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発明の名称 画像処理装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−37692(P2003−37692A)
公開日 平成15年2月7日(2003.2.7)
出願番号 特願2001−220839(P2001−220839)
出願日 平成13年7月23日(2001.7.23)
代理人 【識別番号】100084962
【弁理士】
【氏名又は名称】中村 茂信
【テーマコード(参考)】
2C087
5C062
5C073
【Fターム(参考)】
2C087 AA09 AB05 AC08 BB10 BC01 BC16 BD47 
5C062 AA02 AA05 AB22 AB41 AB43 AB50 AC04 AF06 BA00
5C073 AA04 BB01 BC04 CE10
発明者 西岡 直樹 / 熊野 俊哉
要約 課題
不用で無駄な記憶領域を有することなく、実現し得る画像処理装置を提供する。

解決手段
読み取り画像又は送信されて来た画像を処理する制御部が使用するデータを格納するフラッシュメモリを備え、このフラッシュメモリには制御部のプログラムを格納し、初期動作時にフラッシュメモリ内のプログラムをDRAMにコピーし(ST1)、コピーが終了すると(ST2)、DRAMにコピーされたプログラムを実行する(ST3)。
特許請求の範囲
【請求項1】画像読み取り部と、画像送受信部と、読み取り画像又は送信されて来た画像を処理する制御部と、前記制御部が使用するデータを格納するフラッシュメモリとを備えたことを特徴とする画像処理装置。
【請求項2】前記フラッシュメモリは、前記制御部のプログラムをも格納するとともに、DRAMを備え、前記フラッシュメモリ内のプログラムをDRAMにコピーして制御部が実行することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
【請求項3】現在時刻を計時し、現在時刻データを出力する時計回路部を備え、この時計回路部と前記DRAMとを共通の電池でバックアップすることを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機、ファクシミリ装置、複写機能・ファックス機能等、多機能を有する複合機等の画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に従来のファクシミリ装置は、図3に示すように、MPU1と、NCU2と、MODEM3と、ROM4、SRAM5と、DRAM6と、スキャナ7と、プリンタ8と、CODEC9と、表示器10と、キーパッド11と、時計回路12と、LANI/F13と、バックアップ電池15、16とを備えている。この種のファクシミリ装置では、ユーザが登録した情報(ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル等)を記憶するためにSRAM5を用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の画像処理装置において使用するSRAMは、ユーザが登録した情報を記憶するものであり、そのデータ量からすれば、それ程多量の記憶容量を必要としない。しかしながら、近年、SRAMも大記憶容量化が進んでおり、小記憶容量のSRAMを確保するのが難しくなっており、必要もないのに大容量のSRAMを用いることになる。大容量のSRAMを用いると、当然装置のコストアップに繋がるという問題がある。また、SRAMには、それをバックアップする電池が必要となり、DRAM用の電池等も併せて搭載するとなると、基板面積も大きくなってしまうという問題もある。
【0004】この発明は上記問題点に着目してなされたものであって、不用で無駄な記憶領域を有することなく、実現し得る画像処理装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の画像処理装置は、画像読み取り部、画像送受信部と、読み取り画像又は送信されて来た画像を処理する制御部と、前記制御部が使用するデータを格納するフラッシュメモリとを備えている。
【0006】この発明の画像処理装置では、前記フラッシュメモリは、前記制御部のプログラムをも格納するとともに、DRAMを備え、前記フラッシュメモリ内のプログラムをDRAMにコピーして制御部が実行することとすればなお良い。
【0007】また、この発明の画像処理装置では、現在時刻を計時し、現在時刻データを出力する時計回路部を備え、この時計回路部と前記DRAMとを共通の電池でバックアップするようにしても良い。この場合、フラッシュメモリは電池が不用であり、DRAMと時計回路のバックアップ電池を共用することにより、1個の電池を搭載すれば良く、基板面積を小さくできる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発明を更に詳細に説明する。図1に、この発明の実施形態画像処理装置全体の概略構成を示すブロック図を示す。
【0009】この画像処理装置は、ファクシミリ機能とコピー機能とを備えたいわゆる複合機として構成したもので、MPU1、NCU(網制御回路:Network Control Unit)2、MODEM3、フラッシュメモリ4、DRAM6、スキャナ7、プリンタ8、CODEC(符号化・復号器:Coder and Decoder )9、表示器10、キーパッド11、時計回路12、LANI/F13、バックアップ電池15を備える。
【0010】MPU1は、装置を構成する各部を制御する機能を有する。NCU2は、電話回線網(PSTN)との接続を制御すると共に、相手先の電話番号(FAX番号を含む)に対応したダイヤル信号を送出する機能及び着信を検出するための機能を備えている。MODEM3は、ITU(国際電気通信連合)−T勧告T.30に従ったファクシミリ伝送制御手順に基づいて、V.17、V.27ter、V.29等に従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。或いは、これらに加えてV.34に従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。
【0011】フラッシュメモリ4は、この装置を制御するためのプログラムを記憶するプログラムエリア4aと、制御に使用するデータを記憶するためのデータエリア4bを備えている。DRAM6は、フラッシュメモリ4に格納されたプログラムをコピーして記憶する機能を有し、また、画像メモリ6は、受信画像データやスキャナ7で読み取った画像データを一時的に記憶する。スキャナ7は、FAX送信するときに原稿の画像データを読み取る。プリンタ8は、電子写真式のプリンタよりなり、受信画像データやコピー動作においてスキャナ7で読み取った原稿の画像データを記録紙上に記録する。CODEC9は、読み取った画像データを送信するためにMH、MR、MMR方式等により符号化(エンコード)し、受信画像データを復号(デコード)する。
【0012】表示器10は、例えば液晶表示器が使用され、装置の動作モードやユーザの入力した数値、コマンド等が表示される。キーパッド11は、各キーを押すことにより、数値、指令等が入力される。時計回路12は現在時刻を計時し、現在時刻を出力する。また、時計回路12は、DRAM6のバックアップ用電池15によってバックアップされている。この実施形態画像処理装置では、記憶保持用のメモリとしてのSRAMを使用せず、フラッシュメモリ4を使用している。フラッシュメモリ4は、バックアップ電池が不用であり、またDRAM6と時計回路12はバックアップ用電池15を共用しているので、1個のバックアップ用電池で足り、基板面積を小さくできる。
【0013】LANI/F13は、LAMネットワーク17によりPC18、サーバ19に接続されている。
【0014】この実施形態画像処理装置において、立ち上げの動作がスタートすると、先ずステップST1において、フラッシュメモリ4内のプログラムエリア4a内のプログラムをDRAM6にコピーする(図2参照)。そして、ステップST2に移行する。ステップST2においては、コピー終了か否か判定する。
【0015】プログラムのコピーが終了していない場合は、ステップST1に戻り、コピーが終了するまでコピー処理を継続する。一方、プログラムのコピー終了の場合は、ステップST3へ移行する。ステップST3においては、MPU1はDRAM6内にコピーされたプログラムを実行する。
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、制御部が使用するデータをフラッシュメモリに格納するので、基板上からSRAMをなくせるので、SRAM及びそのバックアップ電池が省略でき、コストダウン及び小型化を図ることができる。また、フラッシュメモリ内に格納されたプログラムはDRAMにコピーして実行することとすれば、プログラムの実行速度が下がることはない。




 

 


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