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キーボード取付具 - ヒューレット・パッカード・カンパニー
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発明の名称 キーボード取付具
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−108288(P2003−108288A)
公開日 平成15年4月11日(2003.4.11)
出願番号 特願2002−167335(P2002−167335)
出願日 平成14年6月7日(2002.6.7)
代理人 【識別番号】100099623
【弁理士】
【氏名又は名称】奥山 尚一 (外2名)
【テーマコード(参考)】
5B019
5B020
【Fターム(参考)】
5B019 BC01 DA10 
5B020 DD51
発明者 マン・ウェイ・リー / ウィー・ミン・シオウ / チン・イェオウ・フーン
要約 課題
携帯装置に用いるキーボードの持ち運びが容易で、可搬性が損なわれないキーボード取付具を提供する。

解決手段
キーボード取付具12は、保護カバー16とキーボード部材14からなり、これらが別々に旋回可能なように装置10に着脱自在に取り付けできる。各部材相互をコネクタ等で電気的に接続する。キーボード部材14は、キーボード26と開口28を含み、保護カバー16は、開口部28を覆う。保護カバー16を開けると、ユーザは装置10の表示画面18にアクセスできる。キーボード部材14も開けると、ユーザは装置10の入力部21にアクセスできる。キーボード部材14のキャッチ部材84を装置10の穴86に係合させると、キーボード部材14を装置10に対してロックできる。
特許請求の範囲
【請求項1】 キーボードと、該キーボードを電子装置に着脱可能に接続する電気的接続手段と、キーボード部材を電子装置に着脱可能に取付ける手段とを備え、該取付け手段は、キーボード部材を電子装置に対し、それらに損傷を与えることなく着脱できるようにするキーボード取付具。
【請求項2】 前記電気的接続手段が、柔軟なケーブルまたはリボンケーブルと、コネクタおよびシリアルポート装置、または、コネクタおよびUSBポート装置とを備えている、請求項1に記載のキーボード取付具。
【請求項3】 キーボード取付具の平面寸法が実質的に電子装置と同一または電子装置より小さい、請求項1に記載のキーボード取付具。
【請求項4】 前記キーボード部材が、直ちに使用できる待機状態の電子装置に取付けるとき、電子装置の前面にかぶさるように設置される、請求項1に記載のキーボード取付具。
【請求項5】 更に、キーボード部材を電子装置にかぶせるよう設置したとき、ユーザが電子装置の表示画面を見ることができるようにする視野確保手段を更に備えている、請求項4に記載のキーボード取付具。
【請求項6】 前記視野確保手段が、キーボード部材の透明部分または、実質的に表示画面と整列しているキーボード部材の窓もしくは開口であって、ユーザが窓もしくは開口を通して表示画面を見ることが可能、もしくは表示画面に触れて電子装置にタッチ入力を与えることが可能、もしくはそれら双方が可能な窓もしくは開口である、請求項5に記載のキーボード取付具。
【請求項7】 前記取付け手段は、キーボード部材を、それが電子装置にかぶさる使用時位置と電子装置の前面が妨害物の全くない接触可能位置との間で旋回できるように構成され、それによりユーザが電子装置の前面に容易に触れることができる、請求項1に記載のキーボード取付具。
【請求項8】 キーボード部材と電子装置との間にロック手段を更に備え、該ロック手段によりキーボード部材を使用時位置にロックできる、請求項1に記載のキーボード取付具。
【請求項9】 前記キーボードを覆うよう設置されたカバーを更に備えている、請求項1に記載のキーボード取付具。
【請求項10】 前記電子装置に光を与える光源を備えている、請求項1に記載のキーボード取付具。
【請求項11】 前記キーボード部材は更に、ユーザが電子装置に触れることができる接触可能位置とキーボード部材が電子装置の前面にかぶさっている使用時位置との間で偶然に移動することができないようにする移動止め機構を備えている、請求項1に記載のキーボード取付具。
