配信日時までに発生したメール内容の変更やメール配信の取り消しを含む前記メールの発信者が携帯電話において対応処理した各種変更を受け付ける受付手段を有した、前記携帯電話の事業者の電子メールサーバを備えていることを特徴とする。
【0006】本発明の電子メールシステムは、メールの配信日時までに発生したメール内容の変更やメール配信の取り消しを含む、前記メールの発信者が携帯電話により対応処理した各種変更を受け付け、送信登録されているメールの状態確認、メールの内容の修正、メール配信の取り消しを、前記送信登録した発信者が前記携帯電話から配信前に行えるようにする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態について説明する。図1は、この実施の形態の電子メールシステムの構成を示すブロック図である。この実施の形態の電子メールシステムは、PHSを含む携帯電話事業者の電子メールサーバ1および移動機2から構成される。電子メールサーバ1と移動機2とは、携帯電話事業者交換機3と基地局4を介して接続される。電子メールサーバ1は配信待ちとなっている配信日時指定メール♯1,♯2,♯3…を格納する蓄積装置5を備えている。
【0008】また、前記電子メールサーバ1は、メールの発信者がその配信日時指定メールを前もって送信登録するための送信登録手段10、日時指定によるメール配信を行うための配信手段11、配信待ちメールの検索手段12、メール一覧提示手段、再登録手段14および受付手段15を有し、PHSを含む携帯電話装置である前記移動機2は日時指定のための入力手段21に加え、配信状態の問合せ手段22、および配信日時指定メール♯1,♯2,♯3…の取り出し/編集/再登録手段23を備えている。
【0009】配信手段11は、指定された日時に指定されたメールアドレスへ配信日時指定メールの配信を行うものである。検索手段12は蓄積装置5に格納された配信待ちとなっている配信日時指定メール♯1,♯2,♯3…を検索する機能を有している。メール一覧提示手段13は、移動機2からの問い合わせに対し、利用者が送信登録した配信日時指定メール♯1,♯2,♯3の一覧を蓄積装置5から取り出し移動機2へ転送するものである。再登録手段14は、移動機2からの再登録の指示をもとに、変更した内容の配信日時指定メールを再登録するものである。受付手段15は、配信日時指定メールの配信日時までの間に発生したメール内容の変更やメール配信の取り消しを含む前記移動機2の利用者であるメール発信者により対応処理された各種変更を受け付けるものである。移動機2の入力手段21は、メール内容や指定する配信日時を含む移動機2からの各種操作入力を行うためのものである。問合せ手段22は、電子メールサーバ1へ問い合わせを行うためのものである。取り出し/編集/再登録手段23は、移動機2から配信待ちメールの取り出し/編集/再登録処理を行うためのものである。
【0010】次に動作について説明する。図2は、この実施の形態の電子メールシステムの動作を示すフローチャートであり、「配信日時指定メールサービス」を提供する事業者の移動機2から、利用者が、例えば誕生日などの日時を配信日時に指定して前もって電子メールを送信すると(ステップS1)、この電子メールは基地局4と携帯電話事業者の交換機1を経由して電子メールサーバ1の蓄積装置5に送信登録手段10により登録される(ステップS11,ステップS12,ステップS13)。このような配信日時指定メールを多数送信した場合において、その後、送信登録したか否かを確認したいという状況が発生すると、その利用者は、移動機2から問合せ手段22により電子メールサーバ1へ問い合わせを行うための操作を行う(ステップS4)。
【0011】電子メールサーバ1のメール一覧提示手段13は、この問い合わせがあると、利用者が送信登録した配信日時指定メール♯1,♯2,♯3の一覧を蓄積装置5から取り出す(ステップS14)。このメール一覧は電子メールサーバ1から移動機2へ送られ、移動機2のディスプレイへ表示され(ステップS5)、前記移動機2の利用者は前記表示されたメール一覧を確認することが出来る。
【0012】さらに、前記メール一覧から見つけた配信日時指定メールを移動機2から指定することにより(ステップS6)、電子メールサーバ1の検索手段12は前記指定された配信日時指定メールの本文を蓄積装置5から検索し取り出し、取り出した前記配信日時指定メールの本文を移動機2へ転送する(ステップS15)。
