Warning: copy(.htaccess): failed to open stream: Permission denied in /home/jp321/public_html/header.php on line 8
マルチセッションディスクの再生方法 - アルパイン株式会社
米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 計算機;電気通信 -> アルパイン株式会社

発明の名称 マルチセッションディスクの再生方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−281825(P2003−281825A)
公開日 平成15年10月3日(2003.10.3)
出願番号 特願2002−80277(P2002−80277)
出願日 平成14年3月22日(2002.3.22)
代理人 【識別番号】100084711
【弁理士】
【氏名又は名称】斉藤 千幹
【テーマコード(参考)】
5D044
5D077
5D090
【Fターム(参考)】
5D044 AB05 BC05 CC06 DE03 DE12 DE15 FG10 FG23 GK03 GK08 GK11 
5D077 AA29 BA04 BA09 BA14 BB16
5D090 AA01 BB03 CC04 CC14 DD03 DD05 FF24 FF49 GG12
発明者 草野 学 / 若林 伸次 / 松岡 正道
要約 課題
マルチセッションディスクの再生における無音時間を短くして速やかに再生音を出力する。

解決手段
マルチセッションディスク11の再生において、CD-DAフォーマットの音楽データが記録されているセッションを検索し、該音楽データをディスクから高速読み取りしてショックプルーフメモリ19を介して再生しショックプルーフメモリ内の音楽データ量が第1の設定値に達する毎に、第2の設定値になるまで前記音楽データのディスクからの読み取りを停止しその間圧縮音楽データが記録されているセッションにおける音楽データの記録構造を解析して解析結果を保存し全セッションにおける解析が完了すれば以後保存データに基いて順番に再生を行う。
特許請求の範囲
【請求項1】 少なくとも1セッションにCD-DAフォーマットの音楽データが記録され他のセッションに別のフォーマットで圧縮音楽データが記録されたマルチセッションディスクの再生方法においてマルチセッションディスクの再生に際して、CD-DAフォーマットの音楽データが記録されているセッションを検索し、該セッションの音楽データをディスクから高速読み取りしてショックプルーフメモリに書込みショックプルーフメモリよりノーマル速度で音楽データを読み取って再生しショックプルーフメモリ内の音楽データ量が第1の設定値に達する毎に、第2の設定値になるまで前記音楽データのディスクからの読み取りを停止しその間圧縮音楽データが記録されているセッションにおける音楽データの記録構造を解析して解析結果を保存し全セッションにおける記録構造の解析が完了すれば以後保存データに基いて順番に音楽の再生を行うことを特徴とするマルチセッションディスクの再生方法。
【請求項2】 CD-DAフォーマットの音楽のみを再生する第1の再生モードと圧縮音楽を含む全音楽を再生する第2の再生モードを設け第1の再生モードが設定された場合にはCD-DAフォーマットの音楽データが記録されているセッションを検索して該セッションの音楽の再生を行い第2の再生モードが設定された場合には前記再生方法に従って音楽の再生を行うことを特徴とする請求項1記載のマルチセッションディスクの再生方法。
【請求項3】 少なくとも1セッションにCD-DAフォーマットの音楽データが記録され他のセッションに別のフォーマットで圧縮音楽データが記録されたマルチセッションディスクの再生方法において再生順序をランダムにして再生するランダム再生が指示された時CD-DAフォーマットの音楽データが記録されているセッションを検索し、該セッションの音楽データをディスクから高速読み取りしてショックプルーフメモリに書込みショックプルーフメモリよりノーマル速度で音楽データを読み取って再生しショックプルーフメモリ内の音楽データ量が第1の設定値に達する毎に、第2の設定値になるまで前記音楽データのディスクからの読み取りを停止しその間圧縮音楽データが記録されているセッションにおける音楽データの記録構造を解析して解析結果を保存し全セッションにおける記録構造の解析が完了すれば音楽の再生順をランダムに決定し、該決定された順番で再生を行うことを特徴とするマルチセッションディスクの再生方法。
