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発明の名称 電子メールアクセスシステム及び電子メールアクセス方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−37632(P2003−37632A)
公開日 平成15年2月7日(2003.2.7)
出願番号 特願2001−225287(P2001−225287)
出願日 平成13年7月26日(2001.7.26)
代理人 【識別番号】100114672
【弁理士】
【氏名又は名称】宮本 恵司
【テーマコード(参考)】
5C062
5C075
5K030
5K101
【Fターム(参考)】
5C062 AA02 AA12 AA13 AA29 AB38 AC24 AC41 AF00 BA04 BB03 BD09 
5C075 AB90 CF05 CF09
5K030 HA06 HB04 HC01 HC09 HC14 HD03 HD06 JT05 JT09 KA01 KA06
5K101 KK01 KK02 LL12 MM07 NN18 UU19
発明者 谷澤 弘孝
要約 課題
FAX及び携帯電話機等を利用して、E−mailの内容を外出先で簡便かつ確実に確認することができる電子メールアクセスシステム及び電子メールアクセス方法の提供。

解決手段
電話ネットワーク100を介してFAX端末10と携帯電話機40とFAX出力システム20とが接続され、インターネット200を介してE−mailサーバ30と携帯電話会社のE−mailシステム50とFAX出力システム20とが接続され、FAX出力システムには、E−mailサーバの所定のユーザ宛に送信される電子メールを受信する手段と、電子メールからタイトルを抽出する手段と、タイトルの一覧表を作成する手段と、一覧表を携帯電話機に送信する手段と、一覧表の返信メール又は電話回線でユーザが指定した電子メールの内容をユーザが指定する所定のFAX端末に出力する手段とを少なくとも有する。
特許請求の範囲
【請求項1】電話網を介して、FAX端末と、電子メール送受信機能を備えた携帯端末と、FAX出力システムとが接続され、インターネット網を介して、ユーザが第1のアカウントを保有するプロバイダの電子メールサーバと、前記ユーザが第2のアカウントを保有する携帯電話会社の電子メールサーバと、前記FAX出力システムとが接続されてなる電子メールアクセスシステムであって、前記FAX出力システムには、前記第1のアカウントに送信される複数の電子メールを受信する手段と、前記複数の電子メールの各々からタイトルを抽出する手段と、抽出した前記タイトルを表示する一覧表を作成する手段と、前記一覧表を電子メールとして前記第2のアカウントに送信する手段と、前記一覧表の中から前記ユーザが選択した電子メールの内容を前記ユーザが指定する所定のFAX端末に出力する手段とを少なくとも有することを特徴とする電子メールアクセスシステム。
【請求項2】前記一覧表には、少なくとも、前記第1のアカウントに送信された電子メールのタイトルと、各々の前記電子メールに対応づけて採番された通し番号と、FAX出力を希望するか否かを示す所定のマーカとが表示されることを特徴とする請求項1記載の電子メールアクセスシステム。
【請求項3】前記FAX出力システムに、FAX出力を希望する電子メールの内容をFAX用にイメージ変換する手段を備え、前記電子メールにファイルが添付されている場合に、前記電子メールの本文と前記添付ファイルの内容とが統合されたイメージとしてFAX出力されることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子メールアクセスシステム。
【請求項4】前記FAX出力システムに、前記第1のアカウントに送信された電子メールの中から前記携帯端末で送信した前記一覧表の返信メールを選別する手段と、前記返信メールの前記一覧表の中から前記マーカを識別して対応する電子メールを抽出する手段と、前記返信メール中に挿入された出力を希望するFAX端末の番号を抽出する手段とを備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の電子メールアクセスシステム。
【請求項5】前記FAX出力システムに、前記電話網を介して所定の電話機からアクセスするユーザを認証する手段と、該電話機から送信される信号を受信し、前記一覧表の中から前記信号に対応する前記通し番号の電子メールを抽出する手段と、出力を希望するFAX端末の番号を受信する手段とを備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の電子メールアクセスシステム。
