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発明の名称 物品検索装置、物品受発注装置、物品検索システムおよび物品検索方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−30495(P2003−30495A)
公開日 平成15年1月31日(2003.1.31)
出願番号 特願2001−216590(P2001−216590)
出願日 平成13年7月17日(2001.7.17)
代理人 【識別番号】100064746
【弁理士】
【氏名又は名称】深見 久郎 (外2名)
【テーマコード(参考)】
5B075
【Fターム(参考)】
5B075 ND20 PP03 PP13 PP23 PQ02 PQ46 
発明者 西口 圭三 / 米田 健司
要約 課題
物品の検索から購入までの処理を効率よく行なうことのできる物品検索システムを提供することを目的とする。

解決手段
検索システムにおいて、ユーザの所望する商品が抽出されなかった場合(S9でなし)、メーカーに特別注文をしてその商品を得たいとユーザが判断すると(S10でカスタムオーダー)、検索時に入力(S5)した条件がすでに記入されているカスタムオーダーシートが作成され、カスタムオーダー処理が行なわれる(S12)。これによりユーザは所望する商品の発注を行なうことができる。
特許請求の範囲
【請求項1】 ユーザから、検索条件を指定してなされた検索指示を受付ける検索指示受付手段と、前記検索指示により指定された前記検索条件に適合する物品を、データの中から検索する検索手段と、前記検索手段の検索の結果、適合する物品がない場合に、発注用のファイルに、前記検索指示に含まれる前記検索条件の内容を発注指示項目の内容として付加して、前記ユーザに対して出力するファイル出力手段とを備える、物品検索装置。
【請求項2】 前記発注用のファイルに基づいた、前記物品の発注指示を、ユーザから受付ける発注指示受付手段と、前記発注指示を受付けると、前記発注用のファイルをサプライヤに対して出力する発注指示出力手段と、前記発注用のファイルに基づいた、前記物品の取引の意思および条件を含む見積情報を、前記サプライヤより受付ける見積情報受付手段とをさらに備える、請求項1に記載の物品検索装置。
【請求項3】 ユーザから、発注指示項目を指定してなされた物品の発注指示を受付ける発注指示受付手段と、前記発注指示受付手段により受付けた発注指示を、サプライヤに対して出力する発注指示出力手段と、前記発注指示出力手段により出力された発注指示に基づいた、前記物品の取引の意思および条件を含む見積情報を、前記サプライヤより受付ける見積情報受付手段と、前記ユーザが、前記見積情報受付手段により受付けた前記見積情報により前記物品を発注するための、前記見積情報に関連付けられたキー情報を生成するキー情報生成手段とを備える、物品受発注装置。
【請求項4】 通信回線を介して接続された物品検索装置とユーザ装置とサプライヤ装置とからなる物品検索システムであって、請求項1または2に記載の物品検索装置と、前記ユーザが前記検索指示または前記発注指示を行なうためのユーザ装置と、前記サプライヤに前記発注用のファイルを出力するためのサプライヤ装置とからなる、物品検索システム。
【請求項5】 ユーザから、検索条件を指定してなされた検索指示を受付ける検索指示受付ステップと、前記検索指示により指定された前記検索条件に適合する物品を、データの中から検索する検索ステップと、前記検索ステップの検索の結果、適合する物品がない場合に、発注用のファイルに、前記検索指示に含まれる前記検索条件の内容を発注指示項目の内容として付加して、前記ユーザに対して出力するファイル出力ステップとを備える、物品検索方法。
【請求項6】 前記発注用のファイルに基づいた、前記物品の発注指示を、ユーザから受付ける発注指示受付ステップと、前記発注指示を受付けると、前記発注用のファイルをサプライヤに対して出力する発注指示出力ステップと、前記発注用のファイルに基づいた、前記物品の取引の意思および条件を含む見積情報を、前記サプライヤより受付ける見積情報受付ステップとをさらに備える、請求項5に記載の物品検索方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は物品検索装置、物品受発注装置、物品検索システムおよび物品検索方法に関し、特に、カスタムオーダーを行なうことのできる物品検索装置、物品受発注装置、物品検索システムおよび物品検索方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、急速にインターネットが普及し、インターネットを利用したショッピング(電子商取引)が盛んに行なわれている。
【0003】ユーザがインターネットショッピングを利用する場合、ユーザはインターネットショッピングのポータルサイトに接続し、そのサイトから購入したい物品の検索を行なう。
【0004】ポータルサイトは、インターネットショッピングを利用するユーザが最初に接続するサイトであり、いわばインターネットショッピングの玄関口に当たる。ポータルサイトは、ユーザとサプライヤとの橋渡しの役割を担い、ユーザとサプライヤとの商取引の場の提供を行なう。ポータルサイトでは、ユーザ側の要求(需要)とサプライヤ側の要求(供給)との最適な組合せを実現するためのマッチングが行なわれる。ユーザは、要求する物品の仕様および機能などを直接入力し、その条件に基づいて検索を実行させる。
【0005】このような従来のポータルサイトにおいては、検索を実行したものの、ユーザが要求する条件を満たす物品が登録されていなかった場合には、「該当する商品はありません」「検索0件」などと表示され、これ以上の物品に関する情報を得ることができない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の検索サイトにおいて、ユーザは、カスタムオーダー(特別注文)を行なってまででも、その条件を満たす物品を購入したい場合、従来の検索サイトでは、検索を打切って別のカスタムオーダー用のサイトにアクセスする、物品提供業者のサイトに直接アクセスする、などを行ない、再度、要求する条件を入力する必要があった。これは、ユーザに煩雑な操作を要求する検索システムであり、ユーザの作業効率を大幅に減退させるものである。その結果、ユーザの購買意欲が大きく減退する可能性がある。
【0007】そこでこの発明では、物品の検索から購入までの処理を効率よく行なうことのできる物品検索装置、物品受発注装置、物品検索システムおよび物品検索方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、物品検索装置は、ユーザから、検索条件を指定してなされた検索指示を受付ける検索指示受付手段と、検索指示により指定された検索条件に適合する物品を、データの中から検索する検索手段と、検索手段の検索の結果、適合する物品がない場合に、発注用のファイルに、検索指示に含まれる検索条件の内容を発注指示項目の内容として付加して、ユーザに対して出力するファイル出力手段とを備える。
【0009】また物品検索装置は、発注用のファイルに基づいた、物品の発注指示を、ユーザから受付ける発注指示受付手段と、発注指示を受付けると、発注用のファイルをサプライヤに対して出力する発注指示出力手段と、発注用のファイルに基づいた、物品の取引の意思および条件を含む見積情報を、サプライヤより受付ける見積情報受付手段とをさらに備えることが望ましい。
