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データ伝送方法 - 村田機械株式会社
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発明の名称 データ伝送方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−69654(P2003−69654A)
公開日 平成15年3月7日(2003.3.7)
出願番号 特願2001−257891(P2001−257891)
出願日 平成13年8月28日(2001.8.28)
代理人 【識別番号】100068021
【弁理士】
【氏名又は名称】絹谷 信雄
【テーマコード(参考)】
5K029
【Fターム(参考)】
5K029 AA02 BB03 CC01 DD04 DD22 DD28 DD29 FF02 GG03 HH08 
発明者 大黒 克敏
要約 課題
不要輻射を低減できるデータ伝送方法を提供する。

解決手段
高速シリアルデータを第一の基板1からハーネス3を介して第二の基板4へ伝送する方法であって、前記高速シリアルデータを前記第一の基板1で低速のパラレルデータに変換するS/P変換ステップと、このパラレルデータを前記ハーネス3で伝送するステップと、その伝送されたパラレルデータを前記第二の基板4で高速シリアルデータに変換するP/S変換ステップとを含む。ハーネス3での伝送周波数が低くなるので、不要輻射が低減できる。
特許請求の範囲
【請求項1】 高速シリアルデータを第一の基板からハーネスを介して第二の基板へ伝送する方法であって、前記高速シリアルデータを前記第一の基板で低速のパラレルデータに変換するS/P変換ステップと、このパラレルデータを前記ハーネスで伝送するステップと、その伝送されたパラレルデータを前記第二の基板で高速シリアルデータに変換するP/Sステップ変換とを含むことを特徴とするデータ伝送方法。
【請求項2】 高速デジタルデータを第一の基板からハーネスを介して第二の基板へ伝送する方法であって、前記高速デジタルデータを前記第一の基板で低速のアナログデータに変換するD/A変換ステップと、このアナログデータを前記ハーネスで伝送するステップと、その伝送されたアナログデータを前記第二の基板で高速デジタルデータに変換するA/D変換ステップとを含むことを特徴とするデータ伝送方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理機器におけるデータ伝送の方法に係り、特に、不要輻射を低減できるデータ伝送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】情報処理の高速化に伴い、機器間或いは機器内でのデータ伝送も高速化が進んでいる。データの種類が画像である場合、画素の高密度化、カラーの高階調化、動画像化などにより、情報量が膨大に増加するのでデータ伝送の高速化がいっそう必要になる。その一方で、情報処理機器の多機能化により、機器には各種回路基板が搭載されるようになり、基板間でのデータ伝送が必要になってきている。また、機構要素を含んでいる情報処理機器では、多機能化した大型の基板を用いるのではなく、基板を機能により複数に分散形成し、機構要素との位置関係を考慮した基板配置をすることで筐体内の空間利用効率を高めている。或いは、輸送を簡易にするために、機器の筐体を複数に分割形成することも行われる。このため、基板間或いは筐体間での高速データ伝送が必要になってきている。
【0003】例えば、ファクシミリ装置は、図6のように筐体がスキャナ部61とプリンタ・通信部62とに分割形成され、スキャナ部61には画像センサや走査機構(いずれも図示せず)と共にこれら画像センサ及び走査機構を制御するスキャナ基板63が内蔵される。一方のプリンタ・通信部62には、プリンタヘッドや紙送り機構(いずれも図示せず)と共にこれらプリンタヘッド及び紙送り機構を制御するプリンタ・通信基板64が内蔵される。プリンタ・通信基板64には外部通信回線に接続するインタフェースや通信制御回路も搭載される。
【0004】画像センサを原稿に対して相対的に走査する走査機構やプリンタヘッドを用紙に対して相対的に移動させる紙送り機構は、空間的に大きくかつ複雑形状の空間を占め、しかも、人のアクセスや紙の流れなどにより配置が制約されるので、これらの機構の制御回路は、スキャナ基板63やプリンタ・通信基板64のように別々に形成して分散配置したほうが収納効率がよい。
【0005】スキャナ部61とプリンタ・通信部62との間には筐体外配線されるハーネス65が設けられる。スキャナ部61で生成した画像データは、このハーネス65を介してプリンタ・通信部62に伝送される。伝送される画像データはデジタルシリアルデータである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、情報処理機器にはVCCI(情報処理装置等電波障害自主規制協議会)などの業界団体等が定めた不要輻射の規定が適用され、その許容値は高周波ほど高めではあるが、一般には高周波ノイズを抑えることが不要輻射の低減につながる。しかし、データ伝送が高速化すると、周波数が高くなるため、高周波ノイズが発生しやすく、不要輻射が大きくなるという問題が生じてくる。
【0007】また、ハーネスを長くしたり、ハーネスを筐体外に配置すると、いっそう不要輻射が大きくなる。
【0008】こうした情報処理機器では、信号そのものが高周波であるため、ローパスフィルタやフェライトコアによるノイズ対策は信号に影響が及ぶこともあるので得策ではない。また、ハーネスからの不要輻射を低減するには、シールド性を高めた特殊構造の電線を使用するという方法もあるが、ハーネスのコストが高くなるので、安価なハーネスでも実現できる方法が望まれる。
【0009】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、不要輻射を低減できるデータ伝送方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明は、高速シリアルデータを第一の基板からハーネスを介して第二の基板へ伝送する方法であって、前記高速シリアルデータを前記第一の基板で低速のパラレルデータに変換するS/P変換ステップと、このパラレルデータを前記ハーネスで伝送するステップと、その伝送されたパラレルデータを前記第二の基板で高速シリアルデータに変換するP/S変換ステップとを含むものである。