【請求項6】前記携帯端末が、携帯電話機、PHS、メール送受信機能を有するノート型パソコン又はPDAのいずれか一からなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載の電子メールアクセスシステム。
【請求項7】電話網を介して、FAX端末と、電子メール送受信機能を備えた携帯端末と接続され、インターネット網を介して、ユーザが第1のアカウントを保有するプロバイダの電子メールサーバと、前記ユーザが第2のアカウントを保有する携帯電話会社の電子メールサーバと接続されるFAX出力システムであって、該FAX出力システムに、前記第1のアカウントに送信される複数の電子メールを受信する手段と、前記複数の電子メールの各々からタイトルを抽出する手段と、抽出した前記タイトルを表示する一覧表を作成する手段と、前記一覧表を電子メールとして前記第2のアカウントに送信する手段と、前記一覧表の中から前記ユーザが選択した電子メールの内容を前記ユーザが指定する所定のFAX端末に出力する手段とを少なくとも有することを特徴とするFAX出力システム。
【請求項8】前記一覧表には、少なくとも、前記第1のアカウントに送信された電子メールのタイトルと、各々の前記電子メールに対応づけて採番された通し番号と、FAX出力を希望するか否かを示す所定のマーカとが表示されることを特徴とする請求項7記載のFAX出力システム。
【請求項9】FAX出力を希望する電子メールの内容をFAX用にイメージ変換する手段を備え、前記電子メールにファイルが添付されている場合に、前記電子メールの本文と前記添付ファイルの内容とが統合されたイメージが生成されることを特徴とする請求項7又は8に記載のFAX出力システム。
【請求項10】更に、前記第1のアカウントに送信された電子メールの中から前記携帯端末で送信した前記一覧表の返信メールを選別する手段と、前記返信メールの前記一覧表の中から前記マーカを識別して対応する電子メールを抽出する手段と、前記返信メール中に挿入された出力を希望するFAX端末の番号を抽出する手段とを備えることを特徴とする請求項7乃至9のいずれか一に記載のFAX出力システム。
【請求項11】更に、前記電話網を介して所定の電話機からアクセスするユーザを認証する手段と、該電話機から送信される信号を受信し、前記一覧表の中から前記信号に対応する前記通し番号の電子メールを抽出する手段と、出力を希望するFAX端末の番号を受信する手段とを備えることを特徴とする請求項7乃至9のいずれか一に記載のFAX出力システム。
【請求項12】電話網を介して、FAX端末と、電子メール送受信機能を備えた携帯端末と、FAX出力システムとが接続され、インターネット網を介して、ユーザが第1のアカウントを保有するプロバイダの電子メールサーバと、前記ユーザが第2のアカウントを保有する携帯電話会社の電子メールサーバと、前記FAX出力システムとが接続されてなるシステムを用いた電子メールアクセス方法であって、前記FAX出力システムにおいて、前記第1のアカウントに送信される複数の電子メールを受信するステップと、前記複数の電子メールの各々からタイトルを抽出するステップと、抽出した前記タイトルを表示する一覧表を作成するステップと、前記一覧表を電子メールとして前記第2のアカウントに送信するステップと、前記一覧表の中から前記ユーザが選択した電子メールの内容を前記ユーザが指定する所定のFAX端末に出力するステップとを少なくとも実行することを特徴とする電子メールアクセス方法。
【請求項13】前記一覧表に、少なくとも、前記第1のアカウントに送信された電子メールのタイトルと、各々の前記電子メールに対応づけて採番された通し番号と、FAX出力を希望するか否かを示す所定のマーカとを表示することを特徴とする請求項12記載の電子メールアクセス方法。
【請求項14】前記FAX出力システムにおいて、FAX出力を希望する電子メールの内容をFAX用にイメージ変換するステップを有し、前記電子メールにファイルが添付されている場合に、前記電子メールの本文と前記添付ファイルの内容とを統合したイメージとしてFAX出力することを特徴とする請求項12又は13に記載の電子メールアクセス方法。
【請求項15】前記FAX出力システムにおいて、前記第1のアカウントに送信された電子メールの中から前記携帯端末で送信した前記一覧表の返信メールを選別するステップと、前記返信メールの前記一覧表の中から前記マーカを識別して対応する電子メールを抽出するステップと、前記返信メール中に挿入された出力を希望するFAX端末の番号を抽出するステップとを有することを特徴とする請求項12乃至14のいずれか一に記載の電子メールアクセス方法。
