Warning: fopen(data/log202007132354.log): failed to open stream: No space left on device in /home/jp321/public_html/header.php on line 106

Warning: flock() expects parameter 1 to be resource, boolean given in /home/jp321/public_html/header.php on line 107

Warning: fclose() expects parameter 1 to be resource, boolean given in /home/jp321/public_html/header.php on line 112
マルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法 - 沖電気工業株式会社
米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 計算機;電気通信 -> 沖電気工業株式会社

発明の名称 マルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−30312(P2003−30312A)
公開日 平成15年1月31日(2003.1.31)
出願番号 特願2001−213089(P2001−213089)
出願日 平成13年7月13日(2001.7.13)
代理人 【識別番号】100083840
【弁理士】
【氏名又は名称】前田 実 (外1名)
発明者 守 雅人
要約 課題
貸出希望者が、ビデオコンテンツを、極力早く、安価に、かつ、安全で快適に貸出できる貸出管理方法をマルチメディア端末を利用して提供する。

解決手段
ビデオ貸出管理センタにおいて、マルチメディア端末3から入力された貸出希望者の会員番号およびパスワードが予め登録された内容に一致することを確認するステップ(S1,CS1)と、マルチメディア端末3が、ビデオコンテンツの貸出用メニューを出力するステップ(S2,CS2)と、マルチメディア端末3が、貸出用メニューから選択されたビデオコンテンツの少なくともタイトルをビデオ貸出管理センタに送信するステップ(CS3)と、ビデオ貸出管理センタが、選択されたビデオコンテンツをビデオコンテンツファイルから読み出して送出するステップ(CS5)と、マルチメディア端末3が、受信したビデオコンテンツを繰り返し書込可能な記憶媒体に書き込むステップ(S9)とを有する。
特許請求の範囲
【請求項1】 少なくともビデオコンテンツの貸出情報を格納する貸出情報ファイルと、貸出用のビデオコンテンツを格納するビデオコンテンツファイルと、公式書類に基づいて予め会員登録された貸出希望者について少なくとも住所、氏名、連絡先、会員番号およびパスワードを格納する顧客情報ファイルとを有するビデオコンテンツ貸出サーバとを備えるビデオ貸出管理センタと、該ビデオ貸出管理センタと高速通信回線により接続され、ビデオコンテンツの貸出用となる記憶媒体に書込可能なマルチメディア端末とを利用することにより、ダウンロードしたビデオコンテンツを繰り返し書込可能な記憶媒体に書き込んで貸し出す貸出管理方法であって、ビデオ貸出管理センタにおいて、マルチメディア端末から入力された貸出希望者の会員番号およびパスワードが予め登録された内容に一致することを確認するステップと、マルチメディア端末が、ビデオコンテンツの貸出用メニューを出力するステップと、マルチメディア端末が、前記貸出用メニューから選択されたビデオコンテンツの少なくともタイトルをビデオ貸出管理センタに送信するステップと、ビデオ貸出管理センタが、前記選択されたビデオコンテンツをビデオコンテンツファイルから読み出して送出するステップと、マルチメディア端末が、受信したビデオコンテンツを繰り返し書込可能な記憶媒体に書き込むステップとを有することを特徴とするマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項2】 前記マルチメディア端末が、受信したビデオコンテンツを繰り返し書込可能な記憶媒体に書き込む際に、貸出用ビデオであることを示すフラグ、貸出者の身元を示す人物ID、ビデオコンテンツの内容を示すビデオID、貸出日、貸出期間についての管理情報を記憶媒体に書き込むステップを有することを特徴とする請求項1に記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項3】 前記貸出者の使用するビデオ再生装置が前記管理情報を判別可能であり、計時機能および貸出者へのアラーム機能を有している場合、前記ビデオ再生装置が、前記管理情報に基づいて、貸出期間の終了する前に、貸出期間の期限満了が近いことを通知するためのアラームを発生させるステップを有することを特徴とする請求項2に記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項4】 前記貸出者の使用するビデオ再生装置が前記管理情報を判別可能であり、計時機能および貸出期限後の再生中止機能を有している場合であって、前記ビデオ再生装置が、前記管理情報から得られる貸出期日を超過していると判断した場合には、ビデオコンテンツの再生を中止するステップを有することを特徴とする請求項2に記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項5】 前記ビデオ貸出管理センタは、さらに通信回線を用いて金融機関と決済可能な決済ゲートウエイとを備え、前記ビデオ貸出管理センタが、選択されたビデオコンテンツのタイトルを受信した場合に、該ビデオコンテンツのタイトルに対応する決済を実施するステップを有することを特徴とする請求項1に記載のマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項6】 前記ビデオ貸出管理センタは、さらに過去のビデオコンテンツの貸出において、貸出期日が超過した貸出者の情報を格納する要注意顧客情報ファイルを備え、貸出希望者が要注意顧客情報ファイルに登録されている場合には、貸し出す前にマルチメディア端末から延滞注意の文章を出力させることを特徴とする請求項1に記載のマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項7】 前記ビデオ貸出管理センタは、さらに現在は貸出不可能であるが、近未来に貸出が可能となることが公表されているビデオコンテンツのタイトルについて、予約を受け付けることができる予約ファイルを備え、前記マルチメディア端末が、予約用のメニューを出力するとともに予約入力が可能である場合であって、前記予約されたビデオコンテンツが貸出可能になった場合には、前記ビデオ貸出管理センタが、前記マルチメディア端末に向かって予約されたビデオコンテンツを自動的に送出するステップと、前記マルチメディア端末が、受信した予約分のビデオコンテンツを前記記憶媒体に転記するステップを有することを特徴とする請求項1に記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項8】 前記マルチメディア端末が、返却用のメニューを出力するとともに返却用入力が可能である場合には、前記マルチメディア端末が、前記ビデオ貸出管理センタに対して延滞の確認を行うステップと、延滞がある場合には、前記マルチメディア端末により延滞料金の精算を実施するステップを有することを特徴とする請求項1に記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項9】 前記マルチメディア端末が、返却用のメニューを出力するとともに返却用入力が可能である場合には、前記マルチメディア端末が、前記ビデオ貸出管理センタに対して延滞の確認を行うステップと、延滞がある場合には、前記ビデオ貸出管理センタが前記決済ゲートウエイを用いて延滞料金の精算を実施するステップを有することを特徴とする請求項4に記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項10】 返却された前記記憶媒体に対して延滞がないことが確認された場合、前記マルチメディア端末が、該記憶媒体から少なくとも前記貸出者についての管理情報を消去するステップを有することを特徴とする請求項2に記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項11】 前記ビデオ貸出管理センタの顧客情報ファイルに予め会員登録する際に、該顧客情報ファイルに格納される前記貸出希望者についての住所、氏名、連絡先、会員番号およびパスワードを格納する情報記憶カードが発行される場合、マルチメディア端末から貸出希望者の会員番号およびパスワードを入力する際には、前記情報記憶カードから情報を読み取らせることにより入力することを特徴とする請求項1に記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項12】 前記ビデオ貸出管理センタで、貸出情報ファイルを用いて所定のビデオコンテンツに対して貸出数量制御を実施する場合、前記ビデオ貸出管理センタは、貸出可能なビデオコンテンツを一覧表形式にしたデータを生成してマルチメディア端末で表示させるために送出することを特徴とする請求項1に記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項13】 前記顧客情報ファイルには、前記管理情報として、貸出者の電子メールアドレスまたは電話番号が格納されている場合、前記ビデオ貸出管理センタは、前記管理情報に基づいて、貸出期間の終了する前に、貸出期間の期限満了が近いことを通知する返却日通知メールまたは合成音声によるメッセージを生成して貸出者の電子メールアドレスまたは電話番号に送信するステップを有することを特徴とする請求項1〜12の何れかに記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項14】 前記顧客情報ファイルには、前記管理情報として、貸出者の電子メールアドレスまたは電話番号が格納されている場合、前記ビデオ貸出管理センタは、貸出期間が終了しても返却されない時に、貸出期間が終了したことを通知し、今後の貸出には延滞料金が発生することを通知する返却催促メールまたは合成音声によるメッセージを生成して貸出者の電子メールアドレスまたは電話番号に送信するステップを有することを特徴とする請求項1〜12の何れかに記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項15】 少なくともビデオコンテンツの貸出情報を格納する貸出情報ファイルと、貸出用のビデオコンテンツを格納するビデオコンテンツファイルと、公式書類に基づいて予め会員登録された貸出希望者について少なくとも住所、氏名、連絡先、電子メールアドレス、会員番号およびパスワードを格納する顧客情報ファイルとを有するビデオコンテンツ貸出サーバを備えると共に、インターネットに接続されてパーソナルコンピュータあるいは携帯電話のブラウザ画面に表示可能な貸出予約用のメニュー画面を出力できるビデオ貸出管理センタと、該ビデオ貸出管理センタと高速通信回線により接続され、ビデオコンテンツの貸出用となる記憶媒体に書込可能なマルチメディア端末と、前記貸出希望者が所持するインターネットと接続可能なパーソナルコンピュータあるいは携帯電話を利用することにより、ダウンロードしたビデオコンテンツを繰り返し書込可能な記憶媒体に書き込んで貸し出す貸出管理方法であって、ビデオ貸出管理センタにおいて、前記パーソナルコンピュータあるいは携帯電話から入力された貸出希望者の会員番号およびパスワードが予め登録された内容に一致することを確認するステップと、ビデオ貸出管理センタからインターネットを介して、ビデオコンテンツの貸出用メニューを前記パーソナルコンピュータあるいは携帯電話に出力するステップと、ビデオ貸出管理センタにおいて、前記パーソナルコンピュータあるいは携帯電話から入力された貸出予約及び受け取り場所の指定を受付るステップと、ビデオ貸出管理センタにおいて、受け取り場所として指定されたマルチメディア端末から入力された貸出希望者の会員番号およびパスワードが予め登録された内容に一致することを確認するステップと、マルチメディア端末が、前記貸出希望者の予約内容をビデオ貸出管理センタから受信して出力するステップと、ビデオ貸出管理センタが、前記選択されたビデオコンテンツをビデオコンテンツファイルから読み出して送出するステップと、マルチメディア端末が、受信したビデオコンテンツを繰り返し書込可能な記憶媒体に書き込むステップとを有することを特徴とするマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項16】 前記貸出者の使用するビデオ再生装置が前記管理情報を判別して貸出者への貸出期間の期限満了が近いことを通知するためのアラーム機能または貸出期限後の再生中止機能を有していると共に、インターネットに接続されたパーソナルコンピュータあるいは携帯電話と接続可能である場合、前記パーソナルコンピュータあるいは携帯電話により、ビデオ貸出管理センタに向けて期限延長依頼を送出ステップと、期限延長が許可された場合には、前記ビデオ再生装置が、前記マルチメディア端末により記憶媒体に書き込まれていた貸出期間についての管理情報を延長期間に適合させて変更することを特徴とする請求項15に記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項17】 前記貸出者の使用するビデオ再生装置が前記管理情報を判別して貸出者への貸出期間の期限満了が近いことを通知するためのアラーム機能または貸出期限後の再生中止機能を有していると共に、インターネットに接続されたパーソナルコンピュータあるいは携帯電話と接続可能である場合、前記パーソナルコンピュータあるいは携帯電話により、ビデオ貸出管理センタに向けて貸出終了依頼を送出ステップと、貸出終了が許可された場合には、前記ビデオ再生装置が、前記マルチメディア端末により記憶媒体に書き込まれていたビデオコンテンツを消去することを特徴とする請求項15に記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項18】 少なくともビデオコンテンツの貸出情報を格納する貸出情報ファイルと、貸出用のビデオコンテンツを格納するビデオコンテンツファイルと、公式書類に基づいて予め会員登録された貸出希望者について少なくとも住所、氏名、連絡先、電話番号、会員番号およびパスワードを格納する顧客情報ファイルとを有するビデオコンテンツ貸出サーバを備えると共に、電話回線網に接続されて音声による貸出予約用の音声を出力でき、音声認識あるいはDTMF信号による電話受付が可能である電話受付システムを備えるビデオ貸出管理センタと、該ビデオ貸出管理センタと高速通信回線により接続され、ビデオコンテンツの貸出用となる記憶媒体に書込可能なマルチメディア端末と、前記貸出希望者が所持する電話装置を利用することにより、ダウンロードしたビデオコンテンツを繰り返し書込可能な記憶媒体に書き込んで貸し出す貸出管理方法であって、ビデオ貸出管理センタにおいて、前記電話装置から入力された貸出希望者の会員番号およびパスワードが予め登録された内容に一致することを確認するステップと、ビデオ貸出管理センタから電話回線を介して、音声によるビデオコンテンツの貸出用メニューを前記電話装置に出力するステップと、ビデオ貸出管理センタにおいて、前記電話装置から入力された貸出予約及び受け取り場所の指定を受付るステップと、ビデオ貸出管理センタにおいて、受け取り場所として指定されたマルチメディア端末から入力された貸出希望者の会員番号およびパスワードが予め登録された内容に一致することを確認するステップと、マルチメディア端末が、前記貸出希望者の予約内容をビデオ貸出管理センタから受信して出力するステップと、ビデオ貸出管理センタが、前記選択されたビデオコンテンツをビデオコンテンツファイルから読み出して送出するステップと、マルチメディア端末が、受信したビデオコンテンツを繰り返し書込可能な記憶媒体に書き込むステップとを有することを特徴とするマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項19】 前記貸出者の使用するビデオ再生装置が前記管理情報を判別して貸出者への貸出期間の期限満了が近いことを通知するためのアラーム機能または貸出期限後の再生中止機能を有していると共に、電話回線に接続された電話機と接続可能である場合、前記電話機により、ビデオ貸出管理センタに向けて期限延長依頼を送出ステップと、期限延長が許可された場合には、前記ビデオ再生装置が、前記マルチメディア端末により記憶媒体に書き込まれていた貸出期間についての管理情報を延長期間に適合させて変更することを特徴とする請求項18に記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項20】 前記貸出者の使用するビデオ再生装置が前記管理情報を判別して貸出者への貸出期間の期限満了が近いことを通知するためのアラーム機能または貸出期限後の再生中止機能を有していると共に、電話回線に接続された電話機と接続可能である場合、前記電話機により、ビデオ貸出管理センタに向けて貸出終了依頼を送出するステップと、貸出終了が許可された場合には、前記ビデオ再生装置が、前記マルチメディア端末により記憶媒体に書き込まれていたビデオコンテンツを消去することを特徴とする請求項18に記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項21】 前記貸出者の使用するビデオ再生装置が前記管理情報を判別して貸出期限後の再生を中止する機能を有し、前記顧客情報ファイルには、前記管理情報として、貸出者の電子メールアドレスまたは電話番号が格納されている場合、前記ビデオ貸出管理センタは、前記管理情報に基づいて、貸出期間の終了する前に、貸出期間の期限満了が近いことを通知する返却日通知メールまたは合成音声によるメッセージを生成して送信するステップを有することを特徴とする請求項15〜20の何れかに記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項22】 前記貸出者の使用するビデオ再生装置が前記管理情報を判別して貸出期限後の再生中止機能を有し、前記顧客情報ファイルには、前記管理情報として、貸出者の電子メールアドレスまたは電話番号が格納されている場合、前記ビデオ貸出管理センタは、貸出期間が終了しても返却されない時に、貸出期間が終了したことを通知し、今後の貸出には延滞料金が発生することを通知する返却催促メールまたは合成音声によるメッセージを生成して送信するステップを有することを特徴とする請求項15〜20の何れかに記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項23】 前記ビデオ貸出管理センタが、さらに過去のビデオコンテンツの貸出において、貸出期日が超過した貸出者の情報を格納する要注意顧客情報ファイルを備え、貸出希望者が要注意顧客情報ファイルに登録されている場合には、前記ビデオ貸出管理センタは、前記返却催促メールに、今後の貸出が受けられない場合がある旨を追加生成して送信するステップを有することを特徴とする請求項22に記載のマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項24】 前記ビデオ貸出管理センタは、パーソナルコンピュータあるいは携帯電話のブラウザ画面に表示可能な貸出期間延長用のメニュー画面を出力できる場合、前記パーソナルコンピュータあるいは携帯電話を用いてインターネットを介して、前記貸出希望者に貸し出されたビデオコンテンツの貸出期間延長を受付るステップを有することを特徴とする請求項15〜17の何れかに記載のマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
【請求項25】 前記ビデオ貸出管理センタは、前記選択されたビデオコンテンツをビデオコンテンツファイルから読み出して前記マルチメディア端末に送出するステップを、受け取り場所として指定されたマルチメディア端末から入力された貸出希望者の会員番号およびパスワードを受信する前に実施し、該マルチメディア端末は、前記貸出希望者の会員番号およびパスワードが確認され次第、受信したビデオコンテンツを貸出用の記憶媒体に書き込むステップを有することを特徴とする請求項15〜20の何れかに記載のマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、店舗等に設置されるマルチメディア端末を利用してビデオコンテンツの貸出サービスを提供する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】映画やテレビプログラムあるいはアニメーション等のビデオコンテンツが記録されたアナログ方式のビデオテープを収容したカセットあるいはDVD(デジタル・バーサタイル・ディスク)等を貸し出すレンタルビデオサービスが知られている。なお、DVDは、現時点ではまだ量が少なく、アナログ方式のビデオカセットが主流である。
【0003】貸出希望者がビデオコンテンツを借りる場合、貸出希望者は次のようなステップで目的のビデオコンテンツの貸出を受ける。
【0004】(1)最初に、貸出希望者はビデオレンタルショップに行き、運転免許証、パスポートあるいは健康保険証等の公式書類を提示する。すると、ショップ側では、その公式書類に基づいて、貸出希望者について少なくとも住所、氏名、連絡先、会員番号の登録を行い、会員番号等が参照可能な会員カードを貸出希望者に発行する。
【0005】(2)貸出希望者は、ショップ内に陳列されたビデオコンテンツから希望するものを取り出して会員カードと共にショップの受付カウンタ等に提出する。
【0006】(3)ショップ側の係員は、会員カードの会員番号等から貸出希望者の身元確認(貸出の可否確認)を実施し、ビデオコンテンツのIDコード、貸出希望日数を登録機に入力し、料金を計算して請求する。
【0007】(4)貸出希望者は、料金を支払う。
【0008】(5)ショップ側の係員は、料金と引き替えに、ビデオコンテンツと、貸出日や貸出期間あるいは貸出本数等が記載された貸出明細を貸出希望者に渡す。
【0009】(6)貸出希望者は、自宅等の視聴場所にビデオコンテンツを持って行き、ビデオ再生装置等によりビデオコンテンツを視聴する。
【0010】(7)貸出希望者は、視聴し終わったビデオコンテンツを持って、再びショップを訪れ、貸出明細と共にビデオコンテンツを返却カウンタ等に提出する。
