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発明の名称 出店仲介方法、出店仲介プログラム、及び、出店仲介サーバ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−6468(P2003−6468A)
公開日 平成15年1月10日(2003.1.10)
出願番号 特願2001−193225(P2001−193225)
出願日 平成13年6月26日(2001.6.26)
代理人 【識別番号】100098235
【弁理士】
【氏名又は名称】金井 英幸
発明者 澤 博史 / 伊藤 毅 / 浅野 裕美 / 田代 彰 / 門間 仁 / 西村 泰明 / 佐藤 泰由 / 幡鎌 博 / 伊佐 美和子
要約 課題
団体の構成員向けポータル画面からアクセス可能な仮想店舗の出店を希望するサービサーとその出店の依頼をするユーザとを仲介するときに、ユーザとサービサーとに対して相手先を絞らせ得る出店仲介方法を、提供する。

解決手段
出店仲介方法を適用したコンピュータネットワークシステムは、複数のユーザ用端末10と複数のサービサー用端末20と出店仲介サーバ30とをインターネットNを介して接続することによって、構成される。出店仲介サーバ30が実行するマッチング処理では、ユーザに対し、希望する条件(企業グループ,地域)がユーザの属性(企業グループ,地域)に合致するサービサーが抽出される。また、抽出されたサービサーの中から、ユーザが希望する条件(品揃え,決済方法,納期,割引率,ポイント率)に合致する属性(品揃え,決済方法,納期,割引率,ポイント率)を有するサービサーが抽出される。
特許請求の範囲
【請求項1】ネットワークを介してユーザの構成員が操作する端末に対してその構成員向けのコンテンツを提供するとともに、前記コンテンツに店舗の出店を希望するサービサーとその出店を依頼するユーザとを仲介する出店仲介方法であって、前記サービサーの出店先ユーザに関して希望する情報と前記ユーザの属性に関する情報と、前記ユーザのサービサーに関して希望する情報と前記サービサーの属性に関する情報とを参照し、各々の条件が合致する関係を有する組み合わせを抽出するマッチングステップと、前記マッチングステップにおいて抽出したサービサーのサービサー属性情報及びサービサー希望情報を前記ユーザに提示する提示画面を生成する提示画面生成ステップと、前記提示画面生成ステップで生成された提示画面において前記ユーザにより選択されたサービサーの店舗を、該ユーザの構成員向けコンテンツに登録するサービサー登録ステップとを備えることを特徴とする出店仲介方法。
【請求項2】前記マッチングステップは、前記ユーザのサービサーに関して希望する情報としてサービサーの出店実績に関する希望と、サービサーの出店実績とを参照し、各々の条件が合致する関係を有する組み合わせを抽出することを特徴とする請求項1記載の出店仲介方法。
【請求項3】前記マッチングステップは、前記サービサーのユーザに関して希望する情報としてユーザの購入実績に関する希望と、ユーザの購入実績とを参照し、各々の条件が合致する関係を有する組み合わせを抽出することを特徴とする請求項1記載の出店仲介方法。
【請求項4】ネットワークを介してユーザの構成員が操作する端末に対してその構成員向けのコンテンツを提供するとともに、前記コンテンツに店舗の出店を希望するサービサーとその出店を依頼するユーザとを仲介するためのプログラムであって、前記サービサーの出店先ユーザに関して希望する情報と前記ユーザの属性に関する情報と、前記ユーザのサービサーに関して希望する情報と前記サービサーの属性に関する情報とを参照し、各々の条件が合致する関係を有する組み合わせを抽出するマッチングステップ、前記マッチングステップにおいて抽出したサービサーのサービサー属性情報及びサービサー希望情報を前記ユーザに提示する提示画面を生成する提示画面生成ステップ、及び、前記提示画面生成ステップで生成された提示画面において前記ユーザにより選択されたサービサーの店舗を、該ユーザの構成員向けコンテンツに登録するサービサー登録ステップを含むことを特徴とする出店仲介プログラム。
【請求項5】ネットワークを介してユーザの構成員が操作する端末に対してその構成員向けのコンテンツを提供するとともに、前記コンテンツに店舗の出店を希望するサービサーとその出店を依頼するユーザとを仲介する出店仲介サーバであって、前記ユーザの属性を定義したユーザ属性情報,前記ユーザの前記サービサーに対する希望を定義したユーザ希望情報,前記サービサーの属性を定義したサービサー属性情報,及び、前記サービサーの前記ユーザに対する希望を定義したサービサー希望情報を記憶する記憶部と、前記ユーザ及び前記サービサーの組み合わせであって、該サービサーのサービサー希望情報に該ユーザのユーザ属性情報が合致し、且つ、該ユーザのユーザ希望情報に該サービサーのサービサー属性情報が合致する関係を有する組み合わせを抽出するマッチング部と、前記マッチング部において前記ユーザに対して抽出されたサービサーのサービサー属性情報及びサービサー希望情報をユーザに提示する提示画面を生成する提示画面生成部と、前記提示画面生成部で生成された提示画面において前記ユーザにより選択されたサービサーの店舗を、該ユーザの構成員向けコンテンツに登録するサービサー登録部とを備えることを特徴とする出店仲介サーバ。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザの構成員向けコンテンツを有するウェブページからアクセス可能な店舗としての出店を希望する複数のサービサーの中からユーザの希望に応じたサービサーを選出してユーザに提示する出店仲介方法及び出店仲介サーバと、コンピュータをこのような出店仲介サーバとして機能させる出店仲介プログラムとに、関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットに接続されているクライアントコンピュータは、WWWブラウザと呼ばれる情報閲覧ソフトウエアを起動した状態でURLが入力されると、そのURLによって示されるウェブサーバにアクセスし、そのURLによって示される格納場所から、HTML言語で記述されたハイパーテキストファイルを受け取り、そのファイル中のデータによって定義された内容のウェブページをディスプレイに表示させる。このようなコンピュータネットワークシステムにより、クライアントコンピュータを操作する利用者は、世界中のウェブサーバによってインターネット上に公開されている情報を閲覧することができる。
【0003】また、クライアントがWWWブラウザを起動して最初にアクセスするのに適したコンテンツを含むウェブサーバ(ウェブサイト)は、一般に、ポータルサイトと呼ばれている。このポータルサイトによってクライアントに提供されるポータル画面には、一般的に、他のサイトへリンクしたアイテムが設定されたり、他のウェブページを検索するためのサーチエンジンが設定されるが、更に、ポータルサイトの管理者自身がクライアントの利用者に提供する情報が示される場合がある。
【0004】近年では、このような情報閲覧システムを利用して、指定の団体内だけで用いられるポータル画面を当該団体から委託されたサービス提供者が構築して、その団体の構成員のみがアクセス可能な形態でそのポータル画面をインターネットを介して提供するサービスが、行われている。このようなサービスとしては、例えば、企業での職域販売(B2Eと呼ばれる),学校の中における教科書や制服や文具等の生徒又は教職員への販売斡旋,クラブや宗教や地域コミュニティの中におけるコミュニティ活動で必要な物品や特別誂え品などの構成員への販売斡旋,企業が顧客向けの団体を作った場合におけるその構成員への特別な販売条件での販売斡旋,等がある。このようなサービスに利用するポータル画面には、構成員に対する各種の情報が含まれる。
【0005】ところで、多くの団体は、福利厚生を充実させるために、市場価格よりも割安な商品の購入の場を構成員に提供している。また、団体の性格によっては、一般の店舗では入手し難い商品の購入の場を構成員に提供する場合もある。従来、商品を提供する者(以下、「サービサー」という)が、このような団体における商品購入の場を販売エリアとして獲得するには、団体の総務や勤労といった部署を1件1件回って交渉して販売を認めてもらうしかなかった。
