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物品検索装置、物品検索システムおよび物品検索方法 - ミノルタ株式会社
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発明の名称 物品検索装置、物品検索システムおよび物品検索方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−30226(P2003−30226A)
公開日 平成15年1月31日(2003.1.31)
出願番号 特願2001−216592(P2001−216592)
出願日 平成13年7月17日(2001.7.17)
代理人 【識別番号】100064746
【弁理士】
【氏名又は名称】深見 久郎 (外2名)
【テーマコード(参考)】
5B075
【Fターム(参考)】
5B075 ND20 
発明者 米田 健司 / 西口 圭三
要約 課題
ユーザにとって使い勝手のよい物品検索システムを提供することを目的とする。

解決手段
物品検索システムは、ユーザから商品の型式名の入力を受付けることで、入力された型式名に関連付けられた商品の仕様を抽出する(S100)。次に、ステップS100で抽出された仕様に基づいて、抽出された仕様と同等の仕様を有する他の商品を検索する(S200)。最後に、ステップS200における検索結果をユーザに表示するための表示ファイルが作成される(S300)。ステップS300で作成される表示ファイルでは、ステップS200での検索結果が、予めユーザに指定された優先する順で表示される。ユーザは、表示画面で、入力した型式名の商品と同等の仕様を有する他の商品を、優先する順に閲覧することができる。
特許請求の範囲
【請求項1】 物品を特定するための物品特定情報と、その物品の仕様に関する情報とを対応付けて、複数記憶する記憶手段と、ユーザが物品特定情報を入力するための入力手段と、前記入力手段によって入力された前記物品特定情報に基づいて、前記記憶手段によって記憶された情報の検索を行ない、前記物品の仕様に関する情報を抽出する第1の抽出手段と、前記第1の抽出手段で抽出された前記物品の仕様に関する情報に基づいて、前記記憶手段によって記憶された情報の検索を行ない、前記物品の仕様と同等の仕様を有する物品の物品特定情報を抽出する第2の抽出手段とを備える、物品検索装置。
【請求項2】 前記第2の抽出手段は、前記物品の仕様と同等の仕様を有する物品の物品特定情報と、その物品の仕様に関する情報とを抽出する、請求項1に記載の物品検索装置。
【請求項3】 前記第1および第2の抽出手段によって抽出された情報から検索結果ファイルを作成する検索結果作成手段と、前記検索結果ファイルを前記ユーザに出力する出力手段とをさらに備える、請求項1または2に記載の物品検索装置。
【請求項4】 通信回線を介して接続された物品検索装置とユーザ装置とからなる物品検索システムであって、請求項1〜3のいずれかに記載の物品検索装置と前記ユーザが前記物品特定情報を入力するユーザ装置とからなる、物品検索システム。
【請求項5】 物品を特定するための物品特定情報とその物品の仕様に関する情報とを対応付けて複数記憶する記憶手段より物品の検索を行なう物品検索方法であって、ユーザが物品特定情報を入力するための入力ステップと、前記入力ステップによって入力された前記物品特定情報に基づいて前記記憶手段の検索を行ない、前記物品の仕様に関する情報を抽出する第1の抽出ステップと、前記第1の抽出ステップで抽出された前記物品の仕様に関する情報に基づいて前記記憶手段の検索を行ない、前記物品の仕様と同等の仕様を有する物品の物品特定情報を抽出する第2の抽出ステップとを備える、物品検索方法。
【請求項6】 前記第2の抽出ステップは、前記物品の仕様と同等の仕様を有する物品の物品特定情報と、その物品の仕様に関する情報とを抽出する、請求項5に記載の物品検索方法。
【請求項7】 前記第1および第2の抽出ステップによって抽出された情報から検索結果ファイルを作成する検索結果作成ステップと、前記検索結果ファイルを前記ユーザに出力する出力ステップとをさらに備える、請求項5または6に記載の物品検索方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は物品検索装置、物品検索システムおよび物品検索方法に関し、特に、ユーザにとって利便性の高い物品検索装置、物品検索システムおよび物品検索方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、急速にインターネットが普及し、インターネットを利用したショッピング(電子商取引)が盛んに行なわれている。
