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ディジタルコンテンツ提供システム、ディジタルコンテンツ配信システム、コンテンツ配信端末、出力機器、ディジタルコンテンツ提供プログラム及びディジタルコンテンツ配信プログラム、コンテンツ配信端末用プログラム、出力機器用プログラム、並びにディジタルコンテンツ提供方法、ディジタルコンテンツ配信方法及びコンテンツ出力方法 - セイコーエプソン株式会社
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発明の名称 ディジタルコンテンツ提供システム、ディジタルコンテンツ配信システム、コンテンツ配信端末、出力機器、ディジタルコンテンツ提供プログラム及びディジタルコンテンツ配信プログラム、コンテンツ配信端末用プログラム、出力機器用プログラム、並びにディジタルコンテンツ提供方法、ディジタルコンテンツ配信方法及びコンテンツ出力方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−18394(P2003−18394A)
公開日 平成15年1月17日(2003.1.17)
出願番号 特願2001−203810(P2001−203810)
出願日 平成13年7月4日(2001.7.4)
代理人 【識別番号】100095728
【弁理士】
【氏名又は名称】上柳 雅誉 (外2名)
【テーマコード(参考)】
5C076
5C079
【Fターム(参考)】
5C076 AA17 AA19 
5C079 HA11 LA27 LA31 NA15 PA01
発明者 新田 隆志
要約 課題
既存の出力機器への機能追加を伴わず、ユーザの希望に沿った時期または場所でディジタルコンテンツの配信を受けることができ、しかも見やすいレイアウトでディジタルコンテンツを提供することができるディジタルコンテンツ提供システムを提供する。

解決手段
コンテンツ配信端末100は、ユーザにより選択されたディジタルコンテンツをWWWサーバ120から取得し、取得したディジタルコンテンツに含まれる文字情報または画像情報を文字情報格納枠または画像情報格納枠に格納してレイアウト領域に配置することによりディジタルコンテンツを作成する。そして、作成したディジタルコンテンツの出力形式をファクシミリ受信可能な出力形式に変換し、変換したディジタルコンテンツを、ユーザにより指定されたファクシミリ受信機140に配信する。
特許請求の範囲
【請求項1】 ディジタルコンテンツを提供するシステムであって、選択されたディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成手段と、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式をその提供の目的となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換手段と、前記出力形式変換手段で変換したディジタルコンテンツを提供するコンテンツ提供手段とを備え、前記コンテンツ作成手段は、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ提供システム。
【請求項2】 指定された配信先にディジタルコンテンツを配信するシステムであって、前記ディジタルコンテンツを記憶するためのコンテンツ記憶手段と、前記コンテンツ記憶手段のなかから前記ディジタルコンテンツを選択するコンテンツ選択手段と、前記コンテンツ選択手段で選択したディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成手段と、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換手段と、前記出力形式変換手段で変換したディジタルコンテンツを前記指定配信先となる出力機器に配信するコンテンツ配信手段とを備え、前記コンテンツ作成手段は、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ配信システム。
【請求項3】 指定された配信先にディジタルコンテンツを配信するシステムであって、前記ディジタルコンテンツの選択を入力する入力手段と、前記入力手段で入力した選択に係るディジタルコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、前記コンテンツ取得手段で取得したディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成手段と、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換手段と、前記出力形式変換手段で変換したディジタルコンテンツを前記指定配信先となる出力機器に配信するコンテンツ配信手段とを備え、前記コンテンツ作成手段は、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ配信システム。
【請求項4】 請求項2及び3のいずれかにおいて、前記出力機器は、ファクシミリ受信機であり、前記出力形式変換手段は、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式をファクシミリ受信可能な形式に変換するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ配信システム。
【請求項5】 請求項4において、前記出力形式変換手段は、前記指定配信先となるファクシミリ受信機がカラー出力及びモノクロ出力が可能なものであるときは、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツを、ファクシミリ受信可能な形式であってカラー出力形式又はモノクロ出力形式に変換するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ配信システム。
【請求項6】 請求項4及び5のいずれかにおいて、前記出力形式変換手段は、前記指定配信先となるファクシミリ受信機がモノクロ出力のみ可能なものであるときは、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツを、ファクシミリ受信可能な形式であってモノクロ出力形式に変換するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ配信システム。
【請求項7】 請求項2及び3のいずれかにおいて、前記出力機器は、ネットワークプリンタであり、前記出力形式変換手段は、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式をネットワークプリンタ受信可能な形式に変換するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ配信システム。
【請求項8】 請求項7において、前記出力形式変換手段は、前記指定配信先となるネットワークプリンタがカラー出力及びモノクロ出力が可能なものであるときは、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツを、ネットワークプリンタ受信可能な形式であってカラー出力形式又はモノクロ出力形式に変換するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ配信システム。
【請求項9】 請求項7及び8のいずれかにおいて、前記出力形式変換手段は、前記指定配信先となるネットワークプリンタがモノクロ出力のみ可能なものであるときは、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツを、ネットワークプリンタ受信可能な形式であってモノクロ出力形式に変換するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ配信システム。
【請求項10】 請求項2乃至9のいずれかにおいて、前記出力機器に関する出力機器情報を記憶するための出力機器情報記憶手段を備え、前記出力形式変換手段は、前記出力機器情報記憶手段の出力機器情報に基づいて、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ配信システム。
【請求項11】 請求項2乃至10のいずれかにおいて、前記ディジタルコンテンツの配信により生じる配信料金を課金する配信料金課金手段を備え、前記配信料金課金手段は、前記配信料金の一部又は全部を、前記ディジタルコンテンツを提供するコンテンツ提供者に課金するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ配信システム。
【請求項12】 請求項2乃至10のいずれかにおいて、付加情報を記憶するための付加情報記憶手段と、前記ディジタルコンテンツの配信により生じる配信料金を課金する配信料金課金手段とを備え、前記コンテンツ作成手段は、前記付加情報記憶手段の付加情報に基づいて前記付加情報を含むディジタルコンテンツを作成し、前記配信料金課金手段は、前記配信料金の一部又は全部を、前記付加情報を提供する付加情報提供者に課金するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ配信システム。
【請求項13】 請求項2において、ユーザに関するユーザ情報を記憶するためのユーザ情報記憶手段を備え、前記コンテンツ選択手段は、前記ユーザ情報記憶手段のユーザ情報に基づいて、前記コンテンツ記憶手段のなかから前記ディジタルコンテンツを選択するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ配信システム。
【請求項14】 請求項2乃至12のいずれかにおいて、ユーザに関するユーザ情報を記憶するためのユーザ情報記憶手段を備え、前記コンテンツ作成手段は、前記ユーザ情報記憶手段のユーザ情報に基づいて、前記ディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ配信システム。
【請求項15】 請求項2において、前記出力機器に関する出力機器情報を記憶するための出力機器情報記憶手段を備え、前記コンテンツ選択手段は、前記出力機器情報記憶手段の出力機器情報に基づいて、前記コンテンツ記憶手段のなかから前記ディジタルコンテンツを選択するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ配信システム。
【請求項16】 請求項2乃至9のいずれかにおいて、前記出力機器に関する出力機器情報を記憶するための出力機器情報記憶手段を備え、前記コンテンツ作成手段は、前記出力機器情報記憶手段の出力機器情報に基づいて、前記ディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ配信システム。
【請求項17】 ディジタルコンテンツを配信するコンテンツ配信端末と、出力機器とを通信可能に接続し、指定された配信先に前記ディジタルコンテンツを配信するシステムであって、前記出力機器は、前記ディジタルコンテンツの選択を入力する入力手段と、前記ディジタルコンテンツを出力する出力手段とを有し、前記入力手段で入力したディジタルコンテンツの選択結果を前記コンテンツ配信端末に送信し、前記ディジタルコンテンツを受信したときは、受信したディジタルコンテンツを前記出力手段に出力するようになっており、前記コンテンツ配信端末は、与えられたディジタルコンテンツの選択に係るディジタルコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、前記コンテンツ取得手段で取得したディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成手段と、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換手段と、前記出力形式変換手段で変換したディジタルコンテンツを前記指定配信先となる出力機器に配信するコンテンツ配信手段とを有し、前記ディジタルコンテンツの選択結果を受信したときは、受信したディジタルコンテンツの選択結果を前記コンテンツ取得手段に与えるようになっており、前記コンテンツ作成手段は、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ配信システム。
【請求項18】 請求項17記載の出力機器と通信可能に接続する端末であって、与えられたディジタルコンテンツの選択に係るディジタルコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、前記コンテンツ取得手段で取得したディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成手段と、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換手段と、前記出力形式変換手段で変換したディジタルコンテンツを前記指定配信先となる出力機器に配信するコンテンツ配信手段とを備え、前記ディジタルコンテンツの選択結果を受信したときは、受信したディジタルコンテンツの選択結果を前記コンテンツ取得手段に与えるようになっており、前記コンテンツ作成手段は、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定するようになっていることを特徴とするコンテンツ配信端末。
【請求項19】 請求項17記載のコンテンツ配信端末と通信可能に接続する機器であって、前記ディジタルコンテンツの選択を入力する入力手段と、前記ディジタルコンテンツを出力する出力手段とを備え、前記入力手段で入力したディジタルコンテンツの選択結果を前記コンテンツ配信端末に送信し、前記ディジタルコンテンツを受信したときは、受信したディジタルコンテンツを前記出力手段に出力するようになっていることを特徴とする出力機器。
【請求項20】 ディジタルコンテンツを提供するプログラムであって、選択されたディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成手段、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式をその提供の目的となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換手段、及び前記出力形式変換手段で変換したディジタルコンテンツを提供するコンテンツ提供手段として実現される処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであり、前記コンテンツ作成手段は、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ提供プログラム。
【請求項21】 指定された配信先にディジタルコンテンツを配信するプログラムであって、前記ディジタルコンテンツを記憶するためのコンテンツ記憶手段を利用可能なコンピュータに対して、前記コンテンツ記憶手段のなかから前記ディジタルコンテンツを選択するコンテンツ選択手段、前記コンテンツ選択手段で選択したディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成手段、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換手段、及び前記出力形式変換手段で変換したディジタルコンテンツを前記指定配信先となる出力機器に配信するコンテンツ配信手段として実現される処理を実行させるためのプログラムであり、前記コンテンツ作成手段は、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ配信プログラム。
