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発明の名称 治療補助商品販売支援システム,健康食品販売支援システム,治療補助商品販売支援装置および治療補助商品販売支援方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−16337(P2003−16337A)
公開日 平成15年1月17日(2003.1.17)
出願番号 特願2001−195093(P2001−195093)
出願日 平成13年6月27日(2001.6.27)
代理人 【識別番号】100111383
【弁理士】
【氏名又は名称】芝野 正雅
発明者 栗山 博之 / 西村 富太郎 / 宮木 一
要約 課題

解決手段
特許請求の範囲
【請求項1】患者の診療情報を管理する電子カルテ装置が接続され、該電子カルテ装置で管理する患者の診療情報を記憶する診療情報記憶手段と、健康食品などの治療補助商品を提供する会社の端末装置が接続され、前記治療補助商品情報を記憶する商品情報記憶手段と、前記患者の診療情報に基づいて、患者の治療に役立つ健康食品などの治療補助商品情報を前記商品情報記憶手段より検索して、表示する情報表示手段とを備えたことを特徴とする治療補助商品販売支援システム。
【請求項2】患者の診療情報を記憶する診療情報記憶手段と、健康食品などの治療補助商品情報を記憶する商品情報記憶手段とを備え、前記患者の診療情報に基づいて、患者の治療に役立つ健康食品などの治療補助商品情報を前記商品情報記憶手段より検索して、表示することを特徴とする治療補助商品販売支援システム。
【請求項3】患者の診療情報を記憶する診療情報記憶手段と、健康食品などの治療補助商品情報を記憶する商品情報記憶手段とを備え、前記患者の診療情報の照会要求に基づいて、該患者の診療情報を前記診療情報記憶手段より検索して表示すると共に、前記患者の診療情報に基づいて、患者の治療に役立つ健康食品情報などの治療補助商品情報を前記商品情報記憶手段より検索して表示することを特徴とする治療補助商品販売支援システム。
【請求項4】患者の診療情報を記憶する診療情報記憶手段と、健康食品情報を記憶する商品情報記憶手段とを備え、前記患者の診療情報の照会要求に基づいて、該患者の診療情報を前記診療情報記憶手段より検索して表示すると共に、前記患者の診療情報に基づいて、患者の治療に役立つ健康食品情報を前記商品情報記憶手段より検索して表示する情報表示手段とを備えたことを特徴とする健康食品販売支援システム。
【請求項5】患者の診療情報を管理する電子カルテ装置が接続され、該電子カルテ装置で管理する患者の診療情報を記憶する診療情報記憶手段と、健康食品を提供する会社の端末装置が接続され、前記健康食品情報を記憶する商品情報記憶手段と、前記患者の診療情報に基づいて、患者の治療に役立つ健康食品情報を前記商品情報記憶手段より検索して、表示する情報表示手段と、前記表示した健康食品に対する発注要求を受け、該発注要求を前記健康食品を提供する会社の端末装置に送信する送信手段を備えたことを特徴とする健康食品販売支援システム。
【請求項6】患者の診療情報を記憶する診療情報記憶手段と、健康食品などの治療補助商品情報を記憶する商品情報記憶手段とが接続され、前記患者の診療情報の照会要求を受け付ける手段と、該照会要求に基づいて、該患者の診療情報を前記診療情報記憶手段より検索して表示すると共に、前記患者の診療情報に基づいて、患者の治療に役立つ健康食品などの治療補助商品情報を前記商品情報記憶手段より検索して表示する情報表示手段とを備えたことを特徴とする治療補助商品販売支援装置。
【請求項7】患者の診療情報を記憶する診療情報記憶手段と、健康食品を提供する会社の端末装置から提供された健康食品情報を記憶する商品情報記憶手段とが接続され、前記患者の診療情報の照会要求を受け付ける手段と、該照会要求に基づいて、該患者の診療情報を前記診療情報記憶手段より検索して表示すると共に、前記患者の診療情報に基づいて、患者の治療に役立つ健康食品などの治療補助商品情報を前記商品情報記憶手段より検索して表示する情報表示手段と、前記表示した健康食品に対する発注要求を受け、該発注要求を前記健康食品の提供会社の端末装置に送信する送信手段を備えたことを特徴とする治療補助商品販売支援装置。
【請求項8】患者の診療情報を記憶する診療情報記憶手段と、健康食品などの治療補助商品を提供する会社の端末装置から提供された前記治療補助商品情報を記憶する商品情報記憶手段と、患者が過去に購入した治療補助商品情報を記憶する購入履歴記憶手段とが接続され、前記患者の診療情報の照会要求を受け付ける手段と、該照会要求に基づいて、該患者の診療情報を前記診療情報記憶手段より検索して表示すると共に、前記患者の診療情報に基づいて、患者の治療に役立つ健康食品などの治療補助商品情報と、患者が過去に購入した治療補助商品情報を前記商品情報記憶手段および購入履歴記憶手段より検索して表示する情報表示手段と、前記表示した健康食品に対する発注要求を受け、該発注要求を前記健康食品の提供会社の端末装置に送信する送信手段を備えたことを特徴とする治療補助商品販売支援装置。