【請求項4】 ディスクチェンジャのディスク再生方法において各ディスクについてCD-DAフォーマットで音楽データが記録されたディスクであるかを検査して保存しておきランダム再生が指示された時CD-DAフォーマットで音楽データが記録されているディスクをローディングし、ランダムに選択した音楽データをディスクから高速読み取りしてショックプルーフメモリに書込みショックプルーフメモリよりノーマル速度で音楽データを読み取って再生しショックプルーフメモリ内の音楽データ量が第1の設定値に達する毎に、第2の設定値になるまで前記ディスクからの音楽データの読み取りを停止しその間他ディスクにおける各セッションの音楽データの記録構造を解析して解析結果を保存し全ディスクの全セッションにおける記録構造の解析が完了すれば音楽の再生順をランダムに決定し該決定された順番で再生を行うことを特徴とするディスクチェンジャにおけるディスク再生方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマルチセッションディスクの再生方法に係わり特に、少なくとも1セッションにCD-DAフォーマットの音楽データが記録され他のセッションに別のフォーマットで圧縮音楽データが記録されたマルチセッションディスクの再生方法に関する【0002】
【従来の技術】1回の書き込みの開始から終了までを1セッションといい、1枚のCD−Rメディアに対して何度もセッション追記したディスクはマルチセッションディスクという図7はマルチセッションディスクの説明図である。マルチセッションディスクではセッションを継ぎ足す毎にプログラムエリアP1,P2,P3を挟んでリードインエリアLI1〜LI3とリードアウトエリアLO1〜LO3が設けられ該リードインエリアLI1〜LI3には、付け足したセッションと既に書き込まれているセッションのボリューム記述子(後述)やパステーブルなどが記録される従って最終セッションのリードインエリアを読むことによりディスクボリューム全体のファイル構造を取得できるようになっている【0003】以上のマルチセッションディスクの各セッションには、各種フォーマットで音楽データを記録することができる 例えば、あるセッションにCD-DAのフォーマット(通常のコンパクトディスクと同じフォーマット)で非圧縮音楽データを記録し別のセッションにCD-ROMモード1のフォーマットで圧縮音楽データを記録することができる。Enhanced CDの場合第1セッションにCD-DA第2セッション以降にCD-ROMデータ(圧縮音楽データ)を記録する。圧縮法としてはMP3やWMA等がある【0004】図8はCD−DAの信号フォーマット説明図である。L,R各チャンネル6サンプル(総計12サンプル、1サンプル16ビット)の音響信号の各サンプルデータを8ビットづつ分割して1シンボルが8ビットの24個のシンボル情報にし、これらに8シンボルの訂正符号(CIRC)を付加して32シンボルで1つの単位を構成する。この32シンボル情報にフレーム同期信号とサブコードを付加して1フレームが形成される(図8(a),(b))。なお、実際には、8ビットのサブコード及び各シンボルはEFM変調により14ビットに変換され、フレーム同期信号は24ビットであり、又、各シンボル間に3ビットの結合ビットが挿入され、1フレームは588ビットで構成されている。
【0005】このフレーム98個で大フレームが構成される(図8(a))。サブコードは図8(c)に示すようにP,Q,R,S,T,U,V,Wの8ビットで構成され、大フレームの最初の2フレーム分のサブコードは同期信号S0、S1である。各サブコードP,Q,R,S,T,U,V,Wは98ビットで構成され、そのうちサブコードQは図9に示すように、2ビットの同期データS0,S1、4ビットのコントロールデータ、4ビットのアドレスデータ、72ビットのデータ、16ビットのCRCデータで構成されている。