【請求項22】 指定された配信先にディジタルコンテンツを配信するプログラムであって、前記ディジタルコンテンツの選択を入力する入力手段、前記入力手段で入力した選択に係るディジタルコンテンツを取得するコンテンツ取得手段、前記コンテンツ取得手段で取得したディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成手段、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換手段、及び前記出力形式変換手段で変換したディジタルコンテンツを前記指定配信先となる出力機器に配信するコンテンツ配信手段として実現される処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであり、前記コンテンツ作成手段は、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ配信プログラム。
【請求項23】 請求項21及び22のいずれかにおいて、前記出力機器は、ファクシミリ受信機であり、前記出力形式変換手段は、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式をファクシミリ受信可能な形式に変換するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ配信プログラム。
【請求項24】 請求項21及び22のいずれかにおいて、前記出力機器は、ネットワークプリンタであり、前記出力形式変換手段は、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式をネットワークプリンタ受信可能な形式に変換するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ配信プログラム。
【請求項25】 コンピュータからなる請求項18記載のコンテンツ配信端末に実行させるためのプログラムであって、与えられたディジタルコンテンツの選択に係るディジタルコンテンツを取得するコンテンツ取得手段、前記コンテンツ取得手段で取得したディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成手段、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換手段、及び前記出力形式変換手段で変換したディジタルコンテンツを前記指定配信先となる出力機器に配信するコンテンツ配信手段として実現される処理、並びに前記ディジタルコンテンツの選択結果を受信したときは、受信したディジタルコンテンツの選択結果を前記コンテンツ取得手段に与える処理を実行させるためのプログラムであり、前記コンテンツ作成手段は、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定するようになっていることを特徴とするコンテンツ配信端末用プログラム。
【請求項26】 コンピュータからなる請求項19記載の出力機器に実行させるためのプログラムであって、前記ディジタルコンテンツの選択を入力する入力手段、及び前記ディジタルコンテンツを出力する出力手段として実現される処理、並びに前記入力手段で入力したディジタルコンテンツの選択結果を前記コンテンツ配信端末に送信し、前記ディジタルコンテンツを受信したときは、受信したディジタルコンテンツを前記出力手段に出力する処理を実行させるためのプログラムであることを特徴とする出力機器用プログラム。
【請求項27】 ディジタルコンテンツを提供する方法であって、選択されたディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成ステップと、前記コンテンツ作成ステップで作成したディジタルコンテンツの出力形式をその提供の目的となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換ステップと、前記出力形式変換ステップで変換したディジタルコンテンツを提供するコンテンツ提供ステップとを含み、前記コンテンツ作成ステップは、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定するようになっていることを特徴とするディジタルコンテンツ提供方法。
【請求項28】 指定された配信先にディジタルコンテンツを配信する方法であって、前記ディジタルコンテンツを記憶するためのコンテンツ記憶手段のなかから前記ディジタルコンテンツを選択するコンテンツ選択ステップと、前記コンテンツ選択ステップで選択したディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成ステップと、前記コンテンツ作成ステップで作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換ステップと、前記出力形式変換ステップで変換したディジタルコンテンツを前記指定配信先となる出力機器に配信するコンテンツ配信ステップとを含み、前記コンテンツ作成ステップは、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定することを特徴とするディジタルコンテンツ配信方法。
【請求項29】 指定された配信先にディジタルコンテンツを配信する方法であって、前記ディジタルコンテンツの選択を入力する入力ステップと、前記入力ステップで入力した選択に係るディジタルコンテンツを取得するコンテンツ取得ステップと、前記コンテンツ取得ステップで取得したディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成ステップと、前記コンテンツ作成ステップで作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換ステップと、前記出力形式変換ステップで変換したディジタルコンテンツを前記指定配信先となる出力機器に配信するコンテンツ配信ステップとを含み、前記コンテンツ作成ステップは、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定することを特徴とするディジタルコンテンツ配信方法。
【請求項30】 請求項28及び29のいずれかにおいて、前記出力機器は、ファクシミリ受信機であり、前記出力形式変換ステップは、前記コンテンツ作成ステップで作成したディジタルコンテンツの出力形式をファクシミリ受信可能な形式に変換することを特徴とするディジタルコンテンツ配信方法。
【請求項31】 請求項28及び29のいずれかにおいて、前記出力機器は、ネットワークプリンタであり、前記出力形式変換ステップは、前記コンテンツ作成ステップで作成したディジタルコンテンツの出力形式をネットワークプリンタ受信可能な形式に変換することを特徴とするディジタルコンテンツ配信方法。
【請求項32】 ディジタルコンテンツを配信するコンテンツ配信端末と、出力機器とを通信可能に接続し、指定された配信先に前記ディジタルコンテンツを配信する方法であって、前記ディジタルコンテンツの選択を入力する入力ステップと、前記入力ステップで入力したディジタルコンテンツの選択結果を前記コンテンツ配信端末に送信する選択結果送信ステップとを、前記出力機器で行い、前記ディジタルコンテンツの選択結果を受信する選択結果受信ステップと、前記選択結果受信ステップで受信したディジタルコンテンツの選択に係るディジタルコンテンツを取得するコンテンツ取得ステップと、前記コンテンツ取得ステップで取得したディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成ステップと、前記コンテンツ作成ステップで作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換ステップと、前記出力形式変換ステップで変換したディジタルコンテンツを前記指定配信先となる出力機器に配信するコンテンツ配信ステップとを、前記コンテンツ配信端末で行い、前記ディジタルコンテンツを受信するコンテンツ受信ステップと、前記コンテンツ受信ステップで受信したディジタルコンテンツを出力するコンテンツ出力ステップとを、前記出力機器で行い、前記コンテンツ作成ステップは、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定することを特徴とするディジタルコンテンツ配信方法。
【請求項33】 請求項18記載のコンテンツ配信端末で前記ディジタルコンテンツを配信する方法であって、前記ディジタルコンテンツの選択結果を受信する選択結果受信ステップと、前記選択結果受信ステップで受信したディジタルコンテンツの選択に係るディジタルコンテンツを取得するコンテンツ取得ステップと、前記コンテンツ取得ステップで取得したディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成ステップと、前記コンテンツ作成ステップで作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換ステップと、前記出力形式変換ステップで変換したディジタルコンテンツを前記指定配信先となる出力機器に配信するコンテンツ配信ステップとを含み、前記コンテンツ作成ステップは、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定することを特徴とするディジタルコンテンツ配信方法。
【請求項34】 請求項19記載の出力機器で前記ディジタルコンテンツを出力する方法であって、前記ディジタルコンテンツの選択を入力する入力ステップと、前記入力ステップで入力したディジタルコンテンツの選択結果を前記コンテンツ配信端末に送信する選択結果送信ステップと、前記ディジタルコンテンツを受信するコンテンツ受信ステップと、前記コンテンツ受信ステップで受信したディジタルコンテンツを出力するコンテンツ出力ステップとを含むことを特徴とするコンテンツ出力方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルコンテンツを配信するシステムおよびプログラム、並びにその方法に係り、特に、既存の出力機器への機能追加を伴わず、ユーザの希望に沿った時期または場所でディジタルコンテンツの配信を受けることができ、しかも見やすいレイアウトでディジタルコンテンツを提供することができるディジタルコンテンツ提供システム、ディジタルコンテンツ配信システム、コンテンツ配信端末、出力機器、ディジタルコンテンツ提供プログラムおよびディジタルコンテンツ配信プログラム、コンテンツ配信端末用プログラム、出力機器用プログラム、並びにディジタルコンテンツ提供方に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ニュース等のディジタルコンテンツをユーザに配信するディジタルコンテンツ配信システムがあり、ディジタルコンテンツ配信システムでは、一般に、コンテンツ登録データベース(以下、データベースのことを単にDBと略記する。)からディジタルコンテンツをいくつか選択して編集し、編集したディジタルコンテンツを電子メールによりユーザに配信する。ユーザは、ユーザ端末においてディジタルコンテンツの配信を受けると、配信されたディジタルコンテンツを表示または印刷により出力し、その内容を閲覧する。
【0003】ディジタルコンテンツ配信システムに関連した技術としては、例えば、特開平2000-263873号公報に開示された印刷方法(以下、第1の従来例という。)、および特開平2000-270150号公報に開示されたネットワーク情報出力装置(以下、第2の従来例という。)があった。第1の従来例は、レイアウトを行う技術に関するものである。その構成は、プリンタ機能の他にファクシミリ機能やスキャナ機能等の複数の機能を備えた印刷装置において、印刷情報および画像データの特性を判断する画像特性判断手段210と、複数の論理ページを物理ページ1ページ中に自動的にレイアウトして印刷する自動レイアウト手段202と、前記画像特性判断手段により判断された画像データの特性により物理ページ1ページ中にレイアウトする論理ページのページ数Nの値を決定するレイアウト決定手段203とを有する。これにより、使用する印刷用紙枚数の削減および印刷時間の短縮を図ることができる。
【0004】第2の従来例は、ファクシミリ受信機に情報を送信する技術に関するものである。その構成は、あらかじめ定めた時刻になると、コア部109がネットワークI/F部108を介して外部のサーバー上のあらかじめ設定された位置の存在するハイパーテキストデータを収集し、ハイパーテキストデータ格納部105に格納する。格納されたデータは、FAXフォーマット部106でファックス送信可能な型式(MH、MMR符号など)の画像データに変換されてFAX送信部107へ供給される。FAX送信部107は供給された画像データをあらかじめ設定された送信先へファクシミリ送信する。これにより、ネットワーク上に存在する所定の情報を収集し、収集した情報を自動的にかつ直接ファクシミリ送信することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ディジタルコンテンツ配信システムでは、コンピュータネットワーク技術の発展に伴い、その配信情報の内容が多様化するとともに、ほぼリアルタイムに近い情報まで提供できるようになっている。このように配信情報の価値が高まっていることから、ユーザにとっては、ユーザ端末に限らず、外出先などいつでもどこでも配信を受けたいという要望がある。例えば、旅行先においてその旅行先でのホットな情報をリアルタイムに得られれば便利である。
【0006】しかし、従来、ディジタルコンテンツの配信は、電子メールにより行われるのが一般的であるため、付近にパソコンが設置されていなければ、外出中に配信を受けることは困難である。また、パソコンではなく、携帯端末で配信を受けることも可能であるが、携帯端末の小さなディスプレイでは、提供できる情報の内容および量に一定の限界がある。
【0007】一方、近年、公共機関、駅やコンビニエンスストアなど、ユーザが外出先で比較的見かけることのある施設や店舗にも、ファクシミリ受信機等の印刷機能付き通信機器が設置されるようになってきた。こうした印刷機能付き通信機器を、ディジタルコンテンツの配信を受けるのに利用できれば、配信情報の内容および量もさほど制約されることなく、ユーザの希望に比較的沿った時期または場所で配信を受けることができ、たいへん便利である。
【0008】そこで、これを実現するために、第1の従来例および第2の従来例を採用することが考えられる。しかしながら、第1の従来例にあっては、印刷用紙枚数の削減および印刷時間の短縮を図ることを目的とし、単に、複数の論理ページを物理ページ1ページ中に自動的にレイアウトする構成であるため、必ずしも見やすいレイアウトであるとはいえない。また、ファクシミリ機能として受信したデータをレイアウトする構成であるため、上記要望を実現するには、既存のすべてのファクシミリ受信機にそのレイアウト機能を追加する必要がある。しかし、既存のすべてのファクシミリ受信機にそのレイアウト機能を追加するのは、回路やプログラム等の改変を伴い、コスト面からも現実的ではなく実現が容易でない。
【0009】また、第2の従来例にあっては、ハイパーテキストデータを単にファクシミリ送信する構成であるため、WWW(World Wide Web)ブラウザで印刷を行ったような印刷結果が得られる。WWWブラウザでは、画面上に表示された記事情報を印刷すると、一つの記事情報が一枚の紙面に収まらず複数の紙面にわたって印刷されることがあり、印刷結果が非常に見にくいものとなる場合がある。特に、画像と文字情報とが一体をなして一つの記事情報を構成する場合、文字情報が印刷された紙面とは別の紙面に、画像が印刷されるということも考えられる。そうしたとき、ユーザは、文字情報と画像とがどのように対応しているのかが把握しにくくなり、記事情報を全体として把握することができないばかりか、個々の記事情報の内容をも把握できなくなる可能性がある。
【0010】そこで、本発明は、このような従来の技術の有する未解決の課題に着目してなされたものであって、既存の出力機器への機能追加を伴わず、ユーザの希望に沿った時期または場所でディジタルコンテンツの配信を受けることができ、しかも見やすいレイアウトでディジタルコンテンツを提供することができるディジタルコンテンツ提供システム、ディジタルコンテンツ配信システム、コンテンツ配信端末、出力機器、ディジタルコンテンツ提供プログラムおよびディジタルコンテンツ配信プログラム、コンテンツ配信端末用プログラム、出力機器用プログラム、並びにディジタルコンテンツ提供方を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明に係る請求項1記載のディジタルコンテンツ提供システムは、ディジタルコンテンツを提供するシステムであって、選択されたディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成手段と、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式をその提供の目的となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換手段と、前記出力形式変換手段で変換したディジタルコンテンツを提供するコンテンツ提供手段とを備え、前記コンテンツ作成手段は、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定するようになっている。
