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発明の名称 WEBページ提示方法およびシステム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−114839(P2003−114839A)
公開日 平成15年4月18日(2003.4.18)
出願番号 特願2001−309412(P2001−309412)
出願日 平成13年10月5日(2001.10.5)
代理人 【識別番号】100111659
【弁理士】
【氏名又は名称】金山 聡
【テーマコード(参考)】
5B075
【Fターム(参考)】
5B075 KK07 ND16 PQ46 UU40 
発明者 小笠原 淳夫
要約 課題
大量のWEBページの中から、利用者に応じたWEBページを、利用者に応じた順序で提示することが可能なWEBページ提示方法およびシステムを提供する。

解決手段
利用者の端末からインターネットを介して、あるWEBサーバーにアクセスした際、利用者端末のブラウザに保存されたパターン情報に基づいて複数のWEBページを当該パターンに従った所定の順序で表示させる。ブラウザにパターンの情報が記録されていない場合には、パターン設定画面を表示させ、利用者に質問に回答させることによりパターンを決定する。
特許請求の範囲
【請求項1】利用者側のコンピュータ端末とWEBサーバーとがネットワークを介して接続され、前記WEBサーバーには、複数のWEBページが、複数のパターンごとに所定の順序で対応付けられていると共に、パターンを設定するためのパターン設定画面が用意されており、前記利用者側のコンピュータ端末から前記WEBサーバーにアクセスする段階と、前記アクセスする際に、利用者側のコンピュータ端末から、以前に前記WEBサーバーにアクセスした旨の情報が送信された場合には、前記WEBサーバーは、前記複数のパターンのうち対応するパターンの先頭のWEBページを利用者側のコンピュータ端末に提示し、前記アクセスする際に、利用者側のコンピュータ端末から、以前に前記WEBサーバーにアクセスした旨の情報が送信されなかった場合には、前記WEBサーバーは、パターン設定画面を利用者側のコンピュータ端末に提示する段階と、を有することを特徴とするWEBページ提示方法。
【請求項2】前記利用者側のコンピュータ端末からのアクセスが初めてのものである場合に、前記利用者側のコンピュータ端末に対して、利用者が該当するパターンを設定するためのパターン設定画面を提示する段階と、前記パターン設定画面において、利用者が回答した内容に応じて、当該利用者に対応するパターンを決定する段階と、前記決定したパターンの先頭のWEBページを利用者側のコンピュータ端末に提示する段階と、を有することを特徴とする請求項1に記載のWEBページ提示方法。
【請求項3】利用者側のコンピュータ端末と、WEBサーバーがネットワークを介して接続されたWEBページ提示システムであって、前記コンピュータ端末は、WEBページの閲覧を要求する情報および前記WEBサーバーに以前にアクセスしたかどうかの情報を送信する機能を有し、前記WEBサーバーは、複数のパターンに従って所定の順序でリンクされた複数のWEBページと、前記パターンを特定するためのパターン設定画面を記録したWEBページ記憶部と、前記コンピュータ端末からアクセスがあった際、前記コンピュータ端末からのアクセスが以前にもあったかどうかの情報に基づいて、前記パターン設定ページもしくは前記複数のパターンの先頭のWEBページのうちいずれかを、前記コンピュータ端末に対して提示するWEBページ提示部とを有することを特徴とするWEBページ提示システム。
【請求項4】前記コンピュータ端末から前記WEBサーバーにアクセスする際、前記コンピュータ端末は、同時に前記WEBサーバーに以前にアクセスしたかどうかの情報、および以前にアクセスしていた場合に、どのパターンにアクセスしたかの情報を送信し、前記WEBサーバーは、以前にこのWEBサーバーにアクセスしていない場合には、前記パターン設定画面を提示し、以前にアクセスしている場合には、対応するパターンの先頭のWEBページを提示するようにしたことを特徴とする請求項3に記載のWEBページ提示システム。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インターネット上のWEBページを閲覧する技術に関し、特に、閲覧者に応じて異なるWEBページを提示するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータおよびネットワーク技術の進展により、インターネットの利用が飛躍的に増加している。特に、インターネットの代表的なサービスであるWEBページの閲覧も広く一般に普及してきている。
