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データ収集方式および方法 - 日本電気株式会社
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発明の名称 データ収集方式および方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−8600(P2003−8600A)
公開日 平成15年1月10日(2003.1.10)
出願番号 特願2001−191558(P2001−191558)
出願日 平成13年6月25日(2001.6.25)
代理人 【識別番号】100082935
【弁理士】
【氏名又は名称】京本 直樹 (外2名)
【テーマコード(参考)】
5B089
5K033
5K048
【Fターム(参考)】
5B089 GB02 JA35 JB16 JB17 KA07 KA13 KB03 KC30 KG02 
5K033 AA06 BA08 CA01 CB08 CB11 CC01 DA01 DA05 DA16 DB18
5K048 AA06 AA08 BA34 CA03 DA05 DA07 HA01 HA02 HA03
発明者 大坪 将博
要約 課題
バス型ネットワークにおいてもポーリングによる負荷を分散すると共に、無応答によるリンク断の検出を通知するシステムを提供することにある。

解決手段
親局1は、予め決められた時間が来ると、自分の配下のネットワークに接続された局を順にポーリングを行い、ポーリングした局からのポーリングに対する応答の有無を記録する。中継局2は、予め決められた時間が来ると、自分の配下のネットワークに接続された局を順にポーリングを開始し、ポーリングした局からポーリングに対する応答の有無を記録し、自分の上位のネットワークに接続された親局1または中継局2からポーリングがあるとポーリングに対する応答として自分の配下のネットワークに接続された全局の応答の有無を記録した内容を返信する。
特許請求の範囲
【請求項1】 階層的に設置された複数のネットワークと、前記ネットワーク間を接続する中継局と、各ネットワークに接続された複数の子局と、一番上位のネットワークに接続された親局とを備え、中継局および子局の情報を収集するデータ収集方式であって、前記親局は、予め決められた時間毎に自分の配下の前記ネットワークに接続された前記中継局および子局を順にポーリングする第1の監視手段と、前記第1の監視手段によるポーリングに対して無応答の場合はリンク断として検出する第1の検出手段とを有し、前記中継局は、予め決められた時間毎に自分の配下の前記ネットワークに接続された前記中継局および子局を順にポーリングする第2の監視手段と、前記第2の監視手段によるポーリングに対して無応答の場合はリンク断として検出する第2の検出手段と、前記第1または第2の監視手段によるポーリング受信時に前記第2の監視手段で収集した情報と前記第2の検出手段で検出した情報とをポーリングに対する応答として返信する第1の返信手段とを有することを特徴とするデータ収集方式。
【請求項2】 前記親局は、前記第1の検出手段でリンク断を検出した場合にはリンク断した中継局または子局に対して前記第1の監視手段による監視時間よりも短い間隔でポーリングする第3の監視手段を有し、前記中継局は、前記第2の検出手段でリンク断を検出した場合にはリンク断した中継局または子局に対して前記第2の監視手段による監視時間よりも短い間隔でポーリングする第4の監視手段を有することを特徴とする請求項1記載のデータ収集方式。
【請求項3】 前記親局は、前記第1の検出手段でリンク断を検出すると検出したことをポーリングした局毎に記録する第1の記録手段と、前記第1または前記第3の監視手段でポーリングに対する応答があった場合には、ポーリングした局毎に正常として記録する第2の記録手段とを有し、前記中継局は、前記第2の検出手段でリンク断を検出すると検出したことをポーリングした局毎に記録する第3の記録手段と、前記第2または前記第4の監視手段でポーリングに対する応答があった場合には、ポーリングした局毎に正常として記録する第4の記録手段とを有することを特徴とする請求項2記載のデータ収集方式。
【請求項4】 前記第1の返信手段で返信される前記第2の検出手段で検出した情報は、前記第3および第4の記録手段した情報を含むことを特徴とする請求項3記載のデータ収集方式。
【請求項5】 前記子局は、前記第1の監視手段または第2の監視手段によるポーリング受信時に障害情報を含む通知すべき情報がある場合にはポーリングに対する応答としてその通知すべき情報を返信して前記通知すべき情報がない場合にはポーリングに対する応答だけを返信する第2の返信手段を有することを特徴とする請求項1記載のデータ収集方式。
【請求項6】 前記中継局は、自分の配下のネットワークに接続された前記中継局および前記子局とのデータのやり取りを行う場合に自分の配下のネットワークを識別するサブネットワークアドレスを基に付与された第1のネットワークアドレスを使用する手段と、自分の上位のネットワークに接続された前記前記親局と中継局と前記子局とのデータのやり取りを行う場合に自分の上位のネットワークを識別するサブネットワークアドレスを基に付与された第2のネットワークアドレスを使用する手段とを有することを特徴とする請求項1記載のデータ収集方式。
【請求項7】 階層的に設置された複数のネットワークと、前記ネットワーク間を接続する装置である中継局と、各ネットワークに接続された複数の装置である子局と、一番上位のネットワークに接続された装置である親局とを準備し、中継局および子局の情報を収集するデータ収集方法であって、前記親局は、予め決められた時間が来ると、自分の配下のネットワークに接続された装置を順にポーリングを開始し、ポーリングした装置からのポーリングに対する応答の有無を自局内に装置毎に記録し、前記中継局は、予め決められた時間が来ると、自分の配下のネットワークに接続された装置を順にポーリングを開始し、ポーリングした措置からのポーリングに対する応答の有無を自局内に装置毎に記録し、自分の上位のネットワークに接続された装置からポーリングがあるとポーリングに対する応答として自局内に装置毎に記録した応答の有無を返信することを特徴とするデータ収集方法。
【請求項8】 前記親局は、自分の配下の前記ネットワークに接続された各装置に対するポーリング処理後に無応答のあった装置に対して応答を受信するまで予め決められた時間間隔よりも短い間隔でポーリングし、前記中継局は、自分の配下の前記ネットワークに接続された各装置に対するポーリング処理後に無応答のあった装置に対して応答を受信するまで予め決められた時間間隔よりも短い間隔でポーリングすることを特徴とする請求項7記載のデータ収集方法。
【請求項9】 階層的に設置された複数のネットワークと、前記ネットワーク間を接続する装置である中継局と、各ネットワークに接続された複数の装置である子局と、一番上位のネットワークに接続された装置である親局とを準備し、中継局および子局の情報を収集するデータ収集方法であって、前記親局内に自分の配下の前記ネットワークに接続されている各装置のアドレスを付与したアドレスエリアとポーリング時の応答の有無を示す現状エリアとを含む第1の管理テーブルと、前記中継局内に自分の配下の前記ネットワークに接続されている各装置のアドレスを付与したアドレスエリアとポーリング時の応答の有無を示す現状エリアとを含む第2の管理テーブルとを準備し、前記親局は、予め決められた時間が来ると、自分の配下の前記ネットワークに接続された装置を順にポーリングを開始し、前記装置からポーリングに対する応答がある場合には前記第1の管理テーブル内のポーリングした装置に該当する現状エリアに応答ありを示す値をセットし、前記装置からのポーリングに対する応答がない場合には前記第1の管理テーブル内のポーリングした装置に該当する現状エリアに無応答を示す値をセットし、前記中継局は、予め決められた時間が来ると、自分の配下の前記ネットワークに接続された装置を順にポーリングを開始し、前記装置からポーリングに対する応答がある場合には前記第2の管理テーブル内のポーリングした装置に該当する現状エリアに応答ありを示す値をセットし、前記装置からのポーリングに対する応答がない場合には前記第2の管理テーブル内のポーリングした装置に該当する現状エリアに無応答を示す値をセットし、自分の上位の前記ネットワークに接続された前記装置からポーリングがあるとポーリングに対する応答として前記第2の管理テーブルを応答メッセージに添付して返信することを特徴とするデータ収集方法。