【請求項12】 表示画面および少なくとも一つの入力部を有する装置のためのキーボード取付具であって、キーボードを使用して装置に入力を与えることができるように装置に接続されるよう設置されているキーボードを組み込んでおり、装置がキーボード取付具に接続されたとき装置を支持するよう設置されている支持手段を備えており、装置を使用しないとき装置に取り付けて表示画面および前記少なくとも一つの入力部がキーボード取付具に隣接する位置に設置される複合ユニットを形成するキーボード取付具。
【請求項13】 前記複合ユニットが画面またはキーボードに触れることができないように設置されている、請求項12に記載のキーボード取付具。
【請求項14】 前記支持手段が、装置の表示画面をユーザが容易に見ることができるように使用中の装置を支持するように設置されている、請求項12に記載のキーボード取付具。
【請求項15】 前記支持手段が、傾いた静置面を備えている、請求項14に記載のキーボード取付具。
【請求項16】 前記静置面が水平に対して約60゜の角度を成している、請求項15に記載のキーボード取付具。
【請求項17】 表示画面および少なくとも一つの入力を有するキーボード取付具であり、装置に接続されたとき装置に入力を供給するのに使用できるように装置に接続されるよう配置されているキーボードと、その使用中に装置を支持するよう配置され、装置の表示画面をユーザが容易に見ることができるようにし、少なくともその一部がキーボード部材の中に入っている位置とそこから突出している位置との間を移動できる支持手段とを組み入れているキーボード取付具。
【請求項18】 前記支持手段が、装置にある組み合う相手のシリアルポートと係合するよう配置されているシリアルポートを備えている、請求項17に記載のキーボード取付具。
【請求項19】 前記支持手段が、少なくとも一つの水平後退部材と、該水平後退部材に旋回可能に取り付けられた少なくとも一つの旋回支持腕とを備えている、請求項17に記載のキーボード取付具。
【請求項20】 前記キーボード部材が、前記支持手段を受けるための実質的に中心に設けられた孔を備えている、請求項17に記載のキーボード取付具。
【請求項21】 表示画面および少なくとも一つの入力を有する情報装置であって、更に、キーボード取付具を備え、該キーボード取付具はキーボードを組み入れたキーボード部材を備え、該キーボード部材は、キーボードが、装置に入力を供給するのに使用できるように装置に接続されるよう配置され、キーボードの使用中、前記少なくとも一つの入力をユーザが使用できないように覆い且つ表示画面をユーザが見ることができるようにキーボード取付具の一部を設置した情報装置。
【請求項22】 表示画面および少なくとも一つの入力を有する情報装置であって、更に、キーボード取付具を備え、該キーボード取付具が、使用時に入力を装置に供給するよう設置されたキーボードと、使用しているとき装置を支持するよう設置された支持手段とを備え、装置を使用しないとき、キーボード取付具を、表示画面および前記少なくとも一つの入力をキーボード取付具に隣接させた状態で装置に固定できる情報装置。
【請求項23】 装置を使用しないときキーボード取付具を装置に固定して、画面またはキーボードに触れることができないように複合ユニットを形成することができる、請求項22に記載の情報装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は装置用着脱可能キーボードの取付具に関する。装置には通常、自動車電話またはパーソナルデジタルアシスタント(PDA)のような情報装置が含まれる。
【0002】
【従来の技術】自動車電話またはPDAのような大部分の携帯装置は、ユーザ入力用キーボードを備えていない。キーボードなしでは情報を装置に入力する方法が非常にのろくて、厄介である。したがって、キーボードをこれら携帯装置に設けるのが極めて望ましく且つ有利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような装置にキーボードを備える必要性に取り組む幾つかの試みが行なわれてきたが、その結果としてもはや容易には携帯できない組立品になっている。たとえば、一つの解決法はキーボードを装置の前面または下面に取付けてキーボードが装置と一体になるようにすることである。