【0006】近年、同種の商品を扱う業者の中からランダムに1つの業者を選択する仲介システムが、特願平10−269282号において提案されている。この仲介システムは、各業者を均等な確率にて選択するのではなく、各業者を選択する確率に、それより以前の購入者の満足度を考慮した重み(評価値)を付加して業者を選択することができるようにしたものである。このような仲介システムを、団体の構成員向けのポータル画面からアクセス可能な仮想店舗の出店を希望する複数のサービサー中から1つのサービサーを選択するのに用いれば、サービサーは、商品提供についての自己の条件(割引率や納期や取扱い数や支払い方法など)を登録しておくだけで、ユーザから取引依頼を受けられるので、各企業を営業して回らなくても容易に販売エリアを拡大できる。一方、ユーザとしては、他のユーザが取り引きにおいて得た満足度が反映された選択確率にて、1つのサービサーが選択されるので、満足度が高いと期待されるサービサーと取り引きすることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したようなシステムを介さない通常の商品取引においては、ユーザとしての団体は、他社との取引実績などから類推されるサービサーの信頼性や、自己の企業活動において業者との間の重要な関係(グループ企業の関係や取引関係など)を考慮して、最も低価格な条件を提示したサービサー以外のサービサーを取引相手として選択することが、往々にしてある。
【0008】しかしながら、団体の構成員向けポータル画面からアクセス可能な仮想店舗の出店を希望するサービサーを選択するのに、従来の仲介システムを用いた場合、必ずしもそのユーザ自身が自己の基準により望ましいとするサービサーが選択される保障はないので、選択されたサービサーに対してユーザが安心して取り引きできないことが考えられる。
【0009】一方、サービサーが、そのサービサー自身が自己の基準により望ましくないとするユーザ(例えば、構成員の購入実績があまりなかったり敵対企業グループの傘下にあったり離れた地域にあるようなユーザ)に対して選択されてしまうことも考えられる。従って、サービサーが出店先のユーザを絞り込みたいとの要望することが、考えられる。
【0010】また、サービサーは、ユーザの属性や購入実績に応じた出店条件を提示したい。加えて、サービサーは、出店する顧客の総数に関する希望を持ち、その総数を確保したい場合が少なくないが、従来の仲介システムでは、確保のために有効な手段が無い。
【0011】本発明は、このような従来の事情に鑑みてなされたものであり、その課題は、団体の構成員向けのコンテンツを有するウェブページからアクセス可能な店舗の出店を希望するサービサーとその出店の依頼をするユーザとを仲介するときに、ユーザとサービサーの両者の希望を反映した上で、ユーザとサービサーとに対して相手方を絞らせ得る出店仲介方法及び出店仲介サーバと、コンピュータをこのような出店仲介サーバとして機能させる出店仲介プログラムとを、提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するために構成された本発明は、ネットワークを介してユーザの構成員が操作する端末に対してその構成員向けのコンテンツを提供するとともに、前記コンテンツに店舗の出店を希望するサービサーとその出店を依頼するユーザとを仲介する出店仲介方法であって、前記サービサーの出店先ユーザに関して希望する情報と前記ユーザの属性に関する情報と、前記ユーザのサービサーに関して希望する情報と前記サービサーの属性に関する情報とを参照し、各々の条件が合致する関係を有する組み合わせを抽出するマッチングステップと、前記マッチングステップにおいて抽出したサービサーのサービサー属性情報及びサービサー希望情報を前記ユーザに提示する提示画面を生成する提示画面生成ステップと、前記提示画面生成ステップで生成された提示画面において前記ユーザにより選択されたサービサーの店舗を、該ユーザの構成員向けコンテンツに登録するサービサー登録ステップとを備えることを、特徴とする。
【0013】このように構成されると、ユーザとサービサーの相互の希望を叶える組み合わせが抽出され、ユーザに対して抽出されたサービサーが各々のサービサー属性情報及びサービサー希望情報と共に提示画面に提示される。従って、ユーザは、提示画面に提示されたサービサーの中からより良い条件のサービサーを選択してそのサービサーをコンテンツに出店させることができる。このとき、互いに比較されるサービサー希望情報とユーザ属性情報とに含まれる情報を適宜選択するとともに、互いに比較されるユーザ希望情報とサービサー属性情報とに含まれる情報を適宜選択すれば、サービサーが構成員向けのコンテンツへの出店を希望する際に、サービサーに対して相手方を絞らせることができ、また、ユーザがコンテンツへの出店を依頼する際に、ユーザに対して相手方を絞らせることができる。
【0014】なお、マッチングステップは、前記ユーザのサービサーに関して希望する情報としてサービサーの出店実績に関する希望と、サービサーの出店実績とを参照し、各々の条件が合致する関係を有する組み合わせを抽出するものであっても良いし、サービサーのユーザに関して希望する情報としてユーザの購入実績に関する希望と、ユーザの購入実績とを参照し、各々の条件が合致する関係を有する組み合わせを抽出するものであっても良い。
【0015】また、本発明の出店仲介プログラムは、ネットワークを介してユーザの構成員が操作する端末に対してその構成員向けのコンテンツを提供するとともに、前記コンテンツに店舗の出店を希望するサービサーとその出店を依頼するユーザとを仲介するためのプログラムであって、前記サービサーの出店先ユーザに関して希望する情報と前記ユーザの属性に関する情報と、前記ユーザのサービサーに関して希望する情報と前記サービサーの属性に関する情報とを参照し、各々の条件が合致する関係を有する組み合わせを抽出するマッチングステップ、前記マッチングステップにおいて抽出したサービサーのサービサー属性情報及びサービサー希望情報を前記ユーザに提示する提示画面を生成する提示画面生成ステップ、及び、前記提示画面生成ステップで生成された提示画面において前記ユーザにより選択されたサービサーの店舗を、該ユーザの構成員向けコンテンツに登録するサービサー登録ステップを含むことを、特徴とする。
【0016】従って、この出店仲介プログラムによれば、コンピュータネットワークシステムに接続されたコンピュータを、上述した本発明の出店仲介方法を適用したコンピュータネットワークシステムのサーバとして機能させることができることになる。
【0017】さらに、本発明の出店仲介サーバは、ネットワークを介してユーザの構成員が操作する端末に対してその構成員向けのコンテンツを提供するとともに、前記コンテンツに店舗の出店を希望するサービサーとその出店を依頼するユーザとを仲介する出店仲介サーバであって、前記ユーザの属性を定義したユーザ属性情報,前記ユーザの前記サービサーに対する希望を定義したユーザ希望情報,前記サービサーの属性を定義したサービサー属性情報,及び、前記サービサーの前記ユーザに対する希望を定義したサービサー希望情報を記憶する記憶部と、前記ユーザ及び前記サービサーの組み合わせであって、該サービサーのサービサー希望情報に該ユーザのユーザ属性情報が合致し、且つ、該ユーザのユーザ希望情報に該サービサーのサービサー属性情報が合致する関係を有する組み合わせを抽出するマッチング部と、前記マッチング部において前記ユーザに対して抽出されたサービサーのサービサー属性情報及びサービサー希望情報をユーザに提示する提示画面を生成する提示画面生成部と、前記提示画面生成部で生成された提示画面において前記ユーザにより選択されたサービサーの店舗を、該ユーザの構成員向けコンテンツに登録するサービサー登録部とを備えることを、特徴とする。
【0018】従って、この出店仲介サーバを接続したコンピュータネットワークシステムを、上述した本発明の出店仲介方法を適用したコンピュータネットワークシステムとして機能させることができることになる。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施形態は、ユーザが一般企業である場合の例である。