【0003】ところが、インターネットの利用率が高まり、WEBページの数が増加するに連れ、利用者は自分に興味のあるWEBページを探すのが困難になってきている。そのため、様々な検索サイトが構築されており、自分に興味のあるWEBページを検索することが可能になってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、検索サイトで興味のあるWEBページを探すことができたとしても、その次に見ることができるWEBページは、現在見ているWEBページに表示されているボタンをクリックしたり、あるいは、直接URLを入力することにより表示しなければならず、利用者に応じたWEBページを提供するものとはなっていない。
【0005】上記の点に鑑み、本発明は、大量のWEBページの中から、利用者に応じたWEBページを、利用者に応じた順序で提示することが可能なWEBページ提示方法およびシステムを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため、本発明では、利用者側のコンピュータ端末とWEBサーバーとがネットワークを介して接続された環境において、WEBサーバーには、複数のWEBページが、複数のパターンごとに所定の順序で対応付けられていると共に、パターンを設定するためのパターン設定画面が用意されており、利用者側のコンピュータ端末からWEBサーバーにアクセスし、アクセスした際に、利用者側のコンピュータ端末から、以前に前記WEBサーバーにアクセスした旨の情報が送信された場合には、WEBサーバーは、複数のパターンのうち対応するパターンの先頭のWEBページを利用者側のコンピュータ端末に提示し、アクセスした際に、利用者側のコンピュータ端末から、以前に前記WEBサーバーにアクセスした旨の情報が送信されなかった場合には、WEBサーバーは、パターン設定画面を利用者側のコンピュータ端末に提示するようにしたことを特徴とする。本発明によれば、複数のWEBページをあらかじめ複数のパターンごとに所定の順序で対応させておき、利用者が初めてアクセスした場合には、パターンを設定するためのパターン設定画面を提示して利用者が該当するパターンを決定し、利用者が以前にもアクセスしている場合には、以前にアクセスした際のパターンの先頭のWEBページを提示するようにしたので、大量のWEBページの中から、利用者に応じたWEBページを、利用者に応じた順序で提示することが可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明によるWEBページ提示システムの一実施形態における構成図である。図1において、1a、1bは利用者用端末、2はWEBサーバー、3はネットワーク回線である。
【0008】利用者用端末1は、家庭、事業所等に設置されたパーソナルコンピュータ等のコンピュータ端末であって、ブラウザソフトウェアを搭載し、インターネット上においてWEBページの閲覧が可能となっているものである。
【0009】WEBサーバー2は、WEBサイトを開設し、WEBページの閲覧等のサービスを提供する企業等において、設置あるいは管理されているサーバーコンピュータであり、会員データベース2a、WEBページ記憶部2bを有している。
【0010】ここで、 WEBサーバー2が管理している会員データベース2a、WEBページ記憶部2bに記録されている情報について説明しておく。図2は、会員データベース2aに記録された会員情報の一例を示す図である。図2に示すように、会員情報としては、会員ID、該当パターンをはじめとして、会員の住所、氏名、年齢、性別等、その他会員の個人情報が記録されている。該当パターンとは、各会員がどのパターンに該当するかを示したものであり、このパターンとは、WEBページの表示順序を示した表示パターンを示す。すなわち、利用者が該当するパターンが定まることにより、利用者が見ることができるWEBページの種類および順序が特定されることになる。この会員データベース2aは、本発明において必須のものではなく、個人の詳細な情報に基づいてパターンを決定する場合にのみ利用される。
