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発明の名称 オーディオ再生方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−249061(P2003−249061A)
公開日 平成15年9月5日(2003.9.5)
出願番号 特願2002−46350(P2002−46350)
出願日 平成14年2月22日(2002.2.22)
代理人 【識別番号】100084711
【弁理士】
【氏名又は名称】斉藤 千幹
【テーマコード(参考)】
5D044
5D077
【Fターム(参考)】
5D044 AB05 AB09 BC03 CC06 DE14 DE37 FG19 FG21 FG23 
5D077 AA23 BA08 BB16 CA20 HA07 HC18 HD04
発明者 柴田 弦介
要約 課題
DVD-Audioのプレイアビリティを向上する。

解決手段
トラック毎に多数のオーディオパックが記録されると共にテキスト情報パックが該オーディオパック間に離散的に記録される記憶媒体のオーディオ再生方法であり、テキスト情報パックに含まれるテキスト情報に応じたオーディオデータが含まれるオーディオパックを特定できるように該テキスト情報をメモリに記憶し所定トラックのテキスト情報を表示し所定のテキスト情報部分が指示された時該テキスト情報部分に応じたオーディオパックよりオーディオデータの再生を開始する。
特許請求の範囲
【請求項1】 トラック毎に多数のオーディオパックが記録されると共にテキスト情報パックが該オーディオパック間に離散的に記録される記憶媒体のオーディオ再生方法においてテキスト情報パックに含まれるテキスト情報に応じたオーディオデータが含まれるオーディオパックを特定できるように該テキスト情報をメモリに記憶し所定トラックのテキスト情報を表示し所定のテキスト情報部分が指示された時該テキスト情報部分に応じたオーディオパックよりオーディオデータの再生を開始する、ことを特徴とする記憶媒体の再生方法。
【請求項2】 前記テキスト情報は音楽曲の歌詞である、ことを特徴とする請求項1記載の記憶媒体の再生方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記憶媒体のオーディオ再生方法に係わり特に、トラック毎に多数のオーディオパックが記録されると共にテキスト情報パックが該オーディオパック間に離散的に記録される記憶媒体のオーディオ再生方法に関する【0002】
【従来の技術】現在DVD-Audio規格には静止画情報動画情報」、「テキスト情報などの情報が含まれているその中でも、「テキスト情報には集中記録型の「静的テキスト情報」とリアルタイム型の動的テキスト情報(リアルタイム情報)が存在するこの「動的テキスト情報」はオーディオデータ記録領域に記録されておりオーディオ再生に同期してテキスト情報を読み出して表示することができるしたがって、「動的テキスト情報」を音楽の歌詞とすれば音楽を再生しながら歌詞を表示装置に表示することができる【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は前記動的テキスト情報例えば歌詞をオーディオデータの再生と同期して読み取って表示する使い方しかなかった以上から本発明の目的は動的テキスト情報を用いて再生位置を特定し該位置より再生を開始できるようにすることである。本発明の別の目的はDVD-Audioのプレイアビリティを向上することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、トラック毎に多数のオーディオパックが記録されると共にテキスト情報パックが該オーディオパック間に離散的に記録される記憶媒体のオーディオ再生方法であり、■テキスト情報パックに含まれるテキスト情報に応じたオーディオデータが含まれるオーディオパックを特定できるように該テキスト情報をメモリに記憶し■所定トラックのテキスト情報を表示し■所定のテキスト情報部分が指示された時該テキスト情報部分に応じたオーディオパックよりオーディオデータの再生を開始しあるいは繰り返し再生を行なう。尚テキスト情報は例えば音楽曲の歌詞である。