【請求項9】電子カルテ装置から患者の診療情報を診療情報記憶手段に記憶し、健康食品等の治療補助商品を提供する会社の端末装置から提供された前記治療補助商品情報を商品情報記憶手段に記憶し、前記患者の診療情報の照会要求を受け付けて、該照会要求に基づいて、該患者の診療情報を前記診療情報記憶手段より検索して表示すると共に、前記患者の診療情報に基づいて、患者の治療に役立つ健康食品などの治療補助商品情報を前記商品情報記憶手段より検索して表示し、前記表示した健康食品に対する発注要求を受け付け、該発注要求を前記健康食品の提供会社の端末装置に送信することを特徴とする治療補助商品販売支援方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は治療補助商品販売支援システムに関し、例えば患者に対して、該患者の症状にあった健康食品や医療補助器具などの治療に役立つ治療補助商品の売り込みができるものに関する。
【0002】
【従来の技術】健康食品は、健康の増進や維持に役立つとされる商品で、厚生労働省の基準を満たすことで、保健機能食品に分類される。
【0003】保健機能食品は、厚生労働省の許可を受けた「特定保健用食品」と、ビタミンやミネラル等を一定量含み、その含有量の基準を満たしていれば、国の許可なしで認められる「栄養機能食品」とに分かれる。
【0004】特定保健食品は、効能によって、「血圧を正常に保つことを助ける食品です」などと表示でき、栄養機能食品は、例えばカルシウム成分について基準に合っていれば、「カルシウムは骨や歯の形成に必要な栄養素です」などと表示できる。
【0005】これらの健康食品は、健康に不安を抱える患者にとって是非試してみたい商品であるが、健康食品として、多種多様の商品が売られており、患者が自分の症状にあった商品を見つけることは困難である。
【0006】また、患者が自分の症状にあった健康食品に出会うには、自分の症状を正確に知ることが大切だが、従来は、患者が自分の診療情報を見ることは難しかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の治療補助商品販売支援システムは、このような事情に鑑みなされたものであって、患者が自分の症状にあった健康食品などの治療補助商品の紹介を受けることができる、治療補助商品販売支援システムを提供することを目的とする。
【0008】この発明の他の目的は、患者が自分の診療情報を確認することができ、確認した診療情報から自分の治療に役立つ健康食品などの治療補助商品の紹介を受けることができる、治療補助商品販売支援システムを提供することである。
【0009】この発明の他の目的は、患者が健康食品について、医師のアドバイスを受けることができる、治療補助商品販売支援システムを提供することである。
【0010】この発明の他の目的は、患者が過去に購入した健康食品などの治療補助商品の情報を知ることができる、治療補助商品販売支援システムを提供することである。
【0011】この発明の他の目的は、病院の保有する診療情報と健康食品などの治療補助商品情報をリンクさせることで、健康食品などの治療補助商品の販売支援を促進し、健康食品会社等の売上に貢献し、また、このシステムに協力した病院に対して健康食品会社から謝礼が支払われることで、病院の収益向上にも貢献することができる、治療補助商品販売支援システムを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に従った第1発明の治療補助商品販売支援システムは、患者の診療情報を管理する電子カルテ装置が接続され、該電子カルテ装置で管理する患者の診療情報を記憶する診療情報記憶手段と、健康食品などの治療補助商品を提供する会社の端末装置が接続され、前記治療補助商品情報を記憶する商品情報記憶手段と、前記患者の診療情報に基づいて、患者の治療に役立つ健康食品などの治療補助商品情報を前記商品情報記憶手段より検索して、表示する情報表示手段とを備えたことを特徴とする、治療補助商品販売支援システムである。
【0013】この発明に従った第2発明の治療補助商品販売支援システムは、患者の診療情報を記憶する診療情報記憶手段と、健康食品などの治療補助商品情報を記憶する商品情報記憶手段とを備え、前記患者の診療情報に基づいて、患者の治療に役立つ健康食品などの治療補助商品情報を前記商品情報記憶手段より検索して、表示することを特徴とする、治療補助商品販売支援システムである。
