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発明の名称 電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法及び音声処理機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−8752(P2003−8752A)
公開日 平成15年1月10日(2003.1.10)
出願番号 特願2001−187239(P2001−187239)
出願日 平成13年6月20日(2001.6.20)
代理人 【識別番号】100095740
【弁理士】
【氏名又は名称】開口 宗昭
【テーマコード(参考)】
5K015
5K024
5K030
5K101
【Fターム(参考)】
5K015 AA07 AB02 JA00 
5K024 AA52 BB01 CC01 CC09 EE06 EE09 FF01 FF05
5K030 HA11 HB01 HB02 HC01 HD01 HD05 JT01 JT02 KA20 LD08
5K101 KK07 LL02 NN08 NN16 NN23 RR05 SS07
発明者 満月 賢治
要約 課題
より大規模かつ柔軟性に富んだ会議システムの構築を可能にする電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法及び音声処理機を提供する。

解決手段
二以上の音声情報端末からなる電話会議ネットワークと、二以上のクライアント端末及びサーバからなるデータ通信ネットワークとが音声情報を文字情報に変換する音声認識手段及び文字情報から音声を合成する音声合成手段を備えた音声処理機を介して接続され、係る音声処理機を経由して、前記音声情報端末から発した音声情報が文字情報として前記サーバに送信され、前記サーバ上の文字情報が音声情報として前記音声情報端末に送信されることを特徴とする。
特許請求の範囲
【請求項1】二以上の音声情報端末からなる電話会議ネットワークと、二以上のクライアント端末及びサーバからなるデータ通信ネットワークとが音声情報を文字情報に変換する音声認識手段及び文字情報から音声を合成する音声合成手段を備えた音声処理機を介して接続され、係る音声処理機を経由して、前記音声情報端末から発した音声情報が文字情報として前記サーバに送信され、前記サーバ上の文字情報が音声情報として前記音声情報端末に送信されることを特徴とする電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法。
【請求項2】前記データ通信ネットワークがインターネット上に形成されていること(←これに意味があるのか?)を特徴とする請求項1に記載の電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法。
【請求項3】前記音声処理機が、TCP/IP上のアクセスプロトコルによる前記サーバのクライアントであることを特徴とする請求項2に記載の電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法。
【請求項4】前記サーバ内に前記音声処理機が設けられたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法。
【請求項5】前記サーバが電子掲示板サーバであることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一に記載の電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法。
【請求項6】前記サーバがチャットサーバであることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一に記載の電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法。
【請求項7】前記サーバがメーリングリストサーバであることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一に記載の電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法。
【請求項8】前記電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークの各々に課金サーバを設けて通信を監視し、通信サービス料金を徴収することを特徴とする請求項1から請求項7の何れか一に記載の電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法。
【請求項9】前記サーバがファイルサーバであることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一に記載の電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法。
【請求項10】音声信号を文字情報に変換する音声認識手段と、文字情報から音声信号を合成する音声合成手段と、電話網とインターネットとに接続して前記音声信号と前記文字情報とを送受信する通信手段とよりなることを特徴とする音声処理機。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、通信ネットワークを用いるビジネスモデルに関し、特に音声データと文字情報とを変換する電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法及び音声処理機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、リアルタイムの情報通信システムの一例として電話会議システムなるシステムが採用されている。この電話会議システムは、複数の音声情報端末を公衆通信回線網等で相互に接続することによって、遠隔地に在する者同士が音声による会議を行うシステムである。また、このような電話会議システムの付加機能として、画像情報を連続的或いは間欠的に相互送受信する機能を備えたテレビ会議システムも多く採用されている。