【0005】以上のようにすれば動的テキスト情報を用いて再生位置を特定し該位置より再生を開始し、あるいは繰り返し再生を行なうことができる。また、テキスト情報部分が2箇所指示されたときその間のオーディオデータを再生しあるいは繰り返し再生を行なうことができる。この結果DVD-Audioのプレイアビリティを向上することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】(A)DVDプレーヤの構成図1はDVDプレーヤの構成図であり、10はターンテーブル上に載置されたDVDディスク11はディスクチェンジャ12はターンテーブルを周速一定で回転するスピンドルモータ14はDVDディスクよりデータを読み取る光ピックアップ、16はピックアップをディスク半径方向に送る送りモータ18はトラッキングサーボ制御フォーカスサーボ制御周速一定制御を行うサーボ制御部22はピックアップにより読み取られた信号を増幅するRFアンプ24はRF信号にデジタル信号処理(復調誤り訂正、デスクランブル等)を施してデータストリームにして出力するデジタル信号処理部26はRAM30は入力するデータストリームをオーディオストリームビデオストリームサブピクチャストリームに分離するストリーム分離部である。
【0007】32は圧縮音声データをPCM音声データに変換するオーディオデコーダ34はRAM36は圧縮ビデオデータを映像データに変換するビデオデコーダ38はRAM40は圧縮サブピクチャデータをサブピクチャの映像データに変換するサブピクチャデコーダ42はRAM44は各種ビデオ信号処理を行うビデオプロセッサ46はキャラクタ画像を発生するキャラクタ画像発生部、47はディスプレイ装置48はDA変換器49はスピーカ58は操作部60はシステムコントローラである【0008】システムコントローラ60は各種制御を行うが、本発明に関係する制御として動的テキスト情報(リアルタイム情報)を使用した再生制御であるすなわち、DVD-Audioのオーディオデータ記憶領域に記録されている動的テキスト情報(例えば曲の歌詞)を収集してメモリ60aに記憶し必要に応じて該歌詞を図2に示すようにディスプレイ装置47に表示し指示された歌詞部分からの再生制御を行なう【0009】(B)DVD-Audioディスクの論理データ構造図3はDVD-Audioディスクの論理データ構造説明図である。DVD-Audioディスクは■DVDボリュームゾーン■オーディオコンテンツを記録するDVDオーディオゾーン■ビデオコンテンツを記録するDVDビデオゾーン■DVDアザーズゾーンで構成され前後にリードインエリアードアウトエリアが設けられているDVDオーディオゾーンには■シンプルオーディオマネージャSAMG■オーディオマネージャAMG■オーディオスチルビデオセットASVS■1つ以上(最大99)のオーディオタイトルセットATSが記録される【0010】DVD-Audioは大容量であることから複数のCDアルバムに相当する数多くのトラックを記録することが可能であるこのためアクセス性向上のため連続して再生すべきトラック(曲)をひとまとめにして新しいアクセス単位Group(グループ)を定義している。このGroupは、1つ以上のオーディオタイトルATTをシーケンシャルに接続して構成した連続的に再生可能な論理単位である。前記オーディオタイトルセットATSは1つのグループに対応しATS内のナビゲーションデータとオーディオオブジェクト(AOB)又はATS内のナビゲーションデータとビデオオブジェクト(VOB)の音声部分によって定義されるオーディオオンリータイトルAOTTを定義する論理ユニットであるすなわち、オーディオタイトルセットATSは、■オーディオタイトルセット情報ATSIと、■ AOTT用のオーディオオブジェクト(AOTT-AOB)の集合体であるAOTT用オーディオオブジェクトセット(AOTT-AOBS)と■ATSIのバックアップATSI(Back Up)で構成される【0011】AOTT用オーディオオブジェクトセットAOTT-AOBSは図4に示すように複数のAOTT-AOB(AOTT用オーディオオブジェクト)の集合体であり1つのAOTT-AOBが1トラックに対応する。AOTT-AOB は多数のオーディオセルATS-Cで構成され各オーディオセルATS-Cはオーディオデータである複数のオーディオパックA-PCKで構成され適所にリアルタイム情報(動的テキスト情報)であるリアルタイムパックRTI-PCKが挿入されているリアルタイム情報は例えば歌詞であり歌詞部分に相当するオーディオセルATS-Cの適所に該歌詞部分を含むリアルタイムパックRTI-PCKが挿入されている【0012】1パックは2048バイトであり、AOTT用オーディオオブジェクトAOTT-AOBの先頭パックは図5(a)に示す構造を備え他のパックは図5(b)に示す構造を備えている先頭パックは■14バイトのパックヘッダ■18バイトのシステムヘッダ■2016バイトのオーディオデータあるいはリアルタイム情報を含んでいる先頭パック以外のパックは、■14バイトのパックヘッダ■2034バイトのオーディオデータあるいはリアルタイム情報を含んでいる【0013】システムヘッダはシステムスタートコードヘッダ長等を含みパックヘッダはパックスタートコードSCR(System Clock Reference)等を含んでいる。