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発明の名称 携帯型電話機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−244304(P2003−244304A)
公開日 平成15年8月29日(2003.8.29)
出願番号 特願2002−37163(P2002−37163)
出願日 平成14年2月14日(2002.2.14)
代理人 【識別番号】100083839
【弁理士】
【氏名又は名称】石川 泰男 (外2名)
【テーマコード(参考)】
5K023
5K067
【Fターム(参考)】
5K023 AA07 BB11 DD08 MM00 MM25 PP12 
5K067 AA34 BB04 EE02 FF23 HH21
発明者 伊藤 隆男
要約 課題
機能が複雑な場合であっても、良好な操作性を得ることができる携帯型電話機を提供する。

解決手段
携帯型電話機100の動作を制御するCPUと、CPUにより制御される表示装置11と、を備える。CPUは、表示装置11にマウス4からの信号に応じた表示をさせるとともに、マウス4に対する入力操作に応じた動作を実行するように携帯型電話機100を制御する。
特許請求の範囲
【請求項1】 携帯型電話機の動作を制御する制御手段と、前記制御手段により制御される表示手段と、を備え、前記制御手段は、前記表示手段に前記マウスからの信号に応じた表示をさせるとともに、前記マウスに対する入力操作に応じた動作を実行するように携帯型電話機を制御することを特徴とする携帯型電話機。
【請求項2】 前記マウスは前記携帯型電話機に備えるコネクタを介して前記制御手段と接続され、前記制御手段は前記コネクタを介して前記マウスからの信号を受けることを特徴とする請求項1に記載の携帯型電話機。
【請求項3】 前記マウスは第1の無線通信手段を備え、前記携帯型電話機は前記制御手段に接続された第2の無線通信手段を備え、前記制御手段は前記第1の無線通信手段および前記第2の無線通信手段の間の通信を介して前記マウスからの信号を受けることを特徴とする請求項1に記載の携帯型電話機。
【請求項4】 携帯型電話機の動作を制御する制御手段と、前記制御手段により制御される表示手段と、前記制御手段に接続されたマウスと、を備え、前記制御手段は、前記表示手段に前記マウスからの信号に応じた表示をさせるとともに、前記マウスに対する入力操作に応じた動作を実行するように携帯型電話機を制御することを特徴とする携帯型電話機。
【請求項5】 前記表示手段には、前記マウスの移動量に応じて表示画面内を移動する指標が表示されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の携帯型電話機。
【請求項6】 前記表示手段の表示画面には、前記指標を位置づけることにより選択されうる処理に割り当てられた領域が設けられ、前記制御手段は、前記マウスの操作により選択された前記領域に対応する処理を実行するように携帯型電話機を制御することを特徴とする請求項5に記載の携帯型電話機。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話端末やPHS端末等の携帯型電話機に関し、とくに操作性を向上させることができる携帯型電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、携帯電話端末やPHS端末等の携帯型電話機が広く普及している。図8は、携帯電話端末やPHS端末等の携帯型電話機の一従来例を示す斜視図である。この携帯型電話機は、ヒンジモジュール103を介して互いに回動可能に取り付けられた第1のケース体101と、第2のケース体102とを備える。第1のケース体101には、液晶表示パネルを用いた表示装置111が設けられ、第2のケース体2には、複数のキーが配列された操作面121が設けられている。携帯型電話機の不使用時には、表示装置111の表示面111aおよび操作面121を互いに向き合わて収納するように第1のケース体101と第2のケース体102とを重ね合わせ、携帯型電話機を折り畳むことができる。
【0003】ところで、近年、このような携帯型電話機に、通信機能以外の各種機能を付加し、家庭用パーソナルコンピュータと同等な目的で携帯型電話機を使用する例が増えてきている。この場合、携帯型電話機の操作面121に設けられたキー等を操作して、必要なアプリケーションを選択するなどしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、機能が複雑になればなるほど、携帯型電話機に設けられたキー等に対する操作も複雑なものとなりがちである。このため、携帯型電話機に対する操作性の向上が望まれている。
【0005】本発明は、機能が複雑な場合であっても、良好な操作性を得ることができる携帯型電話機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による携帯型電話機は、携帯型電話機の動作を制御する制御手段と、制御手段により制御される表示手段と、を備え、制御手段は、表示手段にマウスからの信号に応じた表示をさせるとともに、マウスに対する入力操作に応じた動作を実行するように携帯型電話機を制御することを特徴とする。
