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ディスクプレーヤ及びその記録内容情報表示方法 - アルパイン株式会社
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発明の名称 ディスクプレーヤ及びその記録内容情報表示方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−217270(P2003−217270A)
公開日 平成15年7月31日(2003.7.31)
出願番号 特願2002−11167(P2002−11167)
出願日 平成14年1月21日(2002.1.21)
代理人 【識別番号】100084711
【弁理士】
【氏名又は名称】斉藤 千幹
【テーマコード(参考)】
5D044
5D077
5D110
【Fターム(参考)】
5D044 AB05 AB09 BC05 CC06 DE02 DE03 DE12 DE14 DE18 DE29 HL04 
5D077 AA29 BA09 CA02 CB03 HA07 HB01 HB02 HC05 HC16 HC17
5D110 AA16 AA27 BB27 DA02 DA09 DB02 FA02 FA08
発明者 宇野 功一
要約 課題
短時間でCD-TEXT情報を所定の言語で表示できるようにする。

解決手段
音楽データなどが記録される第1のエリアと該第1のエリアに記録されている内容に関する情報(第1エリア記録内容情報)が記録される第2のエリアを備えたディスク11において、第2エリアを構成する各ブロックに第1エリア記録内容情報に加えて各ブロックの言語コードと自ブロックの文字コードを記録する。システムコントローラ23は所定のブロックから第1エリア記録内容情報を読み取って表示する際該ブロックの言語コードに対応する読み込み回数51をカウントして保存するそして、新たなディスクを再生する際該カウント値が最も大きい言語コードのブロックより第1エリア記録内容情報を読み取って該言語コードに応じた言語で表示する。
特許請求の範囲
【請求項1】 音楽データなどが記録される第1のエリアと該第1のエリアに記録されている内容に関する情報(第1エリア記録内容情報)が記録される第2のエリアを備え該第2のエリアに設けられた複数のブロックのそれぞれに文字コードと言語コードの異なる組み合わせで前記第1エリア記録内容情報が記録されるディスクをディスクプレーヤに装着し該第2エリアの所定ブロックより第1エリア記録内容情報を読み取って所定の言語でディスプレイ部に表示するディスクプレーヤの記録内容情報表示方法において全ブロックに前記第1エリア記録内容情報に加えて各ブロックの言語コードと自ブロックの文字コードを記録し所定のブロックの第1エリア記録内容情報を読み取って表示する際該ブロックの言語コードに対応する読み込み回数をカウントして保存しておき新たなディスクを再生する際前記カウント値が最も大きい言語コード(カウント最大言語コード)のブロックより第1エリア記録内容情報を読み取って該言語コードに応じた言語で表示する、ことを特徴とするディスクプレーヤの記録内容情報表示方法。
【請求項2】 任意のブロックより各ブロックの言語コードを読み取りこれら各ブロックの言語コードと前記カウント最大言語コードとを比較することにより、前記カウント最大言語コードのブロックが存在するかを判断し存在する場合に該ブロックより第1エリア記録内容情報を読み取って表示する、ことを特徴とする請求項1記載のディスクプレーヤの記録内容情報表示方法。
【請求項3】 前記カウント最大言語コードのブロックの第1エリア記録内容情報を、該ブロックの文字コードを解読して表示できるか判断し表示できれば該第1エリア記録内容情報を表示することを特徴とする請求項1記載のディスクプレーヤの記録内容情報表示方法。
【請求項4】 前記表示した第1エリア記録内容情報の言語コードに対応する読み込み回数をカウントアップする、ことを特徴とする請求項3記載のディスクプレーヤの記録内容情報表示方法。
【請求項5】 前記言語コードに対応する読み込み回数のカウント値の総数が設定値より大きければカウント最大言語コードのブロックより第1エリア記録内容情報を読み出して表示し、前記総数が設定値以下であれば各ブロックより文字コードを順次読み取り該文字コードとディスクプレーヤのシステムによって決まる第1優先の文字コードとが一致するか調べ一致するブロックが存在する場合には該当ブロックの第1エリア記録内容情報を表示し、かつ、該ブロックの言語コードに対応する読み込み回数をカウントアップする、ことを特徴とする請求項1記載のディスクプレーヤの記録内容情報表示方法。
