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発明の名称 情報交換システム,それを構成する情報処理装置,情報交換プログラム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−16005(P2003−16005A)
公開日 平成15年1月17日(2003.1.17)
出願番号 特願2001−195742(P2001−195742)
出願日 平成13年6月28日(2001.6.28)
代理人 【識別番号】100084135
【弁理士】
【氏名又は名称】本庄 武男
発明者 植村 敦志
要約 課題
交換された個人情報に変更があった場合に,情報交換を行った相手が保有する情報を容易に更新できること。

解決手段
情報処理装置Aが,変更された個人情報に関する変更情報をサーバにアップロード(S102)した後,他の情報処理装置Bに対し,その旨を通知(S102)し,該通知を受信した情報処理装置Bが,サーバから変更情報を取得(S303)し,取得した変更情報に基づいて,情報処理装置Bに記憶された個人情報を更新(S304)する。
特許請求の範囲
【請求項1】 互いに通信可能な複数の情報処理装置と,前記各情報処理装置と通信可能な少なくとも1つのサーバとを有する情報交換システムであって,前記情報処理装置が,該情報処理装置の利用者及び該利用者と情報交換を行う相手の宛先情報とを含む個人情報を記憶する個人情報記憶手段と,前記利用者自身の個人情報を変更可能な入力手段と,該入力手段により変更された前記利用者自身の個人情報の変更内容を表す変更情報を前記サーバに対して送信する変更情報アップロード手段と,他の前記情報処理装置に対し,前記変更情報を前記サーバに送信したことを通知するための変更情報アップロード通知を送信する変更情報アップロード通知手段と,前記変更情報アップロード通知を他の前記情報処理装置から受信した際に,前記サーバに対して前記変更情報を要求して前記変更情報を取得する変更情報取得手段と,該変更情報取得手段により取得した前記変更情報に基づいて,前記個人情報記憶手段に記憶された前記個人情報を更新する個人情報更新手段とを具備し,前記サーバが,前記情報処理装置から受信した前記変更情報を記憶する変更情報記憶手段と,前記情報処理装置からの前記変更情報の要求に応じて,対応する前記変更情報を前記情報処理装置に渡す変更情報ダウンロード手段とを具備してなることを特徴とする情報交換システム。
【請求項2】 前記情報処理装置が,前記個人情報の交換実績に関する交換実績情報に基づいて交換実績のある宛先に対してのみ前記変更情報アップロード通知を送信してなる請求項1に記載の情報交換システム。
【請求項3】 いずれかの前記情報処理装置と通信可能な複数の携帯端末を有し,該携帯端末が,前記各利用者自身の個人情報を無線又は有線の通信により他の前記携帯端末と交換する個人情報交換手段と,該個人情報交換手段により前記個人情報の交換を行った実績に関する交換実績情報を生成する交換実績情報生成手段とを具備し,前記情報処理装置が,前記携帯端末から前記交換実績情報を取得し,該交換実績情報に基づいて交換実績のある宛先に対してのみ前記変更情報アップロード通知を送信してなる請求項2に記載の情報交換システム。
【請求項4】 前記情報処理装置が,前記交換実績情報に基づいて,交換実績のある宛先を抽出した要送信先情報を生成する要送信先情報生成手段と,該要送信先情報を前記サーバに対して送信する要送信先情報送信手段とを具備し,前記サーバが,前記情報処理装置から受信した前記要送信先情報に含まれる宛先からの前記変更情報の要求にのみ応じて前記変更情報を送信してなる請求項2又は3のいずれかに記載の情報交換システム。
【請求項5】 前記サーバが,前記要送信先情報と,前記変更情報ダウンロード手段による前記変更情報の送信実績とに基づいて,前記変更情報の送信が行われていない前記情報処理装置の宛先情報である未送信先情報を記憶する未送信先情報記憶手段を具備してなる請求項4に記載の情報交換システム。
【請求項6】 前記サーバが,前記未送信先情報に基づく未送信の宛先がなくなった場合に,前記変更情報を前記変更情報記憶手段から消去する請求項5に記載の情報交換システム。
【請求項7】 前記サーバが,ある前記情報処理装置から前記変更情報を受信した時点,又は前記ある情報処理装置から所定の期間開始命令を受信した時点から所定の期間が経過後に,前記未送信先情報が存在する場合には,前記未送信先情報を前記ある情報処理装置に対して送信する請求項5又は6のいずれかに記載の情報交換システム。
【請求項8】 前記情報処理装置が,前記サーバからの前記未送信先情報の受信に応じて,前記サーバに送信した前記変更情報の取得を促す所定の変更情報取得要求メッセージを前記未送信先情報に含まれる宛先に対して送信する変更情報取得要求メッセージ送信手段と,他の前記情報処理装置から受信した前記変更情報取得要求メッセージを表示する表示手段とを具備し,当該情報処理装置が備える入力手段からの所定の入力に従い,前記変更情報取得手段により前記サーバから前記変更情報を取得し,取得した前記変更情報に基づき前記個人情報更新手段により前記個人情報記憶手段に記憶された前記個人情報を更新するよう構成されてなる請求項7に記載の情報交換システム。
