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画像形成装置 - 京セラミタ株式会社
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発明の名称 画像形成装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−110768(P2003−110768A)
公開日 平成15年4月11日(2003.4.11)
出願番号 特願2001−295034(P2001−295034)
出願日 平成13年9月26日(2001.9.26)
代理人 【識別番号】100084135
【弁理士】
【氏名又は名称】本庄 武男
【テーマコード(参考)】
2H071
2H076
5C062
【Fターム(参考)】
2H071 AA34 AA38 AA46 AA53 AA54 
2H076 BA07 BA08
5C062 AA02 AA05 AB30 AC11 AD02 BA00
発明者 秋山 卓也
要約 課題
車椅子を利用しているユーザが画像形成装置正面に対して側面方向から接近して原稿カバーを開く時,ユーザから離れていかない位置に把手を設けて,ユーザに負担のかからないようにした画像形成装置を提供すること。

解決手段
原稿から画像データを読み取る画像読み取り部と,上記画像読み取り部上にヒンジ部を介して開閉自在に設けられ,上記原稿を上記画像読み取り部に密接させると原稿カバーとを有する画像形成装置において,上記ヒンジ部のヒンジ軸に対して直角に形成されてなる上記原稿カバーの側面の揺動端部側に該原稿カバーの把手を設けてなることを特徴とした画像形成装置を提供する。
特許請求の範囲
【請求項1】 原稿から画像データを読み取る画像読み取り部と,上記画像読み取り部上にヒンジ部を介して開閉自在に設けられ,上記原稿を上記画像読み取り部に密接させる原稿カバーと,を有する画像形成装置において,上記ヒンジ部のヒンジ軸に対して直角に形成されてなる上記原稿カバーの側面の揺動端部側に該原稿カバーの把手が設けられてなることを特徴とする画像形成装置。
【請求項2】 上記把手が,上記ヒンジ軸に対して平行な第1軸を中心として回動可能である請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】 上記把手が,上記原稿カバーの開閉動作に連動して回動し,上記画像読み取り部に対して常に略水平である請求項1,あるいは2のいずれかに記載の画像形成装置。
【請求項4】 上記把手が,上記第1軸に回動自在に設けられてなる請求項3に記載の画像形成装置。
【請求項5】 上記把手が,水平の固定リンクと,平行リンク機構を介して接続されてなる請求項3に記載の画像形成装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,デジタル複写機,ファクシミリ装置等の画像形成装置,特に原稿カバーの把手が正面以外の側面に形成されてなるものに関する。
【0002】
【従来の技術】車椅子を利用しているユーザが,複写機,ファクシミリ装置等の画像形成装置を使用する際に,該画像形成装置正面方向から接近して作業すると,足が該画像形成装置の下部に接触することにより,ユーザが該画像形成装置に近接位置まで近づくことができず,原稿カバーの開け閉め,読み取り原稿の出し入れ,或いは表示操作部の操作等を行う上での作業性が低下する。そこで,特開平6−19006号公報においては,図6に示すように原稿の画像データ画像を読み取る原稿読み取り部3’を,画像を形成する画像形成部4’上で水平方向に移動自在に形成してなる画像形成装置Bが開示されている。これにより,車椅子を利用しているユーザP’が該画像形成装置Bを使用する際には,画像読み取り部3’を所定量突出させることで該画像読み取り部3’の下方空間にユーザP’の足を位置させることが可能となり,読み取り原稿の出し入れ,或いは操作の作業性を向上させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで,図1のように車椅子を利用しているユーザPが画像形成装置Aを使用する場合,該画像形成装置の正面に対して側面方向から接近することが多く見られることに注目する。この場合,画像形成装置Bを利用するユーザP’は,図3(a)に示すように,先ず該画像形成装置Bの正面部に設けられている把手6’の前に静止し,把手6’を把持して原稿カバー1’を開動作させる。