【0006】コントロールデータは、プリエンファシス無しの2チャンネル音楽トラックであるか、プリエンファシス有りの2チャンネル音楽トラックであるか、通常のデータトラックであるかを示すもので第2ビットが"0"であれば音楽トラック(CD-DA)"1"であればデータトラックであることを意味する従って各セッションのリードインエリアにおけるサブコードQのコントロールデータを参照することにより該セッションがCD-DAフォーマットのセッションであるか否かを識別できる72ビットのデータは、曲番号、曲先頭からの経過時間、プログラムエリア先頭からの絶対的現在位置を分/秒/フレームで示す絶対時間等を特定する図9にはリードインエリア(TOC)における72ビットデータ形式を示している。■MNRは曲番号(トラック番号)でありリードインエリアではMNR=00のみである。■POINTは、TOCにおいて曲の先頭位置を示す場合に曲番(トラック番号)を示すもの、■MIN/SEC/FRAMEは曲先頭からの経過時間、■ZEROはすべて"0"であることを示すもの、■PMIN/PSEC/PFRAMEはプログラムエリア先頭からの曲の先頭位置を分/秒/フレームで示す絶対位置時間であり、ディスクの目次に相当する。
【0007】図10はCD−DAの場合におけるリードインエリアのTOC説明図であり、各曲の先頭位置がMNR=00の部分で繰り返し(3回)記録されている。例えば、大フレーム番号n, n+1, n+2のサブコードQにより曲番01の先頭位置00分2秒32フレームが示されn+3,n+4,n+5のサブコードQにより曲番02の先頭位置10分15秒12フレームが示されている。更に、POINT=A0によりディスクの最初の曲番、POINT=A1によりディスクの最後の曲番、POINT=A2によりリードアウトエリアの先頭位置を示すようになっている。図では、曲数が6曲の場合の例を示している。
【0008】図11はCD-ROM モード1における1セクタの構成図で信号フォーマットはCD−DAと同じである図12はCD−DAとCD-ROMモード1の1セクタの構成比較図であるCD-ROMモード1において、セクタの長さはCD-DAと同じく2352(=24×98)バイトとなっている。1セクタは(1)12バイトのシンク(同期信号)データSKD、(2) 4バイトのヘッダHDD、(3)2048バイトのユーザデータUSD、(4)エラー訂正/検出用の288バイトの補助データEDCCを有し、98フレーム(1フレームは24バイト)で構成されているヘッダHDD の4バイトのうち、3バイト(MIN/SEC/SECTOR)はアドレス情報1バイトはデータの種類を示すモード情報である。アドレス情報はCD-DAのサブコードと同様に何分何秒何セクタで表現され、基本的にはQチャネルと同じものが入っている。又CD-DAにおける信号フォーマットと同様に各フレームに同期信号やサブコード誤り訂正符号(CIRC)が付加される。CD-ROMにデータを記録する場合にはデータを1セクタ単位にまとめCD−DAと同様にサブコードCIRCを付加しEFM変調を施して書込みCD-ROMからの読み出しはサブコード(Qチャンネルの絶対アドレス)を用いてセクタ毎に行う【0009】以上のようにCD-ROM上のデータは2048バイトの論理セクタで構成され2n個の論理ブロックを含んでいる(n=0の場合が多い)ボリューム空間は、システムエリアとデータエリアがありシステムエリアは先頭から16セクタ分(論理セクタ番号0〜15)を使用するISO9660の場合データエリアは図13(A)に示すようにボリューム記述子、パステーブルディレクトリデータとで構成されボリューム記述子は基本ボリューム記述子副ボリューム記述子ボリューム区画記述子等で構成されている【0010】基本ボリューム記述子は図13(B)に示すようにボリューム識別子A0や論理ブロック長A1ファイル構造(図14参照)を特定するパステーブルの大きさA2パステーブルの位置A3等を含んでいるパステーブルは図13(C)に示すようにディレクトリ識別子(フォルダー名)B1親ディレクトリの番号B2ディレクトリ(フォルダー)を構成するディレクトリ(ファイル等)のレコード位置(エクステント位置)B3を含み、ルートディレクトリを親ディレクトリとするディレクトリのパステーブルが複数連続的に記録されるディレクトリレコードは、図13(D)に示すようにファイル識別子C1ファイル開始位置(エクステント位置)C2、ファイル作成日時C3、ファイルのデータ長C4等を含みディレクトリ(フォルダー)に属する複数のファイルのディレクトリレコードが連続的に記録される【0011】図14はファイル構造例でありルートディレクトリは複数のディレクトリ(フォルダー:R&B,ROCK,JAZZ,POPS,…)で構成されフォルダーROCKはサブフォルダーROCKMAN,ROCKWOMANで構成されフォルダーR&Bは複数のMP3ファイル(MP3音楽ファイル)RB-1,RB-2,...により構成され同様に他のフォルダーもいくつかのMP3音楽ファイルで構成されているこのファイル構造は前述の基本ボリューム記述子パステーブルディレクトリを解析することにより求めることができる【0012】