【0012】このような構成であれば、ディジタルコンテンツが選択されると、コンテンツ作成手段により、選択されたディジタルコンテンツの出力レイアウトが決定される。レイアウトの過程では、選択されたディジタルコンテンツを構成する掲載情報が所定の領域区分でレイアウト領域に配置され、これによりディジタルコンテンツが作成される。そして、出力形式変換手段により、作成されたディジタルコンテンツの出力形式がその提供の目的となる出力機器の出力形式に変換され、コンテンツ提供手段により、変換されたディジタルコンテンツが提供される。
【0013】ここで、ディジタルコンテンツの提供とは、ディジタルコンテンツをユーザが取得可能な状態におくことをいい、ディジタルコンテンツの提供は、例えば、ユーザに配信することにより行ってもよいし、ユーザがユーザ端末からアクセスして取得できるように、ユーザ端末が通信可能な端末の記憶手段に格納することにより行ってもよい。以下、請求項20記載のディジタルコンテンツ提供プログラム、および請求項27記載のディジタルコンテンツ提供方法において同じである。
【0014】また、コンテンツ記憶手段は、ディジタルコンテンツをあらゆる手段でかつあらゆる時期に記憶するものであり、ディジタルコンテンツをあらかじめ記憶してあるものであってもよいし、ディジタルコンテンツをあらかじめ記憶することなく、本システムの動作時に外部からの入力等によってディジタルコンテンツを記憶するようになっていてもよい。以下、請求項2記載のディジタルコンテンツ配信システムにおいて同じである。
【0015】また、本システムは、単一の装置として実現するようにしてもよいし、複数の端末を通信可能に接続したネットワークシステムとして実現するようにしてもよい。後者の場合、各構成要素は、それぞれ通信可能に接続されていれば、複数の端末のうちどの端末に属していてもよい。以下、請求項2、3および17記載のディジタルコンテンツ配信システムにおいて同じである。
【0016】また、出力レイアウトには、ディジタルコンテンツを画面上に表示する場合の表示レイアウト、またはディジタルコンテンツを紙面上に印刷する場合の印刷レイアウトが含まれる。以下、請求項2、3および17記載のディジタルコンテンツ配信システム、請求項18記載のコンテンツ配信端末、請求項20記載のディジタルコンテンツ提供プログラム、請求項21および22記載のディジタルコンテンツ配信プログラム、請求項25記載のコンテンツ配信端末用プログラム、請求項26記載の出力機器用プログラム、請求項27記載のディジタルコンテンツ提供方法、並びに請求項28、29、32および33記載のディジタルコンテンツ配信方法において同じである。
【0017】一方、上記目的を達成するために、本発明に係る請求項2記載のディジタルコンテンツ配信システムは、指定された配信先にディジタルコンテンツを配信するシステムであって、前記ディジタルコンテンツを記憶するためのコンテンツ記憶手段と、前記コンテンツ記憶手段のなかから前記ディジタルコンテンツを選択するコンテンツ選択手段と、前記コンテンツ選択手段で選択したディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成手段と、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換手段と、前記出力形式変換手段で変換したディジタルコンテンツを前記指定配信先となる出力機器に配信するコンテンツ配信手段とを備え、前記コンテンツ作成手段は、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定するようになっている。
【0018】このような構成であれば、コンテンツ選択手段により、コンテンツ記憶手段のなかからディジタルコンテンツが選択され、コンテンツ作成手段により、選択されたディジタルコンテンツの出力レイアウトが決定される。レイアウトの過程では、選択されたディジタルコンテンツを構成する掲載情報が所定の領域区分でレイアウト領域に配置され、これによりディジタルコンテンツが作成される。そして、出力形式変換手段により、作成されたディジタルコンテンツの出力形式が、指定配信先となる出力機器の出力形式に変換され、コンテンツ配信手段により、変換されたディジタルコンテンツが、指定配信先となる出力機器に配信される。
【0019】さらに、本発明に係る請求項3記載のディジタルコンテンツ配信システムは、指定された配信先にディジタルコンテンツを配信するシステムであって、前記ディジタルコンテンツの選択を入力する入力手段と、前記入力手段で入力した選択に係るディジタルコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、前記コンテンツ取得手段で取得したディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成手段と、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換手段と、前記出力形式変換手段で変換したディジタルコンテンツを前記指定配信先となる出力機器に配信するコンテンツ配信手段とを備え、前記コンテンツ作成手段は、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定するようになっている。
【0020】このような構成であれば、ディジタルコンテンツの選択が入力手段で入力されると、コンテンツ取得手段により、入力された選択に係るディジタルコンテンツが取得され、コンテンツ作成手段により、取得されたディジタルコンテンツの出力レイアウトが決定される。レイアウトの過程では、選択されたディジタルコンテンツを構成する掲載情報が所定の領域区分でレイアウト領域に配置され、これによりディジタルコンテンツが作成される。そして、出力形式変換手段により、作成されたディジタルコンテンツの出力形式が、指定配信先となる出力機器の出力形式に変換され、コンテンツ配信手段により、変換されたディジタルコンテンツが、指定配信先となる出力機器に配信される。
【0021】さらに、本発明に係る請求項4記載のディジタルコンテンツ配信システムは、請求項2および3のいずれかに記載のディジタルコンテンツ配信システムにおいて、前記出力機器は、ファクシミリ受信機であり、前記出力形式変換手段は、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式をファクシミリ受信可能な形式に変換するようになっている。
【0022】このような構成であれば、出力形式変換手段により、作成されたディジタルコンテンツの出力形式がファクシミリ受信可能な形式に変換される。さらに、本発明に係る請求項5記載のディジタルコンテンツ配信システムは、請求項4記載のディジタルコンテンツ配信システムにおいて、前記出力形式変換手段は、前記指定配信先となるファクシミリ受信機がカラー出力およびモノクロ出力が可能なものであるときは、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツを、ファクシミリ受信可能な形式であってカラー出力形式またはモノクロ出力形式に変換するようになっている。
【0023】このような構成であれば、指定配信先となるファクシミリ受信機がカラー出力およびモノクロ出力が可能なものである場合は、出力形式変換手段により、作成されたディジタルコンテンツが、ファクシミリ受信可能な形式であってカラー出力形式またはモノクロ出力形式に変換される。さらに、本発明に係る請求項6記載のディジタルコンテンツ配信システムは、請求項4および5のいずれかに記載のディジタルコンテンツ配信システムにおいて、前記出力形式変換手段は、前記指定配信先となるファクシミリ受信機がモノクロ出力のみ可能なものであるときは、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツを、ファクシミリ受信可能な形式であってモノクロ出力形式に変換するようになっている。
【0024】このような構成であれば、指定配信先となるファクシミリ受信機がモノクロ出力のみ可能なものである場合は、出力形式変換手段により、作成されたディジタルコンテンツが、ファクシミリ受信可能な形式であってモノクロ出力形式に変換される。さらに、本発明に係る請求項7記載のディジタルコンテンツ配信システムは、請求項2および3のいずれかに記載のディジタルコンテンツ配信システムにおいて、前記出力機器は、ネットワークプリンタであり、前記出力形式変換手段は、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式をネットワークプリンタ受信可能な形式に変換するようになっている。
【0025】このような構成であれば、出力形式変換手段により、作成されたディジタルコンテンツの出力形式がネットワークプリンタ受信可能な形式に変換される。さらに、本発明に係る請求項8記載のディジタルコンテンツ配信システムは、請求項7記載のディジタルコンテンツ配信システムにおいて、前記出力形式変換手段は、前記指定配信先となるネットワークプリンタがカラー出力およびモノクロ出力が可能なものであるときは、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツを、ネットワークプリンタ受信可能な形式であってカラー出力形式またはモノクロ出力形式に変換するようになっている。
【0026】このような構成であれば、指定配信先となるネットワークプリンタがカラー出力およびモノクロ出力が可能なものである場合は、出力形式変換手段により、作成されたディジタルコンテンツが、ネットワークプリンタ受信可能な形式であってカラー出力形式またはモノクロ出力形式に変換される。さらに、本発明に係る請求項9記載のディジタルコンテンツ配信システムは、請求項7および8のいずれかに記載のディジタルコンテンツ配信システムにおいて、前記出力形式変換手段は、前記指定配信先となるネットワークプリンタがモノクロ出力のみ可能なものであるときは、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツを、ネットワークプリンタ受信可能な形式であってモノクロ出力形式に変換するようになっている。
【0027】このような構成であれば、指定配信先となるネットワークプリンタがモノクロ出力のみ可能なものである場合は、出力形式変換手段により、作成されたディジタルコンテンツが、ネットワークプリンタ受信可能な形式であってモノクロ出力形式に変換される。さらに、本発明に係る請求項10記載のディジタルコンテンツ配信システムは、請求項2ないし9のいずれかに記載のディジタルコンテンツ配信システムにおいて、前記出力機器に関する出力機器情報を記憶するための出力機器情報記憶手段を備え、前記出力形式変換手段は、前記出力機器情報記憶手段の出力機器情報に基づいて、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換するようになっている。
【0028】このような構成であれば、出力形式変換手段により、出力機器情報記憶手段の出力機器情報に基づいて、作成されたディジタルコンテンツの出力形式が、指定配信先となる出力機器の出力形式に変換される。ここで、出力機器情報記憶手段は、出力機器情報をあらゆる手段でかつあらゆる時期に記憶するものであり、出力機器情報をあらかじめ記憶してあるものであってもよいし、出力機器情報をあらかじめ記憶することなく、本システムの動作時に外部からの入力等によって出力機器情報を記憶するようになっていてもよい。以下、請求項15および16記載のディジタルコンテンツ配信システムにおいて同じである。
【0029】さらに、本発明に係る請求項11記載のディジタルコンテンツ配信システムは、請求項2ないし10のいずれかに記載のディジタルコンテンツ配信システムにおいて、前記ディジタルコンテンツの配信により生じる配信料金を課金する配信料金課金手段を備え、前記配信料金課金手段は、前記配信料金の一部または全部を、前記ディジタルコンテンツを提供するコンテンツ提供者に課金するようになっている。
【0030】このような構成であれば、ディジタルコンテンツが配信されると、配信料金課金手段により、その配信により生じた配信料金の一部または全部がコンテンツ提供者に課金される。さらに、本発明に係る請求項12記載のディジタルコンテンツ配信システムは、請求項2ないし10のいずれかに記載のディジタルコンテンツ配信システムにおいて、付加情報を記憶するための付加情報記憶手段と、前記ディジタルコンテンツの配信により生じる配信料金を課金する配信料金課金手段とを備え、前記コンテンツ作成手段は、前記付加情報記憶手段の付加情報に基づいて前記付加情報を含むディジタルコンテンツを作成し、前記配信料金課金手段は、前記配信料金の一部または全部を、前記付加情報を提供する付加情報提供者に課金するようになっている。
【0031】このような構成であれば、付加情報を含むディジタルコンテンツが配信されると、配信料金課金手段により、その配信により生じた配信料金の一部または全部が付加情報提供者に課金される。ここで、付加情報記憶手段は、付加情報をあらゆる手段でかつあらゆる時期に記憶するものであり、付加情報をあらかじめ記憶してあるものであってもよいし、付加情報をあらかじめ記憶することなく、本システムの動作時に外部からの入力等によって付加情報を記憶するようになっていてもよい。
【0032】さらに、本発明に係る請求項13記載のディジタルコンテンツ配信システムは、請求項2記載のディジタルコンテンツ配信システムにおいて、ユーザに関するユーザ情報を記憶するためのユーザ情報記憶手段を備え、前記コンテンツ選択手段は、前記ユーザ情報記憶手段のユーザ情報に基づいて、前記コンテンツ記憶手段のなかから前記ディジタルコンテンツを選択するようになっている。
【0033】このような構成であれば、コンテンツ選択手段により、ユーザ情報記憶手段のユーザ情報に基づいて、コンテンツ記憶手段のなかからディジタルコンテンツが選択される。ここで、ユーザ情報には、例えば、ユーザの年齢、性別、興味嗜好、住所、氏名またはユーザ端末に関する使用環境が含まれる。以下、請求項14記載のディジタルコンテンツ配信システムにおいて同じである。
【0034】また、ユーザ情報記憶手段は、ユーザ情報をあらゆる手段でかつあらゆる時期に記憶するものであり、ユーザ情報をあらかじめ記憶してあるものであってもよいし、ユーザ情報をあらかじめ記憶することなく、本システムの動作時に外部からの入力等によってユーザ情報を記憶するようになっていてもよい。以下、請求項14記載のディジタルコンテンツ配信システムにおいて同じである。
【0035】さらに、本発明に係る請求項14記載のディジタルコンテンツ配信システムは、請求項2ないし12のいずれかに記載のディジタルコンテンツ配信システムにおいて、ユーザに関するユーザ情報を記憶するためのユーザ情報記憶手段を備え、前記コンテンツ作成手段は、前記ユーザ情報記憶手段のユーザ情報に基づいて、前記ディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定するようになっている。
【0036】このような構成であれば、コンテンツ作成手段により、ユーザ情報記憶手段のユーザ情報に基づいてディジタルコンテンツの出力レイアウトが決定される。ここで、ユーザ情報に基づいて出力レイアウトを決定することとして、ユーザ情報に年齢を含む場合は、ユーザが比較的年輩者であるならば、フォントが比較的大きいレイアウトを採用することが考えられる。また、ユーザ情報に性別を含む場合は、性別が女性であれば、丸文字フォントのレイアウトを採用することが考えられる。また、ユーザ情報に興味嗜好を含む場合は、その興味嗜好に応じて、子供向け雑誌風、スポーツ新聞風または技術文書風のレイアウトを採用することが考えられる。また、ユーザ情報に住所を含む場合は、その住所のある土地に特化した風景の画像を背景としたレイアウトを採用することが考えられる。また、ユーザ情報に氏名を含む場合は、その氏名をタイトルとしたレイアウトを採用することが考えられる。また、ユーザ情報にユーザ端末に関する使用環境を含む場合は、ユーザ端末のRAMの容量が少ないときは、データ容量の大きな画像はできるだけ使用しないようなレイアウトを採用することが考えられる。