【0007】この携帯型電話機によれば、マウスを操作することによりアプリケーションの起動等の処理を指令することができるため、機能が複雑な場合であってもキー等に対する複雑な操作が不要となり、操作性の良好な携帯型電話機を得ることができる。
【0008】マウスは携帯型電話機に備えるコネクタを介して制御手段と接続され、制御手段はコネクタを介してマウスからの信号を受けるものであってもよい。
【0009】この場合には、コネクタを介してマウスを着脱することができるため、必要なときだけ携帯型電話機にマウスを接続できる。
【0010】マウスは第1の無線通信手段を備え、携帯型電話機は制御手段に接続された第2の無線通信手段を備え、制御手段は第1の無線通信手段および第2の無線通信手段の間の通信を介してマウスからの信号を受けてもよい。
【0011】この場合には、無線通信によりマウスと制御手段との間で通信できるので、接続ケーブルが不要となり、マウスの操作性が向上する。
【0012】携帯型電話機の動作を制御する制御手段と、制御手段により制御される表示手段と、制御手段に接続されたマウスと、を備え、制御手段は、表示手段にマウスからの信号に応じた表示をさせるとともに、マウスに対する入力操作に応じた動作を実行するように携帯型電話機を制御することを特徴とする。
【0013】本発明の携帯型電話機によれば、マウスを操作することによりアプリケーションの起動等の処理を指令することができるため、機能が複雑な場合であってもキー等に対する複雑な操作が不要となり、操作性の良好な携帯型電話機を得ることができる。
【0014】表示手段には、マウスの移動量に応じて表示画面内を移動する指標が表示されてもよい。
【0015】この場合には、マウスの移動に対応した表示が表示画面に示される。
【0016】表示手段の表示画面には、指標を位置づけることにより選択されうる処理に割り当てられた領域が設けられ、制御手段は、マウスの操作により選択された領域に対応する処理を実行するように携帯型電話機を制御してもよい。
【0017】この場合には、マウスを操作することにより表示画面の領域に対応する処理を指令することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】−第1の実施形態−以下、図1〜図5を参照して、本発明による携帯型電話機の第1の実施形態について説明する。図1は第1の実施形態の携帯型電話機を示す斜視図、図2はマウスを示す斜視図、図3は携帯型電話機のケース体の分解斜視図、図4はマウスの接続部分を示す図、図5は携帯型電話機の表示画面を示す図である。
【0019】図1に示すように、第1の実施形態の携帯型電話機は、ヒンジモジュール3を介して互いに回動可能に取り付けられた第1のケース体1と、第2のケース体2とを備える。第1のケース体1には、液晶表示パネルを用いた表示装置11および伸縮可能に取り付けられたアンテナ12が設けられている。第2のケース体2には、複数のキー21a等が配列された操作面21が設けられている。携帯型電話機100の不使用時には、表示装置11の表示面および操作面21を互いに向き合わて収納するように第1のケース体1と第2のケース体2とを重ね合わせ、携帯型電話機100を折り畳むことができる。
【0020】図1および図2に示すように、第2のケース体2にはマウス4が接続ケーブル41を介して接続される。マウス4にはマウス4の平面内での移動量を検出する検出機構(不図示)と、ボタン42とが設けられている。接続ケーブル41の先端にはピン43が取り付けられている。なお、マウス4はコンピュータを操作するための一入力装置として使用される通常のマウスと同等の機能を有する。
【0021】図3に示すように、第2のケース体2の内部には、CPUを含む電子部品が実装された基板22が収容されている。基板22にはケーブル41が接続されるH/Jコネクタ221が実装され、第2のケース体2を覆うケース23に形成された切欠き23aを介して、接続ケーブル41の先端に取り付けられたピン43をコネクタ221に差し込めるように構成されている。コネクタ221を介して受けたマウス4からの信号は、所定のインターフェイス回路を介して上記CPUに入力される。CPUはマウス4からの情報に応じて表示装置11を含む携帯電話機各部の動作を制御する。
【0022】図4はピン43の差込方向からコネクタ221の部分を見た図であり、図4(a)はカバーを取り外した状態を、図4(b)はカバーを取り付けた状態をそれぞれ示している。図3および図4に示すように、マウス4を使用しない場合には、ピン43をコネクタ221から引き抜いた状態でカバー23bを切欠き23aに嵌め込むことにより、コネクタ221への異物の付着等を防止できる。
【0023】次に、第1の実施形態の携帯型電話機の使用方法について説明する。