【0003】ユーザがインターネットショッピングを利用する場合、ユーザはインターネットショッピングのポータルサイトに接続し、そのサイトから購入したい物品の検索を行なう。
【0004】ポータルサイトは、インターネットショッピングを利用するユーザが最初に接続するサイトであり、いわばインターネットショッピングの玄関口に当たる。ポータルサイトは、ユーザとサプライヤとの橋渡しの役割を担い、ユーザとサプライヤとの商取引の場の提供を行なう。ポータルサイトでは、ユーザ側の要求(需要)とサプライヤ側の要求(供給)との最適な組合せを実現するためのマッチングが行なわれる。
【0005】ユーザはポータルサイトに接続し、要求する物品の仕様を直接入力し、その条件に基づいて検索を実行させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の技術においては、ユーザは、検索のために、商品の仕様に関わる多量の項目について入力を行なう必要があり、使い勝手が悪いという問題があった。
【0007】そこでこの発明では、ユーザにとって使い勝手のよい物品検索装置、物品検索システムおよび物品検索方法を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、物品検索装置は、物品を特定するための物品特定情報と、その物品の仕様に関する情報とを対応付けて、複数記憶する記憶手段と、ユーザが物品特定情報を入力するための入力手段と、入力手段によって入力された物品特定情報に基づいて、記憶手段によって記憶された情報の検索を行ない、物品の仕様に関する情報を抽出する第1の抽出手段と、第1の抽出手段で抽出された物品の仕様に関する情報に基づいて、記憶手段によって記憶された情報の検索を行ない、物品の仕様と同等の仕様を有する物品の物品特定情報を抽出する第2の抽出手段とを備える。
【0009】また上述の第2の抽出手段は、物品の仕様と同等の仕様を有する物品の物品特定情報と、その物品の仕様に関する情報とを抽出することが望ましい。
【0010】また物品検索装置は、上述の第1および第2の抽出手段によって抽出された情報から検索結果ファイルを作成する検索結果作成手段と、検索結果ファイルをユーザに出力する出力手段とをさらに備えることが望ましい。
【0011】本発明の他の局面に従うと、物品検索システムは、通信回線を介して接続された物品検索装置とユーザ装置とからなる物品検索システムであって、上述の物品検索装置と、ユーザが物品特定情報を入力するユーザ装置とからなる。
【0012】本発明の他の局面に従うと、物品検索方法は、物品を特定するための物品特定情報とその物品の仕様に関する情報とを対応付けて複数記憶する記憶手段より物品の検索を行なう物品検索方法であって、ユーザが物品特定情報を入力するための入力ステップと、入力ステップによって入力された物品特定情報に基づいて記憶手段の検索を行ない、物品の仕様に関する情報を抽出する第1の抽出ステップと、第1の抽出ステップで抽出された物品の仕様に関する情報に基づいて記憶手段の検索を行ない、前記物品の仕様と同等の仕様を有する物品の物品特定情報を抽出する第2の抽出ステップとを備える。
【0013】また上述の第2の抽出ステップは、物品の仕様と同等の仕様を有する物品の物品特定情報と、その物品の仕様に関する情報とを抽出することが望ましい。
【0014】また物品検索方法は、上述の第1および第2の抽出ステップによって抽出された情報から検索結果ファイルを作成する検索結果作成ステップと、検索結果ファイルをユーザに出力する出力ステップとをさらに備えることが望ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】図1に、本実施の形態における物品検索システムの構成を示す。本実施の形態においては、図1に示される物品検索システムを用いて、工具の検索を行なう場合について説明を行なう。
【0016】図1を参照して、物品検索システムは、パーソナルコンピュータなどから構成される商品受給者システム1と、電子商取引のマーケットを運用し管理するためのサーバであるマーケットプレイスシステム2と、商品の販売者が管理を行なうためのサーバである商品提供者システム3とを含む。