【請求項10】 前記中継局内にポーリング時に収集した情報を保存するバッファを準備し、前記中継局は、前記装置からポーリングに対する応答がある場合には応答メッセージに添付された情報を前記バッファに保存し、自分の上位の前記ネットワークに接続された前記装置からポーリングがあるとポーリングに対する応答として前記バッファにある情報を前記応答メッセージに添付して返信することを特徴とする請求項9記載のデータ収集方法。
【請求項11】 前記親局は、自分の配下の前記ネットワークに接続された各装置に対するポーリング処理が終了すると前記第1の管理テーブル内の現状エリアを検索し、前記第1の管理テーブル内の現状エリアに無応答を示す値がセットされていれば無応答のあった装置からポーリングに対する応答を受信するまで予め決められた時間間隔よりも短い間隔でポーリングし、前記中継局は、自分の配下の前記ネットワークに接続された各装置に対するポーリング処理が終了すると前記第2の管理テーブル内の現状エリアを検索し、前記第2の管理テーブル内の現状エリアに無応答を示す値がセットされていれば無応答のあった装置からポーリングに対する応答を受信するまで予め決められた時間間隔よりも短い間隔でポーリングすることを特徴とする請求項9記載のデータ収集方法。
【請求項12】 前記第1のおよび第2の管理テーブル内にリンク断検出エリアを準備し、前記親局は、予め決められた時間間隔におけるポーリングに対する無応答を検出した場合にだけ前記管理テーブル内のポーリングした装置に該当するリンク断検出エリアに検出を示す値をセットし、前記中継局は、予め決められた時間間隔におけるポーリングに対する無応答を検出した場合にだけ前記管理テーブル内のポーリングした装置に該当するリンク断検出エリアに検出を示す値をセットすることを特徴とする請求項9記載のデータ収集方法。
【請求項13】 前記子局は、前記装置からポーリングがあると、障害情報を含む通知すべき情報がある場合にはポーリングに対する応答としてその通知すべき情報を前記応答メッセージに添付して返信し、前記通知すべき情報がない場合にはポーリングに対する応答として通知情報を添付しないで前記応答メッセージを返信することを特徴とする請求項9記載のデータ収集方法。
【請求項14】 前記中継局は、自分の配下のネットワークに接続された前記中継局および前記子局とのデータのやり取りを行う場合に自分の配下のネットワークを識別するサブネットワークアドレスを基に付与された第1のネットワークアドレスを使用し、自分の上位のネットワークに接続された前記前記親局と中継局と前記子局とのデータのやり取りを行う場合に自分の上位のネットワークを識別するサブネットワークアドレスを基に付与された第2のネットワークアドレスを使用することを特徴とする請求項7または9記載のデータ収集方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接続された装置のデータを収集するデータ収集方式および方法に関し、特に、階層構造をもつバス型ネットワークに接続された装置へのポーリング時におけるデータ収集を行うデータ収集方式および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、階層的ブランチ型ネットワークの構成におけるポーリング方法として、階層的な構造に関係なく、親局が順次子局に直接ポーリングをかけていき、子局は自分がポーリングされたときに親局に自らの情報を送信する方法がとられていた。
【0003】また、従来の階層的にポーリングを行う方法として、例えば、特開平7−23054号公報が開示されている。すなわち、特開平7−23054号公報には、ネットワーク監視装置の配下に1台の回線接続装置を接続し、回線接続装置の配下にポートを介して1本の回線で1台のデータ伝送装置の接続をポート毎に複数接続しているシステム構成の中で、回線接続装置が各データ伝送装置からポーリングによりデータを収集し、その収集したデータを、回線接続装置にだけポーリングを行うネットワーク監視装置からのポーリングの際に、そのポーリングに対するレスポンスとして返送することが記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の階層的ブランチ型ネットワークの構成におけるポーリング方法は、親局1台でネットワーク上の全子局を順番にポーリングしていくために、親局が全子局の情報を把握するのに時間がかかるという問題点と、親局の故障および回線断の障害時に一連のポーリングの動作が止まってしまうために、データ収集の動作が全く進まないという問題点とがある。
【0005】また、従来の階層的ポーリングを行う方法では、例えば、特開平7−23054号公報が開示されているように、回線接続装置のようにポート毎に1台のデータ伝送装置を接続している場合には、頻繁にポーリングを行っても、影響はあまりない。しかし、特開平7−23054号公報は、一本の回線に複数のデータ伝送装置を接続して、回線接続装置が頻繁のポーリングを行うと、接続されたデータ伝送装置の数に比例して負荷(通常業務でのデータのやり取りも考慮)が多くなって、複数のデータ伝送装置が行う通常業務に影響を及ぼすことになるため、バス型(ブランチ型)ネットワークのような1本の回線に複数のデータ伝送装置を接続するシステムに利用できないという問題点がある。また、特開平7−23054号公報は、上記問題点を避けるために、ポーリングする間隔を長時間にした場合には、無応答によるリンク断が発生した場合には、次のポーリングまで、相当の時間がかかるため、実際すぐに復旧したとしても復旧した目処がつかめないという問題点がある。また、特開平7−23054号公報は、ポーリングに対するレスポンスによるデータ収集を行っているため、ポーリング時における無応答によるリンク断を検出した場合にその検出したリンク断をネットワーク監視装置に報告する手段がないという問題点がある。
【0006】本発明の目的は、上記問題点を鑑み、バス型ネットワークにおいてもポーリングによる負荷を分散すると共に、無応答によるリンク断の検出を通知するシステムを提供することにある。
【0007】また、本発明の目的は、検出したリンク断による復旧の早期検出が可能になるシステムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するために、本発明のデータ収集方式は、階層的に設置された複数のネットワークと、前記ネットワーク間を接続する中継局と、各ネットワークに接続された複数の子局と、一番上位のネットワークに接続された親局とを備え、中継局および子局の情報を収集するデータ収集方式であって、前記親局は、予め決められた時間毎に自分の配下の前記ネットワークに接続された前記中継局および子局を順にポーリングする第1の監視手段と、前記第1の監視手段によるポーリングに対して無応答の場合はリンク断として検出する第1の検出手段とを有し、前記中継局は、予め決められた時間毎に自分の配下の前記ネットワークに接続された前記中継局および子局を順にポーリングする第2の監視手段と、前記第2の監視手段によるポーリングに対して無応答の場合はリンク断として検出する第2の検出手段と、前記第1または第2の監視手段によるポーリング受信時に前記第2の監視手段で収集した情報と前記第2の検出手段で検出した情報とをポーリングに対する応答として返信する第1の返信手段とを有することを特徴としている。
