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発明の名称 携帯電話機及び携帯電話機の報知方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−163968(P2003−163968A)
公開日 平成15年6月6日(2003.6.6)
出願番号 特願2001−360829(P2001−360829)
出願日 平成13年11月27日(2001.11.27)
代理人 【識別番号】100109313
【弁理士】
【氏名又は名称】机 昌彦 (外2名)
【テーマコード(参考)】
5K023
5K027
5K067
【Fターム(参考)】
5K023 AA07 DD08 HH01 HH07 MM07 
5K027 AA11 BB01 FF03 FF22 FF23 MM17
5K067 AA34 BB04 BB21 DD23 DD53 EE02 EE10 FF13 FF24 FF31 GG11 HH21 HH22 KK17
発明者 谷 由紀子
要約 課題
使用者が着信種別や発信者を容易にかつ確実に識別できる携帯電話機及び携帯電話機の報知方法を提供する。

解決手段
少なくとも収納状態と展開状態の2つの状態を持つ筐体101〜103を含んで構成され、複数の表示部17,19を持つ携帯電話機において、前記収納状態においても確認可能な位置に配置され、前記複数の表示部17,19のうち少なくとも1つの前記表示部19を照明する表示部照明手段21と、前記収納状態においても確認可能な位置に配置された発光手段23とを含み、前記携帯電話機への着信種別に応じて、前記表示部照明手段21と前記発光手段23とを別々の発光形態で発光させる。
特許請求の範囲
【請求項1】 少なくとも収納状態と展開状態の2つの状態を持つ筐体を含んで構成され、複数の表示部を持つ携帯電話機において、前記収納状態においても確認可能な位置に配置され、前記複数の表示部のうち少なくとも1つの前記表示部を照明する表示部照明手段と、前記収納状態においても確認可能な位置に配置された発光手段とを含み、前記携帯電話機への着信種別に応じて、前記表示部照明手段と前記発光手段とを別々の発光形態で発光させることを特徴とする携帯電話機。
【請求項2】 前記発光形態は、点滅のパターンであることを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
【請求項3】 前記発光形態は、発光の色であることを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
【請求項4】 前記着信種別に応じて前記表示部照明手段と前記発光手段とを別々の発光形態で発光させるのに代えて、発信者に応じて前記表示部照明手段と前記発光手段とを別々の発光形態で発光させることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の携帯電話機。
【請求項5】 前記着信種別に応じて前記表示部照明手段と前記発光手段とを別々の発光形態で発光させるのに代えて、発信者の種別に応じて前記表示部照明手段と前記発光手段とを別々の発光形態で発光させることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の携帯電話機。
【請求項6】 前記筐体は、折畳自在に連結された複数の筐体からなることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の携帯電話機。
【請求項7】 前記筐体は、スライド自在に連結された複数の筐体からなることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の携帯電話機。
【請求項8】 前記筐体は、回転自在に連結された複数の筐体からなることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の携帯電話機。
【請求項9】 前記表示部照明手段は、LEDであることを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載の携帯電話機。
【請求項10】 前記表示部照明手段は、EL発光素子であることを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載の携帯電話機。
【請求項11】 前記発光手段は、LEDであることを特徴とする請求項1〜10の何れかに記載の携帯電話機。
【請求項12】 前記発光手段は、EL発光素子であることを特徴とする請求項1〜10の何れかに記載の携帯電話機。