【発明が解決しようとする課題】CD-DAフォーマットのCD-DAではTOC情報より曲数曲位置を簡単に把握することができるため再生時に音が出るまでの時間が短いしかし少なくとも1セッションにMP3等の圧縮音楽データが記録されているマルチセッションディスクの再生は各セッションにおける記録構造(ファイル構造)を解析してフォルダーファイル構成パス構成を把握ししかる後再生を開始するため音が出るまでに長時間を要する問題があるすなわち、ISO9660フォーマットでMP3等の圧縮音声データが記録されている場合音楽データの記録構造を解析するのに相当の時間を必要としセッション数が多い程、解析に時間を要し通常の再生のみならずランダム再生において、再生開始までに数十秒〜1分を要することがありその間、無音状態が生じる問題があったCDチェンジャのランダム再生の場合は全CDの全セッションにおける音楽データの記録構造を解析しなければならず、再生開始までに要する時間がますます長くなる問題がある【0013】以上から本発明の目的はマルチセッションの各セッションにCD-DAフォーマットで非圧縮音楽データやISO9660フォーマットでMP3等の圧縮音楽データが記録されている場合であっても通常再生ランダム再生時に無音時間を短くして速やかに再生音を出力することである本発明の別の目的はCDチェンジャのように複数のディスクに記録されている音楽をランダム再生する場合であっても無音時間を短くして速やかに再生音を出力することである【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の第1は少なくとも1セッションにCD-DAフォーマットの音楽データが記録され他のセッションに別のフォーマットで圧縮音楽データが記録されたマルチセッションディスクの再生方法であ利■マルチセッションディスクの再生に際して、CD-DAフォーマットの音楽データが記録されているセッションを検索し、該セッションの音楽データをディスクから高速読み取りしてショックプルーフメモリに書込みショックプルーフメモリよりノーマル速度で音楽データを読み取って再生し■ショックプルーフメモリ内の音楽データ量が第1の設定値に達する毎に、第2の設定値になるまで前記音楽データのディスクからの読み取りを停止しその間圧縮音楽データが記録されているセッションにおける音楽データの記録構造を解析して解析結果を保存し■全セッションにおける記録構造の解析が完了すれば以後保存データに基いて順番に音楽の再生を行う。以上のように最初にCD-DAフォーマットの非圧縮音楽データを読み取って再生しながら他セッションの記録構造を解析するため最初の曲は必ずCD-DA曲であるが再生開始までの時間を短縮することができる【0015】本発明の第2は少なくとも1セッションにCD-DAフォーマットの音楽データが記録され他のセッションに別のフォーマットで圧縮音楽データが記録されたマルチセッションディスクの再生方法であり、■再生順序をランダムにして再生するランダム再生が指示された時CD-DAフォーマットの音楽データが記録されているセッションを検索し、該セッションの音楽データをディスクから高速読み取りしてショックプルーフメモリに書込みショックプルーフメモリよりノーマル速度で音楽データを読み取って再生し■ショックプルーフメモリ内の音楽データ量が第1の設定値に達する毎に、第2の設定値になるまで前記音楽データのディスクからの読み取りを停止しその間圧縮音楽データが記録されているセッションにおける音楽データの記録構造を解析して解析結果を保存し■全セッションにおける記録構造の解析が完了すれば音楽の再生順をランダムに決定し、該決定された順番で再生を行う。以上のように最初にCD-DAフォーマットの非圧縮音楽データを読み取って再生しながら他セッションの記録構造を解析してランダム演奏順を決定するため最初の曲はCD-DA曲の中からランダムに決定した曲であるが、2曲目以降は全曲の中からランダムに決定した順番で再生を行うことができしかもランダム演奏の再生開始までの時間を短縮することができる【0016】本発明の第3は、ディスクチェンジャのディスク再生方法であり、■各ディスクについてCD-DAフォーマットで音楽データが記録されたディスクであるかを検査して保存しておき■ランダム再生が指示された時CD-DAフォーマットで音楽データが記録されているディスクをローディングし、ランダムに選択した音楽データをディスクから高速読み取りしてショックプルーフメモリに書込みショックプルーフメモリよりノーマル速度で音楽データを読み取って再生し■ショックプルーフメモリ内の音楽データ量が第1の設定値に達する毎に、第2の設定値になるまで前記ディスクからの音楽データの読み取りを停止しその間他ディスクにおける各セッションの音楽データの記録構造を解析して解析結果を保存し■全ディスクの全セッションにおける記録構造の解析が完了すれば音楽の再生順をランダムに決定し該決定された順番で再生を行う。