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発明の名称 通信装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−78735(P2003−78735A)
公開日 平成15年3月14日(2003.3.14)
出願番号 特願2001−261049(P2001−261049)
出願日 平成13年8月30日(2001.8.30)
代理人 【識別番号】100085501
【弁理士】
【氏名又は名称】佐野 静夫
【テーマコード(参考)】
5C075
5K036
【Fターム(参考)】
5C075 BA08 CA90 CD07 
5K036 AA07 AA15 DD40
発明者 曽根 正樹 / 河野 成宏 / 相沢 文男 / 松田 政三 / 西山 昌宏
要約 課題
自己の内部データを簡単に誤りなく直接他の通信装置に登録することができる通信装置を提供することである。また、他の通信装置の内部データを簡単に誤りなく直接自己の内部データとして登録することができる通信装置を提供することである。

解決手段
公衆電話網12を介してファクシミリ装置10と他のファクシミリ装置11とが接続されており、ファクシミリ装置10が他のファクシミリ装置11へアクセスして自己の内部データを送信すると、他のファクシミリ装置11がその内部データを受信して他のファクシミリ装置11の内部データとして登録する構成とする。
特許請求の範囲
【請求項1】 公衆回線を介して他の通信装置と接続された通信装置において、前記他の通信装置へアクセスして、自己の内部データを送信することを特徴とする通信装置。
【請求項2】 公衆回線を介して他の通信装置と接続された通信装置において、前記他の通信装置からアクセスされ、前記他の通信装置の内部データを受信すると、該受信した内部データを自己の内部データとして登録することを特徴とする通信装置。
【請求項3】 公衆回線を介して他の通信装置と接続された通信装置において、前記他の通信装置からアクセスされ、内部データが要求されると、自己の内部データを送信することを特徴とする通信装置。
【請求項4】 公衆回線を介して他の通信装置と接続された通信装置において、前記他の通信装置へアクセスして、前記他の通信装置の内部データを要求し、該内部データを受信すると、該受信した内部データを自己の内部データとして登録することを特徴とする通信装置。
【請求項5】 前記内部データがダイヤル情報データであることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の通信装置。
【請求項6】 前記通信装置は、ファクシミリ装置、インターネットファクシミリ装置、ネットワークに接続可能な画像形成装置、又は携帯電話であることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の通信装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆回線を介して他の通信装置と接続された通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にファクシミリ装置等には、ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤル等を登録することができ、通常それらを使用して送信することが多い。ここで、ワンタッチダイヤルとは、1つのキー操作で、予め登録された宛先へのファクシミリ送信動作が開始される機能の名称である。また、短縮ダイヤルとは、例えば、2つのテンキーを順次操作することによって、予め登録された宛先へのファクシミリ送信動作が開始される機能の名称である。
【0003】そして、これらのダイヤルを登録する方法としては、通常、操作部を操作して送信先の名称やファクシミリ番号等を入力する方法がある。また、他の方法としては、遠隔地にあるホストコンピュータで入力されたダイヤルデータをファクシミリ装置に送信して登録する方法もある。
【0004】また近年、通信装置としては携帯電話が普及し、更にインターネットの普及に伴い、インターネット機能を備えたインターネットファクシミリ装置やネットワークに接続可能な画像形成装置等の通信装置も開発されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の登録内容を直接入力するダイヤル登録方法では、一括納入等で複数のファクシミリ装置に同じ内容を登録する場合に、同じ登録作業を繰り返す必要があり、非常に手間がかかり、誤入力を生じる可能性もある。また、上記のホストコンピュータからダイヤルデータを取り込む方法では、ホストコンピュータという新たな装置が必要となり、コストがかかる。
【0006】本発明は、上記の問題点に鑑み、自己の内部データを簡単に誤りなく直接他の通信装置に登録することができる通信装置を提供することを目的とする。また、他の通信装置の内部データを簡単に誤りなく直接自己の内部データとして登録することができる通信装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明に係る送信側の通信装置は、公衆回線を介して他の通信装置と接続された通信装置において、前記他の通信装置へアクセスして、自己の内部データを送信することを特徴とする。
【0008】一方、本発明に係る受信側の通信装置は、公衆回線を介して他の通信装置と接続された通信装置において、前記他の通信装置からアクセスされ、前記他の通信装置の内部データを受信すると、該受信した内部データを自己の内部データとして登録することを特徴とする。
