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発明の名称 ディスク再生装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−281858(P2003−281858A)
公開日 平成15年10月3日(2003.10.3)
出願番号 特願2002−80278(P2002−80278)
出願日 平成14年3月22日(2002.3.22)
代理人 【識別番号】100084711
【弁理士】
【氏名又は名称】斉藤 千幹
【テーマコード(参考)】
5B082
5D077
5D110
【Fターム(参考)】
5B082 EA01 FA01 
5D077 AA29 BA01 BA21 CA02 CB06 DC04
5D110 AA16 DA03 DA11 DB03 DE06
発明者 松岡 正道
要約 課題
フォルダ単位で再生を行えるようにする。

解決手段
複数のフォルダを備えフォルダにより曲ファイルを管理するディスクの再生装置において、フォルダ内のみの曲の再生が指示され且つフォルダが指定されると、再生手段は指定されたフォルダに管理されている曲ファイルをディスクより読み出して順番に再生する。又ランダム再生が指示された時フォルダー内の全曲についてランダムに再生順序を決定し決定された順番で曲ファイルをディスクより読み出して再生するリピート再生が指示された時フォルダー内の曲を繰り返し再生するスキャン再生が指示された時フォルダー内の曲を順番にスキャン再生する。
特許請求の範囲
【請求項1】 複数のフォルダを備えフォルダにより曲ファイルを管理するディスクの再生装置においてフォルダ内のみの曲の再生を指示すると共にフォルダを指定する手段フォルダ内再生が指示された時指定されたフォルダに管理されている曲ファイルをディスクより読み出して順番に再生する再生手段、を備えたことを特徴とするディスク再生装置【請求項2】 ランダム再生を指示する手段前記指定されたフォルダー内の全曲についてランダムな再生順序を決定する手段を備え前記再生手段はランダム再生が指示された時前記再生順序を決定する手段により決定された再生順序に従って曲ファイルをディスクより読み出して再生することを特徴とする請求項1記載のディスク再生装置【請求項3】 リピート再生を指示する手段を備え前記再生手段はリピート再生が指示された時前記フォルダー内の曲を繰り返し再生することを特徴とする請求項1記載のディスク再生装置【請求項4】 スキャン再生を指示する手段を備え前記再生手段はスキャン再生が指示された時前記フォルダー内の曲を順番にスキャン再生することを特徴とする請求項1記載のディスク再生装置
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数のフォルダを備えフォルダにより曲ファイルを管理するディスクの再生装置に係わり特に、指定されたフォルダ内のみの曲の再生を可能にするディスク再生装置に関する【0002】
【従来の技術】1枚のCD−R/RWメディアに対する記録フォーマットとして■ディスクアトワンス■セッションアトワンス■トラックアトワンス等があるディスクアトワンスは1枚のディスクに対してリードインデータリードアウトまでを一度に書込む方式でありCD-DAはすべてこの方式であり追記不可能である【0003】セッションアトワンスは1つのセッションをディスクアトワンスのように一度に書込む方式である。リードインからリードアウトまでをセッションと呼び、追記可能であるトラックアトワンスはトラック毎にデータを書込み全てのトラック書き込み後にリードインリードアウトを書込む方式であり、追記可能である。トラックアトワンスで書込むと図4に示すようにリードインLIデータ(プログラムエリア)PリードアウトLOそれぞれの前後にラインインラインアウトという継ぎ目が発生する【0004】トラックアトワンスでセッションを追記したものがマルチセッションディスクである図5はマルチセッションディスクの説明図である。マルチセッションディスクではセッションを継ぎ足す毎にプログラムエリアP1,P2,P3を挟んでリードインエリアLI1〜LI3とリードアウトエリアLO1〜LO3が設けられ該リードインエリアLI1〜LI3には、付け足したセッションと既に書き込まれているセッションのボリューム記述子(後述)やパステーブルなどが記録される従って最終セッションのリードインエリアを読むことによりディスクボリューム全体のファイル構造を取得できるようになっている図4や図5のディスクのセッションには、CD-ROMフォーマットでMP3やWMA等の圧縮音楽データを記録することができる。
【0005】図6はCD-ROMフォーマットのうちCD-ROM モード1における1セクタの構成図であるCD-ROMモード1において、セクタの長さは2352(=24×98)バイトとなっている。1セクタは(1)12バイトのシンク(同期信号)データSKD、(2) 4バイトのヘッダHDD、(3)2048バイトのユーザデータUSD、(4)エラー訂正/検出用の288バイトの補助データEDCCを有し、98フレーム(1フレームは24バイト)で構成されているヘッダHDD の4バイトのうち、3バイト(MIN/SEC/SECTOR)はアドレス情報1バイトはデータの種類を示すモード情報である。アドレス情報はCD-DAのサブコードと同様に何分何秒何セクタで表現され、基本的にはサブコードQチャネルと同じものが入っている。又CD-DAにおける信号フォーマットと同様に各フレームに同期信号やサブコード誤り訂正符号(CIRC)が付加される。