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発明の名称 通信端末装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−32418(P2003−32418A)
公開日 平成15年1月31日(2003.1.31)
出願番号 特願2001−214674(P2001−214674)
出願日 平成13年7月16日(2001.7.16)
代理人 【識別番号】100068755
【弁理士】
【氏名又は名称】恩田 博宣 (外1名)
【テーマコード(参考)】
2C061
2H027
5C062
【Fターム(参考)】
2C061 AP01 AP03 AP07 BB10 HH01 HJ10 HK11 HN02 HN15 
2H027 DE07 EF01 EH08 GA30 ZA07
5C062 AA02 AA05 AA14 AA27 AA35 AB38 AB40 AC58 AF14
発明者 桑原 哲也 / 柴野 実
要約 課題
オプションボードが有効か否かを判断することが可能な通信端末装置を提供すること。

解決手段
複合機1の電源投入時に、複合機1とプリンタコントローラボード120との間、及びプリンタコントローラボード120とNICボード130との間に、共通の対応機種名コードが存在しているか否かを判断している。そして、複合機1とプリンタコントローラボード120との間、又はプリンタコントローラボード120とNICボード130との間に共通の対応機種名コードが存在していない場合は、その旨を表示部70に表示している。このため、いずれのオプションボードが原因で動作不能に陥ったのかが明確に表示される。従って、オプションボードが有効か否かを判断することができる。
特許請求の範囲
【請求項1】 機能を拡張するための複数のオプションボードを順次接続した通信端末装置において、自装置及び自装置に接続された第1オプションボードに共通する対応機種名コードが存在し、第1オプションボード及びその第1オプションボードに接続された第2オプションボードに共通する対応機種名コードが存在する場合は、第1及び第2オプションボードが有効であると判断する制御手段を備えた通信端末装置。
【請求項2】 請求項1に記載の通信端末装置において、自装置は対応機種名コードを記憶する記憶手段を、第1オプションボードは対応機種名コードを記憶する第1記憶手段を、第2オプションボードは対応機種名コードを記憶する第2記憶手段を備え、制御手段は、記憶手段及び第1記憶手段に共通する対応機種名コードが記憶され、第1記憶手段及び第2記憶手段に共通する対応機種名コードが記憶されている場合は、第1及び第2オプションボードが有効であると判断する通信端末装置。
【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の通信端末装置において、オプションボードの動作状態を表示する表示手段を備え、制御手段は、オプションボードが有効でないと判断した場合は、その旨を表示手段に表示する通信端末装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機能付きファクシミリ装置(以下、複合機という)等に代表される通信端末装置に関し、より詳しくは通信ネットワークに接続され、ネットワークプリンタとして機能する通信端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、複合機を通信ネットワークに接続させて、複合機の読取部をネットワークスキャナとして使用する場合や、複合機の記録部をネットワークプリンタとして使用する場合がある。このように複合機をネットワークプリンタ等として使用する場合においては、DPRAM(Dual Port RAM )を介してプリンタコントローラボードを接続し、更にDPRAMを介してNIC(Network Interface Card)ボードを接続する構成がある。すなわち、DPRAMを介して、プリンタコントローラボードやNICボード等のオプションボードをデイジイ・チェーン(Daisy Chain)接続する構成がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このような接続構成において、複合機の対応機種名コードが、オプションボードの対応機種名コードと一致していない場合には、オプションボードが動作不能に陥る場合があった。このとき、いずれのオプションボードが原因で動作不能に陥ったのかも不明であった。
