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メール送信のためのシステムとプログラム - ミノルタ株式会社
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発明の名称 メール送信のためのシステムとプログラム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−67310(P2003−67310A)
公開日 平成15年3月7日(2003.3.7)
出願番号 特願2001−261315(P2001−261315)
出願日 平成13年8月30日(2001.8.30)
代理人 【識別番号】100062144
【弁理士】
【氏名又は名称】青山 葆 (外2名)
【テーマコード(参考)】
5C062
5K030
【Fターム(参考)】
5C062 AA05 AA13 AB42 AC43 AE16 AF02 BD00 
5K030 HA06 HB02 HC01 HC14 KA01 KA06
発明者 篠原 裕二
要約 課題
あらかじめ相手先のメールアドレスがわかっていなくても電子メールを利用して遠隔地で画像データを取り込めるようにする。

解決手段
電子メールの転送先としてデバイス検索ワードと検索条件を含む電子メールを作成し送信する。受信された電子メールが、デバイス検索ワードと検索条件とを含むと判断すると、名前解決サーバーが管理しているアドレスの中でデバイス検索ワードと検索条件に応じたデバイスを検索し、返信する。これを参照して、複数の画像処理デバイスがメールの送信先として指定され、メールが送信される。指定された送信先での画像取得要求を含む電子メールを受け取ると、中継先を順番に設定し、中継順にしたがって、メールが転送され、中継先で画像が添付されていく。
特許請求の範囲
【請求項1】 ユーザーにより指定されたデバイス検索ワードと検索条件を転送先に設定した電子メールを作成し送信するメール作成手段と、受信された電子メールが、デバイス検索ワードと検索条件とを含むと判断すると、管理しているアドレスの中でデバイス検索ワードと検索条件に応じたデバイスを検索し、検索により得られたデバイスのリストをメール作成手段に返信するする名前解決手段とからなるシステム。
【請求項2】 ユーザーにより指定された複数の画像処理デバイスが転送先として指定され、指定された転送先での画像取得要求を含む電子メールを作成するメール作成手段と、複数の画像処理デバイスが転送先として指定された電子メールを受け取ると、複数の画像処理デバイスの中継先を順番に設定し、最初の中継先にメールを転送するメール転送手段とからなるシステム。
【請求項3】 デバイス検索ワードと名前解決手段のIPアドレスとを対応させてあらかじめ登録しておくステップと、送信メール作成画面において、電子メールの転送先としてデバイス検索ワードと検索条件の入力を受け付けるステップと、受けつけられたデバイス検索ワードとその検索条件を転送先として含む電子メールを作成し送信するステップとからなり、コンピュータにより実行可能なプログラム。
【請求項4】 電子メールを受信するステップと、受信された電子メールが、デバイス検索ワードと検索条件とを含むと判断すると、名前解決サーバーが管理しているアドレスの中でデバイス検索ワードと検索条件に応じたデバイスを検索するステップと、検索ステップでの検索により得られたデバイスのリストを電子メールの送信元に返信するステップとからなり、コンピュータにより実行可能なプログラム。
【請求項5】 電子メールを受信するステップと、複数の画像処理デバイスが転送先として指定され、指定された送信先での画像取得要求を含む電子メールを受け取ると、中継先を順番に設定するステップと、少なくとも1つの中継先での画像取得要求と取得した画像情報の次の送信先への当該中継先からの転送要求とを最初の中継先に送信するステップとからなり、コンピュータにより実行可能なプログラム。
【請求項6】 中継先を順番に設定するステップでは、送信先として設定した画像処理デバイスが画像を取得するデバイスであるかまたは画像を保持または出力するデバイスであるか識別し、画像を取得または入力するデバイスを中継先として、画像を保持または出力するデバイスを最終送信先として設定することを特徴とする、請求項5に記載されたプログラム。
【請求項7】 中継先を順番に設定するステップでは、サービスデバイスがプリンタデバイスを含むと判断された場合、そのプリンタデバイスをチェーンメールの最後に設定することを特徴とする請求項6に記載されたプログラム。