【請求項16】前記FAX出力システムにおいて、前記電話網を介して所定の電話機からアクセスするユーザを認証するステップと、該電話機から送信される信号を受信し、前記一覧表の中から前記信号に対応する前記通し番号の電子メールを抽出するステップと、出力を希望するFAX端末の番号を受信するステップとを有することを特徴とする請求項12乃至14のいずれか一に記載の電子メールアクセス方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールアクセスシステム及び電子メールアクセス方法に関し、特に、FAX及び携帯電話を用いて電子メールの内容を確認することができる電子メールアクセスシステム及び電子メールアクセス方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外出先において個人で利用している電子メール(以下、E−mailと称す)を確認する場合、(1)ノートPC、PDA端末などの携帯端末を使い、個人の利用しているサービスプロバイダーからE−mailをダウンロードし、ノートPC、PDA端末などで確認する、(2)個人のE−mailアカウントから携帯電話会社にE−mailを転送するように設定し、携帯電話機で確認する、等の方法がとられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、(1)の方法の場合には、「ノートPC、PDA端末などの携帯端末と携帯電話機または公衆電話等の固定電話回線との接続が必要であり、煩雑な操作を伴う。」、「ノートPC、PDA端末などの携帯端末の持ち運びが必要。」、「ノートPCのバッテリー寿命が短いものが多い。」等の問題があった。
【0004】一方、(2)の方法の場合には、「E−mailを携帯電話機等の小さな画面で確認するために情報の視認性が悪い。」、「携帯電話会社のサービスの制約により大きなサイズのE−mailが確認できない。」、「PCのワードプロセッサなどで作られた添付ファイルが確認できない。」、「会社のE−mailシステムの場合には携帯電話会社までのメールの転送区間にインターネットを利用するため、セキュリティー上の問題があり、場合によっては会社がメールの転送を禁止している。」等の問題があった。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、FAX及び携帯電話機等を利用して、E−mailの内容を外出先で簡便かつ確実に確認することができる電子メールアクセスシステム及び電子メールアクセス方法を提供することにある。
【0006】
【問題を解決するための手段】上記目的を達成するため、本発明の電子メールアクセスシステムは、電話網を介して、FAX端末と、電子メール送受信機能を備えた携帯端末と、FAX出力システムとが接続され、インターネット網を介して、ユーザが第1のアカウントを保有するプロバイダの電子メールサーバと、前記ユーザが第2のアカウントを保有する携帯電話会社の電子メールサーバと、前記FAX出力システムとが接続されてなる電子メールアクセスシステムであって、前記FAX出力システムには、前記第1のアカウントに送信される複数の電子メールを受信する手段と、前記複数の電子メールの各々からタイトルを抽出する手段と、抽出した前記タイトルを表示する一覧表を作成する手段と、前記一覧表を電子メールとして前記第2のアカウントに送信する手段と、前記一覧表の中から前記ユーザが選択した電子メールの内容を前記ユーザが指定する所定のFAX端末に出力する手段とを少なくとも有するものである。
【0007】本発明において、前記一覧表には、少なくとも、前記第1のアカウントに送信された電子メールのタイトルと、各々の前記電子メールに対応づけて採番された通し番号と、FAX出力を希望するか否かを示す所定のマーカとが表示されることが好ましい。
【0008】また、本発明において、前記FAX出力システムに、FAX出力を希望する電子メールの内容をFAX用にイメージ変換する手段を備え、前記電子メールにファイルが添付されている場合に、前記電子メールの本文と前記添付ファイルの内容とが統合されたイメージとしてFAX出力されることが好ましい。
【0009】また、本発明において、前記FAX出力システムに、前記第1のアカウントに送信された電子メールの中から前記携帯端末で送信した前記一覧表の返信メールを選別する手段と、前記返信メールの前記一覧表の中から前記マーカを識別して対応する電子メールを抽出する手段と、前記返信メール中に挿入された出力を希望するFAX端末の番号を抽出する手段とを備える構成とすることができる。
