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発明の名称 ネットワークサーバ、コンテンツ取得保存システム及びコンテンツ取得保存方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−67285(P2003−67285A)
公開日 平成15年3月7日(2003.3.7)
出願番号 特願2001−256455(P2001−256455)
出願日 平成13年8月27日(2001.8.27)
代理人 【識別番号】100090620
【弁理士】
【氏名又は名称】工藤 宣幸
【テーマコード(参考)】
5B082
5B085
5C052
5C064
【Fターム(参考)】
5B082 HA05 
5B085 AC11 AE01 AE02 BG07
5C052 AA01 AB02 DD04
5C064 BA07 BC18 BC23 BC25 BD02 BD08
発明者 卯木 輝彦 / 羽生田 博美 / 奥村 晃 / 田中 勉
要約 課題
公開期間が限定されているコンテンツを取得するに際して、ネットワークサーバの記憶領域にコンテンツを保存し、ユーザの利便性を高める。

解決手段
本発明は、ユーザ端末装置からの所望コンテンツの取得に係る取得希望時刻と取得情報とを保存するコンテンツ取得情報保存手段と、装置全体の管理時刻と取得希望時刻とを対応させて、取得希望時刻になった時に、コンテンツ取得情報に基づいて、コンテンツ提供サーバから所望コンテンツを取得して、ユーザの記憶領域に保存するコンテンツ保存手段とを備え、コンテンツ取得希望時刻以降に、ユーザからの送信要求に従い、コンテンツ保存手段に保存された所望コンテンツを当該ユーザに与えるコンテンツ送信手段とを備えることを特徴とするネットワークサーバと、このネットワークサーバを備えたコンテンツ取得保存システム及びコンテンツ取得保存方法。
特許請求の範囲
【請求項1】 ネットワークを介してユーザ端末装置からのコンテンツ保存指示により、各ユーザに割り当てられた記憶領域に所望コンテンツを保存するネットワークサーバであって、コンテンツ保存指示したユーザ自身の認証を行うユーザ認証手段と、当該ユーザ端末装置からの所望コンテンツ保存指示としてのコンテンツ取得希望時刻と所望コンテンツ位置情報とを保存するコンテンツ取得情報保存手段と、装置全体の管理時刻と上記コンテンツ取得希望時刻とを対応させて、上記コンテンツ取得希望時刻になった時に、上記所望コンテンツ位置情報に基づいて、所望コンテンツを保持しているコンテンツ提供サーバから所望コンテンツを取得して、当該ユーザの記憶領域に保存するコンテンツ保存手段と、上記コンテンツ取得希望時刻以降に、当該ユーザからの送信要求に従い、コンテンツ保存手段に保存された所望コンテンツを、当該ユーザに与えるコンテンツ送信手段とを備えることを特徴とするネットワークサーバ。
【請求項2】 上記コンテンツ保存指示は、上記コンテンツ提供サーバの所望コンテンツを公開若しくは更新したか否かを周期的に確認することを指示する確認周期情報をも含み、上記確認周期情報に従って、上記コンテンツ提供サーバを監視して、所望コンテンツが公開若しくは更新された時に、上記コンテンツ保存手段にコンテンツ取得指示を与えるコンテンツ状況確認手段を備えることを特徴とする請求項1に記載するネットワークサーバ。
【請求項3】 予め公開が決定している少なくとも1以上のコンテンツの公開スケジュール関連情報を複数のユーザ端末装置に転送する公開スケジュール転送手段と、当該ユーザ端末装置が、上記公開スケジュール関連情報の中から選択した公開スケジュール関連情報に基づいて、そのコンテンツの取得に係るコンテンツ取得予約時刻とコンテンツ取得情報とを保存するコンテンツ取得予約手段とを備え、上記コンテンツ保存手段が、装置全体の管理時刻と上記コンテンツ取得予約時刻とを対応させて、上記コンテンツ取得予約時刻になった時に、上記コンテンツ取得情報に基づいて、上記コンテンツ提供サーバから所望コンテンツを取得して、当該ユーザの記憶領域に保存することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のネットワークサーバ。
【請求項4】 複数のユーザに割り当てられた記憶領域容量を管理するものであって、その記憶領域容量を各ユーザに転送する記憶領域容量情報転送手段を備え、上記コンテンツ保存手段が、当該ユーザからの記憶領域容量制限指示に従って、保存するコンテンツの保存容量を制限することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のネットワークサーバ。
【請求項5】 記憶領域に保存された所望コンテンツのコンテンツ内容構成を管理するものであって、当該ユーザの記憶領域に保存されたコンテンツの表示方式を制御するデータ提供処理手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のネットワークサーバ。
【請求項6】 ネットワークを介して複数のユーザ端末装置からの指示に基づいて、ネットワークサーバが有する各ユーザ毎に割り当てられた記憶領域に、所望コンテンツを保存するコンテンツ取得保存システムであって、コンテンツを有する複数のコンテンツ提供サーバを備え、上記ネットワークサーバが請求項1〜請求項5に記載のネットワークサーバに対応することを特徴とするコンテンツ取得保持システム。