【請求項8】 中継先を順番に設定するステップでは、宛先が指定されているとき、プリンタデバイスへの送信直前に、その宛先に送信することを特徴とする請求項5に記載されたプログラム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データを添付した電子メールの送信に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子メールで画像データを添付してプリンタなどに送信する場合、あらかじめスキャナなどのサービスデバイスを利用して画像データを求め、いったん電子データとしてフレキシブルディスクに落とし、自分のパソコンからメールに画像ファイルを添付して送信する。また、いわゆるインターネットFAXでは、多機能プリンタ(MFP)自身にメールアカウントを持たせ、多機能プリンタのスキャナの読取画像を取り込み、そのまま添付してメールアドレスに送信する。いずれの場合にも、サービスデバイスを用いて読み取った画像データを取り込んで、改めてメールを送信している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、いずれの場合でも、画像データをいったんパソコンなどに取り込んで、改めて送信せねばならない。このような方法をとると、パソコンやプリンタのメモリ容量が圧迫される。また、画像データを添付するとき、多機能プリンタで静止画像を添付したい場合やビデオカメラで動画を添付したい場合などでは、そのつどサービスデバイスの置いてある遠隔地に出向き、その後、データを自分のパソコンに取り込む必要があり、煩わしい。したがって、画像データを取り込んだファイルの送信が容易になることが望ましい。
【0004】また、遠隔地の多機能プリンタのスキャナを用いて画像を取り込もうとしたとき、送信先のメールアドレスがわからないことがある。そのような場合、どの多機能プリンタがネットワークを介して利用可能なのか分からない。したがって、遠隔地で得られた画像データを取り込むことが、あらかじめ相手先のメールアドレスがわかっていなくて可能になることが望ましい。
【0005】この発明の目的は、あらかじめ相手先のメールアドレスがわかっていなくても電子メールを利用して遠隔地で画像データを取り込めるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1のシステムは、ユーザーにより指定されたデバイス検索ワードと検索条件を転送先に設定した電子メールを作成し送信するメール作成手段と、受信された電子メールが、デバイス検索ワードと検索条件とを含むと判断すると、管理しているアドレスの中でデバイス検索ワードと検索条件に応じたデバイスを検索し、検索により得られたデバイスのリストをメール作成手段に返信するする名前解決手段とからなる。
【0007】本発明に係る第2のシステムは、ユーザーにより指定された複数の画像処理デバイスが転送先として指定され、指定された転送先での画像取得要求を含む電子メールを作成するメール作成手段と、複数の画像処理デバイスが転送先として指定された電子メールを受け取ると、複数の画像処理デバイスの中継先を順番に設定し、最初の中継先にメールを転送するメール転送手段とからなる。
【0008】本発明に係る第1のプログラムは、デバイス検索ワードと名前解決手段のIPアドレスとを対応させてあらかじめ登録しておくステップと、送信メール作成画面において、電子メールの転送先としてデバイス検索ワードと検索条件の入力を受け付けるステップと、受け付けられたデバイス検索ワードとその検索条件を転送先として含む電子メールを作成し送信するステップとからなり、コンピュータにより実行可能なプログラムである。
【0009】本発明に係る第2のプログラムは、電子メールを受信するステップと、受信された電子メールが、デバイス検索ワードと検索条件とを含むと判断すると、名前解決サーバーが管理しているアドレスの中でデバイス検索ワードと検索条件に応じたデバイスを検索するステップと、検索ステップでの検索により得られたデバイスのリストを電子メールの送信元に返信するステップとからなり、コンピュータにより実行可能なプログラムである。
【0010】本発明に係る第3のプログラムは、電子メールを受信するステップと、複数の画像処理デバイスが送信先として指定され、指定された送信先での画像取得要求を含む電子メールを受け取ると、中継先を順番に設定するステップと、少なくとも1つの中継先での画像取得要求と取得した画像情報の次の送信先への当該中継先からの転送要求とを最初の中継先に送信するステップとからなり、コンピュータにより実行可能なプログラムである。
