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発明の名称 渉外端末、この渉外端末による入金取引処理方法、及び渉外端末の入金取引処理プログラム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−6434(P2003−6434A)
公開日 平成15年1月10日(2003.1.10)
出願番号 特願2001−190350(P2001−190350)
出願日 平成13年6月22日(2001.6.22)
代理人 【識別番号】100069615
【弁理士】
【氏名又は名称】金倉 喬二
【テーマコード(参考)】
3E040
【Fターム(参考)】
3E040 AA07 BA16 CA12 CA14 FJ05 FK02 
発明者 太田 昇
要約 課題
渉外員による入金取引の操作の手間を大幅に省略し、渉外員の負担を軽減する。

解決手段
顧客を特定するための情報と、この情報に関連づけられた口座番号、及び口座番号毎の入金予定金額を渉外端末の記憶部に記憶し、渉外員が訪問先で顧客を特定するための情報を操作表示部により入力すると、入力された情報に関連づけられた口座番号と入金予定金額が前記操作表示部に表示され、表示された口座番号が複数ある場合、入金取引を行う口座番号を選択すると、その選択された口座番号と入金金額を入金取引データとして前記記憶部に記憶されるようにした。
特許請求の範囲
【請求項1】 入力手段、表示手段、及び記憶手段を備えた携帯可能な渉外端末であって、顧客を特定するための情報、この情報に関連づけられた口座番号、口座番号毎の入金予定金額を前記記憶手段に記憶し、前記顧客を特定するための情報が前記入力手段により入力されると、入力された情報に関連づけられた口座番号と入金予定金額を前記表示手段に表示し、表示された口座番号が複数ある場合、入金取引を行う口座番号を選択させて、その選択された口座番号と入金金額を入金取引データとして前記記憶手段に記憶することを特徴とする渉外端末。
【請求項2】 入力手段、表示手段、及び記憶手段を備えた携帯可能な渉外端末による入金取引処理方法であって、顧客を特定するための情報、この情報に関連づけられた口座番号、口座番号毎の入金予定金額を前記記憶手段に記憶し、前記顧客を特定するための情報が前記入力手段により入力されると、入力された情報に関連づけられた口座番号と入金予定金額を前記表示手段に表示し、表示された口座番号が複数ある場合、入金取引を行う口座番号を選択させて、その選択された口座番号と入金金額を入金取引データとして前記記憶手段に記憶することを特徴とする渉外端末による入金取引処理方法。
【請求項3】 入力手段、表示手段、及び記憶手段を備えた携帯可能な渉外端末の入金取引処理プログラムであって、前記渉外端末に、顧客を特定するための情報、この情報に関連づけられた口座番号、口座番号毎の入金予定金額を前記記憶手段に記憶させる手順と、前記顧客を特定するための情報が前記入力手段により入力されると、入力された情報に関連づけられた口座番号と入金予定金額を前記表示手段に表示させる手順と、表示された口座番号が複数ある場合、入金取引を行う口座番号を選択させる手順と、その選択された口座番号と入金金額を入金取引データとして前記記憶手段に記憶させる手順と、を実行させることを特徴とする渉外端末の入金取引処理プログラム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金融機関の渉外員が携帯する渉外端末と、この渉外端末による入金取引処理方法、及び入金取引処理プログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】銀行等の金融機関においては、渉外員と呼ばれる行員が顧客を訪問し、渉外端末と称する携帯機器を使用して金融取引を行っている。この渉外端末は、入力部と表示部を兼ねるタッチパネル式の操作表示部と、内蔵メモリ、及びレシート発行用のプリンタ部等を備えている。
【0003】このような渉外端末により、渉外員が顧客を訪問して入金取引(集金)を行う場合、従来は以下の手順で処理されている。まず、渉外員は、予め訪問先の顧客毎の取引に関する情報、例えば顧客の氏名や口座開設時に個々の顧客に与えられるコード番号等の顧客を特定するための情報、口座番号、今回入金する予定の金額等を、金融機関の店舗内の情報端末により渉外端末に入力する。
【0004】入力されたこれらの情報は取引前情報として渉外端末のメモリに記憶される。この渉外端末を持参して渉外員は顧客を訪問し、顧客から通帳を預かり、そして、渉外端末を操作してこの顧客を特定する情報を入力する。これにより渉外端末の操作表示部に口座番号の入力を促す画面が表示されるので、渉外員は前記の通帳の口座番号を見て、渉外端末に入力する。
【0005】この口座番号の入力により渉外端末でメモリに記憶されている取引前情報の中から該当する口座番号が検索され、この口座番号に該当する入金予定金額が口座番号と共に表示されるので、渉外員は表示された金額と顧客から受け取った現金や証券(手形、小切手等)の金額を確認し、一致している場合は取引完了キーを押下する。
【0006】これにより取引が確定し、その口座番号と入金金額が取引実行データとして渉外端末のメモリに記憶され、そして渉外端末のプリンタ部から取引内容を記載したレシートが発行されるので、このレシートを顧客に渡すことにより取引が終了する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した従来の技術では、以下の問題がある。すなわち、渉外員の訪問先は個人宅の他、商店、小規模企業等が多く含まれ、一つの訪問先で複数の口座に対する入金取引を行うことが少なくない。例えば、個人宅の場合、家族複数人分の口座の入金取引を行うことが多く、また商店や小規模企業等においては、商店主や企業主と従業員の口座の入金取引を行うことが多い。