【0010】また、本発明において、前記FAX出力システムに、前記電話網を介して所定の電話機からアクセスするユーザを認証する手段と、該電話機から送信される信号を受信し、前記一覧表の中から前記信号に対応する前記通し番号の電子メールを抽出する手段と、出力を希望するFAX端末の番号を受信する手段とを備える構成とすることもできる。
【0011】また、本発明において、前記携帯端末が、携帯電話機、PHS、メール送受信機能を有するノート型パソコン又はPDAのいずれか一からなることが好ましい。
【0012】本発明のFAX出力システムは、電話網を介して、FAX端末と、電子メール送受信機能を備えた携帯端末と接続され、インターネット網を介して、ユーザが第1のアカウントを保有するプロバイダの電子メールサーバと、前記ユーザが第2のアカウントを保有する携帯電話会社の電子メールサーバと接続されるFAX出力システムであって、該FAX出力システムに、前記第1のアカウントに送信される複数の電子メールを受信する手段と、前記複数の電子メールの各々からタイトルを抽出する手段と、抽出した前記タイトルを表示する一覧表を作成する手段と、前記一覧表を電子メールとして前記第2のアカウントに送信する手段と、前記一覧表の中から前記ユーザが選択した電子メールの内容を前記ユーザが指定する所定のFAX端末に出力する手段とを少なくとも有するものである。
【0013】また、本発明の電子メールアクセス方法は、電話網を介して、FAX端末と、電子メール送受信機能を備えた携帯端末と、FAX出力システムとが接続され、インターネット網を介して、ユーザが第1のアカウントを保有するプロバイダの電子メールサーバと、前記ユーザが第2のアカウントを保有する携帯電話会社の電子メールサーバと、前記FAX出力システムとが接続されてなるシステムを用いた電子メールアクセス方法であって、前記FAX出力システムにおいて、前記第1のアカウントに送信される複数の電子メールを受信するステップと、前記複数の電子メールの各々からタイトルを抽出するステップと、抽出した前記タイトルを表示する一覧表を作成するステップと、前記一覧表を電子メールとして前記第2のアカウントに送信するステップと、前記一覧表の中から前記ユーザが選択した電子メールの内容を前記ユーザが指定する所定のFAX端末に出力するステップとを少なくとも実行するものである。
【0014】すなわち、図1において、個人で利用しているE−mailを外出先で確認する方法として、携帯電話機40のE−mail機能を利用して、個人で利用しているE−mailサーバ30で受信したE−mailのタイトル一覧表を携帯電話機40へのE−mailとして送信する。外出先等で緊急に確認したい場合、携帯電話機40で受信したタイトル一覧表をそのまま返信メールとして利用し、FAXとして出力したいE−mailのタイトル部分にマークを付与し、さらに出力先のFAX端末10の電話番号を付与して、E−mailとしてFAX出力システム20に返信する。FAX出力システム20は、マークを付与されたタイトルをもつE−mailの本文をFAX端末10に出力するものである。
【0015】または、E−mailによる返信を行わず、E−mailのタイトル一覧表にタイトル単位に付与された、固有番号(たとえば連番)を電話ネットワーク100を経由しFAX出力システム20にプッシュボタン信号で指定し、その後、出力先のFAX端末10の電話番号を指定することにより、該当のE−mailの内容をFAX端末10に出力するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明に係る電子メールアクセスシステムは、その好ましい一実施の形態において、電話ネットワークを介して、FAX端末と電子メール送受信機能を備えた携帯電話機とFAX出力システムとが接続され、インターネットを介して、ユーザが第1のアカウントを保有するプロバイダのE−mailサーバと、ユーザが第2のアカウントを保有する携帯電話会社のE−mailシステムと、前記FAX出力システムとが接続されて構成され、FAX出力システムに、E−mailサーバの第1のアカウントに送信される電子メールを受信する手段と、複数の電子メールの各々からタイトルを抽出する手段と、抽出したタイトルを表示する一覧表を作成する手段と、一覧表を電子メールとして携帯電話機に送信する手段と、一覧表の返信メール又は電話回線でユーザが指定した電子メールの内容をユーザが指定する所定のFAX端末に出力する手段とを少なくとも有するものであり、ユーザは携帯電話機で第1のアカウントに送信された電子メールのタイトルを確認することができ、また、その中から指定した電子メール及び添付ファイルの内容を紙で確認することができる。