【請求項13】 少なくとも収納状態と展開状態の2つの状態を持つ筐体を含んで構成され、複数の表示部を持つ携帯電話機の報知方法において、前記収納状態においても確認可能な位置に配置され、前記複数の表示部のうち少なくとも1つの前記表示部を照明する表示部照明手段と、前記収納状態においても確認可能な位置に配置された発光手段とを含み、前記携帯電話機への着信種別に応じて、前記表示部照明手段と前記発光手段とを別々の発光形態で発光させることを特徴とする携帯電話機の報知方法。
【請求項14】 前記発光形態は、点滅のパターンであることを特徴とする請求項13記載の携帯電話機の報知方法。
【請求項15】 前記発光形態は、発光の色であることを特徴とする請求項13記載の携帯電話機の報知方法。
【請求項16】 前記着信種別に応じて前記表示部照明手段と前記発光手段とを別々の発光形態で発光させるのに代えて、発信者に応じて前記表示部照明手段と前記発光手段とを別々の発光形態で発光させることを特徴とする請求項13〜15の何れかに記載の携帯電話機の報知方法。
【請求項17】 前記着信種別に応じて前記表示部照明手段と前記発光手段とを別々の発光形態で発光させるのに代えて、発信者の種別に応じて前記表示部照明手段と前記発光手段とを別々の発光形態で発光させることを特徴とする請求項13〜15の何れかに記載の携帯電話機の報知方法。
【請求項18】 前記筐体は、折畳自在に連結された複数の筐体からなることを特徴とする請求項13〜17の何れかに記載の携帯電話機の報知方法。
【請求項19】 前記筐体は、スライド自在に連結された複数の筐体からなることを特徴とする請求項13〜17の何れかに記載の携帯電話機の報知方法。
【請求項20】 前記筐体は、回転自在に連結された複数の筐体からなることを特徴とする請求項13〜17の何れかに記載の携帯電話機の報知方法。
【請求項21】 前記表示部照明手段は、LEDであることを特徴とする請求項13〜20の何れかに記載の携帯電話機の報知方法。
【請求項22】 前記表示部照明手段は、EL発光素子であることを特徴とする請求項13〜20の何れかに記載の携帯電話機の報知方法。
【請求項23】 前記発光手段は、LEDであることを特徴とする請求項13〜22の何れかに記載の携帯電話機の報知方法。
【請求項24】 前記発光手段は、EL発光素子であることを特徴とする請求項13〜22の何れかに記載の携帯電話機の報知方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機及び携帯電話機の報知方法に関し、特に着信種別や発信者を外部から容易かつ明確に識別可能な携帯電話機及び携帯電話機の報知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、筐体を分割し、各筐体を回動自在な折畳ヒンジで連結した折畳型携帯電話機が存在する。この折畳型携帯電話機では、筐体をを折り畳んだ状態(閉じた状態)でも発信者が誰であるかを識別できるようにするために、着信があると、予め格納された発信者の電話番号であれば特定色で着信ランプを発光させることが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の折畳型携帯電話機では、前記着信ランプの発光色だけで発信者を識別していたので、使用者が発光色と発信者との対応関係を忘れてしまうと、使用者は誰が発信者であるかやどのような種別の着信であるかを識別できなくなる問題があった。
【0004】ここにおいて本発明の目的は、使用者が着信種別や発信者を容易にかつ確実に識別できる携帯電話機及び携帯電話機の報知方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成するため、以下の特徴的構成手段及び手法を採用する。即ち本発明の携帯電話機は、少なくとも収納状態と展開状態の2つの状態を持つ筐体を含んで構成され、複数の表示部を持つ携帯電話機において、前記収納状態においても確認可能な位置に配置され、前記複数の表示部のうち少なくとも1つの前記表示部を照明する表示部照明手段と、前記収納状態においても確認可能な位置に配置された発光手段とを含み、前記携帯電話機への着信種別に応じて、前記表示部照明手段と前記発光手段とを別々の発光形態で発光させることを特徴とする。
【0006】又、前記発光形態は、点滅のパターンであることを特徴とする。又、前記発光形態は、発光の色であることを特徴とする。又、前記着信種別に応じて前記表示部照明手段と前記発光手段とを別々の発光形態で発光させるのに代えて、発信者に応じて前記表示部照明手段と前記発光手段とを別々の発光形態で発光させることを特徴とする。又、前記着信種別に応じて前記表示部照明手段と前記発光手段とを別々の発光形態で発光させるのに代えて、発信者の種別に応じて前記表示部照明手段と前記発光手段とを別々の発光形態で発光させることを特徴とする。
【0007】又、前記筐体は、折畳自在に連結された複数の筐体からなることを特徴とする。又、前記筐体は、スライド自在に連結された複数の筐体からなることを特徴とする。又、前記筐体は、回転自在に連結された複数の筐体からなることを特徴とする。
