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発明の名称 現金処理システム及び現金処理プログラム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−36361(P2003−36361A)
公開日 平成15年2月7日(2003.2.7)
出願番号 特願2001−224891(P2001−224891)
出願日 平成13年7月25日(2001.7.25)
代理人 【識別番号】100069615
【弁理士】
【氏名又は名称】金倉 喬二
【テーマコード(参考)】
3E040
【Fターム(参考)】
3E040 AA01 AA08 BA17 CA06 CA16 CB01 FK01 
発明者 鎌田 義嗣
要約 課題
窓口における機器の設置スペースの減少及びコストの削減を図り、かつホスト端末にて自動的に在高更新を行うことを可能とする。

解決手段
取引のためにオペレータが操作する複数の窓口端末1と、窓口の後方に設置された元方現金処理機3と、現金の在高を管理するホスト端末6を専用通信回線7で結び、元方現金処理機3は自身が未使用状態のとき、接続要求を送信してきた窓口端末1と接続し、接続した窓口端末1からの処理要求を受け付けて現金の処理を行う。また、また元方現金処理機3は自身が未使用状態のとき、接続要求を送信してきたホスト端末6と接続して、元方現金処理機3の在高情報をホスト端末6に送信し、これに基づいてホスト端末6は在高更新を行う。
特許請求の範囲
【請求項1】 取引のためにオペレータが操作する複数の窓口端末と、窓口の後方に設置された現金処理機とを通信回線で結び、現金処理機は自身が未使用状態のとき、接続要求を送信してきた窓口端末と接続し、接続した窓口端末からの処理要求を受け付けて現金の処理を行うことを特徴とする現金処理システム。
【請求項2】 請求項1において、現金の在高を管理するホスト端末とを通信回線により各窓口端末及び現金処理機と結び、現金処理機は自身が未使用状態のとき、接続要求を送信してきたホスト端末と接続して、当該現金処理機の在高情報をホスト端末に送信することを特徴とする現金処理システム。
【請求項3】 請求項1または請求項2において、現金処理機は、ばらの状態の紙幣や硬貨の入出金を行う機能と、束ねた紙幣や棒状に包んだ硬貨の出金を行う機能を備えていることを特徴とする現金処理システム。
【請求項4】 取引のためにオペレータが操作する複数の窓口端末と、窓口の後方に設置された現金処理機とを通信回線で結んだ現金処理システムの現金処理プログラムであって、現金処理機に、当該現金処理機自身が未使用状態のとき、接続要求を送信してきた窓口端末と接続する手順と、接続した窓口端末からの処理要求を受け付けて現金の処理を行う手順と、を実行させることを特徴とする現金処理プログラム。
【請求項5】 請求項4において、現金の在高を管理するホスト端末とを通信回線により各窓口端末及び現金処理機と結んだ現金処理システムの現金処理プログラムであって、現金処理機に、当該現金処理機自身が未使用状態のとき、接続要求を送信してきたホスト端末と接続する手順と、当該現金処理機の在高情報をホスト端末に送信する手順と、を実行させることを特徴とする現金処理プログラム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の窓口端末と現金処理機を含む現金処理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の現金処理システムの構成を示す概略図であり、図において1は窓口端末、2は窓口現金処理機、3は元方現金処理機、5は在高プリンタ、6はホスト端末で、これらは同一店舗内に設置されている。窓口端末1は窓口業務処理を行うための装置で、キーボード、LCD等による表示部、取引明細等をレシートにプリントして放出するプリンタ、及び制御部等により構成されている。
【0003】窓口現金処理機2は窓口端末1に接続され、窓口端末1からの指示に基づいてばらの紙幣や硬貨の入出金処理を行うものである。元方現金処理機3は窓口の後方に配置される現金処理機で、元方の係員や窓口のオペレータあるいは渉外員等により共同で使用されるものである。この元方現金処理機3は、操作卓4aと現金処理部4bを備え、操作卓4aはキーボード、LCD等による表示部、記憶部、及び制御部等によって構成されており、現金処理部4bは窓口現金処理機2と同様にばらの紙幣や硬貨の入出金を行う機能の他、一体枚数の紙幣が帯で束ねられた束紙幣や硬貨を棒状に包んだ棒金の出金を行う機能も有していて、操作卓4aからの指示により入出金処理を行うものとなっている。
