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電子メール処理装置 - 村田機械株式会社
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発明の名称 電子メール処理装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−67308(P2003−67308A)
公開日 平成15年3月7日(2003.3.7)
出願番号 特願2001−255617(P2001−255617)
出願日 平成13年8月27日(2001.8.27)
代理人 【識別番号】100101948
【弁理士】
【氏名又は名称】柳澤 正夫
発明者 谷本 好史
要約 課題
送信側からの処理の指示を受信側まで正確に送信し、また表示、印刷、転送時に処理の指示による不具合を低減した電子メール処理装置を提供する。

解決手段
送信側装置1の生成部12では、本文のパートとは異なる1ないし複数のパートに、当該電子メールの処理を指示する処理コマンドの記述を含めた、マルチパートの電子メールを生成する。そしてその電子メールを通信部11からネットワーク3を経由して受信側装置2へ送る。受信側装置2では、通信部21を介して電子メールを受信し、処理部22でマルチパートの電子メール中から1ないし複数のパートに記述されている処理コマンドに従って、例えば当該電子メールの転送処理等の各種の処理を行う。本文とは別のパートに処理コマンドが記述されているので、メールサーバで削除されることはなく、また本文とともに印刷、表示、転送、改変されることはない。
特許請求の範囲
【請求項1】 処理の指示が可能な相手先に対して電子メールを送信する電子メール処理装置において、本文のパートとは異なる1ないし複数のパートに当該電子メールの処理を指示する処理コマンドの記述を含めたマルチパートの電子メールを生成する生成手段と、該生成手段で生成した電子メールを送信する通信手段を有することを特徴とする電子メール処理装置。
【請求項2】 前記処理コマンドはXMLによって記述されていることを特徴とする請求項1に記載の電子メール処理装置。
【請求項3】 相手先から受信した電子メールに対して当該電子メール中で指示された処理を実行可能な電子メール処理装置において、マルチパートの電子メールを受信する通信手段と、受信した電子メール中の1ないし複数のパートに記述されている処理コマンドの指示に従って当該電子メールに対して処理を行う処理手段を有することを特徴とする電子メール処理装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送信側において処理を指示して電子メールを送信し、受信側では受け取った電子メールに対して指示された処理を行うシステムに用いて好適な電子メール処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子メールのヘッダ部や本文中に、当該電子メールに対する処理を指示する処理コマンドを付加しておき、受信側において処理コマンドに従って受信した電子メールに対して処理を行う構成の電子メール処理装置が開発されている。例えばインターネットファクシミリ装置では、ヘッダ部や本文中に転送先の電話番号などを含む転送を指示する処理コマンドを記述しておく。そして、受信側のインターネットファクシミリ装置において処理コマンドを解析し、指示されている電話番号に発呼し、添付されてきた画像をファクシミリ送信するといったことが行われている。
【0003】図4は、処理コマンドを含む従来の電子メールの一例の説明図である。電子メールは一般にヘッダ部と本体部から構成される。図4に示す例では、Aの部分がヘッダ部であり、B、Cの部分が本体部である。ヘッダ部と本体部の間、及び本体部の各パートの間は、文字列‘−−’に続けてヘッダ部で宣言したバウンダリの文字列を配した文字列を挿入して区切っている。また本体部の最後には、ヘッダ部で宣言したバウンダリの文字列を文字列‘−−’で挟んだ文字列を配して示している。
【0004】この例では本体部は2つのパートから構成されている。本体部のうちBの部分が本文のパートであり、通常、電子メールの受信時に表示されたり、印刷の対象となる部分である。またこの例ではCで示すパートが付加されており、この部分には添付ファイルなどの内容が含まれる。例えばインターネットファクシミリ装置では、画像データがこの部分に挿入される。特に図4に示す例では、Bで示す本文のパートに“FAX=”で始まる処理コマンドが記述されており、‘<’と‘>’に挟まれた部分に列記された電話番号に発呼し、Cで示すパートの画像データをファクシミリ送信することを指示している。
