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発明の名称 情報配信サービス
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−23672(P2003−23672A)
公開日 平成15年1月24日(2003.1.24)
出願番号 特願2001−208642(P2001−208642)
出願日 平成13年7月10日(2001.7.10)
代理人
発明者 徳吉 剛 / 佐々 敦
要約 課題
情報配信サーバ406に格納する情報量を削減して負担を軽減すること、及び移動無線端末102への情報配信の効率を高めることにより、極めて利便性の良い情報配信サービスを提供する。

解決手段
インタネット網405内に加入していない特定地域用情報配信サーバ103を設けて特定地域情報を格納すると共に、特定地域用情報配信サーバ103を無線情報配信基地局402へ接続したことにより、情報配信サーバ406に格納する情報量を削減させ、移動無線端末102への情報配信の効率を高めるようにする。
特許請求の範囲
【請求項1】 インタネット網内に複数存在する第1の情報配信サーバと、所定の第1の情報配信サーバと接続される基地局と、該基地局の通信エリア内に存在する移動端末とを含む無線システムの情報配信サービスにおいて、前記基地局に接続され特定地域内にのみ情報を配信する第2の情報配信サーバを備え、前記移動端末が前記特定地域内に存在するとき、第1の情報配信サーバが提供する情報と第2の情報配信サーバが提供する情報とを前記移動端末が取得するように構成したことを特徴とする情報配信サービス。
【請求項2】 請求項1記載の情報配信サービスにおいて、前記移動端末は第1の情報配信サーバが提供する情報と第2の情報配信サーバが提供する情報とを択一的に選択する選択部を備え、前記基地局は第2の情報配信サーバが提供する情報を前記選択部が選択しているときに第2の情報配信サーバと接続する切り替え部とを備えるように構成したことを特徴とする情報配信サービス。
【請求項3】 請求項2記載の情報配信サービスにおいて、前記移動端末が第2の情報配信サーバが提供する情報を選択したときに送信する特定地域情報接続要求信号の有無を前記切り替え部が検出するように構成したことを特徴とする情報配信サービス。
【請求項4】 請求項1記載の情報配信サービスにおいて、前記基地局の通信エリアを自動車の駐車エリアとし、前記移動端末が前記駐車エリアに存在するとき、第1の情報配信サーバが提供する情報と第2の情報配信サーバが提供する情報とを配信するように構成したことを特徴とする情報配信サービス。
【請求項5】 請求項1記載の情報配信サービスにおいて、前記基地局の通信エリアを駅構内、販売店、商店街のいずれかとし、前記移動端末が前記駅構内、前記販売店、前記商店街のいずれかに存在するとき、第1の情報配信サーバが提供する情報と第2の情報配信サーバが提供する情報とを配信するように構成したことを特徴とする情報配信サービス。
【請求項6】 請求項2、請求項3、請求項4、請求項5記載のいずれかの情報配信サービスにおいて、特定地域内における気象情報、観光情報、催し情報、交通情報、宿泊情報のいずれかを第2の情報配信サーバが提供するように構成したことを特徴とする情報配信サービス。
【請求項7】 請求項2、請求項3、請求項4、請求項5記載のいずれかの情報配信サービスにおいて、前記移動端末に挿入して用いたときの受信可能情報量を格納するICカードを備えると共に、第2の情報配信サーバから受信した情報の量を算出する算出部と、算出した前記情報の量に基づいて前記ICカードに格納された前記受信可能情報量を更新するICカード書き換え部とを前記移動端末に備えるように構成したことを特徴とする情報配信サービス。
【請求項8】 請求項2、請求項3、請求項4、請求項5記載のいずれかの情報配信サービスにおいて、特定地域の自治体、商工会、事業推進者のいずれかが第2の情報配信サーバを運営するように構成したことを特徴とする情報配信サービス方法。
【請求項9】 請求項8記載のいずれかの情報配信サービスにおいて、第2の情報配信サーバが前記情報を配信したときに前記情報の量の累積を所定期間行う手段を備え、前記所定期間内に配信される全ての前記情報の量を算出するように構成したことを特徴とする情報配信サービス。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線システムにより行う情報配信サービスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の情報配信サービスについて図4を参照して説明する。図4は従来の一例である情報配信サービスを示す無線システムの構成を示すブロック図である。無線情報配信基地局403の無線通信範囲401に存在する各移動無線端末404から接続要求が発生すると、各移動無線端末404は無線情報配信基地局403及び無線情報配信基地局用サーバ402を経由し、インタネット網405に加入している各情報配信サーバ406の内の1つに接続する。接続する情報配信サーバ406は、移動無線端末404が要求している情報を格納しているサーバであり、情報配信サーバ406への接続後、移動無線端末404は情報を取得する。
