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発明の名称 画像処理装置のサービスポイント発行システム、サービス拠点装置及び画像処理装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−141404(P2003−141404A)
公開日 平成15年5月16日(2003.5.16)
出願番号 特願2001−338079(P2001−338079)
出願日 平成13年11月2日(2001.11.2)
代理人 【識別番号】100080182
【弁理士】
【氏名又は名称】渡辺 三彦
【テーマコード(参考)】
2C061
3E042
【Fターム(参考)】
2C061 AP01 AP03 AP04 AP07 AP10 HK15 HK19 HX10 
3E042 AA05 CC01 CC10 EA01
発明者 小川 剛広
要約 課題
通信機能を有する画像処理装置の使用量に応じてポイントを発行し、賞品と引き換えることができるサービスポイント発行システムであって、そのような通信機能を用いることにより、使用者側の負担が少なく簡易な手続きでサービスポイントを賞品に引き換えることができるようなシステムを実現する。

解決手段
サービス拠点に設置されるサービス拠点装置1と、使用者側に設置される画像処理装置2とを有して構成され、画像処理装置2の使用量に基づいてポイントを計算し、そのポイントで交換可能な賞品情報をサービス拠点装置1から画像処理装置2に送信するとともに、この画像処理装置2からの賞品選択情報をサービス拠点装置1が受信する。そして、サービス拠点装置1は、賞品選択情報を正しく受信したときには、賞品発送指令を物流拠点に設置された物流拠点装置3に送信する。
特許請求の範囲
【請求項1】 サービス拠点に設置されるサービス拠点装置と、使用者側に設置される画像処理装置とを有して構成され、前記画像処理装置の使用量に基づいてポイントを計算し、そのポイントで交換可能な賞品情報を前記サービス拠点装置から前記画像処理装置に送信するとともに、前記画像処理装置からの賞品選択情報を前記サービス拠点装置が受信することを特徴とする画像処理装置のサービスポイント発行システム。
【請求項2】 前記賞品情報及び賞品選択情報は画像情報であり、それぞれのファクシミリ通信により、前記サービス拠点装置と前記画像処理装置との間で通信を行なうことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置のサービスポイント発行システム。
【請求項3】 前記サービス拠点装置は、前記賞品選択情報を正しく受信したときには、賞品発送指令を物流拠点に送信することを特徴とする請求項1又は2記載の画像処理装置のサービスポイント発行システム。
【請求項4】 サービス拠点に設置されるサービス拠点装置であって、使用者側に設置される画像処理装置から受信する使用量情報に基づいてポイントを計算し、そのポイントで交換可能な賞品情報を前記画像処理装置に送信するとともに、前記画像処理装置からの賞品選択情報を受信することを特徴とするサービス拠点装置。
【請求項5】 前記賞品選択情報を正しく受信したときには、賞品発送指令を物流拠点に送信することを特徴とする請求項4記載のサービス拠点装置。
【請求項6】 使用者側に設置される画像処理装置であって、その使用量についての情報を記憶するとともに、サービス拠点に設置されるサービス拠点装置から使用量情報の送信要求があった場合には、その使用量情報を前記サービス拠点装置に送信することを特徴とする画像処理装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置やコピー・ファクシミリ複合機等、通信機能を有する画像処理装置の使用量に応じてポイントを発行し、賞品と引き換えることができる画像処理装置のサービスポイント発行システム、並びにこのシステムを構成するサービス拠点装置及び画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、サービスポイントを発行し、そのポイントに応じて賞品を引き換えるサービスとして、例えば、電話会社等における賞品引換えサービスが知られている。このサービスは、毎月の電話回線等の使用量に応じてポイントを発行するとともに、使用者の元に毎月送付されてくる請求書にそのポイントを印刷する等によりポイント券を発行し、使用者は、そのポイント券を一定量集めてはがき等に貼り付け、電話会社に郵便で送付することにより、賞品を受け取るというものである。