【請求項9】 前記情報処理装置が,前記サーバからの前記未送信先情報の受信に応じて,前記期間開始命令を前記サーバに送信する請求項8に記載の情報交換システム。
【請求項10】 前記情報処理装置が,前記サーバから前記未送信先情報を受信した受信回数が所定の上限回数未満である場合にのみ,前記情報処理装置に対する変更情報取得要求メッセージの送信と,前記サーバに対する前記期間開始命令の送信とを行う請求項9に記載の情報交換システム。
【請求項11】 前記サーバが,前記情報処理装置へ前記未送信先情報を送信した送信回数が前記上限回数である場合に,前記変更情報を前記記憶装置から消去する請求項10に記載の情報交換システム。
【請求項12】 前記上限回数が2回である請求項10又は11のいずれかに記載の情報交換システム。
【請求項13】 前記情報処理装置と前記サーバとが一体である請求項1から12のいずれかに記載の情報交換システム。
【請求項14】 互いに通信可能な複数の情報処理装置と,前記各情報処理装置と通信可能な少なくとも1つのサーバとを有する情報交換システムを構成する情報処理装置であって,該情報処理装置の利用者及び該利用者と情報交換を行う相手の宛先情報とを含む個人情報を記憶する個人情報記憶手段と,前記利用者自身の個人情報を変更可能な入力手段と,該入力手段により変更された前記利用者自身の個人情報の変更内容を表す変更情報を前記サーバに対して送信する変更情報アップロード手段と,他の前記情報処理装置に対し,前記変更情報を前記サーバに送信したことを通知するための変更情報アップロード通知を送信する変更情報アップロード通知手段と,前記変更情報アップロード通知を他の前記情報処理装置から受信した際に,前記サーバに対して前記変更情報を要求する情報を送信し,返信される前記変更情報を受信する変更情報取得手段と,該変更情報取得手段により取得した前記変更情報に基づいて,前記個人情報記憶手段に記憶された前記個人情報を更新する個人情報更新手段と,を具備してなることを特徴とする情報処理装置。
【請求項15】 互いに通信可能な複数の情報処理装置と,前記各情報処理装置と通信可能な少なくとも1つのサーバとを有する情報交換システムを構成する前記情報処理装置に実行させるためのコンピュータ読み取り可能な情報交換プログラムであって,該情報処理装置の利用者及び該利用者と情報交換を行う相手の宛先情報とを含む個人情報を記憶装置に記憶させる個人情報記憶機能と,当該情報処理装置が備える入力手段により前記利用者自身の個人情報を変更可能とする個人情報変更機能と,該個人情報変更機能により変更された前記利用者自身の個人情報の変更内容を表す変更情報を前記サーバに対して送信する変更情報アップロード機能と,他の前記情報処理装置に対し,前記変更情報を前記サーバに送信したことを通知するための変更情報アップロード通知を送信する変更情報アップロード通知機能と,前記変更情報アップロード通知を他の前記情報処理装置から受信した際に,前記サーバに対して前記変更情報を要求する情報を送信し,返信される前記変更情報を受信する変更情報取得機能と,該変更情報取得機能により取得した前記変更情報に基づいて,前記記憶装置に記憶された前記個人情報を更新する個人情報更新機能と,を前記情報処理装置に実行させるためのコンピュータ読み取り可能な情報交換プログラム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,複数の情報処理装置が,その利用者の個人情報を互いに交換する情報交換システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯端末等を用いて互いの名刺データ等の個人情報を交換し,交換した情報をパソコン等の情報処理装置で管理することが一般に行われている。従来,このような情報交換の利便性を高める技術として,例えば,特開平08−329017号公報では,近くに存在する複数の携帯端末と一度に名刺データの交換を行うとともに,既に登録済み(交換済み)の相手の名刺データについては,二重登録とならないようにチェックし,その差分のみを更新することが提案されている。また,特開平11−232196号公報では,情報そのものは直接交換せず,相手の情報の格納場所を特定するポインタ情報のみを交換してICカードに登録し,該ICカードをネットワーク接続された情報処理装置に読み込ませて,該情報処理装置が相手の情報にアクセスすることによって,携帯端末等の通信速度や記憶容量の制約による交換情報の量の制約をなくすことが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし,前記2つの公報に示す従来の技術では,例えば名刺データの場合,異動,転勤,昇格等によって自身の名刺データに変更が生じた場合,個別にもう一度会って名刺データを交換し直す,或いは変更情報を関係者全員に電子メール,電話等によって相手に通知して相手に変更情報を入力してもらう等の必要があり,自身にとっても相手にとっても非常に手間であるという問題点があった。