【請求項7】 ネットワークを介して複数のユーザ端末装置からのコンテンツ保存指示に基づいて、ネットワークサーバが有する各ユーザ毎に割り当てられた記憶領域に、所望コンテンツを保存するコンテンツ取得保存方法であって、コンテンツ保存指示したユーザ自身の認証を行い、当該ユーザ端末装置から所望コンテンツ保存指示としてのコンテンツ取得希望時刻と所望コンテンツ位置情報とを受け取り、そのコンテンツ取得希望時刻とコンテンツ取得情報とを保存し、装置全体の管理時刻と上記コンテンツ取得希望時刻とを対応させて、上記コンテンツ取得希望時刻になった時に、上記所望コンテンツ位置情報に基づいて、所望コンテンツを保持しているコンテンツ提供サーバから所望コンテンツを取得して、当該ユーザの記憶領域に保存し、上記コンテンツ取得希望時刻以降に、当該ユーザからの送信要求に応じて、上記保存された所望コンテンツを、当該ユーザに与えることを特徴とするコンテンツ取得保存方法。
【請求項8】 上記コンテンツ保存指示は、上記コンテンツ提供サーバの所望コンテンツを公開若しくは更新したか否かを周期的に確認することを指示する確認周期情報をも含み、上記確認周期情報に従って、上記コンテンツ提供サーバを監視して、所望コンテンツが公開若しくは更新された時に、上記コンテンツ保存手段にコンテンツ取得指示を与えることを特徴とする請求項7に記載するコンテンツ取得保存方法。
【請求項9】 予め公開が決定している少なくとも1以上のコンテンツの公開スケジュール関連情報を複数のユーザ端末装置に転送し、当該ユーザ端末装置が、上記公開スケジュール関連情報の中から選択した公開スケジュール関連情報に基づいて、そのコンテンツの取得に係るコンテンツ取得予約時刻とコンテンツ取得情報とを保存し、装置全体の管理時刻と上記コンテンツ取得予約時刻とを対応させて、上記コンテンツ取得予約時刻になった時に、上記コンテンツ取得情報に基づいて、上記コンテンツ提供サーバから所望コンテンツを取得して、当該ユーザの記憶領域に保存することを特徴とする請求項7又は請求項8に記載のネットワークサーバ。
【請求項10】 複数のユーザに割り当てられた記憶領域容量を管理するものであって、その記憶領域容量を各ユーザに転送し、当該ユーザからの記憶領域容量制限指示に従って、保存するコンテンツの保存容量を制限することを特徴とする請求項7〜請求項9のいずれかに記載のコンテンツ取得保存方法。
【請求項11】 記憶領域に保存された所望コンテンツのコンテンツ内容構成を管理するものであって、当該ユーザの記憶領域に保存されたコンテンツの表示方式を制御することを特徴とする請求項7に記載のコンテンツ取得保存方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークサーバ、コンテンツ取得保存システム及びコンテンツ取得保存方法に関するものである。例えば、ネットワーク上に存在する記憶装置(ストレージサーバ)の記憶領域(ストレージ領域)を複数のユーザ毎に割り当て貸出し利用させるネットワークサービスシステムのストレージサーバ及びネットワークサービス方法に適用することができる。
【0002】
【従来の技術】近年、ネットワーク(例えばインターネット)を介した大容量データの伝送技術の発展に伴い、複数のユーザ端末装置は、大容量データ記憶装置(例えばWebサーバ等)からの大容量データの取得を可能とし、このような大容量データ取得に係るネットワークサービスがいくつかある。
【0003】そのようなネットワークサービスの1つとして、インターネット上に置かれたサーバのストレージ領域(記憶領域)を複数のユーザに割り当てて貸出し、各ユーザの所持するデータをインターネット上に保存できるようにするオンラインストレージサービスあるいはディスクスペースサービスなどと呼ばれるサービスがある(以下、これらのサービスを総称として「ストレージサービス」という)。
【0004】このストレージサービスは、ユーザ端末上のディスク領域の節約化と複数ユーザ端末から同一のファイルにアクセスでき、一般に、ストレージサーバと呼ばれる大容量のデータを保存できる記憶領域を持つサーバと、ストレージサーバにアクセスするため複数のユーザ端末とから構成され、これらがインターネットなどのネットワークに接続されている。
【0005】従来、ユーザが、このストレージサービスを利用するには、ユーザ端末装置を起動させ、ストレージサーバにログインし、ユーザに割り当てられたストレージ領域にアクセスする。その後、ユーザが所持するデータをそのストレージ領域に保存するという操作が必要である。
【0006】ユーザがストレージサーバにログインする方法は、一般的に、予め発行されたユーザ識別子とパスワードをユーザ端末に入力することにより、ストレージサーバにログインしている。
【0007】また、ユーザの所持データが割り当てられたストレージ領域に保存する方法は、例えば、各ユーザがユーザ端末上で、ドラッグアンドドロップ操作を行うことで、ユーザ端末上のローカルディスクとストレージサーバ上のストレージ領域との間でファイルなどを移動できる機能や、URL等を指定することで他のWebサーバ上のファイルをストレージサーバ上のストレージ領域にダウンロードする機能などがあり、これにより自身のストレージ領域にデータを保存している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来のストレージサービスを利用するユーザが、ストレージサーバ上のストレージ領域にデータを保存するためには、ユーザ端末を起動し、ストレージサーバにログインし、保存のための操作をする必要がある。