【0008】このように一つの訪問先で複数の口座に対する入金取引を行う場合、従来の方法であると、1口座毎にすべての入力操作を行って、入金取引を実行する必要があるため、入力操作に手間がかかり、渉外員に少なからず負担をかけると共に、効率も悪いという問題がある。本発明は、このような問題を解決することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明は、入力手段、表示手段、及び記憶手段を備えた携帯可能な渉外端末であって、顧客を特定するための情報、この情報に関連づけられた口座番号、口座番号毎の入金予定金額を前記記憶手段に記憶し、前記顧客を特定するための情報が前記入力手段により入力されると、入力された情報に関連づけられた口座番号と入金予定金額を前記表示手段に表示し、表示された口座番号が複数ある場合、入金取引を行う口座番号を選択させて、その選択された口座番号と入金金額を入金取引データとして前記記憶手段に記憶することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図2は渉外端末の構成を示すブロック図で、入力部と表示部を兼ねるタッチパネル式の操作表示部1と、取引用のデータを記憶するメモリ(記憶手段)2、レシート発行用のプリンタ部3、及び制御部(制御手段)4を備え、この制御部4は図示しない読み出し専用のメモリに格納されたプログラムに従って操作表示部1、メモリ2、プリント部3を制御し、後述する入金取引を実行するものとなっている。
【0011】図1は上述した構成を有する渉外端末による実施の形態を示すフローチャートである。まず、渉外員は、予め訪問先の顧客毎の取引に関する情報、例えば顧客の氏名や口座開設時に個々の顧客に与えられるコード番号等の顧客を特定するための情報、口座番号、今回入金する予定の金額等を、金融機関の店舗内の情報端末により渉外端末に入力するが、本実施の形態において、一つの訪問先で複数の口座に対する入金取引が行われる場合は、これらの口座はコード番号等の顧客を特定するための情報により関連づけられており、顧客を特定するための情報の一つを選択すると、同一訪問先における複数の口座も検索できるようになっている。
【0012】まず、渉外員は、金融機関の店舗内の情報端末に渉外端末を接続し、訪問先の顧客毎の取引に関する情報、例えば顧客の氏名や口座開設時に個々の顧客に与えられるコード番号等の顧客を特定するための情報、口座番号、今回入金する予定の金額等を情報端末から渉外端末に入力させる。入力されたこれらの情報(取引前情報)は渉外端末のメモリ2に記憶される(S1)。
【0013】本実施の形態において、一つの訪問先で複数の口座に対する入金取引が行われる場合は、これらの口座はコード番号等の顧客を特定するための情報により関連づけられており、顧客を特定するための情報の一つを選択すると、同一訪問先における複数の口座も検索できるようになっている。この渉外端末を持参して渉外員は顧客を訪問し、顧客から通帳を預かり、渉外端末を操作して訪問した顧客を特定する情報、例えばコード番号を入力する(S2)。
【0014】制御部4は入力されたコード番号をメモリ2の取引前情報から検索し、このコード番号に関連する口座番号と、この口座番号に対応づけられた今回の入金予定金額をメモリ2から取り出して操作表示部1に表示する(S3)。この場合、コード番号に関連する口座番号が複数あれば、その複数の口座番号がそれぞれ入金予定金額と共に表示されるので、渉外員は取引を行う口座番号を表示画面上に指先を触れることにより選択する(S4)。
【0015】例えば、口座番号が4つある場合で、この4つとも入金取引を行う場合は、すべての口座番号上に指先を触れて選択する。入金取引を行う口座が3つの場合は、該当する口座番号上に指先を触れて選択し、残りの1つは入金対象外とする。入金対象外となるのは、例えば、今回の訪問先が商店であって、商店主と従業員の口座が合わせて複数あるとすると、そのうちの従業員の一人が都合により今回の入金取引を見送る場合、あるいはその他の種々理由により入金取引ができない場合である。
【0016】このようにして口座番号を選択した後、同一画面上に表示されている確認釦を押下すると(S5)、制御部4は選択した口座番号分の合計金額を計算し、計算した合計金額を取引件数と共に操作表示部1に表示する(S6)。渉外員はその合計金額と顧客から受け取った口座数分の現金や証券(小切手や手形等)の金額とを照合して間違いないか確認し、確認後、同一画面上に表示されている完了釦を押下する(S7)。
【0017】これにより制御部4は一括入金されたものと認識し、前記の選択された口座番号と入金金額とを入金取引データとしてメモリ2に記憶させる(S7)。また、制御部4はプリンタ部3に取引内容を記載したレシートを発行させ、このレシートを渉外員が顧客に渡すことにより取引が終了する。尚、上述した実施の形態では、顧客を特定する情報の入力により操作表示部1に表示された複数の口座番号のうち、入金取引を行う口座番号を指で触れて指定することにより選択するものとしたが、入金取引を行わない入金対象外の口座番号を指で触れて指定することで、他の口座番号を入金する口座番号として選択することも可能である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、一つの訪問先で複数の口座に対する入金取引を行う場合、顧客を特定するための情報が入力手段により入力されると、入力された情報に関連づけられた口座番号と入金予定金額を表示手段に表示し、表示された口座番号が複数ある場合、入金取引を行う口座番号を選択させて、その選択された口座番号と入金金額を入金取引データとして記憶手段に記憶するようにしているため、従来のように1口座毎に口座番号の入力操作を行って、入金取引を実行する必要がなくなり、複数の口座に対する入金取引を一度に行うことが可能となる。
【0019】従って、操作の手間が大幅に省略され、渉外員の負担を軽減できると共に、取引操作の効率向上を図ることができるという効果が得られる。




 

 


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