しかしながら,従来公知の画像形成装置Bは,原稿カバー1’の前側端部に把手6’が設けられているので,原稿カバー’を開いていくと,把手6’が上昇すると共に,画像形成装置Bの後部方向へ後退する(把手6 ’がユーザP’から離れていく)ことになるのでユーザP’は,車椅子から該画像形成装置B上に身を乗り出すことが必要である。更には,把手6 ’を把持するユーザP’の手が逆手となることも多く見られ,原稿カバー1’の開閉動作におけるユーザP’への負担が大きい。そこで,本発明は上記課題を鑑みて成されたものであり,その目的とするところは,車椅子を利用しているユーザが画像形成装置正面に対して側面方向から接近して原稿カバーを開く時,ユーザから離れていかない位置に把手を設けて,ユーザに負担のかからないようにした画像形成装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明は,原稿から画像データを読み取る画像読み取り部と,上記画像読み取り部上にヒンジ部を介して開閉自在に設けられ,上記原稿を上記画像読み取り部に密接させる原稿カバーとを有する画像形成装置において,上記ヒンジ部のヒンジ軸に対して直角に形成されてなる上記原稿カバーの側面の揺動端部側に該原稿カバーの把手が設けられてなることを特徴とする画像形成装置として構成されている。このように構成することによって,ユーザが該画像形成装置の側面方向から接近して原稿カバーを開く時,把手がユーザから離れていくような動きをしないので,ユーザが楽な姿勢での原稿カバーの開閉動作を行うことが可能となり,ユーザへの負担を軽減する。更には,上記効果を従来の構造に基づいた簡略な構成によって達成可能であるため,コスト面,生産性においても優れる。
【0005】また,上記把手が,上記ヒンジ軸に対して平行な第1軸を中心として回動可能であっても良い。このように構成することによって,原稿カバーを開閉する際に,把手を把持する手首の自由度が増すため,ユーザへの負担を軽減させることが可能となる。
【0006】また,上記把手が,上記原稿カバーの開閉動作に連動して回動し,上記画像読み取り部に対して常に略水平であっても良い。このように構成することによって,原稿カバーが如何なる開度であっても,把手を容易に把持することが可能となる。
【0007】例えば,上記把手が,上記第1軸に回動自在に設けられても良い。これにより,安価な構成で上記把手を水平に保つことが可能となり,コストアップすることなく,操作性を向上させることが可能となる。
【0008】例えば,上記把手が,水平の固定リンクと,平行リンク機構を介して接続されても良い。この場合,把手自身の重量を利用して該把手の水平を保つ構造である上記機構と比較して,原稿カバーの開閉に伴って把手が振れるようなこともなく,強制的に水平状態を保つので把手の回動位置決めをより正確に実施することが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照しながら,本発明の実施の形態及び実施例について説明し,本発明の理解に供する。尚,以下の実施の形態及び実施例は,本発明を具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここに,図1は車椅子を使用しているユーザと画像形成装置との向きを示す図,図2は本発明の一実施例となる画像形成装置Aの外観図(正面図(a),および側面図(b)),図3は車椅子を使用しているユーザが画像形成装置を使用する状況を示した図,図4は原稿カバーの把手の詳細図,図5は原稿カバーの把手に適用される平行リンク機構の詳細図,図6は車椅子を使用しているユーザと従来公知の画像形成装置との向きを説明する図,図7は本発明の一実施例となる画像形成装置Aの六面図,図8は本発明の他の実施例となる画像形成装置Cの概観図,図9は本発明の他の実施例となる画像形成装置Cの六面図である。