【0003】以上の動作を行うことにより、移動無線端末404の扱者はインタネットに接続している不特定多数の移動無線端末の扱者も必要としている情報(以下、不特定多数情報と称する。)を取得することができる。
【0004】例えば、携帯電話での情報配信サービスで、携帯電話が携帯電話基地局の無線通信範囲内に存在するのならば、携帯電話基地局を経由して既存のインタネット網内にある各情報配信サーバに接続し、情報を取得することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報配信サービスは、不特定多数情報だけでなく、高速道路のサービスエリア等の所定エリアに存在する移動端末のみが要求する特定地域情報も情報配信サーバに格納していたため、情報配信サーバに格納する情報量が膨大となることで大きな負担がかかるという欠点がある。
【0006】また、基地局に接続される基地局用サーバには多くの情報配信サーバがインタネット網を介して接続されており、各情報配信サーバからの配信情報は、全て基地局用サーバを介して基地局へ伝送されるため、同時に各移動端末が接続要求を行ったとき、基地局用サーバと基地局との間の回線が混雑する。その結果、各移動端末への情報配信効率が低下するという欠点がある。
【0007】更に、多くの情報配信サーバが接続されているため、各移動端末の扱者が必要としている情報を格納している情報配信サーバを見つけ出すのに過大な時間と労力とが必要になるという欠点がある。
【0008】そこで本発明では上記の欠点を全て除去し、情報配信サーバに格納する情報量を削減して負担を軽減すること、及び移動端末への情報配信の効率を高めることにより、極めて利便性の良い情報配信サービスを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達成するため、インタネット網内に加入している複数の情報配信サーバ(第1の情報配信サーバ)の他に、インタネット網内に加入していない特定地域用情報配信サーバ(第2の情報配信サーバ)を設けて特定地域情報を格納すると共に、特定地域用情報配信サーバ(第2の情報配信サーバ)を基地局へ接続するようにしたものである。その結果、特定地域情報を特定地域用情報配信サーバ(第2の情報配信サーバ)から基地局を介して移動端末に配信するようにしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例である情報配信サービスについて、図1〜3を参照して説明する。図1は、本実施例の情報配信サービスを示す無線システムの構成を示すブロック図である。図2は、本実施例の情報配信サービスを示すフローチャートである。図3は、本実施例の情報配信サービスを用いた無線システムの一例を示す図である。
【0011】まず、本実施例の情報配信サービスの概略について図1を参照して説明する。無線情報配信基地局101の無線通信範囲401内に存在する各情報受信端末102から接続要求が発生すると、無線情報配信基地局101は情報受信端末102が不特定多数情報を要求しているのか特定地域情報を要求しているのかを判定する。この判定は、特定地域情報を要求しているときに送信する特定地域情報接続要求信号の有無を切り替え部108が検出することにより行う。特定地域情報接続要求信号が無いことにより不特定多数情報を要求している場合は、従来例と同様にして無線情報配信用サーバ402を経由し、インタネット網405に加入している各情報配信サーバ406の内の1つに接続する。接続する情報配信サーバ406は、移動無線端末404が要求している情報を格納しているサーバであり、情報配信サーバ406への接続後、移動無線端末404は情報を取得する。
【0012】特定地域情報接続要求信号が有ることにより特定地域情報を要求している場合、無線情報配信基地局101内部の切り替え部108において移動無線端末404の接続先を無線情報配信用サーバ402から特定地域情報配信サーバ103に切り替えることにより、特定地域情報を特定地域情報配信サーバ103より取得する。情報受信端末102は、特定地域情報配信サーバ103から取得した特定地域情報の情報量を特定地域機能部107内部の受信情報算出部104において算出する。そして算出した情報量を基にプリペードカードリーダ106においてプリペードカードの情報更新を行う。即ち、今後、どの程度までの情報量を取得することができるかを示す受信可能情報量の更新を行う。受信可能情報量が0となったとき、特定地域情報配信サーバ103からの情報を取得することができなくなる。(プリペードカードは、特定地域情報配信サーバ103の運営者から購入した後、情報受信端末102に挿入して使用する。)