CD-ROMにデータを記録する場合にはデータを1セクタ単位にまとめCD−DAと同様にサブコードCIRCを付加しEFM変調を施して書込みCD-ROMからの読み出しはサブコード(Qチャンネルの絶対アドレス)を用いてセクタ毎に行う【0006】以上のようにCD-ROM上のデータは2048バイトの論理セクタで構成され2n個の論理ブロックを含んでいる(n=0の場合が多い)ボリューム空間は、システムエリアとデータエリアがありシステムエリアは先頭から16セクタ分(論理セクタ番号0〜15)を使用するISO9660ボリュームの場合データエリアは図7(A)に示すようにボリューム記述子BDC、パステーブルPTHディレクトリDRTデータDTとで構成されボリューム記述子は基本ボリューム記述子副ボリューム記述子ボリューム区画記述子等で構成されている【0007】基本ボリューム記述子は図7(B)に示すようにボリューム識別子A0や論理ブロック長A1ファイル構造(図8参照)を特定するパステーブルの大きさA2パステーブルの位置A3等を含んでいるパステーブルは図7(C)に示すようにディレクトリ識別子(フォルダー名)B1親ディレクトリの番号B2ディレクトリ(フォルダー)を構成するディレクトリ(ファイル等)のレコード位置(エクステント位置)B3を含み、ルートディレクトリを親ディレクトリとするディレクトリのパステーブルが複数連続的に記録されるディレクトリレコードは、図7(D)に示すようにファイル識別子C1ファイル開始位置(エクステント位置)C2、ファイル作成日時C3、ファイルのデータ長C4等を含みディレクトリ(フォルダー)に属する複数のファイルのディレクトリレコードが連続的に記録される【0008】図8はファイル構造例でありルートディレクトリは複数のディレクトリ(フォルダー:R&B,ROCK,JAZZ,POPS,…)で構成されフォルダーROCKはサブフォルダーROCKMAN,ROCKWOMANで構成されフォルダーR&Bは複数のMP3ファイル(MP3音楽ファイル)RB-1,RB-2,...により構成され同様に他のフォルダーもいくつかのMP3音楽ファイルで構成されているこのファイル構造は前述の基本ボリューム記述子BDCパステーブルPTHディレクトリDRTを解析することにより求めることができる【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来は1枚のディスクを単位として再生を制御するものであったしかし、かかる再生制御ではフォルダ毎に曲ファイルを編成してなるディスクの再生に際して不都合が発生するこれは以下の理由による1枚のCD−R/RWメディアにCD-ROMフォーマットでMP3等の圧縮技術を用いて曲を書き込むと最大255曲分のファイルを記録することができるなお、記録媒体の容量やライティングソフトの仕様で、それ以上の記録が可能である。前述のようにCD-ROMフォーマットでは基本ボリューム記述子パステーブルディレクトリを用いてディスク内の音楽データの記録構造を記述できるようになっている例えば洋楽ディスクをユーザが作成する場合図8に示すようにジャンル(R&B, ROCK,JAZZ, POPS,....)別にフォルダを作成し各フォルダに、対応するジャンルの曲ファイルを所属させるとその記録構造が基本ボリューム記述子パステーブルディレクトリを用いて記述されるかかる洋楽ディスクを従来のディスク単位の再生方式に従って再生する場合、ROCKだけを聴いたりJAZZだけを聴くことができない以上から本発明の目的はフォルダ単位で再生を行えるようにすることである。本発明の別の目的はフォルダ単位でランダム再生やリピート再生、スキャン再生ができるようにすることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は複数のフォルダを備えフォルダにより曲ファイルを管理するディスクの再生装置であり、指示手段よりフォルダ内のみの曲の再生が指示され且つフォルダが指定されると、再生手段は指定されたフォルダに管理されている曲ファイルをディスクより読み出して順番に再生する。又再生順序決定手段は、ランダム再生が指示された時フォルダー内の全曲についてランダムな再生順序を決定し再生手段は決定された再生順序に従ってで曲ファイルをディスクより読み出して再生する再生手段はリピート再生が指示された時前記フォルダー内の曲を繰り返し再生する再生手段はスキャン再生が指示された時前記フォルダー内の曲を順番にスキャン再生する。以上のようにすればフォルダ単位で再生を行え、しかも、フォルダ単位でランダム再生やリピート再生、スキャン再生ができる。この結果、聴きたい曲のみの再生ができるようになり便利である【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明のディスクプレーヤの構成図である。図中11は例えば図4に示すシングルセッションディスクであり、該ディスクの音楽データの記録構造は例えば図2に示すようになっている12はディスクが載せられるターンテーブル、13ディスクを所定の一定の線速度で回転させるスピンドルモータ、14はディスクのディジタル記録信号を検出するピックアップ、15はピックアップをディスク半径方向へ送る送りモータである。16は光ピックアップ14の検出信号からEFM信号、エラー信号、CLV制御信号等を作成するRFアンプ、17はサーボ回路である。サーボ回路は、エラー信号(フォーカスエラー信号トラックキングエラー信号)、CLV制御信号等を用いて後述するシステムコントローラからの指令に従って所定のサーボをかけたり、光ピックアップ14をディスク半径方向へフィード送り制御する。18はディジタル信号処理回路であり、RFアンプ16から出力するEFM信号に対し同期、ディインターリーブ、誤り訂正等を行うと共にオーディオサンプルデータを復調してショックプルーフメモリコントローラ20に入力したり、TOC情報やサブコードデータISO9660フォーマットのボリューム記述子パステーブルディレクトリを復調してシステムコントローラ25に入力する。