このような賞品引換えサービスと同様のサービスは、ファクシミリ装置やコピー・ファクシミリ複合機等の製造・販売メーカー等においても、それらの装置の使用者による印字枚数や通信回数等の使用量に応じてポイントを発行することにより行なうことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の方法では、使用者が毎月発行されるポイント券を所定のポイント数に達するまで集めて保管しておく必要があるとともに、そのポイント券を郵便により送付する必要があることから、使用者側の負担が大きく、サービスの利用促進があまり図られない可能性があった。一方、ファクシミリ装置やコピー・ファクシミリ複合機等においては、ファクシミリ通信を行なう機能を有しているので、その機能を用いれば使用者側の負担の少ない賞品引換えサービスを実現できる可能性がある。
【0004】本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、ファクシミリ装置やコピー・ファクシミリ複合機等、通信機能を有する画像処理装置の使用量に応じてポイントを発行し、賞品と引き換えることができるサービスポイント発行システムであって、そのような画像処理装置の通信機能を用いることにより、使用者側の負担が少なく簡易な手続きでサービスポイントを賞品に引き換えることができるようなシステムを実現することを技術課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記技術課題を解決するための具体的手段は、次のようなものである。すなわち、請求項1に記載する画像処理装置のサービスポイント発行システムは、サービス拠点に設置されるサービス拠点装置と、使用者側に設置される画像処理装置とを有して構成され、前記画像処理装置の使用量に基づいてポイントを計算し、そのポイントで交換可能な賞品情報を前記サービス拠点装置から前記画像処理装置に送信するとともに、前記画像処理装置からの賞品選択情報を前記サービス拠点装置が受信することを特徴とするものである。
【0006】請求項2に記載する画像処理装置のサービスポイント発行システムは、請求項1に記載する構成において、前記賞品情報及び賞品選択情報が画像情報であり、それぞれのファクシミリ通信により、前記サービス拠点装置と前記画像処理装置との間で通信を行なうことを特徴とするものである。
【0007】請求項3に記載する画像処理装置のサービスポイント発行システムは、請求項1又は2に記載する構成において、前記サービス拠点装置が、前記賞品選択情報を正しく受信したときには、賞品発送指令を物流拠点に送信することを特徴とするものである。
【0008】請求項4に記載するサービス拠点装置は、サービス拠点に設置される装置であって、使用者側に設置される画像処理装置から受信する使用量情報に基づいてポイントを計算し、そのポイントで交換可能な賞品情報を前記画像処理装置に送信するとともに、前記画像処理装置からの賞品選択情報を受信することを特徴とするものである。
【0009】請求項5に記載するサービス拠点装置は、請求項4に記載する構成において、前記賞品選択情報を正しく受信したときには、賞品発送指令を物流拠点に送信することを特徴とするものである。
【0010】請求項6に記載する画像処理装置は、使用者側に設置される装置であって、その使用量についての情報を記憶するとともに、サービス拠点に設置されるサービス拠点装置から使用量情報の送信要求があった場合には、その使用量情報を前記サービス拠点装置に送信することを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像処理装置のサービスポイント発行システム、並びにそのシステムに使用するサービス拠点装置1及び画像処理装置2について図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態に係るサービスポイント発行システムの概要を示す説明図である。この図に示すように、本実施形態に係るサービスポイント発行システムは、サービス拠点に設置されるサービス拠点装置1と、使用者側に設置される画像処理装置2とを有して構成され、画像処理装置2の使用量に基づいてポイントを計算し、そのポイントで交換可能な賞品情報をサービス拠点装置1から画像処理装置2に送信するとともに、この画像処理装置2からの賞品選択情報をサービス拠点装置1が受信するというシステムである。そして、サービス拠点装置1は、賞品選択情報を正しく受信したときには、賞品発送指令を物流拠点に設置された物流拠点装置3に送信する。以下更に詳細に説明する。
