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発明の名称 画像形成装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−125139(P2003−125139A)
公開日 平成15年4月25日(2003.4.25)
出願番号 特願2001−317939(P2001−317939)
出願日 平成13年10月16日(2001.10.16)
代理人 【識別番号】100089288
【弁理士】
【氏名又は名称】高橋 紘
【テーマコード(参考)】
2C061
2H071
5C062
【Fターム(参考)】
2C061 AP03 AP04 AP07 BB10 CQ07 
2H071 AA27 AA48 DA31 EA04
5C062 AA02 AA05 AB20 AD05 AD06 BA00
発明者 山崎 康弘
要約 課題
画像形成装置本体に高さの異なる位置に操作パネルを着脱可能に設け、立ったままで操作する場合と、車椅子に座ったままで操作する場合とで、操作パネルを付け換えることができ、操作パネルの着脱とともに信号伝達系等の接続を自動的に行わせ得るようにする。

解決手段
画像形成装置1のフロント側には、高い位置と低い位置とに2つのパネル装着部20、21を配置し、オペレータが操作する位置に合わせて、操作パネル10を装着し得るように構成する。前記操作パネル10はパネル装着部に装着することで、装置本体の制御装置との間で、信号伝達系統を自動的に接続可能に構成する。また、操作パネルを装着する動作で、ロック手段を自動的に働かせ得て、容易に取出すことが出来るように構成する。
特許請求の範囲
【請求項1】 操作パネルを着脱自在に装置本体に設け、第1の高さの装着位置と、前記第1の高さ位置より低い第2の装着位置にパネル装着部を設け、前記操作パネルを前記第1、2のいずれかの装着位置に選択的に装着可能としたことを特徴とする画像形成装置。
【請求項2】 前記操作パネルを装着する位置に、ロック機構を備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オペレータが操作する位置に対して、高低の2つの位置に操作パネルを取り付けることが出来るように構成した画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コピー機やファクシミリ装置等のような画像形成装置、または複数の機能を複合した複合機では、オペレータが立った位置で操作しやすい高さに操作パネルを配置している。前記操作パネルには、コピーとファクシミリ機能の選択ボタンや、テンキーその他の多数の入力ボタンを設けており、また、作業の内容を表示する表示窓等を設けており、それ等のパネルやボタンをオペレータが立った位置で見やすい位置(高さ)に配置して、操作性能を向上させ得るように構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年は、車椅子を使用しているオペレータでも、画像形成装置を自由に操作出来るようにすることが求められているが、一般の人が立ったままで操作しやすい高さに設けた操作パネルでは、背伸びした状態では操作しにくいという欠点がある。しかしながら、従来より一般に使用されている画像形成装置のうちで、車椅子の使用者が操作するものの比率が非常に少ないものであることから、車椅子使用者専用の画像形成装置を新たに開発することは、装置の製作コストの点等からも得策ではない。
【0004】本発明は、操作パネルの取り付け位置を、健常者の操作しやすい高さから、車椅子に対応させた低い位置に装備し得るように構成した画像形成装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、操作パネルの取り付け位置を可変にした画像形成装置に関する。本発明の請求項1の発明は、操作パネルを着脱自在に装置本体に設け、第1の高さの装着位置と、前記第1の高さ位置より低い第2の装着位置にパネル装着部を設け、前記操作パネルを前記第1、2のいずれかの装着位置に選択的に装着可能としたことを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、前記操作パネルを装着する位置に、ロック機構を備えたことを特徴とする。
【0007】そして、前述したように構成したことにより、一般のオペレータと車椅子の使用者とに応じて、操作パネルの取り付け位置を容易に変更でき、それぞれのオペレータの状態に応じて、操作しやすい高さに設定することが可能である。
【0008】
【発明の実施の形態】図示される例にしたがって、本発明の装置の構成を説明する。図1に示す例は読取装置としてFBS(フラットベッドスキャナー)を設けた装置例を、図2にはADF(自動原稿搬送装置)とFBSとを組み合わせて装備した装置の例を示している。前記画像形成装置1において、装置本体の上部配置する画像形成部5の上部に、一般的な画像形成装置の場合と同様に、読取装置2を配置して、プラテンにセットした原稿の画像を読み取るように構成している。また、前記画像形成部5の下部には、複数の給紙トレイ7、7……を装着する給紙部6を配置して、任意のサイズの用紙を給紙トレイ7……から選択的に給紙して、画像形成部5で用紙への記録が出来るようにしている。
【0009】前記画像形成装置1は、従来の複合機と同様に、ファクシミリ機能と複写機の機能、またはプリンタとしての機能等を複合した装置として構成することができる。前記機能を任意に選択して動作させるために操作パネル10を設けており、前記操作パネル10を画像形成部5のフロント側に着脱可能に設けて、高い位置と低い位置とで、各々装置を操作可能に構成している。前記操作パネル10には、選択した機能のメニューを表示するための表示窓11、テンキー12、ファクシミリ送信のためのキーパネル(短縮ダイヤル)13等を設け、画像形成部5の上部と下部の2か所に設けたパネル装着部20、21に対して、前記操作パネル10を任意に装着可能にしている。
