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発明の名称 テレビジョン受信装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−125306(P2003−125306A)
公開日 平成15年4月25日(2003.4.25)
出願番号 特願2001−319085(P2001−319085)
出願日 平成13年10月17日(2001.10.17)
代理人 【識別番号】100084711
【弁理士】
【氏名又は名称】斉藤 千幹
【テーマコード(参考)】
5C025
【Fターム(参考)】
5C025 CA09 CB05 CB06 DA01 
発明者 日高 秀憲
要約 課題
アナログTV/ディジタルTV放送のテレビジョン受信装置において違和感のない表示をする。

解決手段
受信画像がアナログTV放送によるものか、ディジタルTV放送によるものかを識別可能に表示し、あるいは1画面に複数の画像を表示する場合各々の画像にアナログTV放送画像であるか、ディジタルTV放送画像であるか画像録音再生部からの再生画像であるかを識別可能に表示し、あるいは、放送局の映像送信時刻を各受信画像に重ねて表示する。
特許請求の範囲
【請求項1】 アナログTV放送及びディジタルTV放送を受信して表示するテレビジョン受信装置において、受信画像がアナログTV放送によるものかディジタルTV放送によるものかを識別可能に表示する、ことを特徴とするテレビジョン受信装置【請求項2】 1画面に複数の画像を表示する場合各々の画像にアナログTV放送画像であるか、ディジタルTV放送画像であるか画像録音再生部からの再生画像であるかを識別可能に表示する、ことを特徴とする請求項1記載のテレビジョン受信装置【請求項3】 放送局の映像送信時刻を各受信画像に重ねて表示する、ことを特徴とする請求項1又は2記載のテレビジョン受信装置
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビジョン受信装置に係わり特に、アナログTV放送及びディジタルTV放送を受信して表示するテレビジョン受信装置に関する【0002】
【従来の技術】近い将来地上波ディジタルテレビジョン(TV)放送が開始されるようになっており最終的に地上波アナログTV放送から地上波ディジタルTV放送に全面的に切り替わるようになっている。しかし過渡期においては地上波アナログTV放送と地上波ディジタルTV放送が共存しそれぞれで同一番組が同一時刻に放送されることが予想される。又過渡期におけるテレビジョン受信装置はアナログTV放送とディジタルTV放送の両方を受信できるようになるはずである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで地上波アナログTV放送において受信画像に時間的遅れは生じない。しかし、地上波ディジタルTV放送において受信画像に1秒の時間的遅れが発生するこれは、地上波ディジタルTV放送ではデインタリーブ処理デスクランブル処理誤り検出訂正処理、復元処理などのディジタル処理に時間を要するためである【0004】このため1画面に複数の番組の画像やビデオ画像を表示する機能(マルチ画像表示機能)を備えたテレビジョン受信装置でアナログTV放送とディジタルTV放送の同一番組を受信して表示すると2つの画像間に1秒の遅れが発生し画像の違いによる違和感が生じる特に動きの速い番組たとえば体操野球などのスポーツ番組ではシーンが違う場合が頻繁に生じ違和感の度合が大きいディジタルTV放送受信ではニュースや時報表示に1秒の遅れが発生して好ましくない。