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発明の名称 デジタル放送受信機及びデジタル放送受信機を用いた楽曲リクエスト方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−158498(P2003−158498A)
公開日 平成15年5月30日(2003.5.30)
出願番号 特願2001−354684(P2001−354684)
出願日 平成13年11月20日(2001.11.20)
代理人
発明者 須田 秀隆
要約 課題
放送局に楽曲をリクエストする。

解決手段
放送局が放送中の音楽データと、この音楽データとともに送信されてくる付加データとを受信する放送信号受信部1、付加データに含まれる特定情報を一時的に記憶するための付加データ記憶部10、所定入力操作を行うための操作部13、通信ネットワーク16に接続された通信端末17へデータ送信を行うための通信部15、所定入力操作に応じて、付加データ記憶部10から特定情報を読み出すとともに、通信部15を制御して、特定情報を通信端末17へ送信する制御部12を備える構成とした。
特許請求の範囲
【請求項1】 放送局が放送中の音楽データと、この音楽データとともに送信されてくる付加データとを受信する放送信号受信部、前記付加データに含まれる特定情報を一時的に記憶するための付加データ記憶部、所定入力操作を行うための操作部、通信ネットワークに接続された通信端末へデータ送信を行うための通信部、前記所定入力操作に応じて、前記付加データ記憶部から前記特定情報を読み出すとともに、前記通信部を制御して、前記特定情報を前記通信端末へ送信する制御部、を備えることを特徴とするデジタル放送受信機。
【請求項2】 定型化された電子メールデータを予め記憶した所定データ記憶部をさらに備え、前記制御部は、前記定型化された電子メールに前記特定情報を追記して前記通信端末へ送信することを特徴とする請求項1記載のデジタル放送受信機。
【請求項3】 前記通信端末は、電子メールで音楽のリクエストを受け付ける放送局に設置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のデジタル放送受信機。
【請求項4】 前記通信端末は、パーソナルコンピュータや携帯情報端末その他の電子メールが受信可能な装置であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のデジタル放送受信機。
【請求項5】 放送局が放送中の音楽データと、この音楽データとともに送信されてくる付加データとを受信して、この付加情報を用いて放送局に対しリクエストを行なうデジタル放送受信機を用いた楽曲リクエスト方法であって、前記音楽データを受信したときに、この音楽データに付加されている付加データのうち、少なくともアーティスト名及び楽曲名を抽出して一時的に記憶しておき、所定の入力操作があったときに、前記アーティスト名及び楽曲名を前記放送局に送信する、ことを特徴とするデジタル放送受信機を用いた楽曲リクエスト方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル放送受信機及びデジタル放送受信機を用いた楽曲リクエスト方法に関し、特に、放送局に対してリクエストを行うのに好適なデジタル放送受信機及びデジタル放送受信機を用いた楽曲リクエスト方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、有線放送等の有料放送においては、視聴者からのリクエストにより、そのリクエストに応じた楽曲を放送する放送局がある。視聴者は、放送局に対してリクエストを行う場合には、予め当人が知っている楽曲を放送局に対して電話やファクシミリ等を用いて通知し、放送局は、このリクエストに応じて、楽曲を放送している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のように、放送局に対して楽曲のリクエストを行う場合には、使用者が楽曲名やアーティスト名等の所定の情報を電話、ファクシミリ等の通信手段を用いて通知しなければならない。このため、使用者は、例えば、リクエストを受け付けている放送局や他の放送局で当人が欲する楽曲が放送されている場合には、当該楽曲の所定の情報(アーティスト名、楽曲名)を知っていることが前提となっており、例えば、たまたま放送されている楽曲を再度聞きたい、といった場合には、通常、楽曲の所定の情報は、この楽曲を放送する前に通知されることが常であるので、この楽曲を途中から聴いたり、聴いているうちにこの楽曲を再度聴きたいと思ったときにはリクエストすることができない、という問題があった。