【0010】前記画像形成装置1に設ける操作パネル10の装着のためのパネル装着部20、21においては、横方向に間隔をおいて2つの挿入孔23、23aを配置して、装着する操作パネル10を安定して保持できるようにする。前記パネル装着部20に操作パネル10を装着する部分では、図3に示すようにして装着・固定保持するもので、装置本体(画像形成部5)の側カバー22と装置内部に設ける挿入孔23に対して、操作パネル10の挿入部15を挿入して、ロック手段16により固定保持できるようにする。また、前記操作パネル10の挿入部15を装置本体に装着することで、操作パネル10に設けているパネル側コネクタ26を、本体側コネクタ25に結合させて、操作パネル10と読取装置5に設けている制御装置との間での情報の伝達を行い得るようにしている。
【0011】前記操作パネル10の挿入部15を読取装置5に着脱・固定保持させるために、操作パネル10の挿入部15にはロック手段16を設けている。前記ロック手段16にはロック爪18を設けて、挿入部15を挿入孔23に挿入したときに、付勢部材19によりロック爪18を上昇させて、爪が挿入孔の係止面に係合されて、自動的にロックするように構成している。前記操作パネル10を装着したときに、そのフロント側に露出する位置に設けたロックレバー17を押し下げることにより、付勢部材19の付勢力に対抗してロック爪18を下降させて、ロックを解除すると、操作パネル10を引き出すことができる。
【0012】なお、前記ロック手段16は、パネル装着部20の2か所に設けている挿入孔23……に対応させて、2つの挿入部15……の各々に設けて、操作パネル10を取り外す際に各々の挿入部に対応させるロックレバーを同時に操作することも可能である。また、前記操作パネル10の2つの挿入部15の1つにロック手段16を設けて、1つのロックレバー17を動作させてロックの解除を行うことや、1つのロックレバー17の操作により、2つのロック手段を解除出来るように、連動機構を用いて設けることが可能である。
【0013】前述したように、高・低の2つの位置に操作パネル10を装着可能に構成してなる画像形成装置1においては、オペレータが立った位置で操作する場合には、操作パネル10を上部のパネル装着部20に装着して、作業を行うことができる。また、車椅子等を使用するオペレータに対しては、操作パネル10を低い位置のパネル装着部21に装着し換えることにより、低い位置で操作することが可能になる。そして、前記画像形成装置1に対して操作パネル10の装着位置を変更する場合には、ロックレバー17を押してロック手段16のロックを解除し、別のパネル装着部21に装着し直すことで、操作パネル10をパネル装着部に装着する動作と、制御手段の接続を同時に自動的に行うことができる。
【0014】したがって、装置本体の低い位置に設けているパネル装着部21に操作パネル10を装着した状態で、オペレータは操作パネル10に設けている表示窓11、テンキー12、キーパネル13を、座った位置で見ることができ、操作を容易に行うことができる。そして、キーボタンやその他の操作ボタンを表示窓11に表示された情報にしたがって、無理な姿勢を強要されることなしに、容易に操作することができる。
【0015】また、前記操作パネル10の装着位置を変更可能に構成している画像形成装置において、装置本体の上部に配置している読取装置2では、その高さを変更することは出来ない。したがって、読取装置のプラテン上に原稿をセットする際には、座った状態でも、手を伸ばしてプラテンカバーを開き、プラテン上に原稿をセットする動作は省けない。しかしながら、ADF3をFBSの上に組み合わせて設けている読取装置においては、原稿を原稿トレイにセットする際にのみ、手を伸ばして作業を行うのみであるから、オペレータの負担を軽減することは可能となる。そして、前記画像形成装置を操作するに際しては、オペレータが操作しやすい位置に操作パネル10を取り付けて、操作パネル10のキー等を用いて容易に操作することができる。
【0016】前記操作パネル10の装着位置を変更可能に設ける画像形成装置において、操作パネルを装着するために、装置本体に設けるパネル装着部の位置は、従来より用いられている装置の場合と同様に、高い位置を一般のオペレータが立ったままで操作しやすい位置に設ける。これに対して、低い位置に配置するパネル装着部21としては、車椅子の使用者が座った位置で使用しやすい位置とし、画像形成部5の高さの範囲内で下部のパネル装着部21を設定出来ないときには、給紙部の給紙トレイの間の所定の部分に、パネル装着部21を配置しても良い。また、前記パネル装着部20、21に設ける挿入孔23には、その内部に本体側コネクタ25を設けているのであるから、不用意に金属部材を挿入して電気系統を短絡させたりすることがないように、開閉可能カバー部材等を配置することが必要とされる。そこで、前記挿入孔23を塞ぐカバーとしては、操作パネル10の挿入部15を挿入したときに開かれ、取出したときに自動的に閉じられるように構成したカバーを設けることが望ましい。
【0017】なお、前記操作パネル10を着脱可能に構成した画像形成装置において、操作パネル10には従来の操作パネルと同様な構成のものを使用することができるものであり、表示部材と、キーやボタン等の入力手段、その他の画像形成装置の操作に必要な機能を全部配置したものをそのまま使用することができる。また、前記操作パネルを装置本体に装着するための挿入部の構成と、ロックの動作と解除するためのロック手段の機構としては、前記図示したものと同様な作用を行わせ得るものであれば、任意の構成の機構を用いることができる。さらに、信号伝達系統の接続のためのコネクターとしても、従来公知の任意の接続手段や機構を用いることが可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明の装置は、前述したように構成したものであるから、一般のオペレータと車椅子の使用者とに応じて、操作パネルの取り付け位置を容易に変更でき、それぞれのオペレータの状態に応じて、操作しやすい高さに設定することが可能である。そして、パネル装着部に対して操作パネルを装着する動作で、画像形成装置本体に設けている制御装置との間での信号伝達系統を自動的に接続出来るので、操作性の良好な装置を構成することができる。




 

 


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