【0020】図1に、本発明の出店仲介方法を適用した実施の形態であるコンピュータネットワークシステムの全体の概略構成を示す。この図1に示すように、本実施形態は、複数のユーザ用端末10,10,10,…と、複数のサービサー用端末20,20,20,…と、出店仲介サーバ30とが、インターネットNを介して相互に接続されることによって、構成されている。
【0021】ユーザ用端末10は、図2の外観図に示すような、各種画面を表示するディスプレイ10aとキーボードやマウス等の入力装置10bとこれらに繋がれた本体10cとからなる一般的なコンピュータから構成することができる。その本体10cの内部回路の概略構成を、図3に示す。
【0022】本体10cの内部回路は、CPU11,RAM12,通信制御回路13,及び、HDD14等のハードウエアを、主要な構成として有している。
【0023】CPU11は、各ハードウエア12〜14を統合的に制御する中央処理装置である。RAM12は、このCPU11が読み出した各種のプログラムをキャッシュするとともに、CPU11による作業領域が展開されるランダムアクセスメモリである。通信制御回路13は、電話回線やLAN等の通信回線を介してインターネットNに接続されたネットワークアダプタ,モデム,DSU,NIC等であり、ネットワークNに接続されたコンピュータとの間のデータの送受信を司る。
【0024】HDD14は、各種のデータやプログラムが読み書きされる記憶装置であり、CPU11が行う処理において利用される各種のデータや、各種の機能を実現するためにCPU11によって実行されるアプリケーションプログラムや、アプリケーションプログラム実行管理およびネットワーク管理を行うためのOS(Operating System)プログラムを、格納している。
【0025】なお、このHDD14に格納されているアプリケーションプログラムには、WWW(World Wide Web)ブラウザと呼ばれる情報閲覧プログラムが含まれる。このWWWブラウザは、CPU11によって実行されている状態で入力装置10bからURL(Uniform Resource Locator)と呼ばれるネットワークアドレスが入力された場合には、CPU11に対し、そのURLによって示されるWWWサーバへアクセスしてそのURLが示すデータ格納場所内のデータをリクエストさせ、HTML(HyperText Mark-up Language)という言語で記述されたハイパーテキスト形式のファイルを読み込ませ、そのファイル中のデータによって示されるウェブページをディスプレイ10aに表示させる。なお、データの読み込みには、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)やHTTP(HyperText Transfer Protocol)という通信規約が用いられる。
【0026】サービサー用端末20も、ユーザ用端末10と同じように、一般的なコンピュータから構成することができる。なお、その構成については上述したので、説明を省略する。
【0027】出店仲介サーバ30は、インターネットNに接続された端末10,20からの情報閲覧要求に応じてハイパーテキストファイルのデータを送信するいわゆるウェブサーバとして機能するコンピュータである。図4に、出店仲介サーバ30の内部回路の概略構成を示す。この図4に示すように、出店仲介サーバ30は、CPU31,RAM32,通信制御回路33,FDD34,CD−ROMドライブ35,HDD36等のハードウエアを、主要な構成として有している。なお、CPU31,RAM32,通信制御回路33は、図3のブロック図で示したハードウエア11〜13と同じ機能を有するので、説明を省略する。
【0028】FDD34及びCD−ROMドライブ35には、各種のプログラムやデータ、若しくはそのバージョンアップ版をインストールする際に、新たなプログラムが記録されたコンピュータ可読媒体であるフレキシブルディスク71やCD−ROMディスク72が夫々セットされ、これらフレキシブルディスク71やCD−ROMディスク72からプログラムやデータが読み出される。このようにして読み出されたプログラムやデータは、HDD36等の記憶装置にインストールされる。
【0029】HDD36には、各種のデータや各種のアプリケーションプログラムと、OSプログラムとが、記録されている。このHDD36に記録されているデータやアプリケーションプログラムは、それらを格納したフレキシブルディスク71やCD−ROMディスク72がFDD34やCD−ROMドライブ35にセットされてそれらドライブ34,35から読み出されることによってHDD36にインストールされたものであっても良い。
【0030】また、このHDD36には、図示してはいないが、従業員向けポータル画面用のデータやログイン画面用のデータを夫々格納した複数のハイパーテキストファイルや、従業員向けポータル画面用データを各従業員のみに応答するサーバプログラムや、ポータルサイトとしての出店仲介サーバ30に各従業員がアクセスした際に利用者認証を行うためのログインID及びパスワード等を含むデータが、格納されている。なお、ハイパーテキストファイルの格納場所には、夫々URLが割り当てられており、httpdが常駐している状態で、インターネットN上の端末から情報閲覧要求があった場合には、上述したサーバプログラムがCPU31によって実行され、図示せぬログイン画面用のデータがその端末へ送信され、返送されたログインID及びパスワードが何れかの企業の従業員のものであった場合には、その従業員が所属する企業の従業員向けのポータル画面用データが端末へ転送される。また、ポータル画面には、リンク先としてURLが設定されたツールボタン(アイコン)が示されている場合もあり、何れかの端末において表示されたポータル画面上のツールボタンがクリックされると、その端末上で実行されているWWWブラウザが、そのツールボタンに設定されているURLを指定したリクエストメッセージを送信する。
【0031】また、HDD36には、マッチングプログラム(マッチング部に相当)41,サービサー選択画面生成プログラム(提示画面生成部に相当)42,及び、割当プログラム43も、格納されている。
【0032】マッチングプログラム41は、CPU31に対し、ユーザがポータル画面への出店の依頼をする商品分野において出店を希望しているサービサーを抽出させ、抽出されたサービサーの提供条件がユーザの希望条件に合致するかを判定させ、合致したサービサーを後述するマッチング結果データベース54に格納させるプログラムである。
【0033】サービサー選択画面生成プログラム42は、CPU31に対し、マッチングプログラム41を実行して抽出されたサービサーに関する情報をユーザに対して提示するためのサービサー選択画面(図18参照)61を生成させるプログラムである。
【0034】割当プログラム43は、CPU31に対し、ユーザによってサービサーの選択が任された場合にはサービサーを選択させ、自己が選択したサービサーの情報、若しくはユーザによって選択されたサービサーの情報を格納するための後述する出店受入データベース56を生成させるとともに、サービサーの取引実績とユーザの購入実績とを蓄積するための後述する出店実績データベース57と購入実績データベース58とを生成させるプログラムである。
【0035】さらに、HDD36には、ユーザ依頼条件データベース51,サービサー提供条件データベース52,サービサー出店条件データベース53,マッチング結果データベース54,サービサー調整テーブル55,出店受入データベース56,出店実績データベース57,及び、購入実績データベース58が格納されているとともに、各データベースのデータを更新,追加又は削除をするためのデータベースプログラムも格納されている。