【0010】本発明の他の局面に従うと、物品受発注装置は、ユーザから、発注指示項目を指定してなされた物品の発注指示を受付ける発注指示受付手段と、発注指示受付手段により受付けた発注指示を、サプライヤに対して出力する発注指示出力手段と、発注指示出力手段により出力された発注指示に基づいた、物品の取引の意思および条件を含む見積情報を、サプライヤより受付ける見積情報受付手段と、ユーザが、見積情報受付手段により受付けた見積情報により物品を発注するための、見積情報に関連付けられたキー情報を生成するキー情報生成手段とを備える。
【0011】また上述のキー情報は、見積情報にアクセスするためのアクセスナンバーであり、物品受発注装置は、アクセスナンバーをユーザに送信する送信手段と、アクセスナンバーを指定したアクセス要求をユーザから受信した場合に、ユーザに見積情報を出力する見積情報出力手段とをさらに備えることが望ましい。
【0012】また物品受発注装置は、見積情報受付手段により受付けた見積情報を、所定のネットワーク上のアドレスを有する記憶領域に記憶させる記憶手段をさらに備えることが望ましく、また上述のキー情報は上述のアドレスであり、物品受発注装置は、アドレスをユーザに送信する送信手段と、アドレスを指定したアクセス要求をユーザから受信した場合に、ユーザに見積情報を出力する見積情報出力手段とをさらに備えることが望ましい。
【0013】また上述のキー情報は、物品を発注するためのオーダーナンバーであり、物品受発注装置は、見積情報受付手段により受付けた見積情報と、見積情報に含まれるそれぞれの取引の条件に関連付けられたオーダーナンバーとをユーザに送信する送信手段と、オーダーナンバーを指定した発注指示をユーザから受信した場合に、そのオーダーナンバーに関連付けられた取引条件による発注をするための発注画面をユーザに出力する発注画面出力手段とをさらに備えることが望ましい。
【0014】本発明の他の局面に従うと、物品検索システムは、通信回線を介して接続された物品検索装置とユーザ装置とサプライヤ装置とからなる物品検索システムであって、上述の物品検索装置と、ユーザが上述の検索指示または上述の発注指示を行なうためのユーザ装置と、サプライヤに上述の発注用のファイルを出力するためのサプライヤ装置とからなる。
【0015】本発明の他の局面に従うと、物品検索方法は、ユーザから、検索条件を指定してなされた検索指示を受付ける検索指示受付ステップと、検索指示により指定された検索条件に適合する物品を、データの中から検索する検索ステップと、検索ステップの検索の結果、適合する物品がない場合に、発注用のファイルに、検索指示に含まれる検索条件の内容を発注指示項目の内容として付加して、ユーザに対して出力するファイル出力ステップとを備える。
【0016】また物品検索方法は、発注用のファイルに基づいた、物品の発注指示を、ユーザから受付ける発注指示受付ステップと、発注指示を受付けると、発注用のファイルをサプライヤに対して出力する発注指示出力ステップと、発注用のファイルに基づいた、物品の取引の意思および条件を含む見積情報を、サプライヤより受付ける見積情報受付ステップとをさらに備えることが望ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】図1に、本実施の形態における物品検索システムの構成を示す。本実施の形態においては、図1に示される物品検索システムを用いて、工具の検索を行なう場合について説明を行なう。
【0018】図1を参照して、物品検索システムは、パーソナルコンピュータなどから構成される商品受給者システム1と、電子商取引のマーケットを運用し管理するためのサーバであるマーケットプレイスシステム2と、商品の販売者が管理を行なうためのサーバである商品提供者システム3a〜cとを含む。
【0019】商品受給者システム1と、マーケットプレイスシステム2と、商品提供者システム3とは、インターネットを介して通信を行なう。
【0020】図2に、図1に示される商品受給者システム1の構成を表わすブロック図を示す。
【0021】図2を参照して、商品受給者システム1は、システム全体の制御を行なうCPU(Central Processing Unit;中央処理装置)11と、商品検索用のプログラムなどを格納したプログラム格納部12と、各種データの記憶を行なうデータ保持部13と、CRT(Cathode Ray Tube;陰極線管)などから構成され、各種情報の表示を行なうデータ表示部14と、データ表示部14で表示されるデータを作成する表示データ作成部15と、キーボードやマウスなどから構成される入力装置16と、入力装置16の制御を行なう入力装置制御部17と、インターネットを介して行なう通信の制御を行なう通信制御部18とを備える。
【0022】なお、図2に示される商品受給者システム1の構成は、一般的なパーソナルコンピュータの構成である。従って、本実施の形態における商品受給者システム1の機能を備えていれば、上記の構成要素以外の構成要素を含んでいても構わない。また、上記の構成要素に替わる他の構成要素を含んでいても構わない。
【0023】続いて図3に、図1に示されるマーケットプレイスシステム2の構成を表わすブロック図を示す。
【0024】図3を参照して、マーケットプレイスシステム2は、図2に示される商品受給者システム1と同様に、CPU21と、プログラム格納部22と、データ保持部23と、通信制御部24とを含み、さらに、補助記憶装置として顧客情報DB(データベース)25と、商品情報DB26と、発注情報および購入履歴DB27と、カスタム品情報記憶領域28と、これらの補助記憶装置の制御を行なう補助記憶装置制御部29とを含む。
【0025】顧客情報DB25は、顧客ごとの顧客番号、エントリコード、および氏名などの顧客情報を記憶する。
【0026】商品情報DB26は、商品提供者システム3から提供される商品の情報を記憶する。なお、商品情報DB26に記憶されている商品情報については、後に図を示して詳細な説明を行なう。
【0027】発注情報および購入履歴DB27は、顧客番号ごとの発注履歴および購入履歴などを記憶する。
【0028】カスタム品情報記憶領域28は、顧客からのカスタムオーダーに関する情報を記憶するために確保されている領域である。カスタムオーダーについては、後に詳しい説明を行なう。
【0029】さらに図4に、図1に示される商品提供者システム3の構成を表わすブロック図を示す。
【0030】図4を参照して、商品提供者システム3は、図3に示されるマーケットプレイスシステム2と同様に、CPU31と、プログラム格納部32と、データ保持部33と、通信制御部34とを含み、さらに、補助記憶装置として顧客情報DB35と、販売情報DB36と、受注情報DB37と、在庫管理DB38と、カスタム品受注記憶領域39と、これらの補助記憶装置の制御を行なう補助記憶装置制御部40とを含む。
【0031】顧客情報DB35は、商品提供者システム3から情報を得た顧客や、商品購入を行なった顧客などの、顧客情報を記憶する。
【0032】販売情報DB36は、商品ごとの販売履歴など、販売に関する情報を記憶する。
【0033】受注情報DB37は、現在の受注状況や受注履歴など、受注に関する情報を記憶する。
【0034】在庫管理DB38は、商品ごとの在庫情報や納入予定など、在庫管理に関する情報を記憶する。