以上のようにすれば最初にCD-DAフォーマットの非圧縮音楽データを読み取って再生しながら全ディスクの全セッションにおける音楽データの記録構造を解析してランダム演奏順を決定するため最初の曲はランダムに決定したCD-DA曲であるが記録構造の解析完了後は全ディスクの全曲の中からランダムに決定した順番で再生を行うことができしかもディスクチェンジャのランダム演奏の再生開始までの時間を短縮することができる【0017】
【発明の実施の形態】(A)第1実施例図1は本発明のディスクプレーヤの構成図である。図中11はCD-R等のマルチセッションディスク12はディスクが載せられるターンテーブル、13ディスクを所定の一定の線速度で回転させるスピンドルモータ、14はディスクのディジタル記録信号を検出するピックアップ、15はピックアップをディスク半径方向へ送る送りモータである。16は光ピックアップ14の検出信号からEFM信号、エラー信号、CLV制御信号等を作成するRFアンプ、17はエラー信号(フォーカスエラー信号トラックキングエラー信号)、CLV制御信号等を用いて後述するシステムコントローラからの指令に従って所定のサーボをかけるサーボ回路であり、光ピックアップ14をディスク半径方向へ動かすフィード送りも制御する。18はディジタル信号処理回路であり、RFアンプ16から出力されるEFM信号に対し同期、ディインターリーブ、誤り訂正等を行うと共にオーディオサンプルデータを復調してショックプルーフメモリコントローラ20に入力したり、TOC情報やサブコードデータISO9660フォーマットのボリューム記述子パステーブルディレクトリを復調してシステムコントローラ25に入力する。
【0018】19は非圧縮音楽データあるいは圧縮音楽データを読み書き自在に一時記憶するDRAM(ショックプルーフメモリ)、20は非圧縮音楽データあるいは圧縮音楽データをショックプルーフメモリに高速かつ間欠的に書込み該書き込みと並行してショックプルーフメモリから通常速度で連続的に読み出すショックプルーフメモリコントローラである。ショックプルーフメモリコントローラ20は、ショックプルーフメモリ19がデータで満杯(第1の設定量以上)になるとシステムコントローラ25へデータフルを通知すると共に読み出しは継続しながら一時的に書き込みを停止するその後データの読み出しでショックプルーフメモリ19に一定量の空きが生じるとすなわちデータ量が第2の設定量以下になるとシステムコントローラ25へ空き発生を通知すると共にディジタル信号処理回路18から入力する非圧縮音楽データあるいは圧縮音楽データの書き込みを再開する【0019】21はショックプルーフメモリコントローラ20によりショックプルーフメモリ19から連続的に読み出された圧縮音楽データを伸長して非圧縮の通常の音楽データに変換するMP3デコーダ22はショックプルーフメモリコントローラ20によりショックプルーフメモリ19から読み出された非圧縮の通常音楽データとMP3デコーダ21から読み出された非圧縮の通常音楽データを選択して出力するスイッチ23はスイッチから入力する音楽データにオーバサンプリングなどを施すディジタルフィルタ24はディジタルフィルタから入力した音楽データをアナログに変換しアナログ出力端子Aoutから外部に設けたオーディオアンプに出力するD/A変換器である25は各セッションにおける音楽データの記録構造の解析マルチセッションディスクの再生制御等を行うシステムコントローラ26はCD-DAフォーマットのTOC情報や各セッションにおける音楽データの記録構造解析結果(ファイル構造)を格納するRAM27は表示部28は各種キーを備えた操作部である。