【0013】送信登録した時からの時間経過等でその内容を変更したい場合には、移動機2上で変更し(ステップS7)、再登録を指示すると(ステップS8)、電子メールサーバ1の再登録手段14は、本文が移動機2へ転送され変更された配信日時指定メールを再登録する(ステップS16)。なお、このステップS8およびステップS16の「本文の変更の再登録」には、送信を取りやめる機能も含まれる。また、本文変更作業中に配信時刻となった場合は、電子メールサーバ1は変更作業終了と共にその配信時刻になった配信日時指定メールを配信する(ステップS17,ステップS18)。
【0014】以上のように、この実施の形態によれば、移動機2から問い合せを行うことで、利用者が送信登録したメール一覧を取り出し、確認し、さらに前記一覧から見つけた配信日時指定メールに対し移動機2から指定を行い、メール本文を取り出し、送信登録したときからの時間経過等でその内容を変更したい場合には移動機2からの操作で変更、再登録が可能な電子メールシステムを実現できる。すなわち、受信者に届けたい日時をあらかじめ指定し、発信者の都合の良いときにメール送信を行うことができるシステムにおいて、配信日までの間に送信内容を変更したくなったり、送信を取りやめたくなる状況になっても、発信者が自分自身で対応処理できるため、配信日時指定メールサービスの利用量が増大し、メールトラヒック(データ通信量)が増大し、PHSを含む携帯電話事業者の収入が増大する効果がある。
【0015】次に、本発明の他の実施の形態について説明する。図3は、この実施の形態の電子メールシステムの構成を示すブロック図であり、図1と同一または相当の個所については同一の符号を付し説明を省略する。この実施の形態では、配信待ちとなっている配信日時指定メールの検索インタフェースをインターネット33に提供するインターネットインタフェース装置34と、インターネット33へアクセス可能なパーソナルコンピュータ31とを有している。符号32はパーソナルコンピュータ31のユーザが加入しているプロバイダを示す。また、パーソナルコンピュータ31は、前記実施の形態における移動機2が備えていた入力手段21、配信状態の問合せ手段22、および配信日時指定メール♯1,♯2,♯3…の取り出し/編集/再登録手段23を備えている。
【0016】この実施の形態では、携帯電話事業者のメールシステムにおいて、配信待ちとなっている配信日時指定メールの検索インタフェースをインターネットに提供するインターネットインタフェース装置34を設備することにより、発信者はインターネット33へアクセス可能なパーソナルコンピュータ31から、前記実施の形態で説明した移動機2の問合せ手段22の操作(ステップS4)、電子メールサーバ1が取り出したメール一覧の表示(ステップS5)、取り出したい配信日時指定メールに対し前記メール一覧を使用した移動機2からの指定(ステップS6)、電子メールサーバ1が取り出し転送したメール本文の内容に対する移動機2からの変更、再登録(ステップS7,ステップS8)と同等の操作が可能である。
【0017】この実施の形態によれば、パーソナルコンピュータ31からインターネット33を経由して電子メールサーバ1へ問い合せを行うことで、利用者が送信登録したメール一覧を取り出し、確認し、さらに前記メール一覧から見つけた配信日時指定メールに対しパーソナルコンピュータ31から指定を行い、前記メール本文を取り出し、送信登録したときからの時間経過等でその内容を変更したい場合にはパーソナルコンピュータ31からの操作で変更、再登録が可能な電子メールシステムを実現できる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、メールの配信日時までに発生したメール内容の変更やメール配信の取り消しを含む、前記メールの発信者が携帯電話により対応処理した各種変更を受け付ける受付手段を備えるように構成したので、送信登録されているメールについて、配信日までにメール内容の変更やメール配信の取り消しを含む各種変更が必要になると、発信者が携帯電話から前記各種変更について自分自身で対応処理できる効果がある。




 

 


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