従って、本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、交換された個人情報に変更があった場合に,情報交換を行った相手が保有する情報を容易に更新できる情報交換システム,それを構成する情報処理装置,及び情報交換プログラムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明は、互いに通信可能な複数の情報処理装置と,前記各情報処理装置と通信可能な少なくとも1つのサーバとを有する情報交換システムであって,前記情報処理装置が,該情報処理装置の利用者及び該利用者と情報交換を行う相手の宛先情報とを含む個人情報を記憶する個人情報記憶手段と,前記利用者自身の個人情報を変更可能な入力手段と,該入力手段により変更された前記利用者自身の個人情報の変更内容を表す変更情報を前記サーバに対して送信する変更情報アップロード手段と,他の前記情報処理装置に対し,前記変更情報を前記サーバに送信したことを通知するための変更情報アップロード通知を送信する変更情報アップロード通知手段と,前記変更情報アップロード通知を他の前記情報処理装置から受信した際に,前記サーバに対して前記変更情報を要求して前記変更情報を取得する変更情報取得手段と,該変更情報取得手段により取得した前記変更情報に基づいて,前記個人情報記憶手段に記憶された前記個人情報を更新する個人情報更新手段とを具備しており,さらに前記サーバが,前記情報処理装置から受信した前記変更情報を記憶する変更情報記憶手段と,前記情報処理装置からの前記変更情報の要求に応じて,対応する前記変更情報を前記情報処理装置に渡す変更情報ダウンロード手段とを具備してなることを特徴とするものである。これにより,自己の個人情報に変更があった場合でも,通信可能な前記情報処理装置間で自動的に情報更新がなされるので,面倒な連絡作業を行う必要がなくなるとともに,確実に情報更新がなされる。
【0005】また,前記情報処理装置が,前記個人情報の交換実績に関する交換実績情報に基づいて交換実績のある宛先に対してのみ前記変更情報アップロード通知を送信するものも考えられる。これにより,情報交換をしていない相手に対し,無駄な通知が行われることがなくなる。
【0006】また,いずれかの前記情報処理装置と通信可能な複数の携帯端末を有し,該携帯端末が,前記各利用者自身の個人情報を無線又は有線の通信により他の前記携帯端末と交換する個人情報交換手段と,該個人情報交換手段により前記個人情報の交換を行った実績に関する交換実績情報を生成する交換実績情報生成手段とを具備し,前記情報処理装置が,前記携帯端末から前記交換実績情報を取得し,該交換実績情報に基づいて交換実績のある宛先に対してのみ前記変更情報アップロード通知を送信ものであってもよい。これにより,例えば電子手帳等で交換した名刺データ等の個人情報について,データ交換を行った相手を自動登録でき,情報更新を行うべき宛先を管理する手間が省ける。
【0007】また,前記情報処理装置が,前記交換実績情報に基づいて,交換実績のある宛先を抽出した要送信先情報を生成する要送信先情報生成手段と,該要送信先情報を前記サーバに対して送信する要送信先情報送信手段とを具備し,さらに,前記サーバが,前記情報処理装置から受信した前記要送信先情報に含まれる宛先からの前記変更情報の要求にのみ応じて前記変更情報を送信するものであってもよい。これにより,無関係の他人に個人情報が漏洩することがなく機密性が高まる。
【0008】また,前記サーバが,前記要送信先情報と,前記変更情報ダウンロード手段による前記変更情報の送信実績とに基づいて,前記変更情報の送信が行われていない前記情報処理装置の宛先情報である未送信先情報を記憶する未送信先情報記憶手段を具備するものや,さらに前記サーバが,前記未送信先情報に基づく未送信の宛先がなくなった場合に,前記変更情報を前記変更情報記憶手段から消去するものも考えられる。これにより,情報更新が行われていない宛先を管理することが可能となる。さらに,全ての宛先についてデータ送信(更新)が完了した場合は,サーバから不要となったデータが消去されるので,記憶装置の資源の有効活用,及び個人情報の漏洩防止が図れる。
【0009】また,前記サーバが,ある前記情報処理装置から前記変更情報を受信した時点,又は前記ある情報処理装置から所定の期間開始命令を受信した時点から所定の期間が経過後に,前記未送信先情報が存在する場合には,前記未送信先情報を前記ある情報処理装置に対して送信するものも考えられる。これにより,一定期間が経過しても情報更新が行われていない宛先が存在する場合に,次の対処が可能となる。