【0020】(a)通常の再生制御図2はマルチセッションディスクの通常の再生処理フローである少なくとも1セッションにCD-DAフォーマットの音楽データ(非圧縮音楽データとする)が記録され他のセッションに別のフォーマットでMP3圧縮音楽データが記録されたマルチセッションディスク(混在ディスク)をプレーヤに装着し再生を指示する(ステップ101)システムコントローラ25は、各セッションのリードインエリアに記録されているサブコードQのコントロールデータの第2ビットを参照し、CD-DAフォーマットのセッションを検索し(ステップ102)検索できれば該セッションのリードインエリアよりTOC情報を読み出して保存し先頭のCD-DA曲の高速読み取りを開始する(ステップ103)【0021】ディジタル信号処理回路18はCDから高速読み取りしたCD-DAフォーマットの非圧縮の通常音楽データをショックプルーフメモリコントローラ20に入力する。ショックプルーフメモリコントローラ20は入力された音楽データを高速にショックプルーフメモリ20に書込むと共に(ステップ104)ショックプルーフメモリよりノーマル速度で音楽データを読み取ってスイッチ22、デジタルフィルタ23を介してDA変換器24に入力しDA変換器24は入力されたディジタルの音楽データをDA変換してオーディオアンプに入力してスピーカより音楽を出力する(ステップ105)【0022】ショックプルーフメモリコントローラ20はショックプルーフメモリ19のデータ量を監視し(ステップ106)満杯になるまでステップ103以降の処理を継続するショックプルーフメモリ19がデータで満杯になればすなわちデータ量が第1の設定量以上になればマルチセッションディスク11からの音楽データの高速読み取りを一時的に停止する(ステップ107)。
【0023】かかる状態においてシステムコントローラ25はピックアップを最終セッションのリードインエリアに移動させ該リードインエリアに記録されている全セッションの音楽データの記録構造を解析し各セッションに記録されているMP3圧縮音楽の識別子及びその記録位置をRAM 26に保存する(ステップ108)システムコントローラ25は記録構造の解析動作と並行して全セッションの解析が完了したかチェックし(ステップ109)完了してなければショックプルーフメモリコントローラ20より空き発生通知があったかすなわちショックプルーフメモリ19のデータ残量が第2の設定値(30%)以下になって空き発生が通知されているかチェックする(ステップ110)。空き発生通知がなければステップ108の記録構造の解析処理を継続するしかし空き発生通知があれば記録構造の解析処理を停止し読み取り停止中の前記 CD-DA曲の高速読み取りを再開し(ステップ103)以降の処理を行う【0024】以上の処理が継続し最終的にステップ109において全セッションの音楽データの記録構造の解析が完了すれば再生中のCD-DA曲の演奏完了後ディスクの先頭より順番に再生を行う(ステップ111)この場合既に再生したCD-DA曲の演奏を行っても、行わなくても良い全セッションの記録構造解析処理に時間を要し1つのCD-DA曲の再生が完了した場合には次のCD-DA曲の再生を行う以上のようにすれば、最初にCD-DAフォーマットの非圧縮音楽データを読み取って再生しながら他セッションにおける音楽データの記録構造を解析するため最初の曲は必ずCD-DA曲であるが再生開始までの時間を短縮することができる【0025】(b)再生モードに従った再生制御図3は、CD-DAフォーマットの非圧縮音楽のみを再生する第1の再生モードと、非圧縮音楽及び圧縮音楽の両方を再生する第2の再生モードを設け適宜モードを設定して再生する場合の再生処理フローである最初に操作部28より再生モードを設定する(ステップ201)再生モードが設定されるとシステムコントローラ25は設定された再生モードが第1の再生モード(CD-DAオンリーモード)であるか、第2の再生モード(CD-DA/MP3オールモード)であるか判別する(ステップ202)。
【0026】第1の再生モード(CD-DAオンリーモード)であればシステムコントローラ25は、各セッションのリードインエリアに記録されているサブコードQのコントロールデータの第2ビットを参照し、CD-DAフォーマットのセッションが存在するかチェックし(ステップ203)検索できれば該セッションのリードインエリアよりTOC情報を読み出して保存し(ステップ204)先頭のCD-DA曲より順番に再生を開始する(ステップ203)以後CD-DAフォーマットのセッションにおける全曲の再生が完了したか監視し(ステップ206)完了するまでステップ205の再生を継続し全曲の再生が完了すればステップ203に戻り次のCD-DAフォーマットのセッションを検索し、CD-DAフォーマットのセッションが存在すればステップ204以降の処理を継続し存在しなければ第1の再生モードの再生を終了する【0027】一方ステップ202において第2の再生モード(CD-DA/MP3オールモード)であれば、図2の通常再生におけるステップ102以降の処理に従って再生制御を行う(ステップ207)以上のようにすればCD-DA曲のみの再生全曲の再生をユーザの選択により行うことができいずれの場合にも音楽が出力するまでの時間を短縮することができる【0028】(c)ランダム再生図4はランダム再生する場合の再生処理フローである少なくとも1セッションにCD-DAフォーマットの音楽データ(非圧縮音楽データとする)が記録され他のセッションに別のフォーマットでMP3圧縮音楽データが記録されたマルチセッションディスク(混在ディスク)をプレーヤに装着しランダム再生を指示する(ステップ301)システムコントローラ25は、各セッションのリードインエリアに記録されているサブコードQのコントロールデータの第2ビットを参照し、CD-DAフォーマットのセッションを検索し(ステップ302)検索できれば該セッションのリードインエリアよりTOC情報を読み出して保存しCD-DA曲の中からランダムに再生曲を決定し(ステップ303)、該再生曲の高速読み取りを開始する(ステップ304)【0029】ディジタル信号処理回路18はCDから高速読み取りしたCD-DAフォーマットの非圧縮の通常音楽データをショックプルーフメモリコントローラ20に入力する。ショックプルーフメモリコントローラ20は入力された音楽データを高速にショックプルーフメモリ20に書込むと共に(ステップ305)ショックプルーフメモリよりノーマル速度で音楽データを読み取ってスイッチ22、デジタルフィルタ23を介してDA変換器24に入力しDA変換器24は入力されたディジタルの音楽データをDA変換してオーディオアンプに入力してスピーカより音楽を出力する(ステップ306)【0030】ショックプルーフメモリコントローラ20はショックプルーフメモリ19のデータ量を監視し(ステップ307)満杯になるまでステップ304以降の処理を継続するショックプルーフメモリ19がデータで満杯になればすなわちデータ量が第1の設定量以上になればマルチセッションディスク11からの音楽データの高速読み取りを一時的に停止する(ステップ308)。
【0031】かかる状態においてシステムコントローラ25はピックアップを最終セッションのリードインエリアに移動させ該リードインエリアに記録されている全セッションの音楽データの記録構造を解析し各セッションに記録されているMP3圧縮音楽の識別子及びその記録位置をRAM 26に保存する(ステップ309)システムコントローラ25は記録構造の解析動作と並行して全セッションの解析が完了したかチェックし(ステップ310)完了してなければショックプルーフメモリコントローラ20より空き発生通知があったかすなわちショックプルーフメモリ19のデータ残量が第2の設定値(30%)以下になって空き発生が通知されているかチェックする(ステップ311)。空き発生通知がなければステップ309の記録構造の解析処理を継続するしかし空き発生通知があれば音楽データの記録構造の解析処理を停止し読み取り停止中の前記 CD-DA曲の高速読み取りを再開し(ステップ304)以降の処理を行う【0032】以上の処理が継続し最終的にステップ310において全セッションの音楽データの記録構造の解析が完了すれば再生中のCD-DA曲を除いた全曲の再生順序をランダムに決定し(ステップ312)以後決定された順序に従ってランダム再生を行う(ステップ313)この場合既に再生したCD-DA曲を除いてあるいは含めてランダム演奏順を決定してもよい。又全セッションの記録構造解析処理に時間を要し最初のCD-DA曲の再生が完了した場合にはランダムに決定した次のCD-DA曲の再生を行う【0033】以上のようにすれば、CD-DAフォーマットの非圧縮音楽データを読み取って再生しながら他セッションの記録構造を解析してランダム演奏順を決定するため最初の曲はCD-DA曲の中からランダムに決定した曲であるが、2曲目以降は全曲の中からランダムに決定した順番で再生を行うことができしかもランダム演奏の再生開始までの時間を短縮することができる【0034】(B)第2実施例図5は本発明の第2実施例であるCDチェンジャの構成図であり図1と同一部分には同一符号を付している異なる点は、複数のディスクDK1〜DKnを収容するマガジン31、ディスク交換を行うディスクチェンジャ機構32システムコントローラ25からの指示に従ってディスクチェンジャ機構32を制御するチェンジャ制御部33が設けられている点である図6はCDチェンジャでランダム再生する場合の処理フローであるマガジン装着時に、システムコントローラ25は自動的に各ディスクについてCD-DAフォーマットの音楽データのみが記録されたCD-DAディスクであるか、あるいはMP3の圧縮音楽のみが記録されたMP3ディスクであるか、あるいは、少なくとも1セッションにCD-DAフォーマットの音楽データが記録され他のセッションにMP3の圧縮音楽が記録されたマルチセッションの混在ディスクであるか、を検査してバッテリーバックアップのRAM26に保存しておく(ステップ401)。