【0035】カスタム品受注記憶領域39は、顧客から受注したカスタムオーダーに関する情報を記憶するために確保されている領域である。
【0036】なお、図3および図4に示されるマーケットプレイスシステム2および商品提供者システム3の構成は、一般的なサーバの構成であり、サーバ専用のマシンで実現することもできる。また、マーケットプレイスシステム2および商品提供者システム3の機能は、ネットワークにおけるパーソナルコンピュータなどをサーバとして構築することで実現することもできる。その場合、マーケットプレイスシステム2および商品提供者システム3は、図3および図4に示される構成要素以外に、図2に示される一般的なパーソナルコンピュータに備えられる、表示部や入力装置などを含んでいても構わない。
【0037】上記の図1〜4で示される物品検索システムが行なう物品検索処理について、図5にフローチャートを示す。なお、図5に示されるフローチャートにおいて、左側の商品受給者システム1の行に示される処理は、商品受給者システム1において行なわれる処理を示し、右側のマーケットプレイスシステム2の行に示される処理はマーケットプレイスシステム2において行なわれる処理を示す。
【0038】図5を参照して、工具の検索を行なうユーザは、商品受給者システム1の入力装置16より、予めマーケットプレイスシステム2から割振られている、エントリコードの入力を行なう(S1)。
【0039】ステップS1で入力されるエントリコードは、マーケットプレイスシステム2の顧客情報DB25に、顧客情報として記憶されている。
【0040】インターネットを介して通信制御部24で受付けたマーケットプレイスシステム2では、CPU21において、ステップS1で入力されたエントリコードを、顧客情報DB25に記憶されている顧客情報に照会する。
【0041】入力されたエントリコードが承認されると、CPU21において、初期状態の表示画面(以下、初期画面という)が作成される(S2)。
【0042】ステップS2でマーケットプレイスシステム2で作成された初期画面は、インターネットを介して商品受給者システム1の通信制御部18で受信され、データ表示部14に表示される(S3)。
【0043】なお、ステップS2においては、初期画面を作成するためのアプリケーションがマーケットプレイスシステム2から商品受給者システム1へダウンロードされてもよい。このとき商品受給者システム1においては、ダウンロードされたアプリケーションが実行され、表示データ作成部15で初期画面が作成される。作成された初期画面は、ステップS3で商品受給者システム1のデータ表示部14に表示される。
【0044】ステップS3で商品受給者システム1のデータ表示部14に表示された初期画面にそって、ユーザは、工具の検索を行なう上で優先する条件を、優先モードとして選択し入力する(S4)。優先する条件には、機能、価格および納期などが含まれる。
【0045】さらに初期画面にそってユーザは、検索条件を入力装置16より入力する(S5)。ここではユーザは、検索条件として、商品の機能、価格および納期などの属性の内容、すなわち物品を指定するための条件を入力することができる。なお、検索条件として、当該工具を用いる機械、当該工具を用いて削孔する孔径、および当該工具の材質などの物品の使用条件を入力できるようにしてもよい。
【0046】商品の属性の内容には、属性の詳細や、数値や、許容幅などが含まれる。例えば、ステップS5においては、価格400円、納期3日などという入力を行なうこともできるし、価格について390円〜420円、420円以下、納期について4〜6日以内、などという入力を行なうこともできる。
【0047】なお、ステップS4およびS5における入力は、その順番を問うものでなく、上述の順番と逆に、検索条件を入力した後に、優先モードの選択および入力を行なってもよい。
【0048】ステップS4およびS5において入力を行なった後、ユーザが表示画面から検索の実行を指示する(S6)。
【0049】ステップS6で、検索ボタンを押下するなどの方法で検索の実行が指示されると、商品受給者システム1のCPU11では、ステップS4およびS5での入力を、通信制御部18よりインターネットを介してマーケットプレイスシステム2へ送信する。
【0050】ステップS6で送信されたステップS4およびS5で入力された優先モードおよび検索条件の入力情報は、インターネットを介してマーケットプレイスシステム2の通信制御部24で受信される。
【0051】S5で入力された検索条件の入力情報は、CPU21において解析される(S7)。
【0052】マーケットプレイスシステム2のCPU21では、ステップS7で解析された入力情報に基づいて、検索が実行される(S8)。
【0053】ステップS8においては、ステップS7で解析された検索条件に基づいて、該当する工具の商品情報が抽出される。なお、工具についての商品情報は、商品提供者システム3から提供されて、商品情報DB26に記憶されている。
【0054】ステップS8において該当する工具の商品情報が抽出されなかった場合(S9でなし)、マーケットプレイシステム2はユーザに、再度検索を行なうか、カスタムオーダーを行なうかの判断を要求する(S10)。
【0055】ユーザが再検索を行なう場合(S10で再検索)、マーケットプレイシステム2はユーザに再度検索条件の入力を促す(S11)。
【0056】マーケットプレイスシステム2のCPU21では、ユーザから再度入力された検索条件に基づいて、ステップS7およびS8の検索処理を行なう。
【0057】ユーザがカスタムオーダーを行なう場合(S10でカスタムオーダー)、物品検索システムでは、ステップS5で検索条件として入力された工具の属性に基づいて、カスタムオーダー処理が行なわれる(S12)。
【0058】なお、ステップS12において物品検索システムで行なわれるカスタムオーダー処理については、後にフローチャートを用いて詳しく説明を行なう。
【0059】ステップS8において該当する工具の商品情報が抽出された場合(S9であり)、続いてステップS4で入力された優先モードの入力情報が、マーケットプレイスシステム2のCPU21において解析される(S13)。
【0060】ステップS8で抽出された工具の商品情報は、ステップS13で解析された優先モードに基づいて、ユーザが優先する順に並替えられる(S14)。
【0061】続いて、マーケットプレイスシステム2のCPU21では、ステップS14で得られた検索結果を示す表示画面が作成される(S15)。
【0062】ステップS15で作成された検索結果の表示画面は、インターネットを介して商品受給者システム1の通信制御部18で受信され、データ表示部14に表示される(S16)。
【0063】ステップS16で商品受給者システム1のデータ表示部14に表示される検索結果の表示画面によって、ユーザは、検索条件として入力した属性に該当する工具を、優先する順に閲覧することができる。
【0064】さらに図6に、図5のステップS12において物品検索システムで行なわれるカスタムオーダー処理について表わすフローチャートを示す。なお、図6に示されるフローチャートにおいて、左側の商品受給者システム1の行に示される処理は、商品受給者システム1において行なわれる処理を示し、中央のマーケットプレイスシステム2の行に示される処理は、マーケットプレイスシステム2において行なわれる処理を示し、右側の商品提供者システム3の行に示される処理は商品提供者システム3において行なわれる処理を示す。