【0011】(8)ショップ側の係員は、貸出明細とビデオコンテンツとを照合して、一致しており、全てのビデオコンテンツが貸出期限以内であれば、処理を終了するが、延滞が有る場合には、延滞金を計算して貸出希望者に請求する。
【0012】(9)貸出希望者が延滞金を支払った場合、ビデオコンテンツの貸出処理を終了する。
【0013】ところで、全国に5万店以上あるといわれるコンビニエンスストアは、上記したビデオレンタルショップよりもはるかに多く、従って、カバーする地域も広範囲となっている。逆に、顧客の立場から見ると、自分の家の近くにコンビニエンスストアが有る確率は高いが、自分の家の近くにビデオレンタルショップが有る確率は低くなる。
【0014】また、コンビニエンスストアには、高速回線に接続されて設置されるマルチメディア端末(マルチメディア・キオスク端末)が普及しつつある。
【0015】マルチメディア端末では、インターネットに接続された所定のサイトを通じて、旅行関連サービス、食品や日用品販売、ギフトや携帯電話販売、チケット販売、書籍販売、自動車販売仲介等に加え、音楽コンテンツの販売、あるいは、CDやDVDソフト等のビデオコンテンツの販売もできることが知られている。しかし、販売よりも少ない金額でコンテンツを貸出(レンタル)するためには、上記したように運転免許証等により最初に貸出希望者の身元確認を実施することにより貸出者の信用情報に基づいて以後の貸出が行われ、貸出期間の管理(+延滞処理)も必要であるため、コンテンツのレンタルについては、今までマルチメディア端末では実施できなかった。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、貸出希望者がビデオコンテンツの貸出を受ける場合には、上記したように、自宅の近くにある確率の低いビデオレンタルショップまで必ず行って上記した(1)〜(6)の手続を経てビデオコンテンツを視聴し、さらに、ビデオコンテンツの視聴が終わったら、再度ビデオレンタルショップまで行って、上記した(7)〜(9)の手続を実施する必要があった。すなわち、貸出希望者は、遠隔地にある確率が高いビデオレンタルショップに、ビデオコンテンツを借りる時と返す時の2回、必ず行く必要があった。
【0017】また、ビデオレンタルショップに陳列されているものはアナログ記録方式のカセットが主流であり、最近になって普及し始めた高画質のデジタル記録方式(DV等)のカセットは商品構成として陳列されていないか、陳列されているとしても少数であり、希望するコンテンツが見つかる可能性が少ない。
【0018】近年のゲーム機で再生可能になったことから急速にDVDの再生装置が各家庭に普及しているが、ビデオレンタルショップに陳列されるビデオコンテンツのDVDは、アナログ方式のカセットの陳列量に比べて非常に少ないので、顧客がDVDを借り出せる確率はあまり高くない。
【0019】ビデオレンタルショップでは、陳列してあるビデオコンテンツが借りられてしまったら、同じビデオコンテンツを借りたい貸出希望者が来ても貸すことができなかった。また、貸出希望者が希望するビデオコンテンツがビデオレンタルショップに無い場合には、貸出希望者は、貸出をあきらめるしかなかった。つまり、上記の場合には、貸出希望者には失望させてしまい、ビデオレンタルショップには商売の機会を逸しさせていた。
【0020】また、ビデオレンタルショップでビデオコンテンツを借りる場合、貸出希望者は必ずビデオコンテンツのパッケージを受け付けカウンタに持って行く必要があり、ショップ側の受付担当者はタイトル等を確認して登録装置等に入力する必要があったので、例えば、貸出希望者が18歳以上指定の作品等を借りようとする場合でショップ側の受付担当者が異性の場合等には、貸出希望者が貸出を躊躇して取りやめてしまう場合があり、ビデオレンタルショップとしては商売の機会を逸する場合があった。
【0021】本発明は、上述した如き従来の問題を解決するためになされたものであって、貸出希望者が、マルチメディア端末を利用してビデオコンテンツを、早く、かつ、確実に貸出できる貸出管理方法を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するため、請求項1に記載した本発明のマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法は、少なくともビデオコンテンツの貸出情報を格納する貸出情報ファイルと、貸出用のビデオコンテンツを格納するビデオコンテンツファイルと、公式書類に基づいて予め会員登録された貸出希望者について少なくとも住所、氏名、連絡先、会員番号およびパスワードを格納する顧客情報ファイルとを有するビデオコンテンツ貸出サーバとを備えるビデオ貸出管理センタと、該ビデオ貸出管理センタと高速通信回線により接続され、ビデオコンテンツの貸出用となる記憶媒体に書込可能なマルチメディア端末とを利用することにより、ダウンロードしたビデオコンテンツを繰り返し書込可能な記憶媒体に書き込んで貸し出す貸出管理方法であって、ビデオ貸出管理センタにおいて、マルチメディア端末から入力された貸出希望者の会員番号およびパスワードが予め登録された内容に一致することを確認するステップと、マルチメディア端末が、ビデオコンテンツの貸出用メニューを出力するステップと、マルチメディア端末が、前記貸出用メニューから選択されたビデオコンテンツの少なくともタイトルをビデオ貸出管理センタに送信するステップと、ビデオ貸出管理センタが、前記選択されたビデオコンテンツをビデオコンテンツファイルから読み出して送出するステップと、マルチメディア端末が、受信したビデオコンテンツを繰り返し書込可能な記憶媒体に書き込むステップとを有することを特徴とする。
【0023】また、請求項2の本発明は、請求項1に記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法において、マルチメディア端末が、受信したビデオコンテンツを繰り返し書込可能な記憶媒体に書き込む際に、貸出用ビデオであることを示すフラグ、貸出者の身元を示す人物ID、ビデオコンテンツの内容を示すビデオID、貸出日、貸出期間についての管理情報を記憶媒体に書き込むステップを有することを特徴とする。
【0024】また、請求項3の本発明は、請求項2に記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法において、貸出者の使用するビデオ再生装置が管理情報を判別可能であり、計時機能および貸出者へのアラーム機能を有している場合、ビデオ再生装置が、管理情報に基づいて、貸出期間の終了する前に、貸出期間の期限満了が近いことを通知するためのアラームを発生させるステップを有することを特徴とする。
【0025】また、請求項4の本発明は、請求項2に記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法において、貸出者の使用するビデオ再生装置が前記管理情報を判別可能であり、計時機能および貸出期限後の再生中止機能を有している場合であって、ビデオ再生装置が、管理情報から得られる貸出期日を超過していると判断した場合には、ビデオコンテンツの再生を中止するステップを有することを特徴とする。
【0026】また、請求項5の本発明は、請求項1に記載のマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法において、ビデオ貸出管理センタは、さらに通信回線を用いて金融機関と決済可能な決済ゲートウエイとを備え、ビデオ貸出管理センタが、選択されたビデオコンテンツのタイトルを受信した場合に、該ビデオコンテンツのタイトルに対応する決済を実施するステップを有することを特徴とする。
【0027】また、請求項6の本発明は、請求項1に記載のマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法において、ビデオ貸出管理センタは、さらに過去のビデオコンテンツの貸出において、貸出期日が超過した貸出者の情報を格納する要注意顧客情報ファイルを備え、貸出希望者が要注意顧客情報ファイルに登録されている場合には、貸し出す前にマルチメディア端末から延滞注意の文章を出力させることを特徴とする。
【0028】また、請求項7の本発明は、請求項1に記載のマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法において、ビデオ貸出管理センタは、さらに現在は貸出不可能であるが、近未来に貸出が可能となることが公表されているビデオコンテンツのタイトルについて、予約を受け付けることができる予約ファイルを備え、マルチメディア端末が、予約用のメニューを出力するとともに予約入力が可能である場合であって、予約されたビデオコンテンツが貸出可能になった場合には、ビデオ貸出管理センタが、マルチメディア端末に向かって予約されたビデオコンテンツを自動的に送出するステップと、マルチメディア端末が、受信した予約分のビデオコンテンツを記憶媒体に転記するステップを有することを特徴とする。
【0029】また、請求項8の本発明は、請求項1に記載のマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法において、マルチメディア端末が、返却用のメニューを出力するとともに返却用入力が可能である場合には、マルチメディア端末が、ビデオ貸出管理センタに対して延滞の確認を行うステップと、延滞がある場合には、マルチメディア端末により延滞料金の精算を実施するステップを有することを特徴とする。
【0030】また、請求項9の本発明は、請求項4に記載のマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法において、マルチメディア端末が、返却用のメニューを出力するとともに返却用入力が可能である場合には、マルチメディア端末が、ビデオ貸出管理センタに対して延滞の確認を行うステップと、延滞がある場合には、ビデオ貸出管理センタが前記決済ゲートウエイを用いて延滞料金の精算を実施するステップを有することを特徴とする。
【0031】また、請求項10の本発明は、請求項2に記載のマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法において、返却された前記記憶媒体に対して延滞がないことが確認された場合、マルチメディア端末が、該記憶媒体から少なくとも前記貸出者についての管理情報を消去するステップを有することを特徴とする。
【0032】また、請求項11の本発明は、請求項1に記載のマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法において、ビデオ貸出管理センタの顧客情報ファイルに予め会員登録する際に、該顧客情報ファイルに格納される貸出希望者についての住所、氏名、連絡先、会員番号およびパスワードを格納する情報記憶カードが発行される場合、マルチメディア端末から貸出希望者の会員番号およびパスワードを入力する際には、情報記憶カードから情報を読み取らせることにより入力することを特徴とする。
【0033】また、請求項12の本発明は、請求項1に記載のマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法において、ビデオ貸出管理センタで、貸出情報ファイルを用いて所定のビデオコンテンツに対して貸出数量制御を実施する場合、ビデオ貸出管理センタは、貸出可能なビデオコンテンツを一覧表形式にしたデータを生成してマルチメディア端末で表示させるために送出することを特徴とする。