【請求項6】 各ブロックの文字コードが第1優先の文字コードと一致しなければシステムによって決まる第2優先の文字コードについて上記制御を繰り返す、ことを特徴とする請求項5記載のディスクプレーヤの記録内容情報表示方法。
【請求項7】 装着されたディスクがCD−Rであるか検出しディスクがCD−Rの場合に前記第1エリア記録内容情報の表示処理を実行することを特徴とする請求項1記載のディスクプレーヤの記録内容情報表示方法。
【請求項8】 前記第2エリアの所定サイズ毎にシーケンス番号を付すと共に各ブロックに全ブロックの最後のシーケンス番号を記録し目的とするブロックの先頭シーケンス番号を各ブロックの最後のシーケンス番号を用いて求め現在のシーケンス番号と前記先頭シーケンス番号を用いてピックアップを目的とするブロックの先頭に位置決めする、ことを特徴とする請求項1記載のディスクプレーヤの記録内容情報表示方法。
【請求項9】 音楽データなどが記録される第1のエリアと該第1のエリアに記録されている内容に関する情報(第1エリア記録内容情報)が記録される第2のエリアを備え該第2のエリアに設けられた複数のブロックのそれぞれに文字コードと言語コードの異なる組み合わせで前記第1エリア記録内容情報が記録されるディスクが装着され該ディスクの所定ブロックより第1エリア記録内容情報を読み取って所定の言語で表示するディスクプレーヤにおいて所定のブロックより第1エリア記録内容情報を読み取る読取部該読み取った第1エリア記録内容情報を所定の言語で表示する表示部第1エリア記録内容情報を所定の言語で表示する際該言語に対応する読み込み回数をカウントして保存するカウント手段新たなディスクが装着された際前記カウント値が最も大きい言語で前記第1エリア記録内容情報が記録されたブロックがディスクに存在するか調べ存在する場合には読取部に該ブロックより第1エリア記録内容情報を読み取らせ、該言語で表示部に表示させる制御部、を有することを特徴とするディスクプレーヤ。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスクプレーヤ及びその記録内容情報表示方法に係わり特に、音楽データなどが記録される第1のエリアと該第1のエリアに記録されている内容に関する情報(第1エリア記録内容情報)が記録される第2のエリアを備えたディスクより第1エリア記録内容情報を読み取って所定の言語でディスプレイ部に表示するディスクプレーヤ及びその記録内容情報表示方法に関する【0002】
【従来の技術】音楽データなどが記録される第1のエリアと該第1のエリアに記録されている内容に関する情報(第1エリア記録内容情報)が記録される第2のエリアを備え該第2のエリアに設けられた複数のブロックのそれぞれに、文字コードと言語コードの異なる組み合わせで第1エリア記録内容情報が記録されるディスクがある。かかるディスクの例として1回のみの書き込みが可能な光ディスクであるCD−Rがある。
【0003】CD-Rは書き込みが可能なため音楽データを記録して再生することが行われているすなわち、図8に示すようにパソコン1を用いて、CD-R 2に所望の音楽データをCD等から読み取って記録しあるいはネットワークを介して受信した音楽データを記録しCDプレーヤ3で再生することが行われているかかるCD-Rへの音楽データの記録時、アルバム名や曲のタイトル名アーチスト名等の管理情報をCD-TEXT としてCD-R 2のリードインエリアに記録し再生時にこれら情報を適宜ディスクプレーヤの表示部に表示できるようになっている実際CD−TEXTには以下の種類の情報、(1)Album名又はTrack Title名(曲名)(2)演技者名(歌手、演奏者、指揮者、オーケストラ等)
(3)作詞者名(4)作曲者名(5)編曲者名(6)制作/提供サイトまたはアーティストからのメッセージ(7)ディスク識別情報(8)ジャンル識別情報(9)TOC情報(10)2ndTOC情報(11)アルバムのUPC/EANコード又は各トラックのISRCコード(12)ブロック情報のサイズ+文字コード/言語コード情報、があり、これらが言語コードと文字コードの異なる組み合わせ毎にブロックという単位でリードインエリアに記録してある。すなわちCD-Rのリードインエリアに8ブロックが存在し言語コードと文字コードの異なる組み合わせ毎に上記(1)〜(12)のCD-TEXT情報が各ブロックに連続的に記録されるようになっている1ブロックの最大サイズはCRC情報を含めると4608byte(時間にして約0.9秒)である。