従って、先頭パックであるか否かはシステムスタートコードを検出することにより識別することができパックはパックスタートコードを検出することにより互いに分離することができる。また、SCRはパック固有の時刻を有しているため該SCRに基いてパックを特定することができる【0014】以上のように、各パックを分離できしかも固有の時刻を有するSCRがパックヘッダに含まれているから、所定トラックの再生時に読み込まれたリアルタイム情報(歌詞)を■先頭からのパック番号あるいは■SCRに対応させて、メモリ60aに図6(a)に示すように記憶するなお、オーディオセルATS-Cが一定数のパックで構成されている場合にはパック数をカウントすることによりオーディオセルATS-Cを分離できるようになるため図6(b)に示すようにリアルタイムパックRTI-PCKが含まれるオーディオセルATS-Cに対応させて該リアルタイムパックのリアルタイム情報(歌詞)を記憶する【0015】(c)再生制御図7は本発明の再生制御の処理フローであり、所定のトラック(曲)を再生した後、所望の歌詞部分を指定して該歌詞部分から再生を行なう場合について説明するリアルタイムパックRTI-PCKが含まれるオーディオセルATS-Cが識別可能であるとするシステムコントローラ60は所定トラックの再生時に読み込まれたリアルタイムパックRTI-PCKの歌詞を該リアルタイムパックRTI-PCKが属するオーディオセルATS-Cの番号に対応させてメモリ60aに保存する(図6(b)ステップ101)なお、トラックのアルバム名アーチスト名トラック番号も同時に保存する【0016】ついで、操作部58より所定トラックの指定歌詞再生が指示されるとシステムコントローラ60は指示されたトラックのアルバム名アーチスト名トラック番号、歌詞をメモリ60aから読み出してキャラクタ画像発生部46に入力するキャラクタ画像発生部46は入力されたアルバム名アーチスト名トラック番号、歌詞よりなるキャラクタ画像を発生しビデオプロセッサ44を介してディスプレイ装置47に表示する(ステップ102)以後システムコントローラ60は歌詞部分すなわち再生場所が選択されるのを待ち(ステップ103)、ユーザが図2に示すようにカーソルCSRで再生を希望する歌詞部分を指示すれば次に再生タイプが入力されるのを待つ(ステップ104)。再生タイプとは1回の再生繰り返し再生の別である。
【0017】ユーザが再生タイプを入力するとシステムコントローラ60はステップ103で指示された歌詞に対応するオーディオセルATS-Cの番号をメモリ60aから求める。ついでサーボ制御部18を制御して光ピックアップ14を該オーディオセルATS-Cの先頭オーディオパックA-PCKに位置決めする。しかる後該オーディオパックA-PCK以降のオーディオパックを読み出し、指示された再生タイプに従って再生を行なう(ステップ105)。
【0018】以上ではリアルタイムパックRTI-PCKが含まれるオーディオセルATS-Cの識別が可能な場合であるオーディオセルATS-Cの識別が不可能な場合には,図6(a)の情報がメモリ60aに格納されているから該メモリからリアルタイム情報パックRTI-PCKのパック番号を求め該番号より幾つか前のオーディオパックA-PCKに光ピックアップ14を位置決めし、以降のオーディオパックを読み出し、指示された再生タイプに従って再生を行なう。あるいは、メモリ60aからリアルタイム情報パックRTI-PCKのSCRを求め該SCRに近いSCR値を有するオーディオパックA-PCKに光ピックアップ14を位置決めし、以降のオーディオパックを読み出し、指示された再生タイプに従って再生を行なう。
【0019】(e)変形例以上では本発明をオーディオデータ(音楽)と共に歌詞をDVD-Audioに記憶する場合であるがオーディオデータ(会話)ともに語学テキスト記憶する場合等にも適用することができる以上では歌詞部分を1箇所指示した場合であるが2箇所指示してその間のオーディオデータを再生しあるいは繰り返し再生を行なうようにすることもできる。以上では、所定のトラック(曲)を再生した後、該トラックの所望の歌詞部分を指定して該歌詞部分から再生を行なう場合について説明したが、本発明は再生済みトラックに限らないたとえば、トラックを先読みしてリアルタイムパックのリアルタイム情報(歌詞)をメモリ60aに溜め込んでおき指示されたトラックの歌詞を表示するようにする【0020】
【発明の効果】以上本発明によればテキスト情報を用いて再生位置を特定し該位置より再生を開始し、あるいは繰り返し再生を行なうことができる。また、テキスト情報部分を2箇所指示してその間のオーディオデータを再生しあるいは繰り返し再生をするようにもでき、DVD-Audioのプレイアビリティを向上することができる。




 

 


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