【0012】サービス拠点装置1は、サービス拠点に設置される通信処理装置であり、図1に示すように、画像処理装置2及び物流拠点装置3に対してそれぞれ通信可能に接続されている。本実施形態においては、サービス拠点装置1は、図2に示すような構成を有している。ここで、MPU(Microprocessing Unit)4は、バス5を介してサービス拠点装置1を構成する各部と接続されており、これらの各部の動作制御や画像処理装置2及び物流拠点装置3との間の通信処理等を行なう。ROM(Read Only Memory)6はMPU4による制御処理に必要な各種のプログラム等を記憶する部分であり、ここでは、第1通信プログラム7と、ポイント計算プログラム8と、第2通信プログラム9と、賞品発送指示プログラム10とが記憶されている。第1通信プログラム7は、画像処理装置2から使用量情報11を取得し、賞品情報を画像処理装置2に送信する際の動作処理を行なうプログラムである。ポイント計算プログラム8は、画像処理装置2の使用量情報11(図3参照)に基づいてポイントの計算を行なうプログラムである。第2通信プログラム9は、画像処理装置2から賞品選択情報を受信する際の動作処理を行なうプログラムである。賞品発送指示プログラム10は、物流拠点装置3に対して賞品発送の指示を行なう際の動作処理を行なうプログラムである。
【0013】RAM(Random Access Memory)12はサービス拠点装置1の動作の実行に伴って取得された各種データ等を一時的に記憶する部分である。また、ここでは、顧客データベース13と、賞品情報データベース14と、識別情報15と、通信開始設定日時16とが記憶されている。また、RAM12には、使用量情報記憶領域17と、顧客識別情報及び発行番号の記憶領域20とを有しており、画像処理装置2から受信した使用量情報11、並びに顧客識別情報18及び発行番号19が記憶される。ここで、顧客データベース13には、このサービスポイント発行システムにより賞品引換えサービスの提供を受ける全ての顧客についての氏名又は名称、住所、画像処理装置2のダイヤル番号、電話番号等の各種情報が登録されている。賞品情報データベース14には、ポイント毎に引換え可能な各種賞品の情報が登録されている。識別情報15は、画像処理装置2に対してサービス拠点装置1からの送信であることを識別させるための符号からなる情報である。通信開始設定日時16は、画像処理装置2の使用量情報の取得及び賞品情報の送信を開始するように設定される日付及び時刻の情報であり、例えば、「毎月20日の午前9:00」等のように設定される。また、この通信開始設定日時16の設定は、1つに限定されるものではなく、複数設定することも可能である。
【0014】また、モデム21及び網制御装置(NCU)22は、公衆電話回線に接続してファクシミリ通信を行なうための部分である。LANインターフェース23は、LAN(Local Area Network)24に接続するための部分であり、このLANインターフェース23はLAN24を介してルーター25に接続されており、インターネットによる通信を行なうことが可能となっている。計時部26は、日付及び時刻の情報を得るための部分であり、時計機能を有している。画像メモリ27は、ファクシミリ受信した画像データを一時的に記憶しておくためのメモリである。コーデック(CODEC:Coder and Decoder)28は、ファクシミリ送受信のために画像データの符号化及び復号を行なう部分である。印字部29は、ファクシミリ受信した画像データやその他の情報を記録紙に印字するための機構部分である。操作部30は、サービス拠点装置1を操作するための各種操作キーを有して構成される部分である。表示部31は、サービス拠点装置1の動作制御や操作設定等に関する情報を表示する液晶表示画面やCRT等を有して構成される部分である。
【0015】このような構成を有するサービス拠点装置1としては、具体的には、ファクシミリモデム、LANインターフェース、及びプリンタ等を備えたコンピュータ等の装置を使用することができる。この際、ROM6、RAM12、及び画像メモリー27等のメモリーとしては、ハードディスク等の外部記憶装置も使用される。