【0009】したがって、例えば、インターネット放送の番組など、公開されている期間が限定されたデータを保存したい場合、そのデータが公開されている期間内に上記の操作を行う必要があった。
【0010】そのため、データが公開されている期間にユーザの都合により端末を操作できないような場合には、そのデータをストレージ領域に保存することはできなかった。
【0011】このようなことから、公開期間が限定されているデータに対しても、ユーザが事前に設定しておくことで、当該データが公開されている時刻(期間)にユーザによる操作なしに、ネットワーク上のストレージサーバ上のストレージ領域に当該データを保存する手段を設けるようなユーザの利便性を高めたコンテンツ取得保持システムが求められている。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するために、第1の発明に係るネットワークサーバは、ネットワークを介してユーザ端末装置からのコンテンツ保存指示により、各ユーザに割り当てられた記憶領域に所望コンテンツを保存するネットワークサーバであって、コンテンツ保存指示したユーザ自身の認証を行うユーザ認証手段と、ユーザ端末装置からの所望コンテンツの取得に係るコンテンツ取得希望時刻とコンテンツ取得情報とを保存するコンテンツ取得情報保存手段と、装置全体の管理時刻とコンテンツ取得希望時刻とを対応させて、コンテンツ取得希望時刻になった時に、コンテンツ取得情報に基づいて、所望コンテンツを保持しているコンテンツ提供サーバから所望コンテンツを取得して、ユーザの記憶領域に保存するコンテンツ保存手段と、コンテンツ取得希望時刻以降に、当該ユーザからの送信要求に従い、コンテンツ保存手段に保存された所望コンテンツを、ユーザに与えるコンテンツ送信手段とを備えることを特徴とする。
【0013】また、第2の発明は、第1の発明に係るネットワークサーバを備えた、データ取得保存システムである。
【0014】さらに、第3の発明のコンテンツ取得方法は、ネットワークを介して複数のユーザ端末装置からのコンテンツ保存指示に基づいて、ネットワークサーバが有する各ユーザ毎に割り当てられた記憶領域に、所望コンテンツを保存するコンテンツ取得保存方法であって、コンテンツ保存指示したユーザ自身の認証を行い、ユーザ端末装置から所望コンテンツの取得に係るコンテンツ取得希望時刻とコンテンツ取得情報とを受け取り、そのコンテンツ取得希望時刻とコンテンツ取得情報とを保存し、装置全体の管理時刻とコンテンツ取得希望時刻とを対応させて、コンテンツ取得希望時刻になった時に、コンテンツ取得情報に基づいて、所望コンテンツを保持しているコンテンツ提供サーバから所望コンテンツを取得して、ユーザの記憶領域に保存し、コンテンツ取得希望時刻以降に、ユーザからの送信要求に応じて、保存された所望コンテンツを、ユーザに与えることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施形態】(A)第1の実施形態以下、本発明のコンテンツ取得保存システムの第1の実施形態を図1〜図4を参照して説明する。
【0016】第1の実施形態は、インターネット上に存在し、ユーザ毎に割り当てられたストレージ領域(記憶領域)を有するストレージサーバに対して、ユーザが所持するデータを、対応する記憶領域に保存するストレージサービスに適用するものである。
【0017】また、第1の実施形態では、説明を容易にするために、以下で説明する各構成要素を1つのみで構成するものとして説明する。
【0018】しかし、以下の構成要素は、1つに限られることはなく、それぞれ、複数個備えていても良い。特にストレージサーバには複数のユーザが接続されていることが望ましく、またユーザ端末も1つのストレージサーバのみに接続しているとは限らない。
【0019】(A−1)第1の実施形態の構成図2は、本実施形態に係るコンテンツ取得保存システムの基本的なシステム全体構成を示したものである。
【0020】図2に示すコンテンツ取得保存システムは、ストレージサーバ1、ユーザ端末2、Webサーバ3を備えている。これらの各構成要素は、従来と同様に、ワークステーションやパソコンなどに実装され、インターネットに接続されている。
【0021】Webサーバ3は、従来同様に、HTTP、FTPなど標準的なプロトコルにより、任意のデータやマルチメディアコンテンツなどをインターネット上に公開するためのものである。
【0022】ストレージサーバ1は、ユーザ端末2から事前にデータ取得指示を受け、そのデータ取得指示に係る情報を管理するデータ取得情報管理機能と、そのユーザ取得情報に従って、そのデータを保持するWebサーバ3からデータを取得し、ユーザのストレージ領域にデータを保存するデータ取得保存機能とを備えたものである。
【0023】ユーザ端末2から事前に受けるデータ取得指示は、まず、ユーザ識別子やユーザパスワードなどのようなユーザ自身の認証をするユーザ情報を受けて、ストレージサーバ1がユーザを認証確認した後に、ユーザが取得を希望するデータの保持位置情報や取得希望時刻などのデータ取得情報を受けて、実際のデータ取得に関する取得指示とする。また、データ保持位置情報は、例えば、データを保持しているWebサーバのURLである。