【0003】一方、近年、発展著しいインターネット上でも、文字情報通信により、様々な形式で、意見交換が可能となっている。例えば、電子掲示板、チャット、電子メール等である。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】しかしながら、電子掲示板は文字情報のみを扱うものであり、また電話会議では音声情報のみを扱うものである。これらの問題点は、それぞれの環境が閉じたものとなっており、会議への参加可能なメンバ数に制限をかけてしまいかねないことにある。これは、会議をビジネス利用等に用いる場合、参加者に大きな制約を与えることになり、非常に不利な問題である。
【0005】本発明は、以上の従来技術における問題に鑑みてなされたものであり、より大規模かつ柔軟性に富んだ会議システムの構築を可能にする電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法及び音声処理機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するために提供する本願第一の発明に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法は、一以上の音声情報端末を有する電話会議ネットワークと文字情報通信サービスを行うサーバを有するデータ通信ネットワークとを相互に接続する電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法であって、音声情報を文字情報に変換する音声認識手段と文字情報から音声を合成する音声合成手段とを有する音声処理機を、電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの間に何れのネットワークにも属するように設けると共に、係る音声処理機を経由して、前記音声情報端末から発した音声情報が文字情報として前記サーバに送信され、前記サーバ上の文字情報が音声情報として前記音声情報端末に送信されることを特徴とする。
【0007】音声情報を文字情報に変換する音声認識手段と文字情報から音声を合成する音声合成手段とを有する音声処理機を、電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの間に何れのネットワークにも属するように設けることにより、音声情報と文字情報という異なるデータ形式を用いるネットワークに跨って会議を行うことができる。
【0008】前記課題を解決するために提供する本願第二の発明に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法は、本願第一の発明に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法において、前記データ通信ネットワークがインターネット上に形成されていることを特徴とする。
【0009】データ通信ネットワークがインターネット上に形成されていることにより、インターネット上に作動する様々なソリューションを利用できる。
【0010】前記課題を解決するために提供する本願第三の発明に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法は、本願第二の発明に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法において、前記音声処理機が、TCP/IP上のアクセスプロトコルによる前記サーバのクライアントであることを特徴とする。
【0011】音声処理機が、TCP/IP上のアクセスプロトコルによる前記サーバのクライアントであることにより、音声処理機をデータ通信ネットワークに容易に属させることができる。
【0012】前記課題を解決するために提供する本願第四の発明に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法は、本願第一の発明または本願第二の発明に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法において、前記音声処理機が前記サーバ内に構成されたことを特徴とする。
【0013】音声処理機が前記サーバ内に構成されたことにより、音声処理機とサーバのネットワーク通信の必要が無い。
【0014】前記課題を解決するために提供する本願第五の発明に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法は、本願第一の発明から本願第四の発明の何れか一に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法において、前記サーバが電子掲示板サーバであることを特徴とする。
【0015】サーバが電子掲示板サーバであることにより、掲示板機能を利用して、意見交換のための情報の送受信を実現できる。
【0016】前記課題を解決するために提供する本願第六の発明に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法は、本願第一の発明から本願第四の発明の何れか一に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法において、前記サーバがチャットサーバであることを特徴とする。
【0017】サーバがチャットサーバであることにより、チャット機能を利用して、意見交換のための情報の送受信を実現できる。
【0018】前記課題を解決するために提供する本願第七の発明に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法は、本願第一の発明から本願第四の発明の何れか一に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法において、前記サーバがメーリングリストサーバであることを特徴とする。
【0019】サーバがメーリングリストサーバであることにより、メーリングリスト機能を利用して、意見交換のための情報の送受信を実現できる。
