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発明の名称 情報送受信システム及び情報送受信プログラムを記録した記録媒体
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−16100(P2003−16100A)
公開日 平成15年1月17日(2003.1.17)
出願番号 特願2001−203323(P2001−203323)
出願日 平成13年7月4日(2001.7.4)
代理人 【識別番号】100091096
【弁理士】
【氏名又は名称】平木 祐輔
【テーマコード(参考)】
5B075
【Fターム(参考)】
5B075 NK02 PP03 PP22 PQ02 PQ05 PQ75 PR08 
発明者 岸部 祥典 / 荻野 正徳
要約 課題
ユーザがデータを受信するためのサーバ設定を行うことなく、かつ最新のサーバからデータを取得できるとともに、ユーザが最新の情報にアクセスすることができる情報送受信システム及び情報送受信プログラムを記録した記録媒体を提供する。

解決手段
情報送受信システムは、情報発信装置11が、キーワードを基に送信データをフォーマット化して、フォーマット化された情報をネットワーク網12上の不特定多数の情報受信装置13に対してブロードキャスト送信で発信し、情報受信装置13が、ネットワーク網12上に発信されたフォーマット化された情報を受信し、受信した情報をフィルタリングして、フィルタリングされたデータを表示する。
特許請求の範囲
【請求項1】 複数の情報発信装置と情報受信装置がネットワーク上に接続され、前記情報発信装置は、前記ネットワーク上に情報を送信し、前記情報受信装置は、前記ネットワークを経由して送信された情報を受信する情報送受信システムにおいて、前記情報発信装置は、キーワードを基に送信データをフォーマット化する送信情報生成手段と、フォーマット化された情報を前記ネットワーク上にブロードキャスト送信で発信する情報発信手段とを備え、前記情報受信装置は、前記ネットワーク上に発信された前記フォーマット化された情報を受信する受信手段と、受信した情報をフィルタリングするフィルタリング手段と、前記フィルタリング手段によりフィルタリングされたデータを表示する表示手段とを備えることを特徴とする情報送受信システム。
【請求項2】 前記情報発信装置は、前記情報の発信を定期的に行うように制御する制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の情報送受信システム。
【請求項3】 前記情報受信装置は、前記フィルタリング手段によるフィルタリングの条件に優先度を設ける設定手段を備え、前記表示手段は、前記キーワードを含んでいる優先度の高い情報を優先的に表示することを特徴とする請求項1記載の情報送受信システム。
【請求項4】 前記情報受信装置は、前記フィルタリング手段によりフィルタリングした情報に対して、前記表示手段により表示するデータの有効期限及び表示件数を制限する制限手段をさらに備えることを特徴とする請求項1又は3に記載の情報送受信システム。
【請求項5】 前記情報受信装置は、受信した情報を、他の装置へ転送する転送手段をさらに備えることを特徴とする請求項1、3又は4のいずれか一項に記載の情報送受信システム。
【請求項6】 複数の情報発信装置と情報受信装置がネットワーク上に接続され、前記情報発信装置は、前記ネットワーク上に情報を送信し、前記情報受信装置は、前記ネットワークを経由して送信された情報を受信する情報送受信システムにおいて、前記情報発信装置は、キーワードを基に送信データをフォーマット化する送信情報生成手段と、フォーマット化された情報を前記ネットワーク上にブロードキャスト送信で発信する情報発信手段とを備え、前記情報受信装置は、前記ネットワーク上に発信された前記フォーマット化された情報を受信する受信手段と、受信した情報をフィルタリングするフィルタリング手段と、前記フィルタリング手段によりフィルタリングされたデータを表示する表示手段とを備える情報送受信システムとして機能させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク上に情報を送信する情報発信装置とネットワークを経由して送信された情報を受信する情報受信装置を備える情報送受信システム及び情報送受信プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの発展している現在、TVやラジオ、広告等でホームページのURL(Uniform Resource Locator)や問い合わせ用の電子メールアドレスを表示したり、やりとりしたりすることが数多くある。
【0003】情報技術の進歩とインターネットの普及によりエンドユーザが多種多様な電子化情報を容易に取得できる環境が整ってきた。しかし、大量の電子化情報の氾濫は人間が管理可能な量を遥かに超え、欲しい情報を見つけだすのが困難な状況も生んでいる。こうした状況に対応し、コンピュータによって情報を取捨選択するシステムが開発・実用化されてきている。例えば、キーワードマッチングによる検索エンジンや、ユーザの関心に沿って情報を取捨選択する情報フィルタリング及び情報フィルタリングを用いた情報ナビゲーションなどである。