【0024】このような機能を備えるストレージサーバ1の内部構成のブロック図を図1に示し、これらの機能構成について説明する。
【0025】図1に示すように、ストレージサーバ1は、ユーザ認証部11、ユーザ情報12、時刻・データ位置受付部13、時刻監視部14、データ保存処理部15、ストレージ領域16、データ参照更新処理部17を備えている。
【0026】ユーザ認証部11は、ユーザ端末2から受けたユーザ情報を認証するものである。ここで行われるユーザ認証は、従来のユーザ認証手法と同じであり、ユーザの認証が正当であれば、ストレージサービスの利用が許可される。
【0027】時刻・データ位置受付部13は、ユーザ端末2からのデータ取得情報を受け取り、保存するものである。
【0028】時刻監視部14は、ストレージサーバ1の時刻を管理するものである。例えば、ストレージサーバ1に実装されているワークステーションの時計機能などを利用して時刻を監視する。
【0029】時刻監視部14は、監視する時刻と、時刻・データ位置受付部13が保存しているデータ取得情報のうちの取得希望時刻とを対応させて、監視時刻が取得希望時刻になった時に、データ保存処理部15にデータ取得指示を行う。
【0030】データ保存処理部15は、時刻監視部14からのデータ取得指示を受けて、時刻・データ位置受付部13が保存しているデータ取得情報のうち、データ取得指示に対応するデータ保持位置情報に基づいて、Webサーバ3からデータを取得するものである。また、データ保存処理部15は、そのユーザに割り当てられたストレージ領域16に、その取得データを保存するものである。
【0031】データ参照更新処理部17は、ユーザ端末2とのユーザインターフェースを提供するものである。例えば、ユーザが保存したデータを利用する際に、ストレージサーバ1上に保存しているデータを、あたかもユーザ端末2上に置かれているデータのように見せるなどの処理をするものである。この場合、ユーザが利用し易いように、ネットワーク通信に係る通信プロトコルなどをユーザから隠蔽するなどの処理が行われる。
【0032】ユーザ端末2は、従来と同様なものであるが、次に示すような機能構成を兼ね備えている。
【0033】図3は、本実施形態におけるユーザ端末2が兼ね備えている機能構成のブロック図を示したものである。
【0034】図3において、ユーザ端末2は、ログイン操作部21、時刻・データ位置指定部22、データアクセス部23を備えている。
【0035】ログイン操作部21は、ストレージサーバ1のユーザ認証部11に対して、ユーザ認証手続を行うものである。
【0036】時刻・データ位置指定部22は、ユーザ認証が正当であったユーザが、取得を希望するデータのデータ取得情報を指定して入力するものである。上述したように、ユーザが入力するデータ取得情報は、データ保持位置情報や取得希望時刻などである。
【0037】データアクセス部23、ユーザがストレージサーバ1が保存しているデータを利用する際、ストレージサーバ1のデータ参照更新処理部17とのインターフェースである。
【0038】(A−2)第1の実施形態の動作第1の実施形態に係るコンテンツ取得保存システムの動作について、図4を参照して説明する。
【0039】ユーザがストレージサービスを利用する場合には、ユーザが、ユーザ端末2のログイン操作部21によって、ストレージサーバ1にユーザ情報を入力する(ステップ1)。このユーザ情報は、例えば、ユーザ識別子やユーザパスワード等である。
【0040】このユーザ情報は、ストレージサーバ1のユーザ認証部11に与えられ(ステップ2)、ユーザ情報保存部12に基づいて、ユーザの認証手続が行われる。このユーザ認証が正当性があると判断された場合には、ユーザが、ストレージサービスを利用することが許可される。
【0041】利用許可されたユーザは、ユーザ端末2の時刻・データ位置指定部22に、取得を希望するデータのデータ取得情報を入力する(ステップ3)。データ取得情報は、データの保持位置情報や取得時刻情報等である。またデータの保持位置情報はURL等で指定できる。
【0042】このデータ取得情報は、ストレージサーバ1の時刻・データ位置受付部13に与えられ、保存される(ステップ4)。
【0043】この時点で、ユーザは、ストレージサービスをログアウトし(ステップ5)、ユーザ端末2の電源を切ることができる(ステップ6)。
【0044】つまり、Webサーバ3からストレージサーバ1にデータをダウンロードさせる時刻に、ユーザがユーザ端末2を起動させていることを必要とせず、また、ユーザ端末2がストレージサーバ1にログインしていることも必要がない。
【0045】その後、ストレージサーバ1の時刻監視部14は、監視している時刻と、時刻・データ位置受付部13が保存しているデータ取得希望時刻とを対応させて監視して、監視時刻が取得希望時刻になった時に、データ取得指示がデータ保存処理部15に与えられる。
【0046】データ取得指示がデータ保存処理部15に与えられると、データ保存処理部15はデータ保持位置情報に基づいて、対応するWebサーバ3からデータを取得し(ステップ7)、ユーザに割り当てられたストレージ領域16にデータを保存する。
【0047】その後、ユーザは、指定した時刻以降であれば、いつでも保存されたデータを利用することができる。