【0004】パソコン1の音楽データ記録用のライティングソフトは図9に示すように種々のものが発売されており今後も種々のソフトが出回ることが予想されるライティングソフト例えばWinCDRは英語と日本語に対応しそれぞれの文字コードはASCII/ISO646MS-JISである。このWinCDRによれば、同時に上記(1)〜(12)のCD−TEXT情報が英語と日本語で作成されて別々のブロックに記録されるNero5は英語のみに対応するが文字コードとしてASCII/ISO646とISO8859-1があり選択された文字コードでCD-TEXT情報が所定のブロックに記録されるなお、図示のライティングソフトは英語と日本語の一方あるいは両方に対応するもので他国語に対応していないが将来的に種々のソフトウェアが出回り、各ブロックに言語コードと文字コードの異なる組み合わせでCD-TEXT情報が記録されることが可能となる【0005】CD-R 2は、図8に示すように通常のCDと同様に、音楽データなどが記録されるプログラムエリア2aTOC情報やCD-TEXTが記録されるリードインエリア2b、リードアウトエリア2cを備えているCDと異なりパワー調整エリア(Power Calibration Area)2dとプログラムメモリエリア(Program Memory Area)2eを有しているパワー調整エリア2dは曲毎に音楽データ記録時におけるレーザーの強さを記録するエリアプログラムメモリエリア2eはトラック(曲)の先頭アドレス及び末尾アドレスを保存するエリアであるこれらパワー調整エリア(PowerCalibration Area)2dあるいはプログラムメモリエリア(Program Memory Area)2eの有無に基いてCD-Rであるか否かの区別をすることができる【0006】図10はCDCD-Rの信号フォーマット説明図である。L,R各チャンネル6サンプル(総計12サンプル、1サンプル16ビット)の音響信号の各サンプルデータを8ビットづつ分割して1シンボルが8ビットの24個のシンボル情報にし、これらに8シンボルの訂正符号(CIRC)を付加して32シンボルで1つの単位を構成する。この32シンボル情報にフレーム同期信号とサブコードを付加して1フレームが形成される(図10(a),(b))。なお、実際には、8ビットのサブコード及び各シンボルはEFM変調により14ビットに変換され、フレーム同期信号は24ビットであり、又、各シンボル間に3ビットの結合ビットが挿入され、1フレームは588ビットで構成されている。
【0007】このフレーム98個で大フレームが構成される(図10(a))。サブコードは図10(c)に示すようにP,Q,R,S,T,U,V,Wの8ビットで構成され、大フレームの最初の2フレーム分のサブコードは同期信号S0、S1であり、S0=00100000000001, S1=0000000010010である。各サブコードP,Q,R,S,T,U,V,Wは98ビットで構成され、そのうちサブコードQは図11に示すよう、2ビットの同期データ、4ビットのコントロールデータ、4ビットのアドレスデータ、72ビットのデータ、16ビットのCRCデータで構成されている。リードインエリアとプログラムエリアとでデータ形式が異なり、(1)はリードインエリアでのTOCのデータ形式、(2)はプログラムエリアでのデータ形式である。■MNRは曲番号(トラック番号ともいう)であり、00〜99の値が可能であるが、リードインエリアではMNR=00のみ、プログラムエリアでは01〜99である。■Xはプログラムエリアのみで使用されるチャプター番号であり、各曲番内で00〜99の値が可能である。■MIN/SEC/FRAMEは曲先頭からの現在位置を分/秒/フレームで示す経過時間、■ZEROはすべて"0"であることを示すもの、■AMIN/ASEC/AFRAMEはプログラムエリア先頭からの絶対的現在位置を分/秒/フレームで示す絶対時間である。■POINTはTOCで曲の先頭位置を示す場合に曲番(トラック番号)を示すもの、■PMIN/PSEC/PFRAMEはプログラムエリア先頭からの曲の先頭位置を分/秒/フレームで示す絶対位置時間であり、ディスクの目次に相当する。