【0017】商品受給者システム1と、マーケットプレイスシステム2と、商品提供者システム3とは、インターネットを介して通信を行なう。
【0018】図2に、図1に示される商品受給者システム1の構成を表わすブロック図を示す。
【0019】図2を参照して、商品受給者システム1は、システム全体の制御を行なうCPU(Central Processing Unit;中央処理装置)11と、商品検索用のプログラムなどを格納したプログラム格納部12と、各種データの記憶を行なうデータ保持部13と、CRT(Cathode Ray Tube;陰極線管)などから構成され、各種情報の表示を行なうデータ表示部14と、データ表示部14で表示されるデータを作成する表示データ作成部15と、キーボードやマウスなどから構成される入力装置16と、入力装置16の制御を行なう入力装置制御部17と、インターネットを介して行なう通信の制御を行なう通信制御部18とを備える。
【0020】なお、図2に示される商品受給者システム1の構成は、一般的なパーソナルコンピュータの構成である。従って、本実施の形態における商品受給者システム1の機能を備えていれば、上記の構成要素以外の構成要素を含んでいても構わない。また、上記の構成要素に替わる他の構成要素を含んでいても構わない。
【0021】続いて図3に、図1に示されるマーケットプレイスシステム2の構成を表わすブロック図を示す。
【0022】図3を参照して、マーケットプレイスシステム2は、図2に示される商品受給者システム1と同様に、CPU21と、プログラム格納部22と、データ保持部23と、通信制御部24とを含み、さらに、補助記憶装置として顧客情報DB(データベース)25と、商品情報DB26と、発注情報および購入履歴DB27と、カスタム品情報記憶領域28と、これらの補助記憶装置の制御を行なう補助記憶装置制御部29とを含む。
【0023】顧客情報DB25は、顧客ごとの顧客番号、エントリコード、および氏名などの顧客情報を記憶する。
【0024】商品情報DB26は、商品提供者システム3から提供される商品の情報を記憶する。なお、商品情報DB26に記憶されている商品情報については、後に図を示して詳細な説明を行なう。
【0025】発注情報および購入履歴DB27は、顧客番号ごとの発注履歴および購入履歴などを記憶する。
【0026】カスタム品情報記憶領域28は、本実施の形態においては行なわれない、顧客からのカスタムオーダー(特別注文)に関する情報を記憶するために確保されている領域である。
【0027】さらに図4に、図1に示される商品提供者システム3の構成を表わすブロック図を示す。
【0028】図4を参照して、商品提供者システム3は、図3に示されるマーケットプレイスシステム2と同様に、CPU31と、プログラム格納部32と、データ保持部33と、通信制御部34とを含み、さらに、補助記憶装置として顧客情報DB35と、販売情報DB36と、受注情報DB37と、在庫管理DB38と、カスタム品受注記憶領域39と、これらの補助記憶装置の制御を行なう補助記憶装置制御部40とを含む。
【0029】顧客情報DB35は、商品提供者システム3から情報を得た顧客や、商品購入を行なった顧客などの、顧客情報を記憶する。
【0030】販売情報DB36は、商品ごとの販売履歴など、販売に関する情報を記憶する。
【0031】受注情報DB37は、現在の受注状況や受注履歴など、受注に関する情報を記憶する。
【0032】在庫管理DB38は、商品ごとの在庫情報や納入予定など、在庫管理に関する情報を記憶する。
【0033】カスタム品受注記憶領域39は、顧客から受注したカスタムオーダーに関する情報を記憶するために確保されている領域である。
【0034】なお、図3および図4に示されるマーケットプレイスシステム2および商品提供者システム3の構成は、一般的なサーバの構成であり、サーバ専用のマシンで実現することもできる。また、マーケットプレイスシステム2および商品提供者システム3の機能は、ネットワークにおけるパーソナルコンピュータなどをサーバとして構築することで実現することもできる。その場合、マーケットプレイスシステム2および商品提供者システム3は、図3および図4に示される構成要素以外に、図2に示される一般的なパーソナルコンピュータに備えられる、表示部や入力装置などを含んでいても構わない。