【0004】また、他のユーザが評価した情報をユーザに推薦するための情報検索システムには、以下のようなものがある。特開2000−187666号公報によれば、ユーザと他ユーザの嗜好の類似度を評価判定し、類似度が高いと判定された他のユーザが評価した情報をユーザに紹介する技術が開示されている。
【0005】特開2000−99441号公報には、ユーザが与えられた情報を有効に活用できるように情報を提示する情報提示装置が開示されている。また、特開平9−191309号公報には、各端末がマルチキャスト通信を意識することなく、他の端末と通信中のソースと通信を行うことができるマルチキャスト通信システムが開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このような従来の情報送受信システムにあっては、以下のような解決課題がある。近年、インターネットの普及により世界中の情報を取得できるようになった。Push技術により、サーバからユーザの嗜好に合った情報を送りつけることができるようになりつつある。また、ネットワークの帯域幅はこれからますます大きくなると予想され、常時接続サービスの普及に伴い、各家庭で常にインターネットに接続された情報端末が設置されることも多くなっている。このように、各家庭に高速ネットワークで接続された情報端末が常設されるといった状況を想定すると、従来の技術であるPush技術などを用いて特定のサーバから定期的に情報を取得できるが、ユーザが何らかの行動、例えばデータを受信しようとするサーバを設定するなどの明示的な行動を起こさなければならない。
【0007】このような状況では、特定のサーバからデータを取得することはできるが、不特定多数のサーバからデータを取得することはできない。そのため、インターネット上に新規に立ち上げられたサーバから情報を取得できなかったり、削除されたサーバからデータをいつまでも取得しようとしたりすることになってしまうという問題点がある。
【0008】また、不特定多数のサーバに格納されているデータをキーワードを基に検索するための方法として、サーチエンジンと称される検索サイトも存在しているが、これらはロボット(エージェント)を利用し、データの中にあるURL情報を取り出し、そのURLで示される情報を取得し、取得した情報に含まれるURL情報を抽出し…、ということを繰り返すことによってデータを収集している。このような方法では、どのデータにも含まれていないURLへアクセスすることはできず、また、情報の更新に対しては再度そのURLへアクセスして更新の有無をチェックする必要がある。このようにして収集したデータは膨大であり、データベースとして構築している場合、データベースに更新情報が反映されるまでユーザは最新の情報にアクセスできない、つまり、ユーザは古いデータを常に参照することになってしまうという問題点がある。
【0009】いずれの方法にしてもユーザは特定のサーバに対して設定をしたり、検索サイトを表示させて欲しい情報を取得したりするといった行動を起こさなければならない。本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであって、ユーザがデータを受信するためのサーバ設定を行うことなく、かつ最新のサーバからデータを取得できるとともに、ユーザが最新の情報にアクセスすることができる情報送受信システム及び情報送受信プログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の情報送受信システムは、複数の情報発信装置と情報受信装置がネットワーク上に接続され、前記情報発信装置は、前記ネットワーク上に情報を送信し、前記情報受信装置は、前記ネットワークを経由して送信された情報を受信する情報送受信システムにおいて、前記情報発信装置は、キーワードを基に送信データをフォーマット化する送信情報生成手段と、フォーマット化された情報を前記ネットワーク上にブロードキャスト送信で発信する情報発信手段とを備え、前記情報受信装置は、前記ネットワーク上に発信された前記フォーマット化された情報を受信する受信手段と、受信した情報をフィルタリングするフィルタリング手段と、前記フィルタリング手段によりフィルタリングされたデータを表示する表示手段とを備えることを特徴としている。
【0011】このように構成された本発明の情報送受信システムは、情報発信装置(サーバ)はブロードキャスト送信を行うことによって不特定多数の情報受信装置に対してデータを送る、すなわち情報受信装置(ユーザ)は不特定多数のサーバから情報を受信することができる。本発明では、情報発信装置から送られるデータにも有効期限などの付加情報を持たせることにより、送信側と受信側の両方から表示するデータをフィルタリングして、膨大な情報から必要な情報だけを取り出して表示することが可能になる。
【0012】また、より好ましくは、前記キーワードは、送信データから抽出したキーワード、又は入力手段によりユーザが入力したキーワードであってもよい。また、前記情報発信装置は、前記情報の発信を定期的に行うように制御する制御手段をさらに備えることで、前記情報を無差別に発信することと、情報の発信を定期的に行うように制御することができる。