【0004】一方、近年、映像信号や音声信号をデジタル化して放送を行う各種のデジタル放送が実用化されている。CS(Communication Satellite)デジタル放送やBS(Broadcasting Satellite)放送、欧州等におけるデジタルオーディオ放送DAB(Digital Audio Broadcasting)等がそれであり、高音質な映像信号や音声による放送が行われている。これらのデジタル放送は、この放送局が提供する番組とともに、例えば、放送中の楽曲や番組名等の付加情報を加味して送信している。これの付加情報は、主に使用者が放送中の番組を選択したり、放送中の内容を知るために用いられているため、デジタル放送受信機に設けられる表示部に表示して使用者に提供される。従って、使用者は、放送中の楽曲をリクエストする場合には、この表示部に表示されている情報を基にリクエストを行わなければならない。このため、表示部に表示されている内容を注視して、その内容をメモ等をしてからリクエストしなければならず、不便であった。
【0005】本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、その目的は、使用者が放送中の番組において提供している楽曲に付加されて送信されてくる付加情報を利用し、放送局に対して、簡便に所望する楽曲のリクエストをすることができるデジタル放送受信機及びデジタル放送受信機を用いた楽曲リクエスト方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するために、放送局が放送中の音楽データと、この音楽データとともに送信されてくる付加データとを受信する放送信号受信部、付加データに含まれる特定情報を一時的に記憶するための付加データ記憶部、所定入力操作を行うための操作部、通信ネットワークに接続された通信端末へデータ送信を行うための通信部、所定入力操作に応じて、付加データ記憶部から特定情報を読み出すとともに、通信部を制御して、特定情報を通信端末へ送信する制御部を備える構成とした。このようにすることで、使用者が放送中の番組において提供している楽曲の情報を利用し、放送局に対して、簡便に所望する楽曲のリクエストをすることができるデジタル放送受信機を提供することができる。
【0007】また、本発明のデジタル放送受信機は、定型化された電子メールデータを予め記憶した所定データ記憶部をさらに備え、制御部は、定型化された電子メールに特定情報を追記して通信端末へ送信する。このようにすることで、使用者は、特にリクエストメールの書式を考慮することなくリクエストを送ることができる。
【0008】また、本発明のデジタル放送受信機の通信端末は、電子メールで音楽のリクエストを受けつける放送局に設置するようにした。このようにすれば、放送局側は、随時リクエストメールを受け付けることができるようになる。
【0009】また、本発明のデジタル放送受信機の通信端末は、パーソナルコンピュータや携帯情報端末その他の電子メールが受信可能な装置である。このようにすれば、随時放送局へリクエストメールを送信したり、自己のメールアカウント宛にメールとして取得した情報を送信することができるので、気に入った音楽タイトル等の備忘録とすることができる。
【0010】また、本発明のデジタル放送受信機を用いた楽曲リクエスト方法は、放送局が放送中の音楽データと、この音楽データとともに送信されてくる付加データとを受信して、この付加情報を用いて放送局に対しリクエストを行なうデジタル放送受信機を用いた楽曲リクエスト方法であって、音楽データを受信したときに、この音楽データに付加されている付加データのうち、少なくともアーティスト名及び楽曲名を抽出して一時的に記憶しておき、所定の入力操作があったときに、アーティスト名及び楽曲名を放送局に送信する。このようにすることで、簡便に所望する楽曲をリクエストすることができるようにしている。
【0011】
【発明の実施の形態】(A)本発明の概要図1は、本発明のデジタル放送受信機の概略図である。本発明は、放送局が放送中の音楽データと、この音楽データとともに送信されてくる付加データとをアンテナ2を介して受信する放送信号受信部1、付加データに含まれる特定情報を一時的に記憶するための付加データ記憶部10、所定入力操作を行うための操作部13、通信ネットワーク16に接続された通信端末17へデータ送信を行うための通信部15、所定入力操作に応じて、特定情報を読み出すとともに、通信部15を制御して、読み出した特定情報を通信端末17へ送信する制御部12を備える構成とした。このようにすることで、簡便に所望する楽曲をリクエストすることができるようにしている。
【0012】(B)実施例図2は本発明のデジタル放送受信機の詳細な構成図である。1はデジタル放送の放送波を受信するための放送信号受信部を示している。放送信号受信部1は、アンテナ2を介して受信したデジタル放送の放送波から所望するの受信周波数(同調周波数)成分を抽出するとともにこの抽出した信号に対して周波数変換を行った中間周波信号を出力するフロントエンド部3、フロントエンド部3から出力される中間周波信号をデジタルデータに変換した後に所定の復調処理を行うことにより送信データを復調し、放送波に含まれる付加情報(例えば、放送中の番組名や放送中の楽曲名、アーティスト名等の情報)を抽出して出力する信号復調部4、信号復調部4より出力される送信データの中から所望の放送チャンネルの音声情報を抽出して出力するチャンネル選択部5、チャンネル選択部5から出力される音声情報に対して所定の伸長処理を行うことにより音声データを生成して出力するオーディオデコード部6、オーディオデコード部6から出力される音声データをアナログ信号に変換して出力するデジタル−アナログ変換部7等から構成される。デジタル−アナログ変換部7から出力されるアナログ信号はアンプ8に入力され、所定のゲインで増幅され、スピーカ9に出力される。そして、スピーカ9は、増幅後のアナログ信号に対応した音声を出力する。