【0005】上述のように電子メールのヘッダ部に処理コマンドを記述する場合、ヘッダ部の構成が特殊にならざるを得ない。しかし、メールサーバによっては電子メールの配送時に通常のヘッダ項目以外を削除してしまう場合があり、このようなメールサーバを通過すると処理コマンドの記述は削除され、処理コマンドが受信側に伝わらない場合があるという問題があった。
【0006】これに対して、例えば図4に示した例のように電子メールの本文中に処理コマンドを記述したり、あるいは、汎用のヘッダ部に処理コマンドを記述する方法では、ヘッダ部に記述した場合のようにメールサーバなどにおいて削除されることはない。しかし本文や汎用のヘッダ部は、表示、印刷、転送などの対象であるため、処理コマンドまで印刷されたり、不要になった処理コマンドも転送されてしまうといった不具合が発生していた。また、転送の際にはユーザによって処理コマンドが書き換えられてしまうこともあり、送信側の意図が受信(転送)先まで伝わらないこともあった。
【0007】例えば上述の図4に示す例では、本文中に転送先の電話番号が記述されている。受信した電子メールを参照することによって本文中の転送先電話番号まで参照できてしまうし、印刷すればこれらの電話番号も印刷されてしまう。また、例えば転送の操作をユーザが行う場合に、電話番号の部分を誤って改変してしまうと、画像データは送信されずに不着となってしまう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、送信側からの処理の指示を受信側まで正確に伝えることができ、また表示、印刷、転送時に処理の指示による不具合を低減した電子メール処理装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、処理の指示が可能な相手先に対して電子メールを送信する電子メール処理装置において、本文のパートとは異なる1ないし複数のパートに当該電子メールの処理を指示する処理コマンドの記述を含めたマルチパートの電子メールを生成する生成手段と、該生成手段で生成した電子メールを送信する通信手段を有することを特徴とするものである。処理コマンドは、例えばXMLによって記述することができる。
【0010】また本発明は、相手先から受信した電子メールに対して当該電子メール中で指示された処理を実行可能な電子メール処理装置において、マルチパートの電子メールを受信する通信手段と、受信した電子メール中の1ないし複数のパートに記述されている処理コマンドの指示に従って当該電子メールに対して処理を行う処理手段を有することを特徴とするものである。
【0011】このように本発明の電子メール処理装置では、マルチパートの電子メール中の1ないし複数のパートに処理コマンドを記述しておく。メールサーバではパートを削除することはないので、処理コマンドは削除されずに届けられる。また電子メール時に通常参照されるのは本文パートや汎用のヘッダ部であり、これらの部分の印刷などでは処理コマンドが印刷出力されることはないし、ユーザが参照及び改変することは少なくなる。従って、送信側から電子メールに付加された処理コマンドは正確に受信側まで届くことになる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の電子メール処理装置の実施の一形態を含むシステムの一例を示す構成図である。図中、1は送信側装置、2は受信側装置、3はネットワーク、11,21は通信部、12は生成部、22は処理部である。送信側装置1及び受信側装置2は、ともに本発明の電子メール処理装置であり、ネットワーク3を介して通信可能に構成されている。ネットワーク3は、例えばインターネットやLANなどで構成される。この例では説明の都合上、電子メールの送信元となる電子メール処理装置を送信側装置1とし、その電子メールの受信先(宛先)となる電子メール処理装置を受信側装置2として示している。しかし、特定の装置が常に送信側装置1あるいは受信側装置2に固定される必要はなく、ある電子メールについての送信元を送信側装置1、受信先を受信側装置2としている。
【0013】送信側装置1は、通信部11,生成部12等を含んで構成されている。通信部11はネットワーク3を介して他の電子メール処理装置を含む種々のネットワーク装置との間で通信を行う。特に生成部12で生成した電子メールを送信することができる。