【0034】また、請求項13の本発明は、請求項1〜12の何れかに記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法において、顧客情報ファイルには、管理情報として、貸出者の電子メールアドレスまたは電話番号が格納されている場合、ビデオ貸出管理センタは、管理情報に基づいて、貸出期間の終了する前に、貸出期間の期限満了が近いことを通知する返却日通知メールまたは合成音声によるメッセージを生成して貸出者の電子メールアドレスまたは電話番号に送信するステップを有することを特徴とする。
【0035】また、請求項14の本発明は、請求項1〜12の何れかに記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法において、顧客情報ファイルには、管理情報として、貸出者の電子メールアドレスまたは電話番号が格納されている場合、ビデオ貸出管理センタは、貸出期間が終了しても返却されない時に、貸出期間が終了したことを通知し、今後の貸出には延滞料金が発生することを通知する返却催促メールまたは合成音声によるメッセージを生成して貸出者の電子メールアドレスまたは電話番号に送信するステップを有することを特徴とする。
【0036】また、請求項15に記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法は、少なくともビデオコンテンツの貸出情報を格納する貸出情報ファイルと、貸出用のビデオコンテンツを格納するビデオコンテンツファイルと、公式書類に基づいて予め会員登録された貸出希望者について少なくとも住所、氏名、連絡先、電子メールアドレス、会員番号およびパスワードを格納する顧客情報ファイルとを有するビデオコンテンツ貸出サーバを備えると共に、インターネットに接続されてパーソナルコンピュータあるいは携帯電話のブラウザ画面に表示可能な貸出予約用のメニュー画面を出力できるビデオ貸出管理センタと、該ビデオ貸出管理センタと高速通信回線により接続され、ビデオコンテンツの貸出用となる記憶媒体に書込可能なマルチメディア端末と、貸出希望者が所持するインターネットと接続可能なパーソナルコンピュータあるいは携帯電話を利用することにより、ダウンロードしたビデオコンテンツを繰り返し書込可能な記憶媒体に書き込んで貸し出す貸出管理方法であって、ビデオ貸出管理センタにおいて、パーソナルコンピュータあるいは携帯電話から入力された貸出希望者の会員番号およびパスワードが予め登録された内容に一致することを確認するステップと、ビデオ貸出管理センタからインターネットを介して、ビデオコンテンツの貸出用メニューをパーソナルコンピュータあるいは携帯電話に出力するステップと、ビデオ貸出管理センタにおいて、パーソナルコンピュータあるいは携帯電話から入力された貸出予約及び受け取り場所の指定を受付るステップと、ビデオ貸出管理センタにおいて、受け取り場所として指定されたマルチメディア端末から入力された貸出希望者の会員番号およびパスワードが予め登録された内容に一致することを確認するステップと、マルチメディア端末が、貸出希望者の予約内容をビデオ貸出管理センタから受信して出力するステップと、ビデオ貸出管理センタが、選択されたビデオコンテンツをビデオコンテンツファイルから読み出して送出するステップと、マルチメディア端末が、受信したビデオコンテンツを繰り返し書込可能な記憶媒体に書き込むステップとを有することを特徴とする。
【0037】また、請求項16の本発明は、請求項15に記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法において、貸出者の使用するビデオ再生装置が管理情報を判別して貸出者への貸出期間の期限満了が近いことを通知するためのアラーム機能または貸出期限後の再生中止機能を有していると共に、インターネットに接続されたパーソナルコンピュータあるいは携帯電話と接続可能である場合、パーソナルコンピュータあるいは携帯電話により、ビデオ貸出管理センタに向けて期限延長依頼を送出ステップと、期限延長が許可された場合には、ビデオ再生装置が、マルチメディア端末により記憶媒体に書き込まれていた貸出期間についての管理情報を延長期間に適合させて変更することを特徴とする。
【0038】また、請求項17の本発明は、請求項15に記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法において、貸出者の使用するビデオ再生装置が管理情報を判別して貸出者への貸出期間の期限満了が近いことを通知するためのアラーム機能または貸出期限後の再生中止機能を有していると共に、インターネットに接続されたパーソナルコンピュータあるいは携帯電話と接続可能である場合、パーソナルコンピュータあるいは携帯電話により、ビデオ貸出管理センタに向けて貸出終了依頼を送出ステップと、貸出終了が許可された場合には、ビデオ再生装置が、マルチメディア端末により記憶媒体に書き込まれていたビデオコンテンツを消去することを特徴とする。
【0039】また、請求項18に記載した本発明のマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法は、少なくともビデオコンテンツの貸出情報を格納する貸出情報ファイルと、貸出用のビデオコンテンツを格納するビデオコンテンツファイルと、公式書類に基づいて予め会員登録された貸出希望者について少なくとも住所、氏名、連絡先、電話番号、会員番号およびパスワードを格納する顧客情報ファイルとを有するビデオコンテンツ貸出サーバを備えると共に、電話回線網に接続されて音声による貸出予約用の音声を出力でき、音声認識あるいはDTMF信号による電話受付が可能である電話受付システムを備えるビデオ貸出管理センタと、該ビデオ貸出管理センタと高速通信回線により接続され、ビデオコンテンツの貸出用となる記憶媒体に書込可能なマルチメディア端末と、貸出希望者が所持する電話装置を利用することにより、ダウンロードしたビデオコンテンツを繰り返し書込可能な記憶媒体に書き込んで貸し出す貸出管理方法であって、ビデオ貸出管理センタにおいて、電話装置から入力された貸出希望者の会員番号およびパスワードが予め登録された内容に一致することを確認するステップと、ビデオ貸出管理センタから電話回線を介して、音声によるビデオコンテンツの貸出用メニューを電話装置に出力するステップと、ビデオ貸出管理センタにおいて、電話装置から入力された貸出予約及び受け取り場所の指定を受付るステップと、ビデオ貸出管理センタにおいて、受け取り場所として指定されたマルチメディア端末から入力された貸出希望者の会員番号およびパスワードが予め登録された内容に一致することを確認するステップと、マルチメディア端末が、貸出希望者の予約内容をビデオ貸出管理センタから受信して出力するステップと、ビデオ貸出管理センタが、選択されたビデオコンテンツをビデオコンテンツファイルから読み出して送出するステップと、マルチメディア端末が、受信したビデオコンテンツを繰り返し書込可能な記憶媒体に書き込むステップとを有することを特徴とする。
【0040】また、請求項19の本発明は、請求項18に記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法において、貸出者の使用するビデオ再生装置が管理情報を判別して貸出者への貸出期間の期限満了が近いことを通知するためのアラーム機能または貸出期限後の再生中止機能を有していると共に、電話回線に接続された電話機と接続可能である場合、電話機により、ビデオ貸出管理センタに向けて期限延長依頼を送出ステップと、期限延長が許可された場合には、ビデオ再生装置が、マルチメディア端末により記憶媒体に書き込まれていた貸出期間についての管理情報を延長期間に適合させて変更することを特徴とする。
【0041】また、請求項20の本発明は、請求項18に記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法において、貸出者の使用するビデオ再生装置が管理情報を判別して貸出者への貸出期間の期限満了が近いことを通知するためのアラーム機能または貸出期限後の再生中止機能を有していると共に、電話回線に接続された電話機と接続可能である場合、電話機により、ビデオ貸出管理センタに向けて貸出終了依頼を送出するステップと、貸出終了が許可された場合には、ビデオ再生装置が、マルチメディア端末により記憶媒体に書き込まれていたビデオコンテンツを消去することを特徴とする。
【0042】また、請求項21の本発明は、請求項15〜20の何れかに記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法において、貸出者の使用するビデオ再生装置が管理情報を判別して貸出期限後の再生を中止する機能を有し、顧客情報ファイルには、管理情報として、貸出者の電子メールアドレスまたは電話番号が格納されている場合、ビデオ貸出管理センタは、管理情報に基づいて、貸出期間の終了する前に、貸出期間の期限満了が近いことを通知する返却日通知メールまたは合成音声によるメッセージを生成して送信するステップを有することを特徴とする。
【0043】また、請求項22の本発明は、請求項15〜20の何れかに記載したマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法において、貸出者の使用するビデオ再生装置が前記管理情報を判別して貸出期限後の再生中止機能を有し、顧客情報ファイルには、管理情報として、貸出者の電子メールアドレスまたは電話番号が格納されている場合、ビデオ貸出管理センタは、貸出期間が終了しても返却されない時に、貸出期間が終了したことを通知し、今後の貸出には延滞料金が発生することを通知する返却催促メールまたは合成音声によるメッセージを生成して送信するステップを有することを特徴とする。
【0044】また、請求項23の本発明は、請求項22に記載のマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法において、ビデオ貸出管理センタが、さらに過去のビデオコンテンツの貸出において、貸出期日が超過した貸出者の情報を格納する要注意顧客情報ファイルを備え、貸出希望者が要注意顧客情報ファイルに登録されている場合には、ビデオ貸出管理センタは、返却催促メールに、今後の貸出が受けられない場合がある旨を追加生成して送信するステップを有することを特徴とする。
【0045】また、請求項24の本発明は、請求項15〜17の何れかに記載のマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法において、ビデオ貸出管理センタは、パーソナルコンピュータあるいは携帯電話のブラウザ画面に表示可能な貸出期間延長用のメニュー画面を出力できる場合、パーソナルコンピュータあるいは携帯電話を用いてインターネットを介して、貸出希望者に貸し出されたビデオコンテンツの貸出期間延長を受付るステップを有することを特徴とする。
【0046】また、請求項25の本発明は、請求項15〜20の何れかに記載のマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法において、ビデオ貸出管理センタは、選択されたビデオコンテンツをビデオコンテンツファイルから読み出してマルチメディア端末に送出するステップを、受け取り場所として指定されたマルチメディア端末から入力された貸出希望者の会員番号およびパスワードを受信する前に実施し、該マルチメディア端末は、貸出希望者の会員番号およびパスワードが確認され次第、受信したビデオコンテンツを貸出用の記憶媒体に書き込むステップを有することを特徴とする。