【0037】さらに、本発明に係る請求項15記載のディジタルコンテンツ配信システムは、請求項2記載のディジタルコンテンツ配信システムにおいて、前記出力機器に関する出力機器情報を記憶するための出力機器情報記憶手段を備え、前記コンテンツ選択手段は、前記出力機器情報記憶手段の出力機器情報に基づいて、前記コンテンツ記憶手段のなかから前記ディジタルコンテンツを選択するようになっている。
【0038】このような構成であれば、コンテンツ選択手段により、出力機器情報記憶手段の出力機器情報に基づいて、コンテンツ記憶手段のなかからディジタルコンテンツが選択される。さらに、本発明に係る請求項16記載のディジタルコンテンツ配信システムは、請求項2ないし9のいずれかに記載のディジタルコンテンツ配信システムにおいて、前記出力機器に関する出力機器情報を記憶するための出力機器情報記憶手段を備え、前記コンテンツ作成手段は、前記出力機器情報記憶手段の出力機器情報に基づいて、前記ディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定するようになっている。
【0039】このような構成であれば、コンテンツ作成手段により、出力機器情報記憶手段の出力機器情報に基づいてディジタルコンテンツの出力レイアウトが決定される。さらに、本発明に係る請求項17記載のディジタルコンテンツ配信システムは、ディジタルコンテンツを配信するコンテンツ配信端末と、出力機器とを通信可能に接続し、指定された配信先に前記ディジタルコンテンツを配信するシステムであって、前記出力機器は、前記ディジタルコンテンツの選択を入力する入力手段と、前記ディジタルコンテンツを出力する出力手段とを有し、前記入力手段で入力したディジタルコンテンツの選択結果を前記コンテンツ配信端末に送信し、前記ディジタルコンテンツを受信したときは、受信したディジタルコンテンツを前記出力手段に出力するようになっており、前記コンテンツ配信端末は、与えられたディジタルコンテンツの選択に係るディジタルコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、前記コンテンツ取得手段で取得したディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成手段と、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換手段と、前記出力形式変換手段で変換したディジタルコンテンツを前記指定配信先となる出力機器に配信するコンテンツ配信手段とを有し、前記ディジタルコンテンツの選択結果を受信したときは、受信したディジタルコンテンツの選択結果を前記コンテンツ取得手段に与えるようになっており、前記コンテンツ作成手段は、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定するようになっている。
【0040】このような構成であれば、出力機器では、ディジタルコンテンツの選択が入力手段で入力されると、入力されたディジタルコンテンツの選択結果がコンテンツ配信端末に送信される。コンテンツ配信端末では、ディジタルコンテンツの選択結果を受信すると、コンテンツ取得手段により、受信した選択結果に係るディジタルコンテンツが取得され、コンテンツ作成手段により、取得されたディジタルコンテンツの出力レイアウトが決定される。レイアウトの過程では、選択されたディジタルコンテンツを構成する掲載情報が所定の領域区分でレイアウト領域に配置され、これによりディジタルコンテンツが作成される。そして、出力形式変換手段により、作成されたディジタルコンテンツの出力形式が、指定配信先となる出力機器の出力形式に変換され、コンテンツ配信手段により、変換されたディジタルコンテンツが、指定配信先となる出力機器に配信される。
【0041】出力機器では、ディジタルコンテンツを受信すると、出力手段により、受信したディジタルコンテンツが出力される。一方、上記目的を達成するために、本発明に係る請求項18記載のコンテンツ配信端末は、請求項17記載の出力機器と通信可能に接続する端末であって、与えられたディジタルコンテンツの選択に係るディジタルコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、前記コンテンツ取得手段で取得したディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成手段と、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換手段と、前記出力形式変換手段で変換したディジタルコンテンツを前記指定配信先となる出力機器に配信するコンテンツ配信手段とを備え、前記ディジタルコンテンツの選択結果を受信したときは、受信したディジタルコンテンツの選択結果を前記コンテンツ取得手段に与えるようになっており、前記コンテンツ作成手段は、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定するようになっている。
【0042】このような構成であれば、請求項17記載のディジタルコンテンツ提供システムにおけるコンテンツ配信端末と同等の作用が得られる。一方、上記目的を達成するために、本発明に係る請求項19記載の出力機器は、請求項17記載のコンテンツ配信端末と通信可能に接続する機器であって、前記ディジタルコンテンツの選択を入力する入力手段と、前記ディジタルコンテンツを出力する出力手段とを備え、前記入力手段で入力したディジタルコンテンツの選択結果を前記コンテンツ配信端末に送信し、前記ディジタルコンテンツを受信したときは、受信したディジタルコンテンツを前記出力手段に出力するようになっている。
【0043】このような構成であれば、請求項17記載のディジタルコンテンツ提供システムにおける出力機器と同等の作用が得られる。一方、上記目的を達成するために、本発明に係る請求項20記載のディジタルコンテンツ提供プログラムは、ディジタルコンテンツを提供するプログラムであって、選択されたディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成手段、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式をその提供の目的となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換手段、および前記出力形式変換手段で変換したディジタルコンテンツを提供するコンテンツ提供手段として実現される処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであり、前記コンテンツ作成手段は、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定するようになっている。
【0044】このような構成であれば、コンピュータによってプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータが処理を実行すると、請求項1記載のディジタルコンテンツ提供システムと同等の作用が得られる。一方、上記目的を達成するために、本発明に係る請求項21記載のディジタルコンテンツ配信プログラムは、指定された配信先にディジタルコンテンツを配信するプログラムであって、前記ディジタルコンテンツを記憶するためのコンテンツ記憶手段を利用可能なコンピュータに対して、前記コンテンツ記憶手段のなかから前記ディジタルコンテンツを選択するコンテンツ選択手段、前記コンテンツ選択手段で選択したディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成手段、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換手段、および前記出力形式変換手段で変換したディジタルコンテンツを前記指定配信先となる出力機器に配信するコンテンツ配信手段として実現される処理を実行させるためのプログラムであり、前記コンテンツ作成手段は、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定するようになっている。
【0045】このような構成であれば、コンピュータによってプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータが処理を実行すると、請求項2記載のディジタルコンテンツ提供システムと同等の作用が得られる。さらに、本発明に係る請求項22記載のディジタルコンテンツ配信プログラムは、指定された配信先にディジタルコンテンツを配信するプログラムであって、前記ディジタルコンテンツの選択を入力する入力手段、前記入力手段で入力した選択に係るディジタルコンテンツを取得するコンテンツ取得手段、前記コンテンツ取得手段で取得したディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成手段、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換手段、および前記出力形式変換手段で変換したディジタルコンテンツを前記指定配信先となる出力機器に配信するコンテンツ配信手段として実現される処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであり、前記コンテンツ作成手段は、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定するようになっている。
【0046】このような構成であれば、コンピュータによってプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータが処理を実行すると、請求項3記載のディジタルコンテンツ提供システムと同等の作用が得られる。さらに、本発明に係る請求項23記載のディジタルコンテンツ配信プログラムは、請求項21および22のいずれかに記載のディジタルコンテンツ配信プログラムにおいて、前記出力機器は、ファクシミリ受信機であり、前記出力形式変換手段は、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式をファクシミリ受信可能な形式に変換するようになっている。
【0047】このような構成であれば、コンピュータによってプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータが処理を実行すると、請求項4記載のディジタルコンテンツ提供システムと同等の作用が得られる。さらに、本発明に係る請求項24記載のディジタルコンテンツ配信プログラムは、請求項21および22のいずれかに記載のディジタルコンテンツ配信プログラムにおいて、前記出力機器は、ネットワークプリンタであり、前記出力形式変換手段は、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式をネットワークプリンタ受信可能な形式に変換するようになっている。
【0048】このような構成であれば、コンピュータによってプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータが処理を実行すると、請求項7記載のディジタルコンテンツ提供システムと同等の作用が得られる。一方、上記目的を達成するために、本発明に係る請求項25記載のコンテンツ配信端末用プログラムは、コンピュータからなる請求項18記載のコンテンツ配信端末に実行させるためのプログラムであって、与えられたディジタルコンテンツの選択に係るディジタルコンテンツを取得するコンテンツ取得手段、前記コンテンツ取得手段で取得したディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成手段、前記コンテンツ作成手段で作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換手段、および前記出力形式変換手段で変換したディジタルコンテンツを前記指定配信先となる出力機器に配信するコンテンツ配信手段として実現される処理、並びに前記ディジタルコンテンツの選択結果を受信したときは、受信したディジタルコンテンツの選択結果を前記コンテンツ取得手段に与える処理を実行させるためのプログラムであり、前記コンテンツ作成手段は、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定するようになっている。
【0049】このような構成であれば、コンピュータによってプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータが処理を実行すると、請求項18記載のコンテンツ配信端末と同等の作用が得られる。一方、上記目的を達成するために、本発明に係る請求項26記載の出力機器用プログラムは、コンピュータからなる請求項19記載の出力機器に実行させるためのプログラムであって、前記ディジタルコンテンツの選択を入力する入力手段、および前記ディジタルコンテンツを出力する出力手段として実現される処理、並びに前記入力手段で入力したディジタルコンテンツの選択結果を前記コンテンツ配信端末に送信し、前記ディジタルコンテンツを受信したときは、受信したディジタルコンテンツを前記出力手段に出力する処理を実行させるためのプログラムである。
【0050】このような構成であれば、コンピュータによってプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータが処理を実行すると、請求項19記載の出力機器と同等の作用が得られる。一方、上記目的を達成するために、本発明に係る請求項27記載のディジタルコンテンツ提供方法は、ディジタルコンテンツを提供する方法であって、選択されたディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成ステップと、前記コンテンツ作成ステップで作成したディジタルコンテンツの出力形式をその提供の目的となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換ステップと、前記出力形式変換ステップで変換したディジタルコンテンツを提供するコンテンツ提供ステップとを含み、前記コンテンツ作成ステップは、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定するようになっている。
【0051】一方、上記目的を達成するために、本発明に係る請求項28記載のディジタルコンテンツ配信方法は、指定された配信先にディジタルコンテンツを配信する方法であって、前記ディジタルコンテンツを記憶するためのコンテンツ記憶手段のなかから前記ディジタルコンテンツを選択するコンテンツ選択ステップと、前記コンテンツ選択ステップで選択したディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成ステップと、前記コンテンツ作成ステップで作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換ステップと、前記出力形式変換ステップで変換したディジタルコンテンツを前記指定配信先となる出力機器に配信するコンテンツ配信ステップとを含み、前記コンテンツ作成ステップは、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定する。