【0065】図6を参照して、図5のステップS10で、ユーザからカスタムオーダーの指示を受信すると、マーケットプレイスシステム2のCPU21では、図5のステップS5で検索条件として入力された工具の属性に基づいて、カスタムオーダーシート(特別注文のための発注指示書)を作成する(S21)。
【0066】ステップS21で作成されたカスタムオーダーシートは、インターネットを介して商品受給者システム1の通信制御部18で受信され、データ表示部14に表示される(S22)。
【0067】ステップS22でデータ表示部14に表示されるカスタムオーダーシートには、図5のステップS5でユーザが検索条件として入力した、要求する工具の条件がすでに記入されているが、さらに記入の必要がある場合は、商品受給者システム1の入力装置16よりオーダーの条件を入力する(S23)。
【0068】例えば、図5のステップS5において、寸法などの機能条件のみを入力したユーザが、カスタムオーダーの際に、価格や納期の条件などを付加して入力することなどが考えられる。この場合、ステップS23において、さらに価格条件や納期条件を入力する。
【0069】ユーザは、ステップS23でさらに入力されたカスタムオーダーシートの記入内容を確認し(S24)、送信ボタンを押下するなどして、カスタムオーダーシートをマーケットプレイスシステム2に送信する(S25)。
【0070】ステップS25で送信されたカスタムオーダーシートは、インターネットを介してマーケットプレイスシステム2の通信制御部24で受信される。マーケットプレイスシステム2のCPU21では、カスタムオーダーシートに入力された物品について、製造メーカーや商社など、物品の提供を行なう供給業者を、商品情報DB26から検索する(S26)。
【0071】ステップS26で検索された供給業者の商品提供者システム3a〜cに対して、電子メールなどの手段によって、カスタムオーダーシートを送信する(S27)。
【0072】ステップS27で送信されたカスタムオーダーシートは、インターネットを介して商品提供者システム3の通信制御部34で受信され、カスタム品受注記憶領域39に記憶される。さらにCPU31においてユーザから要求される条件が解析され、見積が作成される(S28)。
【0073】ステップS28で作成された見積は、商品提供者システム3の通信制御部34より発信される(S29)。
【0074】ステップS29において、商品提供者システム3a〜cの各システムから送信されたカスタムオーダーシートに対する見積は、インターネットを介してマーケットプレイスシステム2の通信制御部24で受信され、カスタム品情報記憶領域28に収集される(S30)。
【0075】ステップS30で各商品提供者システム3a〜cから収集された見積に基づいて、物品検索システムでは、ユーザに見積を提示しカスタムオーダーの発注を受付ける、カスタムオーダー受発注処理を行なう(S31)。
【0076】ステップS31において行なわれるカスタムオーダー受発注処理については、後にフローチャートを用いて、詳しい説明を行なう。
【0077】さらに以下に、具体的な例を挙げ、詳細な説明を行なう。図7に、図5のステップS1でユーザがエントリコードの入力を行なう入力画面の具体例を示す。図7に示される入力画面は、商品受給者システム1のデータ表示部14に表示される。
【0078】図7を参照して、図5のステップS1では、ユーザは、予めマーケットプレイスシステム2から割振られているエントリコードを入力する。また、新規にエントリを希望するユーザは、図7に示される入力画面を用いて、エントリ登録を行なっても構わない。図7に示される新規登録ボタンを押下することで、ここには図示しない登録画面がデータ表示部14に表示され、ユーザは所定の情報を入力することでエントリ登録を行なうことができる。
【0079】図7の入力画面で入力されたエントリコードは、ユーザがエントリボタンを押下することで、CPU11に渡され、通信制御部18からインターネットを介してマーケットプレイスシステム2に送信される。
【0080】通信制御部24でユーザのエントリコードを受信したマーケットプレイスシステム2は、ユーザのエントリコードをCPU21に渡す。さらに補助記憶装置制御部29によって、顧客情報DB25に記憶されている顧客情報が検索され、受信したユーザのエントリコードが照会される。
【0081】マーケットプレイスシステム2のCPU21において、エントリコードの照会がなされた後、図5のステップS2においては、初期画面が作成される。作成された初期画面は、通信制御部24よりインターネットを介して商品受給者システム1に送信される。
【0082】図8に、図5のステップS3で表示される初期画面の具体例を示す。図8に示される初期画面は、商品受給者システム1のデータ表示部14に表示される。
【0083】なお、図5のステップS2で、初期画面作成用のアプリケーションがマーケットプレイスシステム2から商品受給者システム1にダウンロードされる場合も考えられる。この場合、ダウンロードされたアプリケーションは、商品受給者システム1のプログラム格納部12に格納される。プログラム格納部12に格納された初期画面作成用のアプリケーションによって、表示データ作成部15において、図8に示される初期画面が作成され、データ表示部14に表示される。
【0084】図8を参照して、図5のステップS4において、ユーザはモード選択欄で、優先モードの選択を行なう。
【0085】一般的に商品を購入する場合、ユーザは、機能を優先する場合と、価格を優先する場合と、納期を優先する場合とが考えられる。そのため、本実施の形態においては、ユーザは、機能優先モード、価格優先モードおよび納期優先モードの中から、優先するモードを選択する。
【0086】図8においては、示されている優先モードのボタンを選択して押下することで、選択モードの入力を行なうことができる。図8を参照して、本実施の形態においては、価格優先モードを選択するものとする。
【0087】なお、新規に登録されたユーザでない場合、図5のステップS2でマーケットプレイスシステム2においてユーザのエントリコードが照会される際、発注情報および購入履歴DB27などから該当するユーザの履歴を読出すこともできる。図5のステップS2で初期画面を作成するときに、読出した該当するユーザの履歴から、常にユーザの優先モードが固定されている場合は、ユーザごとに予め優先モードが選択された状態の初期画面を作成することができる。また、前回ユーザが設定した優先モードが自動的に選択された状態の初期画面を作成することもできる。このようにユーザごとに優先モードが予め選択されている初期画面を作成することで、ユーザにとってはより利便性の高い検索画面を提供することができる。
【0088】さらに図8に示される初期画面より、図5のステップS5において、ユーザは検索条件の入力を行なう。
【0089】図8を参照して、図5のステップS5においてユーザは、検索条件の入力欄に、所望する工具の寸法や納期などの検索条件を、入力装置16から入力する。さらに、追加の加工や表面処理などの条件がある場合は、リスト表示や図示などで示された規格から選択して入力することもできる。
【0090】ステップS4およびS5で優先モードおよび検索条件の入力が終了すると、図5のステップS6においては、ユーザは図8に示される検索ボタンを押下し、検索の指示を実行する。