特にアナログTV放送とディジタルTV放送の時報表示をマルチ画像表示する場合1秒の遅れが目立ちユーザに混乱を与える【0005】又マルチ画像表示する場合どの画像がビデオ再生画像であるかアナログTV画像であるかディジタルTV画像であるかが不明となり好ましくない問題が生じるすなわち、従来はユーザーがファンクションをVIDEOにして、ビデオ再生スイッチを入れるので、表示の必要性はなかったが、マルチ画像表示が可能なテレビジョン受信装置では、どのウインドウ(画像)がTV放送画像で、どのウインドウがビデオ再生画像であるか不明となり好ましくない【0006】以上から本発明の目的は画像がアナログTV放送の受信画像であるか、ディジタルTV放送の受信画像であるか、画像録音再生部からの再生画像であるかを識別できるようにすることである本発明の別の目的は各受信画像の放送局における映像送信時刻を識別できるようにすることである【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によればアナログTV放送及びディジタルTV放送を受信して表示するテレビジョン受信装置において、受信画像がアナログTV放送によるものかディジタルTV放送によるものかを識別可能に表示しあるいは1画面に複数の画像を表示する場合各々の画像にアナログTV放送画像であるか、ディジタルTV放送画像であるか画像録音再生部からの再生画像であるかを識別可能に表示し、あるいは、放送局の映像送信時刻を各受信画像に重ねて表示することにより達成される【0008】
【発明の実施の形態】(A)表示例図1は本発明のアナログTV/ディジタルTV受信装置の表示例であり(a)(b)はマルチ画像表示において、受信画像がアナログTV放送によるものかディジタルTV放送によるものかを識別可能に表示した例である。(a)ではアナログTV画像に文字列"アナログTV"をスーパーインポーズしディジタルTV画像に文字画列"ディジタルTV"をスーパーインポーズして表示し、(b)では(a)の文字画像を加えて更に放送局の映像送信時刻"PM:8:00:00"、"PM:7:59:59"をアナログ受信画像ディジタル受信画像に重ねて表示しているなお、放送局の映像送信時刻はテレビジョン受信装置内蔵の時計を用いて推定して表示するすなわち、アナログTV画像であれば現時刻を放送局の映像送信時刻とみなし、ディジタルTV画像であれば現時刻より1秒前の時刻を放送局の映像送信時刻とみなして表示する【0009】(c),(d)はシングル画像表示において、受信画像がアナログTV放送によるものかディジタルTV放送によるものかを識別可能に表示した例である。(a)ではディジタルTV画像に文字列"ディジタルTV"を重ねて表示し、(b)では(a)の文字列に加えて更に放送局の映像送信時刻"PM:7:59:59"をディジタル受信画像に重ねて表示している(c),(d)はディジタル画像の場合であるがアナログ画像の場合でも同様である【0010】(e)(f)はマルチ画像表示において、受信画像がアナログTV放送によるものか、ディジタルTV放送によるものか、画像録音再生部(ハードディスク)からの再生画像であるかを識別可能に表示した例であり、(e)ではアナログTV画像に文字列"アナログTV"をディジタルTV画像に文字列"ディジタルTV"を再生画像に文字列"ビデオ"を重ねて表示している。また、(f)では再生画像に文字列"ビデオ"を重ねると共に、該再生画像がアナログTV放送画像を録画したものなのか、ディジタルTV放送画像を録画したものなのかを識別する文字列"アナログTV"を重ねて表示している【0011】(B)テレビジョン装置図2はテレビジョン装置の構成図であり11は地上波アナログTV放送の受信用アンテナ12はアナログTV受信回路13はIF映像アンプ14は映像検波部15は映像増幅器16は各種ビデオ信号処理を行うビデオプロセッサでマルチ画像表示制御スーパーインポーズ制御などを行うもの17はビデオ処理に使用するビデオメモリ18はビデオモニターである。
【0012】又21は地上波ディジタルTV放送の受信用アンテナ22はディジタルTV受信回路、23はデインタリーブ回路24はディジタルビデオ処理部でデスクランブル処理/誤り検出訂正処理/復号処理などを行うもの、31はビデオデータの書き込み/読み出しが可能なハードディスク32はハードディスクへのビデオデータの書き込み/読み出しを制御するハードディスク制御部33は全体の制御を行うプロセッサ(CPU)34は操作部でありディジタルTV放送/アナログTV放送の番組選択指示ビデオ録画/ビデオ再生指示マルチ画像表示指示などを行う【0013】(C)表示制御図3はビデオプロセッサ16の表示制御処理フローであるマルチ画像表示が指示されているかチェックし(ステップ101)指示されていなければ操作部34から指示されたアナログTV放送番組のアナログTV画像あるいはディジタルTV放送番組のディジタルTV画像、あるいはハードディスク31から読み取った再生画像に"アナログTV""ディジタルTV""ビデオ"の文字列をそれぞれスーパーインポーズして表示する(図1(c)参照、ステップ102)なお、アナログTV画像あるいはディジタルTV画像の場合、放送局の映像送信時刻を推定して該映像送信時刻を示す文字列を更に重ね合わせて表示することができる(図1(d)参照)。