【0035】上記の図1〜4で示される物品検索システムを用いて行なう物品検索処理について、図5にフローチャートを示す。
【0036】図5を参照して、物品検索システムは、ユーザから工具の型式名の入力を受付けることで、入力された型式名に関連付けられた工具の仕様を抽出する(S100)。
【0037】次に、ステップS100で抽出された仕様に基づいて、抽出された仕様と同等の仕様を有する他の工具を検索する(S200)。
【0038】最後に、ステップS200における検索結果をユーザに表示するための表示ファイルが作成される(S300)。
【0039】本実施の形態における物品検索方法は、上述の3つの処理からなるメインフローチャートによって実現される。
【0040】なお、本実施の形態における仕様とは、寸法、材質などの機能情報や、価格情報および納期情報などを含む。
【0041】以下に、図5のステップS100〜S300の個々の処理について、サブルーチンを示して説明を行なう。
【0042】図6は、図5のステップS100における処理を示すフローチャートである。図5のステップS100においては、ユーザから入力された型式名より、その型式名に該当する工具の仕様の検索を行なう。なお、図6に示されるフローチャートにおいて、左側の商品受給者システム1の行に示される処理は、商品受給者システム1において行なわれる処理を示し、右側のマーケットプレイスシステム2の行に示される処理はマーケットプレイスシステム2において行なわれる処理を示す。
【0043】図6を参照して、始めに、工具の検索を行なうユーザは、商品受給者システム1の入力装置16より、予めマーケットプレイスシステム2から割振られているエントリコードの入力を行なう(S101)。
【0044】ステップS101で入力されるエントリコードは、マーケットプレイスシステム2の顧客情報DB25に、顧客情報として記憶されている。
【0045】インターネットを介して通信制御部24でエントリコードを受付けたマーケットプレイスシステム2では、CPU21において、ステップS101で入力されたエントリコードを、顧客情報DB25に記憶されている顧客情報に照会する。
【0046】入力されたエントリコードが承認されると、CPU21において、初期状態の表示画面(以下、初期画面という)が作成される(S102)。
【0047】ステップS102でマーケットプレイスシステム2で作成された初期画面は、インターネットを介して商品受給者システム1の通信制御部18で受信され、データ表示部14に表示される(S103)。
【0048】なお、ステップS102おいては、初期画面を作成するためのアプリケーションがマーケットプレイスシステム2から商品受給者システム1へダウンロードされてもよい。このとき商品受給者システム1においては、ダウンロードされたアプリケーションが実行され、表示データ作成部15で初期画面が作成される。作成された初期画面は、ステップS103で商品受給者システム1のデータ表示部14に表示される。
【0049】ステップS103で商品受給者システム1のデータ表示部14に表示された初期画面にそって、ユーザは、工具の検索を行なう上で優先する条件を優先モードとして選択し入力する(S104)。優先する条件には、機能、価格および納期などが含まれる。
【0050】さらに初期画面にそってユーザは、検索を行なう工具の型式名を、入力装置16より入力する(S105)。
【0051】ステップS105で入力される型式名は、製造メーカーなどが商品の型別に固有の記号として割振る記号であり、商品の製造メーカーおよび型などが特定される記号である。
【0052】また、型式名に代えて、商品名その他の、商品を特定するための情報を入力するようにしてもよい。
【0053】なお、ステップS104およびS105における入力は、その順番を問うものでなく、上述の順番と逆に、型式名を入力した後に、優先モードの選択および入力を行なってもよい。
【0054】ステップS104およびS105において入力を行なった後、ユーザが表示画面から検索の実行を指示する(S106)。
【0055】ステップS106で、検索ボタンを押下するなどの方法で検索の実行が指示されると、商品受給者システム1のCPU11では、ステップS104およびS105での入力を、通信制御部18よりインターネットを介してマーケットプレイスシステム2へ送信する。
【0056】ステップS104およびS105で入力された情報は、インターネットを介してマーケットプレイスシステム2の通信制御部24で受信される。