【0009】上記の送信側と受信側の通信装置によれば、複数の通信装置に同じ内部データを登録する場合でも、簡単に誤りなく登録することができ、また、ホストコンピュータ等の新たな装置も必要なく、コストもかからない。
【0010】また、本発明に係る送信側の通信装置は、公衆回線を介して他の通信装置と接続された通信装置において、前記他の通信装置からアクセスされ、内部データが要求されると、自己の内部データを送信することを特徴とする。
【0011】一方、本発明に係る受信側の通信装置は、公衆回線を介して他の通信装置と接続された通信装置において、前記他の通信装置へアクセスして、前記他の通信装置の内部データを要求し、該内部データを受信すると、該受信した内部データを自己の内部データとして登録することを特徴とする。
【0012】上記の送信側と受信側の通信装置によれば、複数の通信装置に同じ内部データを登録する場合でも、簡単に誤りなく登録することができ、また、ホストコンピュータ等の新たな装置も必要なくコストもかからず、更に、送信側のの通信装置が遠隔地にある場合でも、受信側の通信装置の操作だけで送信側の通信装置の内部データを受信することができる。
【0013】なお、前記内部データはダイヤル情報データとすることができる。
【0014】また、前記通信装置は、ファクシミリ装置、インターネットファクシミリ装置、ネットワークに接続可能な画像形成装置、又は携帯電話とすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のファクシミリ装置を用いたシステムの構成を示すブロック図である。10は通信装置としてのファクシミリ装置であり、11はファクシミリ装置10と同じ構成の他のファクシミリ装置、12はファクシミリ装置10と他のファクシミリ装置11とを接続する公衆電話網である。
【0016】次に、ファクシミリ装置10の構成を説明する。13はファクシミリ装置10全体の動作を制御するCPU、14は各種制御プログラム等を記憶したROM、15はワーク用のRAM、16はテンキーやタッチパネル等の操作手段と液晶ディスプレイ等の表示手段からなる操作表示部である。
【0017】また、17は原稿を読み取り画像データに変換するスキャナであり、18はスキャナ17に原稿がセットされたことを検出する原稿センサ、19は受信した画像データを記録紙に印刷するプロッタ、20は送受信する画像データの符号化や復号化を行う圧縮復元部、21は内部データを記憶するメモリ、22は原稿の送受信を制御する通信制御部、23はモデム、24は公衆電話網12に接続された網制御部である。
【0018】なお、内部データは、自局名称、自局電話番号、日付、時刻等からなるユーザ設定データと、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、送信先通信設定等からなるダイヤル情報データと、親展ボックス、暗号ボックス等からなるボックス設定データと、部門別の名称、コード、パスワード等からなる部門管理データと、国コード、制御パラメータ等からなるソフトスイッチデータなどから構成される。
【0019】親展ボックスとは、親展ボックス番号によって識別される画像データを格納するための領域である。受信時に親展ボックス番号が指定された場合には、この親展ボックス番号に対応する画像メモリ上の領域に受信画像データが記憶される。また、暗号ボックスとは、暗号化された通信データを受信して格納するための領域である。以下に、ファクシミリ装置10の動作の実施例について説明する。
【0020】〈実施例1〉実施例1は、ファクシミリ装置10が他のファクシミリ装置11へアクセスして、ファクシミリ装置10の内部データが他のファクシミリ装置11へ送信され、その内部データが他のファクシミリ装置11の内部データとして登録される構成である。
【0021】まず、他のファクシミリ装置11が通信可能な状態に設置されると、作業員はファクシミリ装置10の操作表示部16に設けられた内部データ送信キー(不図示)を選択する。なお、内部データ送信キーはメンテナンスモード等のユーザに公開しない操作モードに設定するのが望ましい。内部データ送信キーが選択されると、ファクシミリ装置10はファクシミリ番号(電話番号)入力待ち状態となり、内部データの送信先である他のファクシミリ装置11のファクシミリ番号(電話番号)が入力されると通信を開始する。
【0022】図2は、実施例1のファクシミリ装置を用いたシステムの通信プロトコルを示す図である。ファクシミリ装置10は他のファクシミリ装置11に発呼して、発呼トーンCNGを送出する。これに応答して、他のファクシミリ装置11は被呼局識別信号CEDを送出し、更に非標準機能信号NSF、発呼端末識別信号CSI、及びデジタル識別信号DISを公衆電話回線網12を介してファクシミリ装置10へと送出する。続いて、ファクシミリ装置10は非標準機能設定信号NSS及びトレーニングチェック信号TCFを順次送出し、他のファクシミリ装置11は受信準備確認信号CFRを送出する。
【0023】このようにして、通信経路が確立されると、ファクシミリ装置10は内部データの送出を開始する。内部データの送出が終了すると、部分ページ信号完了信号PPS−EOPがファクシミリ装置10から送出され、これに応答して、他のファクシミリ装置11からメッセージ確認信号MCFが送出される。そして、ファクシミリ装置10が切断命令信号DCNを送出して回線を切断し、通信を終える。
【0024】他のファクシミリ装置11はファクシミリ装置10から内部データを受信した後、他のファクシミリ装置11内において、受信した内部データを自己の内部データとして登録する。
【0025】このように、ファクシミリ装置10の内部データを公衆電話網12を介して直接他のファクシミリ装置11へ送信して登録することにより、複数のファクシミリ装置に同じ内部データを登録する場合でも、簡単に誤りなく登録することができ、また、ホストコンピュータ等の新たな装置も必要なく、コストもかからない。