【0010】本実施の形態に係る画像形成装置は,例えばデジタル複写機Aとして具体化されるものである。上記デジタル複写機Aは,図2に示す如く,原稿カバー1,操作表示部2,画像読み取り部3,画像形成部4及び給紙カセット5とを備えて概略構成される。原稿読み取り部3は,不図示の原稿走査ユニット及びCCDなどを有して構成され,該原稿読み取り部3上面に載置される原稿から画像データを読み取るためのものである。また,画像形成部4は,原稿の画像に画像処理を施した画像データに応じて出力画像を用紙に形成するものであり,不図示の感光体ドラム及び定着装置などを有して構成され,画像データに応じて感光体ドラムの表面上に形成されるトナー像を用紙に転写し,該用紙を定着装置を用いて加熱,或いは圧接することによって用紙上に画像を形成するものである。また,給紙カセット5は,画像形成部4に対して供給される用紙を積載しており,操作表示部2は,画像形成における種々の設定を可能とすると共に,該画像形成装置Aの動作状況,或いは故障等をユーザに報知する機能を有する。また,原稿カバー1は,ヒンジ軸9を中心として矢印Xで示すように開閉可能であって,画像読み取り部3に原稿を密接させるものである。また,該原稿カバー1の把手6は,ヒンジ軸9に対して直角に形成されてなる上記原稿カバー1の側面の揺動端部側に,上記ヒンジ軸9と平行な第1軸8(図4参照)を中心として回動自在に設けられている。
【0011】次に,車椅子を利用しているユーザPが,本実施の形態に係る画像形成装置Aに対して,側面方向から接近して各画像形成装置を利用する状況について図3(b)〜(d)を用いて説明する。先ず,図3(b)に示すように,本実施の形態に係る画像形成装置Aを利用するユーザPが,該画像形成装置Aの側面部に隣接して静止し,把手6を把持して原稿カバー1を開動作させる場合を考える。この場合,ユーザPは,上記原稿カバー1の側面の揺動端部側に設けられてなる把手6を把持すると共に,把手6を該画像形成装置Aの側面に沿った平面上を変移させるだけで原稿カバー1を開放することが可能となる。即ち,ユーザPは,把手6を上方向に持ち上げるだけで原稿カバー1を開放でき,把手6をユーザPから離れる方向である奥方向へ押す必要はない。これにより,車椅子を利用しているユーザが,画像形成装置に対して,側面方向から接近して,該画像形成装置の原稿カバーを開閉動作させる場合,図3(a)に示す従来公知の画像形成装置Bを利用する場合と比較して,把手6をユーザPから離れる方向へ押す動作を行う必要がないので,ユーザPが原稿カバー1の開閉のために車椅子から身を乗り出す必要がなくなり,ユーザPに対する負担を著しく減少させることが可能となる。次に,図3(c),及び図3(d)を用いて,本実施の形態に係る画像形成装置Aを利用するユーザPが,読み取り原稿を原稿読み取り部3に載置し,続いて操作表示部2を操作する場合を考える。この場合,ユーザPは,次作業の作業場所への移動距離を短縮するために,図3(c)に示すように,該画像形成装置Aの側面部延長上に静止して,原稿読み取り部3に読み取り原稿を載置するものとする。この場合,ユーザPは,上記原稿カバー1の側面の揺動端部側に設けられてなる把手6を順手で把持すると共に,把手6を該画像形成装置Aの側面に沿った平面上を変移させるだけで原稿カバー1を容易に開閉動作させることが可能である。即ち,ユーザPは,順手で保持した把手6を上方向に持ち上げるだけで原稿カバー1を操作でき,腕や手首の動きにも無理が無い。更に,原稿の載置が完了した後の操作表示部2の正面位置への移動(図3(d))も速やかに可能であり,作業時間の遅延を招くこともない。これにより,車椅子を利用しているユーザが,画像形成装置に対して,側面方向から接近して,読み取り原稿を原稿読み取り部3に載置し,続いて操作表示部2を操作する場合であっても,図3(a)に示す従来公知の画像形成装置Bを利用する場合と比較して,順手で把持した把手6によって原稿カバー1を容易に開閉操作可能であり,且つ操作表示部2の正面位置への移動も速やかに可能であるので,作業時間の遅延を招くことなく,ユーザPに対する負担を減少させることが可能となる。
【0012】次に,把手6が原稿カバー1の開閉動作に連動して回動し,画像読み取り部3に対して常に略水平を保つ構造の第1の実施例について図2(b)及び図4を用いて説明する。図4に示すように,把手部Hは,第1軸8の両端に設けられてなる把手6と,錘であるバランサ7とによって概略構成されている。そこで,図2(b)に示すように,把手部Hを,原稿カバー1に対して回動自在,且つ該把手部Hの第1軸8とヒンジ軸9とを平行に設けることによって,把手6を原稿カバー1に対して回動自在とすることができる。更に,把手6は,バランサ7の重量によって,原稿カバー1の開閉動作と連動して回動すると共に,常に画像読み取り部3に対して略水平を保つことが可能となる。これにより,把手6を原稿カバー1の開閉動作に連動させると共に,常に略水平を保つ構造を,簡略な構成で実現可能となる。また,本実施の形態においてはバランサ7を把手6と別体として構成しているが,把手6がバランサ7を兼ねる形状としても良い。