しかし、キーボードをもはや使用しないときには装置から取りはずさなければならず、ユーザがキーボードをどう処理するかに関して窮地に陥る。その大きさにすると、持ち運びが困難で厄介であり、したがって装置全体としての可搬性の特徴が失われる。本発明は上記の問題への取り組みを探求するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様によれば、キーボードを有するキーボード部材、キーボードを電子装置に着脱可能に接続する電気的接続手段および、キーボード部材を電子装置に着脱可能に取付ける取付け手段を備え、該取付け手段がキーボード部材を電子装置にそれら装置が損傷することなく取付けと取りはずしができるようになるキーボード取付具が提供されている。
【0005】好適には、キーボード取付具は装置と実質的に同じ大きさか、または装置より小さい寸法である。好適には、キーボード取付具は、装置に取付けたとき装置の前面にかぶさるよう配置される。
【0006】好適には、装置の使用中、キーボード取付具は、電気的接続、たとえば、組み合う相手の端部コネクタと接続される柔軟ケーブルまたはリボンケーブルにより装置に接続される。
【0007】好適には、キーボード取付具は、装置の前面にかぶさるよう設置されたとき、ユーザが装置の画面を見ることができるようにする視野確保手段(見る手段)を備えている。
【0008】好適には、視野確保手段は、ユーザが窓または開口を通して表示画面を見ることができるように、装置の表示画面と整列しているキーボード取付具の窓または開口である。また、視野確保手段は、キーボード部材の透明部を含んでもよい。
【0009】好適には、キーボード取付具は、シリアルポート(serial port)およびコネクタ装置、またはUSB(universal serial bus)およびコネクタ装置により装置に接続されるよう配置されている。
【0010】本発明の好適形態では、キーボード取付具は、装置に旋回可能に取付けられるようにまたは装置を取付ける枠に旋回可能に取付けられるように配置されている。キーボード取付具は好適には、装置の前面にかぶさる使用時位置と、キーボード取付具が装置から遠い位置に旋回し、それによりユーザが装置の前面に容易に触れることができる接触可能位置との間を旋回するよう設置されている。
【0011】キーボード取付具またはキーボードと装置または装置の枠との間にロック手段が好適に設けられてキーボード取付具またはキーボードを使用時位置でロックできるようにしている。ロック手段は好適にキーボード取付具または、装置に対してキーボードが偶然に旋回移動することができないようにしている。
【0012】着脱可能キーボード取付具は他に、キーボード全体を覆うよう設置されたカバー、または代わりに装置の表示画面を保護するように見る手段を覆うよう設置されたカバーを備えることができる。
【0013】着脱可能キーボード取付具は他に、装置に光を与える光源を備えることができる。光源はキーボード取付具のいずれかの長手方向側面に沿って移動できる。
【0014】着脱可能キーボード取付具は好適に、通常のカバーを装置に取付けるよう予め設けられた蝶番取付具を使用して装置に固定するよう設置されている。
【0015】好適には、キーボード取付具は、実質的にプラスチック材料から作られている。キーボード取付具は軽量なので、装置に取付けたとき、複合ユニットを形成するようになっており、この複合ユニットは、装置単独と比較して過度に重くない。
【0016】本発明の別の態様によれば、表示画面および少なくとも一つの入力を有する装置のためのキーボード取付具が提供されており、前記キーボード取付具は、装置に接続するよう配置されているキーボードを組み込んでいるので、キーボードを使用して装置に入力を供給することができ、前記キーボード取付具は、装置をキーボード取付具に接続したとき装置を支持するよう配置された支持手段を備え、装置を使用しないとき、キーボード取付具を装置に取付けて、表示画面および前記少なくとも一つの入力がキーボード取付具に隣接して設置される複合ユニットを形成できる。
【0017】好適には、支持手段は、装置の表示画面をユーザが容易に見ることができるように使用中の装置を支持するように配置されている。
