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発明の名称 通信装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−125187(P2003−125187A)
公開日 平成15年4月25日(2003.4.25)
出願番号 特願2001−319248(P2001−319248)
出願日 平成13年10月17日(2001.10.17)
代理人 【識別番号】100078868
【弁理士】
【氏名又は名称】河野 登夫 (外1名)
【テーマコード(参考)】
5C062
5C073
5C075
【Fターム(参考)】
5C062 AA02 AB41 AB42 AB43 AC07 AC42 AC43 BA00 
5C073 AA03 AA06 AB04 BA06 CE10
5C075 BA05 CA14 CA15 CD07 FF90
発明者 吉川 弘康 / 岸田 二郎
要約 課題
通信先毎の画像情報に対する管理が容易となるリモートコピー機能付きの通信装置を提供する。

解決手段
ファクシミリ装置20は、画像情報の通信処理を行う通信先のファクシミリ装置30毎に、画像情報を転送すべきロギング端末装置を設定しており、あるファクシミリ装置30との間で画像情報の通信処理(送信処理または受信処理)を行った場合に、そのファクシミリ装置30に設定されているロギング端末装置が3箇所のロギング端末装置41,42,43の何れであるかを検知し、その検知したロギング端末装置へ、送信または受信した画像情報を転送する。
特許請求の範囲
【請求項1】 他の通信装置との間で通信した画像情報を所定の画像情報保存先へ転送する通信装置において、通信対象となる他の通信装置夫々に応じて、複数の画像情報保存先の中から1つの画像情報保存先を設定する指示を受け付ける手段と、該指示により設定された画像情報保存先へ、前記他の通信装置との間で通信した画像情報を転送する手段とを備えることを特徴とする通信装置。
【請求項2】 通信対象となる他の通信装置を複数のグループに分ける指示を受け付ける手段を備え、該指示により分けられた各グループ毎に1つの画像情報保存先を設定するようにしたことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
【請求項3】 前記複数の画像情報保存先は、1つの画像情報保存装置における複数のメモリ領域であることを特徴とする請求項1または2記載の通信装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像情報を送受信する通信装置に関し、特に、他の通信装置との間で通信した画像情報を所定の画像情報保存先へ転送する通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自身が送信した画像情報または自身が受信した画像情報を、予め登録しておいたファクシミリ受信機能付きの所定の画像情報保存先へ送信して画像情報をその画像情報保存先へ転送するようにしたリモートコピー機能を有するファクシミリ装置が知られている。このような画像情報の転送システムを設けることにより、送受信された画像情報に対して、その画像情報保存先にて種々の編集処理を行える。
【0003】図7は、このようなファクシミリ装置のリモートコピー機能を果たす従来のシステム構成を示す模式図である。リモートコピー機能を有する従来のファクシミリ装置200は、公衆電話回線を介して所望の他のファクシミリ装置300,300,・・・との間で、画像情報の通信(送信/受信)を行う。ファクシミリ装置200は、1または複数のファクシミリ装置300へ画像情報を送信した場合にその送信した画像情報を、予め登録しておいた画像情報保存先としてのロギング端末装置400へも送信すると共に、他のファクシミリ装置300から画像情報を受信した場合に、その受信した画像情報をロギング端末装置400へ送信する。このロギング端末装置400は、例えばモデムを取り付けてファクシミリ受信機能を有するパーソナルコンピュータである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなリモートコピー機能を有する従来のファクシミリ装置200にあっては、全ての他のファクシミリ装置300,300,・・・との間で通信した画像情報を1つのロギング端末装置400へ転送するようにしている。従って、画像情報の探索処理等のような通信先毎の画像情報の管理が煩雑であり、手間がかかって長時間を要するという問題がある。