【0052】さらに、本発明に係る請求項29記載のディジタルコンテンツ配信方法は、指定された配信先にディジタルコンテンツを配信する方法であって、前記ディジタルコンテンツの選択を入力する入力ステップと、前記入力ステップで入力した選択に係るディジタルコンテンツを取得するコンテンツ取得ステップと、前記コンテンツ取得ステップで取得したディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成ステップと、前記コンテンツ作成ステップで作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換ステップと、前記出力形式変換ステップで変換したディジタルコンテンツを前記指定配信先となる出力機器に配信するコンテンツ配信ステップとを含み、前記コンテンツ作成ステップは、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定する。
【0053】さらに、本発明に係る請求項30記載のディジタルコンテンツ配信方法は、請求項28および29のいずれかに記載のディジタルコンテンツ配信方法において、前記出力機器は、ファクシミリ受信機であり、前記出力形式変換ステップは、前記コンテンツ作成ステップで作成したディジタルコンテンツの出力形式をファクシミリ受信可能な形式に変換する。
【0054】さらに、本発明に係る請求項31記載のディジタルコンテンツ配信方法は、請求項28および29のいずれかに記載のディジタルコンテンツ配信方法において、前記出力機器は、ネットワークプリンタであり、前記出力形式変換ステップは、前記コンテンツ作成ステップで作成したディジタルコンテンツの出力形式をネットワークプリンタ受信可能な形式に変換する。
【0055】さらに、本発明に係る請求項32記載のディジタルコンテンツ配信方法は、ディジタルコンテンツを配信するコンテンツ配信端末と、出力機器とを通信可能に接続し、指定された配信先に前記ディジタルコンテンツを配信する方法であって、前記ディジタルコンテンツの選択を入力する入力ステップと、前記入力ステップで入力したディジタルコンテンツの選択結果を前記コンテンツ配信端末に送信する選択結果送信ステップとを、前記出力機器で行い、前記ディジタルコンテンツの選択結果を受信する選択結果受信ステップと、前記選択結果受信ステップで受信したディジタルコンテンツの選択に係るディジタルコンテンツを取得するコンテンツ取得ステップと、前記コンテンツ取得ステップで取得したディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成ステップと、前記コンテンツ作成ステップで作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換ステップと、前記出力形式変換ステップで変換したディジタルコンテンツを前記指定配信先となる出力機器に配信するコンテンツ配信ステップとを、前記コンテンツ配信端末で行い、前記ディジタルコンテンツを受信するコンテンツ受信ステップと、前記コンテンツ受信ステップで受信したディジタルコンテンツを出力するコンテンツ出力ステップとを、前記出力機器で行い、前記コンテンツ作成ステップは、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定する。
【0056】さらに、本発明に係る請求項33記載のディジタルコンテンツ配信方法は、請求項18記載のコンテンツ配信端末で前記ディジタルコンテンツを配信する方法であって、前記ディジタルコンテンツの選択結果を受信する選択結果受信ステップと、前記選択結果受信ステップで受信したディジタルコンテンツの選択に係るディジタルコンテンツを取得するコンテンツ取得ステップと、前記コンテンツ取得ステップで取得したディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定して前記ディジタルコンテンツを作成するコンテンツ作成ステップと、前記コンテンツ作成ステップで作成したディジタルコンテンツの出力形式を前記指定配信先となる出力機器の出力形式に変換する出力形式変換ステップと、前記出力形式変換ステップで変換したディジタルコンテンツを前記指定配信先となる出力機器に配信するコンテンツ配信ステップとを含み、前記コンテンツ作成ステップは、前記ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することにより出力レイアウトを決定する。
【0057】一方、上記目的を達成するために、本発明に係る請求項34記載のコンテンツ出力方法は、請求項19記載の出力機器で前記ディジタルコンテンツを出力する方法であって、前記ディジタルコンテンツの選択を入力する入力ステップと、前記入力ステップで入力したディジタルコンテンツの選択結果を前記コンテンツ配信端末に送信する選択結果送信ステップと、前記ディジタルコンテンツを受信するコンテンツ受信ステップと、前記コンテンツ受信ステップで受信したディジタルコンテンツを出力するコンテンツ出力ステップとを含む。
【0058】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1ないし図9は、本発明に係るディジタルコンテンツ提供システム、ディジタルコンテンツ配信システム、ディジタルコンテンツ提供プログラムおよびディジタルコンテンツ配信プログラム、並びにディジタルコンテンツ提供方法およびディジタルコンテンツ配信方法の実施の形態を示す図である。
【0059】本実施の形態は、本発明に係るディジタルコンテンツ提供システム、ディジタルコンテンツ配信システム、ディジタルコンテンツ提供プログラムおよびディジタルコンテンツ配信プログラム、並びにディジタルコンテンツ提供方法およびディジタルコンテンツ配信方法を、図1に示すように、コンテンツ配信端末100において、ニュース等のディジタルコンテンツを、携帯端末200からの配信要求に応じてファクシミリ受信機140に配信する場合について適用したものである。
【0060】まず、本発明を適用するネットワークシステムの構成を図1を参照しながら説明する。図1は、本発明を適用するネットワークシステムの構成を示すブロック図である。インターネット199には、図1に示すように、ディジタルコンテンツをWebページとして登録する複数のWWWサーバ120(図1では、そのうち3台のみを示している。)と、WWWサーバ120からディジタルコンテンツを取得して配信するコンテンツ配信するコンテンツ配信端末100と、携帯端末200とインターネット199との通信を中継する中継局220とが接続されている。なお、発明の理解を容易にするため、携帯端末200を一台しか図示していないが、実際には、複数の携帯端末がインターネット199に接続されている。
【0061】一方、公衆通信交換網299には、コンテンツ配信端末100と、各地の施設や店舗等に設置された複数のファクシミリ受信機140(図1では、そのうち3台のみを示している。)とが、図示しない交換機を介して相互に接続されている。ファクシミリ受信機140へのアクセスは、ファクシミリ受信機140の公衆通信交換網299上の識別番号(以下、単にFAX番号という。)を交換機に与えることにより行う。
【0062】中継局220には、携帯端末200と無線通信を行う複数の基地局210が接続されており、中継局220は、携帯端末200がインターネット199に接続するときは、携帯端末200に代わってインターネット199上での一端末となって、基地局210を介して受信した携帯端末200からのデータをインターネット199を介して目的の端末に送信するとともに、インターネット199上にある目的の端末のデータを基地局210を介して携帯端末200に送信するようになっている。
【0063】携帯端末200は、CPU、ROM、RAMおよびI/F等をバス接続した一般的なコンピュータと同一機能を有して構成されており、WWWブラウザを有し、WWWブラウザによりコンテンツ配信端末100にアクセスするようになっている。次に、コンテンツ配信端末100の機能概要を図2を参照しながら詳細に説明する。図2は、コンテンツ配信端末100の機能概要を示す機能ブロック図である。
【0064】コンテンツ配信端末100は、図2に示すように、XML(eXtensible Markup Language)形式のコンテンツデータファイル10を解析するXMLパーサ11と、XMLパーサ11で解析したコンテンツデータファイル10を入力するコンテンツデータファイル入力部12と、XML形式のレイアウト定義ファイル13を解析するXMLパーサ14と、XMLパーサ14で解析したレイアウト定義ファイル13を入力するレイアウト定義ファイル入力部15と、入力部12,15で入力したコンテンツデータファイルおよびレイアウト定義ファイルに基づいてレイアウトを行うレイアウティング部16と、レイアウティング部16からのXML形式の描画指定ファイル17を解析するXMLパーサ18と、XMLパーサ18で解析した描画指定ファイル17に基づいて描画を行うことによりPDF(Portable Document Format)形式のファイル20を作成するラスタライズ部19とで構成されている。
【0065】次に、コンテンツ配信端末100の構成を図3を参照しながら詳細に説明する。図3は、コンテンツ配信端末100の構成を示すブロック図である。コンテンツ配信端末100は、図3に示すように、制御プログラムに基づいて演算およびシステム全体を制御するCPU30と、所定領域にあらかじめCPU30の制御プログラム等を格納しているROM32と、ROM32等から読み出したデータやCPU30の演算過程で必要な演算結果を格納するためのRAM34と、外部装置に対してデータの入出力を媒介するI/F38とで構成されており、これらは、データを転送するための信号線であるバス39で相互にかつデータ授受可能に接続されている。
【0066】I/F38には、外部装置として、ユーザ情報を登録するユーザ情報登録DB40と、インターネット199に接続するための信号線とが接続されている。ユーザ情報登録DB40には、図4に示すように、ユーザ情報を登録するユーザプロファイルテーブル300が格納されている。図4は、ユーザプロファイルテーブル300のデータ構造を示す図である。
【0067】ユーザプロファイルテーブル300は、図4に示すように、各ユーザごとに1つのレコードが登録可能となっている。各レコードは、ユーザを認証するためのユーザIDを登録するフィールド302と、ユーザを認証するためのパスワードを登録するフィールド304と、配信先となるファクシミリ受信機140のFAX番号を登録するフィールド306と、配信先となるファクシミリ受信機140が対応する出力形式としてカラー出力形式またはモノクロ出力形式を登録するフィールド308と、レイアウトNo.を登録するフィールド310と、最大ページ数を登録するフィールド312と、フォントサイズを登録するフィールド314と、その他ユーザ固有情報を登録するフィールド316と、その他ユーザ指定情報を登録するフィールド318とを含んで構成されている。
【0068】フィールド310には、ディジタルコンテンツの出力レイアウトを特定するためのレイアウトNo.を登録する。レイアウトNo.としては、例えば、ユーザが希望する出力レイアウトを特定するためのレイアウトNo.を指定する。図4の例では、フィールド310の第1段目にはレイアウトNo.2が、フィールド310の第2段目にはレイアウトNo.5がそれぞれ登録されている。なお、レイアウトNo.については、後段で詳細に説明する。
【0069】フィールド304には、配信先となるファクシミリ受信機140のFAX番号を1または複数登録する。複数のFAX番号を登録したときは、フィールド308にもその登録数に相当する数の出力形式が登録可能となる。フィールド312には、ディジタルコンテンツの表示または印刷を行ったときにその上限となる最大ページ数を登録する。最大ページ数としては、例えば、上限となる最大ページ数を指定するほか、「u」という表記により上限を設定しないことを指定することもできる。図4の例では、フィールド312の第1段目には2ページが、フィールド312の第3段目には「u」がそれぞれ登録されている。
【0070】フィールド314には、ディジタルコンテンツの表示または印刷を行ったときのフォントのサイズを登録する。図4の例では、フィールド314の第1段目には「小」が、フィールド314の第3段目には「普通」がそれぞれ登録されている。フィールド316には、ユーザ固有の情報であってフィールド302〜314に登録されている情報以外のその他ユーザ固有情報を登録する。その他ユーザ固有情報としては、例えば、ユーザの年齢、性別、興味嗜好、住所または氏名を入力する。
【0071】フィールド318には、ユーザが指定する情報であってフィールド302〜316に登録されている情報以外のその他ユーザ指定情報を登録する。その他ユーザ指定情報としては、例えば、ディジタルコンテンツの配信を受けるときのデータサイズやデータ受信時間、ディジタルコンテンツの品質(カラーかモノクロか、またはディジタルコンテンツのDPI等)、文字情報と画像との割合、ディジタルコンテンツを配置して空いた領域に配置する情報の種類(写真だけ、広告、お勧め記事リスト等)、フォントの種類や色彩、文字間隔や行ピッチ、または印刷用紙サイズや最大ページ数を指定する。
【0072】また、ユーザ情報登録DB40には、図5に示すように、ディジタルコンテンツの出力レイアウトを規定した複数のレイアウト定義ファイルform01〜form04と、レイアウト定義ファイルform01〜form04とレイアウトNo.との対応関係を示すレイアウトNo.対応テーブル330とが格納されている。図5は、レイアウト定義ファイルおよびレイアウトNo.対応テーブル330のデータ構造を示す図である。
【0073】レイアウト定義ファイルform01〜form04は、図5(a)に示すように、例えば、一般新聞風の出力レイアウト、スポーツ新聞風の出力レイアウト、女性雑誌風の出力レイアウトおよび絵本風の出力レイアウトをそれぞれ定義したファイルであって、文字情報を格納するための文字情報格納枠、画像情報を格納するための画像情報格納枠その他の情報格納枠をページ単位のレイアウト領域に配置して構成されている。その他、文字情報のフォントの大きさ、種類および色彩と、文字間隔や行ピッチと、画像の数、品質、大きさおよび割合とを定義しており、これらはXML等により記述されている。ここで、一般新聞風、スポーツ新聞風、女性雑誌風および絵本風は、ページ(紙)のサイズ、文字情報格納枠および画像情報格納枠の大きさや配置位置、フォントの種類やサイズ、色使い、背景画像の使い方などレイアウト構成の違いによってそれぞれを表現している。
【0074】レイアウトNo.対応テーブル330には、図5(b)に示すように、各レイアウトNo.ごとに一つのレコードが登録されている。各レコードは、レイアウトNo.を登録したフィールド332と、レイアウト定義ファイルのファイル名を登録したフィールド334とを含んで構成されている。図5(b)の例では、第1段目のレコードには、レイアウトNo.として「1」が、レイアウト定義ファイル名として「form01」がそれぞれ登録されており、第2段目のレコードには、レイアウトNo.として「2」が、レイアウト定義ファイル名として「form02」がそれぞれ登録されている。
【0075】次に、CPU30の構成およびCPU30で実行される処理を図6および図7を参照しながら説明する。CPU30は、マイクロプロセッシングユニットMPU等からなり、ROM32の所定領域に格納されている所定のプログラムを起動させ、そのプログラムに従って、図6および図7のフローチャートに示すユーザ登録処理およびコンテンツ配信処理をそれぞれ時分割で実行するようになっている。
【0076】初めに、ユーザ登録処理を図6を参照しながら詳細に説明する。図6は、ユーザ登録処理を示すフローチャートである。ユーザ登録処理は、アクセスのあったユーザに対してユーザID等の必要なユーザ情報の入力を要求し、入力したユーザ情報をユーザプロファイルテーブル300に登録する処理であって、CPU30において実行されると、まず、図6に示すように、ステップS100に移行するようになっている。なお、以下、各ステップでの入力は、すべてユーザとの対話型通信により行う。
【0077】ステップS100では、ユーザIDを入力し、ステップS102に移行して、配信先となるファクシミリ受信機140のFAX番号を入力し、ステップS104に移行して、配信先となるファクシミリ受信機140が対応する出力形式を入力し、ステップS106に移行して、その他ユーザ固有情報を入力し、ステップS108に移行して、その他ユーザ指定情報を入力し、ステップS110に移行する。