【0036】ユーザ依頼条件データベース51は、サービサーに対するユーザの依頼条件とそのユーザについてのプロフィール情報とに関するデータを格納するデータベースである。図5に、そのデータ構造の一例を示す。この図5に示すように、従業員情報テーブル51は、ユーザ名,総従業員数,平均年収,企業グループID,業種ID,地域ID,商品分野,希望品揃え,希望課金方法,希望納期,希望割引率,及び、希望ポイント率の各フィールドからなるレコードを、各ユーザが希望する商品分野ごとに格納することによって、構成されている。ユーザ名は、ユーザの名称であり、総従業員数および平均年収は、ユーザの全従業員に関するデータである。企業グループID,業種ID,及び、地域IDは、夫々、ユーザが属する企業グループ,ユーザの業種,及び、ユーザの立地地域を識別するための識別情報である。商品分野は、ユーザがサービサーに対して出店を依頼する商品分野である。希望品揃えは、ユーザが希望する商品数である。希望課金方法は、ユーザが希望する決済方法である。希望納期は、ユーザが希望する納期であり、希望割引率及び希望ポイント率は、ユーザが希望する価格の割引率及びポイント率である。なお、ポイントとは、福利厚生費として各従業員に予め支給された持ち点、若しくは、各従業員が福利厚生に係る商品を購入した際にその金額に応じて獲得する点数のことである。また、ポイント率とは、商品の価格をポイントに換算する比率のことを言い、例えば、ポイント率が1%である場合には、一万円の商品に対しては100点のポイントとなる。
【0037】サービサー提供条件データベース52は、サービサーの商品提供に関するデータを格納するデータベースである。図6に、そのデータ構造の一例を示す。この図6に示すように、サービサー提供条件データベース52は、サービサー名,品揃え,課金方法,納期,企業グループID,地域ID,地域指定,グループ指定,地域特典,グループ特典,希望指定,希望企業数,及び、希望総従業員数の各フィールドからなるレコードをサービサー毎に格納することによって、構成されている。サービサー名は、サービサーの名称である。品揃えは、サービサーが取り扱っている商品の品数である。課金方法は、サービサーが採り得る決済方法である。納期は、サービサーが商品を納入できる最短期間である。企業グループID及び地域IDは、サービサーが属する企業グループ及びサービサーが立地する地域を識別するための識別情報であり、ユーザに対して使用されるものと同じ意味にて使用される。地域指定は、サービサーが希望するユーザの立地地域である。グループ指定は、サービサーが希望するユーザの所属企業グループである。地域特典は、サービサーが指定した地域にユーザが立地していたときのサービサーから与えられる特典である。グループ特典は、ユーザが希望する企業グループにユーザが属していた場合にサービサーから与えられる特典である。希望指定は、0,1,2の何れかの数値が記録されるフィールドである。なお、0は「総出店数を希望しない」を、1は「ユーザ企業数を指定する」を、2は「総従業員数を指定する」を、夫々意味する。希望企業数は、希望指定のフィールドに1が記録された場合にのみ、サービサーが希望する出店企業数が記録されるフィールドである。希望総従業員数は、希望指定のフィールドに2が記録された場合にのみ、サービサーが希望する総従業員数が記録されるフィールドである。手数料割引率は、希望指定が1又は2の場合に意味を持ち、ユーザ企業の管理者がサービサー選択画面(後述する)で!の付いたサービサーを選択した場合に、ユーザの手数料を割り引く率である。なお、この割引した分は、このサービサーが負担する。
【0038】サービサー出店条件データベース53は、サービサーがユーザに対して希望する条件に関するデータを格納するデータベースであり、サービサー毎に用意される。図7に、そのデータ構造の一例を示す。この図7に示すように、サービサー出店条件データベース53は、出店条件ID,条件,出店指定,割引率,ポイント率,特典,手数料割引率の各フィールドからなるレコードを条件毎に格納することによって、構成されている。出店条件IDは、サービサーがユーザに対して希望する条件を1件1件識別するための識別情報である。条件は、サービサーがユーザに対して課す条件であり、このフィールドにおいては、各条件は、重要度の高いものから順に格納される。出店指定は、条件のフィールドに格納された条件をユーザが有していた場合におけるサービサーの出店の意志である。割引率及びポイント率は、条件のフィールドに格納された条件をユーザが有していた場合における販売額に対する割引率及びポイント率である。特典は、条件のフィールドに格納された条件をユーザが有していた場合におけるそのユーザへ付与する特典である。
【0039】マッチング結果データベース54は、マッチングプログラム41を実行した結果が格納されるデータベースであり、ユーザ毎に用意される。図8に、そのデータ構造の一例を示す。この図8に示すように、マッチング結果データベース54は、サービサー名,商品分野,希望合致,提示出店条件IDの各フィールドからなるレコードを各サービサー毎に格納することによって、構成されている。希望合致は、マッチングプログラム41を実行して得られるサービサーの出店可否の情報が記録されるフィールドであり、このフィールドには、出店可を示すYes又は出店不可を示すNoが記録される。提示出店条件IDは、サービサー出店条件データベース53に定義されている何れの条件で当該サービサーが抽出されたかが、その条件の出店条件IDによって記録されるフィールドである。
【0040】サービサー調整テーブル55は、個々のサービサーについて、そのサービサーを選択した全ユーザの総数と全ユーザの従業員数の総和とを記録するテーブルであり、商品分野ごとに用意される。図9に、そのデータ構造の一例を示す。この図9に示すように、サービサー調整テーブル55は、サービサー名,出店可能ユーザ,ユーザ選択状況,不足数,及び、割当結果の各フィールドからなるレコードをサービサー毎に格納することによって、構成されている。出店可能ユーザは、当該サービサーを出店可能としたユーザのことであり、このフィールドは、更に、それらユーザの総数と、それらユーザの従業員数の総和とを記録するフィールドに分かれている。ユーザ選択状況は、当該サービサーを取引先として選択したユーザのことであり、このフィールドは、更に、それらユーザの総数と、それらユーザの従業員数の総和とを記録するフィールドに分かれている。不足数は、サービサー提供条件データベース52において希望総従業員数が設定されている場合の希望総従業員数からユーザ選択状況の総従業員数を減じた数である。割当結果は、ユーザがサービサーの選択を出店仲介サーバ30に任せることによって選択された結果に関する情報であり、このフィールドは、更に、それらユーザの総数と、それらユーザの従業員数の総和とを記録するフィールドに分かれている。
【0041】出店受入データベース56は、割当プログラム43が実行されて選択されたサービサー又はユーザが選択したサービサーに関するデータが格納されるデータベースであり、ユーザ毎に用意される。図10に、そのデータ構造の一例を示す。この図10に示すように、出店受入データベース56は、商品分野,出店受入サービサー名,販売条件,及び、購入額の各フィールドからなるレコードをサービサー毎に格納することによって、構成されている。出店受入サービサー名は、正式に取引先として選択したサービサーのサービサー名である。販売条件は、サービサーが当該ユーザと取り引きする際の条件であり、このフィールドには、割引率,ポイント率,特典が記録される。購入額は、ユーザの各従業員が当該サービサーからポータルサイトを通じて購入した商品の金額の総和であり、従業員が商品を購入する毎にその金額が加算される。
【0042】出店実績データベース57は、サービサーの出店の実績に関するデータが格納されるデータベースである。図11に、そのデータ構造の一例を示す。この図11に示すように、出店実績データベース57は、サービサー名,地域別出店実績,業種別出店実績,出店条件ID別出店実績,及び、全体の各フィールドからなるレコードをサービサー毎に格納することによって、構成されている。地域別出店実績のフィールドは、更に、地域ID毎に分かれており、各フィールドには、同じ地域IDを有する取引ユーザの総数が記録される。業種別出店実績のフィールドは、更に、業種ID毎に分かれており、各フィールドには、同じ業種IDを有する取引ユーザの総数が記録される。出店条件ID別出店実績のフィールドは、更に、出店条件ID毎に分かれており、各フィールドには、同じ条件で抽出されたユーザの総数が記録される。全体は、当該サービサーを取引先として選択したユーザの総数である。