【0048】ユーザがストレージサーバ1に保存されたデータを利用する場合には、ユーザが、ユーザ端末2のログイン操作部21にユーザ情報を入力し、ユーザ認証が正当であると判断された後に、ユーザインターフェースであるユーザ端末2のデータアクセス部23及びストレージサーバ1のデータ参照更新処理部17によって、ユーザ端末2上において取得したデータを利用できる。
【0049】(A−3)第1の実施形態の効果以上、第1の実施形態のコンテンツ取得保存システムによれば、データ取得情報管理機能及びデータ取得保存機能を有したストレージサーバ1を備えることにより、ストレージサービスを利用するユーザが、ストレージサーバ1にデータ取得情報を事前に指示して、そのデータ取得情報に基づいて、ストレージサーバ1取得希望時刻に所望データを取得し保存することができるので、データ取得時刻に実際にユーザ端末2を起動させている必要がない。また、公開期間が限定されているデータに対して、ユーザの都合によりその公開期間にユーザ端末2を起動させることができなくても、そのデータを確実に取得することができる。
【0050】(B)第2の実施形態次に、本発明のコンテンツ取得保存システムの第2の実施形態は、第1の実施形態とシステムの基本構成は同じであるが、ユーザが取得希望するデータの公開時刻若しくは更新時期が未知であるデータであるようなデータを取得対象とする場合の適用について図5〜図7を参照しながら説明する。
【0051】(B−1)第2の実施形態の構成図5は、第2の実施形態に係るストレージサーバ1の機能構成を示すブロック図である。
【0052】図6は、第2の実施形態に係るユーザ端末2の機能構成を示したブロック図である。
【0053】図5及び図6において、第1の実施形態で説明した機能構成については、同一番号を付してあり、ここでは、それらの機能の説明は省略する。
【0054】図5に示す第2の実施形態に係るストレージサーバ1は、ユーザ認証部11、ユーザ情報保存部12、巡回間隔・データ位置受付部31、時刻監視部14、データ保存処理部33、ストレージ領域16、データ参熊更新処理部17、公開状況確認部32を備えている。
【0055】巡回間隔・データ位置受付部31は、ユーザ端末2からデータ取得情報を受け取り、保存するものである。データ取得情報は、データ保持位置情報のほかに、ユーザが取得希望するデータがWebサーバ3で公開されたか否かを、ストレージサーバ2が所定周期で確認する情報(以下、巡回間隔)も含む。
【0056】ここで、巡回間隔とは、指定されたデータが公開されるまで、そのデータが公開されたかどうかをストレージサーバ1が確認動作をくり返す間隔をいう。
【0057】時刻監視部34は、第1の実施形態と同様に装置全体の時計的機能を備えており、ユーザが指定した巡回間隔になった時に、公開状況確認部32に対して、Webサーバ3でデータが公開されたか否かの確認を指示するものである。このデータ公開の確認指示は、データ公開等が確認されるまで繰り返し行われる。
【0058】公開状況確認部32は、時刻監視部34からのデータ公開の確認指示を受け取り、Webサーバ32においてデータが公開されているか否かの確認の実行を図るものである。データ公開の確認は、確認指示に従って行われる。従って、上述したように、データ公開の確認指示は繰り返し行われるので、それに従いデータ公開の確認が繰り返し行われる。公開状況確認部32は、データ公開を確認した場合に、データ保存処理部33に対して、データ取得指示を行うものである。
【0059】データ保存処理部33は、公開状況確認部32からのデータ取得指示を与えられ、そのデータ取得指示に対応するデータ保持位置情報に基づいて、Webサーバ3からデータを取得するものである。データ保存処理部33は、そのユーザのストレージ領域16に、その取得したデータを保存するものである。
【0060】次に、ユーザ端末2の内部構成について図6を参照して説明する。
【0061】図6に示すユーザ端末2は、巡回間隔・データ位置指定部41を備えている。
【0062】巡回間隔・データ位置指定部41は、ユーザ認証結果が正当であった後に、Webサーバ3に対して、巡回間隔やデータ位置保存位置情報などのデータ取得情報を入力するものである。
【0063】(B−2)第2の実施形態の動作ユーザがストレージサーバ1を利用する際に行うユーザ認証動作は、第1の実施形態と同じである(ステップ11及びステップ12)。
【0064】ユーザ認証結果が正当であった後は、ユーザは、巡回間隔・データ位置指定部41により、巡回間隔やデータ位置保持情報などのデータ取得情報を指定して入力する(ステップ13)。
【0065】入力したデータ取得情報は、ストレージサーバ1の巡回間隔・データ位置受付部31に与えられ、保存される(ステップ14)。
【0066】このようにして、ユーザがストレージサーバ1にデータ取得情報を保存し終えた時点で、ユーザは、ストレージサーバ1からログアウトすることができる(ステップ15及びステップ16)。
【0067】ストレージサーバの時刻監視部34において、時刻管理が行われ、ユーザが指定した巡回間隔を経過した後に、公開状況確認部32に対して、データが公開されているか否かの確認指示が与えられる。