【0010】また,前記情報処理装置が,前記サーバからの前記未送信先情報の受信に応じて,前記サーバに送信した前記変更情報の取得を促す所定の変更情報取得要求メッセージを前記未送信先情報に含まれる宛先に対して送信する変更情報取得要求メッセージ送信手段と,他の前記情報処理装置から受信した前記変更情報取得要求メッセージを表示する表示手段とを具備し,当該情報処理装置が備える入力手段からの所定の入力に従い,前記変更情報取得手段により前記サーバから前記変更情報を取得し,取得した前記変更情報に基づき前記個人情報更新手段により前記個人情報記憶手段に記憶された前記個人情報を更新するよう構成されたものも考えられる。これにより,一定期間が経過しても情報更新が行われていない宛先にメッセージが送信されるので,何らかの原因で,変更情報の自動更新が失敗しても,相手から要求により,情報更新のやり直しが可能となる。
【0011】また,前記情報処理装置が,前記サーバからの前記未送信先情報の受信に応じて,前記期間開始命令を前記サーバに送信するものや,さらに,前記情報処理装置が,前記サーバから前記未送信先情報を受信した受信回数が所定の上限回数未満である場合にのみ,前記情報処理装置に対する変更情報取得要求メッセージの送信と,前記サーバに対する前記期間開始命令の送信とを行うものも考えられる。さらに,前記サーバが,前記情報処理装置へ前記未送信先情報を送信した送信回数が前記上限回数である場合に,前記変更情報を前記記憶装置から消去するものであってもよい。また,前記上限回数は2回であってもよい。これにより,一定期間が経過しても情報更新が行われていない宛先に,複数回メッセージが送信されるので,より確実に情報更新を行える。
【0012】また,前記情報処理装置と前記サーバとが一体であってもよい。また,本発明を,前記情報交換システムを構成する前記情報処理装置として捉えたものや,該情報処理装置に実行させるためのコンピュータ読み取り可能な情報交換プログラムとして捉えたものも考えられる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態及び実施例について説明し、本発明の理解に供する。尚、以下の実施の形態及び実施例は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここに、図1は本発明の実施の形態に係る情報交換システムAの構成図,図2は本発明の実施の形態に係る情報交換システムAを構成するパソコン,サーバ,及び携帯端末の各概略構成を示すブロック図,図3は本発明の実施の形態に係る情報交換システムAを構成する携帯端末における名刺データ交換処理の手順を示すフローチャート,図4は本発明の実施の形態に係る情報交換システムAにおける携帯端末からパソコンへの名刺データの送信処理の手順を示すフローチャート,図5は本発明の実施の形態に係る情報交換システムAにおける相手が保有する名刺データの更新処理の手順を示すフローチャート,図6は本発明の実施の形態に係る情報交換システムAにおける名刺データの構成例を示す図,図7は本発明の実施の形態に係る情報交換システムAにおける名刺データの変更前後の差分データの例を説明する図,図8は本発明の実施の形態に係る情報交換システムAにおける差分データの送信先リストの例を示す図,図9は本発明の実施の形態に係る情報交換システムAにおける差分データの未取得先リストの例を示す図,図10は本発明の実施の形態に係る情報交換システムAにおける相手先への通知メールの例を示す図,図11は本発明の実施の形態に係る情報交換システムAにおけるパソコンからサーバに対する差分データのダウンロード要求の構成例を示す図,図12は本発明の実施の形態に係る情報交換システムAにおける相手が保有する名刺データの更新処理後の名刺データの構成例を示す図である。
【0014】まず,図1を用いて,本情報交換システムAの全体構成について説明する。情報交換システムAは,複数のパソコン1(前記情報処理装置に該当)とサーバ2とがLAN又は公衆回線4を介して通信可能に接続されている。さらに,各パソコン1には,必要に応じて,携帯端末3が例えばRS232−C等の通信線5により通信可能に接続される。また,前記携帯端末3は,その利用者の個人情報の一例である名刺データを記憶し,これを所定のエリア内に存在する他の前記携帯端末3と無線通信により交換可能である。前記パソコン1は,該パソコン1及び前記携帯端末3の利用者自身の名刺データ,及び前記携帯端末3により交換した相手の前記名刺データを登録,管理するものである。本情報交換システムAの特徴は,前記各パソコン1に登録された該パソコン1の利用者に関する名刺データが変更された場合に,該名刺データの変更前後の差分データが前記サーバ2にアップロードされ,その旨を通知された他の前記パソコン1に前記アップロードされた前記差分データ(前記変更情報に該当)がダウンロードされ,該差分データに基づいて前記他のパソコン1に登録済みの前記名刺データが更新されるまでの処理が自動的に行われることである。