【0043】購入実績データベース58は、ユーザの商品購入の実績に関するデータが格納されるデータベースである。図12に、そのデータ構造の一例を示す。この図12に示すように、購入実績データベース58は、ユーザ名,期間,総購入額,平均購入額,及び、サービサー数の各フィールドからなるレコードをユーザ毎に格納することによって、構成されている。総購入額は、所定期間内においてユーザの従業員が購入した商品の総額である。平均購入額は、1サービサー当たりの購入額であり、取引先として契約しているサービサーの数で総購入額を割った数である。サービサー数は、取引先として契約しているサービサーの数である。
【0044】ところで、この出店仲介サーバ30では、各ユーザに提供する従業員向けポータルサイトにおいて仮想店舗の出店の依頼をユーザから受け付けており、このポータルサイトにおいて依頼条件の入力があった場合には、出店仲介サーバ30のCPU31は、それら依頼条件のデータをユーザ依頼条件データベース51に格納するようになっている。
【0045】また、出店仲介サーバ30では、インターネット上で公開しているウェブページにおいてサービサーから仮想店舗の出店の登録を受け付けており、このウェブページにおいて提供条件及び出店条件の入力があった場合には、CPU31は、提供条件のデータをサービサー提供条件データベース52に、また、出店条件をサービサー出店条件データベース53に、夫々格納するようになっている。
【0046】次に、上述したコンピュータネットワークシステムにおいて実行される処理の内容について説明する。
【0047】出店仲介サーバ30では、上述したように、ユーザから出店の依頼を受け付けるとともにサービサーから出店の登録を受け付けている間中、定期的に、ユーザに対してサービサーを抽出するためのマッチング処理が行われる。そのマッチング処理は、CPU31がマッチングプログラム41を読み込むことによって、開始される。そのマッチング処理の内容を、図13に示す。
【0048】この図13に示すように、マッチング処理の開始後、最初のS101では、CPU31は、図示せぬ商品分野一覧表から最初の商品分野を読み込む。
【0049】次のS102では、CPU31は、ユーザ依頼条件データベース51から最初のユーザのレコードを読み込む。
【0050】次のS103では、CPU31は、読み込んだレコードがあるか否かをチェックする。そして、レコードがあった場合には、CPU31は、処理をS104に進める。
【0051】S104では、CPU31は、読み込んだレコードの商品分野が、S101で読み込んだ商品分野と同じものであるか否か、即ち、この商品分野において何れかのサービサーが出店するのを当該ユーザが希望しているか否かをチェックする。そして、この商品分野において出店されるのを当該ユーザが希望していなかった場合には、CPU31は、処理をS105に進める。
【0052】S105では、CPU31は、ユーザ依頼条件データベース51から次のユーザのレコードを読み込み、処理をS103に戻す。
【0053】一方、S104において、この商品分野において出店されるのを当該ユーザが希望していた場合には、CPU31は、処理をS106に進める。
【0054】S106では、CPU31は、サービサー提供条件データベース52から最初のサービサーのレコードを読み込む。
【0055】次のS107では、CPU31は、読み込んだレコードがあるか否かをチェックする。そして、レコードがなかった場合には、CPU31は、処理をS105に進める。一方、レコードがあった場合には、CPU31は、処理をS108に進める。
【0056】S108では、CPU31は、このサービサーのサービサー出店条件データベース53を読み込み、当該ユーザのプロフィール(ユーザー名,総従業員数,平均年収,業種ID,企業IDなど)とサービサー出店条件データベース53の条件とをマッチングする。具体的には、CPU31は、サービサー出店条件データベース53における出店条件IDが低い方の条件から高い方の条件へと順に、当該ユーザのプロフィールと比較して行き、何れかの条件に合致したところで、その条件のレコードを読み込む。
【0057】次のS109では、CPU31は、読み込んだレコードにおける出店指定のフィールドが「出店希望」又は「独占出店希望」であるか「出店せず」であるをチェックする。そして、「出店希望」又は「独占出店希望」であった場合(S109;YES)には、CPU31は、処理をS110に進める。
【0058】S110では、CPU31は、S106(又はS114)において読み込んだレコードにおける提供条件(品揃え,課金方法,納期)及びS108において読み込んだレコードにおける出店条件(割引率及びポイント率)と、当該ユーザの依頼条件(希望品揃え,希望課金方法,希望納期,希望割引率,希望ポイント率)とを、マッチングし、提供条件及び出店条件が全て依頼条件を満足していれば「YES」を、満足していない提供条件があれば「NO」を、認識する。
【0059】次のS111では、CPU31は、マッチング結果データベース54に、夫々、サービサー名と商品分野と出店条件IDを格納するとともに、S110において認識したYES又はNOを、当該レコードの希望合致のフィールドに格納する。
【0060】次のS112では、CPU31は、当該レコードの希望合致のフィールドがYESであるかNOであるかをチェックする。そして、YESであった場合には、CPU31は、処理をS113に進める。
【0061】次のS113では、CPU31は、当該商品分野のサービサー調整テーブル55における当該サービサーのレコードに対し、出店可能ユーザのユーザ数のフィールドに1を加算するとともに、総従業員数のフィールドに当該ユーザの従業員数を加算する。なお、CPU31は、サービサー調整テーブル55に当該サービサー名がなかった場合には、当該サービサーのレコードを新規に追加(サービサー名以外のフィールドは0)して、上述した処理をする。この処理の後、CPU31は、処理をS114に進める。
【0062】一方、S112において、NOであった場合には、CPU31は、処理をS114に進める。
【0063】また、S109において、「出店せず」であった場合(S109;NO)にも、CPU31は、処理をS114に進める。
【0064】そして、S114では、CPU31は、サービサー提供条件データベース52から次のサービサー名を読み込み、処理をS107に進める。
【0065】以上のS107〜S114の処理ループを実行する間に、当該ユーザと全てのサービサーの出店条件とのマッチングが終了したら、CPU31は、処理をS107からS105へ進め、次のユーザについて同じようにマッチングを行う。そして、S103〜S114の処理ループを実行する間に、全てのユーザについてマッチングが終了したら、CPU31は、処理をS103からS115に進める。
【0066】S115では、CPU31は、図示せぬ商品分野一覧表から次の商品分野を読み込む。
【0067】次のS116では、CPU31は、読み込んだ商品分野があるか否かをチェックする。そして、読み込んだ商品分野があった場合には、CPU31は、処理をS102に戻す。一方、読み込んだ商品分野がなかった場合には、CPU31は、マッチング処理を終了する。
【0068】以上に示したマッチング処理により、各ユーザと各サービサーとのマッチングの結果が格納されたマッチング結果データベース54が、完成する。
【0069】このようなマッチング処理を実行した後、出店仲介サーバ30では、ユーザ側の管理者によってユーザ用端末10から要求があった場合に、マッチング結果をその管理者に提示するためのサービサー選択画面を生成する処理が行われる。なお、図17に、サービサー選択画面61の一例を示す。図17に示すように、サービサー選択画面61には、ユーザが出店を依頼する商品分野(書籍と贈答品と寝具)ごとに、各サービサーに関するデータを羅列するための四角形のデータ表示枠61a〜61cが示されている。具体的には、それら各データ表示枠61a〜61cは、選択,ショップ名,希望充足,特別関係,特典,割引率又はポイント率,利用企業数,品揃え,現在,及び、御社内の購入実績の各フィールドに区切られており、これら各フィールドからなるレコードが各行毎に記述できるようになっている。選択のフィールドには、1サービサー毎に1個のチェックボックスが示される。また、各データ表示枠61a〜61cの近傍には、サービサーの選択を出店仲介サーバ30に任せる際にユーザがクリックすべきチェックボックス61dも、示されている。このようなサービサー選択画面61を生成する処理は、CPU31がサービサー選択画面生成プログラム42を読み込むことによって開始される。なお、このサービサー選択画面生成処理は、ユーザ毎に実行される。このサービサー選択画面生成処理の内容を、図14に示す。