【0005】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、通信先(他のファクシミリ装置)毎に画像情報保存先(ロギング端末装置)を設定することにより、画像情報保存先に転送された画像情報の検索処理等のような画像情報に対する通信先毎の管理を容易かつ短時間にて行うことができるリモートコピー機能付きの通信装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る通信装置は、他の通信装置との間で通信した画像情報を所定の画像情報保存先へ転送する通信装置において、通信対象となる他の通信装置夫々に応じて、複数の画像情報保存先の中から1つの画像情報保存先を設定する指示を受け付ける手段と、該指示により設定された画像情報保存先へ、前記他の通信装置との間で通信した画像情報を転送する手段とを備えることを特徴とする。
【0007】請求項1の通信装置にあっては、通信した画像情報を転送できる複数の画像情報保存先を準備しておき、通信した通信装置に応じて1つの画像情報保存先を設定し、その設定先へ通信した画像情報を転送する。よって、各通信装置毎に画像情報保存先が特定されるので、画像情報の検索処理を含めた画像情報に対する通信装置毎の管理を容易かつ迅速に行える。
【0008】請求項2に係る通信装置は、請求項1において、通信対象となる他の通信装置を複数のグループに分ける指示を受け付ける手段を備え、該指示により分けられた各グループ毎に1つの画像情報保存先を設定するようにしたことを特徴とする。
【0009】請求項2の通信装置にあっては、複数の通信装置をグループ分けし、各グループ毎に1つの画像情報保存先を設定する。よって、例えば関係が深い複数の通信装置にて1つの画像情報保存先を設定でき、通信装置毎の管理の利便性が更に向上する。
【0010】請求項3に係る通信装置は、請求項1または2において、前記複数の画像情報保存先は、1つの画像情報保存装置における複数のメモリ領域であることを特徴とする。
【0011】請求項3の通信装置にあっては、複数の画像情報保存先を、1つの画像情報保存装置の複数のメモリ領域に割り当てる。よって、画像情報保存装置が1台であっても、複数の画像情報保存先を準備できて、各通信装置毎に画像情報保存先の設定を行える。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を示す図面を参照して具体的に説明する。図1は、本発明の通信装置としてのファクシミリ装置20の構成を示すブロック図、図2は、このファクシミリ装置20のリモートコピー機能(自身が送信または受信した画像情報を画像情報保存用の所定の端末装置へ転送する機能)を果たすシステム構成を示す模式図である。
【0013】図2において、本発明のファクシミリ装置20は、公衆電話回線を介して所望の他のファクシミリ装置30,30,・・・との間で、画像情報の送信/受信を行う。ファクシミリ装置20は、1または複数のファクシミリ装置30へ画像情報を送信した場合にその送信した画像情報を、予め登録しておいた3箇所の画像情報保存先としての第1ロギング端末装置41,第2ロギング端末装置42,第3ロギング端末装置43の中の何れかのロギング端末装置へも送信すると共に、他のファクシミリ装置30から画像情報を受信した場合に、その受信した画像情報を前記3箇所のロギング端末装置41,42,43の中の何れかのロギング端末装置へ送信する。
【0014】この際、画像情報をどのロギング端末装置へ転送するかは、通信したファクシミリ装置30毎に、即ち、画像情報を送信または受信したファクシミリ装置30毎に設定されている。なお、これらのロギング端末装置41,42,43は何れも、例えばモデムを取り付けてファクシミリ受信機能を有するパーソナルコンピュータである。
【0015】図1に示す本発明のファクシミリ装置20は、主制御部1,読取部2,記録部3,表示部4,操作部5,ROM6,画像メモリ7,RAM8,モデム9,NCU(Network Control Unit)10,通信管理情報記憶部11等を備えている。
【0016】主制御部1は、具体的にはCPUで構成されており、バス12を介してファクシミリ装置20の上述したようなハードウェア各部と接続されていて、それらを制御すると共に、ROM6に格納されたコンピュータプログラムに従って、種々のソフトウェア的機能を実行する。
【0017】読取部2は、例えばCCDを利用したスキャナで原稿を読み取り、ドットイメージデータを出力する。記録部3は、電子写真方式のプリンタ装置であって、ファクシミリ通信により受信した画像情報、または、読取部2にて読み取った原稿の画像情報をハードコピーとしてプリントアウトする。
【0018】表示部4は、液晶表示装置またはCRTディスプレイ等の表示装置であり、本発明のファクシミリ装置20の動作状態を表示したり、送信すべく読み取った原稿の画像情報または受信した画像情報の表示を行う。操作部5は、本発明のファクシミリ装置20を操作するために必要な文字キー,テンキー,短縮ダイヤルキー,ワンタッチダイヤルキー,各種のファンクションキー等を備えている。なお、表示部4をタッチパネル方式とすることにより、操作部5の各種のキーの内の一部または全部を代用することも可能である。