【0024】図5はコネクタ221に接続されたマウス4を用いてアプリケーションを選択する場合の表示画像を示している。図5に示すように、表示装置11の表示画面には各アプリケーションに割り当てられた領域51が表示されるとともに、マウス4の移動に応じて表示画面上を移動するマウスカーソル52が表示される。なお、図5ではアプリケーションに割り当てられた領域を1つのみ示しているが、通常は複数のアプリケーションに対応する複数の領域が表示画面に同時に表示される。
【0025】マウスカーソル52を所定の領域51に位置づけ、マウス4のボタン42を押し込む(クリックする)と、その領域51に対応するアプリケーションが選択され、例えば、次の画面表示に移行する。このような操作を繰り返すことにより、所定の機能を実現するための所定の処理(例えば、アプリケーションの起動)を指令することができる。
【0026】このように、第1の実施形態の携帯型電話機では、マウス4を操作することにより、アプリケーションの起動等の処理を指令することができる。このため、機能が複雑な場合であってもキー等に対する複雑な操作が不要となり、操作性の良好な携帯型電話機を得ることができる。
【0027】上記第1の実施形態では、マウスと携帯電話機とを接続するコネクタとしてH/Jコネクタを例示したが、他の任意の種類のコネクタを使用することができる。
【0028】また、第1の実施形態では、コネクタを介してマウスを着脱可能としているが、マウスと携帯型電話とを常時接続するような構成としてもよい。
【0029】−第2の実施形態−以下、図6を参照して、本発明による携帯型電話機の第2の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態と同一の要素については同一符号を付してその説明を省略する。
【0030】図6は第2の実施形態の携帯型電話機を示す斜視図である。図6に示すように、第2の実施形態の携帯型電話機200では、ストラップ7が第2のケース体2Aに取り付けられている。また、第2のケース体2におけるストラップ7の取付側と対向する側にコネクタ25が設けられ、コネクタ25を介してマウス4が携帯型電話機200に接続されている。これにより携帯型電話機200に取り付けられたストラップ7がマウス4に対する操作を妨害するおそれがなくなる。ストラップおよびコネクタの取付位置は第2の実施形態に限定されるものではないが、ストラップを使用する場合には、マウスの操作が妨害されないように、コネクタとストラップの位置関係を調整することが望ましい。
【0031】第2の実施形態においても、第1の実施形態と同様、H/Jコネクタに限定されず、種々のコネクタを介して形態型電話機200とマウス4とを接続することができる。例えば、イヤホン用の接続ジャックをコネクタとして使用してもよい。
【0032】−第3の実施形態−以下、図7を参照して、本発明による携帯型電話機の第3の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態と同一の要素については同一符号を付してその説明を省略する。
【0033】図7(a)は第3の実施形態の携帯型電話機を示す斜視図、図7(b)はマウスを示す正面図である。図7(a)に示すように、第3の実施形態の携帯型電話機300の第2のケース体2Bには、赤外線受光部8を具備する赤外線通信装置が設けられている。また、マウス4Aには、赤外線射出部46を具備する赤外線通信装置が設けられている。なお、マウス4Aの上面にはボタン45が設けられる。
【0034】第3の実施形態の携帯型電話機300では、マウス4Aの赤外線射出部46から射出される赤外線が赤外線受光部8において受光されることで、マウス4Aと携帯型電話機8の間で赤外線通信が行われる。
【0035】赤外線通信装置の赤外線受光部8を介して受けたマウス4Aからの信号は、所定の信号処理回路(不図示)を介して携帯型電話機300に設けられたCPU(不図示)に入力される。CPUはマウス4Aからの情報に応じて表示装置11を含む携帯電話機各部の動作を制御する。
【0036】このように、第3の実施形態では接続コードを使用することなく、赤外線通信によりマウス4Aと携帯型電話機300とを接続しているので、マウス4Aの操作性が一層良好なものとなる。
【0037】上記第3の実施形態では、マウスと携帯型電話機の間の通信手段として赤外線を用いた方法を例示したが、他の任意の方式の通信手段を用いてもよい。例えば、電波を用いた無線通信方式を使用してもよい。
【0038】上記第1〜第3の実施形態におけるマウスの移動を検出する方式に関して、接触式あるいは非接触式の種々の形態のものを使用することができる。例えば、マウスの移動に伴って平面上を転がる球体の回転方向および回転量を検出する方式のマウスや、発光部および受光部を備え、受光部において受光された光に基づいてマウスの移動を検出する光学式のマウスを使用することができる。
【0039】
【発明の効果】本発明による携帯型電話機によれば、マウスを操作することによりアプリケーションの起動等の処理を指令することができるため、機能が複雑な場合であってもキー等に対する複雑な操作が不要となり、操作性の良好な携帯型電話機を得ることができる。




 

 


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