【0013】また、前記情報受信装置は、前記フィルタリング手段によるフィルタリングの条件に優先度を設ける設定手段を備え、前記表示手段は、前記キーワードを含んでいる優先度の高い情報を優先的に表示することで、前記情報をフィルタリングして表示することと、フィルタリングの条件に優先度を設け、表示データを制御することができる。
【0014】また、前記情報受信装置は、前記フィルタリング手段によりフィルタリングした情報に対して、前記表示手段により表示するデータの有効期限及び表示件数を制限する制限手段をさらに備えることで、前記情報をフィルタリングすることと、フィルタリングした情報に対して表示データの有効期限及び表示件数を制限することができる。また、前記情報受信装置は、受信した情報を、他の装置へ転送する転送手段をさらに備えることで、前記の情報をフィルタリングすることと、その他の装置への転送することができる。
【0015】さらに、本発明は、複数の情報発信装置と情報受信装置がネットワーク上に接続され、前記情報発信装置は、前記ネットワーク上に情報を送信し、前記情報受信装置は、前記ネットワークを経由して送信された情報を受信する情報送受信システムにおいて、前記情報発信装置は、キーワードを基に送信データをフォーマット化する送信情報生成手段と、フォーマット化された情報を前記ネットワーク上にブロードキャスト送信で発信する情報発信手段とを備え、前記情報受信装置は、前記ネットワーク上に発信された前記フォーマット化された情報を受信する受信手段と、受信した情報をフィルタリングするフィルタリング手段と、前記フィルタリング手段によりフィルタリングされたデータを表示する表示手段とを備える情報送受信システムとして機能させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な情報送受信システムの実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態の情報送受信システムの構成を示す図である。本情報送受信システムは、PDA(Personal Digital Assistants)等の携帯情報端末やパソコンなどすべての情報機器に適用することができる。図1において、11は複数の情報発信装置<1>〜<n>、13は複数の情報受信装置<1>〜<n>、12は情報発信装置11と情報受信装置13とを接続するネットワーク網である。
【0017】情報発信装置11は、ネットワーク網12を通して他の装置へのメッセージを送信する。情報受信装置13は、ネットワーク網12を通して情報発信装置11からのメッセージを受け取る。ここで、情報発信装置11は、商用のコンテンツ情報を配信するサーバであってもよく、情報受信装置13は、パーソナルコンピュータ、モバイル端末、及び携帯電話などの有線、あるいは無線でサーバに接続可能な情報機器でもよい。
【0018】情報発信装置11及び情報受信装置13は、データ送受信部を備え、インタフェースとしては、無線インタフェースでも、ケーブルに接続された有線インタフェースでもよい。ネットワーク網12は、上記情報発信装置11及び情報受信装置13をそれぞれ任意の台数、接続している。ネットワーク網12は、ある1つの端末から他の全ての端末に対してブロードキャスト通信及び特定の端末との1対1通信が可能であるものを想定する。また、ネットワークを構成する端末数、ネットワークの構成、及びデータの伝送路の形態、有線又は無線などは一切問わない。
【0019】ネットワーク網12は、複数の情報発信装置11及び情報受信装置13の間を結ぶ、イーサーネット(Ethernet)等によるデータ通信手段を総称する概念である。また、ネットワーク網12のアクセス回線としては、FTTH(Fiber To The Home)、HFC(Hybrid Fiber Coax:光同軸ケーブル)、及びADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)等の大容量回線が利用可能である。
【0020】図2は、情報発信装置11の構成を示すブロック図である。図2において、情報発信装置11は、装置全体の制御を行うCPU21(送信情報生成手段,制御手段)、各種処理のプログラムを収めたROM22、RAM23、日時を管理するための時計・カレンダー24、キーワードの入力や有効期限の入力を行う入力部25(入力手段)、ハードディスクドライブ(HDD)等からなり送信するためのデータを格納する送信データ格納部26、及びネットワーク網12に接続しデータを送受信するデータ送受信部27(情報発信手段)を備えて構成される。
【0021】CPU21は、データ送信処理などのアプリケーションの処理の実行を含む装置全体の制御を行うとともに、各制御部25,26,27を総括して制御する。CPU21は、ROM22、RAM23及び電気的に書換可能な不揮発性メモリであるEEPROM(electrically erasable programmable ROM)やFlash ROMなどを備え、プログラム、通信制御データ、さらに情報発信装置11の識別コード等の種々のデータを記憶する。EEPROMに書き込むプログラムを変えることによって、情報発信装置11における各種の仕様を変更することができる。