【0078】ステップS110では、ステップS106で入力したその他ユーザ固有情報に基づいて、ユーザの年齢が比較的高齢(例えば、50歳以上)であるか否かを判定し、ユーザの年齢が比較的高齢であると判定したとき(Yes)は、ステップS112に移行して、フォントサイズを「大」に設定し、ステップS114に移行する。
【0079】ステップS114では、一般新聞風の出力レイアウトを指定するものとしてレイアウト定義ファイルform01に対応するレイアウトNo.1を選択し、ステップS116に移行して、最大ページ数を「u」(無制限)に設定し、ステップS130に移行する。一方、ステップS110で、ユーザの年齢が高齢ではないと判定したとき(No)は、ステップS118に移行して、フォントを「小」に設定し、ステップS120に移行して、ステップS106で入力したその他ユーザ固有情報に基づいて、ユーザの年齢が比較的低年齢(例えば、13歳以下)であるか否かを判定し、ユーザの年齢が低年齢でないと判定したとき(No)は、ステップS122に移行する。
【0080】ステップS122では、ステップS106で入力したその他ユーザ固有情報に基づいて、ユーザが男性であるか否かを判定し、ユーザが男性であると判定したとき(Yes)は、ステップS124に移行して、スポーツ新聞風の出力レイアウトを指定するものとしてレイアウト定義ファイルform02に対応するレイアウトNo.2を選択し、ステップS116に移行する。
【0081】一方、ステップS122で、ユーザが女性であると判定したとき(No)は、ステップS126に移行して、女性雑誌風の出力レイアウトを指定するものとしてレイアウト定義ファイルform03に対応するレイアウトNo.3を選択し、ステップS116に移行する。一方、ステップS120で、ユーザが比較的低年齢であると判定したとき(Yes)は、ステップS128に移行して、絵本風の出力レイアウトを指定するものとしてレイアウト定義ファイルform04に対応するレイアウトNo.4を選択し、ステップS116に移行する。
【0082】一方、ステップS130では、パスワードを生成し、ステップS132に移行して、ステップS100〜S130で入力等したユーザ情報をユーザプロファイルテーブル300に登録し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。次に、コンテンツ配信処理を図7を参照しながら詳細に説明する。図7は、コンテンツ配信処理を示すフローチャートである。
【0083】コンテンツ配信処理は、ユーザプロファイルテーブル300を参照してディジタルコンテンツをファクシミリ受信機140に配信する処理であって、CPU30において実行されると、まず、図7に示すように、ステップS200に移行するようになっている。なお、以下、各ステップでの入力は、すべてユーザとの対話型通信により行う。
【0084】ステップS200では、新規ユーザの登録要求を受信したか否かを判定し、新規ユーザの登録要求を受信しないと判定したとき(No)は、ステップS202に移行して、ユーザIDおよびパスワードを入力し、ステップS204に移行して、入力したユーザIDおよびパスワードに基づいてユーザを認証する認証処理を実行し、ステップS206に移行する。
【0085】ステップS206では、認証処理の結果、正規のユーザであることの認証が得られたか否かを判定し、認証が得られたと判定したとき(Yes)は、ステップS208に移行して、ディジタルコンテンツの選択を入力する。具体的に、ステップS208では、ユーザがWWWサーバ120のWebページをWWWブラウザで閲覧しながら、配信を希望する1または複数のディジタルコンテンツをマウス等でクリックすることにより(携帯端末200であればキーパネル等を操作することにより)選択し、その選択結果を入力する。
【0086】次いで、ステップS210に移行して、配信要求を受信したか否かを判定し、配信要求を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS212に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、ステップS208に移行する。ステップS212では、配信先となるファクシミリ受信機140のFAX番号を、ユーザプロファイルテーブル300に登録してあるものとは別に入力することの要求を受信したか否かを判定し、配信先FAX番号の新規入力要求を受信しないと判定したとき(No)は、ステップS214に移行して、ユーザプロファイルテーブル300にそのユーザが登録した配信先FAX番号のなかから1または複数を選択させてその選択結果を入力し、ステップS216に移行する。
【0087】ステップS216では、ステップS208で入力した選択に係るディジタルコンテンツをWWWサーバ120から取得し、ステップS218に移行して、ユーザプロファイルテーブル300からレイアウトNo.を読み出し、ステップS220に移行して、レイアウトNo.対応テーブル330を参照して、読み出したレイアウトNo.に対応するレイアウト定義ファイルをユーザ情報登録DB40から読み出し、ステップS222に移行して、読み出したレイアウト定義ファイルに基づいて、ステップS216で取得したディジタルコンテンツについて出力レイアウトを決定してディジタルコンテンツを作成する自動レイアウト処理を実行する。具体的に、ステップS222では、文字情報格納枠および画像情報格納枠を、それらが相互に重なり合わないようにレイアウト領域に配置し、ディジタルコンテンツに含まれる文字情報および画像情報を文字情報格納枠および画像情報格納枠に格納することにより出力レイアウトを決定する。
【0088】次いで、ステップS224に移行して、ユーザプロファイルテーブル300からその他ユーザ固有情報を読み出し、ステップS226に移行して、読み出したその他ユーザ固有情報に基づいて、ステップS222で作成したディジタルコンテンツについて出力レイアウトを再決定してディジタルコンテンツを作成する自動再レイアウト処理を実行する。
【0089】具体的に、ステップS226では、その他ユーザ固有情報がユーザの住所である場合は、その住所のある土地に特化した風景の画像を背景とした出力レイアウトを採用する。例えば、ユーザの住所のある土地でちょうど桜が咲く季節には桜の風景の画像を背景とする。また、その他ユーザ固有情報がユーザの氏名である場合は、その氏名をディジタルコンテンツのタイトルとした出力レイアウトを採用する。例えば、ユーザの氏名が山田である場合は、「山田タイムス」というタイトルを付す。
【0090】次いで、ステップS228に移行して、ユーザプロファイルテーブル300からその他ユーザ指定情報を読み出し、ステップS230に移行して、読み出したその他ユーザ指定情報に基づいて、ステップS226で作成したディジタルコンテンツについて出力レイアウトを再決定してディジタルコンテンツを作成する自動再レイアウト処理を実行する。
【0091】具体的に、ステップS230では、その他ユーザ指定情報がディジタルコンテンツの配信を受けるときのデータサイズやデータ受信時間である場合は、これについてユーザによる指定があれば、そのようなデータサイズやデータ受信時間となるように、画像や文字情報、最大ページ数等を決定する。これによって、画像や文字情報、最大ページ数が変化した場合は、再レイアウトを行う。
【0092】また、その他ユーザ指定情報がディジタルコンテンツの品質である場合は、これについてユーザによる指定があれば、そのような品質となるように、画像の品質を決定する。また、その他ユーザ指定情報が文字情報と画像との割合である場合は、これについてユーザによる指定があれば、そのような割合となるように、画像を選択する。
【0093】また、その他ユーザ指定情報がディジタルコンテンツを配置して空いた領域に配置する情報の種類である場合は、これについてユーザによる指定があれば、そのような種類のディジタルコンテンツ等が挿入されるように、ディジタルコンテンツ等を選択する。また、その他ユーザ指定情報がフォントの種類や色彩である場合は、これについてユーザによる指定があれば、そのようなフォントとなるように、フォントの種類や色彩を決定する。
【0094】また、その他ユーザ指定情報が文字間隔や行ピッチである場合は、これについてユーザによる指定があれば、そのような文字間隔や行ピッチとなるように、文字情報格納枠内の出力レイアウトを決定する。また、その他ユーザ指定情報が印刷用紙サイズである場合は、これについてユーザによる指定があれば、そのような印刷用紙サイズを採用し、出力レイアウトを決定する。また、その他ユーザ指定情報が最大ページ数である場合は、これについてユーザによる指定があれば、そのような最大ページ数となるように、出力レイアウトを決定する。
【0095】次いで、ステップS232に移行して、ステップS230で作成したディジタルコンテンツの出力形式をファクシミリ受信可能な出力形式に変換する出力形式の変換処理を実行し、ステップS234に移行して、ステップS214,S236で選択等した配信先FAX番号に基づいて、出力形式を変換したディジタルコンテンツをファクシミリ受信機140に配信し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
【0096】一方、ステップS212で、配信先FAX番号の新規入力要求を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS236に移行して、新たな配信先FAX番号を入力し、ステップS216に移行する。一方、ステップS206で、認証処理の結果、正規のユーザであることの認証が得られないと判定したとき(No)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
【0097】一方、ステップS200で、新規ユーザの登録要求を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS238に移行して、図6のフローチャートに示すユーザ登録処理を実行し、ステップS208に移行する。次に、上記ステップS232の出力形式の変換処理を図8を参照しながら詳細に説明する。図8は、出力形式の変換処理を示すフローチャートである。
【0098】出力形式の変換処理は、上記ステップS232で実行されると、図8に示すように、まず、ステップS300に移行するようになっている。ステップS300では、ファクシミリ受信機140の出力形式がユーザプロファイルテーブル300に登録されているか否かを判定し、ファクシミリ受信機140の出力形式が登録されていると判定したとき(Yes)は、ステップS302に移行して、ファクシミリ受信機140の出力形式をユーザプロファイルテーブル300から読み出し、ステップS304に移行する。
【0099】ステップS304では、読み出した出力形式がカラー出力形式か否かを判定し、カラー出力形式であると判定したとき(Yes)は、ステップS306に移行して、ステップS230で作成したディジタルコンテンツの出力形式を、ファクシミリ受信可能なカラー出力形式に変換し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
【0100】一方、ステップS304で、読み出した出力形式がカラー出力形式でないと判定したとき(No)は、ステップS308に移行して、読み出した出力形式がモノクロ出力形式であるか否かを判定し、モノクロ出力形式であると判定したとき(Yes)は、ステップS310に移行して、ステップS230で作成したディジタルコンテンツの出力形式を、ファクシミリ受信可能なモノクロ出力形式に変換し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
【0101】一方、ステップS308で、読み出した出力形式がモノクロ出力形式でないと判定したとき(No)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。一方、ステップS300で、ファクシミリ受信機140の出力形式がユーザプロファイルテーブル300に登録されていないと判定したとき(No)は、ステップS312に移行して、ステップS214,S236で選択等した配信先FAX番号に基づいて、配信先となるファクシミリ受信機140の出力形式を調査し、ステップS314に移行する。
【0102】ステップS314では、ステップS312の調査によりファクシミリ受信機140の出力形式が判明したか否かを判定し、出力形式が判明したと判定したとき(Yes)は、ステップS304に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。次に、上記実施の形態の動作を説明する。
【0103】まず、ディジタルコンテンツを配信するために必要な情報を登録する場合を説明する。ユーザがディジタルコンテンツの配信を希望する場合、ユーザは、携帯端末200において、WWWブラウザによりコンテンツ配信端末100にアクセスし、ユーザ登録要求を入力する。
【0104】携帯端末200では、ユーザ登録要求が入力されると、コンテンツ配信端末100との通信により、必要なユーザ情報を入力すべき要求がユーザに対して行われる。ここで、ユーザは、その入力要求に応じて、ユーザ情報として、ユーザID、配信先となるファクシミリ受信機140のFAX番号、配信先となるファクシミリ受信機140が対応する出力形式、その他ユーザ固有情報およびその他ユーザ指定情報を入力すると、それらユーザ情報がコンテンツ配信端末100に送信される。
【0105】コンテンツ配信端末100では、ユーザ情報を受信すると、ユーザが比較的高齢である場合は、ステップS100〜S116を経て、フォントサイズが「大」に設定され、レイアウトNo.1が選択され、最大ページ数が「u」に設定される。そして、ステップS130〜S134を経て、パスワードが生成され、ユーザにより入力されたユーザ情報および自動設定されたユーザ情報がユーザプロファイルテーブル300に登録される。生成されたパスワードは、ユーザの携帯端末200に送信される。
【0106】また、ユーザが高齢でも低年齢でもなくかつ男性である場合は、ステップS100〜S110,S118〜S124,S116を経て、フォントサイズが「小」に設定され、レイアウトNo.2が選択され、最大ページ数が「u」に設定される。そして、ステップS130〜S134を経て、パスワードが生成され、ユーザにより入力されたユーザ情報および自動設定されたユーザ情報がユーザプロファイルテーブル300に登録される。生成されたパスワードは、ユーザの携帯端末200に送信される。
【0107】また、ユーザが高齢でも低年齢でもなくかつ女性である場合は、ステップS100〜S110,S118〜S122,S126,S116を経て、フォントサイズが「小」に設定され、レイアウトNo.3が選択され、最大ページ数が「u」に設定される。そして、ステップS130〜S134を経て、パスワードが生成され、ユーザにより入力されたユーザ情報および自動設定されたユーザ情報がユーザプロファイルテーブル300に登録される。生成されたパスワードは、ユーザの携帯端末200に送信される。
【0108】また、ユーザが比較的低年齢である場合は、ステップS100〜S110,S118,S120,S128,S116を経て、フォントサイズが「小」に設定され、レイアウトNo.4が選択され、最大ページ数が「u」に設定される。そして、ステップS130〜S134を経て、パスワードが生成され、ユーザにより入力されたユーザ情報および自動設定されたユーザ情報がユーザプロファイルテーブル300に登録される。生成されたパスワードは、ユーザの携帯端末200に送信される。
【0109】次に、ユーザプロファイルテーブル300を参照してディジタルコンテンツを配信する場合を説明する。ユーザが例えば旅行先においてその旅行先に関するディジタルコンテンツの配信を希望する場合は、ユーザは、ファクシミリ受信機140が設置されている最寄りの施設や店舗に赴き、携帯端末200において、WWWブラウザによりコンテンツ配信端末100にアクセスし、ユーザ認証を行ったのち、WWWサーバ120のWebページをWWWブラウザで閲覧しながら、図9に示すように、旅行先に関する1または複数のディジタルコンテンツをキーパネル等の操作により選択する。図9は、携帯端末200の表示画面を示す図である。そして、選択が完了した場合は、配信要求を入力する。