【0014】この発明に従った第3発明の治療補助商品販売支援システムは、患者の診療情報を記憶する診療情報記憶手段と、健康食品などの治療補助商品情報を記憶する商品情報記憶手段とを備え、前記患者の診療情報の照会要求に基づいて、該患者の診療情報を前記診療情報記憶手段より検索して表示すると共に、前記患者の診療情報に基づいて、患者の治療に役立つ健康食品情報などの治療補助商品情報を前記商品情報記憶手段より検索して表示することを特徴とする、治療補助商品販売支援システムである。
【0015】この発明に従った第4発明の健康食品販売支援システムは、患者の診療情報を記憶する診療情報記憶手段と、健康食品情報を記憶する商品情報記憶手段とを備え、前記患者の診療情報の照会要求に基づいて、該患者の診療情報を前記診療情報記憶手段より検索して表示すると共に、前記患者の診療情報に基づいて、患者の治療に役立つ健康食品情報を前記商品情報記憶手段より検索して表示する情報表示手段とを備えたことを特徴とする、健康食品販売支援システムである。
【0016】この発明に従った第5発明の健康食品販売支援システムは、患者の診療情報を管理する電子カルテ装置が接続され、該電子カルテ装置で管理する患者の診療情報を記憶する診療情報記憶手段と、健康食品を提供する会社の端末装置が接続され、前記健康食品情報を記憶する商品情報記憶手段と、前記患者の診療情報に基づいて、患者の治療に役立つ健康食品情報を前記商品情報記憶手段より検索して、表示する情報表示手段と、前記表示した健康食品に対する発注要求を受け、該発注要求を前記健康食品を提供する会社の端末装置に送信する送信手段を備えたことを特徴とする、健康食品販売支援システムである。
【0017】この発明に従った第6発明の治療補助商品販売支援装置は、患者の診療情報を記憶する診療情報記憶手段と、健康食品などの治療補助商品情報を記憶する商品情報記憶手段とが接続され、前記患者の診療情報の照会要求を受け付ける手段と、該照会要求に基づいて、該患者の診療情報を前記診療情報記憶手段より検索して表示すると共に、前記患者の診療情報に基づいて、患者の治療に役立つ健康食品などの治療補助商品情報を前記商品情報記憶手段より検索して表示する情報表示手段とを備えたことを特徴とする、治療補助商品販売支援装置である。
【0018】この発明に従った第7発明の治療補助商品販売支援装置は、患者の診療情報を記憶する診療情報記憶手段と、健康食品を提供する会社の端末装置から提供された健康食品情報を記憶する商品情報記憶手段とが接続され、前記患者の診療情報の照会要求を受け付ける手段と、該照会要求に基づいて、該患者の診療情報を前記診療情報記憶手段より検索して表示すると共に、前記患者の診療情報に基づいて、患者の治療に役立つ健康食品などの治療補助商品情報を前記商品情報記憶手段より検索して表示する情報表示手段と、前記表示した健康食品に対する発注要求を受け、該発注要求を前記健康食品の提供会社の端末装置に送信する送信手段を備えたことを特徴とする、治療補助商品販売支援装置である。
【0019】この発明に従った第8発明の治療補助商品販売支援装置は、患者の診療情報を記憶する診療情報記憶手段と、健康食品などの治療補助商品を提供する会社の端末装置から提供された前記治療補助商品情報を記憶する商品情報記憶手段と、患者が過去に購入した治療補助商品情報を記憶する購入履歴記憶手段とが接続され、前記患者の診療情報の照会要求を受け付ける手段と、該照会要求に基づいて、該患者の診療情報を前記診療情報記憶手段より検索して表示すると共に、前記患者の診療情報に基づいて、患者の治療に役立つ健康食品などの治療補助商品情報と、患者が過去に購入した治療補助商品情報を前記商品情報記憶手段および購入履歴記憶手段より検索して表示する情報表示手段と、前記表示した健康食品に対する発注要求を受け、該発注要求を前記健康食品の提供会社の端末装置に送信する送信手段を備えたことを特徴とする、治療補助商品販売支援装置である。この発明に従った第9発明の治療補助商品販売支援方法は、電子カルテ装置から患者の診療情報を診療情報記憶手段に記憶し、健康食品を提供する会社の端末装置から提供された健康食品等の治療補助商品情報を商品情報記憶手段に記憶し、前記患者の診療情報の照会要求を受け付けて、該照会要求に基づいて、該患者の診療情報を前記診療情報記憶手段より検索して表示すると共に、前記患者の診療情報に基づいて、患者の治療に役立つ健康食品などの治療補助商品情報を前記商品情報記憶手段より検索して表示し、前記表示した健康食品に対する発注要求を受け付け、該発注要求を前記健康食品の提供会社の端末装置に送信することを特徴とする、治療補助商品販売支援方法である。
【0020】