【0016】画像処理装置2は、使用者側に設置されるファクシミリ装置やコピー・ファクシミリ複合機等のような通信機能及び画像処理機能を有する装置であり、図1に示すように、サービス拠点装置1に対して通信可能に接続されている。本実施形態においては、画像処理装置2は、図3に示すような構成を有している。ここで、MPU32は、バス33を介して画像処理装置2を構成する各部と接続されており、これらの各部の動作制御やサービス拠点装置1との間の通信処理等を行なう。ROM34はMPU32による制御処理に必要な各種のプログラム等を記憶する部分であり、ここでは、通信プログラム35が記憶されている。この通信プログラム35は、サービス拠点装置1に使用量情報11を送信するとともに、賞品情報をサービス拠点装置1から受信する際の動作処理を行なうプログラムである。
【0017】RAM36は画像処理装置2の動作の実行に伴って取得された各種データ等を一時的に記憶する部分である。このようなデータの中には、使用量情報11と識別情報15とが含まれている。ここで、使用量情報11とは、画像処理装置2の使用量に関する情報であり、ここでは、ファクシミリ送信した枚数である送信ページ数37、ファクシミリ受信した枚数である受信ページ数38、及び、印字部40において記録紙に印字した枚数である印字ページ数39が使用量情報11として記憶されている。また、識別情報15とは、所定のサービス拠点装置1からの送信であることを識別するための符号からなる情報であり、この画像処理装置2に対して賞品引換えサービスを提供する所定のサービス拠点装置1について付与された情報が記憶されている。
【0018】また、モデム41及び網制御装置(NCU)42は、公衆電話回線に接続してファクシミリ通信を行なうための部分である。LANインターフェース43は、LAN(Local Area Network)44に接続するための部分であり、このLANインターフェース43はLAN44を介してルーター45に接続されており、インターネットによる通信を行なうことが可能となっている。コーデック46は、ファクシミリ送受信等のために画像データの符号化及び復号を行なう部分である。画像メモリ47は、コーデック46において符号化された画像データやファクシミリ受信した画像データを一時的に記憶しておくためのメモリである。読取部48は、原稿の画像を走査してそれを画像データとして読み取るためのスキャナや原稿自動供給装置(ADF:Automatic Document Feeder)等を有して構成される部分である。印字部40は、読取部48において読み取った画像データやファクシミリ受信した画像データ等を記録紙に印字するための機構部分である。操作部49は、使用者が動作指示や設定等の入力を行なうためのテンキーやスタートキー等の各種操作キーを有して構成される部分である。表示部50は、設定状態や動作状態等を表示する液晶表示画面やLEDランプ等を有して構成される部分である。
【0019】物流拠点装置3は、サービス拠点装置1からの賞品発送の指示を受け取り、画像処理装置2の使用者である顧客に対して賞品を発送するための処理を行なう装置である。そのため、この物流拠点装置3は、サービス拠点装置1との間で情報の送受信を行なうための通信機能、賞品の在庫の有無についての情報を管理するための賞品の在庫情報管理機能、及び、指示された賞品の発送を行なうための発送処理機能とを有する。このような物流拠点装置3としては、例えば、通信機能を有するコンピュータ等の装置を使用することができる。
【0020】次に、本実施形態に係るサービスポイント発行システムのサービス拠点装置1が画像処理装置2から使用量情報11を取得し、賞品情報を画像処理装置2に送信する際の動作処理について、図4に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、このフローチャートに示すサービス拠点装置1の各部の動作は、ROM6に記憶されている第1通信プログラム7に従ってMPU4の制御の下に行なわれる。
【0021】まず、通信を開始するために設定された日時になったか否かについて判断する(S1)。この判断は、通信開始設定日時16として予め設定されてRAM12に記憶されている情報と、計時部26からの日時情報とを比較することにより行なう。そして、通信を開始するために設定された日時になっていない場合には(S1:NO)、そのまま待機する。通信を開始するために設定された日時になった場合には(S1:YES)、回線を接続する(S2)。