【0022】ROM22は、プログラムや通信プロトコル等の固定データを格納する読出し専用の半導体メモリである。RAM23は、データ送信処理に関するデータや演算に使用するデータ及び演算結果等を一時的に記憶するいわゆるワーキングメモリとして使用される。また、RAMの一部は、電気的に書換可能な不揮発性メモリであるEEPROMからなり、EEPROMに書き込むプログラムを変えることによって、情報発信装置11における各種の仕様を変更することができる。
【0023】入力部25は、各種設定入力等を行う英数キー,カーソル移動キー等の入力キー群からなるキーボードと、マウス等のポインティングデバイスとからなる。また、マイクや音声認識部など音声入力でもよく形式を問わない。
【0024】送信データ格納部26は、CPU21により選択されたデータを記録する外部記憶装置であり、ハードディスクドライブ(HDD)等のディスク装置のほか、例えば電源バックアップにより書き込まれた情報を保持するSRAM(Static RAM)カードや電源バックアップが不要なフラッシュメモリ等からなるコンパクトフラッシュ(登録商標)(CF)、スマートメディア、メモリスティク等である。データ送受信部27は、電話回線又は無線を利用してデータを送受信する。
【0025】図3は、情報受信装置13の構成を示すブロック図である。図3において、情報受信装置13は、各種処理を行うCPU31(フィルタリング手段,設定手段,制限手段)、各処理のプログラムを格納したROM32、フィルタリング条件などを格納するRAM33、日時を管理するための時計・カレンダー34、英数キー,カーソル移動キー等の入力キー群及びマウス等のポインティングデバイスからなりフィルタリング条件などの入力を行う入力部35、LCD等からなり受信したデータを表示する表示部36(表示手段)、及びネットワーク網12に接続しデータを送受信するデータ送受信部37(受信手段)、ハードディスクドライブ(HDD)等からなり受信したデータを格納する表示データ格納部38からなる。
【0026】CPU31は、フィルタリング処理などのアプリケーションの処理の実行を含む装置全体の制御を行うとともに、各制御部35,36,37,38を総括して制御する。CPU31は、ROM、RAM及び電気的に書換可能な不揮発性メモリであるEEPROMやFlash ROMなどを備え、プログラム、通信制御データ、さらに情報受信装置13の識別コード等の種々のデータを記憶する。EEPROMに書き込むプログラムを変えることによって、情報受信装置13における各種の仕様を変更することができる。すなわち、最近ではシステム開発のデバッグごとにマスクROMを変更する時間損失を回避するため、プログラムROMを不揮発性メモリ、例えばEPROM,EEPROMとし、プログラム開発・修正時間の短縮の大幅な短縮を図っている。また、プログラムをダウンロードしてEEPROMのプログラム内容を書き換えるようにすれば機能のアップグレードや機能の変更を容易に行うことが可能になる。
【0027】データ送受信部37は、電話回線又は無線を利用してデータを送受信する。表示データ格納部38は、例えば、FD,CD−ROM,CD−R/RW,DVD(Digital Versatile Disc)や、ハードディスクドライブ(HDD)及びMO(Magneto Optical)等のディスク装置、電源バックアップにより書き込まれた情報を保持するSRAM(Static RAM)カードであるPCカードや電源バックアップが不要なフラッシュメモリ等からなるコンパクトフラッシュ(CF)、スマートメディア、メモリスティクである。
【0028】図4は、情報発信装置11より発信される情報のフォーマットを示す図、図5は、情報発信装置11より発信される情報の他のフォーマットを示す図である。図4において、発信情報のフォーマットは、情報を一意に決定するための端末ID41及び情報ID43、データを発信したときの発信日時42、情報受信装置13でフィルタリングに使用するキーワード44、データの有効期限を示す有効期限45及び表示データ46から構成される。表示データ46は、テキスト画像、音声、動画などデータの形式は問わない。
【0029】また、図5において、発信情報のフォーマットは、情報を一意に決定するための端末ID41及び情報ID43、データを発信したときの発信日時42、情報受信装置13でフィルタリングに使用するキーワード44、データの有効期限を示す有効期限45及びロケーション情報47から構成される。これら発信情報のフォーマットにより送られる送信データ例の具体例は、図6及び図7に示される。
【0030】図6は、図4の情報のフォーマットを基にした送信データ例(その1)の具体例を示す図、図7は、図5の情報のフォーマットを基にした送信データ例(その2)の具体例を示す図である。図6の送信データ例では、端末ID41は「192.168.0.1」、発信日時42は「2001/03/14」、情報ID43は「price.txt」、キーワード44は「広告・値段・野菜」、有効期限45は「2001/3/17」及び表示データ46はテキストデータで「○×青果店…」である。また、図7の送信データ例では、表示データ46に代えて、ロケーション情報47が「http://www.ox−shop.co.jp/」となっている。