【0008】又、前記表示部照明手段は、LEDであることを特徴とする。又、前記表示部照明手段は、EL発光素子であることを特徴とする。又、前記発光手段は、LEDであることを特徴とする。又、前記発光手段は、EL発光素子であることを特徴とする。
【0009】本発明の携帯電話機の報知方法は、少なくとも収納状態と展開状態の2つの状態を持つ筐体を含んで構成され、複数の表示部を持つ携帯電話機の報知方法において、前記収納状態においても確認可能な位置に配置され、前記複数の表示部のうち少なくとも1つの前記表示部を照明する表示部照明手段と、前記収納状態においても確認可能な位置に配置された発光手段とを含み、前記携帯電話機への着信種別に応じて、前記表示部照明手段と前記発光手段とを別々の発光形態で発光させることを特徴とする。
【0010】又、前記発光形態は、点滅のパターンであることを特徴とする。又、前記発光形態は、発光の色であることを特徴とする。又、前記着信種別に応じて前記表示部照明手段と前記発光手段とを別々の発光形態で発光させるのに代えて、発信者に応じて前記表示部照明手段と前記発光手段とを別々の発光形態で発光させることを特徴とする。又、前記着信種別に応じて前記表示部照明手段と前記発光手段とを別々の発光形態で発光させるのに代えて、発信者の種別に応じて前記表示部照明手段と前記発光手段とを別々の発光形態で発光させることを特徴とする。
【0011】又、前記筐体は、折畳自在に連結された複数の筐体からなることを特徴とする。又、前記筐体は、スライド自在に連結された複数の筐体からなることを特徴とする。又、前記筐体は、回転自在に連結された複数の筐体からなることを特徴とする。
【0012】又、前記表示部照明手段は、LEDであることを特徴とする。又、前記表示部照明手段は、EL発光素子であることを特徴とする。又、前記発光手段は、LEDであることを特徴とする。又、前記発光手段は、EL発光素子であることを特徴とする。
【0013】本発明ではこのような手段及び手法を採用したことにより、外部に露出した表示部を照明する表示部照明手段と発光手段が、発信者や着信種別等に応じてそれぞれ特定の発光形態で発光するので、使用者は携帯電話機の着信状態や発信者を容易かつ確実に識別できるようになる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明による携帯電話機及び携帯電話機の報知方法の実施の形態について説明する。図1は本発明の一実施の形態の携帯電話機のブロック構成図である。
【0015】図1に示す携帯電話機は、電波を受信するアンテナ11と、電波を変復調する無線部12と、プログラム等を格納するROM13と、データ等を格納するRAM14と、各部を制御する制御部15と、LCDa17を駆動するLCDドライバa16と、電話番号・電話帳・電子メール等を表示するドットマトリクスLCDパネル等からなるLCDa17と、LCDb19を駆動するLCDドライバb18と、電話番号・電話帳・電子メール等を表示するドットマトリクスLCDパネル等からなるLCDb19と、LCDバックライト21の発光色を制御するRGBコントローラ20と、前記LCDb19を照光するLCDバックライト21と、ELバックライト23を駆動するELドライバ22と、平面薄膜状等のEL(エレクトロ・ルミネッセンス)発光素子等からなるELバックライト23と、音声や着信音を発音するスピーカ24と、使用者の操作入力が加えられるキー25とを含んでなる。
【0016】図2は図1の実施の形態の携帯電話機の折畳状態の正面図である。図2に示す携帯電話機は、上側筐体101と下側筐体102を回動自在な折畳ヒンジ103で連結した構造を持つ。図2は特に折り畳んだ状態(閉じた状態)を示しており、下側筐体102の折畳ヒンジ103側の端部から伸縮自在なアンテナ11が露出している。
【0017】図示しない開いた状態では、上部筐体101において折り畳んだ状態で下部筐体102と接する面にLCDa17(図示せず)が配置されている。同様に、下部筐体102において折り畳んだ状態で上部筐体101と接する面にキー25(図示せず)が配置されている。
【0018】本実施の形態では、携帯電話機に表示部を2ヶ所持たせ、一方の表示器は携帯電話機を開いた状態で使用者が見ることができる位置に、他方の表示器は携帯電話機を開かなくても、つまり閉じた状態でも使用者が見ることができる位置にそれぞれ設けている。
【0019】例えば図2に示すように、折り畳んだ状態ではLCDa17は外部からは見えず、LCDb19だけが外部から見える状態となっている。つまりLCDb19は、上側筐体101を折り畳んだ状態で外部に露出する面に配置されている。
【0020】ここで例えば、LCDa17には携帯電話機の設定事項やメニュー項目等の全ての情報を表示する。一方、LCDb19には電界強度を示す電界バー表示や、電池残量を示す電池残量表示などの状態表示や着信画面等、限られた情報を表示をする。この図2では一例として、LCDb19に「着信あり」と表示されている。もっとも、LCDa17に限られた情報を表示しても良いし、LCDb19に全ての情報を表示しても良く、表示内容は限定されない。