【0009】更に、前記親局は、前記第1の検出手段でリンク断を検出した場合にはリンク断した中継局または子局に対して前記第1の監視手段による監視時間よりも短い間隔でポーリングする第3の監視手段を有し、前記中継局は、前記第2の検出手段でリンク断を検出した場合にはリンク断した中継局または子局に対して前記第2の監視手段による監視時間よりも短い間隔でポーリングする第4の監視手段を有することを特徴としている。
【0010】更に、前記親局は、前記第1の検出手段でリンク断を検出すると検出したことをポーリングした局毎に記録する第1の記録手段と、前記第1または前記第3の監視手段でポーリングに対する応答があった場合には、ポーリングした局毎に正常として記録する第2の記録手段とを有し、前記中継局は、前記第2の検出手段でリンク断を検出すると検出したことをポーリングした局毎に記録する第3の記録手段と、前記第2または前記第4の監視手段でポーリングに対する応答があった場合には、ポーリングした局毎に正常として記録する第4の記録手段とを有することを特徴としている。
【0011】更に、前記第1の返信手段で返信される前記第2の検出手段で検出した情報は、前記第3および第4の記録手段した情報を含むことを特徴としている。
【0012】更に、前記子局は、前記第1の監視手段または第2の監視手段によるポーリング受信時に障害情報を含む通知すべき情報がある場合にはポーリングに対する応答としてその通知すべき情報を返信して前記通知すべき情報がない場合にはポーリングに対する応答だけを返信する第2の返信手段を有することを特徴としている。
【0013】更に、前記中継局は、自分の配下のネットワークに接続された前記中継局および前記子局とのデータのやり取りを行う場合に自分の配下のネットワークを識別するサブネットワークアドレスを基に付与された第1のネットワークアドレスを使用する手段と、自分の上位のネットワークに接続された前記前記親局と中継局と前記子局とのデータのやり取りを行う場合に自分の上位のネットワークを識別するサブネットワークアドレスを基に付与された第2のネットワークアドレスを使用する手段とを有することを特徴としている。
【0014】また、本発明の第1のデータ収集方法は、階層的に設置された複数のネットワークと、前記ネットワーク間を接続する装置である中継局と、各ネットワークに接続された複数の装置である子局と、一番上位のネットワークに接続された装置である親局とを準備し、中継局および子局の情報を収集するデータ収集方法であって、前記親局は、予め決められた時間が来ると、自分の配下のネットワークに接続された装置を順にポーリングを開始し、ポーリングした装置からのポーリングに対する応答の有無を自局内に装置毎に記録し、前記中継局は、予め決められた時間が来ると、自分の配下のネットワークに接続された装置を順にポーリングを開始し、ポーリングした措置からのポーリングに対する応答の有無を自局内に装置毎に記録し、自分の上位のネットワークに接続された装置からポーリングがあるとポーリングに対する応答として自局内に装置毎に記録した応答の有無を返信することを特徴としている。
【0015】更に、前記親局は、自分の配下の前記ネットワークに接続された各装置に対するポーリング処理後に無応答のあった装置に対して応答を受信するまで予め決められた時間間隔よりも短い間隔でポーリングし、前記中継局は、自分の配下の前記ネットワークに接続された各装置に対するポーリング処理後に無応答のあった装置に対して応答を受信するまで予め決められた時間間隔よりも短い間隔でポーリングすることを特徴としている。
【0016】また、本発明の第2のデータ収集方法は、階層的に設置された複数のネットワークと、前記ネットワーク間を接続する装置である中継局と、各ネットワークに接続された複数の装置である子局と、一番上位のネットワークに接続された装置である親局とを準備し、中継局および子局の情報を収集するデータ収集方法であって、前記親局内に自分の配下の前記ネットワークに接続されている各装置のアドレスを付与したアドレスエリアとポーリング時の応答の有無を示す現状エリアとを含む第1の管理テーブルと、前記中継局内に自分の配下の前記ネットワークに接続されている各装置のアドレスを付与したアドレスエリアとポーリング時の応答の有無を示す現状エリアとを含む第2の管理テーブルとを準備し、前記親局は、予め決められた時間が来ると、自分の配下の前記ネットワークに接続された装置を順にポーリングを開始し、前記装置からポーリングに対する応答がある場合には前記第1の管理テーブル内のポーリングした装置に該当する現状エリアに応答ありを示す値をセットし、前記装置からのポーリングに対する応答がない場合には前記第1の管理テーブル内のポーリングした装置に該当する現状エリアに無応答を示す値をセットし、前記中継局は、予め決められた時間が来ると、自分の配下の前記ネットワークに接続された装置を順にポーリングを開始し、前記装置からポーリングに対する応答がある場合には前記第2の管理テーブル内のポーリングした装置に該当する現状エリアに応答ありを示す値をセットし、前記装置からのポーリングに対する応答がない場合には前記第2の管理テーブル内のポーリングした装置に該当する現状エリアに無応答を示す値をセットし、自分の上位の前記ネットワークに接続された前記装置からポーリングがあるとポーリングに対する応答として前記第2の管理テーブルを応答メッセージに添付して返信することを特徴としている。
【0017】更に、前記中継局内にポーリング時に収集した情報を保存するバッファを準備し、前記中継局は、前記装置からポーリングに対する応答がある場合には応答メッセージに添付された情報を前記バッファに保存し、自分の上位の前記ネットワークに接続された前記装置からポーリングがあるとポーリングに対する応答として前記バッファにある情報を前記応答メッセージに添付して返信することを特徴としている。
【0018】更に、前記親局は、自分の配下の前記ネットワークに接続された各装置に対するポーリング処理が終了すると前記第1の管理テーブル内の現状エリアを検索し、前記第1の管理テーブル内の現状エリアに無応答を示す値がセットされていれば無応答のあった装置からポーリングに対する応答を受信するまで予め決められた時間間隔よりも短い間隔でポーリングし、前記中継局は、自分の配下の前記ネットワークに接続された各装置に対するポーリング処理が終了すると前記第2の管理テーブル内の現状エリアを検索し、前記第2の管理テーブル内の現状エリアに無応答を示す値がセットされていれば無応答のあった装置からポーリングに対する応答を受信するまで予め決められた時間間隔よりも短い間隔でポーリングすることを特徴としている。
【0019】更に、前記第1のおよび第2の管理テーブル内にリンク断検出エリアを準備し、前記親局は、予め決められた時間間隔におけるポーリングに対する無応答を検出した場合にだけ前記管理テーブル内のポーリングした装置に該当するリンク断検出エリアに検出を示す値をセットし、前記中継局は、予め決められた時間間隔におけるポーリングに対する無応答を検出した場合にだけ前記管理テーブル内のポーリングした装置に該当するリンク断検出エリアに検出を示す値をセットすることを特徴としている。
【0020】更に、前記子局は、前記装置からポーリングがあると、障害情報を含む通知すべき情報がある場合にはポーリングに対する応答としてその通知すべき情報を前記応答メッセージに添付して返信し、前記通知すべき情報がない場合にはポーリングに対する応答として通知情報を添付しないで前記応答メッセージを返信することを特徴としている。