【0014】生成部12は、送信する電子メールを生成する。生成する電子メールは、複数のパートから構成されるマルチパートの電子メールであり、本文のパートとは異なる1ないし複数のパートに、当該電子メールの処理を指示する処理コマンドの記述を含めている。処理コマンドは、例えばテキスト文字による指示や、XML等の構造化文書の形式、その他バイナリ形式などであってもよく、受信側装置2が解釈可能であればよい。処理コマンドはあらかじめ取り決めておけば任意の処理内容を指示することができる。例えば転送先の指定や転送するパートの指定、処理コマンドのパートを印刷するか否か等を指示可能である。
【0015】受信側装置2は、通信部21、処理部22等を含んで構成されている。通信部21はネットワーク3を介して他の電子メール処理装置を含む種々のネットワーク装置との間で通信を行う。特に電子メールをメールサーバから受信して処理部22に渡す。
【0016】処理部22は、通信部21を介してマルチパートの電子メールを受信し、受信した電子メールから所定の1ないし複数のパートに記述されている処理コマンドを取り出し、取り出した処理コマンドの指示に従って当該電子メールに対して処理を行う。例えば転送先の指定や転送するパートの指定、処理コマンドのパートを印刷するか否か等を処理コマンドから取得し、それぞれの指示に従って転送処理や印刷処理等を行うことができる。
【0017】図2は、本発明の電子メール処理装置の実施の一形態において生成される電子メール内の各パートの一例の説明図である。図2に示す例では、電子メールの本体部分に本文及び1つの添付ファイルとともに、1つの処理コマンドが記述されたパートを有している場合の例を示している。図2(A)に示す例では、電子メール中の最後のパートを処理コマンド用のパートとしている例である。図2(B)に示す例では、電子メール中の本体部の最初のパート(すなわちヘッダ部に続くパート)を処理コマンド用のパートとしている例である。図2(C)に示す例では、電子メール中の本文のパートの次のパートを処理コマンド用のパートとしている例である。いずれの場合であっても、受信側装置2が処理コマンド用のパートとして容易に取得可能であればよい。
【0018】図2に示す例では電子メールの本体部が本文のパート、1つの添付ファイルのパート、1つの処理コマンドのパートで構成されている場合の例を示したが、例えば添付ファイルのパートがさらに複数存在している場合であっても同様であり、任意の位置に処理コマンドのパートを配置することができる。また、処理コマンドのパートについても1つに限らず、複数のパートに処理コマンドを記述することが可能である。いずれの場合も、どのパートに処理コマンドが含まれているかを受信側装置2において判断できる必要がある。例えば図2に示すようなパートの配置のいずれかに固定しておいたり、各パートの一部、例えばヘッダ部分や内容の先頭部分などを参照すれば処理コマンドのパートが認識できるようにしておくとよい。位置を固定しておくと、受信側装置2では内容を参照しなくても処理コマンドのパートを取得できるので、処理が簡単となり、高速に処理コマンドのパートを取得できる。また各パートの一部から処理コマンドのパートを認識する場合には、処理コマンドのパートを任意の位置に挿入すればよく、自由度を向上させることができる。
【0019】このように処理コマンドを1つのパートとして電子メール中に挿入することによって、メールサーバなどで削除されることなく確実に宛先に処理コマンドを伝えることができる。また、受信側装置2でも本文とは別のパートに処理コマンドが記述されているので、処理コマンドの表示あるいは印刷を本文とは別に行うことができる。従って従来のように本文の印刷や表示とともに処理コマンドまで印刷あるいは表示されることはなく、また転送時に本文とともに転送されたり、本文の編集とともに処理コマンドまで改変されてしまうといった不具合を回避することができる。
【0020】図3は、処理コマンドを含む電子メールの一例の説明図である。この例では、図2(B)に示すように処理コマンドのパートを本体部の最初に配置した場合の例を示している。■はヘッダ部であり、■〜■が本体部である。本体部の■のパートは本文であり、図4に示した従来の電子メールの例におけるBの部分に対応する。また本体部の■のパートは添付ファイルの内容を含む部分であり、図4に示した従来の電子メールの例におけるCの部分に対応する。すなわちこの例では添付ファイルは画像データである。本体部の■のパートが処理コマンドを含むパートである。