【0047】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示した実施形態に基づいて説明する。
【0048】図1は、本発明の第1の実施形態の全体構成を示す図である。
【0049】図1中で、1はビデオコンテンツのカセットあるいはディスク等が装着されて再生可能なビデオ再生装置であり、画像を表示するモニタ装置20と接続されて、貸出希望者7の自宅、会社あるいは屋外等70に配置される。2はビデオコンテンツを高速通信回線を介して貸出できるビデオ貸出管理センタである。3はマルチメディア端末装置であり、コンビニエンスストア等の店舗80内に設置される。5はビデオ貸出管理センタ2とマルチメディア端末装置3とを通信接続する高速通信回線である。
【0050】また、61は例えばクレジットカード会社のような決済サービスを提供するプロバイダあるいはデビットカード決済時の金融機関との中継サービスを提供するプロバイダであり、62は例えばビデオ貸出管理センタ2およびマルチメディア端末3の所有者あるいはその運営委託者やビデオコンテンツの貸出希望者7が預金口座を有する銀行のような金融機関である。
【0051】ビデオ貸出管理センタ2には、ビデオコンテンツの各ファイルを格納して貸出希望の各入力に対応して貸出を実施する仮想店舗を仮想空間に創出するビデオコンテンツ貸出サーバ22と、ビデオコンテンツを貸出する際の決済情報を決済サービスプロバイダあるいは金融機関と通信するための決済ゲートウエイ23とが備えられる。本実施形態のビデオコンテンツとは、例えば、映画、アニメーションやコンサート等のマルチメディアの動画像ファイルである。
【0052】ビデオコンテンツ貸出サーバ22は、貸出希望の入力に対応して貸出の受付を行う機能、貸出対象のビデオコンテンツを確保する機能、貸出希望者7の与信情報、入力情報、および、貸出申込されたビデオコンテンツ名等を関連づけて格納する機能、マルチメディア端末3から与信情報および希望するビデオコンテンツ名等が入力された場合に格納されたビデオコンテンツを送出する機能等を有する。また、ビデオコンテンツ貸出サーバ22は、ビデオコンテンツの貸出を受け付ける際に、マルチメディア端末3で現金決済が終了しているかを確認し、現金決済を希望しない場合には、貸出希望者7の決済が可能であるかを金融機関あるいは決済可能なプロバイダ等に問い合わせて確認する機能を有している。
【0053】そのため、ビデオコンテンツ貸出サーバ22内には、貸出希望者7の入力情報、および、貸出申込されたビデオコンテンツ等を関連づけてビデオコンテンツの貸出情報として格納し、また、ビデオコンテンツを送出可能な全てのマルチメディア端末3の場所情報を格納すると共に貸出数量や貸出申込の代金精算等についても管理する貸出情報ファイル31と、貸出数量制限等で希望するビデオコンテンツの貸出を受けられなかった貸出希望者7が次回にそのビデオコンテンツの貸出を予約した内容や、貸出開始前のビデオコンテンツの貸出を予約した内容を格納する予約ファイル32と、音楽、アニメーションや映像等の貸出用のビデオコンテンツを格納するビデオコンテンツファイル33と、公式書類に基づいて予め会員登録された顧客(貸出希望者)について少なくとも住所、氏名、連絡先、会員番号およびパスワード等の与信情報を格納する顧客情報ファイル34と、過去の貸出記録上から延滞が多い顧客や返却催促が行われた顧客等の不良顧客についての情報を格納する要注意顧客情報ファイル35とを備えている。
【0054】マルチメディア端末3は、コンビニエンスストア等の店舗80内に設置される。また、マルチメディア端末3は、貸出希望者7が直接に操作することができる顧客操作型端末でありディスプレイ画面等の表示部41と、キーボード、タッチパネルあるいはスキャナ等の入力部42と、前記ビデオコンテンツ貸出サーバ22との通信に必要な各種データを記憶する記憶部43と、マルチメディア端末3の各部を制御する制御部44と、貸出希望者7のビデオ貸出会員カード、クレジットカードやキャッシュカードに書き込まれた磁気データあるいはICチップデータ等を読み取るカード取扱部45と、紙幣または硬貨の投入を受け付けると共につり銭等を排出できる現金取扱部46と、受け付けた金額のレシートや貸出されるビデオコンテンツについてのタイトルやカタログ情報等を出力する明細出力部47と、ビデオコンテンツを記憶させる繰り返し書込可能な記憶媒体(例えば、VHS(アナログ)方式のビデオカセット、8ミリ(アナログ)方式のビデオカセット、8ミリ(デジタル)方式のビデオカセット、DV(デジタル)方式のビデオカセット、ミニDV方式のビデオカセット、DVD−RAM、リムーバブルハードディスク等)あるいは記憶媒体を搭載した装置(例えば、メモリを搭載した携帯電話装置、ビデオ装置、デジタルカメラ装置、パーソナルコンピュータ、ゲーム装置等)をはめ込むか接続するスロット等の記憶媒体装填部48とを備えている。
【0055】また、ビデオコンテンツの容量があまり多くない場合には、記憶媒体として、例えば、ミニディスク=MD、スマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)、メモリースティック、CD−R、CD−RW等を利用できるので、記憶媒体装填部48には、それらをはめ込めるスロット等を設けても良い。
【0056】繰り返し書込可能な記憶媒体120は、貸出希望者7が持ち込めるようにしても良いし、コンビニエンスストア等の店舗80内に用意しておいても良い。例えば、貸出希望者7が使用するビデオ再生装置1が通信回線等と接続されていて、ビデオ貸出管理センタ2から遠隔制御によるビデオコンテンツ121の管理データの書き換えやビデオコンテンツ121の消去が可能である場合には、貸出希望者7が持ち込む繰り返し書込可能な記憶媒体を使用することができる。貸出希望者7が使用するビデオ再生装置1が遠隔制御できない場合等には、コンビニエンスストア等の店舗80内に用意された繰り返し書込可能な記憶媒体120を用いて、マルチメディア端末3によりビデオコンテンツ121の書込と消去を実施する。
【0057】また、本実施形態では、貸出希望者7は、予めレンタルビデオショップ等で運転免許証や保険証等の個人認識が可能な証明書を提示して登録する事により発行されるビデオ貸出会員カード110を所持している。ビデオ貸出会員カード110には、磁気ストライプやICチップ等により、貸出希望者7の個人ID番号あるいはビデオ貸出管理センタのネットワークアドレス等の情報等が格納される。
【0058】本実施形態のマルチメディア端末を利用したビデオコンテンツの貸出管理方法は、上記の構成を用いて、図2の動作イメージ図に示す各ステップに従って頒布が行われる。
【0059】まず、ビデオコンテンツの貸出希望者7は、上記したように事前にレンタルビデオショップ等でビデオ貸出会員カード110の発行を受け、そのビデオ貸出会員カード110を所持して、マルチメディア端末3が設置された店舗等80に行く。
【0060】貸出希望者7は、マルチメディア端末3を用いて、高速通信回線3に接続するビデオ貸出管理センタ2内のビデオコンテンツ貸出サーバ22にアクセスし、ビデオ貸出会員カード110を用いて自分の会員番号とパスワード等を入力する(S1)。なお、この時には、先にビデオ貸出会員カード110を挿入し、そのカード情報からビデオ貸出管理センタ2内のビデオコンテンツ貸出サーバ22に接続するようにしても良い。この入力により、マルチメディア端末3とビデオコンテンツ貸出サーバ22との間では、入力内容と顧客情報ファイル34との参照等により貸出希望者7が会員であることの確認が実施される(CS1)。また、例えば、その会員番号によりビデオコンテンツの予約が登録されていた場合には、予約内容が出力できるように表示される。
【0061】次に、貸出希望者7は、マルチメディア端末3の表示部41に表示された中からビデオコンテンツのメニューを選択したり、検索条件を入力して検索することにより希望するビデオコンテンツのメニューを選択する(S2)。この際には、マルチメディア端末3とビデオコンテンツ貸出サーバ22との間では、メニューの送受信と検索条件等の入力内容に基づきビデオコンテンツファイル33中のメニュー検索および選択結果のメニューの送受信が実施される(CS2)。なお、この場合には、予めメニュー情報やビデオコンテンツをマルチメディア端末3で保有しておき、その保有しているメニュー情報を表示させるようにしても良い。
【0062】また、ビデオ貸出管理センタ2で、貸出情報ファイル31を用いて所定のビデオコンテンツに対して貸出数量制御を実施する場合には、例えば、ビデオ貸出管理センタ2は、貸出可能なビデオコンテンツを一覧表形式にしたデータを生成してマルチメディア端末3で表示させるために送出すれば良い。あるいは、貸出可能なビデオコンテンツに「○」印を付加し、貸出不能であるものには「×」印を付加した一覧表のデータを送出しても良い。
【0063】貸出希望者7は、表示部41に表示されたビデオコンテンツのメニューから希望するビデオコンテンツのタイトルあるいはそのID番号等を入力すると、そのビデオコンテンツの貸出可能な期間が表示されるので、その期間を確認する(S3)。なお、期間内で次に、貸出希望者7は、マルチメディア端末3の入力部42を操作して貸出を希望する期間を入力し(S4)、記憶媒体120をマルチメディア端末3の記憶媒体装着部48に装着(記憶媒体を搭載した装置の場合は接続)すると共に、記憶媒体120が、マルチメディア端末3にて認識できるものであること、および、ビデオコンテンツの容量よりも大きい空き容量があることを確認し(S5)、そのビデオコンテンツの貸出期間に応じた代金を支払う(S6)。
【0064】この代金支払い(決済)のステップS6では、貸出希望者7は、マルチメディア端末3の現金取扱部46を用いて現金で実施するか、ビデオ貸出管理センタ2側の決済ゲートウェイ23を用いて決済プロバイダ61や金融機関62との交信によるカード決済を実施(MS1)するかを選択することができる。いずれの場合でも、マルチメディア端末3からビデオコンテンツ貸出サーバ22へは、貸出内容の通知と共に決済についての連絡(現金決済終了またはカード決済依頼)が送信され(CS3)、ビデオコンテンツ貸出サーバ22からマルチメディア端末3へは、決済結果についての連絡(現金決済終了の了解またはカード決済終了)が送信される(CS4)。
【0065】決済が終了すると、ビデオコンテンツ貸出サーバ22からマルチメディア端末3へ貸出が希望されているビデオコンテンツが配信され(CS5)、マルチメディア端末3でそのビデオコンテンツが受信され(S7)、記憶部43に格納される。
【0066】マルチメディア端末3では、まず、管理情報を記憶媒体120に記録し(S8)、その後に、ビデオコンテンツ121を記憶部43から転記する(S9)。転記が終了したら、マルチメディア端末3は、記憶媒体120を記憶媒体装着部48から排出する(S10)。このようにして、ビデオコンテンツ121の貸出についての処理が完了し、マルチメディア端末3からビデオコンテンツ貸出サーバ22へ、貸出処理完了通知が送信される(CS6)。