【0091】図5のステップS7では、マーケットプレイスシステム2のCPU21において、ステップS5で入力された検索条件の解析が行なわれる。
【0092】図9に、商品情報DB26に記憶されている商品情報の具体例を示す。商品情報DB26に記憶されている商品情報には、商品ごとの型式、形状、メーカー名、および在庫数などの商品の情報が含まれる。
【0093】なお、商品情報DB26に記憶されている商品情報は、図11に示される商品情報に含まれている情報以外に、商品名その他の情報を含んでいてもよい。
【0094】図5のステップS8においては、マーケットプレイスシステム2のCPU21は、補助記憶装置制御部29を用いて、ステップS5で入力された寸法および価格などを検索条件として、図9に示される商品情報DB26に記憶されている商品情報から、該当する商品情報を抽出する。
【0095】さらに図5のステップS14においては、ステップS13で解析された優先モードに基づいて、ステップS8で得られた検索結果を並替える。
【0096】図8を参照して、図5のステップS4においては、価格優先モードが選択されているため、ステップS8で抽出された、検索条件に合致する工具の商品情報に対して、価格条件が優先されて順位付けされる。
【0097】ここでの順位付けは、図5のS5で入力された検索条件に合致する工具であって、安価な工具から順位が上位に位置付けられる。
【0098】また、ステップS4で機能優先モードが選択されると、S5で入力された検索条件に合致する工具であって、寸法などの機能条件に近い工具の順位が上位に位置付けられる。
【0099】また、ステップS4で納期優先モードが選択されると、S5で入力された検索条件に合致する工具であって、納期の早い工具から順位が上位に位置付けられる。
【0100】図5のステップS14では、上述の順位に基づいて、ステップS8で抽出された商品情報を並替える。さらに、並替えた検索結果を表示する表示画面を作成する。
【0101】図10に、検索結果を表示する表示画面の具体例を示す。図10に示される表示画面は、図5のステップS16で、商品受給者システム1のデータ表示部14に表示される。
【0102】図10を参照して、検索結果は、入力された検査条件に合致する工具の型式名、機能一覧などが示される。さらにそれらは、優先モードで選択された順で表示される。すなわち、図5のステップS4において価格優先モードが選択されているので、図5のステップS8で抽出された工具が、価格の低い工具の商品情報から順に表示されている。
【0103】なお、図10に示される表示画面は、図8に示される初期画面と同様に、商品受給者システム1において作成される場合も考えられる。その場合の作成方法および作成部については、図8に示される初期画面の作成方法および作成部と同様であるため、ここでの説明は繰返さない。
【0104】ユーザは、図10に示される表示画面の中から、所望する商品を選択し、ここには詳しい説明を行なわない購入処理を行なうことができる。
【0105】しかし、図5のステップS8での検索を行なった結果、ユーザがステップS5で入力した検索条件に合致する工具の商品情報が抽出されなかった場合、マーケットプレイスシステム2は、選択画面を表示し、ユーザの判断を促す。
【0106】図11に、選択画面の具体例を示す。図11に示される選択画面は、マーケットプレイスシステム2のデータ保持部23に記憶されており、CPU21によって自動的に商品受給者システム1に送信される。また、マーケットプレイスシステム2からダウンロードされるアプリケーションによって、商品受給者システム1のデータ保持部13に記憶されており、データ表示部14に表示されてもよい。
【0107】図11を参照して、ユーザは、ボタンを押下することで検索条件の再入力を行なう選択と、カスタムオーダーを行なう選択とを行なうことができる。
【0108】ユーザが図11に示されるカスタムオーダーシート起動ボタンを押下すると、物品検索システムでは、図5のステップS12に示されるカスタムオーダー処理が行なわれる。
【0109】図12に、カスタムオーダーシートの具体例を示す。図12に示されるカスタムオーダーシートは、図6のステップS21でマーケットプレイスシステム2において作成される。ステップS22で商品受給者システム1のデータ表示部14に表示される。
【0110】図6のステップS21では、マーケットプレイスシステム2のデータ保持部23などに記憶されているカスタムオーダーシートの書式が読込まれる。引続いて、マーケットプレイスシステム2のCPU21で、図5のステップS5でユーザから入力された検索条件が解析される。読込まれたカスタムオーダーシートの書式に、検索条件の解析結果が記入され、図12に示されるカスタムオーダーシートが作成される。
【0111】図6のステップS21で作成された、図12に示されるカスタムオーダーシートは、マーケットプレイスシステム2の通信制御部24から、商品受給者システム1に送信される。インターネットを介して、通信制御部18で受信した商品受給者システム1では、データ表示部14に図12に示されるカスタムオーダーシートが表示される。
【0112】図12を参照して、図6のステップS22でデータ表示部14に表示されるカスタムオーダーシートには、図5のステップS5でユーザが入力した検索条件が、カスタムオーダーにおける発注指示項目の内容として、すでに表示されている。
【0113】ユーザはデータ表示部14に表示されたカスタムオーダーシートを確認し、図5のステップS5でユーザが入力した検索条件以外に、カスタムオーダーを行なうにあたって、さらに発注の指示を行なう項目があれば、入力装置16より入力する。
【0114】また、入力装置16からの文字などの入力だけでなく、製図アプリケーションなどを用いて作成された図面データや、スキャナなどで画像データとして読込まれた図面データなどを入力することもできる。
【0115】さらにカスタムオーダーシートに備えられた項目にはない指示などを、直接入力して指示することもできる。
【0116】指示項目の入力を終えたユーザは、図12に示された確認ボタンを押下することで、カスタムオーダーシートの確認画面が表示される。
【0117】図13に、カスタムオーダーシートの確認画面の具体例を示す。図6のステップS24において、ユーザは、図13に示される確認画面で指示内容を確認する。さらにユーザは、図13に示される送信ボタンを押下して、確認されたカスタムオーダーシートをマーケットプレイスシステム2に送信する。
【0118】インターネットを介して通信制御部24でカスタムオーダーシートを受信したマーケットプレイスシステム2のCPU21では、図12に示されるカスタムオーダーシートの内容が自動的に解析される。また、受信した図12に示されるカスタムオーダーシートの内容や解析結果などが、カスタム品情報記憶領域28に記憶されてもよい。
【0119】図6のステップS26では、解析されたカスタムオーダーシートの内容から、該当する工具の供給業者が検索される。
【0120】本実施の形態においては、図12に示されるカスタムオーダーシートから、ユーザの所望する工具がストレートエジェクタピンであることが解析される。CPU21は、商品情報DB26に記憶されている商品情報から、ストレートエジェクタピンに関する商品情報を抽出し、抽出された商品情報に記載されているメーカー名を読出すことで、商品の供給業者を検索する。また、マーケットプレイスシステム2が、図3には示されていないメーカーDBをさらに備える場合は、メーカーDBから、ストレートエジェクタピンの供給業者の検索を行なってもよい。