【0019】ROM6は、本発明のファクシミリ装置20の動作に必要な種々のソフトウェアのプログラムを予め格納している。画像メモリ7は、DRAM等で構成され、送信すべき画像情報または受信した画像情報を格納する。
【0020】RAM8は、SRAMまたはフラッシュメモリ等で構成され、ソフトウェアの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。また、RAM7は、通信先毎にロギング端末装置41,42,43の何れを設定させてあるかを示す、つまり通信先とロギング端末装置との対応を示す転送テーブル8aを格納している。図3は、この転送テーブル8aの内容を示す図であり、第1ロギング端末装置41,第2ロギング端末装置42,第3ロギング端末装置43に夫々対応させて、テーブルA,テーブルB,テーブルCが設けられており、各ロギング端末装置毎に複数の通信先が割り当てられている。なお、この転送テーブル8aの内容は、操作部5を介した入力指示によってユーザが任意に設定でき、また変更可能である。
【0021】モデム9は、バス12に接続されており、ファクシミリ通信が可能なファクスモデムから構成されている。また、モデム9は、同様にバス12に接続されたNCU10と直接的に接続されている。NCU10は、公衆電話回線網とのアナログ回線Lの閉結及び開放の動作を行うハードウェアであり、必要に応じてモデム9を公衆電話回線網と接続する。なお、DSU(Digital Service Unit:加入者線終端装置)を備えることにより、ベースバンド伝送方式のディジタル回線網(ISDN)に接続するようにしても良い。
【0022】通信管理情報記憶部11は、主制御部1にて管理されている、1または複数のファクシミリ装置30へ画像情報を送信する送信処理と、ファクシミリ装置30から画像情報を受信する受信処理とにおける通信管理情報を記憶する。この通信管理情報には、送信/受信の区別,通信先,通信モード,通信開始時刻,通信時間,通信ページ数,通信結果などの情報が含まれる。
【0023】本発明のファクシミリ装置20は、画像情報の通信処理を行う他のファクシミリ装置30毎に所定のロギング端末装置を転送テーブル8aにて設定しており、あるファクシミリ装置30との間で画像情報の通信処理(送信処理または受信処理)を行った場合に、そのファクシミリ装置30に設定されているロギング端末装置が3箇所のロギング端末装置41,42,43の何れであるかを、転送テーブル8aを参照して検知し、その検知したロギング端末装置へ、送信または受信した画像情報を転送する。
【0024】次に、動作について説明する。図4,図5は、本発明のファクシミリ装置20の処理動作の手順を示すフローチャートであり、図4は転送テーブル8aの登録処理を表し、図5は実際の画像情報の送信/受信処理及び転送処理を表している。
【0025】まず、図4を参照して転送テーブル8aの登録処理について説明する。主制御部1は、第1ロギング端末装置41に対応したテーブルAの登録処理を行う。即ち、第1ロギング端末装置41の電話番号をテーブルAに登録し(ステップS1)、第1ロギング端末装置41に対応させる通信先(送信先または受信元)のファクシミリ装置30の電話番号を登録する(ステップS2)。主制御部1は、第1ロギング端末装置41に対応させる通信先があるか否か、つまり更に他の通信先を第1ロギング端末装置41に対応させるか否かを判断し(ステップS3)、ある場合には(S3:YES)、その通信先のファクシミリ装置30の電話番号を更に登録する(S2)。
【0026】テーブルAの登録が終了した場合に(S3:NO)、主制御部1は、第2ロギング端末装置42に対応したテーブルBの登録処理を行う。即ち、第2ロギング端末装置42の電話番号をテーブルBに登録し(ステップS4)、第2ロギング端末装置42に対応させる全ての通信先(送信先または受信元)のファクシミリ装置30の電話番号を登録する(ステップS5,S6)。
【0027】テーブルBの登録が終了した場合に(S6:NO)、主制御部1は、第3ロギング端末装置43に対応したテーブルCの登録処理を行う。即ち、第3ロギング端末装置43の電話番号をテーブルCに登録し(ステップS7)、未登録の残り全ての通信先(送信先または受信元)のファクシミリ装置30の電話番号を登録する(ステップS8)。
【0028】なお、上記例では、電話番号を登録するようにしたが、Fコード,サブコードアドレス,通信手順における固有の番号等を登録するようにしても良い。