【0067】また、貸出希望者7が次のビデオコンテンツの貸出を予約したい場合には、この貸出処理完了時点で、予約受付処理を実施することができる(S11)。その場合には、(CS6)の貸出処理完了通知と共に、予約内容がマルチメディア端末3からビデオコンテンツ貸出サーバ22へ送信される。
【0068】ビデオコンテンツ121が記録された記憶媒体120を受け取った貸出希望者7は、自宅・会社・あるいは屋外等70のビデオ再生装置1に装填し(S31)、ビデオコンテンツ121が再生される(S33)。ビデオコンテンツ121を見終わった貸出希望者7は、ビデオ再生装置1から記憶媒体120を取り出して、ビデオ貸出会員カード110と共に記憶媒体120を持って、再び、マルチメディア端末3が設置された店舗等80に行く。
【0069】貸出希望者7は、マルチメディア端末3を用いて、(S1)の処理を実施した後に、返却用のメニューを選択し(S51)、記憶媒体120を記憶媒体装着部48に挿入する。マルチメディア端末3は、記憶媒体120の管理情報を貸出情報ファイル31の内容とチェックする(S52)。この時、マルチメディア端末3とビデオコンテンツ貸出サーバ22との間では、延滞についての確認信号が送受信される(CS17)。
【0070】もし、延滞がある場合には、マルチメディア端末3で管理情報等に基づいて延滞料金の清算が実施される(S53)。延滞料金が清算されると、マルチメディア端末3は、記憶媒体120のビデオコンテンツを消去する(S54)。この時、マルチメディア端末3からビデオコンテンツ貸出サーバ22へは、返却処理が完了した旨が通知される(CS18)。
【0071】また、ステップS53の延滞清算においても、マルチメディア端末3の現金取扱部46を用いて現金で実施しても良いし、ビデオ貸出管理センタ2側の決済ゲートウェイ23を用いたカード決済を実施(MS1)しても良い。
【0072】このように本実施形態では、ビデオ貸出管理センタによりマルチメディア端末3を制御するようにしたので、貸出希望者は、マルチメディア端末を利用してビデオコンテンツを早く、かつ、確実に借りることができる。また、本実施形態では、予めビデオコンテンツを記録媒体に記録して陳列しておく必要がないので、管理維持費や陳列スペース等を減少させることができ、トータルコストを軽減させることができる。また、本実施形態では、貸出希望者7が希望のビデオコンテンツを借りるためにショップに行っても希望するビデオコンテンツが無かったり、貸出中で借りられないという事態がなくなる。また、本実施形態では、貸出希望者7が希望のビデオコンテンツを借りるために遠方にあるビデオレンタルショップに行く必要が無くなり、近くにあるコンビニエンスストアのマルチメディア端末でビデオコンテンツが借りられるようになる。
【0073】図3は、本発明の第2の実施形態におけるビデオ再生装置の一例を示す図であり、図4は第2の実施形態の動作イメージ図である。
【0074】第2の実施形態では、図3に示したビデオ再生装置1の他は、実施の形態1と同様な構成とする。
【0075】図3のビデオ再生装置1は、記録媒体120に記録された管理情報及びビデオコンテンツを再生してモニタ装置20に出力するビデオ再生部201と、ビデオ再生部201におけるビデオ再生処理を制御する制御部202と、カレンダー機能およびタイマー機能を有する計時部203と、貸出期限についての注意や警告の画像出力あるいは音声出力を発生させることができるアラーム発生部204を有している。
【0076】制御部202内には、記録媒体120から再生された管理情報から各情報を個別に認識する管理情報認識部210と、認識された各管理情報から貸出期間内であるか、貸出期間の終了が近いか、あるいは、貸出期間を超過したかを判定する貸出期間判定部220と、貸出期間を超過した場合にビデオ再生部201におけるビデオコンテンツの再生を中止させる再生中止制御部230とを有している。
【0077】さらに、管理情報認識部210内には、貸出用のビデオコンテンツであることを示すレンタルフラグ認識部211と、貸出希望者7の会員カードに登録された貸出者IDを認識する貸出者ID認識部212と、ビデオコンテンツを判別できる固有名称等のビデオIDを認識するビデオID認識部213と、貸出希望者7がビデオコンテンツ121の貸出を開始した日を認識する貸出日認識部214と、ビデオコンテンツ121の貸出希望者7への貸出期間を認識する貸出期間認識部215と、ビデオコンテンツの消去の可否を認識する消去可否フラグ認識部216とを有している。なお、貸出期間に加えて再生許容回数を設定しても良い。
【0078】また、利用者の妥当性を確認することを目的として、必要に応じ、会員カード情報を読み取るカード取扱部205と、カード取扱部205が読み取った情報と貸出者ID認識部212が読み取った情報を比較し、一致しているかを判断する貸出者判定部240を備えるように構成しても良い。
【0079】本実施形態の動作としては、図4に示したように、図2におけるステップS1〜S11までの動作およびS51〜S54までの動作は同様であるが、ステップS31が終了した後に、ビデオ再生装置1で管理情報を判定する動作が追加され(S32)、管理情報が判定された後に、ビデオコンテンツ121の再生が実施される。
【0080】例えば、貸出期限判定部220で、貸出期限の満了が近いことが認識された場合には、貸出期限判定部220は、例えば、アラーム発生部204にアラーム発生の指示を出力し、モニタ装置20の画面等にアラームを表示させたり、音声合成等により貸出期限の満了が近いことを通知させる。
【0081】また、貸出期限判定部220で、貸出期限が満了したことが認識された場合には、貸出期限判定部220は、例えば、再生中止制御部230に再生中止の指示を出力し、ビデオ再生部201からビデオコンテンツ121の再生出力が出ないようにする。
【0082】このようにして、本実施形態では、ビデオ再生装置1に貸出期限を管理する機能を持たせたので、第1の実施形態に示した効果に加えて、アラームを発生させることにより貸出期限の延滞を減少させることができ、期限満了後の無断視聴を抑制することができる。また、期限満了後にはビデオコンテンツ121を視聴できないようにできるので、例えば、貸出希望者7のうっかりによる延滞金の発生を減少させることができる。
【0083】ここまでの各実施形態では、貸出希望者7が例えばコンビニエンスストアである店舗等80に行ってから、そこでマルチメディア端末3を操作することにより、まず、ビデオ貸出管理センタ2から希望するするビデオコンテンツをダウンロードしてマルチメディア端末に格納し、そのビデオコンテンツを記憶媒体120に転記するようにしていた。
【0084】しかし、ビデオ貸出管理センタ2とマルチメディア端末3は高速通信回線5により接続されているとはいえ、ビデオコンテンツの情報量は一般的に多いため、ダウンロードには時間がかかる。そこで、以下の実施形態では、自宅のパーソナルコンピュータや携帯電話装置からビデオ貸出管理センタ2に予約することにより、貸出希望者がマルチメディア端末に移動するまでの時間を有効活用して予めマルチメディア端末3にビデオコンテンツをダウンロードさせておき、貸出希望者7が店舗等80に行ってから後には、ビデオコンテンツ121を記憶媒体120に転記するのみの処理時間ですむようにした。
【0085】図5は、本発明の第3の実施形態の全体構成を示す図であり、図6は第3の実施形態の動作イメージ図である。
【0086】第3の実施形態では、自宅・会社・屋外等70に、HTMLによる画像や文字を表示させることができるブラウザ102を内蔵し、インターネットに接続可能なパーソナルコンピュータ(以下、PCと記す)あるいは携帯電話101を有している。また、PCあるいは携帯電話101は、インターネット4に接続されている。なお、本実施形態ではPCあるいは携帯電話101として例示しているが、これはインターネットに接続可能で有ればどのような形態の情報端末でも良く、例えば、ビデオ再生装置1に内蔵されるものであったり、家電品等に接続されるセットトップボックスであっても良い。
【0087】一方、ビデオ貸出管理センタ2内には、ビデオコンテンツ貸出サーバ22をインターネット4と接続する際にインターネット4からの不正なアクセスを防止して適正なアクセスのみを通過させるファイアウォール21が設置される。また、例えば、貸出情報ファイル31には、インターネット用の管理プログラムが追加され、ビデオコンテンツファイル33には、HTMLによるメニューが追加される。また、貸出情報ファイル31の管理プログラムとしては、例えば、少なくとも貸出予約されたビデオコンテンツおよび貸出希望者7を認識可能である符号(予約ID符号等)を貸出希望者7に送出するプログラムや、予約ID符号に、受け取りを希望するマルチメディア端末の場所情報、および、予約されたビデオコンテンツを関連づけて格納するプログラム等である。
【0088】また、PCあるいは携帯電話101により決済についても選択できる場合には、例えば、管理プログラムで、貸出希望者7の与信情報および入力情報も、予約ID符号に関連づけて格納できるようにする。他の構成については、第1の実施形態と同様である。
【0089】第3の実施形態の動作としては、事前に自宅・会社・屋外等70のPCあるいは携帯電話101による予約のステップが追加される。まず、PCあるいは携帯電話101によりインターネット4経由でビデオ貸出管理センタ2が呼び出されて、例えば、会員カード110に記載された会員番号やパスワードが入力される(S61)。次に、貸出希望者7は、ブラウザ102によりPCあるいは携帯電話101の表示部に表示された中からビデオコンテンツのメニューを選択したり、検索条件を入力して検索することにより希望するビデオコンテンツのメニューを選択する(S62)。この際には、PCあるいは携帯電話101とビデオコンテンツ貸出サーバ22との間では、メニューの送受信と検索条件等の入力内容に基づきビデオコンテンツファイル33中のメニュー検索および選択結果のメニューの送受信が実施される(CS22)。
【0090】貸出希望者7は、表示部に表示されたビデオコンテンツのメニューから希望するビデオコンテンツのタイトルあるいはそのID番号等を入力すると、そのビデオコンテンツの貸出可能な期間が表示されるので、その期間を確認する(S63)。なお、再生許容回数が指定される場合にはその回数も表示される。次に、貸出希望者7は、PCあるいは携帯電話101を操作して貸出を希望する期間および貸出を希望するマルチメディア端末の場所情報を入力する(S64)。この際に、PCあるいは携帯電話101からビデオコンテンツ貸出サーバ22には、レンタル内容および受け取り場所通知等を含む予約通知が送信され(CS23)、ビデオコンテンツ貸出サーバ22からPCあるいは携帯電話101には、ビデオコンテンツ貸出サーバ22で受け付けられて、予約データが貸出情報ファイル31に格納されたことを示す予約受付通知が予約パスワードと共に送信される(CS24)。
【0091】また、店舗等80では、まず、ステップS1のパスワード入力時には、予約パスワードも入力する。すると、マルチメディア端末3の表示部41には予約内容が表示されるので、貸出希望者7はその内容を確認する。
【0092】次に、第1の実施形態とステップS1〜S11までのうち、ステップS2〜S4が無くなり、代わりに、貸出希望者7にマルチメディア端末3で予約内容を確認させるステップS67が入る。また、貸出希望者7が自宅・会社・屋外等70から店舗等80に移動する時間を有効利用して、予約されたビデオコンテンツを予約内容と共に事前に配信するステップS0が挿入される。マルチメディア端末3によるメニュー検索のステップCS2は無くなり、予約以外による(マルチメディア端末3での選択による)ビデオコンテンツを配信するステップCS5も無くなる。