【0070】図14に示すように、サービサー選択画面生成処理の開始後、最初のS201では、CPU31は、無地の画面にヘッダーを配置する。具体的には、『御社のB2Eポータルでご利用されるショップをお選び下さい』という定型文の後に『(「△△機械」御中)』というユーザ名を付加したヘッダーを、画面内の上部に配置する。
【0071】次のS202では、CPU31は、図示せぬ商品分野一覧表から最初の商品分野を読み込む。
【0072】次のS203では、CPU31は、当該ユーザのマッチング結果データベース54から、当該商品分野を有するレコードを抽出する。
【0073】次のS204では、CPU31は、抽出したレコードの中から最初のレコードを読み込む。
【0074】次のS205では、CPU31は、読み込んだレコードにデータがあるか否かをチェックする。そして、データがあった場合には、CPU31は、処理をS206に進める。
【0075】S206では、CPU31は、当該レコードの商品分野と同じ商品分野の枠内に一行追加し、追加した行のショップ名欄に当該レコードのサービサー名を追加する。また、CPU31は、追加した行の選択欄にチェックボックスを1個出力する。なお、CPU31は、同じ商品分野のデータ表示枠がなかった場合には、当該商品分野用に新たなデータ表示枠を出力してそのデータ表示枠内にサービサー名を出力する処理も行う。
【0076】次のS207では、CPU31は、当該レコードの希望合致に係るYES又はNOから、S206において追加したサービサー名に対する「希望充足」欄に○又は×を出力する。
【0077】次のS208では、CPU31は、当該レコードの希望合致がYESであるかNOであるかをチェックする。そして、YESであった場合には、CPU31は、処理をS209に進める。
【0078】S209では、CPU31は、サービサー提供条件データベース52から、当該サービサーのレコードを読み込む。
【0079】次のS210では、CPU31は、このユーザの企業グループIDが当該サービサーの企業グループIDと同じであるか否かをチェックする。そして、同じであった場合には、CPU31は、当該画面のデータ表示枠内の「特別関係」欄に「グループ」を出力する。なお、この「特別関係」欄には、他に取引関係などの情報を入れても良い。一方、違った場合には、CPU31は、同欄に「−」を出力する。そして、CPU31は、処理をS211に進める。
【0080】S211では、CPU31は、当該サービサーのサービサー出店条件データベース53から、当該レコードの出店条件IDに対応する特典,割引率及びポイント率を読み込み、当該画面のデータ表示枠内の「特典」,「割引率」又は「ポイント率」に出力する。なお、このS211では、CPU31は、サービサー提供条件データベース52中の希望指定が1又は2であり、且つ、手数料割引率のフィールドにデータがあった場合には、当該画面の選択欄のチェックボックスの隣にエクスクラメーションマーク(!)を出力する処理も行う。また、当該レコードの出店条件IDに対応する出店指定のフィールドに「独占出店が条件」があった場合には、CPU31は、当該画面の選択欄のチェックボックスの隣にアスタリスク(*)を出力する処理も行う。
【0081】次のS212では、CPU31は、出店実績データベース57から当該サービサーのレコードを読み込む。そして、CPU31は、このレコードにおける当該ユーザの地域,業種,及び出店条件IDに係る実績数を、当該画面のデータ表示枠内の「利用企業数」の「同業種」欄,「同地域」欄,及び「同条件」欄に出力するとともに、このレコードにおける全体実績数を、サービサー選択画面の枠内の「利用企業数」の「全体」欄に出力する。
【0082】次のS213では、CPU31は、サービサー提供条件データベース52から、当該サービサーのレコードを読み込み、そのレコードにおける品揃えを、当該画面のデータ表示枠内の「品揃え」欄に出力する。
【0083】次のS214では、CPU31は、当該ユーザの出店受入データベース56に、当該サービサーのレコードがあるか否かをチェックする。そして、レコードがあった場合には、CPU31は、当該画面のデータ表示枠内の「現在」欄に「○」を出力する。一方、レコードがなかった場合には、CPU31は、同欄に「×」を出力する。
【0084】次のS215では、CPU31は、当該ユーザの出店受入データベース56から、当該サービサーの購入額を読み込み、当該画面のデータ表示枠内の「御社内の購入実績」欄に出力する。そして、CPU31は、処理をS216に進める。
【0085】一方、S208において、NOであった場合には、CPU31は、処理を216に進める。
【0086】そして、S216では、CPU31は、S203で抽出したレコードの中から次のレコードを読み込み、処理をS205に戻す。
【0087】以上のS205〜S216の処理ループを実行しているときに、S203において抽出したサービサーの全てのデータを当該画面に出力する処理が終了した場合、CPU31は、処理をS205からS217に進める。
【0088】S217では、CPU31は、図示せぬ商品分野一覧表から次の商品分野を読み込む。
【0089】次のS218では、CPU31は、読み込んだ商品分野があるか否かをチェックする。そして、商品分野があった場合には、CPU31は、処理を203に戻す。一方、商品分野がなかった場合には、CPU31は、処理をS219に進める。
【0090】S219では、CPU31は、当該サービサーの出店条件IDサービサー選択画面にフッターを配置する。具体的には、『注) *印のショップは,その商品分野でその企業だけ出店することが条件となります. !印のショップの出店を選択すると,御社の手数料を割り引きます.』という定型文のフッターを矩形の画面枠内の下部に配置する。そして、CPU31は、サービサー選択画面生成処理を終了する。
【0091】以上に示したサービサー選択画面生成処理により、各ユーザ用端末10から情報閲覧要求があった場合には、各ユーザ毎のサービサー選択画面61が生成される。
【0092】このようなサービサー選択画面生成処理を実行した後、このサービサー選択画面61が出店仲介サーバ30からアクセス元であるユーザ用端末に送信される。このサービサー選択画面を受信してディスプレイ11に表示したユーザ用端末10において、何れか1つ又は複数のチェックボックスがユーザによってクリックされ、図示せぬ送信ボタンがクリックされると、クリックされたチェックボックスを特定するデータが出店仲介サーバ30に送信される。出店仲介サーバ30では、受信したデータが一時的に記憶装置へ記録される。そして、出店仲介サーバ30は、一時的に記録したデータに基づいて、ユーザーとサービサーとの間の取り引きを登録するために、定期的に、割当処理を実行する。この割当処理は、CPU31が割当プログラム43を読み込むことにより、開始する。その割当処理の内容を、図15に示す。
【0093】図15に示すように、割当処理の開始後、最初のS301では、CPU31は、図示せぬ商品分野一覧表から最初の商品分野を読み込む。
【0094】次のS302では、CPU31は、選択済サービサー登録処理サブルーチンを実行する。その選択済サービサー登録処理サブルーチンの内容を、図16に示す。
【0095】図16に示すように、選択済サービサー登録処理サブルーチンの開始後、最初のS321では、CPU31は、最初のユーザを読み込む。
【0096】次のS322では、CPU31は、当該ユーザが当該商品分野でのサービサーの選択をサーバ側にお任せするとして図18のサービサー選択画面61においてチェックボックス61dにチェックマークを入力したのか否かをチェックする。そして、当該ユーザが当該商品分野でのサービサーの選択をお任せにしていなかった場合には、CPU31は、処理をS323に進める。
