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発明の名称 画像形成装置のコンピュータ及び画像形成装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−108330(P2003−108330A)
公開日 平成15年4月11日(2003.4.11)
出願番号 特願2001−294938(P2001−294938)
出願日 平成13年9月26日(2001.9.26)
代理人 【識別番号】100107397
【弁理士】
【氏名又は名称】勝又 弘好
【テーマコード(参考)】
5B014
5B021
5C062
【Fターム(参考)】
5B014 FA14 
5B021 AA01 CC06
5C062 AA02 AA05 AA12 AA13 AA29 AA37 AB08 AB32 AC04 AC38
発明者 柳楽 二郎
要約 課題
ユーザーが共通に使用すると考えられるソフトウェアのみを予め記憶装置に記録させておき、各ユーザーが別途必要とするソフトウェアをネットワーク上のウェブサーバーからダウンロードできるようにする。

解決手段
複写機1のコンピュータ12は、ネットワーク通信制御部16と、プログラム実行部17と、メイン制御部18とを備えている。このうち、ネットワーク通信制御部16は、サーバーマシン3のウェブサーバー4にネットワーク2を通じてアクセスし、ウェブサーバー4のJavaアプレット5をダウンロードするようになっている。また、プログラム実行部17は、そのダウンロードしたJavaアプレット5を実行するようになっている。また、メイン制御部18は、そのプログラム実行部17で実行されたプログラム上において設定されたプリントデータに基づいてプリント作業を実行するようになっている。
特許請求の範囲
【請求項1】 サーバーマシンのウェブサーバーにネットワークを通じてアクセスし、ウェブサーバーのプログラムをダウンロードするネットワーク通信制御部と、そのダウンロードしたプログラムを実行するプログラム実行部と、このプログラム実行部で実行されたプログラム上において設定されたプリントデータに基づいてプリント作業を実行するメイン制御部と、を備えたことを特徴とする画像形成装置のコンピュータ。
【請求項2】 前記請求項1の画像形成装置のコンピュータによって作動制御され、シート供給装置から供給されたシートに画像形成手段で画像をプリントすることを特徴とする画像形成装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機,プリンタ,ファクシミリ機器等の画像形成装置及びこの画像形成装置のコンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像形成装置が多機能化し、プリント作業の多様化は勿論のこと、プリント作業以外の作業(例えば、ファクシミリ送受信作業)をも可能にする画像形成装置が開発されて広く使用されている。このような多機能化した近年の画像形成装置は、各機能に対応したソフトウェアを記憶装置に記録しておき、機能が選択されると、その機能に対応するソフトウェアを記憶装置から呼び出して、そのソフトウェアを実行するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このような画像形成装置において、予め全ての機能に対応するソフトウェアを記憶装置に記録させておくとすれば、記憶装置の容量が大きくなりすぎる。また、ユーザーによっては、画像形成装置の使用目的が相違し、必要とする機能が異なり、使用するソフトウェアも異なる。
【0004】そこで、本発明は、各ユーザーが共通に使用すると考えられるソフトウェアのみを予め記憶装置に記録させておき、各ユーザーが別途必要とするソフトウェアをネットワーク上のウェブサーバーからダウンロードし、所望のプリント作業を実行できるようにする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、画像形成装置のコンピュータに関するものであり、サーバーマシンのウェブサーバーにネットワークを通じてアクセスし、ウェブサーバーのプログラムをダウンロードするネットワーク通信制御部と、そのダウンロードしたプログラムを実行するプログラム実行部と、このプログラム実行部で実行されたプログラム上において設定されたプリントデータに基づいてプリント作業を実行するメイン制御部と、を備えたことを特徴としている。
【0006】また、請求項2の発明は、画像形成装置に関するものであり、前記請求項1の画像形成装置のコンピュータによって作動制御され、シート供給装置から供給されたシートに画像形成手段で画像をプリントすることを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳述する。
【0008】図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置のネットワークシステムの概略構成図である。また、図2は、このような複写機のネットワークシステムの制御ブロック図である。なお、本実施の形態は、画像形成装置としての複写機1及び複写機1のネットワークシステムを例にして説明する。
【0009】これら図1〜図2に示すように、複写機1は、ネットワーク2を介してサーバーマシン3に接続されており、サーバーマシン3のウェブサーバー4からJavaアプレット(プログラム)5をダウンロードし、そのダウンロードしたJavaアプレット5を実行することにより、所望の作動制御を行えるようになっている。なお、複写機1は、モデム6やPHS7等の無線通信手段を介してネットワーク2に接続されている。
【0010】また、複写機1は、原稿を読み取るスキャナー手段と、このスキャナー部によって読み取った画像をトナー像にするための感光体や現像器等からなる画像形成手段と、この画像形成手段によって形成されたトナー像を転写域においてシート(転写紙,プラスチックシート等)に転写する転写手段と、前記転写域にシートを供給する給紙手段(シート供給装置)と、転写紙に転写されたトナー像を加熱・加圧して転写紙に定着させる定着手段とを備えている。また、複写機1は、図1〜図2に示すように、複写機本体の上部に配置された操作パネルのキーボード,タッチパネル,操作ボタン等の入力手段8と、複写機1の作動に関わる各種データ(例えば、送受信データや入力データ等)や機能選択画面等を表示する液晶表示装置等の表示手段10と、サーバーマシン3とのデータの送受信を可能にするモデム6やPHS7等の通信手段11と、これら表示手段10,通信手段11や前記画像形成手段等を作動制御するコンピュータ12と、を備えている。なお、表示手段10は、画面がタッチパネルとしても機能し、各種データを入力するための入力手段としても機能する。