【0022】そして、顧客データベース13に登録されている情報に基づいて、顧客の画像処理装置2のダイヤル番号に発呼する(S3)。次に、発呼した相手先の画像処理装置2が応答したか否かについて判断する(S4)。相手先の画像処理装置2が応答しない場合には(S4:NO)、回線を切断し(S5)、処理は終了する。なお、ここでは省略するが、このように画像処理装置2の使用量情報の取得及び賞品情報の送信を行なうことなく処理を終了した場合には、他の登録されている画像処理装置2に対するそれらの処理が終了した後に、再度S2以降の処理を行なう。
【0023】一方、相手先の画像処理装置2が応答した場合には(S4:YES)、その画像処理装置2に対して、サービス拠点装置1からの送信であることを識別させるための識別情報15を送信する(S6)。この識別情報15はRAM12に記憶されている。その後、画像処理装置2から確認信号を受信したか否かについて判断する(S7)。この確認信号を受信しない場合には(S7:NO)、回線を切断し(S5)、処理は終了する。画像処理装置2から確認信号を受信した場合には(S7:YES)、画像処理装置2に対して使用量情報11の送信要求信号を送信する(S8)。その後、画像処理装置2から使用量情報11を受信し、その内容をRAM12の使用量情報記憶領域17に記憶する(S9)。
【0024】次に、処理S9において取得した使用量情報11に基づいて、ポイントの計算を行なう(S10)。このポイントの計算は、ROM6に記憶されたポイント計算プログラム8に従って行ない、例えば、印字出力、ファクシミリ送信及び受信のそれぞれについて、1枚あたり1ポイントというように計算を行なう。そして、計算して得られたポイントが所定ポイント以上であるか否かについて判断する(S11)。ここで、所定ポイントとは、最も低いポイントで引き換えることが可能な賞品についての当該ポイントのことである。したがって、計算して得られたポイントが所定ポイント未満である場合には(S11:NO)、いずれの賞品とも引き換えることができないため、回線を切断し(S5)、処理は終了する。
【0025】計算して得られたポイントが所定ポイント以上である場合には(S11:YES)、そのポイントで交換可能な賞品情報をRAM12の賞品情報データベース14から取得し、それらの賞品情報を配置した画像情報を生成する(S12)。このような賞品情報を配置した画像情報の一例を図5に示す。ここでは、賞品写真51の左側に希望する賞品のチェック欄52を設けており、このチェック欄52に印を付けることにより希望する賞品を選択できるようになっている。賞品写真51の右側の欄は賞品説明53である。また、この画像情報の右上部には、顧客識別情報18及び発行番号19を含むバーコード54が設けられている。この顧客識別情報18は、顧客データベース13に登録されている顧客の画像処理装置2のダイヤル番号を含む顧客情報と関連付けられた符号であり、登録されている顧客毎に異なるものとなっている。また、発行番号19は、画像処理装置2に対して送信する、賞品情報を配置した画像情報を識別するための符号であり、それらの画像情報毎に異なるものとなっている。そして、生成した画像情報を画像処理装置2にファクシミリ送信する(S13)。この送信が終了したら回線を切断し(S5)、処理は終了する。
【0026】次に、本実施形態に係るサービスポイント発行システムの画像処理装置2が、サービス拠点装置1に使用量情報11を送信し、賞品情報をサービス拠点装置1から受信する際の動作処理について、図6に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、このフローチャートに示す画像処理装置2の各部の動作は、ROM34に記憶されている通信プログラム35に従ってMPU32の制御の下に行なわれる。
【0027】まず、呼出信号があったか否かについて判断する(S21)。呼出信号がない場合には(S21:NO)、そのまま待機する。呼出信号があった場合には(S21:YES)、回線を接続する(S22)。その後、サービス拠点装置1から識別情報15が送信されるので(S6参照)、この識別情報15を受信する(S23)。そして、この受信した識別情報15がRAM36に登録されているか否かについて判断する(S24)。識別情報15がRAM36に登録されていない場合には(S24:NO)、回線を切断し(S25)、処理を終了する。識別情報15がRAM36に登録されている場合には(S24:YES)、サービス拠点装置1に対して確認信号を送信する(S26)。