【0021】更にLCDb19の図2中奥側には、多色LED等からなるLCDバックライト21が配置されており、このLCDバックライト21が点灯又は点滅することにより、LCDb19を背面から透過照明する。又、このLCDb19の図2中側面や手前側にLCDバックライト21を配置することにより、LCDb19を側面又は手前から照明するようにしても良い。
【0022】更にLCDb19の周囲には、LCDb19の表示領域を取り囲むように一定の幅からなる平面薄膜状のEL(エレクトロ・ルミネッセンス)発光素子等からなるELバックライト23が配置されており、上部筐体101のLCDb19の表示領域の周囲が発光するようになっている。このELバックライト23は、LCDb19の表示領域の周囲に配置されるだけでなく、LCDb19から離れた位置に配置されていても良い。
【0023】ここで動作の一例を説明する。携帯電話機の待受状態において、図1に示すアンテナ11で電波を受信し、無線部12で電波を復調し、制御部15でこの携帯電話機に対する着信の有無や、着信が「音声着信」か「メール着信」か等の着信種別を判断する。
【0024】前記制御部15が「音声着信」と判断した場合、制御部15はLCDドライバa16とLCDドライバb18へ音声着信を示す表示制御信号を出力し、LCDa17とLCDb19へ音声着信がある旨を表示する。同時に前記制御部15からの表示制御信号により、RGBコントローラ20を駆動し、LCDバックライト21を音声着信発光色及び音声着信発光パターンにて発光させる。同時に前記制御部15からの表示制御信号により、ELドライバ22を駆動し、ELバックライト23を音声着信発光色及び音声着信発光パターンで発光させる。
【0025】前記制御部15が「メール着信」と判断した場合、制御部15はLCDドライバa16とLCDドライバb18へメール着信を示す表示制御信号を出力し、LCDa17とLCDb19へメール着信がある旨を表示する。一例として図2では、LCDb19に「着信あり」と文字表示している。同時に前記制御部15からの表示制御信号により、RGBコントローラ20を駆動し、LCDバックライト21をメール着信発光色及びメール着信発光パターンで発光させる。又、同様に前記制御部15からの表示制御信号により、ELドライバ22を駆動し、ELバックライト23をメール着信発光色及びメール着信発光パターンで発光させる。
【0026】アンテナ11で受信した電波が制御部15で音声着信と判断され、かつキー25が使用者により押下されて携帯電話機が通話状態に移行した場合、制御部15はLCDドライバa16とLCDドライバb18へ通話中を示す表示制御信号を出力し、LCDa17とLCDb19へ音声通話中である旨を表示する。同時に制御部15は、RGBコントローラ20を駆動し、LCDバックライト21を通話中発光色及び通話中発光パターンにて発光させる。同時に前記制御部15は、ELドライバ22を駆動し、ELバックライト23を通話中発光色及び通話中発光パターンで発光させる。
【0027】「音声着信」「メール着信」「通話中」のLCDバックライト21とELバックライト23は、使用者がそれぞれLCDバックライト21とELバックライト23の各々の発光色と発光パターンを選択可能とする。例えば「音声着信」「メール着信」「通話中」の各場合に応じて、使用者が設定したLCDバックライト21の発光色及び発光パターン設定をRAM14に格納する。又、「音声着信」「メール着信」「通話中」の各場合に応じて、使用者が設定したELバックライト23の発光色及び発光パターン設定をRAM14に格納する。
【0028】着信時には、制御部15が「音声着信」か「メール着信」かを判断し、RAM14に前記格納されたLCDバックライト21の発光色と発光パターンの設定値を確認し、ROM13に格納されたLCDバックライト色発光のためのRGB設定値情報とLCDバックライト発光パターン情報を制御部15に出力する。制御部15はRGB設定テーブル値情報として設定された発光色及び発光パターンをRGBコントローラ20へ出力し、LCDバックライト21を当該発光色及び発光パターンで点灯又は点滅させる。
【0029】又、RAM14に格納された発光パターンの設定値を確認し、ROM13に前記格納されたELバックライト色発光のための設定値情報とELバックライト発光パターン情報を前記制御部15に出力する。制御部15はEL設定テーブル値情報として設定された発光色及び発光パターンをELドライバ22へ出力し、ELバックライト23を当該発光色及び発光パターンで点灯又は点滅させる。