【0014】一方ステップ101においてマルチ画像表示が指示されている場合にはアナログTV画像とディジタルTV画像のみのマルチ画像表示であるかチェックし(ステップ104)、「YESであればアナログTV画像に文字画像"アナログTV"を重ね合わせ(ステップ105)ディジタルTV画像に文字列"ディジタルTV"を重ね合わせ(ステップ106)。これら両画像をモニターにマルチ画像表示する(図1(a)参照ステップ107)なお、これら文字画像に加えて更に放送局の映像送信時刻を推定して該映像送信時刻を示す文字列をアナログ受信画像ディジタル受信画像に重ね合わせて表示することもできる(図1(b)参照)【0015】ステップ104においてハードディスクからの再生画像を含めたマルチ画像表示の場合にはビデオ再生画像に文字列"ビデオ"を重ね合わせ(ステップ109)アナログTV画像及び又はディジタルTV画像に文字列"アナログTV"、"ディジタルTV"をそれぞれ重ね合わせ(ステップ109)これら画像をモニターにマルチ画像表示する(図1(e)参照ステップ110)再生画像に文字列"ビデオ"を重ね合わせると共に、該再生画像がアナログTV放送画像を録画したものなのか、ディジタルTV放送画像を録画したものなのかを識別する文字列"アナログTV"あるいは"ディジタルTV"を重ねて表示することができる(図1(f)参照)。
【0016】(D)ハードディスクへの書き込み/読み出し制御操作部34からビデオ記録が指示されるとCPU 33はハードディスク制御部32に録画を指示するこれにより、ハードディスク制御部32はディジタルビデオ処理部24から出力するビデオデータをハードディスク31に書き込むこの場合ハードディスク制御部32はアナログTV放送画像であるかディジタルTV放送画像であるかをTV画像と共にハードディスクに記録するまた、適宜録画日時及びライブ画像であるか、再放送画像であるかの別を記録するライブか、再放送かは放送局側にて準備するEPGデータから入手できる。
【0017】操作部34からビデオ再生が指示されるとCPU 33はハードディスク制御部32にビデオ再生を指示するこれにより、ハードディスク制御部32はハードディスク31よりビデオデータを読み出してビデオプロセッサ16に入力し、ビデオプロセッサは該ビデオデータを用いて再生画像をモニター18に表示するこの際ビデオプロセッサ16はビデオ画像に文字列"ビデオ"あるいは文字列"ビデオ アナログTV"あるいは"ビデオ ディジタルTV"をスーパーインポーズして表示するビデオプロセッサ16はビデオ画像に、録画日時ライブか再放送かを示す文字列をスーパーインポーズして表示することもできる。
【0018】(E)アナログTV画像とディジタルTV画像の同期表示アナログ地上波とデジタル地上波を同時受信する時、アナログ地上波の表示を遅らせて、両方の画面の同期をとってモニター18に表示することができる遅延手段としてたとえばビデオメモリ17を用いる【0019】
【発明の効果】以上本発明によれば受信画像がアナログTV放送によるものかディジタルTV放送によるものかを識別可能に表示するから、ユーザはアナログTV画像とディジタルTV画像のマルチ画像表示において、画像の違いの理由を認識でき違和感を軽減できる本発明によれば放送局の映像送信時刻を各受信画像に重ねて表示するようにしたから、ディジタルTV画像表示の際あるいはマルチ画像表示の際ユーザは画像の時刻と実際の時刻との関係を認識でき違和感を無くすことができる。又本発明によれば1画面に複数の画像を表示する場合各々の画像にアナログTV放送画像であるか、ディジタルTV放送画像であるか画像録音再生部からの再生画像であるかを識別可能に表示するから、画像のソースを認識できる。




 

 


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