【0093】このように本実施形態では、貸出希望者7がマルチメディア端末3に到着するまでの時間を有効利用してビデオコンテンツ貸出サーバ22が貸出申込されたビデオコンテンツをマルチメディア端末3に送出するようにして、貸出希望者7がマルチメディア端末3に到着した後には、マルチメディア端末3とビデオコンテンツ貸出サーバ22との間で通信する手間を無くしたので、貸出希望者7がマルチメディア端末3に到着した後のダウンロードに必要な処理時間を削除させることができる。
【0094】また、インターネット4は急速に普及しているとはいえ、まだ、自宅・会社・屋外等70にインターネット接続環境が整っていない場合もある、そこで、ほとんどの家庭や職場に普及している電話を用いて、ビデオコンテンツの配信を予約する場合の実施形態について以下に説明する。
【0095】図7は、本発明の第4の実施形態の全体構成を示す図であり、図8は第4の実施形態の動作イメージ図である。
【0096】図7の電話130は、図5におけるPCあるいは携帯電話101に代わるものであり、電話網6は、図5におけるインターネット4に代わるものであり、電話受付システム140は、図5におけるファイアウォール21に代わるものである。また、電話受付システム140は、電話による相手の音声あるいはDTMF(Dual Tone Multi Frequency)信号を認識して受付できる電話受付のオプション機能を有しているものとする。また、電話では、ビデオコンテンツの内容を表示させることができないので、予め、パンフレット等に各ビデオコンテンツの内容とそのID番号(発注番号)等が印刷されているものとする。他の構成については、第3の実施形態と同様である。
【0097】第4の実施形態の動作としては、第3の実施形態ではPCあるいは携帯電話101により実施されるステップS61〜S64が、電話130により実施されるステップS71〜S74に代わっており、第3の実施形態ではPCあるいは携帯電話101とビデオコンテンツ貸出サーバ22との間で実施されるCS21〜CS24が、電話130とビデオコンテンツ貸出サーバ22との間で実施されるCS41〜CS44に代わっている。そのため、やりとりされている信号もHTML信号から音声信号に代わる。
【0098】このように本実施形態では、電話130によりビデオコンテンツを予約できるようにしたので、インターネットに接続するPCあるいは携帯電話を所持していない人でも、貸出希望者7がマルチメディア端末3に到着した後のダウンロードに必要な処理時間を削除させることができる。
【0099】また、上記した各実施形態では、貸出希望者7がマルチメディア端末3を利用して希望のビデオコンテンツを借り出す場合について説明したが、ビデオコンテンツを借りて延滞が発生した場合には、延滞清算ばかりでなく、貸出期限を延長する処理を行う場合があり、その期限延長の場合についても対応が必要である。そこで以下の実施形態では、延滞が発生して期限延長をする場合に、貸出希望者7がマルチメディア端末3で実施する処理について説明する。
【0100】図9は、本発明の第5の実施形態の動作イメージ図である。なお、本実施形態の全体構成については、図1と同様である。
【0101】貸出希望者7は、最初に借りる場合と同様に、マルチメディア端末3を用いて、高速通信回線3に接続するビデオ貸出管理センタ2内のビデオコンテンツ貸出サーバ22にアクセスし、ビデオ貸出会員カード110を用いて自分の会員番号とパスワード等を入力する(S1)。この入力により、マルチメディア端末3とビデオコンテンツ貸出サーバ22との間では、入力内容と顧客情報ファイル34との参照等により貸出希望者7が会員であることの確認が実施される(CS51)。
【0102】次に、貸出希望者7は、マルチメディア端末3の表示部41に表示された中からビデオコンテンツのメニューを選択することにより借りているビデオコンテンツの貸出期限を延長するメニューを選択する(S82)。この際には、マルチメディア端末3からビデオコンテンツ貸出サーバ22へは、借りているビデオコンテンツの貸出期限を延長する(再生許容回数が設定されている場合には回数を追加する)依頼が送信され(CS52)、逆に、ビデオコンテンツ貸出サーバ22からマルチメディア端末3へは、延長依頼に対する許可の応答が延滞金支払い指示および延長許可内容と共に送信される(CS53)。
【0103】貸出希望者7は、表示部41に表示された指示に従い、記憶媒体120を記憶媒体装着部48に装填し(S83)、延長許可内容に従って、希望する延長期限の依頼内容を入力し(S84)、延滞金を決済する(S85)。
【0104】マルチメディア端末3からビデオコンテンツ貸出サーバ22へ、決済内容の通知(現金決済終了またはカード決済依頼)が送信され(CS53)、ビデオコンテンツ貸出サーバ22からマルチメディア端末3へは、決済結果についての連絡(現金決済終了の了解またはカード決済終了)が送信される(CS54)。
【0105】マルチメディア端末3は、延長許可内容と貸出希望者7の入力内容に従って、更新した管理情報を記憶媒体120に記録し(S86)、記憶媒体120を記憶媒体装着部48から排出する(S10)と共に、期限延長処理が終了した旨を期限延長内容と共にビデオコンテンツ貸出サーバ22に送出する(CS56)。
【0106】このようにして、本実施形態では、貸出希望者7がマルチメディア端末3を利用して借り出し中のビデオコンテンツの貸出期限を延長することができる。
【0107】また、第5の実施形態では、借り出し中のビデオコンテンツの貸出期限を延長するために、貸出希望者7は、マルチメディア端末3が設置されている店舗80に行く必要があったが、例えば、自宅・会社・屋外等70のPCあるいは携帯電話101あるいは電話130により期限延長できるようにすれば、貸出希望者7が店舗80に行く必要が無くなる。
【0108】そこで、以下の実施形態では、延滞が発生して期限延長をする場合に、貸出希望者7が自宅・会社・屋外等70のPCあるいは携帯電話101あるいは電話130で実施する処理について説明する。
【0109】図10は、本発明の第6の実施形態の動作イメージ図である。なお、本実施形態の全体構成については、図5あるいは図7と同様である。
【0110】PCあるいは携帯電話101あるいは電話130によりインターネット4経由でビデオ貸出管理センタ2が呼び出されて、例えば、会員カード110に記載された会員番号やパスワードが入力される(S1)。次に、貸出希望者7は、PCあるいは携帯電話101あるいは電話130によりメニューを確認し、期限延長のメニューを選択する(S92)。この選択では、例えば、メニューコードを入力することで選択できるようにしても良い。この際には、PCあるいは携帯電話101あるいは電話130とビデオコンテンツ貸出サーバ22との間では、貸出希望者7が会員であることの確認(CS61)、および、メニュー検索および選択結果の期限延長のメニューの送受信が実施される(CS62)。
【0111】貸出希望者7は、期限延長のメニューから延長の依頼内容を入力する(S93)。この際に、PCあるいは携帯電話101あるいは電話130からビデオコンテンツ貸出サーバ22には、期限延長依頼が送信され(CS63)、ビデオコンテンツ貸出サーバ22からPCあるいは携帯電話101あるいは電話130には期限延長に対する応答が延滞金支払い指示と共に送信される(CS64)。
【0112】PCあるいは携帯電話101あるいは電話130からビデオコンテンツ貸出サーバ22へ、延長分の料金に対する貸付依頼が送信され(CS65)、ビデオコンテンツ貸出サーバ22からPCあるいは携帯電話101あるいは電話130へは、貸付結果についての連絡(延長許可コード)および期限延期変更のための設定コードあるいは暗号コードが送信され通信を終了する(CS66)。
【0113】延長許可を受信した貸出希望者7は、自宅・会社・あるいは屋外等70のビデオ再生装置1に記憶媒体120を装填し、設定コードあるいは暗号コードを入力し(S31)、管理情報が判定され(S32)、延長応答に従って更新された(S38)後、ビデオコンテンツ121が再生される(S33)。
【0114】このように本実施形態では、延滞が発生して期限延長をする場合に、貸出希望者7が自宅・会社・屋外等70のPCあるいは携帯電話101あるいは電話130で実施することができる。
【0115】また、第6の実施形態では、自宅・会社・屋外等70のPCあるいは携帯電話101あるいは電話130により期限延長できるようにして、貸出希望者7が店舗80に行く必要を無くしたが、延滞清算もPCあるいは携帯電話101あるいは電話130によりできるようにすれば、さらに貸出希望者7にとって便利である。
【0116】そこで、以下の実施形態では、延滞が発生して延滞清算をする場合に、貸出希望者7が自宅・会社・屋外等70のPCあるいは携帯電話101あるいは電話130で実施する処理について説明する。
【0117】図11は、本発明の第7の実施形態の動作イメージ図である。なお、本実施形態の全体構成については、図5あるいは図7と同様である。
【0118】貸出希望者7が、自宅・会社・あるいは屋外等70のビデオ再生装置1に記憶媒体120を装填すると(S31)、管理情報が判定される(S32)。次にビデオコンテンツの消去あるいは再生不可設定の操作を行うことにより、ビデオコンテンツ121が消去あるいは再生不可に設定される(S39)。コンテンツの消去あるいは再生不可設定が完了すると貸出完了コードあるいは暗号コードがモニタ装置20の画面あるいはビデオ再生装置1の表示パネル部等に表示される(S40)。
【0119】次に、PCあるいは携帯電話101あるいは電話130によりインターネット4経由でビデオ貸出管理センタ2が呼び出されて、例えば、会員カード110に記載された会員番号やパスワードが入力される(S1)。次に、貸出希望者7は、PCあるいは携帯電話101あるいは電話130によりメニューを確認し、貸出終了のメニューを選択する(S102)。この選択では、例えば、メニューコードを入力することで選択できるようにしても良い。この際には、PCあるいは携帯電話101あるいは電話130とビデオコンテンツ貸出サーバ22との間では、貸出希望者7が会員であることの確認(CS71)、および、メニュー検索および選択結果の貸出終了のメニューの送受信が実施される(CS72)。
【0120】貸出希望者7は、貸出終了のメニューから貸出完了コードあるいは暗号コード及び延滞清算による貸出終了の内容を入力する(S103)。この際に、PCあるいは携帯電話101あるいは電話130からビデオコンテンツ貸出サーバ22には、貸出終了依頼が送信され(CS73)、ビデオコンテンツ貸出サーバ22からPCあるいは携帯電話101あるいは電話130には貸出終了に対する応答が延滞金支払い指示と共に送信される(CS74)。
【0121】PCあるいは携帯電話101あるいは電話130からビデオコンテンツ貸出サーバ22へ、延長分の料金に対する貸付依頼が送信される(CS75)。ビデオコンテンツ貸出サーバ22からPCあるいは携帯電話101あるいは電話130へは、貸付結果についての連絡(貸出完了)が送信される(CS76)。