【0026】〈実施例2〉実施例2は、ファクシミリ装置10が他のファクシミリ装置11へアクセスして内部データを要求し、他のファクシミリ装置11の内部データがファクシミリ装置10へ送信され、その内部データがファクシミリ装置10の内部データとして登録される構成である。
【0027】まず、作業員によりファクシミリ装置10が通信可能な状態に設置されると、作業員は操作表示部16に設けられた内部データ受信キー(不図示)を選択する。なお、内部データ送信キーはメンテナンスモード等のユーザに公開しない操作モードに設定するのが望ましい。内部データ送信キーが選択されると、ファクシミリ装置10はファクシミリ番号(電話番号)入力待ち状態となり、内部データの要求先である他のファクシミリ装置11のファクシミリ番号(電話番号)が入力されると通信を開始する。
【0028】図3は、実施例2のファクシミリ装置を用いたシステムの通信プロトコルを示す図である。ファクシミリ装置10は他のファクシミリ装置11に発呼して、発呼トーンCNGを送出する。これに応答して、他のファクシミリ装置11は被呼局識別信号CEDを送出し、更に非標準機能信号NSF、発呼端末識別信号CSI、及びデジタル識別信号DISを公衆電話回線網12を介してファクシミリ装置10へと送出する。続いて、ファクシミリ装置10は非標準機能設定信号NSS及びトレーニングチェック信号TCFを順次送出し、他のファクシミリ装置11は受信準備確認信号CFRを送出する。
【0029】これに応答して、ファクシミリ装置10はコマンド信号DATA1を送出する。このコマンド信号DATA1は他のファクシミリ装置11の内部データを要求するコマンドである。
【0030】次に、ファクシミリ装置10はコマンドの終了を通知するために、部分ページ完了信号PPS−EOMを送出する。これに対応して、他のファクシミリ装置11はメッセージ確認信号MCFを送出する。続いて、他のファクシミリ装置11は非標準機能信号NSF、発呼端末識別信号CSI、及びデジタル識別信号DISを送出する。
【0031】これに対応して、ファクシミリ装置10は非標準機能命令信号NSC、発呼端末識別信号CIG、及びデジタル送信命令信号DTCを送出する。次に、他のファクシミリ装置11は非標準機能設定信号NSSを送出し、更に、トレーニングチェック信号TCFを送出する。これに応答して、ファクシミリ装置10は受信確認信号CFRを送出し、このようにして、通信経路が確立されると、他のファクシミリ装置11は内部データの送出を開始する。
【0032】内部データの送出が終了すると、部分ページ信号完了信号PPS−EOPが他のファクシミリ装置11から送出され、これに応答して、ファクシミリ装置10からメッセージ確認信号MCFが送出される。そして、他のファクシミリ装置11が切断命令信号DCNを送出して回線を切断し、通信を終える。
【0033】ファクシミリ装置10は他のファクシミリ装置11から内部データを受信した後、ファクシミリ装置10内において、受信した内部データを自己の内部データとしてメモリ21に登録する。
【0034】このように、ファクシミリ装置10が公衆電話網12を介して他のファクシミリ装置11へアクセスして内部データを受信することにより、複数のファクシミリ装置に同じ内部データを登録する場合でも、簡単に誤りなく登録することができ、また、ホストコンピュータ等の新たな装置も必要なく、コストもかからない。また、他のファクシミリ装置11が遠隔地にある場合でも、新規設置したファクシミリ装置10を操作することにより、他のファクシミリ装置11側に作業員がいなくてもその内部データを受信することができる。
【0035】なお、実施例1又は実施例2においては、非標準機能設定信号NSSに内部データを送出する旨の情報を付加しておくことにより、受信側のファクシミリ装置は送出されてくるデータが内部データであることを認識することができる。
【0036】また、実施例1又は実施例2において送受信する内部データは、内部データの内の必要なデータのみをユーザが選択して送受信するようにしてもよい。
【0037】また、本実施の形態においては、ファクシミリ装置を例に説明したが、インターネットファクシミリ装置、ネットワークに接続可能な画像形成装置や携帯電話等の通信装置としてもよい。例えば、実施例2において他の通信装置11が携帯電話である場合、ファクシミリ装置10は携帯電話のメモリに登録されている電話帳等の内部データを受信してファクシミリ装置10の内部データとして登録することができる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、通信装置が他の通信装置へアクセスして、自己の内部データを送信し、他の通信装置が内部データを受信すると、該受信した内部データを他の通信装置の内部データとして登録することにより、複数の通信装置に同じ内部データを登録する場合でも、簡単に誤りなく登録することができ、また、ホストコンピュータ等の新たな装置も必要なく、コストもかからない。
【0039】また、本発明によれば、通信装置が他の通信装置へアクセスして、他の通信装置の内部データを要求し、該内部データを受信すると、該受信した内部データを通信装置の内部データとして登録することにより、複数の通信装置に同じ内部データを登録する場合でも、簡単に誤りなく登録することができ、また、ホストコンピュータ等の新たな装置も必要なくコストもかからず、更に、他の通信装置が遠隔地にある場合でも、通信装置側の操作だけで他の通信装置の内部データを受信することができる。




 

 


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