【0004】本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、その目的は、オプションボードが有効か否かを判断することが可能な通信端末装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、機能を拡張するための複数のオプションボードを順次接続した通信端末装置において、自装置及び自装置に接続された第1オプションボードに共通する対応機種名コードが存在し、第1オプションボード及びその第1オプションボードに接続された第2オプションボードに共通する対応機種名コードが存在する場合は、第1及び第2オプションボードが有効であると判断する制御手段を備えた。
【0006】請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の通信端末装置において、自装置は対応機種名コードを記憶する記憶手段を、第1オプションボードは対応機種名コードを記憶する第1記憶手段を、第2オプションボードは対応機種名コードを記憶する第2記憶手段を備え、制御手段は、記憶手段及び第1記憶手段に共通する対応機種名コードが記憶され、第1記憶手段及び第2記憶手段に共通する対応機種名コードが記憶されている場合は、第1及び第2オプションボードが有効であると判断する。
【0007】請求項3に記載の発明では、請求項1または請求項2に記載の通信端末装置において、オプションボードの動作状態を表示する表示手段を備え、制御手段は、オプションボードが有効でないと判断した場合は、その旨を表示手段に表示する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る通信端末装置を複合機に具体化した一実施形態について図面を用いて説明する。
【0009】図1に示すように、複合機1と、複数のパソコン2とは、通信ネットワークTを介して接続されている。複合機1は、MPU10、ROM20、RAM30、読取部40、記録部50、操作部60、表示部70、画像メモリ80、コーデック90、モデム100、NCU110、プリンタコントローラボード120、及びNICボード130から構成されるとともに、各部10〜120がバス140を介してそれぞれ接続されている。
【0010】MPU10は、複合機1を構成する各部を制御する。ROM20は、複合機1を制御するためのプログラムを記憶する。RAM30は、複合機1に関する各種情報を一時的に記憶する。具体的には、複合機1の対応機種名コードを記憶する。また、RAM30は、スキャナ指示やプリント指示に基づくジョブを記憶するキュー31を備えている。そして、そのキュー31にジョブが登録されると、ジョブが削除されない限り、ジョブのプリントが終了するまで、自動的に実行される。また、ジョブのプリントが終了すると、ジョブがキュー31から自動的に削除される。
【0011】読取部40は、原稿上の画像データを読み取って、白黒2値のイメージデータを出力する。記録部50は、電子写真方式のプリンタよりなり、FAX受信した画データや、コピー動作において読取部40にて読み取られた原稿の画データ等を、記録紙上に記録する。
【0012】操作部60は、FAXモード又はコピーモードに設定するためのFAX/コピーキー61、短縮番号の登録又は短縮番号から発信するための短縮キー62、予め登録したFAX番号をワンタッチで指定するためのワンタッチキー63、電話番号又はコピー部数等を入力するためのテンキー(*,#キーを含む)64、原稿の読み取り動作を開始させるためのスタートキー65等の各種操作キーを備えている。LCD等よりなる表示部70は、複合機1の動作状態等の各種情報の表示を行う。
【0013】画像メモリ80は、受信画データや読取部40で読み取られた画データを一時的に記憶する。コーデック90は、読取部40にて読み取られた画データを送信のためにMH,MR,MMR方式等により符号化(エンコード)する。また、コーデック90は、受信画データを復号(デコード)する。
【0014】モデム100は、ITU−T勧告T.30に従ったファクシミリ伝送制御手順に基づいて、V.17,V.27ter,V.29等に従った送受信データの変調及び復調を行う。NCU110は、電話回線Lとの接続を制御するとともに、相手先の電話番号(FAX番号を含む)に対応したダイヤル信号の送出及び着信を検出するための機能を備えている。
【0015】プリンタコントローラボード120は、DPRAM121を介してバス140に接続されている。MPU122は、プリンタコントローラボード120を構成する各部を制御する。ROM123は、プリンタコントローラボード120を制御するためのプログラムを記憶する。RAM124は、プリンタコントローラボード120に関する各種情報を一時的に記憶する。具体的には、プリンタコントローラボード120の対応機種名コードを記憶する。コネクタ125は、セントロニクス規格に準拠した36ピン57型コネクタで構成されている。このため、プリンタケーブルを用いて、複合機1とパソコン2と直接接続することができる。すなわち、プリンタコントローラボード120は、コネクタ125及びNICボード130を介したデータを制御する。
