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発明の名称 画像読取装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−69793(P2003−69793A)
公開日 平成15年3月7日(2003.3.7)
出願番号 特願2001−256106(P2001−256106)
出願日 平成13年8月27日(2001.8.27)
代理人 【識別番号】100101948
【弁理士】
【氏名又は名称】柳澤 正夫
【テーマコード(参考)】
5B047
5C072
【Fターム(参考)】
5B047 AA01 AB04 BB02 BC14 CA19 CB04 
5C072 AA01 BA03 CA04 CA12 EA05 XA01
発明者 大島 修
要約 課題
長時間の読取の際にも読取濃度の変動を抑えた画像読取装置を提供する。

解決手段
主制御部11は、読取部14でADF等を用いて連続して複数枚の原稿を読み取る際に、原稿1枚の読取終了後、次の原稿の読み取り開始までの一部の時間について、読取部14内の光源を消灯制御する。また、所定枚数の読取を行った後は、光源を消灯して一時的に画像の読取を停止する。さらに、即時送信時などで送信バッファの空き容量が所定量以下となったときには、光源を消灯する。これらによって、光源の温度を低下させて連続点灯による光量の低下を抑え、読取濃度の変動を低減させる。
特許請求の範囲
【請求項1】 読取対象を照明する光源と、読取対象からの光を受光して電気信号に変換する光電変換手段と、前記光源の点滅を制御する光源制御手段を有し、前記光源制御手段は、連続して複数の読取対象の読取を行う場合に読取対象が次に移る間で前記光源を消灯させるように制御することを特徴とする画像読取装置。
【請求項2】 読取対象を照明する光源と、読取対象からの光を受光して電気信号に変換する光電変換手段と、前記光源の点滅を制御する光源制御手段を有し、前記光源制御手段は、連続して複数の読取対象の読取を行う場合に所定数の読取対象を読み取る毎に前記光源を消灯させるように制御することを特徴とする画像読取装置。
【請求項3】 読取対象を照明する光源と、読取対象からの光を受光して電気信号に変換する光電変換手段と、該光電変換手段から出力される電気信号を記憶する画像記憶手段と、前記光源の点滅を制御する光源制御手段を有し、前記光源制御手段は、前記画像記憶手段の空き容量が所定量以下となったとき前記光源を消灯させるように制御することを特徴とする画像読取装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、読取対象の画像を読み取る画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、光を読取対象に照射し、読取対象からの反射光あるいは透過光を光電受光素子で受光して電気信号に変換し、出力する画像読取装置が開発され、広く利用されている。ところで、このような画像読取装置に用いられている光源の種類によっては、長時間点灯していると熱などの影響により光量が低下することが知られている。光量が低下すると、原稿から反射される光量が低下し、光電受光素子から出力される電気信号が変化して、画像としては黒ずんだ画像となってしまう。
【0003】このような光量変動は、光源の点灯直後に光量が安定した後、数分のオーダーで徐々に低下する。従来の原稿をガラス面上に載置して1枚ずつ読み取るフラットベッド型の画像読取装置では、原稿1枚の読取を行う毎に光源を消灯するので、上述のような光量変動は生じない。しかし、光源を長時間点灯しているような場合に影響が現れる。例えば、原稿を自動的に読取位置に搬送し、読取を行うADF(オートドキュメントフィーダ)を有している画像読取装置があるが、このADFを用いて連続して多数枚の原稿の読み取りを行う場合には、従来は光源を点灯したままで読取を行っていたため、上述のような光量変動の影響を受けてしまう。そのため、大量の原稿上の画像を読み取る場合、読取開始直後の画像と読取終了直前の画像とでは濃度が異なってしまうという問題があった。
【0004】またこのほかにも、例えば画像読取装置をファクシミリ送信時に利用し、画像を読み取りながら送信するような場合にも、従来は送信終了まで光源は点灯させたままであった。このように画像を読み取りながら送信する場合、1ページの画像を送信するために数十秒を要するため、ページを重ねるごとに、次第に画像が黒ずんでくるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、長時間の読取の際にも読取濃度の変動を抑えた画像読取装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像読取装置において、読取対象を照明する光源と、読取対象からの光を受光して電気信号に変換する光電変換手段と、前記光源の点滅を制御する光源制御手段を有し、前記光源制御手段は、連続して複数の読取対象の読取を行う場合に、読取対象が次に移る間、または所定数の読取対象を読み取る毎に、前記光源を消灯させるように制御することを特徴とするものである。あるいは、光源制御手段は、前記画像記憶手段の空き容量が所定量以下となったとき前記光源を消灯させるように制御することを特徴とするものである。