【0015】(パソコン1)次に,図2(a)を用いて前記パソコン1の構成について説明する。前記パソコン1は,不図示のCRTディスプレイ,キーボード,マウス等から構成される操作表示部11と,不図示のMPU,主メモリ,及びその周辺機器から構成されるデータ制御部12と,ハードディスク等のデータ記憶部13と,前記LAN又は公衆回線4を介した通信の制御を行うネットワーク制御部14と,前記携帯端末との通信を制御する端末インターフェース(端末I/F)15とから構成される。前記データ記憶部13(前記個人情報記憶手段に該当)には,前記サーバ2とのデータの授受及び受信データの前記操作表示部11への表示出力を行うウェブブラウザ,前記サーバ2へのデータのアップロードを行うFTP,電子メールの送受信を行うメールソフトがインストールされている。さらに,前記端末I/Fを介して前記携帯端末3との名刺データ等のデータの送受信を行う処理や,前記ウェブブラウザ,前記FTP,及び前記メールソフトとリンクして前記サーバ2及び他の前記パソコン1と名刺データの変更情報の送受信処理等を行う処理を実行するためのプログラムもインストールされている。これらのプログラムは,必要に応じて前記データ制御部12の前記主メモリに展開され,該データ制御部12により実行される。前記パソコン1の詳しい構成,前記ウェブブラウザ,前記FTP,及び前記メールソフトについては周知のものであるのでここでは説明を省略する。
【0016】(サーバ2)次に,図2(b)を用いて前記サーバ2の構成について説明する。前記サーバ2は,HTTPサーバ21,メールサーバ22,データ記憶部23から構成される。前記HTTPサーバ21は,いわゆるウェブサーバの機能を有する装置であり,前記パソコン1から送信されるURL等を受信し,これに対応するHTMLデータやその他の情報を前記データ記憶部23から読み出して前記パソコン1に対して送信する他,前記パソコン1から送信されるデータのアップロード要求やダウンロード要求等に応じ,予め登録されたCGI等のプログラムに従ってこれらの処理を実行する。該CGI等のプログラムにより,前記変更情報ダウンロード手段により行われる処理が実行される。前記メールサーバ22は,いわゆる電子メールサーバの機能を有する装置であり,前記HTTPサーバ21からの要求に基づく前記パソコン1への電子メールの送信処理,及び前記パソコン1間の電子メールの送受信の中継処理を実行する。前記データ記憶部23(前記変更情報記憶手段に該当)は,ハードディスク等の記憶装置であり,前記HTTPサーバ21,前記メールサーバ22により扱われる各種データが格納される。
【0017】(携帯端末3)次に,図2(c)を用いて前記携帯端末3の構成について説明する。前記携帯端末3は,液晶タッチパネル等の操作表示部31と,不図示のMPU,主メモリ,ROM,及びその周辺機器から構成されるデータ制御部32と,例えばスマートメディアやコンパクトフラッシュ(登録商標)等の不揮発性メモリであるデータ記憶部33と,前記パソコン1との通信を制御するパソコンインターフェース(PC−I/F)34と,他の前記携帯端末3との無線通信を制御する無線インターフェース(無線I/F)35とから構成される。前記データ制御部32を構成する前記ROMには,前記PC−I/F34及び前記無線I/F35を介して前記パソコン1及び他の前記携帯端末3との間で名刺データの送受信を行う処理や,前記操作表示部31を介して名刺データの入力及び変更を行う処理等を実行するプログラムが格納され,該プログラムが本携帯端末3の電源投入により前記主メモリに展開されて前記MPUにより実行される。前記データ記憶部33には,前記パソコン1や他の前記携帯端末3と送受信されるデータや,前記操作表示部31により入力或いは表示されるデータが格納される。
【0018】次に,図3を用いて前記携帯端末3の前記データ制御部32により実行される他の前記携帯端末3との名刺データの交換処理(前記個人情報交換手段により行われる処理に該当)について説明する。以下,S11,S12,,,は,処理手順(ステップ)の番号を表す。図3の処理が実行される前に,予め前記各携帯端末3において,前記操作表示部31の操作により該携帯端末3の利用者自身の名刺データが入力されているものとする。また,前記操作表示部31に所定の入力が行われることにより,図3に示す処理が開始されるものとする。まず,S11において,他の前記携帯端末3から相手の名刺データを受信したか否かが判別される。ここで,相手からの名刺データの送信は,当該携帯端末3の所定エリア内に相手の前記携帯端末3が存在する状態で,該相手の携帯端末3の前記操作表示部31に所定の入力がなされることによって行われる。S11において,相手の前記名刺データを受信していないと判別された場合にはそのまま処理が終了する。一方,S11において,相手の前記名刺データを受信したと判別されると,自身の前記名刺データが相手に送信(S12)された後,S13においてS12で行われた送信が正常に行われたか否かが判別される。S13において,相手へのデータ送信が正常に行われたと判別された場合には,S11で受信した相手の前記名刺データに,交換実績ありを表す所定の識別子(交換実績情報)が付加されて前記データ記憶部33に格納(S14)された後,処理が終了する。一方,S13において相手へのデータ送信が正常に行われなかったと判別された場合には,S11で受信した相手の前記名刺データに,送信実績なしを表す所定の識別子(交換実績情報)が付加されて前記データ記憶部33に格納(S14)された後,処理が終了する。図6に,このようにして格納された前記名刺データの一例を示す。前記各携帯端末3の利用者を一意に特定する利用者ID61,該利用者の名前,勤務先の会社名等に加え,該利用者の宛先情報である電子メールアドレス62,及び前記利用者自身の前記名刺データをその相手に送信した実績があるか否かの識別子である交換実績情報が含まれる。図6において,前記交換実績情報が”○”であるものは,前記利用者自身の名刺データの交換実績があることを示し,”×”であるものは交換実績がないことを示す。また,前記交換実績情報63がない(空欄)ものは,当該携帯端末3の利用者自身についての前記名刺データであることを表す(図6中,利用者IDが”1”のデータ)。