【0121】図6のステップS27では、上述のごとく検索されたストレートエジェクタピンの供給業者の商品提供者システム3a〜cに対して、図12に示されるカスタムオーダーシートが、通信制御部24から配信される。
【0122】図6のステップS28において、インターネットを介して通信制御部34でカスタムオーダーシートを受信した商品提供者システム3のCPU31では、図12に示されるカスタムオーダーシートの内容が解析される。また、受信した図12に示されるカスタムオーダーシートの内容や解析結果などが、カスタム品情報記憶領域39に記憶される。
【0123】図6のステップS28での解析結果により、商品提供者システム3のCPU31では、ユーザの入力した条件の工具を提供するか否かを判断する。また、工具を製作するにあたっての価格や納入予定などの見積を作成する。さらに、ユーザに対して各種の提案や条件が見積に付加されてもよい。
【0124】上述の見積は、プログラム格納部32に記憶されている見積用のアプリケーションを用いて、自動的に作成することもできる。また、商品供給者システム3が図4には図示されていない入力装置を備える場合、オペレータによって、入力装置より入力されて作成されてもよい。また、自動的にCPU31がカスタム品受注記憶領域39またはデータ保持部33に記憶されている定型文などを抽出して作成してもよい。
【0125】図6のステップS29では、上述のごとく作成された見積が、商品提供者システム3の通信制御部34からマーケットプレイスシステム2に送信される。ステップS29では、電子メールとしてマーケットプレイスシステム2に送信されてもよいし、予めマーケットプレイスシステム2が提供している見積記入画面に記入されることでマーケットプレイスシステム2に送信されてもよい。
【0126】インターネットを介して通信制御部24で、各供給業者の商品提供者システム3a〜cより見積情報を受信したマーケットプレイスシステム2のCPU21では、図6のステップS30で収集される。収集された見積情報に基づいて、ステップS31でカスタムオーダー受発注処理が行なわれる。
【0127】ステップS31で行なわれるカスタムオーダー受発注処理について、図14に、フローチャートを示す。図14に示されるフローチャートにおいて、左側の商品受給者システム1の行に示される処理は、商品受給者システム1において行なわれる処理を示し、右側のマーケットプレイスシステム2の行に示される処理はマーケットプレイスシステム2において行なわれる処理を示す。
【0128】図14を参照して、図6のステップS30で収集された各商品提供者システム3a〜cから送信された見積情報は、マーケットプレイスシステム2のCPU21で解析される(S41)。
【0129】さらに、収集された見積情報に含まれるいずれかの取引条件によってユーザが実際に物品を発注するために必要となるキー情報が、その見積情報に関連付けて生成される(S42)。キー情報は具体的には、後述する見積一覧画面にユーザがアクセスするためのアクセスナンバーである。
【0130】続いてマーケットプレイスシステム2のCPU21では、ステップS42で割振られたアクセスナンバーを当該ユーザに通知するための電子メールが作成される。作成された電子メールは、インターネットを介して商品受給者システム1に送信される(S43)。
【0131】インターネットを介して通信制御部18で上述の電子メールを受信した商品受給者システム1では(S44)、受信した電子メールがデータ表示部14に表示される。
【0132】ユーザはステップS44で受信した電子メールに従ってログイン処理を行なう(S45)。
【0133】ステップS45で行なわれるログイン処理については、図5のステップS1で行なわれるログイン処理と同様であるため、ここでの詳細な説明は繰返さない。
【0134】さらにユーザは、ステップS45でログインして得られる図8に示される初期画面に、ステップS44で受信した電子メールに記載されているアクセスナンバーを入力する(S46)。
【0135】インターネットを介して、通信制御部24でステップS46で入力されたアクセスナンバーを受信したマーケットプレイスシステム2では、CPU21で受信したアクセスナンバーを解析する。解析されたアクセスナンバーに該当するユーザの見積一覧画面が作成される。作成された見積一覧画面は、商品受給者システム1のデータ表示部14に表示される(S47)。
【0136】表示された見積一覧画面よりユーザは所望する工具を選定する(S48)。ステップS48でユーザが所望する工具の情報を受信したマーケットプレイスシステム2のCPU21では、該当する工具を発注するための発注画面を作成する。作成された発注画面は、商品受給者システム1のデータ表示部14に表示される(S49)。
【0137】ユーザは、データ表示部14に表示される発注画面に沿って、発注に必要な事項を、入力装置16から入力する(S50)。
【0138】ステップS50で必要事項が入力された発注画面の情報をマーケットプレイスシステム2に送信することで、所望する工具の発注処理を行なうことができる。
【0139】さらに以下に、具体的な例を挙げ、本実施の形態におけるカスタムオーダー受発注処理について詳細な説明を行なう。
【0140】図15に、図14のステップS43でマーケットプレイスシステム2から商品受給者システム1に送信される電子メールの具体例を示す。
【0141】図15を参照して、ユーザは、商品受給者システム1のデータ表示部14に表示される電子メールより、工具の供給業者からの見積情報を閲覧するためのアクセスナンバーを得る。
【0142】ユーザは、図15に示される電子メールより得たアクセスナンバーを用いて、図8に示される初期画面より、見積一覧画面にアクセスする。
【0143】本実施の形態においては、電子メールに記載のアクセス方法に沿って、図8の初期画面に備えられるカスタムオーダー欄にアクセスナンバーを入力し、検索ボタンを押下することで見積一覧画面にアクセスする。なお、その他の入力欄にアクセスナンバーを入力して見積一覧画面にアクセスする方法であってもよい。
【0144】図16に見積一覧画面の具体例を示す。図16に示される見積一覧画面は、上述のアクセスを行なうと、図14のステップS47で、商品受給者システム1のデータ表示部14に表示される。図16を参照して、ユーザは、見積一覧画面より、図12に示されるカスタムオーダーシートに基づいた各供給業者からの見積情報を得ることができる。
【0145】図14のステップS48では、ユーザは図16に示される見積一覧画面から、所望する工具を選択する。本実施の形態においては、ユーザは、図14に示される見積3を選択するものとする。さらに、発注画面へボタンを押下し、選択結果を送信する。図14のステップS49では、受信したマーケットプレイスシステム2のCPU21において、ユーザが見積3に示される工具を発注するための発注画面が作成される。
【0146】図17に、発注画面の具体例を示す。図17に示される発注画面は、図14のステップS49で、商品受給者システム1のデータ表示部14に表示される。