【0031】図8は、情報送信装置11のRAM23のワーク領域を示す図である。図8において、最後に送信した時刻を格納しておくワーク(送信時刻51)と、送信と送信の間隔を格納しておくワーク(送信間隔52)とからなる。送信間隔52は、あらかじめある時間が格納されているが、入力部25により入力された任意の時間に設定することが可能である。
【0032】図9は、情報送信装置11の送信データ格納部26に格納されるデータの送信データ格納フォーマットを示す図である。図9において、送信データ格納フォーマットは、データ64、そのデータ64から生成したキーワード61、そのデータの有効期限62、そのデータが送信されてから更新されたか否かを表す更新フラグ63からなる。
【0033】図10は、情報受信装置13の表示データ格納部38に格納されるデータの受信データ格納フォーマットを示す図である。図10において、受信データ格納フォーマットは受信したデータ73、受信したキーワード71、表示データの有効期限72からなる。
【0034】図11及び図12は、情報受信装置13のRAM33に格納されるフィルタリング条件などのフォーマットを示す図であり、図11はそのRAMワーク領域を、図12はその優先順位設定フォーマットを示す。図11において、フォーマットは、受信したデータを表示するか否かをフィルタリングするための条件式(フィルタリング条件式81)、キーワードの優先順位(優先順位設定82)、受信したデータを表示するデフォルトの期間(表示期間83)、表示装置に表示するデータの件数(表示件数84)、表示部36に表示する順序設定(ソート条件85)、受信データを携帯端末等に転送するための設定(転送条件設定86)からなる。優先順位設定82は、図12に示すキーワード91とそのキーワードの優先順位を示す優先度92を一組とし、キーワードの数だけ格納される。以下、上述のように構成された情報送受信システムの動作を説明する。
【0035】図13及び図14は、送信データ格納部26に格納されたデータから図4に示す発信情報のフォーマットのデータを作成する送信データ生成処理を示すフローチャートであり、本フローはCPU21により実行される。図中、Sはフローの各ステップを示す。
【0036】まず、ステップS1で送信データ格納部26より送信データを取得し、ステップS2で図9のキーワード61にキーワードが格納されているか否かをチェックする。キーワード61にキーワードが格納されていない場合、ステップS3で格納されたデータがテキストデータか否かをチェックする。
【0037】テキストデータであれば、ステップS4で特定のタグにはさまれた文字列、例えば図15に示すような<KEYWORDS_TAG>、</KEYWORDS」_TAG>があるか否かチェックする。図15は、キーワード61の指定の一例を示す図である。
【0038】特定のタグにはさまれた文字列があれば、ステップS5でそれらにはさまれた文字列をキーワードとして抽出してステップS8に進む。上記ステップS4で特定のタグにはさまれた文字列がない場合は、ステップS6でテキストデータ中のタイトルや見出し、本文に含まれる語句から任意の複数の文字列をキーワードとして抽出してステップS8に進む。
【0039】一方、上記ステップS3でテキストデータでない場合、ステップS7で入力部25よりキーワードを読み込んでステップS8に進む。ステップS8では、抽出又は入力されたキーワード44(図4及び図5参照)を送信データ格納部26にキーワード61(図9参照)として格納しておく。
【0040】上記キーワードと同様に、有効期限についても抽出を行う(ステップS9〜ステップS14)。すなわち、ステップS9で図9の有効期限62に有効期限が格納されているか否かをチェックする。有効期限62に有効期限が格納されていない場合、ステップS10で格納されたデータがテキストデータか否かをチェックする。
【0041】テキストデータであれば、ステップS11で有効期限タグがあるか否かチェックする。有効期限タグがあれば、ステップS12で有効期限タグ中の有効期限を抽出してステップS14に進む。上記ステップS10でテキストデータでない場合、あるいは上記ステップS11で有効期限タグがない場合は、ステップS13で入力部25より有効期限を読み込んでステップS14に進む。
【0042】ステップS14では、抽出又は入力された有効期限44(図4及び図5参照)を送信データ格納部26に有効期限62(図9参照)として格納しておく。次いで、ステップS15で上記キーワード及び有効期限が設定されたデータに、端末ID41、発信日時42、及び情報ID43を付加して送信データを作成して本フローを終了する。
【0043】図16は、情報発信装置11のデータ送信動作を示すフローチャートである。まず、ステップS21で情報発信装置11は、図4に示すフォーマットで示すデータを生成し、ステップS22でネットワーク網12に対してブロードキャスト通信を行う。この送信データ生成処理については、図13及び図14により説明した。