【0016】NICボード130は、DPRAM131を介してプリンタコントローラボード120に接続されている。MPU132は、NICボード130を構成する各部を制御する。ROM133は、NICボード130を制御するためのプログラムを記憶する。RAM134は、NICボード130に関する各種情報を一時的に記憶する。具体的には、NICボード130の対応機種名コードを記憶する。すなわち、NICボード130は、通信ネットワークTを介して複合機1とパソコン2との間の制御を行う。
【0017】次に、複合機1のRAM30、プリンタコントローラボード120のRAM124及びNICボード130のRAM134に記憶されている対応機種名コードが一致しているか否かを判断するときの動作について、図2に示すフローチャートを用いて説明する。
【0018】ステップS1において、MPU10は、複合機1の電源が投入されたか否かを判断する。そして、電源が投入された場合は、ステップS2に移行する。ステップS2において、MPU10は、複合機1のRAM30に記憶されている対応機種名コードと、プリンタコントローラボード120のRAM124に記憶されている対応機種名コードとが一致しているか否かを判断する。そして、一致している場合は、ステップS5に移行する。一方、一致していない場合は、ステップS3に移行する。
【0019】ステップS3において、MPU10は、プリンタコントローラボード120が不適応である旨を表示部70に表示する。ステップS4において、MPU10は、ネットワークプリンタ機能が無い複合機1として、処理を実行する。すなわち、複合機1は、FAXを送受信する機能やネットワークスキャナ機能を有するが、ネットワークプリンタ機能が無い複合機1となる。
【0020】ステップS5において、プリンタコントローラボード120のMPU122は、NICボード130のRAM134に記憶されている対応機種名コードと、プリンタコントローラボード120のRAM124に記憶されている対応機種名コードとが一致しているか否かを判断する。すなわち、MPU122は、NICボード130のDPRAM131を介してNICボード130のRAM134に記憶されている対応機種名コードを読み出す。そして、プリンタコントローラボード120のRAM124に記憶されている対応機種名コードと一致しているか否かを判断する。続いて、MPU122は、一致結果をMPU10に通知する。そして、MPU10は、一致している旨の通知を受信した場合は、ステップS8に移行する。一方、MPU10は、一致していない旨の通知を受信した場合は、ステップS6に移行する。
【0021】ステップS6において、MPU10は、NICボード130が不適応である旨を表示部70に表示する。ステップS7において、MPU10は、ローカルプリンタ機能付き複合機1として、処理を実行する。すなわち、複合機1は、FAXを送受信する機能やネットワークスキャナ機能を有するとともに、プリンタケーブルを介してコネクタ125にパソコン2が接続された場合には、ローカルプリンタ機能付き複合機1となる。
【0022】ステップS8において、MPU10は、ローカルプリンタ機能及びネットワークプリンタ機能付き複合機1として、処理を実行する。すなわち、複合機1は、FAXを送受信する機能やネットワークスキャナ機能を有するとともに、プリンタケーブルを介してコネクタ125にパソコン2が接続された場合には、ローカルプリンタ機能付き複合機1となる。また、NICボード130を介して通信ネットワークTに接続されているため、ネットワークスキャナ機能付き複合機1となる。
【0023】次に、図3に示す対応機種名コードを用いて、複合機1が、ローカルプリンタ機能及びネットワークプリンタ機能付き複合機1となる場合について、具体的に説明する。
【0024】図3(a)に示すように、複合機1のRAM30、プリンタコントローラボード120のRAM124、及びNICボード130のRAM134には、共通の対応機種名コードとして、「001」が記憶されている。その結果、複合機1は、ローカルプリンタ機能及びネットワークプリンタ機能付き複合機1となる。
【0025】また、図3(b)に示すように、複合機1のRAM30、及びプリンタコントローラボード120のRAM124には、対応機種名コードとして、共通の「001」が記憶されている。一方、プリンタコントローラボード120のRAM124、及びNICボード130のRAM134には、共通の対応機種名コードとして、「003」が記憶されている。このため、複合機1とプリンタコントローラボード120との間は、対応機種名コード「001」で共通し、プリンタコントローラボード120とNICボード130との間は、対応機種名コード「003」で共通している。その結果、複合機1は、ローカルプリンタ機能及びネットワークプリンタ機能付き複合機1となる。