【0068】確認指示が与えられると、公開状況確認部32において、データ公開されているか否かの確認される。このとき、データ公開の確認指示は、公開状況確認部32において、データが公開されていることを確認されるまで繰り返し与えられ、その都度データ公開の確認がされる(ステップ17)。
【0069】公開状況確認部32において、データが公開されていることを確認したときに、データ取得指示がデータ保存処理部33に与えられる。
【0070】データ取得指示がデータ保存処理部33に与えられると、データ取得指示に対応するデータ保存位置情報に基づいて、Webサーバ3からデータを取得して、ユーザのストレージ領域16に保存される(ステップ18)。
【0071】(B−3)第1の実施形態の効果以上、第2の実施形態は、第1の実施形態と同一の効果を奏することができる。
【0072】また、第2の実施形態によれば、ユーザが事前にデータが公開されたか否かの確認をする巡回間隔を指定することができ、ストレージサーバ1がその巡回間隔によって、データ公開の確認して、データを取得して保存することができる。
【0073】さらに、ストレージサーバ1が巡回間隔でデータ公開を確認して、データ取得し保存することから、Webサーバ3に特別な機能を備える必要がなく、既存のWebサーバを利用することができる。
【0074】(C)第3の実施形態以下、本発明のコンテンツ取得保存システムの第3の実施形態を図8〜図10を参照して説明する。
【0075】第3の実施形態は、例えば、インターネット放送のように事前に公開が決定している公開スケジュールのコンテンツをストレージサーバのストレージ領域に保存して、ユーザがその公開スケジュールのコンテンツの中から選択できるようにする実施形態である。
【0076】第3の実施形態は、主に、ユーザ側に到着する動画や音声などの大容量のコンテンツを、ユーザ側が順次実行するストリーミングに関するコンテンツに対して適用できる。
【0077】(C−1)第1の実施形態の構成第3の実施形態のシステムの全体構成は、第1の実施形態と同じであり、第3の実施形態に係るストレージサーバ1の内部構成のブロック図を図8に示す。また、第3の実施形態に係るユーザ端末2の内部構成のブロック図を図9に示す。
【0078】図8に示す第3の実施形態のストレージサーバ1は、ユーザ認証部11、ユーザ情報保存部12、番組予約受付部51、放送番組表保存部52、時刻監視部54、コンテンツ保存処理部53、ストレージ領域16、コンテンツ表示処理部57を備えている。
【0079】図9に示す第3の実施形態のユーザ端末2は、ログイン操作部21、放送番組表表示部61、放送番組予約指示部62、コンテンツ表示部63を備えている。
【0080】図8及び図9において、第1の実施形態と同じ構成要件については、第1の実施形態と同じ番号を付しており、ここでは、それらの機能説明を省略する。
【0081】放送番組表保存部52は、事前に公開スケジュールが決まっている番組の番組情報を保存するものである。ここで、保存する番組情報は、ユーザがその番組がどういうものかを知るための情報であり、例えばインターネット放送の番組タイトル、放送日時、番組紹介等である。また、番組情報は、放送番組毎にその放送番組の保持位置情報(例えばURL)が対応付けられている。
【0082】また、放送番組表保存部52は、例えば、Webサーバ管理者からの依頼により、公開スケジュールが決定している放送番組情報を保存し、その番組情報をユーザに送信することによりユーザに知らせる。
【0083】番組予約受付部51は、正当なユーザに対して送信した番組情報に基づいて、ユーザが保存を希望したいと思い選択した番組に係る番組情報を保存するものである。番組予約受付部51が保存する番組情報は、上記で説明した番組情報の中から必要な情報(例えば、放送日時、保持位置情報など)を選択できるようにしても良い。また、番組情報を選択する場合には、少なくとも放送日時及び保持位置情報を保存する必要がある。
【0084】コンテンツ保存処理部53は、第1の実施形態のデータ保存処理部15に対応するものであり、時刻監視部14からの取得指示に従って、Webサーバ3から番組のコンテンツを取得するものであり、取得した番組のコンテンツをストレージ領域16に保存するものである。
【0085】コンテンツ表示処理部57は、第1の実施形態のデータ参照更新処理部17に対応するものであり、ユーザ端末2とのインターフェース手段である。
【0086】次に、図9に示す第3の実施形態のユーザ端末2について説明する。
【0087】放送番組表表示部61は、ユーザ認証後に、ストレージサーバ1から与えられる放送番組表を表示するものである。
【0088】放送番組予約指示部62は、放送番組表表示部61に表示された放送番組表の中から、ユーザが放送番組を選択して、その番組を保存することをストレージサーバ1に対して予約指示するものである。この予約指示は、その選択した番組を識別する情報(例えば、放送日時、保持位置情報)であり、ストレージサーバ1の番組予約受付部51に与えられる。
【0089】(C−2)第3の実施形態の動作ユーザがストレージサーバ1を利用する際に行うユーザ認証動作は、第1の実施形態と同じである(ステップ21及びステップ22)。
【0090】ユーザ認証の結果が正当性があると判断されると、ストレージサーバ1の放送番組表保存部52に保存されている番組情報が、ユーザ端末2の放送番組表表示部61に与えられる(ステップ23)。