【0017】
【実施例】上記した本発明の実施の形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の一実施例に係る電子メールアクセスシステム及び電子メールアクセス方法について、図1及び図2を参照して説明する。図1は、本実施例の電子メールアクセスシステムの全体構成を示す図であり、図2は、E−mailタイトルの一覧表の例を示す図である。
【0018】図1に示すように、本実施例のFAX出力システムは、FAX端末10と、FAX出力システム20と、E−mailサーバ30と、携帯電話機40と、携帯電話会社E−mailシステム50と、それぞれの機器を相互に接続するための電話ネットワーク100と、インターネット200と、ルータ60とから構成されている。なお、本システムの利用者Aは会社のE−mailシステムとして、E−mailサーバ30にアカウントAを所有している。また、携帯電話機40を所有し、携帯電話会社E−mailシステム30にアカウントBを所有しているものとする。以下に各構成要素について説明する。
【0019】FAX端末10は、本システムの利用者Aが外出先で利用できるFAX端末である。
【0020】FAX出力システム20は、E−mailサーバ30の持つ個人アカウントに対応して、E−mail本文とE−mailに添付されたPCのワープロソフトなどの添付文書ファイルをFAXイメージに変換し、FAX端末10に電話ネットワーク100を通して出力する機能を有する。また、それぞれのE−mailサーバの個人アカウントごとに到着したE−mailのタイトル一覧表を、携帯電話機40を含む最寄りの電話機から電話ネットワーク100を通したプッシュ信号指示により、E−mailサーバ30、ルータ60、インターネット200、携帯電話会社E−mailシステム50、電話ネットワーク100を介して携帯電話機40のE−mailとして送出する機能を有する。
【0021】E−mailサーバ30は、利用者Aが常に利用しているの会社のE−mailシステムであり、ルータ60を介してインターネット200に接続されている。
【0022】携帯電話会社E−mailシステム50は、たとえば「NTT DoCoMo」が提供しているi-Modeサービスのような、携帯電話機にE−mailを表示させるサービスを提供する装置であり、携帯電話機40に対するE−mailの送受信機能を有する。
【0023】なお、図2は、利用者AがE−mailサーバ30にて受信したE−mailの一覧表の一例を示す図であり、便宜的に罫線と表にタイトルを表示している。
【0024】次に、図1及び図2を参照して、本実施例の動作について詳細に説明する。
【0025】利用者Aは、所属する会社のE−mailサーバ30の自分当てのアカウントAに到着したE−mailを確認するために、携帯電話40からFAX出力システム20に電話をする。FAX出力システム20は、例えば音声応答などを用いて、利用者Aを識別するために利用者コード、パスワードの入力を促し、利用者Aは携帯電話機40のダイアルキーからPBトーンで自分自身の利用者コード、パスワードを入力する。FAX出力システム20は、利用者Aの正常な認識を完了すると、サービスコードの入力をうながす。それに対して、利用者Aは、E−mailの到着確認のサービスコードを携帯電話機40から入力する。
【0026】例えば、図2に示すような10件のE−mailの到着がアカウントAにあったとすると、FAX出力システム20は、E−mailサーバ30から利用者AのE−mail10件の到着を、携帯電話40に対して例えば合成音声で通知する。利用者Aは、FAX出力システムに対し、10件のE−mailタイトル一覧を携帯電話会社E−mailシステム50のアカウントBへ送出する旨の指示を携帯電話40からPBトーンで実施する。
【0027】FAX出力システム20は、図2に示す10件のE−mailタイトル一覧をE−mailの本文として、携帯電話会社E−mailシステム50のアカウントBに送出する。利用者Aは携帯電話会社E−mailシステム50のE−mail到着通知機能などで携帯電話機40へのE−mail到着を確認後、携帯電話機40で図2に示すような自分当てのアカウントAに届いたE−mailのタイトル一覧の確認ができる。ここからFAX端末10に対して目的のアカウントAに届いたE−mail本文を出力するために2つの方法が選択できる。