【0028】次に、サービス拠点装置1から使用量情報11の送信要求信号が送信されるので(S8参照)、その使用量情報11の送信要求信号を受信する(S27)。そして、使用量情報11をRAM36より読み出し、その使用量情報11をサービス拠点装置1に送信する(S28)。その後、サービス拠点装置1から賞品情報を配置した画像情報が送信されるので(S13参照)、この画像情報を受信したか否かについて判断する(S29)。画像情報を受信しない場合には(S29:NO)、回線を切断し(S25)、処理は終了する。画像情報を受信した場合には(S29:YES)、その画像情報を画像メモリ47に記憶するとともに、印字部40において記録紙に印字出力する(S30)。その後、回線を切断し(S25)、処理は終了する。
【0029】この賞品情報を配置した画像情報を印字した用紙に対して、使用者がその中の希望する賞品に対応するチェック欄52(図5参照)に印を付け、それを読取部48において読み取って画像情報とすることにより賞品選択情報を生成することができる。そして、この賞品選択情報をサービス拠点装置1にファクシミリ送信することにより、希望する賞品を選択することができる。なお、この画像処理装置2からサービス拠点装置1に賞品選択情報を送信する際の動作処理についてのフローチャートは省略するが、通常のファクシミリ送信を行なう際の動作処理と全く同様に、サービス拠点装置1のダイヤル番号をダイヤルして賞品選択情報を送信する。また、ここでは、受信した画像情報を印字部40において印字出力することとしているが、これを表示部50に表示するのみとすることも可能である。この場合には、表示部50に表示した画像情報に基づいて、使用者が操作部49を操作して希望する賞品を選択することにより、賞品選択情報を生成することができるようにする。
【0030】次に、本実施形態に係るサービスポイント発行システムのサービス拠点装置1が画像処理装置2から賞品選択情報を受信する際の動作処理について、図7及び図8に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、なお、これらの図において丸で囲まれた「A」、「B」及び「C」の記号は、これらの図における同じ記号と連続するものとする。また、このフローチャートに示すサービス拠点装置1の各部の動作は、ROM6に記憶されている第2通信プログラム9に従ってMPU4の制御の下に行なわれる。
【0031】まず、呼出信号があったか否かについて判断する(S41)。呼出信号がない場合には(S41:NO)、そのまま待機する。呼出信号があった場合には(S41:YES)、回線を接続する(S42)。そして、画像処理装置2から送信されてきた賞品選択情報を受信し、画像メモリ27に記憶する(S43)。この賞品選択情報の受信が終了した後、回線を切断する(S44)。そして画像メモリ27に記憶された賞品選択情報から顧客識別情報18及び発行番号19を認識し、RAM12の顧客識別情報及び発行番号の記憶領域20に記憶する(S45)。この顧客識別情報18及び発行番号19は、賞品選択情報の中に含まれている。具体的には、図5に示すように、サービス拠点装置1から画像処理装置2に送信した、賞品情報を配置した画像情報の中のバーコード54の情報に顧客識別情報18及び発行番号19が含まれているので、この画像情報から生成された賞品選択情報のバーコード54を認識することによりそれらの情報を得ることができる。
【0032】次に、過去に同じ発行番号19を有する賞品選択情報を受信しているか否かについて判断する(S46)。過去に同じ発行番号19を有する賞品選択情報を受信している場合には(S46:YES)、同じ賞品選択情報が誤って重複して送信されてきたものと判断することができるので、今回受信した賞品選択情報は無効とする旨の確認メッセージを生成する(S47)。図9は、この確認メッセージの一例である。その後、回線を接続し(S48)、当該発行番号19と共にRAM12に記憶されている顧客識別情報18に基づいて、その賞品選択情報を送信してきた顧客のダイヤル番号に発呼する(S49)。そして、発呼した相手先の画像処理装置2が応答したか否かについて判断する(S50)。相手先の画像処理装置2が応答した場合には(S50:YES)、処理S47において生成した確認メッセージを相手先の画像処理装置2に送信する(S51)。その後、回線を切断し(S52)、処理を終了する。相手先の画像処理装置2が応答しない場合には(S50:NO)、回線を切断し(S53)、処理S47において生成した確認メッセージを送信できなかった旨を表示部50に表示する(S54)。そして、所定時間経過後に再度確認メッセージを送信するリダイヤル処理を行なう。
