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発明の名称 画像処理装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−110830(P2003−110830A)
公開日 平成15年4月11日(2003.4.11)
出願番号 特願2001−295355(P2001−295355)
出願日 平成13年9月27日(2001.9.27)
代理人 【識別番号】100084962
【弁理士】
【氏名又は名称】中村 茂信
【テーマコード(参考)】
2C087
5C073
5C076
【Fターム(参考)】
2C087 AA03 AA09 AA17 AC08 BA03 BC01 BC07 BD16 
5C073 BC02 CA02 CC01
5C076 AA24 BA03 BA05
発明者 大島 修
要約 課題
回転用画像メモリを有効に活用する画像処理装置を提供する。

解決手段
着信信号を検出すると(ST1)、プリント可か否か判定し、プリント不可であれば(ST2)、画像メモリに空きがあるか否か判定し(ST3)、空きがあれば回線を引き、画像受信を開始し(ST8)、受信画像を画像メモリに保存する(ST9)。画像メモリに空きがなければ回転基板の有無を判定し(ST4)、回転基板有りで回線を引き、受信を開始して、受信画像を回転用画像メモリに保存する(ST5、ST6)。
特許請求の範囲
【請求項1】画像受信部と、画像メモリと、記録部とを備えた第1制御部を備えるとともに、画像回転部と回転用画像メモリとを備えた第2制御部を前記第1制御部に接続し、画像回転時には画像回転部で画像を回転させて、画像記録部で画像を記録する画像処理装置において、画像を受信すると、その受信画像を記録可能か否かを判定する手段を備え、記録不可時に、受信画像を回転用画像メモリに格納するようにしたことを特徴とする画像処理装置。
【請求項2】記録不可時に、画像メモリに受信画像を格納し、画像メモリに空きがなければ、回転用画像メモリに格納するようにしたことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
【請求項3】前記第1制御部と前記第2制御部が切り離し可能に構成したことを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機、ファクシミリ装置、複写機能・ファクシミリ機能等の多機能を有する複合機等の画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置等の画像処理装置では、画像を回転させて記録し得るものがある。この種の画像処理装置では、回転処理を行うため、処理制御のための専用回路と画像メモリを備えていた。
【0003】上記した従来の画像処理装置に、全ての装置(ある機種に限定しても)に、画像回転して記録するために、高速回転させるための専用回路、回転用画像メモリに設けるとすると、使用頻度が少ない場合、その装置としては、無用な機能を有していることになり、非常に不経済であるという問題があり、これを解決するため、本出願人は、回転を必要とするユーザの画像処理装置のみに、回転機能を持たせる画像処理装置を提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した回転を必要とするユーザの画像処理装置のみに、回転機能を持たせる画像処理装置は、全体的に経済的な装置を実現できた。それでも、専用の回転用画像等を含む制御部を備えるときは、回転機能を使用する時以外は、なお無駄であるという問題がある。
【0005】この発明は上記問題点に着目してなされたものであって、回転用画像メモリをより有効に活用し得る画像処理装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の画像処理装置は、画像受信部と、画像メモリと、記録部とを備えた第1制御部を備えるとともに、画像回転部と回転用画像メモリとを備えた第2制御部を前記第1制御部に接続し、画像回転時には画像回転部で画像を回転させて、画像記録部で画像を記録するものにおいて、画像を受信すると、その受信画像を記録可能か否かを判定する手段を備え、記録不可時に、受信画像を回転用画像メモリに格納するようにしている。
【0007】この画像処理装置において、画像を受信すると、記録が可能でない場合に、受信画像を回転用画像メモリに格納する。用紙切れなどで記録不可な場合に、画像メモリの他に、回転用画像メモリに格納するので、大容量の画像データが保存される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発明を更に詳細に説明する。図1、図2は、この発明が実施されるファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。このファクシミリ装置はカラー画像機能付きであり、CPU(制御部)1、NCU2、MODEM3、ROM4、SRAM5、画像メモリ(DRAM)6、制御部7、CODEC(符号化・復号器:Coder and Decoder )8、CCDスキャナ9、画像処理部10、SRAM11、ゲートアレイ12、高速SRAM13、LEDヘッド14、ゲートアレイ15、モータドライバ16、システムバス17を備える。
【0009】この実施形態ファクシミリ装置は、更に画像回転部19、回転用画像メモリ20を備えることが可能である。この画像回転部19、回転用画像メモリ20を併せて、第2制御部21bを構成する。この第2制御部21bの画像回転部19、回転用画像メモリ20は、本装置のその他の回路部と同一基板上に実装可能に構成されている。その他の回路部が第1制御部21aである。また、この第2制御部21bが基板上に実装され、システムバス17、その他にコネクタによって接続される。