【0011】WEBページ記憶部2bには、 WEBサーバー2において開設しているWEBサイトを構成するWEBページが複数記録されている。各WEBページはHTML形式で記述されており、利用者用端末1に搭載されたブラウザソフトウェアによりグラフィックな画面としてディスプレイ上に表示できるようになっている。各WEBページは、複数のパターンに分類され、各パターンに属するWEBページは表示する順序に従って、対応付けが行われている。具体的には、最初に表示するWEBページの画面上に次ページボタンを用意し、この次ページボタンをクリックすると、2番目のWEBページのURLが入力されるように設定しておく。このようにして、次ページボタンを各WEBページに設けることにより、表示順序に従ったWEBページ間の対応付けが行われる。
【0012】次に、図1に示したWEBページ提示システムの処理動作について説明する。まず、利用者は利用者端末1において、ブラウザを起動して、URLを入力してWEBサイトを開設しているWEBサーバー2が開設しているWEBサイトのホームページにアクセスする。このとき、ブラウザは、そのURLに対応して記録されている情報があれば、同時にその情報も送信する。これにより、WEBサーバー2では、アクセス元の利用者端末1が、以前にもアクセスしてきたことがあるかどうかを判断することができる。このような機能は「クッキー」と呼ばれ、周知の技術であるので詳細は省略する。アクセスしてきた利用者が初めてであると判断される場合は、利用者端末1のディスプレイ上に、図3に示すようなパターン設定画面が表示される。このパターン設定画面においては、利用者が複数の質問に答えていき、自分に合ったパターンを選択する作業を行う。図3の例においては、質問が4つ(Q1〜Q4)用意されており、Q1からYES・NOの形式で答えていき、Aパターン〜Dパターンのいずれに該当するかを決定するものとなっている。もちろん、質問の数、およびパターンの数については、4つに限らず、任意の数だけ用意することが可能である。
【0013】設定画面において、各パターンの位置をクリックすると、各パターンの先頭となるWEBページ(パターン先頭ページ)に移動する。例えば、図3の例において、Aパターンを示すボタンをクリックしたとする。このAパターンのボタンには、Aパターン先頭ページのURLが設定されているため、クリックすることにより、図4に示すようなAパターン先頭ページが表示される。
【0014】図4に示すように、Aパターン先頭ページ上部には、「Aパターンの方へ」とタイトル41が付されており、タイトル41の下方は、右側の本文領域42、および左側のパターン内ページ紹介領域43に区分されている。本文領域42には、Aパターンに該当する人に対しての様々な情報が表示されている。パターン内ページ紹介領域43には、Aパターンに該当するWEBページが、その表示順に上から、サムネイル画像で表示されている。また、パターン内ページ紹介領域43の最下部には、このWEBサイトのホームページ、すなわち、図3に示した設定画面のWEBページが表示されている。図3の例では、パターン内ページ紹介領域43には、ホームページ以外に4つのWEBページが表示されており、Aパターンが先頭ページを含めて5つのWEBページで構成されていることを示している。なお、パターン内ページ紹介領域43に表示されているWEBページのサムネイル画像をクリックすると、そのURLが入力されて、指定したWEBページを表示させるようになっている。
【0015】Aパターン先頭ページの本文領域42の最下部には、次ページボタン44が用意されており、この次ページボタン44をクリックすることにより、Aパターンの2番目のページへ移動する。すなわち、図4の例では、サムネイル画像43aで示したWEBページに移動することになる。Aパターン2番目のWEBページには、同様に所定の位置に次ページボタンが用意されており、この次ページボタンをクリックすることにより、サムネイル画像43bで示したAパターン3番目のWEBページに移動することになる。サムネイル画像43b、43cで示したAパターン3番目、4番目のWEBページにも同様な次ページボタンが用意されており、それぞれクリックすることにより、サムネイル画像43c、43dで示したAパターン4番目、5番目のWEBページに移動するようになっている。サムネイル画像43dで示したAパターン5番目のWEBページはAパターン最後のWEBページとなるため、次ページボタンは設けられていない。なお、上記の説明において、次ページボタンをクリックして移動することは、実際には、HTMLで記述されたWEBページに、次ページボタンがクリックされた場合のURLが記述されており、クリックされた際に、そのURLで定義されるHTMLファイルの送信要求をWEBサーバー2に送信し、WEBサーバー2が要求されたHTMLファイルを利用者用端末1に送信して、利用者端末側のブラウザによりディスプレイ上に表示させることを意味している。