【0008】図12はCDの場合におけるリードインエリアのTOC説明図であり、各曲の先頭位置がMNR=00の部分で繰り返し(3回)記録されている。例えば、大フレーム番号n, n+1, n+2のサブコードQにより曲番01の先頭位置00分2秒32フレームが示されている。更に、POINT=A0によりディスクの最初の曲番、POINT=A1によりディスクの最後の曲番、POINT=A2によりリードアウトエリアの先頭位置を示すようになっている。図では、曲数が6曲の場合の例を示している。一方CD-RのリードインエリアのサブコードQには図13に示すようにCDと同様にTOC情報が記録されるが、CDと異なりPOINT=B0、POINT=B1、POINT=B2がありそれぞれに所定の情報が記録される。したがって、POINT=B0、POINT=B1、POINT=B2があるか否かでCD-RであるかCDであるかを識別することができる【0009】CDではサブコードRSTUVWを用いて静止画情報(ライングラフィック、テレビグラフィック)を記録するようになっているがCD-Rでは図14に示すようにサブコードRSTUVWを用いてユーザがCD-TEXTを自由に記録できるようになっている大フレーム(98フレーム)のサブコードRSTUVW領域は72(=6×96/8)バイトであるため、図示するように64個の大フレームで最大サイズのブロック(4608バイト)が構成されるCD-Rのリードインエリアには図15に示すようにブロック0〜ブロック7の8つのブロックが存在し各ブロックには80H〜8F H(Hはヘキサ)の領域が存在し、80H領域にはアルバム名又はトラックタイトル名が記録され81H領域にはトラック毎の演技者名(歌手演奏者など)が記録され以下同様に所定の情報が記録され、8FH領域にはブロックのサイズや該ブロックにおける文字コード言語コードが記録される【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにCD-Rの各ブロックにはそれぞれ文字コードと言語コードの異なる組み合わせでアルバム名やトラックタイトル名作詞者名作曲者名編曲者名制作/提供サイト又はアーチストカからのメッセージが記録される市販されているCDにてCD-TEXTが対応されている事は稀であるが、汎用PC等でCD-Rにユーザーが自由にCD-TEXTを書き込むことが普通になってきている。
【0011】このためディスクプレーヤがCD-RからCD-TEXTの取得/表示を行う場合、各ブロックの言語コードや文字コードをチェックし、該当するブロックよりCD-TEXT情報を読み取る必要がある。例えば、フルドット表示が可能な製品(ディスクプレーヤ)であると、2バイト文字コード(MS-JIS)の表示が可能であることから、まずはこの2バイト文字コード(MS-JIS)が記録されているか確認し、記録されていればこれを取得して日本語でアルバム名等を表示し、記録されていなければ、1バイト文字コード(ASCIIやISO8859−1等)の情報を取得して英語でアルバム名等を表示する、という二度手間を踏まなくてはいけない。
【0012】図16は従来のCD-TEXT情報取得処理フローである。なお、システム設定により第1優先の文字コード第2優先の文字コードはきまっている。例えば上記のようにフルドット表示が可能であればMS-JISが第1優先の文字コードASCIIあるいはISO8859−1が第2優先の文字コードであるまず、i=1,j=1とし(ステップ101)第iブロックのCD-TEXT情報を読み取って記憶する(ステップ102)ついで、第iブロックのCD-TEXT情報より文字コードを識別し(ステップ103)該文字コードが第j優先の文字コードと一致するかチェックする(ステップ104)一致すれば該文字コードで第iブロックに記録されているアルバム名などを表示する(ステップ105)。一方ステップ104において第iブロックの文字コードが第j優先の文字コードと一致しなければi=8であるかすなわち全ブロックについて文字コード比較処理を終了したかチェックし(ステップ106)「NO」であればiを歩進し(i=i+1,ステップ107)ステップ102以降の処理を繰り返す。しかしi=8であれば、すなわち全ブロックについて文字コード比較処理を終了すれば、jを歩進すると共に(j=j+1),i=1とし(ステップ108)、次の優先順位の文字コードについてステップ102以降の処理を行う【0013】以上のように従来は所望の文字コードがみつかるまで各ブロックのCD-TEXT情報を読み出して文字コードを比較しなければならず処理に時間がかかる問題があった特に、文字コードの確認は、全ブロックの上記8FHの情報を読み出す必要があり、これは、最大8ブロック記録されているとすると、時間にして最大約7.2秒の情報を読み出す必要がある。