【0028】まず、第1の方法は、携帯電話機40から直接FAX出力システム40を呼び出して、出力したいE−mailのフィールド201に書かれた連番を指示する方法である。利用者Aは、届いたE−mail一覧表からFAX端末10で詳細に確認したいE−mailのタイトルを確認し、該当のE−mailに振られたフィールド201の連番を記憶する。
【0029】そして、利用者Aは、携帯電話40からFAX出力システム20に電話をし、前記と同様な方法で利用者Aの利用者認証を実施する。その後、利用者Aは、FAX出力サービス機能を選択し、記憶した連番を指定し、その連番を持つE−mailのFAX端末10への指示を行う。なお、複数の連番を指定すれば複数のE−mail出力指示も可能である。E−mailの指定が完了した後、FAX端末40の電話番号を指定する。利用者Aは携帯電話機40とFAX出力システム20の接続を解除する。
【0030】FAX出力システム20は、指定を受けた連番を持つE−mailをE−mailサーバ30から取り出して、その内容をFAXイメージに変換する。変換完了後、利用者Aから指定されたFAX端末10の電話番号に電話をかけ、FAXイメージに変換されたE−mailの本文をFAX端末10に対して出力する。この一連の動作により、利用者Aは外出先の最寄りのFAX端末で、利用者Aに届いたE−mailの内容を紙で確認する事ができる。
【0031】第2の方法は、携帯電話機40のもつE−mailの返信機能を使い、携帯電話会社E−mailシステム50を経由してFAX出力システム20にFAX端末10へ出力すべきE−mailの指示を行う方法である。具体的には、利用者Aは、携帯電話機40に届いたE−mailのタイトル一覧表を確認後、その内容を含む返信メールを作成し、図2に示すタイトル一覧表メール自身の編集を行う。利用者Aが確認したいタイトルを見つけた場合、マークフィールド202に、例えばチェックマーク‘M’を付与する(図2の例の場合、連番02と07がこれに該当する。)。この操作をFAX端末40に出力したいタイトル数分実施後、メールの末尾にFAX端末40の電話番号を追加記入する。
【0032】その後、利用者AはE−mailサーバ30のアカウントAに、この内容を携帯電話会社E−mailシステム50を介して送信する。アカウントAの宛先はタイトル一覧メールの送信元宛先に設定されているため、返信メールを指定した場合、携帯端末40の機能により自動的に設定される。
【0033】FAX出力システム20は、一定の周期でアカウントAに到着したE−mailの監視を実施している。アカウントAに到着した返信メールを取り出し、その返信メールのタイトル一覧から、マーク‘M’の付与されたタイトルを見つけた場合、E−mailサーバ30より該当のE−mailを取り出して、その内容をFAXイメージに変換する。変換完了後、利用者Aからメールで指定されたFAX端末10の電話番号に電話をかけFAXイメージに変換されたE−mailの本文をFAX端末10に対して出力する。
【0034】携帯電話機のE−mail機能を利用したこの第2の方法においてもこれらの一連の動作により、利用者Aは外出先の最寄りのFAX端末で、利用者Aに届いたE−mailの内容を紙で確認する事ができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子メールアクセスシステム及び電子メールアクセス方法によれば、下記記載の効果を奏する。
【0036】本発明の第1の効果は、外出先でE−mailを確認する場合でも、ノートPC、PDA端末等の携帯端末が不要になるため、持ち運びをする必要がなくなるということである。従って、それぞれの携帯機器のバッテリー寿命を気にする必要もなくなる。
【0037】本発明の第2の効果は、携帯電話機または電話回線に接続するノートPC、PDA端末等の携帯端末が不要であるため、接続するための煩雑さが全くないということである。
【0038】また、本発明の第3の効果は、携帯電話機のみの操作でサイズの大きなE−mailと、PCのワードプロセッサなどで作られた添付ファイルのFAXによる確認が可能になり、視認性を向上させることができるということである。
【0039】また、本発明の第4の効果は、携帯電話会社のメールシステムへのメール本文の転送が不要(メールのタイトルの送信のみ)になるため、インターネットもつセキュリティー問題を回避できるということである。




 

 


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