【0018】好適には、支持手段は傾斜静置面を備えている。支持手段は好適に、少なくとも一部がキーボード部材の中に入っている位置とキーボード部材から突出している位置との間を移動できる。
【0019】支持手段はまた、装置にある、組み合う相手のシリアルポートと係合するよう配置されているシリアルポートを備えている。一つの好適な実施形態では、支持手段は、少なくとも一つの水平後退部材および、少なくとも一つの水平後退部材の自由端に旋回可能に取付けられた少なくとも一つの旋回支持腕を備えている。
【0020】本発明の他の態様によれば、表示画面および少なくとも一つの入力を有する装置のためのキーボード取付具が提供されており、前記キーボード取付具は、装置に接続するよう配置されているキーボードを組み込んだキーボード部材を備えているので、キーボードを装置に接続したときキーボードを使用して装置に入力を供給することができる。また、前記キーボード取付具は、支持手段が装置の使用中装置を支持するよう配置されているので、装置の表示画面をユーザが容易に見ることができ、この場合支持手段は、少なくとも一部がキーボード部材の中に入っている位置とキーボード部材から突出している位置との間を移動できる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を付図を参照して、例を挙げるだけの目的で、次に説明する。
【0022】図2は、本発明の第1の実施形態におけるキーボード取付具12を旋回可能に取付けた装置(電子装置)10を示す。キーボード取付具12は、この実施形態では、実質的に平面状のキーボード部材14および保護カバー16を備えている。キーボード部材14および保護カバー16はともに、装置10に対して別々に旋回できるように装置10に接続されている。このような形態の接続により、保護カバー16は、図2に示す閉じた位置と図3に示す開いた位置との間を移動できる。同様に、キーボード部材14は、図2および図3に示す使用時位置と図4に示す接触可能位置との間を移動できるように、装置10に接続されている。キーボード部材14は、使用時位置で装置10の前面と重なっている。キーボード部材14は、接触可能位置で、ユーザが装置10に触れやすいように装置10から離れるように設置されている。
【0023】図4または図5に示すように、装置10は、表示・タッチ画面18を備え、また入力域20を備えている。入力域20は、それによりユーザが装置10に簡単な入力を供給する入力部を備えている。この入力部は、オン/オフのボタンおよび上げ/下げ進行ボタンを備えることができる。しかし、簡単な「急速発進」キー、4方向進行ボタン、複数の英数字または数字のボタンの形態を成す他の入力部を備えることもできる。同図を簡単にするため、このような入力部21の五つだけを入力域20に図示してある。
【0024】図4に示すように、装置10は、それをキーボード部材14に電気的に取りはずし可能に接続できるようにするシリアルポート22を有している。このシリアルポート22は、装置10の下側23に設置されている。これにより、図3および図5に示すように、キーボード部材14の下側25に設置したシリアルポートコネクタ24を介して装置10をキーボード部材14に取付けやすくなる。
【0025】キーボード部材14と装置10との間の接続は、キーボード部材14および装置10のそれぞれのシリアルポートに係合するよう配置された適切に構成された端部コネクタを有するリボンケーブルまたは他の柔軟ケーブルにより行なわれることが構想される。キーボード部材14と装置10との間の接続を後退可能なコネクタを使用して達成することもできる。コネクタは使用前に装置10から後退し、好適には、美的理由から、使用しないときは視野から隠されたままになっている。コネクタは、キーボード14が装置10にかぶさる位置に移動してからポートに接続されることになる。
【0026】代わりに、キーボード部材14と装置10との間の接続をばね負荷コネクタを使用して達成することができる。キーボード部材14が使用時位置にあるとき、ユーザはばね負荷コネクタを解放するように装置10から外側方向に引く。このとき接続ポートに食い付く。コネクタは好適に、使用しないときには視野から隠されている。
【0027】キーボード部材14と装置10との間の接続を無線接続、たとえば赤外線接続により達成することもできる。ブルートゥース(bluetooth)技術を取り入れてもよい。
