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発明の名称 カメラ装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−18439(P2003−18439A)
公開日 平成15年1月17日(2003.1.17)
出願番号 特願2001−203582(P2001−203582)
出願日 平成13年7月4日(2001.7.4)
代理人
発明者 山浦 顕
要約 課題
屋外用のカメラ装置ではカメラハウジングとカメラ本体のケースとで二重構造となりコストアップとなる。屋内用と屋外用のカメラ装置ではでカメラハウジングの有無により、外観上共通感に欠ける。

解決手段
ケーブルがカメラ本体に挿入される背面箇所を背面カバーで、またレンズをレンズカバーで覆うようにしたものである。さらに、背面カバーにはケーブルの引き出し口を設けるようにしたものである。そして、この背面カバーのケーブルの引き出し口がケーブルが引き出され配線される方向となるように、背面カバーをカメラ本体に取り付けるようにしたものである。
特許請求の範囲
【請求項1】レンズに入射した光を電気信号に変換し映像信号として出力するカメラ装置において、該カメラ装置本体と、該カメラ装置本体に取り付けられたレンズを覆うレンズカバーと、前記映像信号を出力するためのケーブルの引き出し口が設けられ前記カメラ装置本体からの前記ケーブルの引き出し箇所を覆う背面カバーとを有することを特徴とするカメラ装置。
【請求項2】請求項1記載の発明において、前記背面カバーのケーブルの引き出し口は前記ケーブルが前記背面カバーから外部へ引き出されて配線される方向に設定されるように、前記背面カバーを前記カメラ装置本体に取り付けたことを特徴とするカメラ装置。
【請求項3】請求項1記載の発明において、前記背面カバー内に前記カメラ装置本体からの前記ケーブルと外部からの前記ケーブルとを接続する接続部を収納したことを特徴とするカメラ装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ装置のレンズおよびケーブルをカバーする構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術を図3と図4により説明する。
【0003】図3は主に屋内に設置することを目的としたカメラ装置で、図4は主に屋外に設置することを目的としたカメラ装置である。
【0004】最初に、図3で屋内にカメラ装置を設置する場合について説明する。1はカメラ本体でレンズ6に入射した光を電気信号に変換し同軸ケーブル3から映像信号として出力される。カメラ装置は、カメラ本体1とレンズ6とから成る。4はカメラ本体1に取付けられたBNCコネクタで同軸ケーブル3と接続される。2はカメラ本体1に取付けられた電源ケーブルでカメラ本体1に電源を供給する。5は取付台でカメラ装置の上部に取付け、天井等に固定することによって天吊でカメラ装置を設置することができる。ここで、取付台5をカメラ本体1の下部に取付けポール等に固定することによって正立で設置することもできる。同軸ケーブル3は映像信号を伝送すると共にカメラ本体1に電源を供給する場合もあり、この時は電源ケーブル2は不要となる。
【0005】カメラ装置は天吊および正立の設置に対応するために、BNCコネクタ4を介した同軸ケーブル3と電源ケーブル2はカメラ本体1の背面から垂直に引き出し上または下に向けてケーブルを配線することとになる。
【0006】次に、図4でカメラ装置を野外に設置する場合について述べる。1はカメラ本体でレンズ6に入射した光を電気信号に変換し同軸ケーブル3から映像信号として出力される。4はカメラ本体1に取付けられたBNCコネクタで同軸ケーブル3と接続される。2はカメラ本体1に取付けられた電源ケーブルでカメラ本体1に電源を供給する。7はカメラハウジングで対屋外環境、対埃用としてカメラ1を保護している。11は日よけカバーで直射日光による内部温度上昇を防ぐものである。この場合のカメラ装置は、カメラ本体1、レンズ6、カメラハウジング7、および日除けカバーから成る。9、10はケーブルブッシングで同軸ケーブル3、電源ケーブル2をカメラハウジング7から外部に引き出すために取付けられるもので防水、防塵の役目をなす。8は取付用ポールでカメラ装置を上部に取付け正立で設置する。ここで、図3のように取付台5を天井等に固定することによって天吊でカメラ装置を設置することもできる。同軸ケーブル3は映像信号を伝送すると共にカメラ本体1に電源を供給する場合もあり、この時は電源ケーブル2は不要となる。
【0007】カメラ本体1は天吊および正立の設置に対応するために、BNCコネクタ4を介した同軸ケーブル3と電源ケーブル2はカメラ本体1の背面から垂直に引き出し上または下に向けてケーブルを配線することとなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の技術によるカメラ装置には、以下のような課題がある。
【0009】第1に、屋外用のカメラ装置ではカメラハウジングにカメラ本体とレンズを収納する必要があり、またカメラハウジングとカメラ本体のケースとで二重構造となりコストアップとなる。
【0010】第2に、屋内用と屋外用のカメラ装置ではでカメラハウジングの有無により、外観上共通感に欠ける。
【0011】第3に、ケーブルの引き出し方向が背面から垂直であるために美観を損ねる。
【0012】第4に、屋内用から屋外用或いは屋外用から屋内用のカメラ装置に変更する場合には、屋外用のカメラ装置のカメラハウジングから出し入れする必要があり、屋内用あるいは屋外用への変更に時間がかかること、またカメラ装置の外形寸法も異なり設置スペースを考慮する必要がある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を解決するために、第1に、ケーブルがカメラ本体に挿入される背面箇所を背面カバーで、またレンズをレンズカバーで覆うようにしたものである。さらに、背面カバーにはケーブルの引き出し口を設けるようにしたものである。そして、この背面カバーのケーブルの引き出し口がケーブルが引き出され配線される方向となるように、背面カバーをカメラ本体に取り付けるようにしたものである。