【0057】ステップS105で入力された型式名の入力情報は、CPU21において解析される(S107)。
【0058】ステップS107で解析された型式名に基づいて、マーケットプレイスシステム2のCPU21では、商品情報DB26に記憶されている、商品提供者システム3から提供された工具についての商品情報より、型式名で特定される工具についての仕様が抽出される(S108)。
【0059】上述の処理によって、ユーザより入力された型式名から、該当する工具の仕様が抽出される。
【0060】さらに図7は、図5のステップS200における処理を示すフローチャートである。図5のステップS200においては、ステップS100で抽出された工具の仕様より、同等の仕様を有する他の工具の検索を行なう。なお、図7に示されるフローチャートにおいて、左側の商品受給者システム1の行に示される処理は、商品受給者システム1において行なわれる処理を示し、右側のマーケットプレイスシステム2の行に示される処理はマーケットプレイスシステム2において行なわれる処理を示す。
【0061】図7を参照して、始めに、マーケットプレイスシステム2のCPU21において、図5のステップS100で型式名より抽出された該当する工具の仕様について、解析が行なわれる(S201)。
【0062】さらに、マーケットプレイスシステム2のCPU21は、ステップS201で解析された工具の仕様に基づいて、同等の仕様を有する他の工具について、商品情報DB26の検索を実行する(S202)。ステップS202においてマーケットプレイスシステム2のCPU21は、ステップS201で解析された機能条件などの数値(例えば具体的な寸法)に対して、予め設定された許容幅を同等とする範囲として、商品情報DBを検索する。予め設定された許容幅は、マーケットプレイスシステム2のデータ保持部23などに記憶されている。
【0063】ステップS202において、同等の仕様を有する他の工具が、商品情報DB26より得られた場合(S203であり)、マーケットプレイスシステム2のCPU21は、得られた同等の仕様を有する他の工具に関する商品情報を読込む(S204)。
【0064】ステップS202において、同等の仕様を有する他の工具が、商品情報DB26より得られなかった場合(S203でなし)、マーケットプレイスシステム2は、商品受給者システム1に対して、検索条件である型式名の再入力を要求する(S205)。
【0065】ステップS205で、商品受給者システム1から再入力された工具の型式名は、図6のステップS105において入力された型式名と同様に取扱われ、再度図6のステップS107で解析され、ステップS108で解析結果より、該当する工具の仕様が抽出される。ステップS108で抽出された工具の仕様に基づいて、再度、図7に示される同等品の検索が実行される。
【0066】上述の処理によって、ユーザが入力した型式名に該当する工具の仕様から、同等の仕様を有する他の工具が検索される。
【0067】さらに図8は、図5のステップS300における処理を示すフローチャートである。図5のステップS300においては、ステップS200で検索された他の工具の情報を、ユーザに表示するための表示ファイルを作成する。なお、図8に示されるフローチャートにおいて、左側の商品受給者システム1の行に示される処理は、商品受給者システム1において行なわれる処理を示し、右側のマーケットプレイスシステム2の行に示される処理はマーケットプレイスシステム2において行なわれる処理を示す。
【0068】図8を参照して、始めに、マーケットプレイスシステム2のCPU21において、図6のステップS104で、商品受給者システム1より入力された優先モードについて、解析が行なわれる(S301)。
【0069】マーケットプレイスシステム2のCPU21は、ステップS301で解析された優先モードに基づいて、図5のステップS200で抽出された他の工具の商品情報を、ユーザが優先する順に並替える(S302)。
【0070】マーケットプレイスシステム2のCPU21では、ステップS302で並替えた順に図5のステップS200の検索結果を示す表示画面を作成する(S303)。
【0071】ステップS303で作成された検索結果の表示画面は、インターネットを介して商品受給者システム1の通信制御部18で受信され、データ表示部14に表示される(S304)。