【0020】前記課題を解決するために提供する本願第八の発明に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法は、本願第一の発明から本願第七の発明の何れか一に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法において、前記電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークの各々に課金サーバを設けて通信を監視し、通信サービス料金を徴収することを特徴とする。
【0021】電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークの各々に課金サーバを設けて通信を監視し、通信サービス料金を徴収することにより、容易にサービスを有料化することができる。
【0022】前記課題を解決するために提供する本願第九の発明に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法は、本願第一の発明から本願第四の発明の何れか一に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法において、前記サーバがファイルサーバであることを特徴とする。
【0023】サーバがファイルサーバであることにより、議事録の作成が容易になる。
【0024】前記課題を解決するために提供する本願第十の発明に係る音声処理機は、音声信号を文字情報に変換する音声認識手段と、文字情報から音声信号を合成する音声合成手段と、電話網とインターネットとに接続して前記音声信号と前記文字情報とを送受信する通信手段とによりなることを特徴とする。
【0025】音声信号を文字情報に変換する音声認識手段と、文字情報から音声信号を合成する音声合成手段とにより、音声信号と文字情報との変換が可能となり、電話網とインターネットとに接続して前記音声信号と前記文字情報とを送受信する通信手段により、電話網上の音声情報をインターネット上のデータ通信ネットワークに送出し、インターネット上の文字情報を電話網に送出できる。
【0026】
【発明の実施の形態】(実施形態1)以下に、本発明に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法及び音声処理機の一実施の形態における構成について図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法及び音声処理機の一実施の形態における構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態は、音声情報端末である複数の電話端末1と、音声処理機2と、WWW掲示板サーバ3とから構成される。電話機端末1は、利用者が操作し、電話回線を接続して電話会議ネットワークを構成する機能を有するものである。音声処理機2は、音声認識装置21と、音声合成装置22と、WWWクライアントの機能23とを持ち、WWW掲示板サーバ3からの文字情報取得、音声認識装置からWWWクライアント23への文字情報の中継、およびWWWクライアント23から音声合成装置22への文字情報の中継を行う機能を有するものである。ここに、音声認識装置21は、電話会議ネットワーク上に接続し、電話会議の中で発言された音声情報を文字情報に変換する機能を有するものである。音声合成装置22は、電話会議ネットワーク上に接続し、WWW掲示板サーバから受信した文字情報から音声情報を生成する機能を有するものである。WWWクライアント23は、WWW掲示板サーバ3に接続し、WWW掲示板サーバ3に対して発言を文字情報で送信する機能、およびWWW掲示板サーバ3から文字情報を取得し表示する機能を有するものである。WWW掲示板サーバ3は、一般にWWWクライアントから受信した文字情報を受信し、掲示する機能、および受信した文字情報を管理する機能を有するものである。
【0027】そして、相互に接続されたネットワークが、次のようにして構築される。電話会議ネットワーク側では、会議の参加者は電話機端末1を操作し、電話回線を接続する。このとき、ネットワーク上に音声処理機2を設置しておく。次に、WWW会議ネットワーク上では、会議の参加者はWWWクライアント6を操作し、WWW掲示板サーバ3に接続する。WWW会議ネットワーク構築後、音声処理機2内のWWWクライアント23を用いて、WWW掲示板サーバ3と音声処理機2を接続する。
【0028】次に、本発明に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法及び音声処理機の一実施の形態における動作について図1を参照して以下に説明する。まず、図1におけるWWW会議ネットワーク側の流れを説明する。WWW会議ネットワークの参加者は、WWWクライアント6を通じて、WWW掲示板サーバ3に対して文字情報を発信する。WWW掲示板サーバ3では、WWWクライアント6からの文字情報を受信し、サーバ内で保管すると共に、受信情報を整形し掲示板に書きこむ。WWWクライアント6は自動的に掲示板の発言内容をWWW掲示板サーバ3に要求し、内容を更新して参加者に提供する。更新時期は一定時間間隔による自動要求もしくは参加者の要求に応じて適宜行う設計とする。次に図1の電話会議の流れを説明する。電話会議の参加者は、電話機端末1を通じて、電話会議ネットワーク上に音声情報を発信する。ネットワークに接続された音声処理機2内の音声認識装置21で、各参加者の発言内容を文字情報に変換する。変換された文字情報は、音声処理機2内のWWWクライアント23からWWW掲示板サーバ3に送信する。これにより、WWW掲示板サーバ3に電話会議の発言内容が送られ、電子掲示板に表示されることとなる。また、音声処理機2内のWWWクライアント23は、上記WWWクライアント6のように、定期的にWWW掲示板サーバ3に発言内容を要求し、入手する。このとき、新しい発言を抽出し、音声合成装置22に渡す。音声合成装置22では、受信した文字情報から音声情報を生成し、電話会議ネットワークへ発信する。このときの動作は、WWW掲示板ネットワーク3からの発言情報が存在する場合、電話会議ネットワークに対して掲示板ネットワークからの発言があることを通知する割り込みをかけ、割り込み後、それまでに合成した音声情報をまとめて発信することで実現される。動作のタイミングは、WWWクライアント23のデータ取得動作と同期し、一定時間間隔で行うものとする。これにより、WWW会議での発言が電話会議ネットワーク上に反映される。以上の動作から、電話会議ネットワークとWWW会議ネットワークの相互接続の実現が可能となる。