【0004】在高プリンタ5は操作卓4aからの指示に基づいて元方現金処理機3の有高を所定の伝票にプリントして放出するものである。ホスト端末6は在高管理を行う上位装置で、キーボード、LCD等による表示部、記憶部、及び制御部等により構成されている。前記窓口端末1とホスト端末6は専用通信回線(LAN)7により結ばれているが、元方現金処理機3は窓口端末1やホスト端末6と接続されず、単体として構成されており、そしてこの元方現金処理機3の操作卓4aに在高プリンタ5が接続されている。
【0005】この構成において、窓口のオペレータは顧客から取引内容を記入した伝票を受け取って取引を受け付け、窓口端末1を操作して取引に必要な情報を入力し、窓口現金処理機2により入金、支払い等の処理を実行する。その際、紙幣や硬貨の金種、入出金枚数、金額は取引情報として窓口端末1の記憶部に記憶され、その取引情報に基づいて窓口現金処理機2内の現金(紙幣及び硬貨)の在高が管理される。
【0006】また、窓口で受け付けた取引が、束紙幣や棒金を含む大口の入出金の場合、オペレータは顧客から受け取った伝票を持って元方現金処理機3に出向き、操作卓4aを操作して取引に必要な情報を入力し、元方現金処理機3により入金、支払い等の処理を実行する。この元方現金処理機3でも窓口現金処理機2の場合と同様に操作卓4aにより現金(紙幣及び硬貨)の在高が管理される。
【0007】そして、店舗内における在高の更新時には、ホスト端末6から各窓口端末1に在高情報の要求が行われ、これにより各窓口端末1からホスト端末6に在高情報が送られ、ホスト端末6で集計される。また、元方現金処理機3の在高は、操作卓4aを操作して在高の要求を指示することにより、元方現金処理機3の在高情報が在高プリンタ5で所定の伝票にプリントされて放出される。
【0008】この伝票をプリント内容をホスト端末6のキーボードで入力することにより各窓口端末1の在高と合算され、有高の更新が行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した従来の技術では、各窓口端末に対して窓口現金処理機を設けているため、窓口における設置スペースが大きくなり、コスト的にも割高になるという問題がある。また、元方現金処理機が独立しているため、在高更新時には元方現金処理機の在高をホスト端末にキーボード操作により入力しなければ成らず、処理に時間がかかり、入力ミスが生じた場合、更新された在高は不正確なものになるという問題がある。
【0010】本発明はこのような問題を解決することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明は、取引のためにオペレータが操作する複数の窓口端末と、窓口の後方に設置された現金処理機とを通信回線で結び、現金処理機は自身が未使用状態のとき、接続要求を送信してきた窓口端末と接続し、接続した窓口端末からの処理要求を受け付けて現金の処理を行うことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は実施の形態による現金処理システムの構成を示す概略図で、図において1は窓口端末、3は元方現金処理機、4aは操作卓、4bは現金処理部、6はホスト端末、7は専用通信回線(LAN)で、これらは従来のものと同様であるので、その構成についての説明は省略するが、窓口端末1はプリンタを省略した構成とし、また窓口端末1、元方現金処理機3、ホスト端末6は後の作用で説明する手順を含むプログラムを保有している。
【0013】8は汎用プリンタで、本実施の形態では、この汎用プリンタ8を含めて窓口端末1、操作卓4a、及びホスト端末6が専用通信回線7により相互に結ばれている。これにより元方現金処理機3は従来と同様に操作卓4aの操作により入出金処理を行える他、元方現金処理機3と汎用プリンタ8は複数の各窓口端末1で共用可能とし、また元方現金処理機3とホスト端末6も互いに通信可能としている。
【0014】図2は上述した構成の作用を示す説明図で、窓口端末からの操作により元方現金処理機で入金処理を行うシーケンスを表している。顧客から入金取引を受け付けたオペレータが窓口端末1(以下1a)を操作して操作卓4aへの接続指示の情報を入力すると、その接続要求の情報が専用通信回線7を介して元方現金処理機3の操作卓4aへ送信される(S1)。
【0015】操作卓4aは、現在元方現金処理機3自身が空き状態にあるか否か、つまり使用状態にあるか否か、あるいは他の窓口端末1からの接続を受け付けているか否かを判断し、空き状態にある場合、つまり現在元方現金処理機3が使用されておらず、他の窓口端末1からの接続も受け付けていない場合は、接続要求してきた窓口端末1aからの接続を受け付け、接続処理を行って接続確認の情報を窓口端末1aに専用通信回線7を介して送信する(S2)。
