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発明の名称 デジタルパンフレット配布システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−6124(P2003−6124A)
公開日 平成15年1月10日(2003.1.10)
出願番号 特願2001−185895(P2001−185895)
出願日 平成13年6月20日(2001.6.20)
代理人 【識別番号】100092576
【弁理士】
【氏名又は名称】鎌田 久男
発明者 坂本 恵伸
要約 課題
展示会見学者にとっては、重たいパンフレットを持ち帰る負担を軽減させることができ、一方、パンフレット配布者にとっては、コスト削減を図ることができるデジタルパンフレット配布システムを提供する。

解決手段
デジタルデータ化したデジタルパンフレットを管理するデジタルパンフレット管理部12bと、パンフレット希望者のメールアドレス及びその希望者を識別する識別情報を対応させて登録する希望者登録部12aと、その識別情報を発行する識別情報発行部11cと、発行された識別情報を読み取る、少なくともひとつの識別情報読取部13a〜13dと、読み取った識別情報読取部に応じて、デジタルパンフレットを特定するパンフレット特定部12と、読み取った識別情報に対応するアドレス宛に、特定したデジタルパンフレットを、少なくともひとつ添付した電子メールを送信する送信部12cとを備える。
特許請求の範囲
【請求項1】 パンフレットをデジタルデータ化したデジタルパンフレットを管理するデジタルパンフレット管理部と、パンフレット入手希望者の電子メールアドレス及びそのパンフレット入手希望者を識別する識別情報を対応させて登録する希望者登録部と、前記パンフレット入手希望者の識別情報を発行する識別情報発行部と、前記識別情報発行部で発行された識別情報を読み取る、少なくともひとつの識別情報読取部と、前記識別情報を読み取った識別情報読取部に応じて、前記デジタルパンフレット管理部で管理されているデジタルパンフレットを特定するパンフレット特定部と、前記識別情報読取部で読み取った識別情報に対応するアドレス宛に、前記パンフレット特定部が特定したデジタルパンフレットを、少なくともひとつ添付した電子メールを送信する送信部とを備えるデジタルパンフレット配布システム。
【請求項2】 パンフレットをデジタルデータ化したデジタルパンフレットを管理するデジタルパンフレット管理部と、パンフレット入手希望者の電子メールアドレス及びそのパンフレット入手希望者を識別する識別情報を対応させて登録する希望者登録部と、前記パンフレット入手希望者の識別情報を発行する識別情報発行部と、前記識別情報発行部で発行された識別情報を読み取る、少なくともひとつの識別情報読取部と、前記識別情報を読み取った識別情報読取部に応じて、前記デジタルパンフレット管理部で管理されているデジタルパンフレットを特定するパンフレット特定部と、前記識別情報読取部で読み取った識別情報に対応するアドレス宛に、前記パンフレット特定部が特定したデジタルパンフレットを閲覧可能なURLを、少なくともひとつ含む電子メールを送信する送信部とを備えるデジタルパンフレット配布システム。
【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のデジタルパンフレット配布システムにおいて、前記電子メールアドレスを入力可能な入力部を備えることを特徴とするデジタルパンフレット配布システム。
【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のデジタルパンフレット配布システムにおいて、前記識別情報発行部は、パンフレット入手希望者の識別情報をバーコード化して印字するプリンターであり、前記識別情報読取部は、バーコード化された識別情報を読み取るバーコードリーダであることを特徴とするデジタルパンフレット配布システム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、展示会の会場等のように、多数の見学者に対して、パンフレットを配布する場合に好適なデジタルパンフレット配布システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】多くの展示会が、全国各地で開催されている。このような展示会では、各社の展示ブースにおいて、自社製品のPRパンフレット等が、大量に配布される。展示会見学者の多くは、少しでも興味を持ったブースのパンフレットを、とりあえず入手し収集する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、こうして収集したパンフレットは、すぐに、膨大になってしまうので、展示会場の出口で、早くもゴミの山となっていることが多い。また、重量がかさむ大量のパンフレットを苦労して持ち帰っても、実際には、必要でなく、一度目を通しただけで廃棄してしまうことも多々ある。また、パンフレットは、すぐに新しいものが作製されることが多いので、長期間にわたって保管する必要性も少ない。このように、展示会で配布するパンフレットは、多大なコストや手間等がかかる割には、本当に必要としている人に行き届く可能性が低く、投資に対する効果が少ない。