【0033】一方、過去に同じ発行番号19を有する賞品選択情報を受信していない場合には(S46:NO)、1つの発行番号19が付与された賞品情報を配置した画像情報について、最初の賞品選択情報が送信されてきたものと判断することができるので、画像メモリ27に記憶された賞品選択情報に含まれる選択された賞品を正しく認識できるか否かについて判断する(S56)。この選択された賞品の認識は、画像情報である賞品選択情報の中の賞品のチェック欄52の印を画像処理等により認識することにより行なう。そして、賞品選択情報に含まれる選択された賞品を正しく認識できなかった場合には(S56:NO)、選択された賞品を正しく認識できなかった旨を表示部50に表示し(S57)、画像メモリ27に記憶された画像情報としての賞品選択情報を印字部40において印字出力する(S58)。これは、選択された賞品をサービス拠点装置1において自動的に認識することができないことから、選択された賞品を人間の目で見て確認し、賞品発送の指示を行なうことができるようにするためである。その後、処理は終了する。
【0034】賞品選択情報に含まれる選択された賞品を正しく認識できた場合には(S56:YES)、選択された賞品の引換えを受け付けた旨の確認メッセージを生成する(S59)。図10は、この確認メッセージの一例である。その後、回線を接続し(S60)、画像メモリ27に記憶された賞品選択情報についてのRAM12に記憶されている顧客識別情報18に基づいて、その賞品選択情報を送信してきた顧客のダイヤル番号に発呼する(S61)。そして、発呼した相手先の画像処理装置2が応答したか否かについて判断する(S62)。相手先の画像処理装置2が応答した場合には(S62:YES)、処理S59において生成した確認メッセージを相手先の画像処理装置2に送信し(S63)、送信が終了した後に回線を切断する(S64)。次に、物流拠点に設置された物流拠点装置3に対して賞品発送の指示を行ない(S65)、その後、処理は終了する。この際の動作処理については、後述する。一方、相手先の画像処理装置2が応答しない場合には(S62:NO)、回線を切断し(S66)、処理S59において生成した確認メッセージを送信できなかった旨を表示部50に表示する(S67)。そして、所定時間経過後に再度確認メッセージを送信するリダイヤル処理を行なう。
【0035】なお、本実施形態においては、サービス拠点装置1と画像処理装置2との間の通信は、モデム41及び網制御装置(NCU)42を介してファクシミリ通信により行なうこととしているが、これらの間の通信方法はこれに限定されるものではなく、例えば、LANインターフェース43、LAN44及びルーター45を介してインターネットや電子メール通信等、他の通信方法により行なうことも可能である。
【0036】次に、本実施形態に係るサービスポイント発行システムのサービス拠点装置1が物流拠点装置3に対して賞品発送の指示を行なう際の動作処理について、図11に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、このフローチャートに示すサービス拠点装置1の各部の動作は、ROM6に記憶されている賞品発送指示プログラム10に従ってMPU4の制御の下に行なわれる。
【0037】物流拠点装置3に対して賞品発送の指示を行なう場合には(S65参照)、まず、物流拠点に設置された物流拠点装置3に回線を接続する(S71)。そして、選択された賞品の情報を送信する(S72)。これにより、物流拠点装置3からは、当該賞品の在庫の有無についての情報が送信されるので、それを受信する(S73)。そして、それに基づいて選択された賞品の在庫があるか否かについて判断する(S74)。在庫がある場合には(S74:YES)、次に、RAM12に記憶されている顧客識別情報18に基づいて、RAM12の顧客データベース13に登録されている当該顧客についての氏名又は名称、住所、電話番号等の情報を物流拠点装置3に送信する(S75)。そして、その送信が終了した後、物流拠点装置3との接続を解除して(S76)、処理は終了する。その後、物流拠点から顧客に対して賞品が発送される。