【0010】CPU1は、この装置を構成する各部を制御する。また、CPU1はオプション回路である第2制御部21b内のレジスタアドレスにデータを書き込み、これを読み出し、書き込んだ内容が読めたら第2制御部21bの接続有りと判定する機能を有する。NCU2は、電話回線網(PSTN)との接続を制御すると共に、相手先の電話番号(FAX番号を含む)に対応したダイヤル信号の送出及び着信を検出するための機能を備えている。MODEM3は、ITU(国際電気通信連合)−T勧告T.30に従ったファクシミリ伝送制御手順に基づいて、V.17、V.27ter、V.29等に従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。或いは、これらに加えてV.34に従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。
【0011】ROM4は、この装置を制御するためのプログラムを記憶する。SRAM5は、データ等を一時的に記憶する。画像メモリ6は、NCU2、MODEM3を介して受ける受信画データやCCDスキャナ9で読み取った画データを一時的に記憶する。操作部7は、ユーザがFAX送信・受信、プリント等の指示をするためのものである。CODEC8は、読み取った画データを送信するためにMH、MR、MMR方式等により符号化(エンコード)し、受信画データを復号(デコード)する。CCDスキャナ9は、FAX送信するときに原稿の画データを読み取る。画像処理部10は、CCDスキャナ9で読み取られた原稿を画像処理し、画像メモリ6に記憶させる。CCDスキャナ9、画像処理部10で原稿読み取り部を構成している。
【0012】SRAM11は、CODEC8で符号化あるいは復号化するデータを格納する。ゲートアレイ12は、プリントすべき画像データに画像処理を施し、LEDヘッド14にプリントすべき画像データに応じた駆動信号を供給する。LEDヘッド14は、画像データに応じ、回転する感光ドラム(図示省略)を露光し、プリントする。ゲートアレイ12、高速SRAM13、LEDヘッド14、図示外のプリンタ機構部で記録部を構成している。画像回転部19は、画像データを、例えば90度回転させるための制御を行う。回転用画像メモリ20は、回転処理時の画像データを記憶する。また、回転用画像メモリ20は、画像データを受信した時にプリント不可で、かつ画像メモリ6に空き領域がない場合に、受信画像データを格納するようになっている。
【0013】次に、図3に示すフロー図を参照して、この実施形態装置の画像処理を説明する。処理動作の開始で、ステップST1において、着信信号を検出する。次に、ステップST2へ移行する。ステップST2においては、プリントが可能か否かを判定する。用紙無しなどでプリント不可の場合は、ステップST3へ移行する。一方、プリント可の場合は、ステップST14へ移行する。ステップST14においては、受信し、受信画像をプリントする。そして、処理を終了する。
【0014】ステップST3においては、画像メモリ6に空きの領域があるか否かを判定する。空き領域がある場合は、ステップST11へ移行する。一方、空き領域がない場合は、ステップST4へ移行する。ステップST4においては、回転基板(第2制御部)21bがついているか(実装されているか)否かを判定する。回転基板21bがついている場合は、ステップST5へ移行する。一方、回転基板21bがついていない場合は、ステップST10へ移行する。ステップST10においては、回線を接続せず、着信終了を待つ。そして、処理を終了する。
【0015】ステップST5においては、回線接続中か否か判定する。回線接続中でない場合は、ステップST6へ移行する。一方、回線接続中の場合は、ステップST9へ移行する。ステップST6においては、回線を接続する。そして、ステップST7へ移行する。ステップST7においては、受信を開始する。続いて、ステップST8へ移行する。ステップST8においては、受信画像を回転用画像メモリ20に保存する。そして、処理を終了する。
【0016】ステップST11においては、ステップST3における画像メモリ6に空き領域がある、との判定に続く処理なので、回線を接続し、受信を開始する。そして、ステップST12へ移行する。ステップST12においては、受信画像を画像メモリ6に保存する。次に、ステップST13へ移行する。ステップST13においては、まだ後続する画像データがあるか否かを判定する。画像データの残がない場合は、ここで処理を終了する。一方、画像データ残有の場合は、ステップST3へ戻る。
【0017】ステップST13に続くステップST3においては、画像メモリ6に空き領域があるか否かを判定する。画像メモリ6に空き領域があれば、ステップST11へ移行する。ステップST11、ST12において、画像メモリ6に、更に受信画像を保存する。最初の受信時には、画像メモリ6に空き領域が有り、ステップST11、ST12において、画像メモリ6に受信画像を保存した場合でも、それで画像メモリ6の空き領域がなくなると、ステップST13に続くステップST3の判定はNOとなる。そして、ステップST4へ移行する。ステップST4においては、回転基板がついているか否か判定し、回転基板21bがついていれば、ステップST5へ移行する。ステップST5においては、回線接続中か否か判定する。ここでは判定YESで、ステップST9へ移行する。ステップST9においては、継続して受信する。次に、ステップST8へ移行する。ステップST8においては、受信画像を回転用画像メモリ20に保存し、処理を終了する。
【0018】
【発明の効果】この発明によれば、画像を受信すると、その受信画像を記録可能か否かを判定する手段を備え、記録不可時に受信画像を回転用画像メモリに格納するので、受信画像の記録不可時に、比較的大容量の画像データでも、メモリ代行受信を行うことができる。




 

 


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