【0004】本発明の課題は、展示会見学者にとっては、重たいパンフレットを持ち帰る負担を軽減させることができ、一方、パンフレット配布者にとっては、コスト削減を図ることができるデジタルパンフレット配布システムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。前記課題を解決するために、請求項1の発明は、パンフレットをデジタルデータ化したデジタルパンフレットを管理するデジタルパンフレット管理部(12b)と、パンフレット入手希望者の電子メールアドレス及びそのパンフレット入手希望者を識別する識別情報を対応させて登録する希望者登録部(12a)と、前記パンフレット入手希望者の識別情報を発行する識別情報発行部(11c)と、前記識別情報発行部(11c)で発行された識別情報を読み取る、少なくともひとつの識別情報読取部(13a〜13d)と、前記識別情報を読み取った識別情報読取部(13a〜13d)に応じて、前記デジタルパンフレット管理部(12b)で管理されているデジタルパンフレットを特定するパンフレット特定部(12)と、前記識別情報読取部(13a〜13d)で読み取った識別情報に対応するアドレス宛に、前記パンフレット特定部(12)が特定したデジタルパンフレットを、少なくともひとつ添付した電子メールを送信する送信部(12c)とを備えるデジタルパンフレット配布システムである。
【0006】請求項2の発明は、パンフレットをデジタルデータ化したデジタルパンフレットを管理するデジタルパンフレット管理部(12b)と、パンフレット入手希望者の電子メールアドレス及びそのパンフレット入手希望者を識別する識別情報を対応させて登録する希望者登録部(12a)と、前記パンフレット入手希望者の識別情報を発行する識別情報発行部(11c)と、前記識別情報発行部(11c)で発行された識別情報を読み取る、少なくともひとつの識別情報読取部(13a〜13d)と、前記識別情報を読み取った識別情報読取部(13a〜13d)に応じて、前記デジタルパンフレット管理部(12b)で管理されているデジタルパンフレットを特定するパンフレット特定部(12)と、前記識別情報読取部(13a〜13d)で読み取った識別情報に対応するアドレス宛に、前記パンフレット特定部(12)が特定したデジタルパンフレットを閲覧可能なURLを、少なくともひとつ含む電子メールを送信する送信部(12c)とを備えるデジタルパンフレット配布システムである。
【0007】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のデジタルパンフレット配布システムにおいて、前記電子メールアドレスを入力可能な入力部(11a)を備えることを特徴とするデジタルパンフレット配布システムである。
【0008】請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のデジタルパンフレット配布システムにおいて、前記識別情報発行部(11c)は、パンフレット入手希望者の識別情報をバーコード化して印字するプリンターであり、前記識別情報読取部(13a〜13d)は、バーコード化された識別情報を読み取るバーコードリーダであることを特徴とするデジタルパンフレット配布システムである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明の実施の形態について、さらに詳しく説明する。
(第1実施形態)図1は、本発明によるデジタルパンフレット配布システムの第1実施形態を示すブロック図であり、図2は、そのシステムの設置図である。デジタルパンフレット配布システム10は、展示会の見学者が希望するデジタルパンフレットを電子メールに添付して、メールサーバー20に送信するシステムである。デジタルパンフレット配布システム10は、受付装置11と、システム制御装置12と、第1バーコードリーダ13aと、第2バーコードリーダ13bと、第3バーコードリーダ13cと、第4バーコードリーダ13dとを備える。
【0010】受付装置11は、展示会会場の入口に設置されており、見学者の受け付けを行い、メールアドレス等の受付情報と引き替えに、バーコード化されたID(以下「バーコードID」という)を発行する。受付装置11は、受付情報入力部11aと、ID生成部11bと、バーコード発行部11cとを備える。受付情報入力部11aは、見学者が氏名、メールアドレス等の受付情報を入力する部分であり、例えば、キーボード、タッチパネル等である。ID生成部11bは、受付情報を入力した見学者ごとに、見学者のID(個人識別情報)を生成する。このIDは、見学者ごとに異なる情報であって重複してはいけないので、例えば、受付順に連番で付番されている。バーコード発行部11cは、ID生成部11bで生成されたIDをバーコード化して印字するプリンタである。
【0011】システム制御装置12は、本デジタルパンフレット配布システム10の全体を制御するコントローラである。また、システム制御装置12は、見学者データベース(DB)12aと、デジタルパンフレットDB12bと、電子メール送信部12cとを有する。さらに、システム制御装置12は、後述の通り、バーコードリーダ識別情報に基づいて、電子メールに添付するデジタルパンフレットを特定する。見学者DB12aは、受付情報入力部11aから入力された見学者の受付情報(氏名、メールアドレス等)及びID生成部11bで生成されたIDを互いに対応付けて記録・管理する。デジタルパンフレットDB12bは、各展示ブースで配布するパンフレットをデジタル化して管理している。電子メール送信部12cは、後述の通り、各バーコードリーダ13a〜13dが読み出したバーコードIDに対応するアドレス宛に、上述のように特定したデジタルパンフレットを、少なくともひとつ添付して電子メールを送信する。なお、この電子メール送信部12cは、一定時間間隔で電子メールを送信し、送信が成功したら、完了フラグを立てて、一旦送信したデジタルパンフレットは、次回からは送信しない。
【0012】第1バーコードリーダ13a、第2バーコードリーダ13b、第3バーコードリーダ13c及び第4バーコードリーダ13dは、受付装置11で発行されたバーコードIDを読み取る光学読取装置であり、本実施形態では、図2に示す通り、展示会会場の第1〜第4ブースに設置されている。バーコードリーダ13a〜13dは、パンフレットの入手を希望する見学者のバーコードIDを読み出すと、そのバーコードID及びバーコードリーダを識別するための情報(バーコードリーダ識別情報)をシステム制御装置12に送信する。