次に、本実施例の情報配信サービスの詳細について図2を参照して説明する。情報受信端末102において特定地域情報選択201を行うと、情報受信端末102は接続要求信号を無線情報配信基地局101へ送信する(接続要求信号送信202)。情報受信端末102から接続要求信号を受信した無線情報配信基地局101は、接続要求があると判定した(接続要求判定203)後、接続先切り替え204を行う。即ち、特定地域情報接続要求の有無を判断する(特定地域情報接続要求有無判断205)。特定地域情報接続要求205が無い場合、無線情報配信基地局用サーバ402に接続する。一方、特定地域情報接続要求が有る場合、接続先が無線情報配信基地局用サーバ402から特定地域情報配信サーバ103へ切り替わる。即ち、特定地域情報配信サーバ103に接続する(特定地域情報配信サーバ接続206)。接続後、特定地域情報配信サーバ103は、特定地域情報を配信する(特定地域情報配信207)。そして、特定地域情報配信サーバ103は配信した特定地域情報の情報配信量の累積を所定期間、累積部109で行う(情報配信量の累積213)ことにより、例えば所定期間を1日とすると、1日に配信される全ての情報配信量を算出することができる。情報配信量の累積を行った後、特定地域情報配信サーバ103は情報配信動作を終了する(終了212)。無線情報配信基地局101は、特定地域情報配信サーバ103より伝送された特定地域情報を情報受信端末102へ送信した(特定地域情報送信208)後、情報配信動作を終了する(終了212)。情報受信端末102は、無線情報配信基地局101からの特定地域情報を受信した(特定地域情報受信209)後、情報量算出210を受信情報算出部104で行う。そして、情報量を算出した結果を基にしてプリペードカードの受信可能情報量を更新して(プリペードカードの情報更新211)、情報受信端末102での情報配信動作が終了する(終了212)。
【0013】次に、本実施例の情報配信サービスを高速道路に隣接するサービスエリア施設またはサービスエリア駐車場で用いたときの一例について図3を参照して説明する。高速道路303に隣接するサービスエリア施設301及びサービスエリア駐車場302から成るサービスエリアにおいて、無線情報配信基地局101は無線通信範囲401内に存在する個人所有の情報受信端末102、及び各自動車に搭載された情報受信端末102に対して不特定多数情報と特定地域情報(例えば、気象情報、観光情報、催し情報、交通情報、宿泊情報)を提供する。情報受信端末102において、特定地域情報選択部105を用いて特定地域情報の取得動作を行うと、情報受信端末102より接続要求信号202を送信する。情報受信端末102から接続要求信号202を受信した無線情報配信基地局101は、接続要求があると判定した後、接続先切り替え204を行う。特定地域情報接続要求が有る場合、特定地域情報配信サーバ103に接続して、特定地域情報を配信する(特定地域情報配信サーバ103は、例えば特定地域の自治体、商工会、事業推進者のいずれかが管理、運営する。)。
【0014】情報受信端末102を扱者が操作することにより、特定地域情報配信サーバ103に格納されている特定地域情報から扱者が取得したい情報を取得する。そして、取得した情報量を算出した(情報量算出210)後、算出結果に基づいてプリペードカードの受信可能情報量を更新する(プリペードカードの情報更新211)。
【0015】以上の動作を行うことにより、情報受信端末102の扱者はサービスエリア周辺の特定地域情報を取得することができる。
【0016】なお、本実施例では高速道路に隣接するサービスエリア施設またはサービスエリア駐車場で情報配信を行う場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。他に、高速道路のパーキングエリア、一般自動車道路の休憩所など自動車の駐車エリア、駅構内、販売店、商店街で情報配信を行うときも同様にして特定地域情報と不特定多数情報とを配信することができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、インタネット網内に加入していない特定地域用情報配信サーバを設けて特定地域情報を格納すると共に、特定地域用情報配信サーバを基地局へ接続したことにより、インタネット網内に加入している情報配信サーバに格納する情報量を削減させ、移動端末への情報配信の効率を高めることができる。従って、極めて利便性の良い情報配信サービスを提供することができる。




 

 


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