以上より従来は上記処理を行うため所要の情報が表示されるまでに数秒から数十秒の長時間を要する問題があった。一般的にユーザが書き込む際に用いるのはMS-JISだけだったり、ASCIIだけだったりと共通している傾向にある。これにもかかわらずCDプレーヤは最良の情報を検索するあまり、所定の情報を表示するまでに時間がかかる問題がある以上から本発明の目的は短時間でCD-TEXT情報を所定の言語で表示できるようにすることである。本発明の別の目的はユーザのCD-TEXT作成に関する傾向を蓄積し時間でCD-TEXT情報を所定の言語で表示できるようにすることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は音楽データなどが記録される第1のエリアと該第1のエリアに記録されている内容に関する情報(第1エリア記録内容情報)が記録される第2のエリアを備え該第2のエリアに設けられた複数のブロックのそれぞれに文字コードと言語コードの異なる組み合わせで前記第1エリア記録内容情報が記録されるディスクをディスクプレーヤに装着し第2エリアの所定ブロックより第1エリア記録内容情報を読み取って所定の言語でディスプレイ部に表示するディスクプレーヤおよびその記録内容情報表示方法であり、全ブロックに第1エリア記録内容情報に加えて各ブロックの言語コードと自ブロックの文字コードを記録し所定のブロックの第1エリア記録内容情報を読み取って表示する際該ブロックの言語コードに対応する読み込み回数をカウントして保存するそして、新たなディスクを再生する際前記カウント値が最も大きい言語コードのブロックより第1エリア記録内容情報を読み取って該言語コードに応じた言語で表示する。
【0015】このようにすれば、ユーザが記録したCD-Rを再生することが多くなるためユーザがCD-RにCD-TEXTを書き込む際に使用する文字コードに応じた言語のカウント数が多くなり新たなディスクが装着された際該言語で短時間でCD-TEXT情報を表示することができるようになる。すなわち、ユーザのCD-TEXT作成に関する傾向を蓄積し短時間でCD-TEXT情報を所定の言語で表示できるようになる。又本発明によればディスクプレーヤが装着されたディスクがCD−Rであることを検出しディスクがCD−Rの場合にのみ上記第1エリア記録内容情報の表示処理を実行することができる。また、本発明によれば現在のシーケンス番号と目的ブロックの先頭シーケンス番号を用いて、ピックアップを目的ブロックの先頭に短時間で位置決めしてCD-TEXT情報を読み取ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】(A)構成図1は本発明のディスクプレーヤの構成図であり、11はCDあるいはCD-R等のディスク12はディスクが載せられるターンテーブル、13ディスクを所定の一定の線速度で回転させるスピンドルモータ、14はディスクのディジタル記録信号を検出するピックアップ、15はピックアップをディスク半径方向へ送る送りモータである。
【0017】16は光ピックアップ14の検出信号からEFM信号、エラー信号、CLV制御信号等を作成するRFアンプ、17はエラー信号(フォーカスエラー信号トラックキングエラー信号)、CLV制御信号等を用いて後述するシステムコントローラの指令に従って所定のサーボをかけるサーボ回路であり、光ピックアップ14の対物レンズ(図示せず)をトラック単位で動かすトラックジャンプや、送りモータ15により光ピックアップ14の全体をディスク半径方向へ動かすフィード送りも行うようになっている。18はRFアンプ16から出力されるEFM信号に対し同期、ディインターリーブ、誤り訂正サブコード抽出等を行い、オーディオサンプルデータを復調したり、TOC情報やサブコードデータを復調したりするディジタル信号処理回路である。