【0012】19は非圧縮である通常の音楽データあるいはMP3による圧縮音楽データを読み書き自在に一時記憶するDRAM(ショックプルーフメモリ)、20は非圧縮音楽データあるいは圧縮音楽データをショックプルーフメモリ19に高速かつ間欠的に書込み該書き込みと並行してショックプルーフメモリから通常速度で連続的に読み出すショックプルーフメモリコントローラである。ショックプルーフメモリコントローラ20は、ショックプルーフメモリ19がデータで満杯(第1の設定量以上)になるとシステムコントローラ25へデータフルを通知すると共に読み出しは継続しながら一時的に書き込みを停止するその後データの読み出しでショックプルーフメモリ19に一定量の空きが生じるとすなわちデータ量が第2の設定量以下になるとシステムコントローラ25へ空き発生を通知すると共にディジタル信号処理回路18から入力する非圧縮音楽データあるいは圧縮音楽データの書き込みを再開する【0013】21はショックプルーフメモリコントローラ20によりショックプルーフメモリ19から連続的に読み出されたMP3圧縮音楽データを伸長して非圧縮の通常の音楽データに変換するMP3デコーダ22はショックプルーフメモリコントローラ20によりショックプルーフメモリ19から読み出された非圧縮の通常音楽データとMP3デコーダ21から読み出された非圧縮の通常音楽データの一方を選択して出力するスイッチ23はスイッチから入力する音楽データにオーバサンプリングなどを施すディジタルフィルタ24はディジタルフィルタから入力した音楽データをアナログに変換しアナログ出力端子Aoutから外部に設けたオーディオアンプに出力するD/A変換器である【0014】25はセッションにおける音楽データの記録構造の解析ディスク再生制御等を行うシステムコントローラ26はセッションにおける音楽データの記録構造解析結果(ファイル構造)を格納するRAM27は表示部28は各種キー(フォルダー内再生キーFPK,ランダムキーRMKリピートキーRPK、スキャンキーSCK等)を備えた操作部である。
【0015】図3は本発明のフォルダ内再生処理フローである1つのセッションを有し該セッションにCD-ROMフォーマットで多数のMP3圧縮音楽データが記録されたシングルセッションディスクをプレーヤに装着する。システムコントローラ25は、ディスクのリードインエリアに記録されている基本ボリューム記述子パステーブルディレクトリを解析しディスクの記録構造を把握してRAM26に保存する。しかる後システムコントローラ25はフォルダ内再生が指示されたかチェックし(ステップ101)フォルダ内再生が指示されていなければディスクの全曲を曲順に従って再生する(ステップ102)【0016】一方キーFPKによりフォルダ内再生が指示されるとステップ101において「YES」となるからシステムコントローラ25は表示部27にフォルダ名を表示する。表示されたフォルダ名を参照してユーザが所定のフォルダを選択すれば(ステップ103)システムコントローラ25はキーRMKによりランダム再生が指示されているか(ステップ104)キーRPKによりリピート再生が指示されているか(ステップ105)キーSCKによりスキャン再生が指示されているか(ステップ106)チェックする。
【0017】ランダム再生も、リピート再生も、スキャン再生も指示されていなければシステムコントローラ25は指定されたフォルダ内の曲を順番に再生するように制御する(ステップ107)一方スキャン再生が指示されていればシステムコントローラ25はフォルダ内の曲を順番にスキャン再生するように制御する(ステップ108)リピート再生が指示されていればシステムコントローラ25はフォルダ内の曲を繰り返し再生するように制御する(ステップ109)ランダム再生が指示されていればシステムコントローラ25はフォルダー内の全曲についてランダムな再生順序を決定し、この決定した順序でフォルダ内の曲を順番に再生するように制御する(ステップ110)フォルダ内再生モードを解除するにはキーFPKを再度押下するものとし、また電源投入時ディスクプレーヤはディスク単位の演奏モードになっているものとする。
【0018】以上ではシングルセッションディスクに本発明を適用した場合について説明したがマルチセッションディスクの各セッションはシングルセッションディスクに相当するから、マルチセッションディスクの各セッションに本発明を適用することができる。以上ではフォルダを別途指定したが再生中にフォルダ内再生を指示した場合は該再生中のフォルダをフォルダ内再生の対象フォルダとして、フォルダを別途指定しないようにできるまたフォルダを指定する方法は任意であるが例えば図2のフォルダ構成を表示し所望のフォルダをタッチしてフォルダを指定するように構成することもできる。
【0019】
【発明の効果】以上本発明によればフォルダ単位で再生を行え、しかも、フォルダ単位でランダム再生やリピート再生、スキャン再生ができる。この結果、聴きたい曲のみの再生ができるようになり便利である



 

 


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