【0147】ユーザは、データ表示部14に表示された図17に示される発注画面に従って、図14のステップS50では、入力装置16より必要事項を入力する。さらに発注ボタンを押下することで、発注処理を行なうことができる。図17に示される発注画面は、図16の見積一覧画面に示される見積3の工具を発注するための発注画面であるため、発注個数などの必要事項を入力し、発注ボタンを押下することで、マーケットプレイスシステム2に、見積3の工具の発注が送信される。
【0148】さらに図14には図示されない発注処理において、図17の発注画面に入力された発注情報は、マーケットプレイスシステム2のカスタム品情報記憶領域28に記憶される。さらに、発注先である、商品提供者システム3に送信され、カスタム品受注記憶領域39にも記憶される。
【0149】〔変形例1〕なお、図14に示されたカスタムオーダー受発注処理に代えて、以下に示されるカスタムオーダー受発注処理を行なうこともできる。
【0150】図18に、変形例1において、図6のステップS31で行なわれるカスタムオーダー受発注処理を表わすフローチャートを示す。図18に示されるフローチャートにおいて、左側の商品受給者システム1の行に示される処理は、商品受給者システム1において行なわれる処理を示し、右側のマーケットプレイスシステム2の行に示される処理はマーケットプレイスシステム2において行なわれる処理を示す。
【0151】図18を参照して、図6のステップS30で収集された、各商品提供者システム3a〜cから送信された見積情報は、マーケットプレイスシステム2のCPU21で解析される(S51)。
【0152】ステップS51での解析結果に基づいて、マーケットプレイスシステム2のCPU21では、ユーザが見積一覧を閲覧するための見積一覧画面が作成される(S52)。
【0153】ステップS52で作成された見積一覧画面は、マーケットプレイスシステム2のカスタム品情報記憶領域28に記憶される(S53)。また、その他のデータ保持部23などの記憶装置に記憶されてもよい。
【0154】さらに、作成された見積一覧に含まれるいずれかの取引条件によってユーザが実際に物品を発注するために必要となるキー情報が、その作成された見積画面に関連付けて生成される(S54)。ここで、キー情報は具体的には、ステップS53で見積一覧画面が記憶された記憶領域のネットワーク上のアドレスである。
【0155】マーケットプレイスシステム2のCPU21では、ステップS54で見積一覧画面に対して割振られたアドレスを、当該ユーザに通知するための電子メールを作成する。作成された電子メールは、インターネットを介して商品受給者システム1に送信される(S55)。
【0156】インターネットを介して通信制御部18で上述の電子メールを受信した商品受給者システム1では(S56)、受信した電子メールがデータ表示部14に表示される。
【0157】ユーザはステップS56で受信した電子メールに記載されているアドレスを用いて、サイトにログイン処理を行なう(S57)。
【0158】ステップS57でログイン処理を行なうと、商品受給者システム1のデータ表示部14には、ステップS52においてマーケットプレイスシステム2のCPU21で作成された見積一覧画面が表示される(S58)。
【0159】ユーザは、ステップS58で商品受給者システム1のデータ表示部14に表示された見積一覧画面より所望する工具を選定する。選定結果はマーケットプレイスシステム2に送信される(S59)。
【0160】インターネットを介して通信制御部24でユーザからの所望する工具の選定結果を受信したマーケットプレイスシステム2では、該当する工具を発注するための発注画面を作成する。作成された発注画面は、商品受給者システム1のデータ表示部14に表示される(S60)。
【0161】ユーザは、ステップS60でデータ表示部14に表示される発注画面に沿って、発注に必要な事項を、入力装置16から入力する(S61)。
【0162】ユーザは、ステップS61で必要事項が入力された発注画面の情報をマーケットプレイスシステム2に送信することで、所望する工具の発注処理を行なうことができる。
【0163】さらに以下に、具体的な例を挙げ、変形例1におけるカスタムオーダー受発注処理について、詳細な説明を行なう。
【0164】図19に、図18のステップS55でマーケットプレイスシステム2から商品受給者システム1に送信される電子メールの具体例を示す。
【0165】図19を参照して、ユーザは、商品受給者システム1のデータ表示部14に表示される電子メールより、工具の供給業者からの見積情報の表示画面へアクセスするためのアドレスを得る。
【0166】図18のステップS57においては、図19に示されるアドレスを用いて見積情報の表示画面にアクセスする。アクセスすると、図7に示されるエントリ画面が表示される。図7に示されるエントリ画面より、図5のステップS1と同様の処理でログイン処理を行なう。
【0167】図18のステップS57でログイン処理を行なうと、ステップS58において、商品受給者システム1のデータ表示部14に、図16に示される見積一覧画面が表示される。
【0168】ユーザは、図16に示される見積一覧画面より、所望する工具を選択する。本実施の形態においては、ユーザは、図16に示される見積3を選択するものとする。さらに、発注画面へボタンを押下し、マーケットプレイシステム2に選択結果を送信する。
【0169】図18のステップS60においては、受信したユーザの選択結果に基づいて、マーケットプレイスシステム2のCPU21では、図17に示される、見積3の工具を発注するための発注画面が作成される。
【0170】図18のステップS61では、ユーザは、商品受給者システム1のデータ表示部14に表示された図17に示される発注画面に従って、発注個数などの必要事項を、入力装置16より入力する。さらに発注ボタンを押下することで、マーケットプレイスシステム2に、見積3の工具の発注が送信される。
【0171】さらに図18には図示されない発注処理において、図17の発注画面に入力された発注情報は、マーケットプレイスシステム2のカスタム品情報記憶領域28に記憶される。さらに、発注先である、商品提供者システム3に送信され、カスタム品受注記憶領域39にも記憶される。
【0172】〔変形例2〕さらに、図14または図18に示されたカスタムオーダー受発注処理に代えて、以下に示されるカスタムオーダー受発注処理を行なうこともできる。
【0173】図20に、変形例2において、図6のステップS31で行なわれるカスタムオーダー受発注処理を表わすフローチャートを示す。図20に示されるフローチャートにおいて、左側の商品受給者システム1の行に示される処理は、商品受給者システム1において行なわれる処理を示し、右側のマーケットプレイスシステム2の行に示される処理はマーケットプレイスシステム2において行なわれる処理を示す。
【0174】図20を参照して、図6のステップS30で収集された各商品提供者システム3a〜cから送信された見積情報は、マーケットプレイスシステム2のCPU21で解析される(S71)。
【0175】さらに、マーケットプレイスシステム2のCPU21では、見積情報に含まれる見積ごと(各サプライヤの提示したそれぞれの取引条件ごと)にその見積によってユーザが実際に物品を発注するために必要となるキー情報が、その見積に関連付けて生成される(S72)。ここで、キー情報は具体的には、その見積を特定するためのオーダーナンバーである。