【0021】更に、上記の第1または第2のデータ収集方法において、前記中継局は、自分の配下のネットワークに接続された前記中継局および前記子局とのデータのやり取りを行う場合に自分の配下のネットワークを識別するサブネットワークアドレスを基に付与された第1のネットワークアドレスを使用し、自分の上位のネットワークに接続された前記前記親局と中継局と前記子局とのデータのやり取りを行う場合に自分の上位のネットワークを識別するサブネットワークアドレスを基に付与された第2のネットワークアドレスを使用することを特徴としている。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。図1を参照すると、本発明の実施の形態は、それぞれの局の装置が階層構造のもつバス型ネットワークに接続されており、ネットワーク901と、ネットワーク902と、ネットワーク903と、ネットワーク全体を管理する装置である親局1と、ネットワーク間を中継する装置である中継局2と、各ネットワークに接続される複数の装置である子局3とから構成される。
【0023】全ての局(親局1、中継局2、および子局3)は、それぞれにサブネットワークアドレスとサブネットワーク内に割り当てられた局アドレスをもつ。すなわち、IPアドレスの32ビット中の上位24ビットがサブネットワークアドレスで、下位8ビットが局アドレスである。例えば、図1中の「1−4」は、局に割り当てられたネットワークアドレス(IPアドレス)を簡略した表現で示しており、「1」がサブネットワークアドレス(以降、サブネットワークアドレス1と呼ぶ)を示し、「4」が局アドレスを示す。
【0024】図1を参照すると、サブネットワークアドレス1をもつ局が1つのサブネットワークであるネットワーク901上に6局あり、局アドレス1をもつ局がそれぞれのサブネットワーク(ネットワーク901,902,903)の親局となる。また、ネットワーク901上の子局アドレス3を持つ中継局2は、サブネットワーク1においては子局であるが、ネットワーク902に対しては局アドレスが1となり親局となる。同様にネットワーク902上の子局アドレス4を持つ中継局2は、サブネットワーク2では子局であるが、ネットワーク903に対しては局アドレスが1となり親局となっている。従って、中継局2は、親局、子局両方の機能を備えている。なお、以降、ネットワーク901を含むネットワーク901に接続された局の構成をサブネットワーク1と呼び、ネットワーク902を含むネットワーク902に接続された局の構成をサブネットワーク2と呼び、ネットワーク903を含むネットワーク903に接続された局の構成をサブネットワーク3と呼ぶことがある。すなわち、中継局2(1−3/2−1)では、サブネット1での他の局とのデータのやり取りで使用するアドレスが「1−3」であり、サブネット2での他の局とのデータのやり取りで使用するアドレスが「2−1」である。
【0025】なお、図1を参照すると、説明の都合上、サブネットワークの階層は3段で、各ネットワーク内の装置(各局)の構成は6装置としたが、サブネットワークの階層が幾つあっても、また、各サブネットワーク内の装置の構成が何台あっても良い。また、1つのサブネットワーク内に2台以上の中継局2が存在しても良い。
【0026】図2を参照すると、図1の親局1の内部の構成を示しており、図示していないプロセッサ(CPU)によりプログラム制御で動作する制御部11と、読出し書込みのできる記憶部12と、ネットワーク901を介して他局とのデータのやり取りを行う親局送受信部13と、全ネットワーク(ネットワーク901,902,903)に接続された各中継局2および各子局3から収集した情報を整理して保存する情報収集データベース14と、時間監視を行うタイマA15、タイマB16とから構成される。
【0027】記憶部12には、サブネットワーク1内の中継局2および各子局3のアドレス管理情報とポーリングの状態の管理情報とを含む子局情報テーブル121と、中継局2および各子局3からの情報を一時的に保存する子局情報バッファ122と、全子局(中継局も含む)のアドレス情報を管理する全子局管理テーブル123とが割り当てられている。
【0028】タイマA15は、制御部11に対して予め決められた時間間隔で割り込みをかけ、ネットワーク901に接続されている全局に対して順番にポーリングを行わせるための時間監視を行う。タイマB16は、ポーリング時におけるリンク断(無応答)の検出時に動作し、予め決められた時間毎に制御部11に割り込みをかけて、リンク断を検出した局に対して、集中的にポーリングさせるための時間監視を行う。なお、タイマB16は、タイマA15の時間値よりも小さく設定されており(例えば、タイマA15の設定値は、タイマB16の設定値の10倍)、異常(ポーリング時のリンク断)が検出された場合に、集中的にポーリングができるように設けられた時間監視である。また、タイマA15およびタイマB16はシステム構築時(サブネットワーク内独自に設定可能)に予め設定された値である。
【0029】親局1の制御部11は、親局制御部111と、情報管理制御部112とを有している。親局制御部111は、タイマA15の割り込みにより親局送受信部13を介して配下のサブネットワーク内の全局に対してポーリングを行う機能と、ポーリング時にリンク断(無応答)を検出した局に対してタイマB16の割込みにより集中的にポーリングを行う機能と、ポーリングにより中継局2と各子局3とから情報を収集し管理する機能とを有する。情報管理制御部112は、中継局2および各子局3から収集した情報を整理して情報収集データベース14に保存する機能と、情報収集データベース14から情報を読み出して編集する機能とを含む情報管理制御部112とを有している。
【0030】図3を参照すると、図1の中継局2の内部の構成を示しており、図示していないプロセッサ(CPU)によりプログラム制御で動作する制御部21と、読出し書込みのできる記憶部22と、ネットワーク902またはネットワーク903を介して配下の他局(中継局2および各子局3)とのデータのやり取りを行う親局送受信部23と、ネットワーク901またはネットワーク903を介して上位の中継局2または親局1とのデータのやり取りを行う子局送受信部24と、時間監視を行うタイマA25、タイマB26とから構成される。
【0031】記憶部22には、配下のサブネットワーク(ネットワーク902またはネットワーク903)内の中継局2および各子局3のアドレス管理情報とポーリングの状態の管理情報とを含む子局情報テーブル221と、中継局2および各子局3からの情報を一時的に保存する子局情報バッファ222とが割り当てられている。
【0032】タイマA25は、制御部21に対して予め決められた時間間隔で割り込みをかけ、配下のサブネットワーク内の全局に対して順番にポーリングを行わせるための時間監視を行う。タイマB26は、ポーリング時におけるリンク断(無応答)の検出時に動作し、予め決められた時間毎に制御部21に割り込みをかけて、リンク断を検出した局に対して、集中的にポーリングさせるための時間監視を行う。なお、タイマB26は、タイマA25の時間値よりも小さく設定されており(例えば、タイマA25の設定値は、タイマB26の設定値の10倍)、異常(ポーリング時のリンク断)が検出された場合に、集中的にポーリングができるように設けられた時間監視である。また、タイマA25およびタイマB26はシステム構築時(サブネットワーク内独自に設定可能)に予め設定された値である。
【0033】中継局2の制御部21は、親局制御部211と、情報管理制御部212とを有している。親局制御部211は、タイマA25の割り込みにより親局送受信部23を介して配下のサブネットワーク内の全局に対してポーリングを行う機能と、ポーリング時にリンク断(無応答)を検出した局に対してタイマB26の割込みにより集中的にポーリングを行う機能と、ポーリングにより中継局2と各子局3とから情報を収集し管理する機能とを有する。子局制御部212は、ネットワーク901またはネットワーク902に接続された上位の中継局2または親局1からのポーリングにより記憶部22内に収集した情報を読み出して子局送受信部24を介して送信する機能を有する。