【0110】携帯端末200では、配信要求が入力されると、コンテンツ配信端末100との通信により、配信先となるファクシミリ受信機140のFAX番号を入力すべき要求がユーザに対して行われる。ここで、ユーザは、その入力要求に応じて、その場に設置されているファクシミリ受信機140のFAX番号を入力すると、入力された配信先FAX番号およびディジタルコンテンツの選択結果がコンテンツ配信端末100に送信される。
【0111】コンテンツ配信端末100では、ユーザ認証が行われたのちに、ディジタルコンテンツの選択結果および配信先FAX番号を受信すると、ステップS216を経て、受信したディジタルコンテンツの選択結果に基づいてその選択に係るディジタルコンテンツがWWWサーバ120から取得される。次いで、ステップS218〜S222を経て、ユーザプロファイルテーブル300からレイアウトNo.が読み出され、レイアウトNo.対応テーブル330を参照して、読み出されたレイアウトNo.に対応するレイアウト定義ファイルがユーザ情報登録DB40から読み出され、読み出されたレイアウト定義ファイルに基づいて、索出されたディジタルコンテンツについて出力レイアウトが決定されてディジタルコンテンツが作成される。
【0112】次いで、ステップS224,S226を経て、ユーザプロファイルテーブル300からその他ユーザ固有情報が読み出され、読み出されたその他ユーザ固有情報に基づいて、ステップS222で作成されたディジタルコンテンツについて出力レイアウトが再決定されてディジタルコンテンツが作成される。なお、その他ユーザ固有情報に基づくレイアウトの方法は上記の例による。
【0113】次いで、ステップS228,S230を経て、ユーザプロファイルテーブル300からその他ユーザ指定情報が読み出され、読み出されたその他ユーザ指定情報に基づいて、ステップS226で作成されたディジタルコンテンツについて出力レイアウトが再決定されてディジタルコンテンツが作成される。なお、その他ユーザ指定情報に基づくレイアウトの方法は上記の例による。
【0114】次いで、ステップS232を経て、ステップS230で作成されたディジタルコンテンツの出力形式がファクシミリ受信可能な出力形式に変換される。具体的には、配信先となるファクシミリ受信機140がカラー出力およびモノクロ出力が可能なものである場合は、ステップS306を経て、ディジタルコンテンツの出力形式がファクシミリ受信可能なカラー出力形式に変換される。これに対し、配信先となるファクシミリ受信機140がモノクロ出力のみ可能なものである場合は、ステップS310を経て、ディジタルコンテンツの出力形式がファクシミリ受信可能なモノクロ出力形式に変換される。ここで、配信先となるファクシミリ受信機140が前者のものか後者のものかは、ユーザプロファイルテーブル300にその出力形式が登録されている場合は、ステップS302を経て、その登録内容が参照されることにより判定され、ユーザプロファイルテーブル300にその出力形式が登録されていない場合は、ステップS312,S314を経て、受信した配信先FAX番号に基づいて調査が行われ、その調査結果により判定される。
【0115】そして、ステップS234を経て、ステップS214,S236で選択等された配信先FAX番号に基づいて、出力形式が変換されたディジタルコンテンツがファクシミリ受信機140に配信される。したがって、ユーザは、旅行先にいながらして、その旅行先にある最寄りの施設や店舗に設置されたファクシミリ受信機140を利用することにより、その旅行先に関するディジタルコンテンツの配信を受けることができる。
【0116】なお、ユーザが比較的高齢である場合は、一般新聞風の出力レイアウトで作成されたディジタルコンテンツが配信される。また、ユーザが高齢でも低年齢でもなくかつ男性である場合は、スポーツ新聞風の出力レイアウトで作成されたディジタルコンテンツが配信される。また、ユーザが高齢でも低年齢でもなくかつ女性である場合は、女性雑誌風の出力レイアウトで作成されたディジタルコンテンツが配信される。
【0117】また、ユーザが比較的低年齢である場合は、絵本風の出力レイアウトで作成されたディジタルコンテンツが配信される。このようにして、本実施の形態では、コンテンツ配信端末100は、ユーザにより選択されたディジタルコンテンツをWWWサーバ120から取得し、取得したディジタルコンテンツに含まれる文字情報または画像情報を文字情報格納枠または画像情報格納枠に格納してレイアウト領域に配置することによりディジタルコンテンツを作成し、作成したディジタルコンテンツの出力形式をファクシミリ受信可能な出力形式に変換し、変換したディジタルコンテンツを、ユーザにより指定されたファクシミリ受信機140に配信するようになっている。
【0118】これにより、既存のファクシミリ受信機140でディジタルコンテンツの配信を受けることが可能となる。また、ディジタルコンテンツが比較的見やすい出力レイアウトとなる。したがって、従来に比して、既存のファクシミリ受信機140への機能追加を伴わず、ユーザの希望に比較的沿った時期または場所でディジタルコンテンツの配信を受けることができ、しかも比較的見やすい出力レイアウトでディジタルコンテンツを提供することができる。
【0119】さらに、本実施の形態では、コンテンツ配信端末100は、配信先となるファクシミリ受信機140がカラー出力およびモノクロ出力が可能なものであるときは、作成したディジタルコンテンツを、ファクシミリ受信可能なカラー出力形式に変換するようになっている。これにより、カラー出力およびモノクロ出力が可能なファクシミリ受信機140において比較的適切な出力形式でディジタルコンテンツの配信を受けることができる。
【0120】さらに、本実施の形態では、コンテンツ配信端末100は、配信先となるファクシミリ受信機140がモノクロ出力のみ可能なものであるときは、作成したディジタルコンテンツを、ファクシミリ受信可能なモノクロ出力形式に変換するようになっている。これにより、モノクロ出力のみ可能なファクシミリ受信機140において比較的適切な出力形式でディジタルコンテンツの配信を受けることができる。
【0121】さらに、本実施の形態では、コンテンツ配信端末100は、ユーザ情報登録DB40のユーザ情報に基づいて、ディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定してディジタルコンテンツを作成するようになっている。これにより、出力レイアウトの決定に関してユーザの固有情報やユーザによる指定情報が参照されることから、ユーザの希望に比較的沿った出力レイアウトでディジタルコンテンツを提供することができる。
【0122】さらに、本実施の形態では、コンテンツ配信端末100は、ユーザが配信先FAX番号をユーザ情報登録時に登録している場合は、ユーザプロファイルテーブル300にそのユーザが登録した配信先FAX番号のなかから1または複数を選択してもらい、その選択結果に基づいてディジタルコンテンツをファクシミリ受信機140に配信するようになっている。
【0123】これにより、ユーザは、利用する可能性の高いファクシミリ受信機140のFAX番号をあらかじめ登録しておけば、ディジタルコンテンツの配信を受けるときに配信先FAX番号の入力を省略することができるので、手間が少なくなり使い勝手が向上する。上記実施の形態において、文字情報および画像情報は、請求項1、3、20、22、27または29記載の掲載情報に対応し、フィールド308の登録情報は、請求項10記載の出力機器情報に対応し、ファクシミリ受信機140は、請求項1、3、4、10、20、22、23、27、29または30記載の出力機器に対応している。また、ユーザ情報登録DB40は、請求項10記載の出力機器情報記憶手段、または請求項14記載のユーザ情報記憶手段に対応し、ステップS208は、請求項3若しくは22記載の入力手段、または請求項29記載の入力ステップに対応し、ステップS216は、請求項3若しくは22記載のコンテンツ取得手段、または請求項29記載のコンテンツ取得ステップに対応している。
【0124】また、上記実施の形態において、ステップS222,S226,S230は、請求項1、3ないし6、10、14、20、22若しくは23記載のコンテンツ作成手段、または請求項27、29若しくは30記載のコンテンツ作成ステップに対応し、ステップS232,S300〜S314は、請求項1、3ないし6、10、20、22若しくは23記載の出力形式変換手段、または請求項27、29若しくは30記載の出力形式変換ステップに対応している。また、ステップS234は、請求項1若しくは20記載のコンテンツ提供手段、請求項27記載のコンテンツ提供ステップ、請求項3若しくは22記載のコンテンツ配信手段、または請求項29記載のコンテンツ配信ステップに対応している。
【0125】なお、上記実施の形態において、コンテンツ配信端末100は、ユーザにより選択されたディジタルコンテンツを取得し、取得したディジタルコンテンツについて出力レイアウトを決定するように構成したが、これに限らず、ディジタルコンテンツを登録したコンテンツ登録DBを備え、ユーザ情報登録DB40のユーザ情報に基づいて、コンテンツ登録DBのなかからディジタルコンテンツを選択し、選択したディジタルコンテンツについて出力レイアウトを決定するように構成してもよい。
【0126】これにより、上記実施の形態の効果に加え、ディジタルコンテンツの選択に関してユーザの固有情報やユーザによる指定情報が参照されることから、ユーザの希望に比較的沿った内容のディジタルコンテンツを提供することができる。この場合において、文字情報および画像情報は、請求項1、2、20、21、27または28記載の掲載情報に対応し、ファクシミリ受信機140は、請求項1、2、20、21、27または28記載の出力機器に対応し、コンテンツ登録DBは、請求項2、13、21または28記載のコンテンツ記憶手段に対応している。また、ユーザ情報登録DB40は、請求項13記載のユーザ情報記憶手段に対応し、ステップS222,S226,S230は、請求項1、2、20若しくは21記載のコンテンツ作成手段、または請求項27若しくは28記載のコンテンツ作成ステップに対応している。
【0127】また、ステップS232,S300〜S314は、請求項1、2、20若しくは21記載の出力形式変換手段、または請求項27若しくは28記載の出力形式変換ステップに対応し、ステップS234は、請求項1若しくは20記載のコンテンツ提供手段、請求項27記載のコンテンツ提供ステップ、請求項2若しくは21記載のコンテンツ配信手段、または請求項28記載のコンテンツ配信ステップに対応している。
【0128】また、上記実施の形態において、コンテンツ配信端末100は、ユーザにより選択されたディジタルコンテンツを取得し、取得したディジタルコンテンツについて出力レイアウトを決定するように構成したが、これに限らず、ディジタルコンテンツを登録したコンテンツ登録DBと、ファクシミリ受信機140に関する出力機器情報を各ファクシミリ受信機140ごとに登録した出力機器情報登録DBとを備え、出力機器情報登録DBの出力機器情報に基づいて、コンテンツ登録DBのなかからディジタルコンテンツを選択し、選択したディジタルコンテンツについて出力レイアウトを決定するように構成してもよい。もちろん、ユーザ情報による選択と併用することもできる。
【0129】これにより、例えば、ファクシミリ受信機140がカラー出力およびモノクロ出力が可能なものであるか、モノクロ出力のみ可能なものであるかによって、写真を入れるか入れないかを決定することができる。出力サイズによって同様に決定する。また、CRT(Cathode Ray Tube)かファクシミリ受信機140かページプリンタかによって出力解像度が異なるため、使用するディジタルコンテンツの写真データの解像度を決定したりということが可能となる。したがって、上記実施の形態の効果に加え、ディジタルコンテンツの選択に関してファクシミリ受信機140に関する情報が参照されることから、ファクシミリ受信機140に比較的適した内容のディジタルコンテンツを提供することができる。
【0130】この場合において、ファクシミリ受信機140は、請求項15記載の出力機器に対応し、出力機器情報登録DBは、請求項15記載の出力機器情報記憶手段に対応し、コンテンツ登録DBは、請求項15記載のコンテンツ記憶手段に対応している。また、上記実施の形態において、コンテンツ配信端末100は、ユーザ情報登録DB40のユーザ情報に基づいて、ディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定してディジタルコンテンツを作成するように構成したが、これに限らず、ファクシミリ受信機140に関する出力機器情報を各ファクシミリ受信機140ごとに登録した出力機器情報登録DBを備え、出力機器情報登録DBの出力機器情報に基づいて、ディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定してディジタルコンテンツを作成するように構成してもよい。
【0131】これにより、例えば、ファクシミリ受信機140がカラー出力およびモノクロ出力が可能なものであるか、モノクロ出力のみ可能なものであるかによって、写真入りの出力レイアウトを選択するか否かを決定することができる。出力サイズによって同様に決定する。また、CRTかファクシミリ受信機140かページプリンタかによって出力解像度が異なるため、文字フォントのサイズを決定したりということが可能となる。したがって、上記実施の形態の効果に加え、出力レイアウトの決定に関してファクシミリ受信機140に関する情報が参照されることから、ファクシミリ受信機140に比較的適した出力レイアウトでディジタルコンテンツを提供することができる。
【0132】この場合において、ファクシミリ受信機140は、請求項16記載の出力機器に対応し、出力機器情報登録DBは、請求項16記載の出力機器情報記憶手段に対応し、ステップS222,S226,S230は、請求項16記載のコンテンツ作成手段に対応している。また、上記実施の形態においては、ディジタルコンテンツの配信により生じる配信料金の課金について特に説明しなかったが、これに限らず、コンテンツ配信端末100は、配信料金課金処理を実行し、配信料金課金処理は、配信料金の一部または全部を、ディジタルコンテンツを提供するコンテンツ提供者に課金するように構成してもよい。なお、配信料金課金処理は、ユーザが携帯端末200を利用してコンテンツ配信端末100にアクセスする場合は、例えば、NTT移動通信網株式会社(NTT DoCoMo)が提供するiモード(登録商標)の課金システムを利用することで実現できる。
【0133】さらに、この場合、コンテンツ配信端末100は、広告等の付加情報をディジタルコンテンツに付加して配信するようにし、配信料金課金処理は、配信料金の一部または全部を、付加情報を提供する付加情報提供者に課金するように構成してもよい。付加情報の取得については、コンテンツ配信端末100は、付加情報を登録した付加情報登録DBを備え、付加情報登録DBのなかから付加情報を取得してもよいし、付加情報提供者が管理するサーバ等から付加情報の配信を受けることにより取得してもよい。
【0134】さらに、この場合、コンテンツ配信端末100は、配信料金課金処理を実行し、配信料金課金処理は、配信料金の一部または全部をユーザに課金するように構成してもよい。また、上記実施の形態において、コンテンツ配信端末100は、その他ユーザ固有情報に基づいてディジタルコンテンツの出力レイアウトを自動的に決定するように構成したが、これに限らず、ユーザ情報の登録時やディジタルコンテンツの配信要求時などに、いくつかの出力レイアウトをユーザに提示し、そのなかからユーザの好みに応じて選択してもらい、その選択結果に基づいてディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定するように構成してもよい。
【0135】また、上記実施の形態において、コンテンツ配信端末100は、その他ユーザ固有情報に基づいて出力レイアウトを自動的に決定するように構成したが、これに限らず、図10に示すように、自動的に作成した出力レイアウトを、一つの候補として表示するとともに、自動的に作成した出力レイアウトを推奨値(デフォルト値)として設定することにより、ユーザが他の出力レイアウトも選択できるように構成してもよい。具体的には、次の通りである。