【作用】この発明に従った治療補助商品販売支援システムでは、医師が患者の診察情報を電子カルテ装置に入力することで、該患者の診療情報が診療情報記憶手段に記憶される。また、健康食品などの患者の治療に役立つ治療補助商品を提供する会社の端末装置から提供された前記治療補助商品情報が商品情報記憶手段に記憶される。また、患者が過去に購入した治療補助商品情報は購入履歴記憶手段に記憶される。患者は自分の診療情報を見ることができ、治療補助商品販売支援システムは前記患者の診療情報の照会要求を受け付けて、患者の診療情報を前記診療情報記憶手段より検索して表示する。更に、治療補助商品販売支援システムは、前記患者の診療情報に基づいて、患者の治療に役立つ健康食品などの治療補助商品情報を前記商品情報記憶手段より検索して表示し、併せて、患者が過去に購入した治療補助商品情報を購入履歴記憶手段より表示する。患者は、表示された商品の購入を希望する場合は、該商品の発注を行うことができ、治療補助商品販売支援システムは、前記表示した健康食品に対する発注要求を受け付け、該発注要求を前記健康食品の提供会社の端末装置に送信する。
【0021】
【発明の効果】この発明によれば、患者が自分の症状にあった健康食品などの治療補助商品の紹介を受けることができる、治療補助商品販売支援システムを提供することができる。
【0022】また、この発明によれば、患者が自分の診療情報を確認することができ、確認した診療情報から自分の治療に役立つ健康食品などの治療補助商品の紹介を受けることができる、治療補助商品販売支援システムを提供することができる。
【0023】また、この発明によれば、患者が健康食品について、医師のアドバイスを受けることができる、治療補助商品販売支援システムを提供することができる。
【0024】また、この発明によれば、患者が過去に購入した健康食品などの治療補助商品の情報を知ることができる、治療補助商品販売支援システムを提供することができる。
【0025】また、この発明によれば、病院の保有する診療情報と健康食品などの治療補助商品情報をリンクさせることで、健康食品などの治療補助商品の販売支援を促進し、健康食品会社等の売上に貢献し、また、このシステムに協力した病院に対して健康食品会社から謝礼が支払われることで、病院の収益向上にも貢献することができる、治療補助商品販売支援システムを提供することができる。
【0026】この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。尚、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
【0028】図1を参照して、本発明の治療補助商品販売支援システム10の構成を説明する。
【0029】治療補助商品販売支援システム10は、患者の診療情報を管理する電子カルテ装置20と、電子カルテ装置から患者の診療情報や投薬情報を入手して、治療に役に立ちそうな健康食品(特定保健用食品や栄養機能食品など)や医療補助器具(マスク等)などの治療補助商品を紹介・販売する治療補助商品販売支援装置30と、該治療補助商品販売支援装置に治療補助商品情報(健康食品情報、医療補助器具情報など)を提供すると共に、治療補助商品の発注情報を受信する健康食品会社や医療補助器具会社などの治療補助商品メーカの端末装置40から構成され、これらをインターネット50やイントラネット60を介して接続した構成となっている。
【0030】電子カルテ装置20は、病院のシステムであり、医師により入力された患者の診察情報や投薬情報を電子データとして管理する。前記患者の診察情報や投薬情報は、診療情報・投薬情報データベース21(診療情報記憶手段、購入履歴記憶手段)に記録される。
【0031】治療補助商品販売支援装置30(情報表示手段、送信手段)は、病院内に設置され、患者が自由に利用可能な端末装置である。治療補助商品販売支援装置30は、前記診療情報・投薬情報データベース21(商品情報記憶手段)にイントラネット21を介して接続されており、患者が診療カード32を利用して、自分の診療情報や投薬情報を確認することができる。また、該販売支援装置30には、健康食品や医療補助器具などの治療補助商品の製品名・効能データベース31が接続されており、患者に治療に役に立つ健康食品や医療補助器具などの治療補助商品の情報を患者に提供できるように構成されている。
【0032】前記製品名・効能データベース31には、健康食品の製品名とその効能情報(どういう症状に対してどのような効能が期待できるという情報など)や医療補助器具名とその効能情報が記録されている。これらの情報は、健康食品会社や医療補助器具会社からデータベース31に直接登録されるか、または、健康食品会社や医療補助器具会社から提供された情報に基づいて、治療補助商品販売支援装置30の運用者により更新される。
【0033】図2は、診療情報・投薬情報データベース21のデータ構造を示した図である。