【0026】以上、詳述したように本実施形態によれば、次のような作用、効果を得ることができる。
(1)複合機1の電源投入時に、複合機1とプリンタコントローラボード120との間、及びプリンタコントローラボード120とNICボード130との間に、共通の対応機種名コードが存在しているか否かを判断している。そして、複合機1とプリンタコントローラボード120との間、又はプリンタコントローラボード120とNICボード130との間に共通の対応機種名コードが存在していない場合は、その旨を表示部70に表示している。このため、いずれのオプションボードが原因で動作不能に陥ったのかが明確に表示される。従って、オプションボードが有効か否かを判断することができる。加えて、オプションボードが動作不能な場合は、その旨を表示することができる。
【0027】(2)プリンタコントローラボード120のMPU122は、直接接続されている下位のNICボード130との間における対応機種名コードの一致のみを判断し、その判断結果を複合機1のMPU10に通知している。また、複合機1のMPU10は、直接接続されている下位のプリンタコントローラボード120との間における対応機種名コードの一致のみを判断している。そして、複合機1のMPU10は、これらの判断結果に基づいて、プリンタコントローラボード120及びNICボード130が有効であるか否かを判断している。換言すれば、複合機1のMPU10が、プリンタコントローラボード120とNICボード130との間における対応機種名コードの一致までもは判断していない。従って、複合機1のMPU10にかかる負担を低減することができる。
【0028】なお、前記実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・前記実施形態では、複合機1のバス140を介してプリンタコントローラボード120を接続し、そのプリンタコントローラボード120を介してNICボード130を接続する構成であったが、複合機1のバス140を介してNICボード130を接続し、そのNICボード130を介してプリンタコントローラボード120を接続する構成であっても良い。
【0029】・加えて、前記実施形態を、いわゆる複数回線にするオプションボードにも適用しても良い。
・前記実施形態では、対応機種名コードをRAM30,124,134に記憶する構成であったが、いわゆるディップスイッチ等を用いて対応機種名コードを示す構成にしても良い。
【0030】さらに、上記実施形態より把握される技術的思想について、以下にそれらの効果と共に記載する。
〔1〕請求項2に記載の通信端末装置において、第2オプションボードの第2記憶手段に記憶されている対応機種名コードが、第1オプションボードの第1記憶手段に記憶されている対応機種名コードとが一致しているか否かを判断し、その判断結果を自装置の制御手段に通知する第1制御手段を備えた通信端末装置。このように構成すれば、第2オプションボードの第2記憶手段に記憶されている対応機種名コードが、第1オプションボードの第1記憶手段に記憶されている対応機種名コードとが一致しているか否かが判断されるため、制御手段にかかる負担を低減することができる。
【0031】〔2〕前記〔1〕に記載の通信端末装置において、制御手段は、第1制御手段からの通知と、自装置の記憶手段に記憶されている対応機種名コードと第1オプションボードの第1記憶手段に記憶されている対応機種名コードとが一致しているか否かの判断とに基づいて、第1及び第2オプションボードが有効であると判断する通信端末装置。このように構成すれば、制御手段にかかる負担をかけることなく、オプションボードが有効か否かを判断することができる。
【0032】〔3〕請求項1〜請求項3、前記〔1〕または〔2〕のいずれか1項に記載の通信端末装置において、制御手段は、電源投入時にオプションボードが有効か否かを判断する通信端末装置。このように構成すれば、電源投入時にオプションボードが有効か否かを判断することができる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されているため、次のような効果を奏する。請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の発明によれば、オプションボードが有効か否かを判断することができる。
【0034】特に、請求項3に記載の発明によれば、オプションボードが動作不能な場合は、その旨を表示手段に表示することができる。




 

 


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