【0007】このように、連続して複数の読取対象の読取を行う場合などのように読取時間が長くなる場合には、読取対象が次に移る間、または所定数の読取対象を読み取る毎に、光源を消灯させるように制御する。あるいは、読み取った画像の送信など、画像の利用に時間がかかり、画像記憶手段の空き容量が所定量以下となったとき、光源を消灯させるように制御する。これによって、読取時間が長くなる場合でも、途中で光源を消灯させることによって光源の温度を低下させ、連続点灯による光量の低下を抑えて濃度変動を少なくすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の画像読取装置の実施の一形態を含むファクシミリ装置の一例を示すブロック図である。図中、11は主制御部、12は表示部、13は操作部、14は読取部、15は記録部、16は通信部、17はNCU、18はモデム、19は画像メモリ、20はRAM、21はROM、22はバスである。
【0009】主制御部11は、装置全体を制御し、各部を動作させて、画像送受信機能、コピー機能、あるいはさらにスキャナ機能やプリンタ機能などを実現する。特に、画像送信機能やコピー機能、スキャナ機能などにおいて読取部14で原稿の画像を読み取る際に、読取部14を制御するとともに、読取部14に設けられている光源の点灯制御を行う。光源の点灯制御は、原稿を1枚あるいは数枚読み取る毎に光源を消灯し、光源の温度を低下させて連続点灯による光量の低下を抑え、濃度変動を少なくする。また、例えば画像送信機能において読取部14で画像を読み取りながら送信する即時送信を行う場合には、通信部16から画像を送信するのに時間がかかる。そのため、読取部14で1ないし数ラインの画像を読み取って読取部14内のバッファに格納しては読取を停止し、送信が進行するのを待つ。従来はこの間も光源を点灯していたが、本発明では読取部14内のバッファの空き容量が所定量以下となったときに光源を消灯し、光源の温度を低下させて連続点灯による光量の低下を抑え、送信される画像の濃度変動を少なくする。
【0010】表示部12は、利用者に対するメッセージや、装置の状態を示すメッセージ、操作ガイダンスなど、種々の情報を表示することができる。操作部13は、利用者が各種の設定や指示などを行う際に用いられる。例えば、送信機能あるいはコピー機能の選択を行う選択キーや、選択した機能の実行指示などを行うスタートキー等が設けられている。
【0011】読取部14は、主制御部11による制御に従い、原稿上の画像を読み取る。図2は、読取部の一例を示す概略構成図である。図中、31は光電変換素子、32は原稿載置板、33は光源、34〜37はミラー、38は搬送ローラ、39は原稿、41はフラットベッド読取部、42はADF読取部である。図2に示す例では、フラットベッド読取部41とADF(自動原稿送り)読取部42を一体的に設けた例を示している。
【0012】フラットベッド読取部41により原稿39の画像の読み取る際には、透明の原稿載置板32上に載置された原稿39に対し、光源33からの光を直接及びミラー34に反射させて照射する。そして、原稿からの反射光をミラー35,36,37により反射させて光電変換素子21に入射させ、電気信号に変換することによって1ライン分の画像を得る。このとき、光源33及びミラー34,35を一体として移動させるとともに、ミラー36,37を移動させ、原稿39上の画像をライン単位で順次読み取ってゆく。
【0013】またADF読取部42により原稿39を読み取る場合には、原稿39を1枚ずつ自動的に給紙し、搬送ローラ38で搬送しながら画像を読み取る。この場合、光源33及びミラー34,35、及び、ミラー36,37は実線で示した位置において静止させておき、搬送されてきた原稿39に対し、光源33からの光を直接及びミラー34に反射させて照射する。そして、原稿からの反射光をミラー35,36,37により反射させて光電変換素子21に入射させ、電気信号に変換することによって1ライン分の画像を得る。読取を行いながら原稿39が搬送されることによって、原稿39上の画像を順次読み取ってゆくことができる。
【0014】このような構成の読取部14において、ADF読取部42で連続して複数の原稿39上の画像を読み取る場合、従来は光源33は点灯していた。本発明では、主制御部11の制御に従い、原稿を1枚あるいは数枚読み取る毎に消灯制御される。これによって光源33の温度上昇を防ぎ、光量低下が防止される。またフラットベッド読取部41及びADF読取部42のいずれで原稿39上の画像を読み取る場合も、例えば原稿39上の画像を読み取りながら送信する即時送信を行う場合には、1ないし数ラインの画像を読み取ってバッファに格納し、内部のバッファの空き容量が所定量以下となったときに光源は消灯制御される。この間に、光源33の温度が低下し、光量の低下が抑えられる。内部のバッファの空き容量がある程度確保されると、再び点灯制御され、光量が安定した後に読取が再開される。