【0072】上述の処理によって、ユーザは、ステップS304で商品受給者システム1のデータ表示部14に表示される検索結果の表示画面によって、入力した型式名に該当する工具およびそれと同等の仕様を有する他の工具を、優先する順に閲覧することができる。
【0073】さらに以下に、具体的な例を挙げ、詳細な説明を行なう。図9に、図6のステップS101でユーザがエントリコードの入力を行なう入力画面の具体例を示す。図9に示される入力画面は、商品受給者システム1のデータ表示部14に表示される。
【0074】図9を参照して、図6のステップS101では、ユーザは、予めマーケットプレイスシステム2から割振られているエントリコードを入力する。また、新規にエントリを希望するユーザは、図9に示される入力画面を用いて、エントリ登録を行なっても構わない。図9に示される新規登録ボタンを押下することで、ここには図示しない登録画面がデータ表示部14に表示され、ユーザは所定の情報を入力することでエントリ登録を行なうことができる。
【0075】図9の入力画面で入力されたエントリコードは、ユーザがエントリボタンを押下することで、CPU11に渡され、通信制御部18からインターネットを介してマーケットプレイスシステム2に送信される。
【0076】通信制御部24でユーザのエントリコードを受信したマーケットプレイスシステム2は、ユーザのエントリコードをCPU21に渡す。さらに補助記憶装置制御部29によって、顧客情報DB25に記憶されている顧客情報が検索され、受信したユーザのエントリコードが照会される。
【0077】マーケットプレイスシステム2のCPU21において、エントリコードの照会がなされた後、図6のステップS102においては、初期画面が作成される。作成された初期画面は、通信制御部24よりインターネットを介して商品受給者システム1に送信される。
【0078】図10に、図6のステップS103で表示される初期画面の具体例を示す。図10に示される初期画面は、商品受給者システム1のデータ表示部14に表示される。
【0079】なお、図6のステップS102で、初期画面作成用のアプリケーションがマーケットプレイスシステム2から商品受給者システム1にダウンロードされる場合も考えられる。この場合、ダウンロードされたアプリケーションは、商品受給者システム1のプログラム格納部12に格納される。プログラム格納部12に格納された初期画面作成用のアプリケーションによって、表示データ作成部15において、図10に示される初期画面が作成され、データ表示部14に表示される。
【0080】本実施の形態において、ユーザは、図10に示される初期画面を用いて、知得している工具の型式名を入力することで、該当する工具と同等の仕様を有する他の工具の検索を行なう。例えば、過去に使用した工具であって、その型式名がわかっている場合、その工具と同じ形状やサイズなどの機能を有し、その工具より低価格の他の工具を検索する場合などが該当する。
【0081】図10を参照して、図6のステップS104において、ユーザはモード選択欄で、優先モードの選択を行なう。
【0082】一般的に商品を購入する場合、ユーザは、機能を優先する場合と、価格を優先する場合と、納期を優先する場合とが考えられる。そのため、本実施の形態においては、ユーザは、機能優先モード、価格優先モードおよび納期優先モードの中から、優先するモードを選択する。例えば価格優先モードの選択を行なうことで、ユーザは、すでに型式名がわかっている工具と同等の仕様を有する他の工具であって、価格の低い工具の商品情報から優先的に得ることができる。
【0083】図10においては、示されている優先モードのボタンを選択して押下することで、選択モードの入力を行なうことができる。図10を参照して、本実施の形態においては、価格優先モードを選択するものとする。
【0084】なお、新規に登録されたユーザでない場合、図6のステップS102でマーケットプレイスシステム2においてユーザのエントリコードが照会される際、発注情報および購入履歴DB27などから該当するユーザの履歴を読出すこともできる。図6のステップS102で初期画面を作成するときに、読出した該当するユーザの履歴から、常にユーザの優先モードが固定されている場合は、ユーザごとに予め優先モードが選択された状態の初期画面を作成することができる。また、前回ユーザが設定した優先モードが自動的に選択された状態の初期画面を作成することもできる。このようにユーザごとに優先モードが予め選択されている初期画面を作成することで、ユーザにとってはより利便性の高い検索画面を提供することができる。