【0021】■のパートにおいて、この例ではタグ“<COMMAND>”と“</COMMAND>”で挟まれた部分に各種の処理を行うための指示を記述している。“BODYPART1=”,“BODYPART2=”,“BODYPART3=”は、それぞれ■のパート、■のパート、■のパートについて、転送(“forwaed=”)、印刷(“print=”)、表示(“display=”)の可否(“enable”または“ignore”)を指示している。例えば■のパートについては、転送しないが、印刷及び表示を行ってもよいことを指示している。同様に■のパートについては転送及び印刷を行わないが、表示は可能であることを指示している。さらに■のパートについては、転送することを指示するとともに、印刷及び表示も可能であることを示している。
【0022】“FAX=”は、受信した電子メール中の画像データ(■のパート)を‘<’及び‘>’で囲まれた中に記述されている電話番号に対してファクシミリ送信することを指示している。すなわちこの例では、■のパートの画像データを、電話番号“123−456−7890”と“234−567−8901”と“345−678−9012”へファクシミリ送信する。
【0023】また“USER=”は、電子メールの転送先を指示しており、‘<’及び‘>’で囲まれた中に記述されているアドレス(ここでは“user1”,“user2”,“user3”)に対して受信した電子メールを転送する。このとき、上述の“forward=”で“enable”となっているパートを転送する。この例では■のパートが転送対象となり、■のパートに記述されている処理コマンドは削除される。なお、転送される電子メールのヘッダ部及び本体部の本文については、転送時に新たに生成することになる。
【0024】次の“PRINT=”は、この電子メールを受け取ったときに自動的に印刷を行うか否かを示しており、“ON”であれば、この電子メールの受信時に内容の印刷を行う。このとき、上述の“print=”で“enable”となっているパートのみを印刷する。
【0025】このような処理コマンドによって、当該電子メールに含まれている指示コマンドを印刷するか否かや転送するか否かを指示することができるので、例えば転送先で不要であれば指示コマンドを転送しないように指示することができ、不要な情報の転送を防ぐことができる。また、指示コマンドが本文とは別のパートに記述されているので、転送時などに指示コマンドを不用意に変更してしまう等といった不具合を防止することができる。
【0026】なお、この例に示した処理コマンドは一例であって、その他各種の処理のための指示を記述することが可能である。また、XMLを利用することによって構造的に記述することができ、また、記述の際にも自由にタグを定義できるなど、記述にも自由度を高めることができる。もちろん、処理コマンドの記述はXMLに限られるものではなく、種々の汎用の記法や独自の記法によって記述することができる。
【0027】また、図3に示した例では処理コマンドの記述を本体部の最初のパートに含めたが、これに限られるものではないことは、図2を用いて説明したとおりである。また複数のパートに処理コマンドの記述を行ってもよい。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明によれば、マルチパートの電子メール中の1ないし複数のパートに処理コマンドを記述しておく。これによって、メールサーバではパートを削除することはないので、処理コマンドは削除されずに確実に宛先に届けられる。また処理コマンドが本文とは別のパートに記述されているので、本文の印刷や表示を行っても本文とともに処理コマンドが印刷あるいは表示されないようにすることが可能となる。また、電子メールの転送時も同様であり、処理コマンドが必要ない相手先については処理コマンドが記述されたパートを転送しなければよく、ヘッダ部や本文の文字列を参照した編集など、複雑な処理を行う必要がない。もちろん、処理コマンドが必要な相手先には確実に処理コマンドを転送することができる。さらに、例えば転送時に本文の編集を行っても、処理コマンドは本文中にないので、本文の編集とともに処理コマンドまで改変されてしまうといった不具合を回避することができるなど、種々の効果がある。




 

 


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