【0034】図4を参照すると、図1の子局3の内部の構成を示しており、図示していないプロセッサ(CPU)によりプログラム制御で動作する制御部31と、読出し書込みのできる記憶部32と、ネットワーク901またはネットワーク903を介して上位の中継局2または親局1とのデータのやり取りを行う子局送受信部34とから構成される。
【0035】子局3の記憶部32には、子局3内部で収集する情報を一時的に保存する子局情報バッファ322とが割り当てられている。
【0036】子局3の制御部31は、子局3内部のエラーを検出しその検出したエラー情報を収集して記憶部32の子局情報バッファ322に格納する親局制御部211と、ネットワーク901、ネットワーク902、またはネットワーク903に接続された上位の中継局2または親局1からのポーリングにより記憶部32内に収集した情報を読み出して子局送受信部34を介して送信する機能を含む子局制御部312とを有する。
【0037】図5を参照すると、親局1の全子局管理テーブル123、親局1の子局情報テーブル121、または中継局2の子局情報テーブル221の各テーブル内の構成例を示しており、サブネットワークアドレスエリアと、局アドレスエリアと、ポーリング時の最新の状態(例えば、論理値「1」は応答ありで正常、論理値「0」は無応答でエラーを示す)を示すポーリング応答現状エリアと、タイマA15またはタイマA25によるポーリング時にリンク断(無応答)の検出の有無(例えば、論理値「1」で検出、論理値「0」で未検出)を示すポーリング応答リンク断検出エリアとを含み、それぞれがサブネットワーク内の局アドレス毎に管理されている。なお、子局情報テーブル121は、情報管理制御部112により読み出されて、編集され、情報収集データベース14に反映されると、子局情報テーブル121内のポーリング応答リンク断検出エリアがクリアされる。また、子局情報テーブル221は、子局制御部212により読み出されて、上位の親局1または中継局2に送信されると、子局情報テーブル221内のポーリング応答リンク断検出エリアがクリアされる。また、全子局管理テーブル123、子局情報テーブル121、および子局情報テーブル221内のサブネットワークアドレスエリアと局アドレスエリアとには、システム構築(増設、撤去、変更を含む)時に予め設定される。
【0038】図6を参照すると、親局1の親局制御部111または中継局2の親局制御部211におけるタイマAによるポーリング動作を示すフローチャートである。
【0039】図7を参照すると、親局1の親局制御部111または中継局2の親局制御部211におけるタイマBによるポーリング動作を示すフローチャートである。
【0040】図8を参照すると、中継局2の子局制御部212におけるポーリングメッセージ受信時の動作を示すフローチャートである。
【0041】図9を参照すると、子局3の子局制御部312におけるポーリングメッセージ受信時における動作を示すフローチャートである。
【0042】すなわち、親局1および中継局2の親局制御部は、子局情報テーブルに所持した配下の子局のアドレス情報に基づいたポーリングにより子局データを収集しリンク断(無応答)を検出すれば、子局情報テーブルを更新し、情報を入手すれば子局情報バッファに格納する機能を有する。この場合、ポーリング時にリンク断を検出すれば、親局1および中継局2の親局制御部は、検出した局を集中的にポーリングを行う機能を有する。中継局2および子局3の子局制御部は上位局(中継局2または親局1)からのポーリングメッセージを受信後、ポーリングに対する応答を上位局に送信する機能を有する。この場合、子局情報バッファに送信すべき情報が入っていれば応答メッセージに送信すべき情報を乗せる(添付する)。なお、データ容量によって上位局の次回以降のポーリングまでデータを送信できない場合があるため、記憶部22,32内にそれぞれデータ保存用の子局情報バッファ222,322をもつ。
【0043】親局1は、中継局2を含む全子局のアドレス情報を管理する全子局管理テーブル123をもち、サブネットワークアドレスとのマッピングデータを所持している。また、中継局2または親局1の親局制御部は、同一サブネットワーク内の局(中継局2および子局3)にポーリングを行い、ポーリングに対する応答が戻ってこなければ電源が切れている、および回線障害の判断を行う。
【0044】配下にサブネットワークをもつ局は中継局となる。中継局2は、配下の局(中継局2および子局3)のアドレス情報を子局情報テーブル221に保持しており、親局に相当する親局制御部211から子局に相当する子局制御部212へのリレー機能を有している。また、中継局2は、親局制御部211によるポーリングにより配下の局(中継局2および子局3)のデータを収集し、子局制御部212によりリンクの切れた子局アドレスを上位の中継局2または親局1に伝達する機能を有する。また、中継局2は、自ネットワーク内の子局3同士のデータ通信を当中継局2を介して行われる。すなわち、親局1および中継局2は配下に直接つながっている局(親局1および中継局2)に対してのみポーリングを行う。
【0045】子局3は、親局1もしくは中継局2からのポーリングメッセージを受信後、ポーリングに対する応答として応答メッセージに自局の情報を乗せて(添付して)送信する。
【0046】次に、図1〜図9を参照して、本発明の実施の形態の動作について説明する。先ず、タイマA15割込みによる制御部11内の親局制御部111およびタイマA25割込みによる制御部21内の親局制御部211のポーリング動作について、図6を中心に説明する。タイマAが制御部に割り込みがかかると、制御部は、親局制御部に制御を渡す。制御を渡された親局制御部は、子局情報テーブルのサブネットアドレスおよび子局アドレスを基に親局送受信部を介してサブネットワーク内の局に対してポーリングを行う(ポーリングメッセージを送信する)(図6のステップS101)。
【0047】ポーリングに対してポーリングした局から応答があると、親局制御部は、子局情報テーブルのポーリング応答現状エリアに「1」をセットする(ステップS102,S103)。
【0048】更に、親局制御部は、応答メッセージに添付情報がないかを確認し、添付情報があれば、添付情報を子局情報バッファに保存し、ステップS107に進む(ステップS105,S106)。
【0049】一方、ステップS102において、ポーリングに対してポーリングした局から応答がないと、親局制御部は、子局情報テーブルのポーリングのポーリング応答現状エリアに「0」を、ポーリング応答リンク断エリアに「1」を、それぞれセットし、ステップS107に進む(ステップS104)。
【0050】ステップS107において、子局情報テーブルに搭載している全局が終了するまで、親局制御部は、ステップS101からS107までの処理を繰り返す(ステップS107)。
【0051】全局終了後、親局制御部は、子局情報テーブル内のポーリング応答現状エリアに異常があるか(例では、ポーリング応答現状エリアの内容が「0」で異常)を検索する(ステップS108)。
【0052】異常があると、親局制御部は、タイマAおよびタイマBを起動し、終了する(ステップS109,S110)。ステップS107において、異常がないと、親局制御部は、タイマAを起動し、終了する(ステップS111)。
【0053】次に、タイマB16割込みによる制御部11内の親局制御部111およびタイマB26割込みによる制御部21内の親局制御部211のポーリング動作について、図7を中心に説明する。タイマBが制御部に割り込みがかかると、制御部は、親局制御部に制御を渡す。制御を渡された親局制御部は、子局情報テーブルのポーリング応答現状エリアまたは障害情報現状エリアに異常(ポーリング応答現状エリアが「0」になっていないかどうか)がないか順に確認する(図7のステップS201)。