【0011】複写機1ののコンピュータ12は、制御プログラムにしたがって演算処理を実行するCPU13と、制御プログラム等を格納するROMや演算結果等を格納する読み書き可能なRAMからなる記憶手段14及び図外の入出力インターフェースを備えており、この入出力インターフェースを介して外部記憶装置15,入力手段8,表示手段10,通信手段11等に接続されている。
【0012】この複写機1のコンピュータ12のCPU13は、サーバーマシン3のウェブサーバー4にネットワーク2を介してアクセスし、ウェブサーバー4のJavaアプレット5をダウンロードすることを可能にするネットワーク通信制御部16を備えている。このネットワーク通信制御部16は、複写機1とサーバーマシン3との間において、通信プロトコルであるHTTPによるHTML文章の送受信を可能にする。また、CPU13は、ダウンロードしたJavaアプレット5を実行するプログラム実行部(Java仮想マシン)17を備えている。また、CPU13は、このプログラム実行部17で実行されたプログラム上において設定されたプリントデータに基づいてプリント作業を実行したり、入力手段8からの入力データ等に基づいて複写機1の各構成手段や各種構成機器を作動させて所望のプリント作業等を実行するメイン制御部18を備えている。
【0013】サーバーマシン3は、ウェブサーバー4に各種プログラム5(Javaアプレット群)を収容してあり、複写機1のコンピュータ12からのダウンロード要求信号を受け付けると、複写機1のコンピュータ12から要求のあったプログラム(Javaアプレット)5を複写機1側へ送り出す。
【0014】なお、Javaアプレット5としては、例えば、身障者用操作部プログラム,左利き用操作部プログラム等であり、それらの操作部を表示手段10上に表示し、その表示手段10上の操作部から各種データを入力できるようにしたものである。一般に、複写機1の操作部(入力手段8)は、右利きの健常者が使用する場合を想定して設計されている。従って、ユーザーの希望に沿った操作部プログラムをウェブサーバー4からダウンロードできるようにすれば、ユーザーにとって使いやすい複写機1にすることが可能になり、複写機1の操作性が向上する。
【0015】また、その他のJavaアプレット5としては、表計算プログラムやワープロソフト等が想定される。これらのプログラムやソフトをダウンロードすれば、複写機1の表示手段10上で表を作成したり、スキャナー手段で読み取った文章データの修正や新規文章の作成を複写機1で行うことが可能になる。更に、ステープラ等の後処理装置やオプションの拡張機能を追加した場合、その追加した装置や機能に対応する操作部プログラムがJavaアプレット5として想定される。加えて、大画面化した表示手段10としての液晶表示パネルのスクリーンセーバー用のプログラムもJavaアプレット5として想定することができる。すなわち、ウェブサーバー4のJavaアプレット5群は、どのようなユーザーも通常使用すると想定される機能に対応するプラグラムではなく、ユーザーの使用目的等に応じて必要とされるような機能に対応するプログラムを含んでいる。なお、どのユーザーも使用すると想定される機能に対応するプログラムは、ハードディスク等の外部記憶装置15に記録されている。
【0016】次に、図3のフローチャート図に基づき、本実施の形態に係る複写機1の作動の一例を説明する。
【0017】上記のような構成の複写機1によれば、入力手段8のサーバーアクセスキー(図示せず)をオン操作することにより(ステップS1)、ネットワーク通信制御部16が通信手段11を作動させてサーバーマシン3のウェブサーバー4にネットワーク2を介してアクセスする(ステップS2)。このウェブサーバー4へのアクセスにより、ウェブサーバー4のJavaアプレット5群の一覧リストが複写機1の表示手段10に表示される(ステップS3)。そして、ユーザーが表示手段10上のJavaアプレット5群から所望のJavaアプレット5を選択すると(ステップS4)、ユーザーによって選択されたJavaアプレット5が複写機1にダウンロードされる(ステップS5)。複写機1にダウンロードされたJavaアプレット5は、プログラム実行部17によって実行される(ステップS6)。なお、メイン制御部18は、Javaアプレット5の実行にともなってプリントデータが設定されると、そのプリントデータに基づいて複写機1の各構成手段や各構成機器を作動させて、所望のプリント作業が行われる。また、ステップS4において、ユーザーがJavaアプレット5群から所望のJavaアプレット5を選択せず、図外のキャンセルボタンをオンすると(ステップS7)、ウェブサーバー4へのアクセスが終了する(ステップS8)。
【0018】以上のように、本実施の形態の複写機1は、各ユーザーが共通に使用すると考えられるプログラムのみを予め外部記憶装置15に記録させておき、各ユーザーが別途必要とするJavaアプレット5をネットワーク2上のウェブサーバー4からダウンロードして使用するようになっているため、予め全ての機能に対応するソフトウェアを外部記憶装置15に記録させておく場合に比較し、外部記憶装置15の容量を小さくすることができる。
【0019】また、本実施の形態の複写機1は、各ユーザーの使用目的に沿うJavaアプレット5をウェブサーバー4からダウンロードして使用できるため、各ユーザーの使用勝手が良くなる。
【0020】なお、本発明は、上記実施の形態における複写機1に限られず、画像形成装置としてのプリンタ,ファクシミリ機器,複合機(複写機,プリンタ,FAX機能を備えた機械)及び印刷機等に広く適用できる。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明は、ユーザーの使用目的に沿うプログラムをウェブサーバーからダウンロードして使用することができるため、記憶装置の容量を大きくしなくても所望のプリント作業を行うことができると共に、ユーザーにとって使い易い画像形成装置とすることができる。




 

 


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