【0011】好ましくは、中継先を順番に設定するステップは、送信先として設定した画像処理デバイスが画像を取得するデバイスであるかまたは画像を保持または出力するデバイスであるか識別し、画像を取得または入力するデバイスを中継先として、画像を保持または出力するデバイスを最終送信先として設定するステップを含む。たとえば、サービスデバイスがプリンタデバイスを含むと判断された場合、そのプリンタデバイスをチェーンメールの最後に設定する。また、たとえば、宛先が指定されているとき、プリンタデバイスへの送信直前に、その宛先に送信する。
【0012】本発明に係るコンピュータ読み出し可能な記録媒体は、上述のいずれかのプログラムを記録する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は、メールを送受信するシステムを図式的に示す。送信元コンピュータ10と送信先コンピュータ12はLAN14に接続されている。LAN14には、さらにスキャナ16、ビデオカメラ18、プリンタ20が接続されている。また、SMTPサーバー(メールサーバー)22、名前解決サーバー(例DNS,WINS)24などがLAN14に接続されている。名前解決サーバー24は、問い合わせのあったドメイン名を持つコンピュータのIPアドレスを返信する。
【0014】このシステムでは、送信元で電子メールを作成する際には、画像は添付されておらず、最終宛先までの中継先で画像を添付する。画像を添付するために利用可能な画像処理サービスデバイスは、電子メールの転送先にユーザーが検索コマンドを入力することにより、名前解決サーバー24が自動的に検索する。これにより、利用可能なサービスデバイスを効率よく検索、登録ができる。検索結果はリストとして返信される。
【0015】次に、ユーザーは、受け取ったリストを参照して電子メールの宛先にサービスデバイス情報を指定して、メールを送信する。メールには、指定された中継先での画像取得処理を行うためのジョブファイル(画像取得要求)を添付しておく。SMTPサーバー(メールサーバー)22は、このメールを受け取ると、中継サービスデバイスの優先順序を自動判定する。ここで、送信先として設定した画像処理デバイスが画像を取得または入力するデバイス(たとえばスキャナやビデオカメラ)であるかまたは画像を保持または出力するデバイス(たとえばファイルサーバーやプリンタ)であるか識別し、画像を取得または入力するデバイスを中継先として、画像を保持または出力するデバイスを最終送信先として設定する。そして、設定された中継先と最終送信先に従って、チェーンメールを実行する。中継サービスデバイスにはメール中継機能を持たせる。これにより、電子メールを使って利用可能なサービスデバイスを中継して、中継先のサービスデバイスにおいて、所望の画像データを取り込み電子メールに自動的に付加させて次の中継先に送信させる。こうして、電子メールを転送した先で電子メールに画像を追加していく。最終送信先では、1つまたは複数の画像を受信し、受信した画像を保持または出力する。
【0016】いま、送信元コンピュータ10において、電子メール40のヘッダーにおいて、転送先(TO、CC、BCCのいずれか)に利用可能なデバイス検索キーワード(たとえばFIND)を入力して送信したとする。あらかじめデバイス検索ワードのIPアドレスが名前解決サーバー24のIPアドレスであることをドメインネームサーバー(図示しない)に登録しておく。したがって、SMTPサーバー22は、電子メールの転送先にデバイス検索キーワードがあると判断すると、電子メールを名前解決サーバー24に優先的に配信する。名前解決サーバー24は、メール40を受信してデバイス検索キーワードを受け取ると、現在サービス提供が可能なデバイスを検索条件に従って自動的に検索してその一覧(リスト)を作成し、送信元コンピュータ(依頼者)10あてに電子メール42で送信する。
【0017】名前解決サーバー24におけるサービスデバイスの検索について説明すると、あらかじめ、ネームサーバー(DNS)に、デバイス検索ワード"FIND"がウィンドウズ(登録商標)ネームサーバー(WINS)のIPアドレスであることを登録しておく。利用可能なデバイスを検索するための検索ワード"FIND"を転送先に入力したメールを受け取った名前解決サーバー(WINSサーバー)24は、メールのヘッダー情報(FIND, DEVICE, PRINTER, SCANNERなど)のキーワード(検索条件)から、送信者が利用したいデバイスの検索を行う。そして、その結果をリストにしてメール42で送信者10に返す。検索条件の例は以下のとおりである。