【0044】送信したデータは、その時点でネットワーク網12に接続されている情報受信装置13のみが受信可能である。このようにデータを格納している情報発信装置11が無差別的にデータを送信することにより、情報受信装置13は不特定多数の情報発信装置11からデータを受信することが可能となる。
【0045】図17は、データを送信した後の情報発信装置11の動作を示すフローチャートである。図16の処理フローにより生成したデータを送信した後、ステップS31で現在の時刻を送信時刻51(図8参照)に格納する。次いで、ステップS32で格納されているデータが更新されているか否かをチェックし、格納されているデータが更新されていなければ、ステップS33で送信してから送信間隔52(図8参照)だけ経過したか否かをチェックする。送信間隔52を経過していなければ、ステップS32に戻って上記処理を繰り返す。送信間隔52を経過したときは、ステップS35に進む。
【0046】上記ステップS32で格納データが更新されている場合は、ステップS34で送信データを再生成してステップS35に進む。この送信データ再生成処理は、図13及び図14の処理と同様である。ステップS35では、ネットワーク網12に対してブロードキャスト通信を行う。ここで、上記ステップS33により送信してから送信間隔52が経過したか否かをチェックし、経過していた場合、ステップS35で格納されているデータを送信する。
【0047】このようにデータの送信を定期的に行うことにより、データを受信する情報受信装置13は常にネットワーク網12に接続している必要はなく、データを取得したいときにネットワーク網12に接続すればよいということになる。また、格納されているデータが更新されたときに送信を行うことによって、ネットワーク網12に接続されている場合、情報受信装置13は常に最新の情報を取得することが可能となる。
【0048】図18は、情報受信装置13のデータ受信動作を示すフローチャートであり、本フローはCPU31により実行される。図18は、情報発信装置11より送信された図4に示すフォーマットのデータを受信した後のフローチャートである。まず、ステップS41で受信データに含まれるキーワードがフィルタリング条件式81を満たすか否かをチェックし、フィルタリング条件式81を満たすときは、ステップS42で受信データが表示済みか否かをチェックする。表示済みでなければ、ステップS43で受信データを表示データ格納部38に格納し、ステップS44でこのデータ表示部36に表示して本フローを終了する。上記ステップS42で表示済みであればそのまま本フローを終える。これにより、表示部36へ受信データを送ると、すでに表示済みのデータの最後に新しく送られてきたデータが追加表示されることになる。上記ステップS41でフィルタリング条件式81を満たさないときは、表示する条件にないと判断して本フローを終了する。
【0049】図19は、情報受信装置13のRAM33に格納されるフィルタリング条件などのフォーマット(図11)を基にしたフィルタリング条件などの設定例を示す図である。図19において、フィルタリング条件式81は「広告AND(AND検索)(値段OR(OR検索)特価ORバーゲン)」、優先順位設定82は「バーゲン,特価,値段,広告」の順、表示期間83は「受信後20日間」、表示件数84は「50件」、ソート条件85は「なし」、転送条件設定86は「kisxxxx@yyy.com」である。このようなフィルタリング条件設定例に従って、受信データに含まれるキーワードがフィルタリング条件式81を満たすとき受信データの表示が行われる。
【0050】図20は、表示部36の画面表示例を示す図である。また、図21は、図4の情報のフォーマットを基にした送信データ例(その3)の具体例を示す図、図22は、図4の情報のフォーマットを基にした送信データ例(その4)の具体例を示す図であり、それぞれ前記図6の送信データ例に対応している。図20に示す画面上には、前記図6、図21及び図22で示す3つのデータを受信した際に、図4で示すフォーマットの表示データ46のみを表示した状態が示されている。
【0051】ここで、フィルタリング条件式81には、キーワードを複数指定することが可能であり、複数指定されている場合はそのうちの1つでもあれば該当とみなす(OR検索)や全てのキーワードを含む場合を該当とみなす(AND検索)、キーワードを含まない場合を該当とみなす(NOT検索)といった条件を論理式の形式でユーザが設定することが可能である。条件式を満たしたデータが端末ID41及び情報ID43よりすでに表示済みか否かをチェックし(図18のステップS42)、まだ表示されていない場合は、受信データを表示データ格納部38に格納し(図18のステップS43)、表示部36に表示を行う(図18のステップS44)。
【0052】また、情報発信装置11が送信するデータが図4に示すフォーマットの場合、表示されるか否かも分からないデータも同時に送信しているために、伝送路の利用効率が悪くなってしまう。そこで、図5に示すフォーマットを用いることもできる。この場合、表示データ46の代わりにデータのロケーション情報47、例えば図7のようにURLなどを持たせることによって送信されるデータの容量を大幅に削減することができる。フィルタリング処理後、該当データを表示する場合はこのロケーション情報47より表示データを取得し、表示部36にデータを表示する。