【0035】かかる状態においてランダム再生が指示されると(ステップ402)システムコントローラ25は上記記憶情報に基いて、CD-DAディスクを検索しCD-DAディスクが存在すれば該CD-DAディスクをローディングしなければ混在ディスクをローディングし、TOC情報を読み出してRAMに保存する(ステップ403)ついでCD-DA曲の中からランダムに演奏順を決定し(ステップ404)、該再生曲の高速読み取りを開始する(ステップ405)ディジタル信号処理回路18はCDから高速読み取りしたCD-DAフォーマットの非圧縮の通常音楽データをショックプルーフメモリコントローラ20に入力する。ショックプルーフメモリコントローラ20は入力された音楽データを高速にショックプルーフメモリ20に書込むと共に(ステップ406)ショックプルーフメモリよりノーマル速度で音楽データを読み取ってスイッチ22、デジタルフィルタ23を介してDA変換器24に入力しDA変換器24は入力されたディジタルの音楽データをDA変換してオーディオアンプに入力してスピーカより音楽を出力する(ステップ407)【0036】ショックプルーフメモリコントローラ20はショックプルーフメモリ19のデータ量を監視し(ステップ408)満杯になるまでステップ405以降の処理を継続するショックプルーフメモリ19がデータで満杯になればすなわちデータ量が第1の設定量以上になればディスクからの音楽データの高速読み取りを一時的に停止する(ステップ409)。かかる状態においてシステムコントローラ25は他のディスクをローディングし、ピックアップを最終セッションのリードインエリアに移動させ該リードインエリアに記録されている全セッションの音楽データの記録構造を解析し各セッションに記録されている音楽曲の識別子及びその記録位置をRAM 26に保存する(ステップ410)システムコントローラ25は記録構造の解析動作と並行して全ディスクの全セッションにおける音楽データの記録構造の解析が完了したかチェックし(ステップ411)完了してなければショックプルーフメモリコントローラ20より空き発生通知があったかすなわちショックプルーフメモリ19のデータ残量が第2の設定値(30%)以下になって空き発生が通知されているかチェックする(ステップ412)。空き発生通知がなければステップ410の記録構造の解析処理を継続するしかし空き発生通知があれば記録構造の解析処理を停止し読み取り停止中の前記 CD-DA曲の高速読み取りを再開し(ステップ405)以降の処理を行う【0037】以上の処理が継続し最終的にステップ411において全ディスクの全セッションにおける音楽データの記録構造の解析が完了すれば再生中のCD-DA曲を除いた全曲の再生順序をランダムに決定し(ステッ413)以後決定された順序に従ってランダム再生を行う(ステップ414)この場合既に再生したCD-DA曲を含めてランダム演奏順を決定してもよい。又全ディスクの全セッションの記録構造解析処理に時間を要し最初のCD-DA曲の再生が完了した場合にはランダムに決定した次のCD-DA曲の再生を行う【0038】
【発明の効果】以上、本発明によれば最初にCD-DAフォーマットの音楽データを読み取って再生しながら他セッションの記録構造を解析するため最初の曲は必ずCD-DA曲であるが再生開始までの時間を短縮することができる本発明によれば最初にCD-DAフォーマットの音楽データを読み取って再生しながら他セッションの記録構造を解析してランダム演奏順を決定するため最初の曲はCD-DA曲の中からランダムに決定した曲であるが、2曲目以降は全曲の中からランダムに決定した順番で再生を行うことができしかもランダム演奏の再生開始までの時間を短縮することができる【0039】又本発明によれば最初にCD-DAフォーマットの音楽データを読み取って再生しながら全ディスクの全セッションにおける音楽データの記録構造を解析してランダム演奏順を決定するため最初の曲はランダムに決定したCD-DA曲であるが記録構造の解析完了後は全ディスクの全曲の中からランダムに決定した順番で再生を行うことができしかもディスクチェンジャのランダム演奏の再生開始までの時間を短縮することができる



 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013