【0015】なお、図2には、原稿を静止させ、光学部品を移動させて画像を読み取るフラットベッド読取部41と、光学部品を静止させ、原稿を搬送しながら読み取るADF読取部42を有する読取部14の構成を示したが、このような構成に限られるものではない。読取方式として光源33を利用する各種の公知の方法を用いることが可能である。
【0016】図1に戻り、記録部15は、受信した画像や読取部14で読み取った画像などや、通信履歴等の内部情報を、主制御部11の制御に従って記録紙上に記録する。記録方法としては、例えば電子写真方式やインクジェット方式など、種々の方式を採用することができる。
【0017】通信部16は、例えば公衆回線などを介して外部機器との通信を行う。NCU17は、回線などの制御を行う。また、モデム18は、送受信する画像データの変復調を行う。
【0018】画像メモリ19は、送信する画像データや受信した画像データ、読取部14で読み取った画像データ、記録部15で記録すべき画像データ、その他処理中の画像データなどを蓄積する。RAM20は、主制御部11や他の各部の処理においてデータの保存が必要なときに用いられる。ROM21は、主制御部11の動作を規定したプログラムや、固定的なデータなどが格納されている。
【0019】バス22は、主制御部11、表示部12、操作部13、読取部14、記録部15、通信部16(NCU17、モデム18)、画像メモリ19、RAM20、ROM21等を相互に接続しており、これらの間のデータ転送を可能にしている。もちろん、これらのほか、外部記憶装置や、LANインタフェース等の各種のインタフェースなど、各種の機器がバス22に接続されていてもよい。
【0020】なお、上述の構成では、読取部14に設けられている光源の点灯制御を主制御部11で行うものとしているが、これに限らず、読取部14内に別途設けられているコントローラによって光源の点灯制御を行うように構成してもよい。
【0021】図3は、本発明の画像読取装置の実施の一形態を含むファクシミリ装置の一例における原稿上の画像を読み取る際の動作の一例を示すフローチャートである。ここではコピー機能や画像送信機能などにおいて、例えば図2に示したADF読取部42を用いて複数枚の原稿の読み取りを行う場合であって、読み取った画像を一旦、画像メモリ19に格納する場合の動作を示している。
【0022】操作部13などから読取開始の指示が行われると、読取の処理が開始される。S51において光源を点灯させ、S52において、光源の光量が安定するなど、各部の読取準備の完了を待つ。読取準備ができたら、S53において原稿上の画像を1ページ分読み取って、画像を画像メモリ19に格納する。
【0023】S54において、規定枚数だけ読み込んだか否かを判定し、規定枚数に達していなければ、さらにS55において、読み込むべき原稿があるか否かを判定する。さらに読み込むべき原稿が存在する場合には、S56において、次の原稿の読み取りを行う前に光源を消灯させ、光源の温度を低下させて連続点灯による光量の低下を防止する。S57において、次の読取開始までに光源の準備が整うタイミングまで待った後、S51へ戻り、光源を点灯させて次の原稿の読み取りを行う。
【0024】図3に示す例では、上述のようにして原稿1枚ごとの読取を繰り返し、規定枚数の原稿の読み取りを行った時点で、S58において光源を消灯させ、S59において読取を一定時間停止する。これによって、各原稿間における光源の消灯だけでは温度上昇が防げない場合でも、十分な光源の冷却期間を確保し、光量の低下を防ぐことができる。
【0025】このようにして、原稿1枚毎に光源を消灯させて温度の上昇を防ぐとともに、所定枚数毎に光源を消灯させながら、セットされたすべての原稿上の画像を読み取る。読み取るべき原稿がなくなったことをS55で検出したら、この読取の処理を終了する。読み取られて画像メモリ19に格納された画像は、例えばコピー機能であれば1ページ分以上の画像が画像メモリ19に格納された後に記録処理によって記録部15で記録出力される。また、例えば画像送信機能であれば、すべての画像が画像メモリ19に格納された後に、通信部16から相手先へ送信される。
【0026】なお、原稿1枚毎に光源を消灯させるだけで光源の温度上昇を防げる場合には、S55〜S57の処理は不要である。あるいは、原稿1枚毎に光源を消灯させず、所定枚数毎に光源を消灯させる処理だけで構成してもよい。
【0027】図4は、本発明の画像読取装置の実施の一形態を含むファクシミリ装置の一例における原稿上の画像を読み取る際の動作の別の例を示すフローチャートである。ここでは画像送信機能において、画像を読み取りながら送信する即時送信を行う場合の動作を示している。上述のように、通信部16から画像を送信する場合、読取部14による画像の読取速度よりも通信速度の方が遅く、また、通信エラー時には再送を行う場合もある。従って、送信処理に合わせて読取処理を行うことになる。そのため、例えば1ないし数ラインの画像を読み取って読取部14内の送信バッファに格納しては読取を停止し、送信が進行するのを待ち、送信バッファが空いて来たら再び読取を再開するといったことを繰り返すことになる。
【0028】操作部13などから読取開始の指示が行われると、読取の処理が開始される。S61において光源を点灯させ、S62において、光源の光量が安定するなど、各部の読取準備の完了を待つ。読取準備ができたら、S63において原稿上の画像を1ライン分読み取って、画像を読取部14内の送信バッファに格納する。