【0053】図23は、情報受信装置13のデータ受信動作を示すフローチャートであり、受信データを表示データ格納部38に格納した後の情報受信装置13の動作を示す。フィルタリングするキーワードを複数個設定する際に、図12に示すように各キーワードに優先順位を付加できるようにする。
【0054】まず、ステップS51で表示されているデータに受信したデータを含めて優先度の高いキーワードを多く持つデータを先頭の方へ釆るようにソートし、ステップS52で表示部36へ表示して本フローを終了する。このようにすることによって、ユーザはより優先度の高いキーワードを含むデータをより容易に参照することができる。
【0055】図24及び図25は、データを受信した後の情報受信装置13の動作を示すフローチャートである。フィルタリング処理したデータだけを表示し続けていくと、やがてその数は膨大なものになる。表示されるデータの件数が増えすぎるのを防止するため、受信したデータの表示期間及び件数を設定できるようにする。まず、ステップS61で受信データに含まれるキーワードがフィルタリング条件式81を満たすかどうかをチェックし、条件式を満たすときは、ステップS62で端末ID41及び情報ID43よりすでに表示済みか否かをチェックする。
【0056】表示済みでない場合、受信データを表示データ格納部38に格納する際に、ステップS63で現在の日時に表示期間を加えた日時の方が有効期間が早いか否かにより表示期間をチェックする。受信データの有効期限より表示期間の方が短ければ、ステップS64で有効期限を(発信時刻+表示期間)として、ステップS65で表示データ格納部38にデータを格納する。受信データの有効期限より表示期間の方が長ければそのままステップS65で表示データ格納部38にデータを格納する。
【0057】上記ステップS61でフィルタリング条件式81を満たさないとき、あるいは上記ステップS62ですでに表示済みのときは表示データ格納部38へのデータの格納は行わずそのままステップS66に進む。ステップS66では、格納されている表示データをキーワードの優先度に従ってソートを行い、ステップS67でソート後のデータの中に有効期限を過ぎたデータがあるか否かチェックする。
【0058】ソート後のデータの中に有効期限を過ぎたデータがあれば、ステップS68でそのデータを削除してステップS69に進む。有効期限を過ぎたデータがなければそのままステップS69に進む。ステップS69では、表示されているデータに新しく受信したデータを加え、その件数が設定された件数を超えるか否かをチェックする。データが設定件数を超えている場合は、ステップS70で優先度の高いものから順に設定された件数分を抽出し、ステップS71でデータを表示して本フローを終了する。データが設定件数を超えていない場合、ステップS71でデータを表示して本フローを終了する。
【0059】本実施の形態では、表示期間は日数又は時間あるいはその両方で指定できるものとする。また、優先順位によるソートによって表示順序が必ずしも追加した順序になるとは限らない。このような状況において、ユーザは新規に追加されたデータのみを取り出すことが困難となってくる。そこで、発信日時42(図4及び図5参照)が最近であるものの順にソートできる機能を付加する。このように常に新しいデータを一定の件数のみ表示することにより、ユーザはより容易に目的のデータを参照することができる。
【0060】図26は、データの転送処理を示すフローチャートであり、情報受信装置13がデータ表示後の動作を示す。情報受信装置13が別の端末、例えば携帯電話や電子メールを利用する場合は、ステップS81で電子メールアドレスなどへの転送設定がされているか否かをチェックし、転送設定している場合は、ステップS82で設定された端末へ転送を行って本フローを終了する。この転送方法は、携帯電話の場合は呼び出しを行う。電子メールの場合はデータを受信した旨と表示データ46又はロケーション情報47を添付して送信する。情報受信装置13は、データの表示後に転送先端末が設定されている場合は、データ受信した旨を転送先端末に転送する。
【0061】これにより、外出などにより情報受信装置13を直接参照することができない場合においてもデータを受信したことを把握することができ、電子メールを利用した場合、表示データ46が送られた場合はそのデータを即時確認でき、ロケーション情報47が送られた場合でもPDA等を利用することによって、受信したデータを確認することができる。
【0062】以上述べたように、本実施の形態の情報送受信システムは、情報発信装置11が、キーワードを基に送信データをフォーマット化して、フォーマット化された情報をネットワーク網12上の不特定多数の情報受信装置13に対してブロードキャスト送信で発信し、情報受信装置13が、ネットワーク網12上に発信されたフォーマット化された情報を受信し、受信した情報をフィルタリングして、フィルタリングされたデータを表示する構成としたので、情報発信装置(サーバ)はブロードキャスト送信を行うことによって不特定多数の受信装置に対してデータを送る、すなわち受信装置(ユーザ)は不特定多数のサーバから情報を受信することができ、ユーザがデータを受信するためのサーバ設定を行うことなく、かつ最新のサーバからデータを取得できるとともに、ユーザが最新の情報にアクセスすることができる。