【0136】ユーザ端末200では、ユーザID等の入力が完了すると、そのユーザID等がコンテンツ配信端末100に送信される。次いで、コンテンツ配信端末100との通信により、ディジタルコンテンツの出力レイアウト等を指定するための出力レイアウト等指定画面を構成する画面構成データを受信し、その画面構成データに基づいて、図10に示すような画面が表示される。図10は、出力レイアウト等指定画面を示す図である。
【0137】ここで、ユーザは、図10に示すように、レイアウトNo.、最大ページ数およびフォントサイズをそれぞれ指定する。レイアウトNo.の指定は、例えば、各出力レイアウトによってレイアウトされたサンプル画像にそれぞれ対応した6つのオプションボタン360〜365のうちいずれかを選択することにより行う。このとき、ステップS110〜S128を経て自動的に作成した出力レイアウトが推奨値として設定されている。最大ページ数の指定は、例えば、「2ページ」、「4ページ」、「6ページ」、「8ページ」および「上限なし」という項目のオプションボタン370〜374のうちいずれかを選択することにより行う。フォントサイズの指定は、例えば、「小」、「普通」および「大」という項目のオプションボタン380〜382のうちいずれかを選択することにより行う。そして、これらの指定が完了した場合は、「決定」という項目のボタン383をクリックする。
【0138】ユーザ端末200では、出力レイアウト等の指定が完了すると、その出力レイアウト等の指定がコンテンツ配信端末100に送信される。また、上記実施の形態において、コンテンツ配信端末100は、その他ユーザ固有情報に基づいてディジタルコンテンツの出力レイアウトを自動的に決定するように構成したが、これに限らず、ユーザが明示的に指定する部分についてはユーザの指定を優先し、ユーザが明示的に指定しない部分について自動的に決定するように構成してもよい。
【0139】また、上記実施の形態において、コンテンツ配信端末100は、ユーザが配信先FAX番号をユーザ情報登録時に登録している場合は、ユーザプロファイルテーブル300にそのユーザが登録した配信先FAX番号のなかから1または複数を選択してもらい、その選択結果に基づいてディジタルコンテンツをファクシミリ受信機140に配信するように構成したが、これに限らず、ユーザが登録した配信先FAX番号が1つである場合は、ユーザに選択させることなく、ユーザプロファイルテーブル300にそのユーザが登録した配信先FAX番号を取得し、取得した配信先FAX番号に基づいてディジタルコンテンツをファクシミリ受信機140に配信するように構成してもよい。
【0140】これにより、ユーザは、利用する可能性の高いファクシミリ受信機140のFAX番号をあらかじめ1つだけ登録しておけば、ディジタルコンテンツの配信を受けるときに配信先FAX番号の入力を省略することができるので、さらに手間が少なくなり使い勝手がより向上する。また、上記実施の形態において、コンテンツ配信端末100は、ディジタルコンテンツを、ユーザにより指定されたファクシミリ受信機140に配信するように構成したが、これに限らず、ディジタルコンテンツの出力形式を変換したのち、ユーザにアクセスすべき公衆通信交換網299上の識別番号(例えば、コンテンツ配信端末100の識別番号)およびパスワード等の認証情報を電子メール等により通知し、ユーザが、与えられた識別番号に基づいてファクシミリ受信機140からアクセスし、認証情報の入力による認証を経て、ディジタルコンテンツを受信するように構成してもよい。この場合、公衆通信交換網299上の通信費用は、ユーザ負担とすることができる。
【0141】また、上記実施の形態において、レイアウト定義ファイルは、ユーザ情報登録DB40に登録してあるものを利用するように構成したが、これに限らず、インターネット199に接続する他の端末が提供するレイアウト定義ファイルを利用するように構成してもよい。すなわち、コンテンツ配信端末100は、レイアウト定義ファイルをあらかじめ備えることを必ずしも要しない。
【0142】また、上記実施の形態においては、図6ないし図8のフローチャートに示す処理をコンテンツ配信端末100で実行するように構成したが、これに限らず、図6ないし図8のフローチャートに示す処理により実現される機能をASP(Active Server Pages)として提供するように構成してもよい。また、上記実施の形態においては、携帯端末200によりコンテンツ配信端末100にアクセスするように構成したが、これに限らず、iモードその他の携帯型電話機、Lモード、パソコン、STBなど、通信機能を備え、インターネット199上のサービスを利用できる機器であれば、あらゆる端末機器を利用することができる。
【0143】また、上記実施の形態においては、ディジタルコンテンツをファクシミリ受信機140に配信する場合について適用したが、これに限らず、ディジタルコンテンツをネットワークプリンタに配信する場合についても適用が可能である。ネットワークプリンタとは、コンテンツ配信端末100とネットワーク接続され、ネットワークを介して受信したディジタルコンテンツを印刷可能なプリンタである。ネットワークプリンタ自体の構成としては、プリンタ単体でネットワークからの受信ができる場合と、何らかのデータ受信部および印刷部を備える場合とが考えられる。
【0144】これにより、パソコン、STB、情報キヨスク、Lモード端末もディジタルコンテンツの配信を受け得る端末として確実にカバーすることができる。また、上記実施の形態において、コンテンツ配信端末100は、配信先となるファクシミリ受信機140がカラー出力およびモノクロ出力が可能なものであるときは、作成したディジタルコンテンツを、ファクシミリ受信可能なカラー出力形式に変換するように構成したが、これに限らず、作成したディジタルコンテンツを、ファクシミリ受信可能なモノクロ出力形式に変換するように構成してもよいし、カラー出力形式およびモノクロ出力形式に選択的に変換するように構成してもよい。
【0145】また、上記実施の形態において、コンテンツ配信端末100は、その他ユーザ固有情報およびその他ユーザ指定情報に基づいて、ディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定するように構成したが、これに限らず、ディジタルコンテンツに含まれる画像の数またはディジタルコンテンツに含まれる文字情報の量に基づいて、ディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定するように構成してもよい。
【0146】これにより、ディジタルコンテンツに含まれる画像の数またはディジタルコンテンツに含まれる文字情報の量が多かったり、また逆に少なかったりしても、比較的見やすい出力レイアウトにすることができる。さらに、この場合、ディジタルコンテンツに含まれる画像のアスペクト比に基づいて、ディジタルコンテンツの出力レイアウトを決定するように構成するのが好ましい。
【0147】これにより、ディジタルコンテンツに含まれる画像のアスペクト比が大きかったり、また逆に小さかったりしても、比較的見やすい出力レイアウトにすることができる。例えば、画像の縦方向の長さが横方向の長さよりも大きい場合は、A4の用紙を縦方向に用いて文字や画像が配置され、逆に画像の横方向の長さが縦方向の長さよりも大きい場合は、A4の用紙を横方向に用いて文字や画像が配置される。
【0148】また、上記実施の形態において、携帯端末200は、WWWブラウザによりコンテンツ配信端末100にアクセスするように構成したが、これに限らず、コンテンツ配信端末100にアクセス可能な通信機能を有するアプリケーションであれば、そうした特定のアプリケーションによりアクセスするように構成してもよい。
【0149】また、上記実施の形態において、図6ないし図8のフローチャートに示す処理を実行するにあたってはいずれも、ROM32にあらかじめ格納されている制御プログラムを実行する場合について説明したが、これに限らず、これらの手順を示したプログラムが記憶された記憶媒体から、そのプログラムをRAM34に読み込んで実行するようにしてもよい。
【0150】ここで、記憶媒体とは、RAM、ROM等の半導体記憶媒体、FD、HD等の磁気記憶型記憶媒体、CD、CDV、LD、DVD等の光学的読取方式記憶媒体、MO等の磁気記憶型/光学的読取方式記憶媒体であって、電子的、磁気的、光学的等の読み取り方法のいかんにかかわらず、コンピュータで読み取り可能な記憶媒体であれば、あらゆる記憶媒体を含むものである。
【0151】また、上記実施の形態においては、本発明に係るディジタルコンテンツ提供システム、ディジタルコンテンツ配信システム、ディジタルコンテンツ提供プログラムおよびディジタルコンテンツ配信プログラム、並びにディジタルコンテンツ提供方法およびディジタルコンテンツ配信方法を、インターネット199からなるネットワークシステムに適用した場合について説明したが、これに限らず、例えば、インターネット199と同一方式により通信を行ういわゆるイントラネットに適用してもよい。もちろん、インターネット199と同一方式により通信を行うネットワークに限らず、通常のネットワークに適用することもできる。
【0152】また、上記実施の形態においては、本発明に係るディジタルコンテンツ提供システム、ディジタルコンテンツ配信システム、ディジタルコンテンツ提供プログラムおよびディジタルコンテンツ配信プログラム、並びにディジタルコンテンツ提供方法およびディジタルコンテンツ配信方法を、図1に示すように、コンテンツ配信端末100において、ニュース等のディジタルコンテンツを、携帯端末200からの配信要求に応じてファクシミリ受信機140に配信する場合について適用したが、これに限らず、本発明の主旨を逸脱しない範囲で他の場合にも適用可能である。
【0153】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る請求項1記載のディジタルコンテンツ提供システムによれば、ディジタルコンテンツの出力形式をその提供の目的となる出力機器の出力形式に変換して提供することから、既存のファクシミリ受信機で配信を受けることも可能となる。また、ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することから、比較的見やすい出力レイアウトとなる。したがって、従来に比して、既存の出力機器への機能追加を伴わず、ユーザの希望に比較的沿った時期または場所でディジタルコンテンツの配信を受けることができ、しかも比較的見やすい出力レイアウトでディジタルコンテンツを提供することができるという効果が得られる。
【0154】一方、本発明に係る請求項2ないし17記載のディジタルコンテンツ配信システムによれば、ディジタルコンテンツの出力形式を指定配信先となる出力機器の出力形式に変換して配信することから、既存のファクシミリ受信機で配信を受けることも可能となる。また、ディジタルコンテンツを構成する掲載情報を所定の領域区分でレイアウト領域に配置することから、比較的見やすい出力レイアウトとなる。したがって、従来に比して、既存の出力機器への機能追加を伴わず、ユーザの希望に比較的沿った時期または場所でディジタルコンテンツの配信を受けることができ、しかも比較的見やすい出力レイアウトでディジタルコンテンツを提供することができるという効果が得られる。
【0155】さらに、本発明に係る請求項4ないし6記載のディジタルコンテンツ配信システムによれば、既存のファクシミリ受信機でディジタルコンテンツの配信を受けることが可能となるという効果も得られる。さらに、本発明に係る請求項5記載のディジタルコンテンツ配信システムによれば、カラー出力およびモノクロ出力が可能なファクシミリ受信機において比較的適切な出力形式でディジタルコンテンツの配信を受けることができるという効果も得られる。
【0156】さらに、本発明に係る請求項6記載のディジタルコンテンツ配信システムによれば、モノクロ出力のみ可能なファクシミリ受信機において比較的適切な出力形式でディジタルコンテンツの配信を受けることができるという効果も得られる。さらに、本発明に係る請求項7ないし9記載のディジタルコンテンツ配信システムによれば、既存のネットワークプリンタでディジタルコンテンツの配信を受けることが可能となるという効果も得られる。
【0157】さらに、本発明に係る請求項8記載のディジタルコンテンツ配信システムによれば、カラー出力およびモノクロ出力が可能なネットワークプリンタにおいて比較的適切な出力形式でディジタルコンテンツの配信を受けることができるという効果も得られる。さらに、本発明に係る請求項9記載のディジタルコンテンツ配信システムによれば、モノクロ出力のみ可能なネットワークプリンタにおいて比較的適切な出力形式でディジタルコンテンツの配信を受けることができるという効果も得られる。
【0158】さらに、本発明に係る請求項13記載のディジタルコンテンツ配信システムによれば、ディジタルコンテンツの選択に関してユーザの固有情報やユーザによる指定情報が参照されることから、ユーザの希望に比較的沿った内容のディジタルコンテンツを提供することができるという効果も得られる。さらに、本発明に係る請求項14記載のディジタルコンテンツ配信システムによれば、出力レイアウトの決定に関してユーザの固有情報やユーザによる指定情報が参照されることから、ユーザの希望に比較的沿った出力レイアウトでディジタルコンテンツを提供することができるという効果も得られる。
【0159】さらに、本発明に係る請求項15記載のディジタルコンテンツ配信システムによれば、ディジタルコンテンツの選択に関して出力機器に関する情報が参照されることから、出力機器に比較的適した内容のディジタルコンテンツを提供することができるという効果も得られる。さらに、本発明に係る請求項16記載のディジタルコンテンツ配信システムによれば、出力レイアウトの決定に関して出力機器に関する情報が参照されることから、出力機器に比較的適した出力レイアウトでディジタルコンテンツを提供することができるという効果も得られる。
【0160】一方、本発明に係る請求項18記載のコンテンツ配信端末によれば、請求項17記載のディジタルコンテンツ提供システムと同等の効果が得られる。一方、本発明に係る請求項19記載の出力機器によれば、請求項17記載のディジタルコンテンツ提供システムと同等の効果が得られる。一方、本発明に係る請求項20記載のディジタルコンテンツ提供プログラムによれば、請求項1記載のディジタルコンテンツ提供システムと同等の効果が得られる。
【0161】一方、本発明に係る請求項21ないし24記載のディジタルコンテンツ配信プログラムによれば、請求項2記載のディジタルコンテンツ提供システムと同等の効果が得られる。さらに、本発明に係る請求項23記載のディジタルコンテンツ配信プログラムによれば、請求項4記載のディジタルコンテンツ提供システムと同等の効果が得られる。
【0162】さらに、本発明に係る請求項24記載のディジタルコンテンツ配信プログラムによれば、請求項7記載のディジタルコンテンツ提供システムと同等の効果が得られる。一方、本発明に係る請求項25記載のコンテンツ配信端末用プログラムによれば、請求項18記載のコンテンツ配信端末と同等の効果が得られる。
【0163】一方、本発明に係る請求項26記載の出力機器用プログラムによれば、請求項19記載の出力機器と同等の効果が得られる。一方、本発明に係る請求項27記載のディジタルコンテンツ提供方法によれば、請求項1記載のディジタルコンテンツ提供システムと同等の効果が得られる。一方、本発明に係る請求項28ないし31記載のディジタルコンテンツ配信方法によれば、請求項2記載のディジタルコンテンツ提供システムと同等の効果が得られる。
【0164】さらに、本発明に係る請求項30記載のディジタルコンテンツ配信方法によれば、請求項4記載のディジタルコンテンツ提供システムと同等の効果が得られる。さらに、本発明に係る請求項31記載のディジタルコンテンツ配信方法によれば、請求項7記載のディジタルコンテンツ提供システムと同等の効果が得られる。
【0165】さらに、本発明に係る請求項32記載のディジタルコンテンツ配信方法によれば、請求項17記載のディジタルコンテンツ提供システムと同等の効果が得られる。さらに、本発明に係る請求項33記載のディジタルコンテンツ配信方法によれば、請求項18記載のコンテンツ配信端末と同等の効果が得られる。
【0166】一方、本発明に係る請求項34記載のコンテンツ出力方法によれば、請求項19記載の出力機器と同等の効果が得られる。




 

 


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