FIND WINSが管理している全アドレス FIND.DEVICE WINSが管理している全サービスデバイスアドレス FIND.PRINTER WINSが管理している全プリンタアドレス FIND.SCANNER WINSが管理している全スキャナーアドレス【0018】次に、送信元コンピュータ10における利用デバイスの選択について説明すると、利用者は、名前解決サーバー24から送られてきたメール42内のリストを受け取ると、利用したいデバイスを選択して、新規のメール44のヘッダーのCC(写しを送る受信者)に入力する。また、TOには宛先(受信者)を入力する。この例では、スキャナー(B)16、ビデオカメラ(C)18、プリンタ(D)20が登録されている。
【0019】SMTPサーバー22は、このメール44を受け取る。そして、送信先(CC)に複数のデバイスが選択されていることを検出すると、チェーンメールと判断し、送信先として記載されているデバイス選択情報に基いて中継先を順番に指定する。SMTPサーバー22は、メールのヘッダーのデバイス選択情報に基いて中継先を順番に指定でき、各デバイスで取り込む情報を付加できる機能を持つ。ここで、送信先の1つがプリンタデバイスであると判断すると、チェーンメールの最後の送信先に設定する。したがって、順次添付されたファイルを最後に印刷させる。また、宛先人(TO)があれば、プリンタデバイスへの送信直前の送信先に設定する。通常のサーバーでは、常に決まったルートで転送がなされるが、本実施形態では、付加した特殊ヘッダーを自動的に判別して中継ルートを選択する。
【0020】そして、転送先(CC)のアドレスを基にメールの中継(チェーンメール)を開始する。ここで、各サービスデバイスは、メールの中継機能を備える。送信先に複数のサービスデバイスが選択されていると、サービスデバイスは所定の順番でメールを中継する。そして、最終送信先で複数の画像を受信し、受信した画像を保持または出力する。この例では、サービスデバイス16,18は、それぞれが取り込んだ情報(所望の画像データ)を添付ファイルとして電子メール46,48に自動的に付加していく。1つ目のサービスデバイス18では、電子メール48に、スキャナー16で取りこまれた画像ファイル47に加えて、添付ファイル49をさらに添付する。こうして、電子メールを使って利用可能なサービスデバイスを中継して所望の画像データを自動的に付加させて、転送により画像47,49を追加していく。そして、送信先(TO)のコンピュータ12にメール48を送るとともに、最後のサービスデバイスであるプリンタ20にもメール48を送る。プリンタ20では、メール48を受け取ると、2つの添付ファイル47,49を印刷する。
【0021】次に、送信元コンピュータ10と名前解決サーバー24の構成について説明する。これらは、通常のコンピュータや名前解決サーバーと同様の構成を備える。図2に示すように、送信元コンピュータ10は、全体を制御するCPU200を備え、CPU200には、プログラム、データなどを記憶するROM202、ワークエリアとしてのRAM204、ハードディスクドライブなどの記憶装置206、キーボード、マウスなどの入力装置208、各種表示を行うディスプレイ装置210、印刷物を作成するプリンタ212、及び、ネットワークを介した通信のための通信装置214が接続される。ハードディスクドライブ内のハードディスク207には、メールソフト230などが記憶されている。
【0022】また、図3に示すように、名前解決サーバー24は、全体を制御するCPU300を備える。CPU300には、プログラム、データなどを記憶するROM302、ワークエリアとしてのRAM304、ハードディスクドライブなどの記憶装置306、キーボード、マウスなどの入力装置308、各種表示を行うディスプレイ装置310や印刷物を作成するプリンタ312、及び、ネットワークを介した通信のための通信装置314が接続される。ハードディスクドライブ内のハードディスク307には、メール受信サーバーソフト330、メール処理ソフト332、メール転送サーバーソフト334などが記憶されている。
【0023】図4は、スキャナ16の構成を示す。ネットワークインターフェース制御部400は、外部との通信を制御する。画像読取制御部402は、画像読取部412に対して読取条件等の指示を行い、画像を読み取らせる。画像データ処理部404は、読み取られた画像の電子データを、指定されたファイルフォーマットに変換する処理を行う。ROM406には、スキャナ16を制御するプログラムを格納する。RAM408は、スキャナ16を制御するプログラムの実行に必要なワークエリアとして使われる。全体制御部410は、各機能ブロック400〜410を統括制御する。