【0054】異常を検出すれば、親局制御部は、子局情報テーブル上で異常のあったサブネットアドレスおよび子局アドレスを基に親局送受信部を介してサブネットワーク内の局に対してポーリングを行う(ポーリングメッセージを送信する)(ステップS202,S203)。この場合、異常がなければ、親局制御部は、ステップS208に進む。
【0055】ポーリングに対してポーリングした局から応答があると、親局制御部は、子局情報テーブルのポーリング応答現状エリアに「1」をセットする(S204,S205)。
【0056】更に、親局制御部は、応答メッセージに添付情報がないかを確認し、添付情報があれば、添付情報を子局情報バッファに保存し、ステップS208に進む(ステップS206,S207)。
【0057】ステップS208において、子局情報テーブルに搭載している全局が終了するまで、親局制御部は、ステップS201からS208までの処理を繰り返す(ステップS208)。
【0058】全局終了後、親局制御部は、子局情報テーブル内のポーリング応答現状エリアに異常があるか(例では、ポーリング応答現状エリアの内容が「0」で異常)を検索する(ステップS209)。
【0059】異常があると、親局制御部は、タイマBを起動し、終了する。異常がない場合は、親局制御部は、そのまま終了する(ステップS210,S211)。
【0060】次に、中継局2の子局制御部212のポーリング受信時の動作について、図8を中心に説明する。子局送受信部24を介してポーリングメッセージを受信した制御部21は、制御を子局制御部212に制御を渡す。制御を渡された子局制御部212は、記憶部22の子局情報バッファ222内に情報が入っているかを検索する(図8のステップS301)。
【0061】入っていれば、子局制御部212は、記憶部22の子局情報テーブル221と子局情報バッファ222内の情報を読み出して、ポーリング応答メッセージに添付する。更に、子局制御部212は、作成したポーリング応答メッセージを送信元に子局送受信部24を介して返信する(ステップS302,S303)。
【0062】更に、子局制御部212は、記憶部22の子局情報テーブル221内をクリア(ポーリング応答リンク断検出エリア、障害情報現状エリアに「0」をセット)し、終了する(ステップS305)。
【0063】一方、ステップS302において、子局情報バッファ222内に情報が入っていなければ、記憶部22の子局情報テーブル221を読み出してポーリング応答メッセージに添付して子局送受信部24を介して送信元に返信し、ステップS305に進む(ステップS304)。
【0064】次に、子局3の子局制御部312のポーリング受信時の動作について、図9を中心に説明する。子局送受信部34を介してポーリングメッセージを受信した制御部31は、制御を子局制御部312に制御を渡す。制御を渡された子局制御部312は、記憶部32の子局情報バッファ322内に情報が入っているかを検索する(図9のステップS401)。
【0065】入っていれば、子局制御部312は、記憶部32の子局情報バッファ322内の情報を読み出して、ポーリング応答メッセージに添付する。更に、子局制御部312は、作成したポーリング応答メッセージを送信元に子局送受信部34を介して返信する(ステップS402,S403)。
【0066】更に、子局制御部312は、記憶部32の子局情報テーブル321内をクリア(ポーリング応答リンク断検出エリアに「0」をセット)し、終了する(ステップS404)。
【0067】一方、ステップS402において、子局情報バッファ322内に情報が入っていなければ、ポーリング応答メッセージに何も添付しないで子局送受信部34を介して送信元に返信し、終了する(ステップS304)。
【0068】次に、図1〜図8を参照して、図1上の子局3(アドレス2−5:以降アドレスを省略する)が回線障害でリンク断になる場合のシステム全体の動作について、説明する。親局1において、タイマA15割り込みにより起動した親局制御部111は、子局情報テーブル121からポーリングすべきアドレス1−2を抽出し、子局3(1−2)に対しポーリングを行う(図6のステップS101)。
【0069】ポーリングメッセージを受信した子局3(1−2)は、子局自身につながる配下の子局が存在していないので、自らの情報のみをポーリングの応答として、親局1に対して送信する。すなわち、子局送受信部34を介してポーリングメッセージを受信した子局3(1−2)の制御部31は、子局制御部312に制御を渡す。制御を渡された子局制御部312は、記憶部32の子局情報バッファ322に送信する情報が入っているか検索し、入っていなければ、応答のみの応答メッセージ(この場合は、送信する情報がないので応答のみ)を子局送受信部34を介して親局1宛に返信し、終了する(図9のステップS401,S402,S405)。
【0070】親局1の親局制御部111は、親局送受信部13を介して子局3(1−2)からの応答メッセージを受信すると、子局情報テーブル121内のアドレス1−2に該当するポーリング応答エリアに論理値「1」をセットし、応答メッセージには添付情報がないのでステップS107に進む(図6のステップS102,S103,S105)。
【0071】更に、親局制御部111は、サブネットワーク1内の全局に対して終了していないので、子局情報テーブル121から次にポーリングすべきアドレス1−3を抽出し、中継局2(1−3)に対してポーリングを行う(図6のステップS105,S101)。
【0072】ところが、中継局2(1−3/2−1)の配下にはサブネットワークアドレス2の中継局2および子局3がつながっており、中継局2(2−1)は、同じくポーリングによりサブネットワーク2の中継局2および子局3のデータ収集を行っている。この場合、親局1が中継局2(1−3)に対してポーリングした時点で中継局2(1−3)がサブネットワーク2の情報を記憶部22の子局情報バッファ222内にもっていない場合は、親局1による次回以降のポーリング時までサブネットワーク2の情報は親局1には送信されない。
【0073】また、中継局2(1−3)がサブネットワーク2から収集した子局情報を子局情報バッファ222内にもっている場合、親局1からのポーリングの応答として中継局2の子局制御部212は、サブネットワーク2の情報を送信しようとするが、データ容量が大きい場合は親局の次回以降のポーリングまでデータを子局情報バッファ222で保持する。
【0074】親局1がサブネットワーク1の中継局2および子局3に対してポーリングを行うのと平行して、中継局2(2−1)の親局制御部211は、タイマA25の割り込みが起こると、ネットワーク902に接続されている中継局2および子局3に対してポーリングを記憶部22の子局情報テーブル221の局アドレス順に行う。この場合、子局3(2−2)、子局3(2−3)、中継局2(2−4)までは、ポーリングに対して、応答メッセージが返信されるため、記憶部22の子局情報テーブル222内のアドレス2−2〜2−4に該当するポーリング応答現状エリアには論理値「1」が親局制御部211により設定される(図6のステップS101,S102,S103,S105,S106,S107)。なお、中継局2(2−4)からのポーリングに対する応答メッセージには、添付情報(サブネットワーク3の子局情報テーブル)が乗っているため、添付情報は、親局制御部211(ステップS105とS106の処理)により子局情報バッファ222に保存される。