【0019】次に,図4を用いて,前記携帯端末3間で交換された前記名刺データを前記パソコン1に取り込む処理について説明する。図4の処理が実行される前に,必要がある場合には,当該携帯端末3の利用者自身についての前記名刺データが前記操作表示部31の入力操作により変更されているものとする。また,当該携帯端末3の前記操作表示部31,及び当該携帯端末3と通信を行う前記パソコン1の前記操作表示部11の各々に所定の入力がなされることにより,図4の処理が開始されるものとする。
【0020】まず,前記携帯端末3側では,前記データ記憶部33に格納された前記名刺データが前記パソコン1に対して送信(S31)された後,処理が終了する。一方,前記パソコン1側では,前記携帯端末3から送信される前記名刺データの受信処理(S41)が行なわれた後,S42において,前記名刺データを受信したか否かが判別される。S42において,前記名刺データを受信していないと判別された場合には,そのまま処理が終了する。一方,S42において,前記名刺データを受信したと判別された場合には,該名刺データが前記データ記憶部13に格納(S43)された後,S44において,元の前記利用者自身の名刺データと新たに受信した前記利用者自身の名刺データとに差異があるか否かが判別される。S44において,前記差異があると判別された場合には,S45に移行して,前記利用者自身の名刺データの差異部分について,差分データが生成され,該差分データが前記データ記憶部13に格納され,さらに元の前記名刺データが新たなデータに更新された後,処理が終了する。一方,S44において,前記差異がないと判別された場合は,S51へ移行して,元の前記名刺データが新たなデータに更新された後,処理が終了する。図7(c)に,元の前記利用者自身の名刺データが図7(a),新たな前記利用者自身の名刺データが図7(b)に示すデータである場合の前記差分データ70の例を示す。図7(c)に示すように,前記差分データ70は,前記利用者IDと変更前後の差分の情報から構成される。これにより,当該差分データ70が,どの利用者に関する情報であるかが識別できる。
【0021】次に,図5を用いて,前記利用者自身の名刺データに変更があった場合,即ち,図4の処理において前記差分データ70が生成された場合に,該差分データ70に基づいて,他の前記パソコン1に格納された前記利用者自身の名刺データが更新される処理の手順について説明する。以下,前記利用者自身の名刺データの変更が加えられた側の前記パソコン1をパソコンA,その変更を反映される側の前記パソコン1をパソコンBという。また,前記パソコンA及びBの間で送受信される電子メールは,前記サーバ2を構成する前記メールサーバ22が中継処理することにより送受信されるものとする。また,図5に示すパソコンAの処理は,例えば,前記操作表示部11に所定の入力がなされることにより,或いは前記図4のS45の処理が実行されたことを検知して自動的に実行されるものとする。また,図5に示す前記サーバ2及び前記パソコンBの処理は,例えば電源投入後に自動的に処理が開始され,終了までの処理が順次繰り返されるものとする。
【0022】まず,前記パソコンAでは,S101において,前記サーバ2に対し,前記差分データ70,該差分データ70を送信する宛先情報が含まれる送信先リスト(前記要送信先情報に該当),当該パソコンAの前記利用者ID61,及び該差分データ70を取得するためのパスワードが前記FTPによりアップロードされる(前記変更情報アップロード手段により行われる処理に該当)。このとき,後述する所定のライフタイムの設定指令(前記期間開始命令に該当)が通知される。図8に,前記送信先リスト80の例を示す。これは,図6に示す前記名刺データの交換実績情報63に基づいてS101において生成される。即ち,前記送信先リスト80は,図6の前記名刺データから前記交換実績情報63が”○”(交換実績あり)であるものについて抽出された,前記利用者ID61,該利用者の名前,及び該利用者の宛先(電子メールアドレス)のリストである。