【0028】装置10およびキーボード部材14の各シリアルポートを、それぞれの下側23、25に設置することが考えられているが、シリアルポートの別の位置決めも構想されている。しかし、それぞれの装置およびキーボード部材14のシリアルポートが装置を使用しているときに互いに隣接して設置され、それらを接続するのに使用する柔軟ケーブルまたはリボンケーブルを極少にしておくことが提案されている。
【0029】代わりに、リボンケーブルを装置10の上側(図面における奥側)に設置できる。これにはキーボード取付具12と装置10との間の距離が、キーボード部材14の位置にかかわらず、常に極少に維持されるという長所がある。
【0030】キーボード部材14は、装置10と実質的に同じ平面寸法であるような大きさになっている。その下側25に隣接して、キーボード部材14はキーボード26を備えている。キーボード26は好適には標準キーボードのすべての特徴を備えており、ユーザが使い易いように大きさが決められている。
【0031】図3および図4に示すように、キーボード部材14はまた、開口または窓28を備えており、これは実質的に長方形である。開口28は、キーボード部材14が使用時位置にあるとき、開口28が装置10の表示画面18と同軸に整列するように設置されている。したがって、キーボード部材14が使用時位置にあるとき、ユーザは適格な視界を有することができ、装置10の表示・タッチ画面18に完全に触れることができる。
【0032】カバー16が閉じた位置にあっても画面18を見ることができるように、カバー16を透明材料で作ることができる。しかしユーザが表示・タッチ画面18に触れるにはカバー16を開けなければならない。
【0033】ユーザがキーボード26を使用して装置10に入力したいときは、キーボード部材14を装置10の前面にかぶさる位置に旋回させる。この使用時位置で、装置10の入力域20の入力部21は、ユーザにより使用されないように覆われている。しかし、ユーザはなお、表示・タッチ画面18に完全に触れることができる。ユーザがコネクタ24を使用してキーボード部材14を装置10に接続すると、装置10がいつでも使用できる状態になる。
【0034】装置10を使用していないとき、キーボード部材14と装置10との間の接続を切り離すことができる。このとき保護カバー16を閉じた位置まで旋回し、カバー16が表示画面18にかぶさるようにすることができる。保護カバー16が閉じた位置にあるときに画面18を保護するように保護カバー16を、開口28だけ覆うような大きさにすることができる。代わりに、カバー16が閉じた位置にあるときにキーボード26を保護するように保護カバー16を、キーボード部材14の全体を覆うような大きさにしてもよい。この様式では、保護カバー16は、図1に示した通常の保護カバーと同様に装置10の前面全体を保護する働きをする。
【0035】図7に示すように、キーボード部材14は、装置10にロックするためのロック部材80を備えている。このロック部材80は、図5および図7に最も良く示されているように、キャッチ部材84に取付けられた一対のロッキングスタッド82を備えている。このスタッド82は、装置10の下側23に形成された対応する孔86に適合するよう配置されている。スタッド82は、キーボード部材14が装置10の前面にかぶさるよう設置されたとき、孔86に係合できるように構成されている。ロック部材80は、キャッチ部材84を装置10の下側23から離れるように変位させることにより解放されて、スタッド82をそれらそれぞれの孔86から取りはずすのに十分な距離、キーボード部材14を自由に旋回移動させる。
【0036】キーボード部材14および保護カバー16は、通常のカバー100(図1参照)を取りはずし、保護カバー16およびキーボード部材14を、装置10の側壁23aに現存する枢軸孔40に旋回可能に接続することにより、装置10に旋回可能に接続することができる。
【0037】図5、図8および図9に最も良く示してあるように、カバー16は蝶番板30を備え、この蝶番板30は、その内面30aに取付けられた蝶番ピン32および移動止め機構34を備えている。蝶番ピン32および移動止め機構34は、キーボード部材14に設置された蝶番板38に形成されている孔36(図5参照)を貫通するように配置されるとともに、装置10の側壁23aに形成された孔40(図5参照)の中に設置されるように配置されている。移動止め機構34、孔36および、装置10の孔40は、カバー16およびキーボード部材14がユーザにより接触可能位置に旋回させられたら、それらカバーおよびキーボード部材が装置10の上に不意に逆に戻らないように配置されている。