【0029】S64において、送信バッファの空き容量が所定量以下か否かを判定し、空き容量が所定量以下であればS65において光源を消灯し、読取を一時停止する。その後、通信が進行して送信バッファの空き容量が増加した場合、あるいはもともと送信バッファの空き容量が所定量以上であった場合にはS66に進み、光源が消灯状態であるか否かを判定する。一旦、送信バッファの空き容量が所定量以下となってS65で光源を消灯していた場合には、S67へ進み、光源を点灯させる。その後、S68で光量が安定するまで待った後にS69へ進む。S66で光源が点灯状態であれば、そのままS69へ進む。
【0030】S69において、1ページ分の画像を読み取り終えたか否かを判定し、ページの途中であればS63へ戻って次の1ラインの読取を行う。このように即時送信を行う場合に送信バッファの空き容量が所定量以下となった時点で光源を消灯することによって、光源の連続点灯による温度上昇を防ぎ、光量の低下による読取濃度の変動を抑えることができる。
【0031】さらにS70において、読み込んで送信すべき原稿があるか否かを判定する。読み込んで送信すべき原稿が存在する場合には、S71において、次の原稿の読み取りを行う前に光源を消灯させ、光源の温度を低下させて連続点灯による光量の低下を防止する。S72において、次の読取開始までに光源の準備が整うタイミングまで待った後、S61へ戻り、光源を点灯させて次の原稿の読み取りを行う。
【0032】このように、図4に示す例では、ページの途中でも送信バッファの空き容量が所定量以下となった時点で光源を消灯するので、回線状況が悪く、通信に時間がかかる場合でも光源の温度上昇を抑えることができ、光量の低下を防いで濃度変動を回避することができる。もちろん図3に示した例と同様に各原稿間においても光源を消灯するので、さらに光源の温度上昇を抑えることができる。なお、いずれか一方のみで光源を消灯するように構成することも可能である。
【0033】上述の説明では送信バッファは読取部14内に設けられているものとして説明したが、これに限らず、送信バッファを通信部16に設けてもよいし、RAM20、あるいは画像メモリ19の一部を利用してもよい。また、一旦、送信バッファの空き容量が所定量以下になったことをS64で検出して光源を消灯し、読取を停止した状態から復帰する場合の条件は任意であり、送信バッファが空になった場合や、空き容量があらかじめ設定されている量以上になった場合などの条件を設定しておくことができる。
【0034】なお、図4に示したような即時送信の際の読取制御は、ADF読取部42を利用する場合に限らず、フラットベッド読取部41を利用する場合も同様に適用可能である。一般にフラットベッド読取部41を利用する場合には、原稿を1枚読み取る毎にユーザが原稿を取り替える作業が入るため、光源を消灯している。従って、S71における光源の消灯は通常でも行われているが、1ページの読取途中において送信バッファの空き容量が所定量以下となったときにも光源を消灯することによって、上述のように光源の温度上昇を抑えて濃度変化を回避することができる。
【0035】図5は、本発明の画像読取装置の実施の一形態を含む別の例を示すブロック図である。図中、23はインタフェースである。上述の図1に示した例では、本発明の原稿読取装置を画像の送受信機能及びコピー機能を有するファクシミリ装置に適用した例を示した。しかしこれに限らず、例えばコピー機能を有しないファクシミリ装置に適用してもよい。また、NCU17およびモデム18を設けずに通信機能を有しないコピー機として構成することもできる。さらには、図5に示すように、原稿から画像を読み取って、インタフェース23から直接あるいはネットワークなどを介して外部の機器に転送するスキャナ装置として構成することもできる。またこれらの構成は、例えばイメージスキャナとパソコンなどの組み合わせによっても実現可能である。本発明は、これらの他にも、各種の構成に適用することが可能である。
【0036】また、読取対象は原稿に限られるものではなく、種々の物体上の画像あるいはシーンであってよい。また、上述の例では読取部14として反射型の読取機構を示したが、これに限られるものではなく、例えば読取対象がフィルムなどの光を透過する読取対象である場合には、透過型の読取機構によって読取部14を構成することもできる。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明によれば、連続して複数の読取対象の読取を行う場合などのように読取時間が長くなる場合には、読取対象が次に移る間、または所定数の読取対象を読み取る毎に、光源を消灯させるように制御する。あるいは、読み取った画像が利用されるのに時間がかかり、画像記憶手段の空き容量が所定量以下となったとき、光源を消灯させるように制御する。これによって、読取時間が長くなる場合でも、途中で光源を消灯させることによって光源の温度を低下させ、連続点灯による光量の低下を抑えて濃度変動を少なくすることができるという効果がある。




 

 


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