【0013】また,把手6が原稿カバー1の開閉動作に連動して回動し,画像読み取り部3に対して常に略水平を保つ構造の第2の実施例として,図5のように平行リンク機構を用いても良い。本実施例では,把手6が,水平の固定リンク9と水平リンク機構10とを介して接続されている。即ち,把手6は,原稿カバー1の開閉動作に連動した平行リンク機構10によって回動されると共に,常に固定リンク9に対して水平を保つことが可能となる。これにより,上述した第1の実施例と比較して,より正確に把手6を原稿カバー1に対して水平を保つことが可能となり,ユーザPによる操作が安定し,楽に原稿カバー1の開閉が行える。
【0014】最後に,上述した本発明の一実施例となる画像形成装置Aの六面図を図7に示す。ここで,上記原稿カバー1の側面の揺動端部側に回動自在に設けられてなる把手6は破線で示し,その他の部位を実線で示す。
【0015】
【実施例】上記実施の形態では,上記原稿カバー1の側面の揺動端部側に設けられてなる把手6を回動自在な構造としたが,該原稿カバー1の側面の揺動端部側に固定の把手6’’を有してなる画像形成装置Cとしても良い。ここで,図8は,画像形成装置Cの概略図,及び原稿カバー1側面の揺動端部周辺の拡大図である。この場合も,上述した上記実施の形態と同様,車椅子を利用しているユーザが,画像形成装置Cに対して,側面方向から接近して,該画像形成装置Cの原稿カバー1を開閉動作させる場合,図3(a)に示す従来公知の画像形成装置Bを利用する場合と比較して,把手6’’をユーザから離れる方向へ押す動作を行う必要がないので,ユーザが原稿カバー1の開閉のために車椅子から身を乗り出す必要がなくなり,ユーザに対する負担を減少させることが可能となる。また,上述した本発明の他の実施例となる画像形成装置Cの六面図を図9に示す。ここで,上記原稿カバー1の側面の揺動端部側に形成されてなる把手6’’は破線で示し,その他の部位を実線で示す。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように,本発明は,原稿から画像データを読み取る画像読み取り部と,上記画像読み取り部上にヒンジ部を介して開閉自在に設けられ,上記原稿を上記画像読み取り部に密接させる原稿カバーとを有する画像形成装置において,上記ヒンジ部のヒンジ軸に対して直角に形成されてなる上記原稿カバーの側面の揺動端部側に該原稿カバーの把手が設けられてなることを特徴とする画像形成装置として構成されている。このように構成するので,ユーザが該画像形成装置の側面方向から接近して原稿カバーを開く時,把手がユーザから離れていくような動きをしないので,ユーザが楽な姿勢での原稿カバーの開閉動作を行うことが可能となり,ユーザへの負担を軽減する。更には,上記効果を従来の構造に基づいた簡略な構成によって達成可能であるため,コスト面,生産性においても優れる。
【0017】また,上記把手が,上記ヒンジ軸に対して平行な第1軸を中心として回動可能であっても良い。このように構成するので,原稿カバーを開閉する際に,把手を把持する手首の自由度が増すため,ユーザへの負担を軽減させることが可能となる。
【0018】また,上記把手が,上記原稿カバーの開閉動作に連動して回動し,上記画像読み取り部に対して常に略水平であっても良い。このように構成するので,原稿カバーが如何なる開度であっても,把手を容易に把持することが可能となる。
【0019】例えば,上記把手が,上記第1軸に回動自在に設けられても良い。これにより,安価な構成で上記把手を水平に保つことが可能となり,コストアップすることなく,操作性を向上させることが可能となる。
【0020】例えば,上記把手が,水平の固定リンクと,平行リンク機構を介して接続されても良い。この場合,把手自身の重量を利用して該把手の水平を保つ構造である上記機構と比較して,原稿カバーの開閉に伴って把手が振れるようなこともなく,強制的に水平状態を保つので把手の回動位置決めをより正確に実施することが可能となる。
【0021】




 

 


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