【0091】与えられた番組情報は、ユーザ端末2の放送番組表表示部61に表示され、放送番組予約指示部により、表示された番組表の中から、ユーザが保存(予約)を希望する番組が選択される(ステップ24)。
【0092】ユーザが選択した番組の識別情報は、ストレージサーバ1の番組予約受付部51に与えられ保存される(ステップ25)。
【0093】このようにして、ユーザがストレージサーバ1に選択番組の識別情報を保存(予約)し終えた時点で、ユーザは、ストレージサーバ1からログアウトすることができる(ステップ26及びステップ27)。
【0094】ストレージサーバ1の時刻監視部14において、監視時刻と選択された番組の放送日時とに基づいて、その選択された番組の放送予定時刻になると、その番組のコンテンツ取得指示がコンテンツ保存処理部53に与えられる。
【0095】コンテンツ取得指示が与えられると、コンテンツ保存処理部53において、対応する識別情報に基づいて、その番組を公開しているWebサーバ3からその番組のコンテンツが取得される(ステップ28)。
【0096】取得された番組のコンテンツは、ユーザのストレージ領域16に保存される。
【0097】(C−3)第3の実施形態の効果以上のように、第3の実施形態によれば、ストレージサーバ1が、事前に公開スケジュールが決まっているコンテンツ(番組表)を備え、ユーザに対してそのコンテンツ(番組表)を与えることができるので、そのユーザが事前に、ユーザ端末2に表示されたコンテンツ(番組表)から選択して、その選択した番組の識別情報に基づいて、ストレージサーバ上のストレージ領域に、そのコンテンツ(番組)を保存することができる。
【0098】その結果として、コンテンツ(番組)が公開されている時間に、ユーザがユーザ端末2を起動しなくても、別な時刻にコンテンツ(番組)を視聴することができる。
【0099】(D)第4の実施形態次に、本発明のコンテンツ取得保存システムの第4の実施形態を図11〜図13を参照しながら説明する。
【0100】第4の実施形態は、第3の実施形態と同じように、インタネット放送のような予め公開スケジュールが決定された番組などを保存するシステムであって、ユーザに割り当てられたストレージ領域の使用可能な領域容量をユーザに与え、また、保存に係るコンテンツ毎に保存する時間または最大容量を指定できるようにする実施形態である。
【0101】(D−1)第4の実施形態構成第4の実施形態のコンテンツ取得保存システムの全体構成は、第1の実施形態と同じであり、ストレージサーバ1の内部構成のブロック図を図11に示し、ユーザ端末2の内部構成を図12に示す。
【0102】図11及び図12において、第1の実施形態及び第3の実施形態に示す同じ構成要素については、同一符号を付しており、ここでは、それらの機能説明は省略する。
【0103】図11に示す第4の実施形態のストレージサーバ1は、ユーザ認証部11、ユーザ情報保存部12、番組予約受付部51、時刻監視部14、コンテンツ保存処理部53、ストレージ領域16、コンテンツ表示処理部57、放送番組表保存部52、ストレージ使用状況監理部71を備えている。
【0104】ストレージ使用状況管理部17は、ユーザ毎に割り当てられたストレージ領域の現在の使用領域容量と残りの使用可能な領域容量等の使用状況を管理するものである。
【0105】ストレージ使用状況管理部17が管理したストレージ領域の容量は、ユーザ認証した後に、使用可能な容量、現在の容量、又は保存可能な時間等が、ユーザに与えられる。ユーザ端末2に送信は、ユーザ端末2からの状況通知依頼により、または、ストレージサーバ1からの状況報告により可能である。例えば、ストレージサーバ1が保存している番組表をユーザ端末2に送信する際に同時に与えてもよい。また、ユーザ端末2からのストレージ領域容量状況の表示依頼があった後に送信できるようにしてもよい。
【0106】放送番組表保存部52は、第3の実施形態の放送番組表保存部と同様に、番組情報を保存するものである。この番組情報には、上述した番組情報の他に、例えば、その番組を保存するために必要な使用容量が含まれる。
【0107】次に、ユーザ端末2の内部構成について説明する。
【0108】図12に示す第4の実施形態に係るユーザ端末2は、ログイン操作部21、放送番組表示部61、コンテンツ表示部63、ストレージ使用状況表示部81、コンテンツ取得指示部82を備えている。
【0109】ストレージ使用状況表示部81は、ストレージサーバ1から与えられたストレージ領域容量の使用状況を表示するものである。
【0110】コンテンツ取得指示部82は、第3の実施形態の放送番組予約部62と同様に、ストレージサーバ1から与えられた番組情報に基づいて、ユーザが保存を希望数する番組を選択するものである。
【0111】コンテンツ取得指示部82は、上記の機能に加えて、ユーザがストレージ領域16に保存するコンテンツの容量の保存容量を指定するものである。
【0112】指定するコンテンツの保存容量は、例えば、ユーザの希望するコンテンツを保存するのに必要なストレージ領域容量の最大サイズを指定することができる。また、ユーザの希望するコンテンツのうち一部を保存する場合には、そのコンテンツの開始時刻からの相対的な保存開始時刻及び保存終了時刻を指定することができる。
【0113】(D−2)第4の実施形態の動作ユーザがストレージサーバ1を利用する際に行うユーザ認証動作は、第1の実施形態と同じである(ステップ31及びステップ32)。