【0038】保護カバー16およびキーボード部材14は好適には、プラスチック材料のような軽量材料から作られる。これは、キーボード取付具12の付いた装置10の追加重量分がそれほど大きくないということを意味している。複合ユニットの重量を極少に維持することが望ましい。複合ユニットの厚さが装置10単体の厚さと対照して必然的に幾らかの増加はあるものの、キーボード部材14および保護カバー16の構成が装置10の平面寸法を増大させないようになっている。
【0039】キーボード取付具12が旋回可能に接続された装置10は、ユーザが使用して入力を装置10に供給することができる完全なキーボード26を、ユーザが備えるので、特に有利である。複合ユニットと、キーボード取付具14を装置10に接続するのに必要な柔軟コネクタまたはリボンコネクタ24とをユーザは持運びやすく、したがって装置10の可搬性に変わりがない。カバー16、キーボード部材14および装置10の間の旋回接続は、キーボード部材14およびカバー16を、必要ならそれらを損傷せずに装置10から容易に取りはずすことができるようになっている。他に、キーボード部材14および保護カバー16を、装置10をシリアルポートを介してなおも標準キーボードに接続できるようになってからでも接触可能位置に旋回できる。このことは、ユーザが、キーボード部材14にあるキーボード26を使用する選択肢、入力域20にある入力部21を使用する選択肢、または代わりに、オフィス環境にあるとき、必要ならば装置10を標準サイズのキーボードに取付ける選択肢を有していることを意味する。
【0040】保護カバー16の下側および/またはキーボード部材14の下側に光源を設けて、カバー16が、図3に示す開いた位置にあるとき、カバー16が光を与えて表示画面18を更に良く見ることができるようにすることが考えられている。代わりに、カバー16およびキーボード部材14がともに接触可能位置にあるとき(図4参照)、キーボード部材14の下側からの光源を使用して装置10の表示画面18を更に良く見ることもできる。
【0041】第1の実施形態を、キーボード部材14および保護カバー16の両者を用いて説明したが、保護カバー16を備えなくてよいことが構想できる。キーボード部材14が装置10の表示画面18を保護する機構を備えなくてよく、または代わりに、画面18を保護するようにキーボード部材14の開口28を覆うための食い付き嵌合カバー(snap fit cover)または他の構成要素を備えることができる。
【0042】保護カバー16を微小倍率のガラスとして形成することもできる。これにより表示画面18の内容を拡大することができる。
【0043】保護カバー16を、写真または類似のものを保持するための内部孔またはスロットを備えるように形成することもできる。
【0044】図10および図11は、本発明の第2の実施形態を示したものである。この第2の実施形態によれば、キーボード取付具12´は、装置10の前面に対して実質的に同じかわずかまたは小さい寸法のものである。キーボード取付具12´は、キーボード26´および外面12b´を備えた内面12a´を備えている。外面12b´は、キーボード取付具12´を装置10に固定したときカバーとして働くので、内面12a´は、装置10の画面18に隣接して設置される。
【0045】装置10を使用しないとき、キーボード取付具12´を蝶番40を使用して装置10に蝶番留めすることができる。このようにして、装置10およびキーボード取付具12´をともに容易に取付けて複合ユニットを形成することができる。この複合ユニットをユーザは容易に持ち運びできる。キーボード取付具12´は、装置 10に取付けたとき装置10の前面を覆うので、キーボード26´は、装置10の表示画面18および入力部21に実質的に隣接して設置されるようになる。このようにして、表示画面18に対する偶然の損傷が防止される。キーボード取付具12´の内面12a´に設置されているキーボード26´も同様に保護される。