【0013】10は後述する制御部12からの指示に基づいて、信号復調部4において抽出された付加情報を記憶するための、RAM(Random Access Memory)等の書き換え可能な記憶媒体で構成された付加データ記憶部、11は使用者が放送局に楽曲をリクエストするための情報(例えば、リクエストを受け付ける放送局のメールアドレス等)や、メールを送信するためのアプリケーションを予め記憶したROMである。このROM11には、制御部12の動作プログラムのほか、例えば、図3に示すような各放送局へリクエストを行う際に使用するリクエスト用の電子メール用の定型フォームが予め記憶されている。
【0014】12はデジタル放送受信機の全体動作を制御する制御部、13は使用者が所望の放送局を選択したり、放送とともに送信されてくる付加情報を選択操作するための操作部、14は受信している放送局の周波数やバンド(FM、AM等)の種別等を表示するための表示部、15は外部とデータを送受信するための通信部である。この通信部15は、例えば、携帯電話(図示せず)等に接続され、この携帯電話等から通信ネットワーク16(例えば、電話回線)を介して放送局の通信端末17(例えば、メールサーバ)に対し、電子メール等の手段によってデータの送信を行うことができるようになっている。なお、操作部13は、特に図示はしないが、リクエストを行う時に操作するための操作ボタンを備えており、使用者がこの操作ボタンを押すことで、自動的に放送局に対してリクエスト情報が送信される。
【0015】図4は放送局から送られてくるデジタル放送のフォーマットを示す図である。放送信号は、複数のチャンネルデータからなる放送フレームからなり、各チャンネルデータは、音楽データと番組付加情報とで構成されている。そして、番組付加情報は、図4に示すように、1)番組名、2)カテゴリー、3)ソングタイトル、4)アーティスト名、5)アルバム名、6)コメント…等の情報からなっている。
【0016】そして、制御部12は、信号復調部4を制御して、上記番組付加情報のうち、少なくとも受信中のチャンネルにおける放送中の楽曲の情報である、ソングタイトル(楽曲名)及びアーティスト名(以下、これらを楽曲情報という)を読み出し、付加データ記憶部10に記憶していく。その後、使用者による操作ボタン(図示せず)の操作が行われると、制御部12は、付加データ記憶部10に記憶された楽曲情報を読み出す。そして、制御部12は、ROM11に記憶されているリクエスト用の電子メールの定型フォームを読み出し、この読み出した定型フォームの所定の場所に付加データ記憶部10から読み出した楽曲情報を記載する。その後、制御部12は、通信部15を制御して、この楽曲情報を記載したメールを放送局に対して送信する。
【0017】以上のようにすることで、使用者は、使用者が放送中の番組において提供している楽曲の情報を利用し、放送局に対して、簡便に所望する楽曲のリクエストをすることができる。そして、放送局側においては、デジタル放送受信機から送信されてきた電子メールを受信することで、当該デジタル放送受信機の使用者からのリクエストを受け付けることができるようになる。
【0018】なお、上記実施例においては、放送局に対してリクエストする場合を例として記載したが、他の実施の形態として、上記付加データ記憶部10に記憶する楽曲情報として、当該楽曲が収蔵されているアルバム名をさらに記憶しておくようにしてもよい。そして、このアルバム名と楽曲情報とを電子メールに記載するようにし、さらに電子メールの宛先をCDを販売している店舗へ送信するようにして、このメールのみによって注文を行えるようにしてもよい。このようにすれば、使用者は、放送中の楽曲情報をメモして店舗へ出向き、当該楽曲が収蔵されたアルバムを探す、という手間も省け、利便性の高いオンラインショッピング方法を提供することができる。さらに、このメールの宛先を自己が所有するメールアカウント宛に送信するようにして、気に入った音楽タイトル等の備忘録としてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明のデジタル放送受信機によれば、使用者は、使用者が放送中の番組において提供している楽曲の情報を利用し、放送局に対して、簡便に所望する楽曲のリクエストをすることができる。




 

 


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