【0016】同様にして、Aパターン以外の他のパターンに該当した人についても、そのパターンの先頭のWEBページが最初に表示され、次ページボタンをクリックしていくことにより、そのパターンに属するWEBページを見ていくことができる。
【0017】上記の例では、図3に示したようなパターン設定画面において、質問事項に回答していくことによりパターンを決定したが、この質問事項として性別、職業、嗜好性などの簡単な本人の属性に関するものを用意しておけば、個人の属性に応じたパターンを決定することができる。
【0018】ここまでは、ブラウザソフトウェアが有しているクッキーの機能を利用することにより、初めてこのWEBサイトにアクセスした人に対しては、パターン設定画面を提示するようにし、以前にこのWEBサイトにアクセスしたことがある人に対しては、最初にアクセスした際に決定されたパターンの先頭画面を提示するようにしたが、パターン設定画面を用いて利用者に決定させるのではなく、利用者の属性情報に基づいてパターンを決定し、決定されたパターンの先頭画面を提示するようにしても良い。
【0019】この場合、利用者からのアクセスがあった際に、WEBサーバー2は、個人情報の入力を求めるようにする。利用者が、個人情報を入力すると、WEBサーバー2は、会員データベース2aに利用者の個人情報を登録すると共に、利用者に対して会員IDおよびパスワードを送信する。会員となった利用者は、以降、このWEBサイトにアクセスした際には、会員IDおよびパスワードを入力して認証を受けるようにする。WEBサーバー2では、入力された会員IDに基づいて会員を特定し、対応するパターンの先頭のWEBページを利用者に対して提示する。
【0020】本発明によるWEBページ提示システムは、様々な状況で使用することができるが、一例としては、ある学校のWEBサイト等が考えられる。例えば、在校生・OB・父兄・受験生・教職員・企業の就職担当者・その他一般の7パターンを定めると共に、その学校について作成した多数のWEBページについて、各WEBページごとに、どのパターンに該当するかを定める。このとき、1つのWEBページが複数のパターンに該当するように定めても良い。各パターンに、どのWEBページが該当するかが定まったら、順番を決定し、各WEBページに次ページボタンを設けて、表示させる順序に従ってリンク付けを行う。このようにすることにより、在校生は、学校の行事の予定などの在校生に適したWEBページのみを閲覧することができるし、OBは、同窓会の連絡などのOBに適したWEBページのみを閲覧することができる。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、利用者側のコンピュータ端末とWEBサーバーとがネットワークを介して接続された環境において、WEBサーバーには、複数のWEBページが、複数のパターンごとに所定の順序で対応付けられていると共に、パターンを設定するためのパターン設定画面が用意されており、利用者側のコンピュータ端末からWEBサーバーにアクセスし、アクセスした際に、利用者側のコンピュータ端末から、以前に前記WEBサーバーにアクセスした旨の情報が送信された場合には、WEBサーバーは、複数のパターンのうち対応するパターンの先頭のWEBページを利用者側のコンピュータ端末に提示し、アクセスした際に、利用者側のコンピュータ端末から、以前に前記WEBサーバーにアクセスした旨の情報が送信されなかった場合には、WEBサーバーは、パターン設定画面を利用者側のコンピュータ端末に提示するようにしたので、大量のWEBページの中から、利用者に応じたWEBページを、利用者に応じた順序で提示することが可能となるいう効果を奏する。




 

 


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