【0013】(受付処理)図3は、本発明によるデジタルパンフレット配布システムの受付処理のフローチャートである。受付装置11は、見学者によって、受付情報入力部11aから受付情報(氏名、メールアドレス等)が入力されると(ステップ(以下「S」という。)101)、見学者のIDを生成し(S102)、そのIDをバーコード化して印字する(S103)。また、受付情報及びIDを見学者データベース(DB)12aに記録・管理させる(S104)。
【0014】(読み取り処理)図4は、本発明によるデジタルパンフレット配布システムの読み取り処理のフローチャートである。見学者が、希望するパンフレットを配布する展示ブースに設置されている、それぞれのバーコードリーダで、バーコードIDを読み取らせると、それぞれのバーコードリーダは、処理を開始する(S201)。バーコードIDを読み取ったバーコードリーダは、バーコードID及びバーコードリーダの識別情報をシステム制御装置12に送信する(S202)。
【0015】(パンフレット配布処理)図5は、本発明によるデジタルパンフレット配布システムのパンフレット配布処理のフローチャートである。バーコードリーダからバーコードID等を受信すると、システム制御装置12は、パンフレット配布処理を開始する(S301)。システム制御装置12は、バーコードリーダ識別情報に基づいてデジタルパンフレットを特定し(S302)、そのデジタルパンフレットを、バーコードIDによって特定されるアドレス宛の電子メールに添付する(S303)。一定時間(例えば、見学者の平均的な見学時間)が経過するまでに(S304)、再度、バーコードID等を受信したら(S301)、そのたびに、デジタルパンフレットを特定して(S302)、電子メールに添付する(S303)。そして、一定時間が経過したら(S304)、電子メールを送信する(S305)。これによって、デジタルパンフレットが、電子メール受信者に配布される。
【0016】展示会見学者は、デジタルパンフレット配布システムを、以下のように使用する。展示会の見学者は、受付において、受付装置11に、氏名、メールアドレス等を入力して、バーコードIDを受け取ってから、入場する。見学者は、各展示ブースを見学し、パンフレットの入手を希望するときは、そのたびに、各ブースのバーコードリーダに、受付で渡されたバーコードを読み込ませる。見学者は、帰宅して、電子メールを確認すると、デジタルパンフレットが添付された電子メールを確認できる。そして、添付ファイルを開いて、デジタルパンフレットを閲覧することができる。
【0017】本実施形態によれば、デジタル情報化したパンフレットを配布するので、以下の効果が得られる.パンフレット入手希望者にとっては、パンフレットを持ち帰る負荷を軽減させることができる。また、2次配布が容易である。パンフレット配布者にとっては、パンフレット作製コストを低減させることができる。また、紙のパンフレット受取者と、デジタルパンフレット受取者とで、興味度を把握可能である。さらに、受付時に、展示会見学者の氏名等を入力するので、見学者の把握、管理が容易になる。さらにまた、パンフレット入手希望者の識別情報としてバーコードを使用するので、安価にシステムを構築可能であり、また、バーコードリーダでの読み取りの信頼性が高い。
【0018】(第2実施形態)図6は、本発明によるデジタルパンフレット配布システムの第2実施形態を示すブロック図である。なお、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。本実施形態のシステム制御装置12は、見学者データベース(DB)12aと、電子メール送信部12cとを有し、デジタルパンフレットDBを有さない点で、上記第1実施形態と異なる。各展示ブースで配布するパンフレットは、パンフレットDB30でデジタル化されて管理されている。電子メール送信部12cは、各バーコードリーダ13a〜13dが読み出したバーコードIDに対応するアドレス宛に、特定したデジタルパンフレットを閲覧可能なURLを含む電子メールを送信する。
【0019】本実施形態の電子メール受取人は、上記URLにアクセスして、パンフレットDB30で管理されているデジタルパンフレットを閲覧する。
【0020】本実施形態によれば、送信する電子メールのサイズが小さくすることができる。
【0021】(変形形態)以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。例えば、上記実施形態では、見学者のIDをバーコード化しているが、そのバーコードを、バーコードリーダで読み取っているが、見学者のIDをICカード等に記録して、ICカードリーダで読み出したり、また、見学者の文字情報をOCR等で読み取ってもよい。そのようにしても、同様の効果が得られる。
【0022】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、請求項1の発明によれば、識別情報読取部で読み取った識別情報に対応するアドレス宛に、特定のパンフレットを添付して、電子メールを送信するので、パンフレット受取者のパンフレット持ち帰り負荷を軽減させることができ、また、パンフレット作製コストを低減させることができる。
【0023】請求項2の発明によれば、デジタルパンフレットを閲覧可能なURLを含む電子メールを送信するので、送信するメールのサイズが小さい。
【0024】請求項3の発明によれば、電子メールアドレスを入力可能な入力部を備えるので、展示会会場等で使用することができる。
【0025】請求項4の発明によれば、識別情報発行部は、パンフレット入手希望者の識別情報をバーコード化して印字するプリンターであり、識別情報読取部は、バーコード化された識別情報を読み取るバーコードリーダであるので、安価にシステムを構築可能である。




 

 


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