【0034】データベース21には、患者毎に診療した日時,診療科,医師,症状,処置,処方箋の情報および購入した治療補助商品の情報が登録されている。前述したように患者は、診療カードを使って治療補助商品販売支援装置30から自分の診療情報を取り出すことができるが、この際、治療補助商品販売支援装置30は、患者が表示された診療情報や投薬情報に基づいて、治療に役立つ治療補助商品を製品名・効能データベース31から検索して患者に提供する。もし、患者が提供された商品情報から商品を購入した場合には、購入した商品情報が、前記診療情報・投薬情報データベース21の対応する箇所(治療補助商品の情報欄)に登録される。これによって、医師は、電子カルテ装置20により患者の購入した治療補助商品を確認することができるので、該治療補助商品についても、しかるべきアドバイスを行うことができるようになる。
【0035】次に、図3,図4を参照して、本発明の治療補助商品販売支援システム10の処理の流れを説明する。
【0036】患者が、自分の診療情報,投薬情報や過去に購入した治療補助商品を確認や、自分の治療に役に立つ健康食品を購入したい場合には、治療補助商品販売支援装置30に、診療カード32を読取らせることで、必要な情報を表示されることができる。尚、前記情報は、電子カルテ装置20からの要求によって、電子カルテ装置20に表示させることも可能である。この場合は、電子カルテ装置20は、治療補助商品販売支援装置30として、又は、販売支援装置30の入力装置,表示装置として機能する。
【0037】治療補助商品販売支援装置30は、患者から診療情報,投薬情報や過去に購入した治療補助商品の確認要求があった場合には(ステップ31、以下、ステップをSと称する、図面において同じ)、患者の診療カード32から患者コードを読出し、診療情報・投薬情報データベース21から患者の診療情報,投薬情報の一覧を最新のものからリスト表示する(S32)。リストには、診療日時,診療科,医師名,症状などの情報が表示される。尚、診療情報の表示の際には、暗証番号の入力を要件するなど認証を行うことで、不正利用を排除する構成とするが望ましい。
【0038】患者が、表示されたリストの中から、見たい診療情報等を選択すると(S33)、診療情報・投薬情報データベース21から該診療情報等の詳細情報が読み出されて表示される(S34)、また、製品名・効能データベース31から選択した診療時の症状の治療に役立つ健康食品情報や医療補助器具情報が検索されて表示される(S35)。
【0039】図4は、治療補助商品販売支援装置30に表示された詳細情報などの表示例を示した図である。
【0040】図4の表示例では、上側に診療情報の詳細情報が表示される。詳細情報には、診療日時,診療科,医師名,症状などの情報に加えて、処置,処方箋,医師のアドバイス及び症状や薬に関する基礎知識情報等が表示され、素人の患者が見ても容易に理解できるように工夫されている。
【0041】図4の下側には、該患者の症状の治療に役立つ健康食品や医療補助器具などの治療補助商品の製品名や効能などの情報が表示される。また、過去に購入実績がある商品については、その日時や数量などの情報が合わせて表示される。
【0042】患者が、表示された診療情報などを印刷したい場合には、プリントキーを押すことで、診療情報の印刷を行うことができる。
【0043】また、患者は、表示された治療補助商品の購入を希望する場合は、表示画面上の購入ボタンを選択することで、該当する商品の購入を行うことができる(S36)。購入指示のあった商品情報は、一旦ショッピングバックメモリに一時記憶され(S37)、患者が発注を選択すると(S38)、発注処理が行われる(S39)。発注処理により送信される商品の発注情報は、健康食品会社や医療補助器具会社に直接送信するしくみとしてもよいが、仲介業者(第3者または病院)を介して送信する構成としてもよい。送信される商品の発注情報には、発注が行われた病院名が含まれており、健康食品会社や医療補助器具会社などの治療補助商品メーカは、前記発注情報に含まれる病院情報に基づいて、病院対して謝礼を行うことができる。
【0044】治療補助商品販売支援装置30は、治療補助商品の発注が行われた場合には、診療情報・投薬情報データベース21の記憶された診療情報に購入した治療補助商品の情報を付加して記憶する(ステップ40)。
【0045】このように本発明の治療補助商品販売支援システムによれば、患者の症状に合わせて、患者の治療に役立つ健康食品や医療補助器具を患者に提案することができるので、効率的な広告を行うことができると共に、商品の売上を伸ばすことが可能である。また、購入した治療補助商品の購入履歴が診療情報に追加登録されるため、診療の際、医師からもアドバイスを受けることができ、治療の効率を高めることが可能である。
【0046】今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。




 

 


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