【0011】また、高速デジタルデータを第一の基板からハーネスを介して第二の基板へ伝送する方法であって、前記高速デジタルデータを前記第一の基板で低速のアナログデータに変換するD/A変換ステップと、このアナログデータを前記ハーネスで伝送するステップと、その伝送されたアナログデータを前記第二の基板で高速デジタルデータに変換するA/D変換ステップとを含むものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
【0013】図1に示されるように、本発明の第一の方法を用いたデータ伝送回路は、第一の基板1に設けられたS/P変換回路2と、第一、第二の基板間を繋ぐハーネス3と、第二の基板4に設けられたP/S変換回路5とを有する。第一の基板1は、例えば、ファクシミリ装置の通信基板であり、第二の基板4はプリンタ基板である。第一の基板1には、外部通信回線からのファクシミリ符号形式による画像データを受信する通信制御回路6と、ドットイメージに復号された画像データを格納する画像メモリ7と、その画像メモリ7から読み出されるシリアル画像データを所定ビット幅で周波数がビット幅に応じて低いパラレル画像データにS/P変換して送信するS/P変換回路2とが搭載され、第二の基板4には、受信したパラレル画像データをP/S変換するP/S変換回路5と、そのシリアル画像データに基づいて光を照射するレーザスキャナユニット8とが搭載される。ハーネス3は、パラレルデータが伝送可能な多芯ケーブルである。ここでは、パラレルデータのビット幅を4とする。
【0014】図2に、シリアルデータと4ビットパラレルデータとの比較を示す。シリアルデータは高周波数fで伝送される。これに対し4ビットパラレルデータは各々のビットが低周波数f/4で伝送される。4ビットパラレルデータの各ビットの値はシリアルデータの連続する4ビットの値を順次割り当てたものである。両者のビット幅と周波数との積が一定であるので、両者の情報伝送速度は同じである。従って、画像メモリ7から読み出されるシリアルデータは速度を落とすことなくかつ情報を損失することなくレーザスキャナユニット8に伝送される。このとき、ハーネス3を伝送されるパラレルデータの周波数はシリアルデータの1/4である。パラレルデータのビット幅を大きくすると、それに反比例してパラレルデータの周波数が小さくなる。このように、ハーネス3を伝送される信号周波数が低くなるので、ハーネス3で発生する高周波ノイズがシリアルデータを伝送する場合に比べて低減される。
【0015】次に、図3に示されるように、本発明の第二の方法を用いたデータ伝送回路は、第一の基板1に設けられたD/A変換回路9と、第一、第二の基板間を繋ぐハーネス3と、第二の基板4に設けられたA/D変換回路10とを有する。D/A変換回路9は画像メモリ7から読み出されるデジタルデータ(2値データ)をそれより周波数が低い多値アナログデータに変換するものである。多値アナログデータは、デジタルデータの複数ビット分に相当する低周波クロックを前記複数ビットで形成される数値で振幅変調したものである。例えば、デジタルデータの連続する2ビットが0,0であれば振幅=0とし、デジタルデータの連続する2ビットが0,1であれば振幅=1とし、デジタルデータの連続する2ビットが1,0であれば振幅=2とし、デジタルデータの連続する2ビットが1,1であれば振幅=3とする。A/D変換回路10は多値画像データを二値画像データに復元するものである。他の要素は図1のデータ伝送回路と同じである。
【0016】図4に、デジタルデータと4値アナログデータとの比較を示す。デジタルデータは高周波数fで伝送される。これに対し4値アナログデータはf/2で伝送される。4値アナログデータは0,1,2,3の離散的な4つの値をとるので、両者の情報伝送速度は同じである。従って、画像メモリ7から読み出されるデジタルデータは速度を落とすことなくかつ情報を損失することなくレーザスキャナユニット8に伝送される。このとき、ハーネス3を伝送されるアナログデータの周波数はシリアルデータの1/2である。デジタルデータの3ビットを用いてアナログデータを8値とすると、ハーネス3を伝送されるアナログデータの周波数はシリアルデータの1/3となる。このように、ハーネス3を伝送される信号周波数が低くなるので、ハーネス3で発生する高周波ノイズがデジタルデータを伝送する場合に比べて低減される。
【0017】次に、第一、第二の方法を複合したデータ伝送回路を図5に示す。この実施形態では、第一の基板1に設けられたS/P変換回路2の各出力ビットに対してそれぞれD/A変換回路9が設けられ、これに対応して第二の基板4には同数のA/D変換回路10が設けられ、各A/D変換回路10の出力がP/S変換回路5に入力される。この場合、前述した第一、第二の方法による効果が複合され、いっそう高周波ノイズが低減される。
【0018】図1、図3、図5のデータ伝送回路において、第一の基板1にはハーネス3への信号のエッジを円滑化するローパスフィルタを設けてもよい。エッジを円滑化することにより、高周波ノイズが低減される。エッジの円滑化は第二の基板4において同期がずれない程度に行うものとする。
【0019】図1、図3、図5の回路図ではハーネス3の設置環境を限定していない。ハーネス3は、1つの筐体内の2つの基板を繋ぐ場合もあるが、図6のように筐体が分割形成されたファクシミリ装置のハーネス65のように筐体外に配線される場合もある。筐体外であるためにシールド等による不要輻射防止対策が困難な場合でも本発明は有効である。また、通信基板からプリンタ基板へ画像データを伝送する場合に限らず、図6のファクシミリ装置のようにスキャナ基板63からプリンタ・通信基板64へ画像データを伝送する場合にも、本発明は有効である。
【0020】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮する。
【0021】(1)ハーネスでの伝送周波数がビット幅に応じて低くなるので、不要輻射が低減できる。
【0022】(2)ハーネスでの伝送周波数がアナログ値を形成する桁数に応じて低くなるので、不要輻射が低減できる。




 

 


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