【0018】19,20はディジタル信号処理回路から出力されたオーディオサンプルデータをチャンネル別にD/A変換して出力するD/A変換器、21はCD-TEXT情報や演奏中の曲番、演奏経過時間等を表示する表示部22は各種キーを備えた操作部、23はシステムコントローラであり、CD-TEXT情報の表示制御ディスクのプレイ制御等を行わせるもの24はRAMであり言語毎の読み込み回数テーブル51TOC情報52CD-TEXT情報53を記憶するようになっている25はシステムパラメータ設定部であり表示部がフルドット対応であるかか否か等が設定される【0019】(B)CD-Rのブロック構成図15で説明したようにCD-Rのリードインエリアにはブロック0〜ブロック7の8つのブロックが存在し各ブロックには80H〜8F H(Hはヘキサ)の領域が存在し、80H領域にはアルバム名又はトラックタイトル名が記録され81H領域にはトラック毎の演技者名(歌手演奏者など)が記録され以下同様に所定の情報が記録され、81H領域にはブロックのサイズや該ブロックにおける文字コード言語コードが記録される1ブロックの最大サイズは4608バイトであり18バイトを1パックとして最大256パックで構成される1パックの18バイトのうち、2バイトはCRCチェック用であり残りの16バイトは図2に示す構成を備えているすなわち1パックはID1〜ID4の4バイトTEXT1〜TEXT12の12バイト、CRCの2バイトの18バイトで構成される。
【0020】各ブロックの80H領域には、アルバム名及びトラック毎のタイトル名が記録される例えばCD-Rに6トラックが記録され各タイトルが1パックで表現できるものとすれば図3に示すようにアルバム名用に1パックトラック用に6パックトータル7パックでアルバム名及びトラック毎のタイトル名を記録するようになっているなお、80H領域においてID1は"80"を表わしID2はトラック番号(00はディスク)をID3はブロック毎のシーケンス番号をID4はTEXT1のタイトル名における文字位置を、TEXT1〜TEXT12は文字コードである。ASCII/ISO646などは1バイト文字コードであるため1パックで12文字を表現できMS-JISは2バイト文字コードであるため1パックで6文字を表現できる各ブロックの他の領域にも80H領域と同様にCD-TEXT情報が記録される【0021】各ブロックの8FH領域は図4に示すように3パックで構成され各パックのID1は"8F"を示しID2はパック番号をID3はシーケンス番号をID4はブロック番号を示す第1〜第3パックのTEXT1〜TEXT12には、■自ブロックの文字コード、■最初のトラック番号■最後のトラック番号■コピープロテクト情報■80領域〜8F領域のパック数■各ブロックの最後のシーケンス番号(各ブロックのサイズ)。
■各ブロックの言語コードが記録される【0022】(C)初期のCD-TEXT表示処理フロー図5は読み込みカウント数の総計が設定値以下の場合におけるCD-TEXT表示処理フローであるなお、システム設定部25における設定により、システムコントローラ23は第1優先の文字コード第2優先の文字コードを認識している。例えばフルドット表示が可能であればMS-JISが第1優先の文字コードASCIIあるいはISO8859−1が第2優先の文字コードである【0023】システムコントローラ23はCD-Rが装着されるとi=1,j=1と初期化し(ステップ201)第iブロックのCD-TEXT情報を読み取ってRAM24に記憶する(ステップ202)ついで、第iブロックの"8F"領域より文字コードを識別し(ステップ203)該文字コードが第j優先の文字コードと一致するかチェックする(ステップ204)一致すれば第iブロックの言語コードを"8F"領域より識別し(ステップ205)該言語コードに対応してRAM 24に記憶してある読み込み回数を+1カウントアップすると共に総カウント数Tを+1カウントアップする(ステップ206)以後第iブロックに記録されているアルバム名などを前記言語で表示部21に表示する(ステップ207)。
【0024】一方ステップ104において第iブロックの文字コードが第j優先の文字コードと一致しなければi=8であるかすなわち全ブロックについて文字コード比較処理を終了したかチェックし(ステップ208)「NO」であればiを歩進し(i=i+1,ステップ209)ステップ202以降の処理を繰り返す。