【0030】音声通話中には、制御部15がRAM14に格納された前記LCDバックライト21の通話中発光色と発光パターンの設定値を確認し、ROM13に格納された通話中バックライト発光のためのRGB設定値情報と通話中バックライト発光パターン情報を制御部15に出力し、前記制御部15はRGB設定テーブル値情報として設定された発光色及び発光パターンをRGBコントローラ20へ出力し、LCDバックライト21を当該発光色及び発光パターンで点灯又は点滅させる。
【0031】又、RAM14に格納された前記LCDバックライト21の通話中の発光色及び発光パターンの設定値を確認し、ROM13に前記格納されたELバックライト色発光のための設定値情報とELバックライト発光パターン情報を前記制御部15に出力する。制御部15はEL設定テーブル値情報として設定された発光色及び発光パターンをELドライバ22へ出力し、ELバックライト23を当該発光色及び発光パターンで点灯又は点滅させる。
【0032】図3は図1の実施の形態の携帯電話機における報知方法のフローチャートである。制御部15は、待受状態S30でこの携帯電話機に着信があると、「音声着信」か「メール着信」かを判断する(S31)。S31で「音声着信」と判断された場合は、着信時に音声着信用に設定したRGBバックライト色でLCDb19を点灯又は点滅させ、音声着信用のELバックライトパターンでELバックライト23を点灯又は点滅させる(S32)。
【0033】S31で「メール着信」と判断された場合は、メールを受信完了すると(S36)、メール着信用に設定したLCDバックライト発光色及び発光パターンでLCDバックライト21を点灯又は点滅させ、メール着信用に設定したELバックライト発光色及び発光パターンでELバックライト23を点灯又は点滅させ(S37)、その後、待受画面に戻る(S38)。
【0034】S33にて音声着信に対して着信応答した場合、携帯電話機は通話状態に移行するが、LCDb19を通話中用に設定したLCDバックライト色及び発光パターン及びで点灯又は点滅させ、通話中用に設定したELバックライト色及び発光パターンにて点灯又は点滅させ(S34)、通話状態となる(S35)。その後、終話キーが押されれば、通話中状態を終了し待受状態に戻る(S38)。
【0035】図4は図1の実施の形態の携帯電話機における各発光パターンの設定手順説明図である。図1のキー25から特定の入力操作を加えて発光パターン設定機能を選択すると、発光パターン設定画面がLCDa17に表示される。次いで、「音声着信発光パターン」「メール着信発光パターン」「通話中着信発光パターン」の何れかを選択する画面がLCDa17に表示される。
【0036】使用者は、キー25から入力操作を加えて前記「前記音声着信発光パターン」「メール着信発光パターン」「通話中着信発光パターン」の何れかを選択すると、それぞれの発光パターンを個別に選択設定する画面がLCDa17に表示される。使用者は、キー25から入力操作を加えて前記発光パターンを設定すると、その発光パターンについて設定しましたとの画面がLCDa17に表示され、設定操作が完了する。
【0037】図5(a)〜(h)図1の実施の形態の携帯電話機のLCDバックライト21及びELバックライト23の発光パターンのタイミング図である。一例として、図5(a)〜(h)のような発光パターン8種類が図1のROM13に格納されていれば、例えば音声着信を図5(b)の「パターン2」、メール着信を図5(e)の「パターン5」、通話中を図5(f)の「パターン6」と設定すると、これら着信種別に応じてLCDb19とELバックライト23の発光パターンが明らかに異なり、使用者は着信種別や発信者を容易かつ確実に識別できるようになる。
【0038】本発明では、複数の筐体が折畳自在であるとして説明したが、スライド自在や回転自在等、筐体が複数の部分に分割されて連結される構造であれば他の構造を適用しても勿論構わない。
【0039】又、本発明では、複数の筐体からなるものを例示して説明したが、単一の筐体からなるものでも適用可能である。又、本発明ではLCDバックライト21として、単色や多色のLEDを例示して説明したが、EL発光素子やその他の各種発光手段を採用しても良い。又、本発明ではELバックライト23として、EL発光素子を例示して説明したが、単色や多色のLEDやその他の各種発光手段を採用しても良い。又、前記LCDバックライト21とELバックライトの発光色や発光パターンは別々として説明したが、これらは同一でも良い。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明の携帯電話機及び携帯電話機の報知方法では、携帯電話機の収納状態においても外部から確認可能な表示部の照明手段と、これと組合せて用いられる発光手段との発光形態によって、使用者が、着信の種類や発信者を容易かつ明確に識別できる利点がある。




 

 


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