【0024】図5は、プリンタ20の構成を示す。プリンタ20は、各種指示の入力のための操作部500、LANを介して他の装置と通信するネットワークインターフェース制御部502、画像形成動作を行うプリンタエンジン504、プリンタを制御する制御部506からなる。制御部506は、印刷データ処理部508、ROM510、RAM512、プリンタエンジン制御部514及び全体制御部516からなる。プリンタエンジン制御部514は、プリントエンジン504を制御する。印刷データ処理部508は、受け取った印刷データを処理する。ROM510には、プリンタを制御するプログラム520の他に、メールソフト522などを記憶している。RAM512は、プリンタを制御するプログラムの実行に必要なワークエリアとして使われる。全体制御部516は、各機能ブロック508〜514を統括制御する。
【0025】図6は、送信元コンピュータ(クライアント)10のメール処理のフローを示す。GUI画面での入力に基いて電子メールのメッセージを作成し(S10)、メール送信が指示されるとメールを送信する(S12)。
【0026】図7は、SMTPサーバー22のメール処理のフローを示す。メールを受信すると(S30)、電子メール転送先(TO、CC、BCCのいずれか)がデバイス検索キーワード(FIND)であるか否か判断する(S32)。否であれば、通常のメール送信を行う(S34)。デバイス検索キーワード(FIND)であれば、検索要求を名前解決サーバー24に送信する(S36)。
【0027】図8は、名前解決サーバー24のデバイス検索処理のフローを示す。まず名前解決サーバー24が管理しているデバイスを検索し(S50)、テーブルに登録しておく(S52)。表1は、テーブルの1例を示す。
【表1】

【0028】検索要求が入力されると(S54でYES)、その検索条件を解析し(S56)、テーブルを調査して、検索条件(たとえばプリンタ)に該当するメールアカウント(たとえばdevice2@AAA.BBB.co.jp)を抽出する(S58)。そして、クライアントに検索結果を通信する(S60)。
【0029】図6において、クライアント10では、名前解決サーバー24から検索結果の返信を受け取ると(S14)、ユーザーは、検索結果を解析し、メールの送信先を選択し、GUI画面を用いてメールのヘッダーの転送先に入力する(S16)。そして、メールを送信する(S18)。
【0030】図7において、SMTPサーバー22では、転送先に複数のデバイスが記載されていると、チェーンメールと判断し(S36でYES)、メールに送信順序を設定する(S38)。たとえば、スキャナ16、ビデオカメラ18、プリンタ20(最終出力先)の順とする。そして、受信者(TO)に最初の送信先(スキャナ16)を入力し、さらに送信予定先(ビデオカメラ18、プリンタ20及び送信先12)を記載したメールを作成し転送する(S40)。なお、チェーンメールでない場合、通常のように受信者にメールを転送する(S40)。
【0031】図9は、スキャナ16の全体制御部の処理のフローを示す。ジョブファイルがあるメールを受信すると(S70とS72でYES)、ジョブファイルを実行して、画像を取得し、画像をメールに添付し、メールを作成する(S74)。画像添付において、たとえば、スキャナで読み取られるのを待機する。または、たとえばジョブファイルでIDで指定されている読取画像を添付する。次に、中継先(次の送信先)があるか否かを判断する(S76)。次の中継先があれば(上述の例では、ビデオカメラ18)、その中継先にメールを送信し(S78)、なければ、処理を終了する。上述の例では受信者(TO)にデジタルカメラ18を入力し、さらに送信予定先(プリンタ20と送信先12)をヘッダーに記載したメールを作成し転送する。
【0032】なお、ビデオカメラ18も、図8と同様のメール中継動作を行うが、説明の重複を避けるため説明を省略する。上述の例では、ビデオカメラ18からのメールの送信先は送信先12とプリンタ20となる。
【0033】図10は、プリンタ20のフローを示す。ジョブファイルが添付されているメールを受信すると(S90とS92でYES)、ジョブファイルを実行して、添付画像のプリント動作を行う(S94)。上述の例では、2つの添付ファイルを印刷する。
【0034】
【発明の効果】メール作成者がサービスデバイスの宛先を知らなくても、ネットワークを介して利用可能なサービスデバイスを効率よく検索、登録ができる。
【0035】また、メールの宛先に指定したサービスデバイス情報から中継サービスデバイスへの送信順序(中継する順番)を自動判定して、中継デバイスで画像を取り込み、メールに自動的に添付できる。




 

 


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