【0063】すなわち、従来例では、ユーザは特定のサーバに対して設定をしたり、検索サイトを表示させて欲しい情報を取得したりするといった行動を起こさなければならず、また、不特定多数のサーバから送られる情報は膨大であるため、全てを表示するのは非常に困難で、表示できたとしてもその中から目的の情報を見つけ出すことは大変であった。従来の技術では、全て受信装置側で工夫をしてそれを改善しようとしていた。これに対し本実施の形態では、サーバから送られるデータにも有効期限などの付加情報を持たせることにより、送信側と受信側の両方から表示するデータをフィルタリングして、膨大な情報から必要な情報だけを取り出して表示するので、サーバの設定等でユーザに負担をかけることなく、最新のサーバからデータを取得できるとともに、データベースの更新をまたずに最新の情報にアクセスすることができる。
【0064】なお、上記実施の形態では、複数の情報発信装置と情報受信装置を備える情報送受信システムに適用した例であるが、ネットワーク上で送受信を行う情報機器であればどのような装置にも適用可能である。また、通信システムの通信方式には限定されない。
【0065】また、上記実施の形態では、ネットワークに接続される情報受信装置はパソコン及びPDA等の携帯情報端末に、また情報送信装置はサーバに適用した例について述べたが、これは一例であり、情報送信装置がパソコン等の情報処理装置であってもよい。また、携帯情報端末やパーソナルコンピュータのデータ通信機能として組み込まれたものでもよい。
【0066】また、本実施の形態では情報送受信システムという名称を用いたが、これは説明の便宜上であり、通信システム、情報提示装置、受信装置等であってもよいことは勿論である。さらに、上記情報送信装置及び情報受信装置を構成する各回路部の種類、メモリの種類、フォーマット化の方法、フィルタリング方法、表示画面の表示方法などは前述した実施の形態に限られない。
【0067】以上説明した情報送受信システムでは、この処理装置を機能させるためのプログラムでも実現される。このプログラムはコンピュータで読み取り可能な記録媒体に格納されている。本発明では、この記録媒体として、メインメモリそのものがプログラムメディアであってもよいし、また外部記憶装置としてプログラム読み取り装置が設けられ、そこに記録媒体を挿入することで読み取り可能なプログラムメディアであってもよい。いずれの場合においても、格納されているプログラムはCPUがアクセスして実行させる構成であってもよいし、あるいはいずれの場合もプログラムを読み出し、読み出されたプログラムは、図示されていないプログラム記憶エリアにダウンロードされて、そのプログラムが実行される方式であってもよい。このダウンロード用のプログラムは予め本体装置に格納されているものとする。
【0068】ここで、上記プログラムメディアは、本体と分離可能に構成される記録媒体であり、例えばPCカード(SRAMカード)のほか、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスクやハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD等の光ディスクのディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM、EPROM、EEPROM、フラッシュROM等による半導体メモリを含めた固定的にプログラムを担持する媒体であってもよい。
【0069】また、本実施の形態においては、インターネットを含む通信ネットワークを接続可能なシステム構成であることから、通信ネットワークからプログラムをダウンロードするように流動的にプログラムを担持する媒体であってもよい。なお、このように通信ネットワークからプログラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード用のプログラムは予め本体装置に格納しておくか、あるいは別な記録媒体からインストールされるものであってもよい。また、記録媒体に格納されている内容としてはプログラムに限定されず、データであってもよい。
【0070】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれば、表示データに設定されたキーワード及び表示データから抽出したキーワードもしくはユーザが入力したキーワードを基にフォーマット化された情報をネットワーク上に無差別に発信することと、その情報を受信し、受信した情報をフィルタリングして表示することができる。その結果、ユーザがデータを受信するためのサーバ設定を行うことなく、かつ最新のサーバからデータを取得できるとともに、ユーザが最新の情報にアクセスすることができる。




 

 


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