【0023】一方,前記サーバ2では,S201において,前記パソコンAからアップロードされた前記差分データ70,前記送信先リスト80,前記パソコンAの前記利用者ID61,及び前記パスワードが前記データ記憶部23に格納されるとともに,前記パソコンAからの前記ライフタイムの設定指令に基づいて前記ライフタイムが設定される。該ライフタイムとは,前記サーバ2が前記パソコンBから前記差分データ70のダウンロード要求を待つ所定の期間(例えば1週間等)である。さらに,S202へ移行し,前記送信先リスト80に含まれる送信先のうち,前記差分データ70を未だ取得していない(ダウンロードされた実績がない)送信先のリストである未取得先リスト(前記未送信先情報に該当)が生成され,前記データ記憶部23に記憶される。該未取得先リストの初期状態は,図8に示す前記送信先リスト80と同じであり,以後,前記差分データ70が前記パソコンBにダウンロードされる毎に,該パソコンBに該当する宛先に関するデータが前記未取得先リストから消去される。図9に,このようにして消去されて1件の宛先のみが残った状態の前記未取得者リスト90の例を示す。
【0024】一方,前記パソコンAでは,S102へ移行し,前記送信先リスト80の宛先に対して所定の変更情報アップロード通知が,前記メールソフトにより電子メールで送信される。該変更情報アップロード通知は,前記差分データ70を前記サーバ2へアップロードした旨を通知するものであり,図10(a)に示すように,所定の標題101”変更情報アップロード通知”が付され,パソコンAの前記利用者ID61と,S101で前記サーバ2に送信されたものと同じ前記パスワード102と,前記サーバ2における前記差分データのURL103(格納場所)とが含められる。
【0025】一方,前記パソコンBでは,S301において,前記パソコンAから送信(S102)された前記変更情報アップロード通知10aの受信処理が行われた後,S302において,該変更情報アップロード通知10aを受信したか否かが判別される。これは,受信した電子メールの前記標題104が”前記変更情報アップロード通知”であるか否かによって判別される。S302において,前記変更情報アップロード通知10aを受信してないと判別された場合は,S311へ移行する。一方,S302において,前記変更情報アップロード通知10aを受信したと判別された場合は,S303において,図11に示すように要求ID61,前記パスワード102,前記差分データのURL103,及び自身の前記利用者ID(取得者ID)61を含む所定の変更情報ダウンロード要求110が前記サーバ2に送信され,前記差分データ70がダウンロード(取得)される(前記変更情報取得手段により行われる処理に該当)。尚,前記要求ID61は,前記変更情報アップロード通知10aに含まれる前記利用者ID61に等しい。さらに,S304において,S303取得された前記差分データ70に含まれる前記利用者IDをもとに,前記データ記憶部13から対応する前記名刺データが探し出され,該名刺データが更新(前記個人情報更新手段により行われる処理に該当)された後,処理が終了する。
【0026】一方,前記サーバ2では,S203において,前記パソコンBからの前記変更情報ダウンロード要求110に応じて,該要求110に含まれる前記利用者ID61,前記パスワード102が,前記データ記憶部23に格納されたものと一致する場合にのみ,対応する前記差分データ70がダウンロードされる。これにより,関係のない他人にデータが漏洩することを防止できる。また,前記ダウンロードが正常に行われた場合には,前記未取得先リスト90から,前記変更情報ダウンロード要求110に含まれる前記取得者ID61に関連するデータが消去される。
【0027】次に,S204において,前記未取得先リスト90が空か否か(データが存在しないか否か)が判別され,空であると判別された場合はS205へ移行する。S205では,前記パソコンAに対して前記未取得先リスト90が空になった旨を表す所定の取得完了通知が送信(S205)され,前記パソコンAからアップロードされた前記差分データ70等が消去(S206)された後,処理が終了する。一方,S204において,前記未取得先リスト90が空ではないと判別された場合はS211へ移行する。S211では,S201で設定された前記ライフタイムの期間が経過したか否かが判別され,経過していないと判別された場合は,S203へ戻って残りの前記パソコンBからのダウンロード要求110に対する処理(S203→S204→S211→S203)が繰り返される。そして,S211において,S201で設定された前記ライフタイムの期間が経過したと判別された場合,即ち,前記ライフタイムが経過する前に前記未取得先リスト90が空にならなかった場合には,S212へ移行し,前記パソコンAに対し,前記未取得先リスト90が送信される。さらに,S213へ移行し,S212で行った前記未取得先リスト90の送信回数が2回目未満(即ち,1回目)であると判別された場合には,S214へ移行する。