【0085】さらに図6のステップS105において、ユーザは、図10に示される初期画面の型式名検索の欄に型式名の入力を行なう。なお、ステップS104およびS105における入力は、その順番を問うものではなく、上述の順番と逆に、型式名を入力した後に、優先モードの選択および入力を行なってもよい。
【0086】ステップS104およびS105で優先モードおよび型式名の入力が終了すると、図6のステップS106においては、ユーザは図10に示される検索ボタンを押下し、検索の開始を指示する。
【0087】図6のステップS107では、マーケットプレイスシステム2のCPU21で、ステップS105で入力された型式名の解析が行なわれる。
【0088】図6のステップS108においては、マーケットプレイスシステム2のCPU21は、補助記憶装置制御部29を用いて、ステップS107で解析された型式名より、商品情報DB26から該当する工具の商品情報が抽出する。さらに抽出された商品情報からその工具の仕様が抽出される。
【0089】図11に、商品情報DB26に記憶されている商品情報の具体例を示す。商品情報DB26に記憶されている商品情報には、商品ごとの型式などの商品を特定する情報と、形状やメーカー名、および在庫数などの商品の仕様に関する情報とが含まれる。図11を参照して、基本情報に含まれる型式に関する情報は、上述の商品を特定する情報である。また図11を参照して、機能情報や価格情報および納期情報は、上述の商品の仕様に関する情報である。
【0090】なお、商品情報DB26に記憶されている商品情報は、図11に示される商品情報に含まれている情報以外に、商品名その他の情報を含んでいてもよい。
【0091】図6のステップS108においては、図11に示される商品情報DB26に記憶されている商品情報から該当する工具の商品情報が抽出され、図7のステップS201においては、抽出された商品情報から、該当する工具の仕様に関する情報が読込まれ、解析される。
【0092】図7のステップS201では、ステップS201で解析された、該当する工具の仕様より、予め設定された許容幅を同等とする範囲として、該当する工具と同等の仕様を有する工具が、商品情報DB26より検索される。
【0093】図7のステップS204においては、図11に示される、該当する工具と同等の仕様を有する他の工具の商品情報が、マーケットプレイスシステム2のCPU21に読込まれる。
【0094】さらに図8のステップS302では、S301で解析された優先モードに基づいて、図7のステップS204で読込んだ、他の工具の商品情報を並替える。
【0095】図10を参照して、本実施の形態では、図6のステップS104において、価格優先モードが選択されているため、図5のステップS200で検索された工具に対して、価格条件が優先されて順位付けされる。
【0096】ここでの順位付けは、図5のステップS200で検索された工具であって、安価な工具から、順位が上位に位置付けられる。
【0097】また、図6のステップS104で機能優先モードが選択されると、図5のステップS200で検索された工具であって、同等の仕様とみなされる許容幅の中で、入力された型式名に該当する工具の機能条件に近い工具から、順位が上位に位置付けられる。
【0098】また、図6のステップS104で納期優先モードが選択されると、図5のステップS200で検索された工具であって、納期の早い工具から、順位が上位に位置付けられる。
【0099】図8のステップS302では、上述の順位に基づいて、図5のステップS200で検索された工具を並替える。さらに、図8のステップS303では、並替えた検索結果を表示する表示画面を作成する。
【0100】図12に、検索結果を表示する表示画面の具体例を示す。図12に示される表示画面は、図8のステップS304で、商品受給者システム1のデータ表示部14に表示される。
【0101】図12を参照して、検索結果には、入力された型式名に該当する工具と、その工具と同等の仕様を備える他の工具の型式名、機能一覧など商品情報が示される。さらにそれらは、選択された優先モードに従った順で表示される。すなわち、図6のステップS104において価格優先モードが選択されているので、図5のステップS200で検索された工具が、価格の低い順に表示されている。