【0097】S323では、CPU31は、当該ユーザによって選択されたサービサーのデータを出店受入データベース56,出店実績データベース57,購入実績データベース58,サービサー調整テーブル55に入力する。具体的には、CPU31は、出店受入データベース56に、当該商品分野,サービサー名,販売条件を記録するとともに、購入額に0を記録する。また、CPU31は、出店実績データベース57において、選択されたサービサーに該当するレコードの、地域別出店実績欄及び業種別出店実績欄における当該ユーザの地域ID及び業種IDに該当するフィールドに、夫々1を加算するとともに、出店条件ID別出店実績欄における当該ユーザを選出した条件の出店条件IDに該当するフィールドに、1を加算する。なお、選択されたサービサーに該当するレコードが出店実績データベース57になかった場合には、CPU31は、このサービサーに関するレコードを新たに追加してから上記のように各フィールドに1を加算する処理も行う。また、CPU31は、購入実績データベース58に、当該ユーザに該当するレコードのサービサー数のフィールドに1を加算する。なお、当該ユーザに該当するレコードが購入実績データベース58になかった場合には、CPU31は、当該ユーザのレコードを新たに追加し、総購入額及び平均購入額に0を、サービサー数に1を、期間にこの時点での年月日を記録する。さらに、CPU31は、サービサー調整テーブル55に、選択されたサービサーのユーザ選択状況のユーザ数に1を加算し、また、そのユーザの従業員数をユーザ依頼条件データベース51より読み出して、ユーザ選択状況の総従業員数に加算する。そして、CPU31は、処理をS324に進める。
【0098】一方、S322において、当該ユーザが当該商品分野でのサービサーの選択をお任せにしていた場合には、CPU31は、処理をS324に進める。
【0099】そして、S324では、CPU31は、次のユーザを読み込み、処理をS325に進める。
【0100】S325では、CPU31は、次のユーザのデータがあるか否かをチェックする。そして、次のユーザがあった場合には、CPU31は、処理をS322に戻す。一方、次のユーザのデータがなかった場合には、CPU31は、選択済サービサー登録処理を終了する。そして、CPU31は、図15に示すメインルーチンに戻り、処理をS303に進める。
【0101】S303では、CPU31は、当該商品分野でのサービサーの選択をお任せにしたユーザを抽出する。
【0102】次のS304では、CPU31は、抽出されたユーザがあるか否かをチェックする。そして、ユーザがあった場合には、CPU31は、処理をS305に進める。
【0103】S305では、CPU31は、抽出したユーザの中から最初のユーザを読み込む。
【0104】次のS306では、CPU31は、読み込んだユーザのデータがあるか否かをチェックする。そして、読み込んだユーザのデータがあった場合には、CPU31は、処理をS307に進める。
【0105】S307では、CPU31は、当該ユーザのマッチング結果データベース54から最初のサービサーのレコードを読み込む。
【0106】次のS308では、読み込んだレコードがあるか否かをチェックする。そして、レコードがあった場合には、CPU31は、処理をS309に進める。
【0107】S309では、CPU31は、当該レコードの希望合致のフィールドがYESであるかNOであるかをチェックする。そして、YESであった場合には、CPU31は、処理をS310に進める。
【0108】S310では、CPU31は、出店受入データベース56に、商品分野と、このサービサーのサービサー名と、このサービサーの当該ユーザに対する販売条件とを記録するとともに、購入額に0を記録する。
【0109】次のS311では、CPU31は、サービサー調整テーブル55において、当該サービサーの不足数からそのユーザの総従業員数を減じるとともに、割当結果欄のユーザー数のフィールドに1を、同欄の総従業員数のフィールドに当該ユーザの総従業員数を加算する。
【0110】次のS312では、CPU31は、出店実績データベース57において、当該サービサーのレコードの、地域別出店実績欄,業種別出店実績欄における当該ユーザの地域IDに該当するフィールドに、夫々1を加算するとともに、出店条件ID別出店実績欄における当該ユーザを選出した条件の出店条件IDに該当するフィールドに、1を加算する。なお、選択されたサービサーに該当するレコードが出店実績データベース57になかった場合には、CPU31は、このサービサーに関するレコードを新たに追加してから上記のように各フィールドに1を加算する処理も行う。また、CPU31は、購入実績データベース58に、当該ユーザに該当するレコードのサービサー数のフィールドに1を加算する。なお、当該ユーザに該当するレコードが購入実績データベース58になかった場合には、CPU31は、当該ユーザのレコードを新たに追加し、総購入額及び平均購入額に0を、サービサー数に1を、期間にこの時点での年月日を、夫々記録する。そして、CPU31は、これらの処理を実行した後、処理をS313に進める。
【0111】一方、S309において、NOであった場合には、CPU31は、処理をS313に進める。
【0112】そして、S313では、CPU31は、当該ユーザのマッチング結果データベース54から次のサービサーのレコードを読み込み、処理をS308に戻す。
【0113】以上のS308〜S313の処理ループを実行して、当該ユーザについての割当登録が終了した場合、CPU31は、処理をS308からS314に進める。
【0114】S314では、CPU31は、次のユーザのマッチング結果データベース54を読み込み、処理をS306に戻す。
【0115】以上のS306〜S314の処理ループを実行して、全てのユーザについて割当処理が終了した場合、CPU31は、処理をS306からS315に進める。
【0116】また、S304において、抽出されたユーザがなかった場合にも、CPU31は、処理をS315に進める。
【0117】そして、S304又はS306を実行後のS315では、CPU31は、図示せぬ商品分野一覧表から次の商品分野を読み込む。
【0118】次のS316では、CPU31は、次の商品分野があるか否かをチェックする。そして、次の商品分野があった場合には、CPU31は、処理をS302に戻す。一方、次の商品分野がなかった場合には、CPU31は、割当処理を終了する。
【0119】以上の割当処理により、ユーザがお任せを選択することによって出店仲介サーバ30がユーザに最も適するとして選択したサービサー、或いは、ユーザが直接選択したサービサーが、ユーザの正式な取引先として登録される。そして、このようにして登録されたサービサーの仮想店舗が、ユーザの従業員向けポータル画面に出店されるとともに、その登録結果が、ユーザに通知される。なお、その通知は、例えば、図18に示すようなサービサー一覧画面62をユーザ用端末10に送信することによって、行われる。図18に示すサービサー一覧画面62には、各商品分野ごとに、ユーザによって又は割当処理によって選択されたサービサーのサービサー名と、そのサービサーがこのユーザに対して提示した販売条件とが、示されている。
【0120】ところで、このサーバでは、各ユーザの従業員がポータル画面からアクセスした仮想店舗において商品を購入すると、その購入記録がサービサー用端末20に通知されるとともに、出店仲介サーバ30にも通知される。そして、この購入記録が通知された出店仲介サーバ30では、その購入実績が、出店受入データベース56及び購入実績データベース58に蓄積される。具体的には、各ユーザの従業員が商品を購入すると、その購入額が、当該ユーザの出店受入データベース56における商品を購入したサービサーの購入額に、加算されるとともに、当該ユーザの購入実績データベース58における商品を購入したサービサーの総購入額に、加算される。
【0121】以上に説明したように、本発明の出店仲介方法を適用した本実施形態によると、マッチング処理によって、ユーザに対し、そのユーザの属性(企業グループ,地域)にその希望条件(企業グループ,地域)が合致するサービサーが、抽出される。また、抽出されたサービサーの中から、ユーザが希望する条件(品揃え,決済方法,納期,割引率,ポイント率)に合致する属性(品揃え,決済方法,納期,割引率,ポイント率)を有するサービサーが、更に、抽出される。従って、サービサーの提供条件とユーザのプロフィールとに含まれる情報(企業グループ,地域)を適宜選択するとともに、ユーザ希望情報とサービサー属性情報とに含まれる情報(品揃え,決済方法,納期,割引率,ポイント率)を適宜選択すれば、従業員向けポータル画面への仮想店舗の出店を希望するサービサーとその出店の依頼をするユーザーとを仲介するときに、ユーザに相手方を絞らせることができるとともに、サービサーに相手方を絞らせることができる。