【0016】この接続処理により窓口端末1aはオンライン操作可能になるので、オペレータは入金に必要な金額情報等や入金要求を窓口端末1aで入力して元方現金処理機3に専用通信回線7を介して送信する(S3)。元方現金処理機3の操作卓4aはこの入金要求を受け付け、元方現金処理機3に対して入金準備を指示する。
【0017】そして、窓口端末1aを操作しているオペレータが顧客から預かった現金を元方現金処理機3の現金処理部4bに投入する。投入された現金は現金処理部4b内で金種等が鑑別され、入金可能であれば計数される。すべての現金(紙幣や硬貨)の鑑別、計数が終了すると、その鑑別計数結果が現金処理部4bから操作卓4aに送られ、操作卓4aはその計数結果から入金金額を求めて、その入金金額と窓口端末1aからの金額情報と比較し、一致した場合操作卓4aは窓口端末1aに入金可能である旨の情報を入金応答として専用通信回線7を介して送信する(S4)。
【0018】この入金応答を受けてオペレータは入金指示を窓口端末1aで入力して元方現金処理機3に専用通信回線7を介して送信する(S5)。操作卓4aはこの入金指示を受け付け、元方現金処理機3に対して入金処理を実行させ、その実行終了が元方現金処理機3から操作卓4aに送られると、操作卓4aは入金された現金の金種、枚数、金額を取引情報として記憶部に記憶させると共に、この取引情報に基づいて元方現金処理機3の現金(紙幣及び硬貨)の在高を求めて記憶部に記憶させる。
【0019】更に、操作卓4aは汎用プリンタ8に対して取引明細の印字を指示し、また窓口端末1aに対して入金処理実行終了を専用通信回線7を介して送信する。これにより当シーケンスの終了となるが、オペレータは汎用プリンタ8に出向いて取引明細が印字されたレシートを受け取り、顧客に渡すことで顧客との取引を終了とする。
【0020】窓口端末1aの他の窓口端末1に対しても同様の処理を行う。また、出金の場合も同様のシーケンスにより実行されるが、この場合、元方現金処理機3は窓口端末1から束紙幣や棒金の出金要求があれば、これらの束紙幣や棒金を出金する。図3も上述した構成の作用を示す説明図で、ホスト端末と元方現金処理機との通信により在高更新を行うシーケンスを表している。
【0021】店舗内における在高の更新時には、ホスト端末6で在高確認照会処理の操作が行われ、ホスト端末6から専用通信回線7を介して元方現金処理機3へ接続要求が送信される(S1)。元方現金処理機3の操作卓4aは、現在元方現金処理機3自身が空き状態にあるか否か、つまり現在元方現金処理機3が使用状態にあるか否か、あるいは窓口端末1からの接続を受け付けているか否かを判断して、空き状態にある場合、つまり現在元方現金処理機3が使用されておらず、窓口端末1からの接続も受け付けていない場合は、ホスト端末6からの接続を受け付け、接続処理を行って接続確認の情報をホスト端末6に送信する(S2)。
【0022】この接続処理により窓口端末1aはオンライン操作可能になるので、オペレータは在高情報の要求を窓口端末1aで入力して元方現金処理機3に送信する(S3)。元方現金処理機3の操作卓4aはホスト端末6からの在高情報の要求を受け付け、記憶部に記憶させて管理している元方現金処理機3の在高情報を読み出してホスト端末6に送信する(S4)。
【0023】これによりホスト端末6は記憶部にそれまで保持していた在高情報を受信した在高情報に更新し、当シーケンスを終了する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、取引のためにオペレータが操作する複数の窓口端末と、窓口の後方に設置された現金処理機とを通信回線で結び、現金処理機は自身が未使用状態のとき、接続要求を送信してきた窓口端末と接続し、接続した窓口端末からの処理要求を受け付けて現金の処理を行うようにしているため、必ずしも窓口現金処理機を設ける必要がまくなり、これによって窓口における機器の設置スペースを減少させることができると共に、コストも削減できるという効果が得られる。
【0025】また、現金の在高を管理するホスト端末とを通信回線により各窓口端末及び現金処理機と結び、現金処理機は自身が未使用状態のとき、接続要求を送信してきたホスト端末と接続して、当該現金処理機の在高情報をホスト端末に送信するようにしているため、ホスト端末にて現金処理機の在高を自動的に受信して在高更新が行うことができるという効果も得られる。




 

 


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