【0122】このように本実施形態では、延滞が発生して延滞金清算により貸出を終了する場合に、貸出希望者7が自宅・会社・屋外等70のPCあるいは携帯電話101あるいは電話130で実施することができるので、貸出希望者7が店舗80に行く必要が無くなりより便利となる。
【0123】また、第6の実施形態では、借り出し中のビデオコンテンツの貸出期限を延長するために、ビデオ再生装置1に期限延長変更のための設定コードあるいは暗号コードを手動で入力する必要があったが、例えば、自宅・会社・屋外等70のPCあるいは携帯電話101あるいは電話130とビデオ再生装置1を接続して連動できるようにすれば、貸出希望者7が手作業で入力する必要が無くなる。
【0124】そこで、以下の実施形態では、延滞が発生して期限延長をする場合に、貸出希望者7が、ビデオ再生装置1と連動させた自宅・会社・屋外等70のPCあるいは携帯電話101あるいは電話130で実施する処理について説明する。
【0125】図12は、本発明の第8の実施形態の動作イメージ図である。なお、本実施形態の全体構成については、図5あるいは図7と同様である。
【0126】PCあるいは携帯電話101あるいは電話130によりインターネット4経由でビデオ貸出管理センタ2が呼び出されて、例えば、会員カード110に記載された会員番号やパスワードが入力される(S1)。次に、貸出希望者7は、PCあるいは携帯電話101あるいは電話130によりメニューを確認し、期限延長のメニューを選択、あるいはメニューコードを入力する(S92)。この選択では、例えば、メニューコードを入力することで選択できるようにしても良い。この際には、PCあるいは携帯電話101あるいは電話130とビデオコンテンツ貸出サーバ22との間では、貸出希望者7が会員であることの確認(CS61)、および、メニュー検索および選択結果の期限延長のメニューの送受信が実施される(CS62)。
【0127】貸出希望者7は、期限延長のメニューから延長の依頼内容を入力する(S93)。この際に、PCあるいは携帯電話101あるいは電話130からビデオコンテンツ貸出サーバ22には、期限延長依頼が送信され(CS63)、ビデオコンテンツ貸出サーバ22からPCあるいは携帯電話101あるいは電話130には期限延長に対する応答が延滞金支払い指示と共に送信される(CS64)。
【0128】PCあるいは携帯電話101あるいは電話130からビデオコンテンツ貸出サーバ22へ、延長分の料金に対する貸付依頼が送信され(CS65)、ビデオコンテンツ貸出サーバ22からPCあるいは携帯電話101あるいは電話130へは、貸付結果についての連絡(延長許可コード)が送信され通信を終了する(CS66a)。
【0129】延長許可を受信した貸出希望者7が、自宅・会社・あるいは屋外等70のビデオ再生装置1に記憶媒体120を装填する(S31a)と、管理情報が判定される(S32a)。PCあるいは携帯電話101あるいは電話130が接続されているビデオ再生装置1の延長許可コードを送信すると共に、ビデオ再生装置1により延長許可コードに従って貸出期限の情報が更新された(S38a)後、ビデオコンテンツ121が再生される(S33)。期限延長処理による管理情報の変更が終了した旨を期限延長内容と共にビデオコンテンツ貸出サーバ22に送出する(CS67)。
【0130】なお、ビデオ再生装置1に記憶媒体120を装填し、ビデオコンテンツ121の管理情報を判定した際に、貸出期限が超過していた場合には、モニタ装置20等に期限延長依頼を行うか否かのメッセージを表示し、期限延長依頼の実施が選択された場合には、PCあるいは携帯電話101あるいは電話130を経由してビデオコンテンツ貸出サーバ22に接続を行い、ビデオコンテンツ121の管理情報を自動的にビデオコンテンツ貸出サーバ22に送付し、上記と同様に貸出期限を延長するようにしても良い。
【0131】このように本実施形態では、延滞が発生して期限延長をする場合に、貸出希望者7が自宅・会社・屋外等70のPCあるいは携帯電話101あるいは電話130で実施することができ、また、ビデオ再生装置1により貸出期間の更新までの処理を確認することができる。
【0132】また、第8の実施形態では、自宅・会社・屋外等70のPCあるいは携帯電話101あるいは電話130とビデオ再生装置1との連動により期限延長できるようにして、貸出希望者7が店舗80に行く必要を無くし、かつ、手作業を無くすようにしたが、延滞清算もPCあるいは携帯電話101あるいは電話130とビデオ再生装置1との連動によりできるようにすれば、さらに貸出希望者7にとって便利である。
【0133】そこで、以下の実施形態では、延滞が発生して延滞清算をする場合に、貸出希望者7が自宅・会社・屋外等70のPCあるいは携帯電話101あるいは電話130とビデオ再生装置1との連携で実施する処理について説明する。
【0134】図13は、本発明の第9の実施形態の動作イメージ図である。なお、本実施形態の全体構成については、図5あるいは図7と同様である。
【0135】PCあるいは携帯電話101あるいは電話130によりインターネット4経由でビデオ貸出管理センタ2が呼び出されて、例えば、会員カード110に記載された会員番号やパスワードが入力される(S1)。次に、貸出希望者7は、PCあるいは携帯電話101あるいは電話130によりメニューを確認し、貸出終了のメニューを選択あるいはメニューコードを選択する(S102)。この選択では、例えば、メニューコードを入力することで選択できるようにしても良い。この際には、PCあるいは携帯電話101あるいは電話130とビデオコンテンツ貸出サーバ22との間では、貸出希望者7が会員であることの確認(CS71)、および、メニュー検索および選択結果の貸出終了のメニューの送受信が実施される(CS72)。
【0136】貸出希望者7は、貸出終了のメニューから貸出完了コードあるいは暗号コード及び延滞清算による貸出終了の内容を入力する(S103)。この際に、PCあるいは携帯電話101あるいは電話130からビデオコンテンツ貸出サーバ22には、貸出終了依頼が送信され(CS73)、ビデオコンテンツ貸出サーバ22からPCあるいは携帯電話101あるいは電話130には貸出終了に対する応答が延滞金支払い指示と共に送信される(CS74)。
【0137】PCあるいは携帯電話101あるいは電話130からビデオコンテンツ貸出サーバ22へ、延長分の料金に対する貸付依頼が送信される(CS75)。ビデオコンテンツ貸出サーバ22からPCあるいは携帯電話101あるいは電話130へは、貸付結果についての連絡(貸出終了コード)が送信される(CS76)。
【0138】貸出終了コードを受信した貸出希望者7が、自宅・会社・あるいは屋外等70のビデオ再生装置1に記憶媒体120を装填すると(S31a)、管理情報が判定される(S32a)。PCあるいは携帯電話101あるいは電話130が接続されているビデオ再生装置1へ貸出終了コードを送信すると共に、ビデオ再生装置1により貸出終了コードに従って管理情報が更新された(S38b)後、ビデオコンテンツ121が消去される(S39)。貸出終了処理による管理情報の変更およびビデオコンテンツの消去が終了した旨をビデオコンテンツ貸出サーバ22に送出する(CS77)。
【0139】なお、ビデオ再生装置1に記憶媒体120を装填し、ビデオコンテンツ121の管理情報を判定した際に、貸出期限が超過していた場合には、モニタ装置20等に貸出を終了するか否かのメッセージを表示し、貸出の終了が選択された場合には、PCあるいは携帯電話101あるいは電話130を経由してビデオコンテンツ貸出サーバ22に接続を行い、ビデオコンテンツ121の管理情報を自動的にビデオコンテンツ貸出サーバ22に送付し、上記と同様に貸出を終了するようにしても良い。
【0140】このように本実施形態では、延滞が発生して延滞金清算により貸出を終了する場合に、貸出希望者7が自宅・会社・屋外等70のPCあるいは携帯電話101あるいは電話130で実施することができるので、貸出希望者7が店舗80に行く必要が無くなり、より便利となる。また、ビデオ再生装置にて、ビデオコンテンツが消去されたことも確認できるので、貸出希望者7を安心させることができる。
【0141】なお、上記した各実施形態では、ビデオコンテンツについてはビデオ貸出管理センタ2側で保持する形態としたが、例えば、マルチメディア端末3側で保持して上記した各実施形態に適用するようにしても良い。また、ビデオ再生装置が管理機能を有している実施形態の場合には、記憶媒体に記録されているビデオコンテンツは、貸出期限後、あるいは、再生許容回数が設定されている場合にはその回数だけ再生後、ビデオ再生装置にて自動削除するように構成しても良い。
【0142】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、ビデオ貸出管理センタによりマルチメディア端末3を制御するようにしたので、貸出希望者は、マルチメディア端末を利用してビデオコンテンツを早く、かつ、確実に借りることができる。また、本実施形態では、予めビデオコンテンツを記録媒体に記録して陳列しておく必要がないので、管理維持費や陳列スペース等を減少させることができ、トータルコストを軽減させることができる。
【0143】また、本発明では、貸出希望者が希望のビデオコンテンツを借りるためにショップに行っても希望するビデオコンテンツが無かったり、貸出中で借りられないという事態がなくなる。
【0144】また、本発明では、貸出希望者が希望のビデオコンテンツを借りるために遠方にあるビデオレンタルショップに行く必要が無くなり、近くにあるコンビニエンスストアのマルチメディア端末でビデオコンテンツが借りられるようになる。
【0145】また、本発明では、ビデオ再生装置に貸出期限を管理する機能を持たせたので、アラームを発生させることにより貸出期限の延滞を減少させることができ、期限満了後の無断視聴を抑制することができる。また、期限満了後にはビデオコンテンツを視聴できないようにできるので、例えば、貸出希望者のうっかりによる延滞金の発生を減少させることができる。
【0146】また、本発明では、貸出希望者がマルチメディア端末に到着するまでの時間を有効利用してビデオコンテンツ貸出サーバが貸出申込されたビデオコンテンツをマルチメディア端末に送出するようにして、貸出希望者がマルチメディア端末に到着した後には、マルチメディア端末とビデオコンテンツ貸出サーバとの間で通信する手間を無くしたので、貸出希望者がマルチメディア端末に到着した後のダウンロードに必要な処理時間を削除させることができる。
【0147】また、本発明では、貸出希望者がマルチメディア端末を利用して借り出し中のビデオコンテンツの貸出期限を延長することができる。
【0148】また、本発明では、延滞が発生して期限延長をする場合に、貸出希望者が自宅・会社・屋外等のPCあるいは携帯電話あるいは電話で実施することができる。
【0149】また、本発明では、延滞が発生して延滞金清算により貸出を終了する場合に、貸出希望者が自宅・会社・屋外等のPCあるいは携帯電話あるいは電話で実施することができるので、貸出希望者が店舗に行く必要が無くなりより便利となる。
【0150】また、本発明では、延滞が発生して期限延長をする場合に、ビデオ再生装置により貸出期間までの処理を確認することができる。
【0151】また、本発明では、延滞が発生して延滞金清算により貸出を終了する場合に、ビデオ再生装置にて、ビデオコンテンツが消去されたことも確認できるので、貸出希望者を安心させることができる。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013