【0122】また、本実施形態によると、ユーザは、サービサー選択画面61においてお任せ用のチェックボックス61dにチェックマークを入力すれば、割当処理によって、自動的に、サービサーを選択してもらえる。
【0123】さらに、本実施形態によると、自動的な選択機能とともに、サービサーの選択をお任せにした場合にはユーザ側のポータルへの手数料を割り引くようにすることで、ユーザ側の負担を少なくするとともに、サービサーの出店の希望をできる限りかなえる手段ともなり、両者に便宜を与えることとなる。
【0124】(付記1)ネットワークを介してユーザの構成員が操作する端末に対してその構成員向けのコンテンツを提供するとともに、前記コンテンツに店舗の出店を希望するサービサーとその出店を依頼するユーザとを仲介する出店仲介方法であって、前記サービサーの出店先ユーザに関して希望する情報と前記ユーザの属性に関する情報と、前記ユーザのサービサーに関して希望する情報と前記サービサーの属性に関する情報とを参照し、各々の条件が合致する関係を有する組み合わせを抽出するマッチングステップと、前記マッチングステップにおいて抽出したサービサーのサービサー属性情報及びサービサー希望情報を前記ユーザに提示する提示画面を生成する提示画面生成ステップと、前記提示画面生成ステップで生成された提示画面において前記ユーザにより選択されたサービサーの店舗を、該ユーザの構成員向けコンテンツに登録するサービサー登録ステップとを備えることを特徴とする出店仲介方法。
【0125】(付記2)前記マッチングステップは、前記ユーザのサービサーに関して希望する情報としてサービサーの出店実績に関する希望と、サービサーの出店実績とを参照し、各々の条件が合致する関係を有する組み合わせを抽出することを特徴とする付記1記載の出店仲介方法。
【0126】(付記3)前記マッチングステップは、前記サービサーのユーザに関して希望する情報としてユーザの購入実績に関する希望と、ユーザの購入実績とを参照し、各々の条件が合致する関係を有する組み合わせを抽出することを特徴とする付記1記載の出店仲介方法。
【0127】(付記4)ネットワークを介してユーザの構成員が操作する端末に対してその構成員向けの内容のコンテンツを提供するとともに、前記コンテンツに店舗の出店を希望するサービサーとその出店を依頼するユーザとを仲介するためのプログラムであって、前記サービサーの出店先ユーザに関して希望する情報と前記ユーザの属性に関する情報と、前記ユーザのサービサーに関して希望する情報と前記サービサーの属性に関する情報とを参照し、各々の条件が合致する関係を有する組み合わせを抽出するマッチングステップ、前記マッチングステップにおいて抽出したサービサーのサービサー属性情報及びサービサー希望情報を前記ユーザに提示する提示画面を生成する提示画面生成ステップ、及び、前記提示画面生成ステップで生成された提示画面において前記ユーザにより選択されたサービサーの店舗を、該ユーザの構成員向けコンテンツに登録するサービサー登録ステップを含むことを特徴とする出店仲介プログラム。
【0128】(付記5)ネットワークを介してユーザの構成員が操作する端末に対してその構成員向けのコンテンツを提供するとともに、前記コンテンツに店舗の出店を希望するサービサーとその出店を依頼するユーザとを仲介するためのプログラムを格納したコンピュータ可読媒体であって、前記サービサーの出店先ユーザに関して希望する情報と前記ユーザの属性に関する情報と、前記ユーザのサービサーに関して希望する情報と前記サービサーの属性に関する情報とを参照し、各々の条件が合致する関係を有する組み合わせを抽出するマッチングステップ、前記マッチングステップにおいて抽出したサービサーのサービサー属性情報及びサービサー希望情報を前記ユーザに提示する提示画面を生成する提示画面生成ステップ、及び、前記提示画面生成ステップで生成された提示画面において前記ユーザにより選択されたサービサーの店舗を、該ユーザの構成員向けコンテンツに登録するサービサー登録ステップを含む出店仲介プログラムを格納したコンピュータ可読媒体。
【0129】(付記6)ネットワークを介してユーザの構成員が操作する端末に対してその構成員向けのコンテンツを提供するとともに、前記コンテンツに店舗の出店を希望するサービサーとその出店を依頼するユーザとを仲介する出店仲介サーバであって、前記ユーザの属性を定義したユーザ属性情報,前記ユーザの前記サービサーに対する希望を定義したユーザ希望情報,前記サービサーの属性を定義したサービサー属性情報,及び、前記サービサーの前記ユーザに対する希望を定義したサービサー希望情報を記憶する記憶部と、前記ユーザ及び前記サービサーの組み合わせであって、該サービサーのサービサー希望情報に該ユーザのユーザ属性情報が合致し、且つ、該ユーザのユーザ希望情報に該サービサーのサービサー属性情報が合致する関係を有する組み合わせを抽出するマッチング部と、前記マッチング部において前記ユーザに対して抽出されたサービサーのサービサー属性情報及びサービサー希望情報をユーザに提示する提示画面を生成する提示画面生成部と、前記提示画面生成部で生成された提示画面において前記ユーザにより選択されたサービサーの店舗を、該ユーザの構成員向けコンテンツに登録するサービサー登録部とを備えることを特徴とする出店仲介サーバ。
【0130】(付記7)前記提示画面生成部で生成された提示画面において所定の指示が入力されると、抽出されたサービサーの中から何れかのサービサーを選択し、選択したサービサーの店舗を、該ユーザの構成員向けコンテンツに登録するサービサー選択登録部を、更に備えることを特徴とする付記6記載の出店仲介サーバ。
【0131】(付記8)前記ユーザの構成員が前記コンテンツ内の店舗において商品を購入した記録に関する購入実績情報を格納する購入実績情報格納部を、更に備え、前記マッチング部は、サービサー希望情報とユーザ属性情報及び購入実績情報とが合致するユーザ及びサービサーの組み合わせを、抽出することを特徴とする付記6又は7記載の出店仲介サーバ。
【0132】(付記9)前記サービサーが前記コンテンツに店舗を出店した記録に関する取引実績情報を格納する取引実績情報格納部を、更に備え、前記マッチング部は、ユーザ希望情報とサービサー属性情報及び取引実績情報とが合致するユーザ及びサービサーの組み合わせを、抽出することを特徴とする付記6,7又は8記載の出店仲介サーバ。
【0133】(付記10)前記サービサー希望情報及びユーザ属性情報には、ユーザの立地地域を示すユーザ地域情報が含まれることを特徴とする付記6乃至9の何れかに記載の出店仲介サーバ。
【0134】(付記11)前記ユーザ希望情報及びサービサー属性情報には、サービサーの立地地域を示すユーザ地域情報が含まれることを特徴とする付記6乃至10の何れかに記載の出店仲介サーバ。
【0135】(付記12)前記サービサー希望情報及びユーザ属性情報には、ユーザが属する企業グループを示すグループ識別情報が含まれることを特徴とする付記6乃至11の何れかに記載の出店仲介サーバ。
【0136】(付記13)前記ユーザ希望情報及びサービサー属性情報には、サービサーが属する企業グループを示すグループ識別情報が含まれることを特徴とする付記6乃至12の何れかに記載の出店仲介サーバ。
【0137】(付記14)前記サービサー希望情報及びユーザ属性情報には、ユーザの構成員の総数を示す情報が含まれることを特徴とする付記6乃至13の何れかに記載の出店仲介サーバ。
【0138】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれば、構成員向けコンテンツへの店舗の出店を希望するサービサーとその出店の依頼をするユーザとを仲介するときに、ユーザとサービサーとに対して相手先を絞らせることができる。




 

 


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