しかしi=8であれば、すなわち全ブロックについて文字コード比較処理を終了すれば、jを歩進すると共に(j=j+1),i=1とし(ステップ210)、次の優先順位の文字コードについてステップ202以降の処理を行う【0025】図6は読み込みカウント数の総計が設定値より大きくなった場合におけるCD-TEXT表示処理フローであるディスクがCDプレーヤに装着されるとシステムコントローラ23は該ディスクがCD-Rであるかを判別する(ステップ301)CD-Rでなければ該ディスク対応の表示処理を行う(ステップ302)CD-Rであれば読み込み回数の総数Tが設定値以上であるかチェックし(ステップ303)設定値より小さければ図5の方法でCD-TEXT情報を表示する(ステップ304)一方ステップ301において読み込み回数の総数Tが設定値以上であればRAM24に記憶されている言語毎の読み込み回数テーブル51より読み込み回数が最大の言語コードを求める(ステップ305)【0026】ついでブロック0のCD-TEXT情報を読み取り(ステップ306)ID1=8FID2=02のパックより各ブロックの言語コードを読み出す(ステップ307)しかる後読み込み回数が最大の言語コードと同じ言語コードのブロックが存在するかチェックし(ステップ308)存在しなければステップ304により図5の方法でCD-TEXT情報を表示する。しかし、読み込み回数が最大の言語コードと同じ言語コードのブロックが存在すれば、該当ブロックのCD-TEXT情報を読み取ってRAM24に格納する(ステップ309)【0027】ついで、読み取ったブロックの文字コードは解読可能かすなわち該文字コードで表現された文字列をディスプレイ部に表示可能であるかチェック(ステップ310)不可能であればステップ304により図5の方法でCD-TEXT情報を表示する。しかし、表示可能であれば、、該当言語コードの読み込み回数を+1すると共に総カウント数Tを+1する(ステップ311)以後ディスクのアルバム名などを表示する(ステップ312)以上のようにすれば、ユーザが記録したCD-Rを再生することが多くなるためユーザがCD-RにCD-TEXTを書き込む際に使用する文字コードに応じた言語のカウント数が多くなり新たなディスクが装着された際該言語で短時間でCD-TEXT情報を表示することができるようになる。すなわち、ユーザのCD-TEXT作成に関する傾向を蓄積し短時間でCD-TEXT情報を所定の言語で表示できるようになる。又装着されたディスクがCD−Rであるかを検出するからディスクがCD−Rの場合にのみ上記CD-TEXT情報の表示処理を実行することができる。
【0028】図7は読み込み回数が最大の言語コードと同じ言語コードのブロックにピックアップを位置決めする方法の処理フローである。図6のステップ308において読み込み回数が最大の言語コードと同じ言語コードのブロックが存在することが判明すればシステムコントローラ23は該ブロック(目的ブロック)の番号を求める(ステップ401)。ついで、ID1=8Fに記憶されている各ブロックの最終シーケンス番号(サイズ)のうち必要なものを用いて目的ブロックの先頭シーケンス番号を計算する(ステップ402)。以後現シーケンス番号と該先頭シーケンス番号とをサーボ回路17に入力しサーボ回路17はこれらシーケンス番号を用いて送りモータ15を制御してピックアップを目的ブロックの先頭シーケン位置に位置決めする。以上のようにすれば現在のシーケンス番号と目的ブロックの先頭シーケンス番号を用いて、ピックアップを目的ブロックの先頭に短時間で位置決めしてCD-TEXT情報を読み取ることができる。
【0029】
【発明の効果】以上、本発明によればユーザが記録したCD-Rを再生することが多くなるためユーザがCD-RにCD-TEXTを書き込む際に使用する文字コードに応じた言語のカウント数が多くなり新たなディスクが装着された際該言語で短時間でCD-TEXT情報を表示することができるようになる。すなわち、ユーザのCD-TEXT作成に関する傾向を蓄積し短時間でCD-TEXT情報を所定の言語で表示できるようになる。又本発明によれば装着されたディスクがCD−Rであることを検出しディスクがCD−Rの場合にのみ上記第1エリア記録内容情報の表示処理を実行することができる。
【0030】又本発明によれば読み込み回数が設定値より大きい場合に、読み込み回数の多い言語コードでCD-TEXT情報を表示するようにしたからユーザが欲する言語でCD-TEXT情報を表示することができしかも表示時間を短縮できるまた、本発明によれば現在のシーケンス番号と目的ブロックの先頭シーケンス番号を用いて、ピックアップを目的ブロックの先頭に短時間で位置決めしてCD-TEXT情報を読み取って表示することができる。




 

 


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