【0102】なお、図12に示される表示画面は、図10に示される初期画面と同様に、商品受給者システム1において作成される場合も考えられる。その場合の作成方法および作成部については、図10に示される初期画面の作成方法および作成部と同様であるため、ここでの説明は繰返さない。
【0103】なお、図7のステップS204において、検索された他の工具の商品情報のうち、型式名など工具を特定する情報のみ読込む場合も考えられる。その場合、図12に示される表示画面においては、入力された型式名に該当する工具と同等の仕様を有する他の工具の型式名など、他の工具を特定する情報のみが、選択された優先モードに従って表示される。ユーザは、表示された他の工具について、さらに仕様に関する情報を得たい場合には、図12には図示されない詳細ボタンを押下するなどして、さらにマーケットプレイスシステム2に、所望する工具の仕様に関する情報の読込みを指示することが考えられる。
【0104】ユーザは、図12に示される表示画面の中から、所望する商品を選択し、ここには詳しい説明を行なわない購入処理を行なうことができる。
【0105】今日盛んに行なわれている電子商取引においては、高い作業効率が要求される。すなわち、いかに顧客の作業を省くことができるか、いかに顧客のクリック数を減らすことができるか、が大きな顧客満足を得ることにつながる。
【0106】上述の物品検索システムを用いることで、ユーザは、型式名など、商品を特定する情報を知得している場合は、その商品の仕様などを検索条件として入力する必要なく、商品を特定する情報を入力するのみで、その商品の仕様に関する情報を得ることができる。さらに、その商品と同等の仕様を備える他の商品の検索も行なうことができる。このため、ユーザは従来と同等か少ない操作で、より付加価値の高い検索結果を得ることができる。
【0107】また上述の物品検索システムを用いることで、得られた複数の検索結果を、さらに機能、価格、および納期などの特性によって対比する、というユーザの処理が省かれる。このため、ユーザの作業効率を飛躍的に向上させることができる。
【0108】またさらに、上述のシステムにおいて、複数の優先モードを選択することも可能である。その場合、第1優先モード、第2優先モードなど、優先モードの中に順位を設けることができる。例えば、価格を第1の優先モードとし、納期を第2の優先モードと設定した場合、価格の低い工具の順に表示され、なおかつ同価格の工具では納期の早い工具の順に表示される。これは、ユーザにとってさらに利便性の高い物品検索システムを提供する。
【0109】なお、本実施の形態においては、物品検索システムを用いて工具の検索を行なう場合について説明を行なったが、上述の物品検索システムを、その他の電子商取引で取引対象とされる物品の商品検索に用いることもできる。物品としては、衣服、装飾品、食品、書籍および化学製品などが考えられる。その機能として、それぞれの物品に適した、材質、形状、サイズなどが考えられる。さらに読込まれる仕様として、上述の機能や、価格、納期、さらに色やブランド名、著者名なども含まれると考えられる。
【0110】さらに、上述の物品検索システムが行なう商品検索方法をプログラムとして提供することもできる。このようなプログラムは、コンピュータ読取り可能なプログラムである。
【0111】プログラムは、コンピュータに付属するフレキシブルディスク、CD−ROM、ROM、RAMおよびメモリカードなどの記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピュータに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
【0112】提供されるプログラム製品は、ハードディスクなどのプログラム格納部にインストールされて実行される。
【0113】なお、プログラム製品は、プログラム自体と、プログラムが記録された記録媒体とを含む。
【0114】さらに、本実施の形態においては、インターネットなどのネットワークを介して物品検索を行なう物品検索方法が述べられているが、ネットワークに接続されない物品検索装置によって、ネットワークを介さずに物品検索を行なうこともできる。その場合も、物品検索システムは、上に述べた方法と同様の物品検索方法を行なう。
【0115】今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。




 

 


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