【0029】次に、図5を参照して画像情報の送信/受信処理及び転送処理について説明する。主制御部1は、画像情報の送信処理であるか否かを判断する(ステップS11)。送信処理である場合に(S11:YES)、送信対象の原稿の画像情報を読取部2にて読み取り、読み取った画像情報を画像メモリ7に格納する(ステップS12)。そして、1または複数の通信先(送信先)が指定されて(ステップS13)、主制御部1は、電話回線を介してその送信先を発呼し(ステップS14)、送信先の1または複数のファクシミリ装置30へ画像情報を送信し(ステップS15)、電話回線を切る(ステップS16)。主制御部1は、この送信処理における通信管理情報(送信先,送信モード,送信開始時刻,送信時間,送信ページ数,送信結果など)を通信管理情報記憶部11に格納する(ステップS17)。
【0030】一方、画像情報の送信処理でない場合、即ち他のファクシミリ装置30からの画像情報の受信処理である場合に(S11:NO)、ナンバーディスプレイ情報またはファクシミリ手順(TSI)信号を検出する(ステップS18)。そして、受信した画像情報を画像メモリ7に格納して(ステップS19)、電話回線を切り(ステップS20)、その受信画像情報のプリントアウトを記録部3て行う(ステップS21)、主制御部1は、この受信処理における通信管理情報(受信元,受信モード,受信開始時刻,受信時間,受信ページ数,受信結果など)を通信管理情報記憶部11に格納する(ステップS22)。
【0031】主制御部1は、送信または受信した通信先が転送テーブル8aのテーブルAに有るか否かを判断する(ステップS23)。テーブルAに有る場合に(S23:YES)、送信または受信した画像情報を、その通信管理情報と共に、第1ロギング端末装置41へ送信して(ステップS24)、画像メモリ7の内容を消去する(ステップS25)。
【0032】テーブルAにない場合に(S23:NO)、主制御部1は、その通信先が転送テーブル8aのテーブルBに有るか否かを判断する(ステップS26)。テーブルBに有る場合に(S26:YES)、その画像情報及び通信管理情報を第2ロギング端末装置42へ送信して(ステップS27)、画像メモリ7の内容を消去する(S25)。テーブルBにない場合に(S26:NO)、その画像情報及び通信管理情報を第3ロギング端末装置43へ送信して(ステップS28)、画像メモリ7の内容を消去する(S25)。
【0033】本発明では、以上のように、各通信先(ファクシミリ装置30)毎に画像情報を転送するロギング端末装置を設定しているので、例えば各通信先(ファクシミリ装置30)に関する画像情報を容易かつ迅速に検索でき、各通信先(ファクシミリ装置30)毎の画像情報の管理を効率良く行える。
【0034】図6は、本発明の他の実施の形態を示す図である。この実施の形態では、本発明のファクシミリ装置20から1箇所のロギング端末装置50へ画像情報を転送するが、このロギング端末装置50は3個のメモリボックス50a,50b,50cを内部に有しており、画像情報をロギング端末装置50内のどのメモリボックスへ転送するかを、通信したファクシミリ装置30毎に設定できるようにしている。この実施の形態にあっても、通信先に応じて転送先を変えるので、図2に示した場合と同じ効果を奏する。なお、この実施の形態における動作は、図2に示した場合と同様であるので、その説明は省略する。
【0035】どの通信先をどのロギング端末装置(またはメモリボックス)に割り当てるか、つまり同一のロギング端末装置(またはメモリボックス)を使用する通信先のグループ分けは、操作部5を介するユーザの入力指示によって任意に設定できる。例えば、国内の通信先と外国の通信先とにグループ分けしても良いし、個人の通信先と法人の通信先とにグループ分けしても良いし、更に、送信処理か受信処理かを考慮してグループ分けすることも可能である。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明では、通信装置毎に画像情報保存先を設定するようにしたので、画像情報保存先に転送された画像情報の検索処理等のような画像情報に対する通信装置毎の管理を容易かつ短時間にて行うことが可能となり、ユーザの利便性を高めることができる。
【0037】また本発明では、複数の通信装置をグループ分けし、各グループ毎に1つの画像情報保存先を設定するようにしたので、例えば関係が深い複数の通信装置にて1つの画像情報保存先を設定でき、通信装置毎の管理の利便性を更に高めることができる。
【0038】更に本発明では、複数の画像情報保存先として、1つの画像情報保存装置の複数のメモリ領域を利用するようにしたので、画像情報保存装置が1台であっても、複数の画像情報保存先を準備できて、各通信装置毎の画像情報保存先の設定を行うことができる。




 

 


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