【0176】続いて、各商品提供者システム3から受信した見積情報に基づいて、マーケットプレイスシステム2のCPU21では、見積結果およびオーダーナンバーを当該ユーザに通知するための電子メールが作成される。作成された電子メールは、インターネットを介して商品受給者システム1に送信される(S73)。
【0177】インターネットを介して通信制御部18で上述の電子メールを受信した商品受給者システム1では(S74)、受信した電子メールがデータ表示部14に表示される。
【0178】ユーザは、表示された電子メールに示された見積結果より、所望する工具を選定する(S75)。さらにステップS75で選定した工具の発注処理を行なうために、表示された電子メールに沿ってログイン処理を行なう(S76)。
【0179】ステップS76で行なわれるログイン処理については、図5のステップS1で行なわれるログイン処理と同様であるため、ここでの詳細な説明は繰返さない。
【0180】さらにユーザは、ステップS76でログインして得られる図8に示される初期画面に、ステップS44で受信した電子メールに記載されている、所望する工具の見積に割振られたオーダーナンバーを入力する(S77)。
【0181】ステップS77で入力されたオーダーナンバーは、インターネットを介してマーケットプレイスシステム2の通信制御部24で受信される。受信したCPU21では、受信したオーダーナンバーに該当する工具を発注するための発注画面が作成される(S78)。
【0182】ステップS78で作成された発注画面は、インターネットを介して商品受給者システム1の通信制御部18で受信され、データ表示部14に表示される。
【0183】ユーザは、データ表示部14に表示される発注画面に沿って、発注に必要な事項を、入力装置16から入力する(S79)。
【0184】ユーザは、ステップS79で必要事項が入力された発注画面の情報をマーケットプレイスシステム2に送信することで、所望する工具の発注処理を行なうことができる。
【0185】さらに以下に、具体的な例を挙げ、変形例2におけるカスタムオーダー受発注処理について、詳細な説明を行なう。
【0186】図21に、図20のステップS73でマーケットプレイスシステム2から商品受給者システム1に送信される電子メールの具体例を示す。
【0187】図21を参照してユーザは、商品受給者システム1のデータ表示部14に表示される電子メールより、工具の供給業者からの見積情報を得ることができる。さらに各見積に対してマーケットプレイスシステム2から割振られたオーダーナンバーを得る。
【0188】図20のステップS75で、ユーザは、図21に示される見積の中から発注する工具を選定する。本実施の形態においては、ユーザは、図14に示される見積3を選択するものとする。工具の選定を行なったユーザは、ステップS76において、図5のステップS1に示される処理と同様のログイン処理を行なうことで、商品受給者システム1のデータ表示部14に、図8に示される初期画面が表示される。
【0189】さらに図20のステップS77においては、図21の電子メールに示される注文方法に従って、図8に示される初期画面に備えられている型式名検索欄に、図21の電子メールから得られた、見積3のオーダーナンバーを入力し、検索ボタンを押下する。図21の電子メールにおいては、注文方法として、初期画面の型式名検索欄にオーダーナンバーを入力する方法が提示されているが、オーダーナンバー入力欄に入力する方法であっても、その他の欄に入力する方法であってもよい。
【0190】上述の処理を行なうことで、図17に示される発注画面が、図20のステップS78でマーケットプレイスシステム2のCPU21で作成される。
【0191】図17に示される発注画面は、インターネットを介して商品受給者システム1の通信制御部18で受信され、データ表示部14に表示される。
【0192】図20のステップS79では、ユーザは、図17に示される購入画面に沿って、発注個数などの必要項目を、入力装置16より入力する。さらに発注ボタンを押下することで、所望する工具のカスタムオーダーを行なうことができる。
【0193】図20には図示されない発注処理において、図17に記載された発注情報は、マーケットプレイスシステム2のカスタム品情報記憶領域28に記憶される。さらに、発注先である、商品提供者システム3のカスタム品受注記憶領域39にも記憶される。
【0194】上述の物品検索システムを用いることで、ユーザは、所望する物品の検索から購入までを、手間をかけずに連続した流れで行なうことができる。すなわち、ユーザは、商品の仕様などの検索項目を複数回入力する必要はなく、また、自身でサイト内で検索および購入のページを移動する必要がなく、少ない操作で付加価値の高い検索結果が得られる。
【0195】このことは、高い作業効率が要求される電子商取引においては、ユーザの作業工程、すなわち、ユーザのクリック数を大きく減らすことができるため、大きな顧客満足を得ることにつながる。
【0196】また上述の物品検索システムにおいて、サイト管理者であるマーケットプレイスシステムで上述のカスタムオーダー受発注処理を行なうことで、ユーザは、自らサプライヤと取引を行なう煩わしさや手間が省かれる。
【0197】また、取引をマーケットプレイスシステムで管理することで、サイト上の取引を一元管理することが可能になる。このため、ユーザとサプライヤ間にトラブルを招くことなく、スムーズな取引が実現される。
【0198】さらに上述の物品検索システムにおいて、サイト管理者であるマーケットプレイスシステムで、上述のカスタムオーダー受発注処理を行なうことで、ユーザはより少ない操作で所望する物品の購入処理を行なうことができ、マーケットプレイスシステムは、より負荷の少ないサイト運営を行なうことができる。
【0199】なお、本実施の形態においては、物品検索システムを用いて工具の検索を行なう場合について説明を行なったが、上述の物品検索システムを、その他の電子商取引で取引対象とされる物品の商品検索に用いることもできる。物品としては、衣服、装飾品、食品、書籍および化学製品などが考えられる。
【0200】さらに、上述の物品検索システムが行なう商品検索方法をプログラムとして提供することもできる。このようなプログラムは、コンピュータ読取り可能なプログラムである。
【0201】プログラムは、コンピュータに付属するフレキシブルディスク、CD−ROM、ROM、RAMおよびメモリカードなどの記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピュータに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
【0202】提供されるプログラム製品は、ハードディスクなどのプログラム格納部にインストールされて実行される。
【0203】なお、プログラム製品は、プログラム自体と、プログラムが記録された記録媒体とを含む。
【0204】さらに、本実施の形態においては、インターネットなどのネットワークを介して物品検索を行なう物品検索方法が述べられているが、ネットワークに接続されない物品検索装置によって、ネットワークを介さずに物品検索を行なうこともできる。その場合も、物品検索システムは、上に述べた方法と同様の物品検索方法を行なう。
【0205】今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。




 

 


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