【0114】ユーザ認証結果が正当であることが判断されると、ストレージサーバ1の放送番組表保存部52に保存されている番組情報がユーザ端末2に与えられる。
【0115】また、同時にストレージ使用状況管理部71において、ユーザに割り当てられたストレージ領域16の現在の使用量と残りの使用可能容量等の情報も転送される(ステップ33)。
【0116】ユーザ端末2に与えられた番組情報は、放送番組表表示部61に表示され、ストレージ領域の容量状況は、ストレージ使用状況表示部81に表示される(ステップ34)。
【0117】ユーザは放送番組表表示部61に表示された番組表に基づいて、保存(予約)を希望する番組を選択すると共に、ストレージ使用状況表示部81に表示されたストレージ領域容量に基づいて、保存(予約)する番組の保存容量を指定する(ステップ35)。
【0118】この指定する保存容量は、上述したように、番組を保存するのに必要なストレージ領域の最大サイズやその番組の開示時刻からの相対的な保存開始時刻及び保存終了時刻などである。
【0119】指定・選択された番組や保存容量は、ストレンジサーバ1の番組予約受付部51に与えられ、保存される(ステップ36)。
【0120】このようにして、ユーザがストレージサーバ1に選択番組の識別情報を保存(予約)し終えた時点で、ユーザは、ストレージサーバ1からログアウトすることができる(ステップ37及びステップ38)。
【0121】ストレージサーバ1の時刻監視部14において、監視時刻と選択された番組の放送日時とに基づいて、その選択された番組の放送予定時刻になると、その番組のコンテンツ取得指示がコンテンツ保存処理部53に与えられる。
【0122】コンテンツ取得指示が与えられると、コンテンツ保存処理部53において、対応する識別情報に基づいて、その番組を公開しているWebサーバ3からその番組のコンテンツが取得される(ステップ39)。
【0123】取得された番組のコンテンツは、ユーザのストレージ領域16に保存される。
【0124】このとき、ストレージ使用状況監視部71は、ユーザが指定した保存容量に従い、コンテンツのデータ量を監視し、ユーザが指定した最大サイズ(若しくは保存時間)を越えるときには、その時点で、コンテンツ保存処理部53にコンテンツの保存を中止するように指示して、データの保存を中止する。
【0125】(D−3)第4の実施形態の効果以上のように第4の実施形態は、第3の実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0126】上記の効果に加えて、第4の実施形態は、ストレージ領域16の使用可能な容量をユーザ端末2に表示し、ユーザが保存希望するコンテンツの保存時間または最大容量を指定できる手段を備えることから、ユーザが保存希望するデータの一部分だけを保存できる。例えば、長時間のストリーミングのような、全体を保存するために大容量のストレージ領域を必要とするものでも、一部分だけを保存が可能となる。また、ユーザの嗜好に応じて、きめ細かい対応が可能となるサービスが提供できる。
【0127】(E)その他の実施形態上述した第1〜第4の実施形態において、ユーザ端末2は、データ若しくはコンテンツの取得に係る情報(データ取得情報、放送番組など)が、1つのデータ若しくはコンテンツを取得することについて説明した。しかし、1つのデータ若しくはコンテンツに限られることなく、ユーザが複数のデータ若しくはコンテンツを選択して取得することができる。このとき、1つのデータ若しくはコンテンツに係る取得指示をできるようにしてもよく、また、集中的に複数のデータ若しくはコンテンツに関して取得指示できるようにしてもよい。
【0128】第1〜第4の実施形態では、各構成要素は、ストレージサーバにおいてハードウェアのように説明したが、ソフトウェアとしても適用できる。
【0129】また、上述した第1〜第4の実施形態において、ユーザとストレージサーバの所有者間の課金決済方式については、従来の課金決済方式を適用することができる。具体的な例として、課金方式は、ユーザがストレージサーバに対して、保存するデータ若しくはコンテンツに使用する記憶容量、予め記憶領域の使用容量、コンテンツの番組単位などに応じて課金できるようにしても良い。また、決済方法は、クレジットカード、電子マネー等により決済できるようにしても良い。
【0130】
【発明の効果】以上、本発明によれば、ユーザ端末装置がネットワークサーバに対して所望コンテンツの取得に係るコンテンツ取得希望時刻とコンテンツ取得情報を与え、ネットワークサーバがそのコンテンツ取得希望時刻になった時に、コンテンツ提供サーバから所望コンテンツを取得することができるので、ユーザは、コンテンツ取得帰国にユーザ端末装置を起動させている必要がなく所望コンテンツをネットワークサーバに保存することができ、ユーザは、コンテンツ取得希望時刻以降にいつでも、所望コンテンツを観ることができる。
【0131】また、これにより、公開期間が限定されているデータに対しても、所望コンテンツが公開されている時刻(期間)にユーザによる操作なしに、ネットワーク上のストレージサーバ上のストレージ領域に所望コンテンツを保存でき、ユーザの利便性を高めることができる。




 

 


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