【0038】一方、選択された賞品の在庫がない場合には(S74:NO)、表示部50に在庫がない旨を表示する(S77)。その後、物流拠点装置3との接続を解除し(S78)、処理を終了する。この場合には、フローチャートは省略するが、サービス拠点から顧客に対して選択された賞品の在庫がない旨を連絡し、他の賞品の選択を促したり、賞品の発送に時間を要することを伝える等の処置を行なう。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1に係る画像処理装置のサービスポイント発行システムによれば、画像処理装置の使用量に基づいてポイントを計算し、そのポイントで交換可能な賞品情報をサービス拠点装置から前記画像処理装置に送信するとともに、前記画像処理装置からの賞品選択情報を前記サービス拠点装置が受信することにより、画像処理装置の使用量に応じてサービスポイントを発行して賞品と引き換えるサービスを、郵便等の使用者側の手間が大きい手段によらず、画像処理装置の通信機能を用いて簡単に実現することができる。したがって、使用者側の負担が少なく簡易な手続きでサービスポイントを賞品に引き換えることできるサービスポイント発行システムとすることが可能となる。
【0040】本発明の請求項2に係る画像処理装置のサービスポイント発行システムによれば、上述の効果に加えて、賞品情報及び賞品選択情報は画像情報であり、それぞれのファクシミリ通信で前記サービス拠点装置と前記画像処理装置との間で通信を行なうことにより、使用者側において、インターネットやLAN等の環境を整備することなく、ファクシミリ通信が可能な装置を有しているのみで、簡単に賞品引換えサービスを利用することができる。
【0041】本発明の請求項3に係る画像処理装置のサービスポイント発行システムによれば、上述の効果に加えて、サービス拠点装置は、前記賞品選択情報を正しく受信したときには、賞品発送指令を物流拠点に送信することにより、サービス拠点から物流拠点に対して自動的に賞品の発送の指示を行なうことができるので、サービス拠点及び物流拠点における賞品発送指示のための労力を軽減することができるとともに、顧客である画像処理装置の使用者に対して賞品を迅速に発送することができる。
【0042】本発明の請求項4に係るサービス拠点装置によれば、サービス拠点に設置されるサービス拠点装置において、使用者側に設置される画像処理装置から受信する使用量情報に基づいてポイントを計算し、そのポイントで交換可能な賞品情報を前記画像処理装置に送信するとともに、前記画像処理装置からの賞品選択情報を受信することにより、画像処理装置の使用量に応じてサービスポイントを発行して賞品と引き換えるサービスを、郵便等の使用者側の手間が大きい手段によらず、画像処理装置の通信機能を用いて簡単に実現することができる。したがって、使用者側の負担が少なく簡易な手続きでサービスポイントを賞品に引き換えることができるサービスポイント発行システムを構築することが可能となる。
【0043】本発明の請求項5に係るサービス拠点装置によれば、上述の効果に加えて、賞品選択情報を正しく受信したときには、賞品発送指令を物流拠点に送信することにより、サービス拠点から物流拠点に対して自動的に賞品の発送の指示を行なうことができるので、サービス拠点及び物流拠点における賞品発送指示のための労力を軽減することができるとともに、顧客である画像処理装置の使用者に対して賞品を迅速に発送することができる。
【0044】本発明の請求項6に係る画像処理装置によれば、使用者側に設置される画像処理装置において、その使用量についての情報を記憶するとともに、サービス拠点に設置されるサービス拠点装置から使用量情報の送信要求があった場合には、その使用量情報を前記サービス拠点装置に送信することにより、サービス拠点装置に対して自動的に使用量情報を送信し、ポイントの計算を行なわせることができる。したがって、画像処理装置の使用量に応じてサービスポイントを発行して賞品と引き換えるサービスを、郵便等の使用者側の手間が大きい手段によらず、画像処理装置の通信機能を用いて実現することができ、使用者側の負担が少なく簡易な手続きでサービスポイントを賞品に引き換えることができるサービスポイント発行システムを構築することが可能となる。




 

 


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