【0075】ところが、中継局2(2−1)の親局制御部211は、子局3(2−5)までポーリングした段階でリンク断(無応答)を検出するとする(図6のステップS101,S102)。すると、中継局2(2−1)の親局制御部211は、記憶部22の子局情報テーブル221内のアドレス2−1に該当するポーリング応答現状エリアに「応答なし」を示す論理値「0」をセットし、ポーリング応答リンク断検出エリアにリンク断検出を示す論理値「1」をセットする(ステップS104)。
【0076】更に、中継局2(2−1)の親局制御部211は、残りの子局3(2−6)に対してもポーリングを行うが、ポーリングに対する応答メッセージが子局3(2−6)から返信されるので子局情報テーブル222内のアドレス2−6に該当するポーリング応答現状エリアに論理値「1」が設定され、子局情報バッファ222に保存されない(ステップS101,S102,S103,S105)。
【0077】更に、中継局2(2−1)の親局制御部211は、ネットワーク2内の局に対して全てポーリングし終わったので、子局情報テーブル222内のポーリング応答現状エリアを検索すると、アドレス2−5に該当するポーリング応答現状エリアが異常(「0」である)なために、タイマA25およびタイマB26の起動をかけて、終了する(ステップS107〜S110)。すなわち、タイマB26を起動することで、リンク断した子局3(2−5)を集中的にポーリングすることになる。
【0078】すると、タイマA25の割り込みが起こる前にタイマB26の割り込みが起こると、中継局2(2−1)の制御部21は制御を親局制御部211に制御を渡す。制御を渡された親局制御部211は、子局情報テーブル221のポーリング応答現状エリアで論理値「0」になっている子局3(2−5)に対してのみポーリングを開始する(図7のステップS201,S202,S203,S208)。
【0079】更に、中継局2(2−1)の親局制御部211は、再度ポーリングを行っても無応答であった場合は、子局情報テーブル221内のアドレス2−5に該当するポーリング応答現状エリア内の値は論理値「0」のままであり、子局情報テーブル221の検索時に子局情報テーブル221内の応答現状エリアには論理値「0」が残っているために、タイマB26を起動して終了する(ステップS209〜S211)。
【0080】やがて、子局3(2−5)が正常復帰したとする。この場合、子局3(2−5)は、復帰するに伴って、子局3のエラー検出制御部311が自局のエラーを検出し、エラー情報を子局情報バッファ322に格納したとする。
【0081】中継局2(2−1)の親局制御部211は、タイマB26の割込みにより子局3(2−5)に対してポーリングする(図7のステップS201〜S203)。
【0082】子局送受信部34を介してポーリングメッセージを受信した子局3(2−5)の制御部31は、制御を子局制御部312に渡す。制御を渡された子局制御部312は、子局情報バッファ322に格納されているエラー情報を読み出して、応答メッセージに添付して、子局送受信部34を介して中継局2(2−1)に返信し、子局情報バッファ322をクリアして終了する(図9のステップS401〜S404)。
【0083】すると、子局送受信部24を介して応答メッセージを受信した中継局2(2−1)の制御部21は、制御を親局制御部211に制御を渡す。制御を渡された親局制御部211は、子局情報テーブル221内のアドレス2−5に該当するポーリング応答現状エリアの値を論理値「1」(正常)にすると共に、添付されたエラー情報を子局情報バッファ222に格納する(図7のステップS204〜S207)。
【0084】タイマB26によるポーリングする局は子局3(2−5)以外にないので、親局制御部211は、子局情報テーブル222内の応答現状エリアを検索する。この場合、検索しても異常がないので、親局制御部211は、終了する(ステップS208〜S210)。このとき、タイマB26は、停止したままで、タイマA25は、動作していることになる。
【0085】この後、親局1からのポーリングが中継局2(1−3)に対してあると、子局送受信部24を介してポーリングメッセージを受信した制御部21は、制御を子局制御部212に渡す。制御を渡された子局制御部212は、子局情報バッファ222内に情報が入っているかを検索すると、情報が入っているので、情報「サブネットワーク3の子局情報テーブルと子局3(2−5)のエラー情報」を読み出し、子局情報テーブル221(サブネットワーク2用)を記憶部22から読み出す。更に、子局制御部212は、読み出したサブネット1の子局情報テーブルとサブネット2用の子局情報テーブルと子局3(2−5)のエラー情報とを応答メッセージに添付して親局1に送信し、終了する(ステップS301,S302,S303,S304)。
【0086】親局1の制御部11は、中継局2(1−3)から親局送受信部13を介してポーリングに対する応答メッセージを受けとると、制御を親局制御部111に制御を渡す。制御を渡された親局制御部111は、子局情報テーブル121内のアドレス1−3に該当するポーリング応答エリアに論理値「1」をセットし、受信した応答メッセージには添付情報があるので、添付情報を子局情報バッファ122に保存し、ステップS107に進む(図6のステップS101,S102,S103,S105,S106)。
【0087】更に、親局制御部111は、サブネットワーク1内の全局に対して終了していないので、子局情報テーブル121に従って、子局3(1−4)、子局3(1−5)、子局3(1−5)に対するポーリングを順々に行っていく。この場合、全て正常に応答メッセージ(添付情報なし)が返信されるので、子局情報テーブル121のアドレス1−4,1−5,1−6に該当するポーリング応答現状エリアに論理値「1」が親局制御部111によりセットされる(図6のステップS101,S102,S103,S105)。
【0088】サブネットワーク1内の全局終了後、親局制御部111は、子局情報テーブル121内のポーリング応答現状エリア内を検索するが、異常がない(「0」がない)ため、タイマA15を起動して終了する(ステップS107,S108,S109,S111)。
【0089】タイマA割込みによる親局制御部111のポーリング動作が終了すると、制御部11は、制御を情報管理制御部112に渡す。制御を渡された情報管理制御部112は、子局情報バッファ122に保存されている情報を読み出して解析する。なお、子局情報バッファ122に保存されている現時点の情報は、サブネットワーク2およびサブネットワーク3の子局情報テーブルと子局3(2−5)のエラー情報とを含んでいる。従って、情報管理制御部112は、各サブネットワークからの子局情報テーブルと記憶部12内の子局情報テーブル121を基に、記憶部12の全子局管理テーブル123を更新する。更に、情報管理制御部112は、全子局管理テーブル123のポーリング応答現状エリアまたはリンク断検出エリアを検索し、異常があったアドレスに対応する情報を抽出して情報収集データベース14に記録(履歴として)すると共に、子局情報バッファ122内のエラー情報も情報収集データベースに記録(履歴として)する。この場合、情報管理制御部112は、子局3(2−5)において、一時的なリンク断が発生したことを知ることができる。
【0090】従って、親局1および中継局2が自分のサブネットワーク内だけをポーリングするようにしているため、親局1自身が全ての局に直接ポーリングすることもなく、上位のサブネットワーク上の負荷をかけることもなく、全ネットワークに接続されている局の状態を把握することができる。
【0091】なお、上記の説明において、子局3(2−5)が正常に復帰する前に、親局1からのポーリングが中継局2(1−3)に対してあると、子局送受信部24を介してポーリングメッセージを受信した制御部21は、制御を子局制御部212に渡す。制御を渡された子局制御部212は、子局情報バッファ222内に情報が入っているかを検索すると、情報が入っているので、情報「サブネットワーク3の子局情報テーブル」を読み出し、子局情報テーブル221(サブネットワーク2用)を記憶部22から読み出す。更に、子局制御部212は、読み出したサブネット1の子局情報テーブルとサブネット2用の子局情報テーブルとを応答メッセージに添付して親局1に送信し、終了する(ステップS301,S302,S303,S304)。