【0046】取付けられて複合ユニットを形成するときのキーボード取付具12´と装置10との間の接続は、それが有効に「封止される」ようなものである。したがって、画面18またはキーボード26´に塵埃または他の物質が接触してそれらに損傷を生ずるようにはならない。
【0047】図11に最も良く示してあるように、キーボード取付具12´ は、装置10のための支持体50を備えている。支持体50は、キーボード取付具12´から突出し、使用中装置10の背面を載せることができる傾斜静置面52を備えている。静置面52の傾斜角は、装置10がそこに静置されるとき、装置10の表示画面18をユーザが見易いような角度である。傾斜の角度は好適には水平から約60度である。
【0048】支持体50をキーボード取付具12´に固定して接続することができ、または食い付き式に接続するか、または他の場合には必要に応じてキーボード取付具12´に取付けることができる。
【0049】キーボード取付具12´は、その一方の側25´に設置されたシリアルポートを介して装置10に接続されるよう配置されている。
【0050】代わりに、シリアルポートを支持体50の一部またはキーボード取付具12´の他の延長部に設置できる。いずれの場合でも、延長部または支持体50に設置されたシリアルポートは、キーボード取付具12´に電気的に接続されるよう配置される。装置10は、その下側23に、または装置10の、代わりの適切な位置に、組み合う相手のシリアルポートを備えている。
【0051】図10に図示し、また上述したように、キーボード取付具12´を、キーボード26が使用されていないとき蝶番40により装置10に蝶番式に接続することができる。しかし、キーボード取付具12´を装置10に取付けるための他の手段も構想できる。たとえば、キーボード取付具12´を装置10に食い付き式に取付けるかまたはクリップで留めることができる。
【0052】図12乃至図15は、本発明の第3の実施形態を示す。この実施形態では、キーボード取付具12″は、図10の実施形態に関連して説明したものと同様の構成のものである。しかし、別々の支持体50を備える代わりに、キーボード取付具12″は、後退可能支持装置60を備えている。この後退可能支持装置60は、水平後退部材62および一対の旋回可能支持腕64を備えている。水平後退部材62は、キーボード取付具12″の一部または開口65と滑り係合するよう配置されているが、旋回可能支持腕64は保管位置と使用時位置との間で旋回できる。使用時位置では旋回可能支持腕64は、装置10がその表示画面18をユーザが容易に見ることができるようにそこに設置できるように配置されている。装置10を使用しないとき、旋回可能支持腕64を後退可能部材62に実質的に対向する位置に旋回することができ、後退可能部材62が旋回可能支持腕64とともにキーボード取付具12″のその部分または開口65に後退することができるようになる。これを達成するのに、キーボード取付具12″が、それを使用しないとき後退可能支持装置60を受けるよう配置された適切に構成された部分または開口65を備える必要がある。
【0053】水平後退部材62は好適には、プラスチック材料から作られるが、旋回可能支持腕64は好適には、アルミニウムのような材料から作られる。材料のこの選択により各構成要素に、その重量を極小にしながら、所要強度が与えられる。
【0054】図12乃至図15のキーボード取付具12″は、図10および図11に示した第2の実施形態に関連して説明したのと同じ様式で装置10に取付けられる。
【0055】当事者は、ここに説明したキーボード取付具をユーザが装置に損傷を生ずることなく装置に容易に取付け装置から容易に取りはずすことができる。図1乃至図11に関連してここに説明したキーボード取付具を単に現存するカバーを取りはずすことによりユーザの装置に取付けることができる。代わりに、キーボード取付け具を既に取付けた状態でユーザに販売することができる。
【0056】ここに説明した実施形態は好適であるが、当事者が作成できるさまざまな代案、修正案、変態またはそれらの改良案が「特許請求の範囲」により規定される本発明の範囲内にあることが明細書から明らかになる。




 

 


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