【0029】ビジネスモデルとしては、本ネットワーク全体をソリューションとして提案することを考えることができる。この場合、音声処理機単体を販売するが、後述するように、課金サーバを利用して有料サービスとしてネットワークを運用するソリューション提案も考えることができる。
【0030】以下に、上述の構成で、サーバのサービスタイプが異なる場合を説明する。図2と図3は、各々、サーバがチャットサーバとメーリングリストサーバである本発明に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法及び音声処理機の一実施の形態における構成を示すブロック図である。上述の構成では、電話会議とWWW会議の相互接続を例に挙げて説明したが、WWW側は電子掲示板である必要はなく、図2に示すように、チャットに置きかえることも可能である。図1に示すWWW掲示板サーバ3を、WWWチャットサーバ31に置きかえ、また、WWWクライアント6がチャット対応であればよい。特に小規模なネットワークでの運営を想定する場合は、上記の動作で述べたWWWクライアントから一定時間ごとに情報送信を要求する仕様ではなく、WWWクライアントからの情報送信動作のたびにサーバから他のWWWクライアントに転送するなど、サーバからのデータプッシュ型設計に変更することで、リアルタイム性を向上させた円滑なネットワーク会議運営が可能になる。この場合、音声合成装置22からの割り込み操作も、一定時間ごとにまとめて行うのではなく、音声情報の合成動作が完了した時点で随時電話ネットワーク側に発信する方式に変更することで、より円滑な会議進行が実現可能である。また、図3に示すように、WWWネットワークの代わりに、メーリングリストを用いることも可能である。この場合、メールサーバ32と音声処理機2を接続し、メーリングリストに対し送信されたメール内容を文字情報として上記の動作を行えばよい。また、WWWクライアント6はメールクライアントに置き換え、音声認識装置21で変換された文字情報をメールとして送信すればよい。
【0031】図4は、課金サーバをもつ本発明に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法及び音声処理機の一実施の形態における構成を示すブロック図である。図4に示すように、課金サーバ4をネットワーク上に設置することで、有料サービスに対応させることも可能である。課金サーバ4では、音声処理機2ならびにWWW掲示板サーバ3に対し接続している時間を監視し、ネットワーク会議に接続している時間に対して課金すればよい。
【0032】(実施形態2)図5は、本発明に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法及び音声処理機の他の実施の形態における構成を示すブロック図である。音声処理機を、サーバの機能を使って実現してもよい。例えば、図5に示すように、音声処理機兼掲示板サーバ5は、音声認識装置21と、音声合成装置22と、WWW掲示板3とを備え、実施形態1における音声処理機とWWW掲示板サーバの両方の役割を果たす。その他の構成は、実施形態1と同様であり、動作は、音声処理機とサーバとのネットワーク経由の通信の必要が無いことを除いて、実施形態1と同様である。
【0033】(実施形態3)図6、図7は、本発明に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法及び音声処理機の更に他の実施の形態における構成を示すブロック図である。この実施形態では、実施形態1のように電話会議は行われているが、電子掲示板でWWW会議が行われない。即ち、図6に示すように、実施形態1のWWW掲示板サーバをファイルサーバ33に置き換える。WWWネットワークは考慮に入れる必要がないため、WWW掲示板サーバの文字情報保管機能のみをファイルサーバとして用いる。また、音声処理機2内のWWWクライアント23はファイルアクセスクライアントとする。電話会議側の動作は実施形態1と同じで、発言された音声情報を音声認識装置21で文字情報に変換し、ファイルアクセスクライアント23に渡す。ファイルアクセスクライアントは、ファイルサーバに対し、文字情報を書きこむ。この動作により、電話会議の議事録作成システムとして機能させることが可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る電話会議ネットワークとデータ通信ネットワークとの相互通信方法及び音声処理機によれば、電話とWWWという、異なるネットワークを相互接続した状態での会議運営の実現が可能という効果がある。これは事業者および利用者に対してさまざまな派生効果を生み出す。また、WWWに限らず、あらゆるインターネット環境に対し適用可能であるため、ネットワークのプラットフォームに関係なく大規模なネットワーク会議の運営が可能になる。これは、事業者にとって、事業者がサービス用に整備しているネットワーク環境の形態に関係なく、会議への参加が可能になる効果を生み出す。また、既存の電話ネットワークもしくはWWWネットワークという、閉じたネットワークに対し付加機能をつけるだけで異種ネットワークの相互接続が可能になる。これにより、事業者はネットワークに音声処理機を導入するだけでよく、事業者が従来から用いているネットワーク構成に対して特別な変更を加えるなどという作業は不要である。また利用者にとっては、利用者が用いているネットワーク環境を変更することなく、相互接続されたネットワーク会議への参加が可能であるため、導入コストは考慮しなくてよい。また、ネットワークへの参加料を接続時間に応じて課金することで有料サービス化する等、事業者は会議システム全体をビジネスプランとして提案可能である。更に、音声と文字という2つの会議参加形態を取れるため、利用者側にとって、例えば視聴覚障害者等にも会議参加が容易になるなど、利用者層の拡大が可能になる。




 

 


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