【0092】親局1の制御部11は、中継局2(1−3)から親局送受信部13を介してポーリングに対する応答メッセージを受けとると、制御を親局制御部111に制御を渡す。制御を渡された親局制御部111は、子局情報テーブル121内のアドレス1−3に該当するポーリング応答エリアに論理値「1」をセットし、受信した応答メッセージには添付情報があるので、添付情報を子局情報バッファ122に保存し、ステップS107に進む(図6のステップS101,S102,S103,S105,S106)。
【0093】更に、親局制御部111は、サブネットワーク1内の全局に対して終了していないので、子局情報テーブル121に従って、子局3(1−4)、子局3(1−5)、子局3(1−5)に対するポーリングを順々に行っていく。この場合、全て正常に応答メッセージ(添付情報なし)が返信されるので、子局情報テーブル122のアドレス1−4,1−5,1−6に該当するポーリング応答現状エリアに論理値「1」が親局制御部111によりセットされる(図6のステップS101,S102,S103,S105)。
【0094】サブネットワーク1内の全局終了後、親局制御部111は、子局情報テーブル121内のポーリング応答現状エリア内を検索するが、異常がない(「0」がない)ため、タイマA15を起動して終了する(ステップS107,S108,S109,S111)。
【0095】タイマA割込みによる親局制御部111のポーリング動作が終了すると、制御部11は、制御を情報管理制御部112に渡す。制御を渡された情報管理制御部112は、子局情報バッファ122に保存されている情報を読み出して解析する。なお、現時点の情報は、サブネットワーク2およびサブネットワーク3の子局情報テーブルを含んでいる。従って、情報管理制御部112は、各サブネットワークからの子局情報テーブルと記憶部12内の子局情報テーブル121を基に、記憶部12の全子局管理テーブル123を更新する。更に、情報管理制御部112は、全子局管理テーブル123のポーリング応答現状エリアまたはリンク断検出エリアを検索し、異常があったアドレスに対応する情報を抽出して情報収集データベース14に記録(履歴として)する。この場合、情報管理制御部112は、子局3(2−5)において、リンク断が発生しており、子局3(2−5)と通信できないことを知ることができる。
【0096】また、上記の説明において、中継局2(アドレス1−3)が親局1からのポーリング時に通信障害(リンク断)が発生し、情報を送信できなかった場合、中継局2の親局制御部211はそのままネットワーク902に接続された中継局2および子局3のデータ収集を行う。中継局2の子局制御部212(アドレス1−3)は、親局1との通信が回復して親局からのポーリング要求を受信するまで親局からのポーリング受信待ちをしている。その期間中、親局制御部211(アドレス2−1)は、サブネットワーク2の子局データの収集を続け、親局1との通信回復後に親局1にデータを送信する。
【0097】ネットワーク902の子局3(アドレス2−2)と子局3(アドレス2−3)で通信を行う場合には、中継局2(アドレス2−1)を介して行われ、親局1まで情報を送信する必要はない。ネットワーク901の子局1−2と子局1−3で通信を行う場合には、親局1が中継局の役割を果たす。
【0098】以上説明したように、本発明は、親局1および中継局2がタイマA割込みにより自分の配下のサブネットワークに接続されている装置に対してポーリングを開始し、子局情報テーブル内で該当する現状エリアに無応答の場合は「1」を、無応答の場合は「0」を、それぞれ設定し、中継局2が自分の上位のサブネットワークに接続されている装置からポーリングあると子局情報テーブルをポーリングに対する応答として応答メッセージに乗せて返信するようにしているため、ネットワーク上の負荷を分散すると共に、中継局2および親局1がどの装置でリンク断が発生したかを検出することができる。
【0099】また、本発明は、中継局2および子局3が自分の上位のサブネットワークに接続されている装置からポーリングあると、ポーリングに対する応答として子局情報バッファにある情報を応答メッセージに乗せて返信し、親局1および中継局2は、受信した応答メッセージに乗っている情報を子局情報バッファに入れるようにしているため、負荷を分散すると共に、一番下位のサブネットワークのリンク情報および障害情報が親局まで伝達することができる。
【0100】また、本発明は、タイマAの値よりも小さい値を設定したタイマB割込みにより、タイマA割込みによるポーリング時の無応答にあった装置に対して、ポーリング対する応答があるまでポーリングを行うようにしているため、検出したリンク断による復旧の早期検出が可能となる。
【0101】また、本発明は、ポーリングの応答として使用する子局情報テーブル内にポーリング応答現状エリアおよびポーリング応答リンク断検出エリアを設けているため、一次障害なのか、固定障害なのか判断できると共に、検出したリンク断による復旧の早期検出が可能となる。
【0102】また、本発明は、サブネットワークアドレス(IPアドレスの上位24ビット)を付与したサブネットワークを中継局2で上位用と配下用に分離しているため、通常のデータのやり取りを行う場合でも親局のアドレスを持つ局(この場合、上記説明例では、中継局2または親局1の局アドレス1に相当)経由で通信を行うことができ、更に、保守の面でもサブネットワーク単位で管理できるので、大規模になればなるほど保守者またはシステム管理者にとってシステム全体の状況が把握し易い。
【0103】また、本発明は、サブネットワーク単位でデータの収集を行うようにしたため、親局1の親局制御部111と中継局2の親局制御部211との動作を共通化することができ、原価低減、開発工数の低減等につながる。
【0104】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、親局および中継局が予め決められた時間間隔で自分の配下のサブネットワークに接続されている装置に対してポーリングを開始し、ポーリングに対する応答の有無を管理し、中継局が自分の上位のサブネットワークに接続されている装置からポーリングあるとポーリングに対する応答の有無を管理した情報を返信するようにしているため、ネットワーク上の負荷を分散すると共に、中継局および親局がどの装置でリンク断が発生したかを検出することができるという効果がある。
【0105】また、本発明は、中継局および子局が自分の上位のサブネットワークに接続されている装置からポーリングあると、ポーリングに対する応答として自装置内に保存してある情報を応答として返信し、親局および中継局は、受信した応答に添付された情報を自装置内に保存するようにしているため、負荷を分散すると共に、一番下位のサブネットワークのリンク情報および障害情報が親局まで伝達することができるという効果がある。
【0106】また、本発明は、予め決められた間隔で行うポーリング時の無応答にあった装置に対して、ポーリング対する応答があるまで予め決められた間隔よりも小さい間隔でポーリングを行うようにしているため、検出したリンク断による復旧の早期検出が可能となる。
【0107】また、本発明は、ポーリングの応答として自装置内に管理するテーブルを設け、そのテーブル内にポーリング応答現状エリアおよびポーリング応答リング断検出エリアを設けているため、一次障害なのか、固定障害なのか判断できると共に、検出したリンク断による復旧の早期検出が可能となる効果がある。




 

 


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