【0014】第2に、前記背面カバーには、カメラ本体からのケーブルと外部からのケーブルとを接続する接続部を収納するようにしたものである。
【0015】第3に、カメラ本体にはL型コネクタを設けて、外部からのコネクタ付きケーブルと接続するようにしたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図1と図2により説明する。
【0017】図1は主に屋内に設置することを目的としたカメラ装置で、図2は主に屋外に設置することを目的としたカメラ装置である。
【0018】最初に、図1で屋内にカメラ装置を設置する場合について説明する。この場合のカメラ装置は、後述するカメラ本体1、レンズ6、レンズカバー12、および背面カバー13から成る。図1において、1はカメラ本体でレンズ6に入射した光を電気信号に変換し同軸ケーブル3から映像信号として出力される。4はカメラ本体1に取付けられたBNCコネクタで回転するL型BNCコネクタ14を介し同軸ケーブル3と接続される。2はカメラ本体1に取付けられた電源ケーブルでカメラ本体1に電源を供給する。12はレンズカバーでレンズ6への埃の付着などを防ぐものである。13は背面カバーでカメラ本体1の背面にあるBNCコネクタ14や設定スイッチ(図示せず)などへの埃の付着などを防ぐものである。また、背面カバー13には、同軸ケーブル3と電源ケーブル2を外部に引き出すために引き出し口(図示せず)が設けられており、カメラ装置が取り付けられる方向(すなわち、天井方向の上向き)に背面カバー13の引き出し口があるように背面カバー13はカメラ本体1に固定される。5は取付台でカメラの上部に取付け、天井などに固定することによって天吊でカメラ装置を設置することができる。ここで、取付台5をカメラ装置の下部に取付けポールなどに固定することによって正立で設置することもできる。同軸ケーブル3は映像信号を伝送すると共にカメラ本体1に電源を供給する場合もあり、この時は電源ケーブル2は不要となる。
【0019】カメラ装置は天吊の場合、図1のようにL型BNCコネクタ14を上向きに固定し、背面カバー13をケーブル引出し口が上向きとなるように取り付け、同軸ケーブル3と電源ケーブル2の引き出し方向を上向きとする。正立の場合は、L型BNCコネクタ14を下向きに固定し、背面カバー13をケーブル引出し口が下向きとなるように取り付け、同軸ケーブル3と電源ケーブル2の引き出し方向を下向きとする。
【0020】次に、図2でカメラ装置を野外に設置する場合について述べる。この場合のカメラ装置は、後述するカメラ本体1、レンズ6、レンズカバー12、および背面カバー23から成る。1はカメラ本体でレンズ6に入射した光を電気信号に変換し同軸ケーブル3から映像信号として出力される。16はカメラ本体1に取付けられた映像信号用ケーブルで、後述する背面カバー18に取付けられた接続部20の中継コネクタ15を介し同軸ケーブル3と接続される。17はカメラ本体1に取付けられた電源ケーブルで背面カバー18に取付けられた接続部20の中継コネクタ19を介し電源ケーブル2と接続されカメラ本体1に電源を供給する。12はレンズカバーでレンズ6への埃の付着などを防ぐものである。18は背面カバーでカメラ本体1の背面にあるコネクタや設定スイッチ(図示せず)などへの埃の付着などを防ぐものである。また、背面カバー18には、同軸ケーブル3と電源ケーブル2を外部に引き出すために引き出し口(図示せず)が設けられており、カメラ装置が取り付けられる方向(すなわち、下向き)に背面カバー18の引き出し口があるように背面カバー18はカメラ本体1に固定される。この背面カバー18の引き出し口には防水、防塵用としてケーブルブッシング9、10が取付けられており、同軸ケーブル3および電源ケーブル2はこの中を通る。ここで、カメラ本体1のケース、レンズカバー12、背面カバー18で対屋外環境、対埃用としてカメラ1が保護されることとなる。11は日除けカバーで直射日光による内部温度上昇を防ぐものである。8は取付用ポールでカメラ装置を上部に取付け正立で設置する。ここで、図1のように取付台5を天井などに固定することによって天吊でカメラ装置を設置することもできる。同軸ケーブル3は映像信号を伝送すると共にカメラ本体1に電源を供給する場合もあり、この時は電源ケーブル2は不要となる。
【0021】カメラ装置は正立の場合、図2のように背面カバー18をケーブル引出し口が下向きになるように取り付け、同軸ケーブル3と電源ケーブル2の引き出し方向を下向きにする。天吊の場合は、背面カバー18をケーブル引出し口が上向きになるように取り付け、同軸ケーブル3と電源ケーブル2の引き出し方向を上向きにする。ここで、映像信号用ケーブル16および電源ケーブル17は、同軸ケーブル3および電源ケーブル2よりも細く柔らかいケーブルであるため背面カバー18の取り付け向きを容易に変えることができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、第1に、屋外用のカメラ装置でもカメラハウジングにカメラ装置を収納する必要がなくなり、コストダウンを実現することができる。
【0023】第2に、屋内用と屋外用のカメラ装置ともに、背面カバーおよびレンズカバーともに同じ形状であるために外観上共通感がある。
【0024】第3に、カメラ装置の設置形態が天吊および正立のいずれの場合でもカメラ装置の取り付け方向にケーブルを引き出せるためにケーブルの配線が容易となる。
【0025】第4に、屋内用から屋外用あるいは屋外用から屋内用のカメラ装置に変更する場合は、ケーブルの引き出し方法が異なる(L型コネクタにより引き出すか、あるいは接続部を介して引き出すかのいずれかによる)背面カバーのみを変更するだけでよく、屋内用あるいは屋外用への変更が容易である。




 

 


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