【0028】一方,前記パソコンAでは,S103において,前記サーバ2から送信される通知の受信処理が行われる。次にS104において,S103で受信した通知が,前記取得完了通知であると判別された場合はそのまま処理が終了するが,前記未取得者リスト90であると判別された場合はS105へ移行する。S105では,前記未取得先リスト90の受信回数が2回未満(即ち,1回目)であるか否かが判別され,前記受信回数が1回目であると判別された場合は,S106へ移行し,S105で受信した前記未取得先リスト90に含まれる宛先(前記パソコンB)に対し,所定の変更情報取得要求メッセージが前記メールソフトにより送信される。図10(b)に示すように,該変更情報取得要求メッセージ10bには,所定の標題104”変更情報取得要求メッセージ”が付され,前記差分データ70(変更された名刺データ)の取得を促すメッセージとともに,前記パソコンAの前記利用者ID61と,S101で前記サーバ2に送信されたものと同じ前記パスワード102,及び前記サーバ2における前記差分データのURL103(格納場所)が含められる。さらにS107へ移行し,前記サーバ2に対し再度前記ライフタイムを設定する指令が送信された後,S103へ戻って前述した処理が繰り返される。
【0029】一方,前記サーバ2では,S214において,前記パソコンAから送信される前記ライフタイムの設定指令に基づいて,前記ライフタイムを再設定した後,再度S203に戻って,再設定された前記ライフタイムの期間が経過するまで,前記未取得先リスト90に残っている前記パソコンBからのダウンロード要求110に対する処理(S203→S204→S211→S203)が繰り返される。この間,S204において,前記未取得先リスト90が空であると判別された場合(即ち,前記送信先リスト80の全ての宛先に前記差分データ70が送信された場合)は,前述したように,前記パソコンAへの前記取得完了通知の送信(S205),前記差分データ70等の消去(S206)が行われた後,処理が終了する。
【0030】一方,前記パソコンBでは,S311において(前記パソコンAのS102で送信される前記変更情報アップロード通知10aが受信されなかった場合),前記差分データ70を前記サーバ2から取得する処理を行わせるための所定の差分データ取得命令の入力処理が行われる。前記差分データ取得命令の入力処理は,当該パソコンBの利用者によって前記変更情報ダウンロード要求110に含まれる各データが,前記操作表示部11から入力される処理である。前記変更情報ダウンロード要求110の内容は,前記メールソフトにより受信(S401),及び前記操作表示部11に表示(S402)されることによって確認できる。次にS312において,前記差分データ取得命令の入力があったと判別された場合は,S303へ移行して,該差分データ取得命令に基づいて前記変更情報ダウンロード要求110が前記サーバに送信され,前記差分データ70の取得(S303),前記名刺データの更新(S304)が行われた後,処理が終了する。これにより,例えば前記パソコンBの何らかの不具合により前記差分データ70の取得(S301→S302→S303→S304)が正常に行われなかった場合でも,電子メールを受信するための前記メールソフトさえ正常に動作すれば,前記不具合が修復された後に,前記利用者の操作により前記サーバ2から前記差分データ70を取得することができる。一方,S312において,前記差分データ取得命令の入力がなかったと判別された場合はそのまま処理が終了し,前記差分データ70の取得は行われない。
【0031】一方,前記サーバ2では,S203→S204→S211→S203の処理を繰り返すことにより,前記差分データ70を未取得の前記パソコンBからの前記差分データ70の要求を待つが,S211において,S214で設定された2度目の前記ライフタイムの期間が経過したと判別された場合は,再度,前記未取得先リスト90が前記パソコンAに送信され,前記未取得先リスト90の送信回数が2回目となるのでS213からS206へ移行し,前記差分データ70等の消去が行われた後,処理が終了する。また,前記2度目の前記ライフタイムの期間が経過する前に,S204において,前記未取得先リストが空であると判別された場合には,1回目と同様,前述したS205,S206の処理が行われた後,処理が終了する。
【0032】一方,前記パソコンAでは,S105において,2回目の前記未取得先リスト90が受信されると,S105において該リストの受信回数が2回未満ではないと判別され,処理が終了する。このとき,例えば,図12に示すように,前記名刺データの前記交換実績情報63として,前記未取得者リストに含まれる相手に関するデータについて更新失敗の旨を表す識別子(図12中の”▲”)を設定することも考えられる。これにより,例えば次回からはその宛先には通知を行わない等の対処が可能となる。
【実施例】
【0033】前記情報交換システムAでは,他の前記パソコン1への通知回数を2回としているが,これを1回或いは3回以上とすることも考えられる。また,前記情報交換システムAでは,前記サーバ2と前記各パソコン1とが独立したものとして構成されているが,例えば,前記複数のパソコン1のうちの1つ又は全てが,前記サーバ2と一体に構成されたものであってもよい。
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば,交換された情報に変更があった場合に,情報交換を行った相手先が保有する情報を容易に更新できる。




 

 


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